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今日の遠回りは「雪中行軍」

 再び寒波襲来と云う割には穏やかだった昨日、暗くなってから降り出した雪はみるみる積もって橿原市でも5cm以上に…

 1月からお世話になっている新しい職場から飛鳥川沿いの飛鳥葛城自転車道までは僅か250m(前の職場は700m)、今日の遠回り通勤は雪の明日香巡りと云う事に。自転車道はご覧の通り、雪景色になると見慣れた風景も新鮮です「自撮り」の準備をして明日来ようか… でも雪は解けてるでしょうね。。
 蘇我入鹿首塚を過ぎた辺りの明日香村の田園風景、青空も出てきてなかなか爽快です。

 再び自転車道へ戻り終点の祝戸から芋ヶ峠越えの県道へ、「雪の明日香村」狙いかアマチュアカメラマンがエラく多いなと思っていたら、今日は世間では休日なんですね。
 稲渕の集落を過ぎ進むにつれて路面も結構厳しくなってきましたがまだまだ乗車可能、女綱にて。

 栢森までやってきました、さすがにこの先芋ヶ峠への道は車の轍も踏み跡もありません。峠を越えて壺阪を越えて帰ってくるコースも考えてみましたが吉野川沿いの車道と壺阪峠の北側を考えるとかなり厳しいかな、芋ヶ峠までのピストンもこちら側の雪に隠れた酷い路面を想像すると行きも帰りも押し続ける割合が高そうなのでここで引き返す事に。
 下る途中から再び降り出した雪が酷くなってきましたが、せっかくですので石舞台を回って行く事にしましたが… 栢森から進まず正解だったかと。

 酷くなる降りが収まりそうにないので「めんどや」さんに避難、11時の開店には少し早いのですがね。店の前はしょちゅう通るのですが入るのはずいぶんと久し振りです、2017年まで15回も続いた「あすか鍋サイク」もマンネリ化とコロナ禍でご無沙汰になってしまいました、今では休日だとなかなか入れない人気店ですからね。今日は「具だくさんにゅうめんと柿の葉寿司のセット」を頂きます、ガボチャが入ってなくてナスが入っているぞ、お嬢に問い詰め様と思って世間話をしていたら忘れてしまった。ところで親爺さんここ暫く見かけないなぁと思ったら一昨年10月に亡くなっていたそうなんです、うちの母と同窓だったのかな。
 暖まった事ですし雪も小降りになってきたので「めんどや」を後に、大官大寺跡経由で帰途に就きますが、桜井に近づくにつれてみぞれ混じりとなり結構濡れてしまいました。本日の走行24.0キロ。

今日の遠回り通勤は106キロ

 お天気に恵まれた先の土曜日を無為に過ごしていまい後悔していた日々、今日は一念発起、勤務明けからご無沙汰しているヤマタンさんの処へお見舞いに向かう事に。大和八木駅近くの「だんご庄」で手土産を買って向かう事にしましたが、畝傍駅まで来たら雨が… 「だんご庄」八木店は9時半開店の様ですのでスーパーの前で雨宿りしながら時間調整、どうやら通り雨の様で京都方面は午後から晴れ間も出そうな予報。0925には「だんご庄」は既に開いてましたけど。
 いつもなら下ッ道を北上するのですが、飛鳥川沿いの「大和中央自転車道」(奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線)へ、結構濡れた路面も北上するにつれてドライに、あとひと月半もすれば桜並木になるのですよね。

 自転車道をそのまま走ると西に振りすぎるのと西寄りの風が強いので田原本から太子道(筋違道)へショートカット、三宅村道路元標の生存確認をして面塚の西側で寺川を渡り進路を真北に、さらに大和川と佐保川を跨ぎます。

 佐保川沿いの京奈和自転車道へ、近鉄橿原線と天理線のアンダークロスでは新型車両の8A系かな。

 1107 平城宮址で小休止して歌姫街道へ、奈良市街から一番楽に京都府側に越えられるルートなのですが、車が離合困難な箇所のある割には車が多いのがネェ。
 平城相楽ニュータウンから山松川沿いに下って 1141 お馴染み京都八幡木津自転車道へ、些か雲行きが怪しいですがこのまま北上して大丈夫かなぁ… 案の定川べりの自転車道は強烈な風が特に山城大橋手前の「ふ船休み」からは10km/hが出せない有様、一筆書きの周回コースに拘ってしまい、木津川べりの自転車道は復路にとるべきだったと後悔。
 ともあれ13時半にはヤマタンさんの営む「山下弘栄堂」に到着、八木から50キロ少しに4時間も掛かってしまいました。お元気そうでなによりです、少しは自転車も乗りたいとの事ですが、お店に組合、教会と色々とお忙しいそうです、それだけ忙しかったら病んでいる暇がありませんよね。

 帰りは富野荘まで大久保バイパスを南下、適当に走って大和街道へ入ります。泉大橋で木津川を渡り 1619 奈良県側へ、奈良阪を越え上ッ道経由で18時過ぎには無事桜井に帰投。本日の走行106.1キロ、 昨年12月11日以来の100キロ超、山越えはないものの往路の向かい風にはほとほと参りました。

大和高原南端から旧室生村

道の駅「宇陀路室生」にて

 再びシフト勤務の生活となり貴重な土日祝の休み、お天気も良さそうですのでゆるゆるCCとFacebbookで緩く募るとタックさん、きんなん君、もりやすさん、kitanoさんがご一緒してくれる事になりました。期せずしてランドナーとスポルティーフが5台と、マッドガード付きが揃って走る事になりました。コースは最初に声を掛けて頂いたタックさんがあまり走った事のない方角が良いかと、大和高原南端から旧室生村北域を走る事にしました。

 大阪市内から輪行で来られるタックさんと合流しやすい様に桜井駅南口を集合場所とし、9時にはスタートでできる様に集まって貰います。奈良市のもりやすさんは車載で駅近くのパーキングにデポ、なんでも近くに1日330円の処があるそうで、地元とは云え車を運転しないのでトンと知らない情報。kitanoさんは御所市から自走、もちろん徒歩圏内とも云える私ときんなん君は自走です。
  ドタ参の人がいない事を確認し9時にスタート、まず国道をできるだけ避けながら旧街道を初瀬へ、県道38号桜井都祁線に入り、長谷寺門前から初瀬ダムに取り付きます。10%勾配ですが距離も短く、ここさえクリアすれば後は楽なものです。(写真左 : タックさん)

 初瀬ダム(まほろば湖)で小休止。

 お昼は山辺高校近くの「ミモザ・ガーデン」へ、現在は奈良市の一部になっていますが旧都祁村、今日はマスター一人でてんてこ舞い、そんな時に限って次から次にお客さんが来るのですよね。私たちは後の行程を考え桜井から所要2時間、11時に着ける様に考えて正解でした。並松池を見下ろす窓際に並んで戴くことにしますが、店内には暑いくらいの陽射しが。
 食事の後は並松池をバックに愛車の撮影会。

 県道38号を少し戻り県道781号都祁名張線へ「都祁山の道」と呼ばれる古くからの道で、東大寺二月堂の「お水取り」の松明を赤目から運ぶ道として伝わっています。道路としては名張へ繋がっているものの笠間峠より先はかなりの悪路です。途中三陵墓古墳群史跡公園に寄り道(写真右)しますが、四阿のベンチが変わっています、やはりトイレは冬季閉鎖の様です。
 旧室生村に入り、染田、小原と山間の集落を縫って上笠間で県道は右方向へ、さらに笠間峠への道と別れて県道242号上笠間三本松停車場線へ入ります。

 途中やまなみロードと重なる部分があって、少し登り返して地蔵峠に到着。

 地蔵峠から三本松まで標高差150mを九十九折れの激坂で下ります。道の駅「宇陀路室生」へ立ち寄る事になりショートカットしたら後続が迷子になるアクシデントがありましたが無事回収。
 国道165号沿いの道の駅「宇陀路室生」で小休止。

 阿保越伊勢街道に戻り三本松の旧い街並みを海老坂峠を目指します、峠と云ってやまなみロードの高架が上を跨いでいて峠の風情もなにもないのですが。ここから旧街道と離れ更に登るのですが天文ファンの kitanoさんの話ですと、近くに私設天文台があるのだとか、ただルートから更に登らなければない様子なので今回はパス。

 かわりに旧知の私設展望台で小休止。もう少し暖かくなればここでお湯を沸かしてコーヒータイムにするのも良いのですが… 調べてみると、なんと2018年1月21日にsetoさんとここでお昼をしているのですね。
 更に登って向渕(むこうじ)へ、道の駅から標高差で200m程になるのですが、このルート南斜面を斜めに登って行くので意外と楽なのです、実は2018年2月12日にはUG兄さんと雪の中を登った事もあります。

 予定では向渕で県道28号吉野室生寺針線を国道まで下るプランだったのですが、時間が押してきているのにも関わらず龍王ヶ淵へ向かう事に、車の多い国道の緑川半焼の坂を登るのが嫌だった事もありますし、距離的には変わらないのですが、やはり龍王ヶ淵への道は激坂です。その上消防団の訓練があったかして上から何台も車が下りてきます、離合するのに一度足を付いてしまうと二度と走り出せないのです。
 2021年10月3日以来の3年ぶりの龍王ヶ淵です。個人的には大した処でもないと思うのですが、
2017年2月15日 雪の龍王ヶ淵。昨今はインスタ映えするとかで県外からわざわざ訪れる人もいる様です。喉元過ぎればなんとやら今度訪れるのは、激坂の記憶が冷めた3年後位かな、ただ3年後も自転車に跨っていられるかの方が疑問ですがね。

 龍王ヶ淵まで往復したのち西へ、額井岳(大和富士)の山腹を西へ、戒長寺の下で分岐があり、真っ直ぐ行くと山辺の赤人の墓を経て榛原へと下れるのですが、左折して室生ダムへとかなりの激坂を下ります。山辺三で国道を跨いで近鉄の線路をくぐり室生ダム湖に架かる赤人橋へ。途中にある「濡れ地蔵」が知られるのですが、水位の高い今は水没していて「溺れ地蔵」になってしまっています。赤人橋の上で西日を受けながら最後の休憩です。
 当初の予定では榛原駅で解散のつもりだったのですが、5名全員が女寄辻経由で桜井へ下り、朝スタートした桜井駅南口に戻ってきました、お天気にも恵まれ気心の知れたメンバーで足並みも揃って快適なサイクリングの1日を過ごす事ができました。本日の走行距離、私は自宅から桜井駅往復を含めて70.2キロ、御所市から自走のkitanoさんは久し振りの100キロ超だったそうです。ご一緒頂いた皆さんお疲れ様でした、次の機会もよろしく。

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第30回 新春サイクルミーティング

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 今年で30回目を迎える愛知県豊田市の「昭和の森」で行われる「新春サイクルミーティング」に参加してきました。名古屋を中心に活動している「サイクリストクラブ はづき」カトーサイクルさん他の有志により開催される、いわゆる「名古屋の新春ラン」です、ドレスコードはマッドガードの付いた自転車である事。コロナ禍の渦中だった第26回を除き2008年の第13回から顔を出させて貰っていて、今回で17回目の参加になります、と云う事で中京圏の方々とご一緒する貴重な機会になっています。
 さて例年通り asuka号で参加の予定でいたのですが、暮れのゆるゆるCC「走り納め 芋ヶ峠~壺阪峠」の芋ヶ峠の登りで柴を巻き込みリアのマッドガードを潰してしまい、幸い部材が揃っていたので元旦早々マッドガードを組みなおした次第。
 例年同様UG兄さんのハイエースに便乗させて貰いますが、大阪からY本さん、ResEditさんとescargotさんに奈良桜井から私が、都合5人5台を載せて「昭和の森」へと向かいます。他に大阪から大ちゃん率いるゆるゆるCC一行、ofはやまさん一行、京都からtamzorthoさん一行も向かっている様です。

 名阪国道から東名阪、伊勢湾岸、愛知環状と辿るのですが、最高のお天気の中を一路東へ、ところが東名阪で大ちゃんの車が事故に巻き込まれたとの情報が、一時情報が錯綜して心配していたのですが、大ちゃんの車に同乗していたタックさんの書き込みで、事故は軽微で遅れますが「昭和の森」へ向かいますとの事で一安心。時間的に一番後ろを走っていた私たちも無事に事故渋滞をクリアして伊勢湾岸へ、集合時刻の10時丁度に「昭和の森」へ。
 既に多くの人が集っており、受付を済ませた後、主催者側からのご挨拶。今回は新たな南側を回る新たなコースが設定されて2つに別れて走る様です、過去に南回りのコース設定があって余り面白くなかったので、例年通りのK三峠(通称)経由のコースを走る事にします。また今回は30回の節目と云う事で記念のサコッシュが頒布されていましたので1枚入手。
 初参加の方の自己紹介、関西からはゆるゆるCCのハナちゃん、意外な処でCogさんともりやすさんが初参加。中にブログ「海へ」のたっしーさんが、リアルでお目に掛かるのは初めてです。

 主催者によるブリーフィングの後は全員揃っての記念写真。ここ何年かオフィシャルの写真係はおつねさんが務めてくれています。千葉さんのセルフタイマーとタイミングが揃わず撮り直しになって大爆笑。
 関西勢での集合写真(kiyaさん提供)の後、走り出す前に食事を済ませます。
 若干関西でない人が紛れ込んでますが…(笑) 陽射しが入ると暖かくて気持ちが良いです。

 11時半頃からぼちぼちスタート、殆どの参加者がコースを熟知していますからね。若干レギュレーションすれすれ?の強者が…

  小さな峠を越えて県道350号北一色東広瀬線まで快適なダウンヒル。
 県道350号を下りを下り広梅橋で矢作川を渡ります。

 広梅橋を渡ると最初の休憩ポイント、2004年に廃止となった名鉄三河線の三河広瀬駅跡、現在は登録有形文化財となっています。線路が残されているので往時の雰囲気が… 新春ランで毎年訪れていますが春になるとご覧の様に。

 三河広瀬駅跡からいつもは矢作川左岸の県道355号島崎豊田線を上流の加茂橋まで走るのですが、三河線廃線跡をショーカットします。(写真左 : UG兄さん)

 県道に戻り矢作川左岸を、阿摺ダムにて。

 加茂橋を渡りで矢作川の右岸側へ。
 2番目の休憩ポイントは加茂橋北詰の「川澄屋」。(写真左 :タックさん)

 「川澄屋」に入った何人かそろそろ出てきそうなので、K三峠への道へと先回りして、今年も木登りして一行を待ちます。一行が通り過ぎた処で陽射しが入ってきました、Mikanさんとこっしーさんの後ろ姿に場違いな邪魔者が、良いショットだったのに…
 K三峠に到着、過去には一度登り切った事があるのですが、今年も押してしまいました。(Photo : タックさん)

 全員が到着した頃にパラパラと降り出してきました。晴れたり降ったり結構気まぐれなお天気です。御作小学校を経て県道486号木瀬富田線までのダウンヒルへ。
 最後の休憩ポイントなのですが、些か寒いので揃った処で再び走り出します。
 最後の登りをこなした処を左折して「昭和の森」に入るのですが、escargotさんが行きすぎてしまうアクシデントが。
 ともあれ15時には全員無事に戻ってくる事ができました。ところで今回の南コースは前回とは違い推し担ぎもあるアップダウンのあるエグいコースだったとか…
 関西勢による恒例の「Cafe HiAce」のOPEN、お菓子の差し入れも毎年増えてきました。なかなかヤカンだけではお湯が間に合わないので皆のJETBOILを総動員。
 16時には再び5人5台を積んで帰途に就きました。今年正月早々お付き合い頂いた皆様有難うございました、今年一年よろしくお願いします。

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今年も無事7,000キロ超

京奈和自転車道(奈良県北葛城郡広陵町 葛城川河畔)にて

 穏やな陽射しの日が続いています。今月出番のなかった延陽伯号ことを駆って、買い物や色々と用を片付けに走り回っています、こんな良い天気だったら、朝早くから走り出して少し足を延ばしてみるのも良かったかと少々後悔。
 朝から大和高田市曽大根まで走り「松のや」で今年の朝定納め、11時まではこれで530円、ごはんと味噌汁おかわり可、さすがにしませんけど。その後S先生処で診断書貰って、カロリー消化を兼ねて遠回りして帰る事に。
 京奈和自転車道に入り葛城川河畔を北上、写真だけ見ると清々しいしいのですが… 西風が滅茶苦茶強烈なんです。42.1キロ走って、これで今月は500キロ超、年間7,000キロ超に、昨年の7,330,5キロには届きそうにはありませんが。

第23回「年末恒例 石川ポタ」後半

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 さて皆さん火器を取り出して賄いの準備です、かくいう私は昨日の余りの茹あずき缶とお餅と水1リッターをMikanさん組に提供して今回は食べる側に回ります。

 何やかや次々と料理の方からやってくるので、お腹は一杯に…

 食事の後は恒例のビンゴゲームによるプレゼント交換、予算1,000円以上で各自プレゼントを用意してきます。少しパラパラと降ってきましたが、なんとか持ちそう。(写真左 :  佐々木さん)

 Mikanさんが一番にビンゴ、私は毎度の事でなかなかビンゴにならないのですよね、残り3つまで行ってようやくビンゴ、包装を解いて中身をお披露目するのが習わしです、ゲージ付きインフレーレーターをゲット、ありがとうございます。
 食事にゲームと2時間余り愉しんだ後、1339 「OHCHOの森」を後にします。

 少しお天気も回復して陽射しが入ってきました。

 復路でも途中休憩が30分程、寒いと早々に切り上げるのですがね。(写真右 : 佐々木さん)

 柏原市役所の見える処まで戻ってきました。さすがのCogさんもWillでは集団に着いてくるのは苦しそうです。(写真左 : 佐々木さん)

 1450 には全員無事に柏原市役所前に戻ってきました。(写真 : 佐々木さん)
 ここから私とK君は桜井まで30キロ近くを走って帰らなくてはなりませんので、早々に失礼します、RRCBの皆さんとは今年はこれで最後かな、来年もよろしく。R25で王寺に出て後はほぼ大和川に沿って2人で爆走し17時前には無事桜井に帰投「石川ポタ」そのもので走っていた距離は知れているのですが、本日の走行50.3キロ。(前半に戻る)

 佐々木さんがまとめて下さった今回の参加車両です、右下の1枚のみK君が撮影した佐々木さんのTOEIの画像に差し替えています。

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第23回「年末恒例 石川ポタ」前半

 実は「第6回 番頭さんを囲む会」の翌日の今日22日は今回で23回目となる年末の恒例行事「石川ポタ」、昨夜は日付の変わるまで飲んでこれだけ空瓶を空けたにもかかわらず二日酔いにもならず、私と川崎のSさんとK君が連荘で参加します。さすがに走って行く訳には行きませんのでバクローさんの車で柏原市役所まで運んで貰います。
 6時前には起きて後片付けと準備を済ませて8時過ぎには「月の宝箱」を後にします。一旦桜井の自宅に寄って貰い荷物を入れ替えてasuka号を4サイドから2サイドに換装します。

 集合時刻の10時前には柏原市役所前に到着、今回の参加者はタンデムを含む16台17名、幹事役のUG兄さんがガスボンベを忘れてきたとかで引き返しているそうで、少々スタートが遅れそうですが、お天気の方は昨日同様何とか持ってくれそうな按配です。(写真左 : タックさん)
 さて全員揃って出発できそうなんですが… 例によって自転車談義が始まって動きません、さて今日の話題の車はBLKさんが持ってきたWILLのミニベロ、バッグも純正だとか、皆さん「WILLプロジェクト」って覚えています?(写真右 : UG兄さん)
 1035 スタート、しかし4サイドのタンデム、この先の車止めポールを直角に曲がって橋の入り口のコンクリートブロックをかわせるのだろうかと思っていたら、目の前でUG兄さんのリアサイドがブロックに接触、もう少しで追突する処。(写真 : タックさん)
 石川べりのサイクリングロードに入るとUG兄さんがいつもよりハイペース、WELL苛め?

 片道10キロにも満たないコースを半分も行かない内に最初の休憩、今日は風がないので陽射し入ると暖かくなってきて気持ちが良いです。タイミング良く近鉄南大阪線の電車がやってきました、2両編成なのは古市~橿原神宮前間の普通列車。
 さて20分余りの休憩の後再び走り出します。

 最近キャンプツーリングの機会がないのでサイドバッグ装備 の自転車を連ねて走るの久しぶりの様な。

 1128 通称「OHCHOの森」に到着、ここで各自思い思いに店を拡げます。(後半に続く)

今夜は「番頭さんを囲む会」

 今日は宇陀市菟田野岩端の「月の宝箱」で「第6回 番頭さんを囲む会」を囲む会、「月うさぎキャンプ」→「酒池肉輪会」の流れを汲む自転車仲間の宴会です。バクローさんが幹事役を務めてくれています。

 今日明日となにやら微妙な天気予報なのですが、朝9時前に桜井の自宅を出発します。西峠を越えて榛原のスーパーで買い出しをしてからお昼過ぎに「月の宝箱」に着ければと、同じ桜井のK君はお昼から出るとの事。長谷寺を過ぎると雨がパラパラと、本降りにはならなさそうですが… 1030 には西峠に到着、7月20日に勤務明けから夏の真昼間に休み休み2時間かけて登った事を思えば楽なのですが。
 今夜はほうとう鍋とおでんを振る舞う予定で、オークワで買い出しを済ませ外に出るとなんと陽射しが…

 雨上がりに陽射しが輝く芳野川沿いのいつものコースを菟田野へ向かいます、今月1日にゆるゆるCCの「宇陀かえでラン」で走ったばかりなのですが。12時半には菟田野松井橋のローソンへ、向かいの「菟田野アグリマート」で少し野菜を買い足します、大根も形は悪いけど安かったなぁ… 途中、滋賀からのniwa-chanさんの車に抜かされて 1309 には岩端の「みんなの森公園」前に到着、紅葉と銀杏の並木もすっかり葉を落としています。「月の宝箱」到着、本日の走行 27.3キロ、2024年の累計走行距離7000.7キロで昨年に続いて7,000キロを超えました。
 ぼちぼちとおでんの仕込みをしながら皆さんの到着を待ちます、幹事役のバクローさんは大阪鴫野の竹元さんのお店「taverna aglioolio」でオードブルとケーキを受け取りこちらに向かっています。 
 Mt.Nさんも榛原から自走して到着、バクローさんも到着、番頭さんとさっちゃんも「月うさぎ」から下りてきたのですが、まだはるばる川崎から来られているSさん、Vさん、K君が到着しません。

 全員がようやく顔を揃えたのは暗くなってから、K君は最後ナイトランに、「みんなの森公園」はちゃんとライトアップされるのですね(写真はK君)、知らずに走ってくるとちょっと不気味かも。恒例の持ち寄った酒を並べての写真。

 本格的に宴の始まりです。いつもは勤務明けからの参加だったのですが、今回はしっかり仕事させて貰いました、ほうとうは本場山梨から毎年取り寄せているもの(AMAZONでも買えますけど)、それに今日は冬至ですので南瓜はぴったりですね。
 そして今回の主賓はMt.Nさんのうん歳のお誕生なのです、大黒屋さんから言付かったプレゼントや、いどちゃん謹製のケーキが。
 夜遅くになって外では本格的に降り出してきましたが、宴は続きます。

2024年10月7日「第5回 番頭さんを囲む会」
2024年7月20日「第4回 番頭さんを囲む会」
2024年5月18日「第3回 番頭さんを囲む会」
2023年8月5日 番頭さんを囲んで「月の宝箱」宴会
2021年7月10日 久しぶりのキャンツーのつもりで…
2020年11月23日「月の宝箱」でミニ酒池肉輪会
2019年12月14日「月うさぎ 酒池肉輪会」
2018年4月27日「最後の月うさぎキャンプ」

次回は2025年4月5-6日だとか…

ゆるゆるCC「宇陀かえでラン」

大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 今日は昨年11月18日に続いて、ゆるゆるCCの「宇陀かえでラン」に参加します。0735 桜井の自宅を出発し西峠を目指し 0844 には西峠に到着、暫くするとK君が追い付いてきます。

 集合場所はいつもの榛原駅近くのコインパーキング「タイムパーク大昭」に9時、広々としていて車載組の積み下ろしにも不自由しません。今回のコースリーダーはつっちーさんです(写真右中央)。特に自転車の車種についてドレスコードはありませんし、全線舗装でミニベロやタンデムでも負担のないコースですので、集まった車種もまちまち。
 さて つっちーさんによるブリーフィングの後 0917 出発、今回の参加者はタンデムを含む15台16名、コースは定番の芳野川と宇陀川の周回ルート+岩端往復、先月のアイズラリーとは逆の時計回りに回ります。
 菟田野岩端までは県道31号榛原菟田野御杖線(但しこの県道、御杖村へは通じていません)に沿って可能な限りサイクリングロードにもなっている脇道を辿ります。
 最初の休憩場所は芳野川右岸のさくら公園、春には桜並木が見事です。やはり話題の的はつっちーさんの Patterson’s House のタンデム。

 暫し休憩の後、再び芳野川沿いの道を行きます。

 旧菟田野町域に入り、この季節には外せない「奈良カエデの郷ひらら」に立ち寄ります。旧宇太小学校跡地に世界のカエデ1,200種3,000本を集めた施設で、旧校舎内も見学する事ができます(入場無料)。

 旧小学校正門脇の大銀杏は既に葉を落としていますが、周りには銀杏の葉の絨毯が… 記念写真を撮ったり見学したりと1時間近く過ごします。
 偶然「月の宝箱」へ向かうバクローさん一家と遭遇、「月の宝箱」と云えば今月21~21日は恒例の「番頭さんを囲む会」です。

 今日のお昼は岩端の「みんなの森公園」ですので、松井橋のローソンで皆さん必要に応じて食料を調達、再び県道31号に沿って岩端を目指します。

 丁度12時に岩端に到着、紅葉と銀杏の葉の絨毯が出迎えてくれます、榛原のデポ地からここまで約16キロ、標高差で140m程です。

 公園の大屋根の下で皆さん思い思いにお湯を沸かしたりお昼の食事を拡げます。標高が400mを超えますのでさすがに寒いですが、時折陽射しの差し込む天気でしたので、この季節としては快適に過ごせました、ただ一昨年のRRCB「宇陀クッキングポタ」の時の様に雪が積もる事もありますのでご注意を、なお菟田野松井橋のローソン以降にはトイレ等がありません。

 食後は公園の前の道路に自転車を並べて写真を撮ったりしながら小一時間過ごします。

 帰途に菟田野まで県道31号を折り返します、下り基調ですが結構向かい風になる事が多いのです。
 菟田野から国道166号線を走り笹峠を越えて大宇陀へ、峠と云っても標高差はわ僅かなものです。今回のコース唯一の交通量の少なくない区間ですが、見通しが良く安全に走る事ができます。大宇陀で松山街道の旧い街並みへ。

 復路は大宇陀から宇陀川に沿って榛原へ。途中お馴染み「おごぽご」へ、大きなテーブルがあるのでお昼の時間帯を過ぎればこれだけの人数でも入店できる可能性が高いです、皆さんストーブのそばで暖まります。私自身は30年来のお付き合い、嘗ては鉄人児玉さんやNEGIの吉盛さんも常連だったのですが。
 時間も15時を回りましたので「おごぽご」を後に、宇陀川沿いのサイクリングロードを榛原へと帰途に。

 1527 には集合場所の「タイムパーク大昭」に到着、休憩時間を含めて6時間余り約35キロの行程でした。榛原駅からの輪行組をを見送り、田原本へ帰るYさんと私と同じく桜井のK君と3人で西峠を越え無事帰投しました。本日の走行57.5キロ。
※ 一部にゆるゆるCCのメンバーの写真を使わせて頂いています。

 

 だいちゃんのブログレポート

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天理~「Delft」~「ミジンコブンコ」

天理の銀杏並木


 昨日に続いて奈良市方面へと向かいます。その前に正暦寺へ向かうゆるゆるCC一行を捕まえて、出来たばかりのカレンダーをお渡ししようと天理市へ向かいます。途中、黒塚古墳(写真左)と夜都伎神社(写真右)に立ち寄ります。

 ゆるゆるCC一行はきっと天理教本部の前の銀杏並木を通るだろうと待ち構える事にしますが、古い輪友のYさんにばったり、以前は大和高田におられたのですが兵庫県へ引っ越されたのですが、今日はお仲間2人とこちらへ走りに来られたとの事。ところで銀杏並木を見下ろす陸橋はなぜか西側にフェンスが取り付けられてしまっています。一行はもう少し時間がかかるだろうとのんびりしていると、意外に早くやってきたので上手く撮る事ができず仕舞。
 休憩ポイントのファミマで合流するつもりが陸橋の上の私に気付いてくれて、無事合流。
 カレンダーを皆さんにお渡しして、白川ダム方面へ向かう皆さんと天理市街を少しだけご一緒してお別れです。
 櫟本から西へ走り西大寺の自転車工房「Delft」さんへ、お願いしていたフロントバッグの修理と追加工作がようやく出来上がってので引き取りです。
 帰りは西大寺駅前から奈良自転車道を遠回りして奈良市街へ下り、Dさんに教えて貰った東笹鉾町の「ミジンコブンコ」へ。凄い建物でしょ、ちょっとひいてしまいそうですがコーヒーとカレーのお店です。

 カレー皿とスープはホーロー製、天理の「珈琲雨読」同様に読書好きのお店です。
 帰りは上ッ道経由で本日の走行65.2キロ、700キロには届きませんでしたが後半の追い上げで今月は685キロ。

ゆるゆるCC ランドナーオフ「あまの街道」

狭山池(大阪府大阪狭山市)にて

 今日はゆるゆるCCのランドナーオフ「あまの街道」に参加する為にK君と集合場所の柏原市役所前へ向かいます。集合時刻が8時ですので桜井を6時には出なくてはなりません、この季節になると6時はまだ真っ暗なんですよね。横大路を西へ関屋越からR165田尻峠を越え国分へ下ります。

 0600 丁度に出発、快調に走り 0730 には大阪と府県境を越え 0747には柏原市役所前に到着、既に殆どのメンバーが揃っている様です。今回の参加者は20名、ゲストの今時ロードが1台参加されていますが19台マッドガード付きが集まりました。なんと云っても話題の車はOさんの後付けアシストランドナー、ボトルケージ部分に付いているのがバッテリー、少し走らせて貰いましたが、異次元の車ですなぁ…
 スミレちゃんのブリーフィングの後 0823 スタートでう、今日は狭山池から天野街道と回るのですが、全くコースが理解できていません。

 大和川右岸を西へ、今回お2人のランドナー女子が花を添えてくれます。

 新明治橋を渡り松原市へ、大和川の支流東除川沿いに走ると云う事なのですが全く以って何処をどう走っているのやら判りません。
 お昼は狭山池で食べると云う事で、途中のスーパーマーケットでお弁当を調達。




 狭山池に到着、日本最古のため池として教科書にも載っていた様な気が、実は隣町の堺市で育ったのですのが来るのは初めてかと。

 19台のランドナーを並べて写真を撮ったり…

 並んでお弁当を広げます。

 1146 狭山池を後にします、シーズーがいたのでちょっと脱線。
 次の目的地は天野山なんですが、良く判らない処を付いて行くだけです。「亀の甲」何やら記憶にある地名が。

 ハイキングコースになっている「あまの街道」良く締まったダートが続きます、なんとなく走った記憶があるので調べてみると2005年6月に逆方向に走っている様です。
 結局、時間も押してきたので天野山までは行かずにニュータウンの中を抜けて河内長野の「長野遊輪堂」へ。ここで奈良組は一行と別れてofはやまさんの先導で石川沿いのサイクリングロードへ、最後は柏原市役所前からK君と2人でR24をほぼ大和川の沿って桜井まで帰ってきました。本日の走行114.0キロ。

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2ヶ月ぶりの’芋’

吉野川 上市橋から近鉄吉野線吉野川橋梁を望む

 今日は風もなく穏やかな小春日和の一日だと云う事で吉野から東吉野、宇陀方面へ走ろうと考えていたのですが… 昨夜来年のカレンダーの準備で夜更かししてしまい、一旦起きたものの二度寝をしてしまい、しっかり出そびれてしまいました。結局動き出したのはなんとお正午前、とにかく芋ヶ峠へは向かおうと明日香村へ、
 途中、稲渕では9月に行われた「案山子コンテスト」の結果が発表されていました、優秀賞が4点、村長賞が1点他、例年の事ですが、センス、テクニックに秀でた常連さんの顔を立てながら、選んでる感がネェ…
 とにかく芋ヶ峠へは向かおうと栢森へ来たものの、ずいぶん陽も短くなってとても東吉野へ向かう時間はありません。昨夜ゆるゆるCCのイベントに12月29日「走り納め芋峠~壺阪峠」が上がっていたので、久し振りに「あすか鍋サイク」の定番ルートだったそのコースへ向かう事に。

 栢森から1台の車に遭う事もなく 1322 芋ヶ峠へ。9月21日以来ですが今年7回目(吉野側からのいわゆる’裏芋’が1回)。
 吉野町千股の水辺公園。

 上市橋で吉野川左岸へ渡ります、吉野山も考えてみたのですがやはり時間が足りません、県道39号五條吉野線を西へ、椿橋で右岸へ戻ります。

 1512 には壺阪峠へ。
 土佐街道、高取町の旧い街並みを抜けて飛鳥経由で帰途に、少し買い物をして17時前には無事帰宅、しかし陽が短くなりましたね、調べてみると今日11月13日の日没は1653(奈良市)、12月上旬に最も早くなって、12月26日と同じ日没時刻なんですからね。本日の走行51.4キロ。

ちょっと針まで

 asuka号の微調整を兼ねて大和高原へ向かいます、横大路(初瀬街道)を東へ。
   長谷寺から県道38号桜井都祁線で長谷寺門前から初瀬ダムへ。

 のんびりしすぎて旧都祁村域に入る頃には13時を回ってしまいましたので、久しぶりに「ミモザ・ガーデン」へ、8月4日の「RRCB 真夏の早朝ラン」の折は夕方から出勤でしたのでパスしてしまいましたので。

 久しぶりとは云えいつものアボカドの焼きカレーを。
 もう少し足を延ばしたかったのですが、なかなかサドルに馴染めないので天理ダムへ下り帰途に就きます。新品でもないのですがそれなりの距離を走りたい時は暫くインナーパンツが必要かなぁ… 本日の走行50.1キロ。

ちょっと試運転のつもりで…

 asuka号のリニューアルの機会に、ワイヤー類、チェーン、プーリーを交換したのですが、スプロケットはそのままだったので、案の定トルクがかかると歯飛びする様になってしまい、そろそろスプロケットの交換は致し方ないかと、注文していたのが昨日遅くに届いたので早速交換してみたものの実際に走ってみないと判らないのですよね。今日はVさんから「アイズラリー」へ来ないのお誘いがあったのですが、いつ歯飛びするか判らないのにグループで走るのも顰蹙ものですので遠慮しておいたのですが…
 先日のカンチブレーキもそうですが、触ると色々と不具合が出てくるものでして、先週の「月の宝箱」からの帰りサドルに違和感が、先っちょが捻じれてしまっています、長年使って引っ張ってもう限界の様で、ガイドの端で外れてしまう様です。鋲の打ち直しなんてだいそれた事はできないので、B-17の手持ちがあったので先日からオイルをしっかり馴染ませ養生していたのですが… 実はこのB-17は延陽伯号こと片倉シルクグロワール24がやってきた時に付いていたもので、デニム地のサドルに交換してから埃を被っていたものなんです。
  お天気が良くなりましたのでお正午頃から試運転がてら走る事に、それなりのトルクを掛けないといけないので長谷寺門前から初瀬ダムに取り付く事にしたのですが、少しはマシにはなったのですがやはり歯飛びは治まりません、多少気を付けて走ればなんとかなる程度には良くはなっているのですが…
 初瀬ダムから藺生(写真左)、豆入峠を越えて広域農道で吐山に下る久しぶりのルートで国道369号線で香酔峠(写真右)を越えます、好天の休日とあって単車の多い事、やはりあまり走りたくルートです、ここをならくるT-1としてサイクリングコースに設定した県道路マネジメント課の見識いや良識を疑いますね。
 榛原に下って「おごぽご」でお茶しようとしたら、対岸を「アイズラリー」の一団が、コースは聞いていたのですが、先入観でてっきり時計回りしているものだと、まさか宇陀川沿いを5分ほど私が先行していたとは、突然だったので写真を撮る間もありませんでした。集合場所が大宇陀の「心の森総合福祉公園」でしたので、そろそろ解散だろうだと参加していたK君にメッセージを送って「おごぽご」で落ち合って一緒に桜井に下って帰途に就きました。本日の走行は49.1キロ、交換したサドルですが、以前なら秋冬用のニッカならインナーパンツなしで100キロ以上楽に走っていたのですが、馴染んでない事もあってかこれしきに距離でお尻が… リニューアルしたasuka号色々と前途多難です。

先週に続いて大和郡山ポタ

源九郎稲荷神社にて

 先週の「安堵町」に続いて今週は途中合流で大和郡山界隈をポタります。

 午前中、法隆寺から法起寺と見学したDさんと昼過ぎに近鉄郡山駅前で合流する事にし 1148 桜井を出発、大和川河畔から下ッ道(中街道)を北へ、菅田神社参道から佐保川に架かる三郷橋(写真左)へ。下街道に入り北上すると柳通りとなります。途中国道25号線との交差点で筒井村道路元標の生存確認。(写真右)
 約束の時間より少し駅前に到着。てっきり西側から来るものだと思ってカメラを構えていたら、南側から来たみたいなんですけど…

 お昼がまだですので、7月の「大和郡山ゆるポタ」で立ち寄った郡山城跡にある番屋カフェへ。7月は氷だったのですが、カレーソースのかかったオムライスを。

 せっかくですので天守台へ、柳澤神社(写真左)にお参りして天守台にあがるとなかなかの展望です、先の番屋カフェが眼下に。来年の大河ドラムは豊臣秀長が主人公ですので郡山も盛り上がるでしょうね。

 源九郎稲荷神社にお参りしてから「町屋物語舘」へ、貴重な木造三階建の遊郭跡の建物は解体を免れ大和郡山市の観光案内施設として内部も無料で見学する事ができます。中を見学させて貰うのは初めてです、一人だったり大人数だったりとなかなか見学の機会がなかったもので。

 外からも見えるハート型の明り取り、中から見ると… 

 古民家や本陣跡が見学できる処はありますが、遊郭跡はちょっとないですね。セルフですが100円でコーヒー頂けます。

 佐保川沿いの京奈和自転車道と稗田の環濠集落を見学して前栽駅近くまでお送りして帰途に。本日の走行43.8キロ。
(一部の写真をDさんから頂きました)

第5回「番頭さんを囲む会」へ (2日目)

大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 空いた酒瓶、朝から皆さんお元気な事で…
 片付けも済んで、帰途に就く準備を…
 10時過ぎ、自転車組は「月の宝箱」を後にします。

 (写真 : バクローさん)
 榛原までMt.Nさん、桜井までVさん、F1さんとご一緒し 1227 無事に桜井の自宅に帰投、本日の走行27.4キロ。第6回となる次回の「番頭さんを囲む会」は12月21日との事です。

1日目 2日目

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第5回「番頭さんを囲む会」へ (1日目)

 今回で5回目となるバクローさん主催の「番頭さんを囲む会」(第4.5回と云うのもあったらしいのですが私は不参加)、「月うさぎキャンプ」「酒池肉輪会」と続く「月うさぎ」でのお泊り宴会企画です、自転車色は薄れつつはありますが。
 この日の為に準備してきたasuka号ですが、変速回りが不調だったりフロントバッグの修理が間に合わなかったりと、折角のリニューアルは不完全な状態です。テント泊ではないので荷物は寝袋、マット、衣類、食材、そして酒だけですので4サイドにする程でもないのですがね、一応試運転も兼ねてキャリアフル装備で走ります。

 前回は猛暑のど真ん中7月20日に行われ、熱中症にならない様にと休み休み西峠を登ったのですが、今回は1339の桜井の自宅を出発、ほぼノンストップで西峠を目指します。

 1449 には西峠へ、榛原のオークワで食材等を調達します。今回は準備を追われて些か出遅れているので Mt.なおじさんから「いつつくねん」と… どうやら既に宴会は始まっている様です。
 1617 別に用はないのですが松井橋のローソンで小休止、今回は「月うさぎ」イベント初参加のF1さんが大阪から走って来ていので、前にいるのか後ろにいるのか気になっていたのですが、既に近くまで行っている様です。

 1655 菟田野岩端の「月の宝箱」に到着、案の定既に宴会は始まっています。昼の部?はバクローさん一家も日帰り参加してバーベキューをやっていたそうです。そうそう「月の宝箱」は2018年に東吉野村谷尻(たんじり)から宇陀市菟田野岩端に移転した古民家カフェ「月うさぎ」が近く(手前)の古民家を再生してOPENさせたフリースペースで、イベントや宴会などに利用が可能です。
 毎度お馴染みの持ち寄った酒の集合写真です、今回私は3本積んできました、9月25日にYさんと大和郡山の「樹の実Cafe」に行った際に近くの「中谷酒造」で買った「奈良吟」と先々週に倉吉の「元帥酒造」で買った2本。

 さて夜の部は… 
 まぁいつもの事ですが、危ぶまれていたお天気ですが、外は満天の星空、宴会は日付が変わるまで…

 

1日目 2日目

asuka号 復帰

 先月からフレームの塗り替えをお願いしていた asuka号、先週火曜に「ナニワ銀輪堂」さんへ引き取りに行ってきました。月曜に鳥取から帰ってきたばかりなのですが、原則水曜木曜が休房日なのでこの日を外すと後の予定が立ちませんので…
 その前に先月オープンしたの竹元さんの新しいお店「taverna  aglioolio」へ、先日は営業日ではなかったのでお花だけ届け、今日改めてお昼のランチを頂いてから「ナニ銀」さんへ、たまたまkanbiさんが来店中。

 ご覧のカラーにお色直し? オレンジときましたけどちょっと地味かなぁ…
 今回は事故がらみの塗り替えではないので、フレームのみ持ち込む予定でいたのですがリアのカンチブレーキが台座から外れず、そのまま「ナニ銀」さんに持ち込んだのですが、結局は外れず台座からもげてしまいエクタープロトンさんで直して貰う事に、実は以前にも治して貰っているのですが。原因はリアキャリアの固定で無理な力がかかっている様です、「ナニ銀」さんのアドバイスでキャリアは中つばボルトを介して取り付ける事に。
 ところが今まで使っていたカンチブレーキ PROMAXのCB-105が廃番で後継のCB-106、些か安っぽい、実際安いのですが剛性が心配です。ブレーキシューとチドリワイヤーは写真のものではなく、従来同様交換して使用します。
 明日26日からの「番頭さんを囲む会」に間に合わせるつもりでいたのですが、なんやかやと結構手間取りました、マッドガードも新たらしくしようと材料を準備していたのですが、間に合わずに見切り発車、その上チェーンを新調したもののスプロケットはそのままなのが災いしているのか変速でグズっています。
 かなりイメージが変わりましたね、些か戸惑い気味。なおフロントのカンチブレーキは従来ののCB-105のままです。
 フレーム塗り替えのタイミングで3年前に西大寺の自転車工房「Delft」さんで作って貰ったオリジナルのフロントバッグ、このタイミングで修理と追加工作をお願いしていたのですが、間に合わないので大慌てで以前使っていたTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DXを引っ張り出してマウントを取り付けた次第。

ゆるゆるCC「ゆるキャン△&乗鞍ランドナーオフ」(前半)


 ゆるゆるCCの「ゆるキャン△&乗鞍ランドナーオフ」、13日の夜に出発し乗鞍高原、14日と15日の夜に松本市奈川の「ウッディ・もっく」でキャンプする企画、私は16日の夕方には出勤しないといけないので、フル参加は無理ですが1泊だけして、翌日木曽福島まで走ってヤマト運輸の営業所で荷物を託して中央本線の適当な処まで走り、輪行で帰る予定で参加させて貰う事にしました。
 参加者は7名で滋賀のNさん、奈良のMさん、京都のKさんはそれぞれご自分の車で、私ほかタックさん、Dさんは大ちゃんの車に便乗させて貰います、4人とランドナー4台にキャンプ道具を載せるのは6月の「淡路島」の帰りにやっているのですが。 
 今回、荷物はテント、マット、寝袋、食器、着替えだけにして、火器類は持たずに他力本願で、サイドバッグ2つとサドルバッグに押し込みます。うちのasuka号は前後輪とリアのマッドガードを外してお迎えを待ってましたが、今回は前にもまして荷物が多いようで。
 名阪国道を名古屋方面へ、当初は中津川経由の予定でしたが、工事やらの影響で東海北陸道から高山、安房トンネル経由で未明に乗鞍観光センター駐車場に到着。

 私は車中泊が苦手なんで寝られないままグズグズしていたのですが、明るくなりだした頃には皆さん起き出して準備を始めます。(写真右 : タックさん)

 さて上図が今回の予定コース、コースと云っても乗鞍観光センターから畳平までの約20キロ、長野県道84号乗鞍岳線一本なんですけど。ただ正直云って些かトラウマが、でも今は観光バスとタクシー以外は一般の車は入ってきませんし、5時間位掛けてのんびり行きますと大ちゃんも云ってますし、時間を掛ければ気圧差の心配も少ないかと、それに観光センターまで車に載っけて連れてって貰えるんですから、こんな美味しい話はないです。標高差に関しては今は便利なツールがあるので比較して見ると大迫ダムから大台ヶ原行くのとあまり変わらんやないの。

 出発前の記念撮影、滋賀のNさんは次の三本滝からスタートすると云う事で写っていません、しかし最高のお天気ですなぁ。
 さて 0619 出発です、お天気が良いだけに乗鞍岳がはっきりと望む事ができます、あそこまで登ると云いますか、登らなければならないのですよが、皆さん初っ端から結構良いペースで登って行きます。
 0710 三本松レストハウスに到着、滋賀のNさんの姿は既にありません。ところで私、タックさん、Mさんとは期せずしてお揃いのポロ、最近RRCBで作ったバックポケットの付いた襟付きのポロ、乾さん(写真中央)がしきりにデザインが着ているBROOKSのジャージのパクリやとボヤいています、しかしBROOKSのジャージは貴重です。
 三本松レストハウスの先にゲートがあって自転車を除く一般車両は通行止、観光バスが連なって登って行きます。上から三本滝レストハウスを見下ろしたのが右の写真。既に8時前ですが今年の猛暑を思うと、日向でも心地良いというのが…
 0849 冷泉小屋、サイクルスタンドと山の水で冷やした飲料を販売しています。




 まだ九十九折れが続きます。疑問に思わない方もいるかも知れませんが Image Composite Editor による合成なんです。
 0915 標高2,400m、冷泉小屋の前後の九十九折れが終り位ヶ原山荘の手前までやってきました。距離標高ともに2/3を越えた計算になります。

 0920 標高2,350mの位ヶ原山荘に到着。

 森林限界を越えると周りの風景が変わります。ところでDさんどうしたのかな? タックさんも覗き込んでいます。

 三本滝からスタートしたNさんですが、一向に追い付く処か姿も見えなかったのですが、ここまで来て先行していたMさんが追い付いた様です。(写真左)
 大雪渓公衆トイレ(2,614m)のある沢を回りこんだあたり、眼下に位ヶ原の九十九折れを見通す事ができます。


 標高2,633m この辺りが一番展望の良い処、天気が悪ければ雲の中で道路しか見えませんが、今日は南アルプスまで望む事ができます、県境まで標高差で80m程まで来ているのですが、写真を撮ったりして30分ばかり過ごしていました。

 時間的には滋賀からのSさんや川崎からのHさんが追い付いてきそうな時間なのですが、デジタルズームで撮影してさらに拡大した画像を見てみると位ヶ原山荘を出て最初のカーブで停まっているのはフロントバッグとマッドガードを付けたランドナーの様です。10分余りで登ってきたのはやはり滋賀のSさんでした。

 1113 長野岐阜県境「標高1,613mバス停」に到着です。乗鞍観光センター駐車場から約20キロ、所要4時間55分。iGPSports のログでは移動時間(実走行時間)は2時間34分となっています。
(後半につづく)

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大ちゃんのブログ「ランドナー補完計画」での乗鞍レポート
「乗鞍岳ヒルクライム」
「ランドナー軍団、乗鞍畳平へ」

2024年 今年のジャンボ案山子は

 久し振りの「遠回り通勤」明日香村稲渕の棚田までポタります、朝早くは幾分過ごし易くなってきたものの、時間とともに暑くなってきます。
 毎年恒例の「かかしコンテスト」のシンボル「ジャンボ案山子」、8月の末には登場しているのですが、今年は何なのかな、県道から青い顔が見えるのですのですが…

 「案山子ロード」に入るとコンテストの番号札が既に設置されていて1点だけですが気の早い展示作品が… 今年のテーマは「絆」展示期間は9月8日から11月上旬頃まで、コンテストの投票は9月22・23日に行われます。

 「案山子ロード」の中腹あたりにある「ジャンボ案山子」、今年は「御陣乗太鼓」、能登半島地震で被害を受けた「白米千枚田」と棚田繋がりと云う事で輪島市の伝統芸能をモデルに。ところで色を添える彼岸花ですが、昨年は9月14日でも殆ど咲いていなかったのですが、今年はどうでしょうかね。

 今年で29回目になるそうなんですが、私の撮った範囲で歴代の「ジャンボ案山子」たち。
2023年の模様 2022年の模様 2021年の模様 2020年の模様 2019年の模様 2018年の模様 2017年の模様 2016年の模様 2015年の模様 2014年の模様 2013年の模様 2012年の模様 2011年の模様 2010年の模様

 朝風峠の手前まで登り、棚田を巡る回廊の様な小径を走って祝戸に下ります。帰途ローディ御用達「4’season」でモーニングを頂いて帰宅、本日の走行18.8キロ。

この夏も「月の宝箱」へ (2日目)

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 昨夜の宴はテラスから中に移ってからも続いていたのですが、正直云ってあまり記憶がありません(^^); 写真を撮っている位ですから参加はしていたのでしょうが、日付が変わる前には1階の板の間でキャンプ用のマットを敷いて寝袋を被って寝てしまいました、とにかく標高400m近い菟田野岩端ですからクーラー要らず、そもそも無い。上だけでもトレーナーを持ってきた方が良かったと、下界の連日の猛暑の日常感覚では思い付かなかったと少々後悔。
 さて明るくなった頃に一度目が覚めたのですが、6時頃まで気持ち良く二度寝してから起き出します。

 朝食はショコラさんとY君(バクローJr.)との玉子焼き対決が。対決と云えば「月うさぎキャンプ」では竹元シェフとショコラさんの対決がありましたね。Y君も立派な青年ですね、少年時代は8年前の「月うさぎキャンプ」にて。

 さてバクローさんの奥さんとお嬢さんが避暑を兼ねて「月うさぎ」に来たのと入れ替わりに自走組は帰途に就きます、まだ10時前なのですけどね。「おごぽご」でかき氷を食ってMt.なおじさんが車をデポしている榛原駅近くのパーキングへ、Vさんはかなり走り足らないご様子ですが、却下。正直云って私も往復60キロではねとは思うのですが、今年の夏はあきまへん。

 芳野川ぞいの道の下り基調の県道31号榛原菟田野御杖線を快適に下ります。
 菟田野の町中を抜け、県道と離れて川沿いのルートへ、風の通る木陰で小休止。

 榛原栗谷で県道31号を跨いで県道217号高塚野依線へ、芳野川と宇陀川の間の丘を越えますので少し登ります。下って宇陀川沿いに少し走ればお馴染み「おごぼご」です、既に車でショコラさんが到着して待ってくれていました、こちらは自転車で二度も休憩してまさしたもんね、すみません。
 今年初の「おごぽご」の氷を戴いて、私は大満足。

 今度は宇陀川沿いを走り榛原へ、Mt.なおじさんの車に自転車を積み込んで、ここで解散です。Vさんはこのまま帰っても走り足らないのでここでお別れ。
 駅前で昨日の宇陀市観光案内所「じゆうだ」で少し涼んでから、西峠を越えて桜井へ下りました、帰りは嘘みたいに楽やわ。本日の走行30.8キロ。

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この夏も「月の宝箱」へ (1日目)

 この週末は昨年8月今年5月に続いてバクローさん主催の「番頭さんとおしゃべりする会」に参加する為に自走で宇陀市菟田野岩端の「月の宝箱」へ向かいます。
 前回は吉野回りで、前々回は大和高原経由でK君と走ったのですが、今回はソロで荷物を絞って2サイド支度、西峠経由で向かいます。

 勤務明けから一旦帰宅してのスタート、桜井を出たのが10時過ぎ、この季節この時間帯に西峠を登るのは最悪、休憩をたっぷり取りながら休み休み進みます。

 極力旧道を経由して西峠へ 1157 に到着、いつもの倍近くの所要時間です。  
 榛原駅前に下り宇陀市観光案内所「じゆうだ」で休憩、暫し涼みます。以前ミスドにあった場所ですが、もう覚えている方も少ないかな。観光案内やトイレはもちろん、テーブルもあって食品の持ち込みも可能です。
 オークワで少し買い出し、今回は番頭さんがビールサーバーを準備してくれているそうですので日本酒だけ買って、芳野川沿いを菟田野へ向かいます。

 松井橋のローソンで休憩しているとchiharuさん一行が…

 1438 岩端の三叉路に 1443 「月の宝箱」に到着、ほぼ最短コースで来たので走行距離は28.3キロにしかなりません。

 既にVさんとMt.Nさんが到着して、というより既に出来上がっています。その後大津からショコラさんが到着して乾杯。バクローさんが一谷~木津~文殊峠と巡るサイクリングから戻ってきて参加メンバーが揃いました。

 バクローさんの車で東吉野村の「たかすみ温泉」へ、谷尻(たんじり)にあった頃の「月うさぎ」の跡の前を通りますのでかつての「月うさぎキャンプ」の話題で盛り上がります。

 温泉から帰ってくると番頭さんとさっちゃんが「月うさぎ」の営業を終えて下りてきてくれていましたので、早速宴の始まり。

 日が暮れてますます盛り上がっていた様ですが、あまり記憶がありません。本日の走行、通勤でErba 6.6キロ+asuka 28.3キロの計34.9キロ。

ゆるゆるCC「大和郡山ゆるポタ」へ

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 通勤はともかくこの蒸し暑さには「遠回り通勤」もままならず、誰かと約束でも無ければ走る気力もおこらず休日=休足日が続いています。今日7日は「ゆるゆるCC」の「ジェラートを食べに大和郡山市ゆるゆるポタ」、勤務明けですが集合時刻が柏原市役所前0900、新王寺駅前に1015と云う事ですので、新王寺駅へ馳せ参じる事に、しかし前夜には参加者が何と24名に。

 何事もなく定刻には職場を出る事が出来、下ッ道を北上し9時半過ぎには西田原本駅に到着、このまま新王寺駅まで走っても間に合いそうですが、せっかくですのでサイクルトレイン利用させて貰います、西田原本~新王寺間所要時間18分360円也。しかし閑散区間の穴埋めやなしに積極的に大阪線とかでも走らせてほしいですよね、大阪上本町〜榛原〜伊賀神戸とか、個人的には大和朝倉停車ね。
 箸尾駅でローデイが一人乗り込んできたと思ったら大和高田から走ってきたHさん、同じく高田のMさんは1本先に乗ったそうです。
 新王寺駅に着くと柏原からの大阪組が既に到着、都合25名の参加となっている様です。そこで乾さん率いるS班、DeGuchiさん率いるD班、そして私がC班として走る事になり、14時に大和郡山城跡追手門に再集合する事に。

 私がコースリーダーのC班は大和川左岸に出て沈下橋を渡って大和川右岸から富雄川右岸に入ります。大和郡山市街は避けて山田橋を渡り金魚田が広がる風景の中へと…
 金魚田の中を抜けて「金魚資料館」へ。その後近鉄橿原線を渡って下街道へを北上します、郡山市街に入った処で柳通商店街となるのですが、その右角にある「K COFFEE」以前裁判沙汰にもなった「金魚ボックス」があったお店、情報ではここでジェラートがあるとの事でしたがメニューにはジェラートはありません。
 と云う事で「K COFFEE」には入らず「源九郎稲荷」へ。お昼はどうするかと云う事になったのですが、8人が入れる処と云う事で、少し離れていますが郡山警察署の前の「HAMP 3nd」へ向かいます。

 ずいぶん久し振りなのと下街道を南下したので少々迷いましたが、タイミング良く席に着く事ができました。なんと2016年1月の「ツィードラン」以来ですからなんと8年半ぶり。定番のオムライスとサラダとドリンクのセットにします、乾杯しているのはもちろんノンアルですよ。
 「HAMP 3nd」を後にして再び郡山市街へ戻りますが。
 再集合時刻にはまだまだ時間がありますので箱本舘「紺屋」へ、少し涼んでいたもののやはりジェラートか氷が頂きたいので「やまと郡山城ホール」のカフェレストランへ向かいますが、満席の上に順番待ち。
 郡山城内に氷をやっているカフェがあるみたいとの情報でそちらに向かう事に、再集合場所の追手門を抜けて「番屋カフェ」へ。すんなり入れて氷が3種、これが大正解、すみません再集合に少し遅れましたがね。

 14時を少し回って追手門へ、すみませんお待たせしてしまって、記念撮影するために再集合した様なのですが、一緒に走れなかった他のグループの方々とお話したりし、メンバーを再編成して流れ解散と云う形に。(ゆるゆるCCのアルバムから写真をお借りしました)
 Oさんを除く中和方面組4名でJR大和郡山駅前から佐保川沿いの京奈和自転車道へ入ります、自転車道は快適と云えば快適ですが、さすがに日陰がないのはね、行き交うサイクリストの姿も見えません。今日は先月12日にYさんとご一緒した折に教えて頂いた「樹の実カフェ」に寄れるかなと思っていたのですが、今日は臨時休業なんだとか、残念。
 三郡橋で大和高田へ帰るMさん、Hさんとお別れ、下ッ道に入り天理市庵治町でYさんとお別れして大和川沿いに帰途に就きますが、桜井まで後10キロ程ですが一人になった途端どっと疲れが、三輪山を望む自販機とトイレのある休憩所、水道水を被って暫し休憩です。
 16時過ぎには無事帰投しましたが、たかだか走行48.8キロにしてはこの暑さには疲れました。ジェラートにはありつけませんでしたのでタイトルが「ジェラートを食べに大和郡山市ゆるゆるポタ」が「大和郡山ゆるポタ」に、でも全然ゆるくなかったです、皆さん熱中症にならずに無事帰宅できた様でなにより。
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ゆるゆるCC「淡路島キャンプ」(2日目)

 昨夜皆さんが焚き火を始めた頃からパラパラと降り出してきた様で、テントの中でうとうとしている内に寝てしまいました。次に目が醒めたのは日付が変わった頃、かなり酷い降りになってました。その次は3時過ぎだったでしょうか雨はほぼ止んでいる様で、ヘッドランプを付けてトイレまで往復、回りを照らすと2つずつ等間隔に光るものか幾組か、どうやら周りは鹿だらけです。さて明るくなるまでもう一眠り。
 明るくなりだした頃に起きスマホをチェック、お天気はもう大丈夫な様で一安心。今日ゆるゆる本隊御三方は凝りもせずに「バックに海の見える棚田探索」コースに向かうそうです、私は当初の予定通り西海岸にでて北上、だた岩屋港から明石に渡らず本隊のデポ地東浦バスセンターに向かい再合流、Dちゃんの車に載せて貰い送って貰う事になりました。
 まずはテントの中を片付けて、撤収作業へ。陽射しもでてきたのですがフライやタープを乾くまでには至りません。

 0757「くわがたの森キャンプ場」を4人で後にします。
 諭鶴羽ダム、小さなダム湖ですが折角ですので一周する事に、上流に結界があるとの事で少し奥へ、

 舗装が途切れる辺りには縄張りされた区画に役行者像と鐘があります、淡路島最高峰の諭鶴羽山(607.9m)は修験道の道場として栄えた事もあったそうです。

 再び湖畔に戻り右岸を走りダムに戻ります、休日の朝とあって散歩やランニングの人が結構多いです。

 昨日登ってきた県道535号を下り、一行とは一旦別れたのですが…

 自凝島(おのころじま)神社で出会っちゃいました。巨大な鳥居(高さ21.7m)をバックに集合写真と撮りますが鳥居が大き過ぎて。ちなみな我が桜井の大神神社の鳥居は32.2m、日本一は熊野本宮大社の旧社地大斎原にある大鳥居が33.9mです。
 再び別れ三原川に沿って西海岸へ向かいます。諭鶴羽ダムのある諭鶴羽川は三原川の一支流ですので「くわがたの森キャンプ場」から西海岸に出るのは楽勝、距離は13キロ程。

 0916 西海岸を北上する県道31号福良江井岩屋線へ出ます、慶野松原の少し南側辺りです。西海岸をひたすら北上「あわいち」のサイクリストもこの時間帯にこの区間では全く見かけません。室津漁港を過ぎる辺りから沿線は急にリゾートっぽい店があちこちに。野島の旧道沿いの休憩所で45分ばかり休憩、お昼前になると「あわいち」のローディの姿が、デポ地にもよりますがかなりり早いですよね。

 明石大橋の見える処までやってきました。
 1253 明石大橋の下をくぐり 1307 には岩屋港のあわいちのモニュメントに到着、別に「あわいち」した訳でもないのですが、昨日今日で170キロは走った事ですし。しかし写真を撮る時はやはり4サイドの方が絵になりますよね。
 合流時間には余裕がありますのでのんびり走って 1425 東浦バスターミナルに到着したのですが、既にDちゃんは健脚のお二人と別れて先に下りてきたとの事、自転車を分解して車載の準備を始めておきます。

 暫くしているとTさん、DGさんのお二人も帰着。車に載せて貰える事になったので珍しくお土産を買い込んだりして15時半過ぎには帰途に、多少渋滞もありましたが西淀川、松原と順番に回って桜井まで送って貰いました、感謝。本日の走行69.1キロ、昨日と合わせ1泊2日で183.7キロ、桜井~深日港、くわがたの森キャンプ場~東浦はAVS18キロ以上で走っていますから、やはり2サイドは足が軽いです。

1日目 2日目