FX-16IR

朝7時電話が… この時間帯の電話は大概は市内の高校への間違い電話、「○年○組のなんとかの…」が多いのだが… 客先の工場のネットワークが殆ど動かないとの事、電話で状況を確認して行くと、昨日からの雨とかが原因でケーブル等経路上での問題か、スイッチングハブの不具合が疑われる。 予備のハブと工具を準備して向かう事に。

経路には問題はなく、犯人はこのPLANEX FX-16IR16ポートスイッチングハブ、特定のポートの不具合ではなく、ランプはついているものの、ハブそのものまったく機能していない。 さすがに16ポートの予備はないので代替品を用意できるまで、8ポートを必要に応じて繋ぎ換えて使って貰う事にしたのだが。

FX-16IRは電源内蔵、メタル筐体で決してグレードの低い製品でないし、まだ使用も3年には至っていないはず、あえて云えば使用環境が少し悪い位のもの。 調べてみると同様の現象でリコールがでている、ところが対象のシリアル番号の範囲が異なる、PLANEXへ問い合わせてみる価値もあるかも知れないのが、とにかく最短での復旧が先なので後日引き上げてきて調べてみようと…

ところで帰ってくると、こちらもネットワークの調子がおかしいなと思っているとサーバーがダウンして、リブート時に「ディレクトリサービス...」云々で朝10時頃から停まってしまっている、実はそろそろ暑くなってきた事だし、メンテナンスしておかなくては思っていた処だったのに。 とにかくデータのバックアップを確保して、クライアントで日々の作業だけは行える様にして今夜は休む事に、ああ明日からの仕事ができてしまった(^_^;)

笠錬

「練」と云う文字は好きやないのですが、昨日の勢いで登ってきました。 しかし桜井は走るにはとっても恵まれた環境です、芋峠、鹿路越、女寄峠、西峠と「坂馬鹿」でないのが残念です。← 初瀬ダムにて、珍しくフロントバックもなし
今日は鳥居はくぐりませんよ、ここで標高約450m、笠の集落を抜けて巻向への激坂を下って帰ってきました。 走行26.8キロ

 

 

明日香まで

梅雨入り後も、幸いにも弐千峠サイク、北陸遠征と2週続けて天候に恵まれた週末、さすがに今週はないだろうと仕事に予定を入れていたら、見事に外れてしまった。
 午後も4時をまわってから明日香村へ、さすがに芋峠まで登る元気もありませんが、栢森まで往復してきました。 休日とあってこの時間になる芋を下ってくるロードが多いですね、この時間に「芋練」もないでしょうから、吉野あたりからの帰りに越えてきたのでしょうね。 そう云えば暫く芋峠を南から越えていませんねぇ、壺阪ルートが定着してからは、もっぱらそちらばかりです。
 稲渕の棚田をぐるっとまわってきましたが、こちらはこちらでアマチュアカメラマンがウロウロ。

走行26.6キロ

自転車人

桜井の本屋では置いていない様なので、客先の帰りに京都で買ってきました。 しかし「自転車人」って1,000円やなかったの、季刊でも1,200円は高い、広告ばかりのサイスポよりは見るところはあるとは思うけど。
 ところで「峠」特集、100峠が122峠になってますが、まぁ100なんとかと無理に数あわせするよりも良いんじゃないですか。 さすがに実際に2000峠を越えているナワさんの「中部」での選択はなかなかのものですね、「丁(ようろう)坂」が入るあたりも渋いところ。 しかし数少ない「関西」で「アセボ」と「壺阪」が選ばれるとは???  「九州」は近藤さんだけど、エラく片寄っている様な感じがしなくもないのですが、九州の峠ってこんなもんなんですか?

某自転車雑誌 2009/7月号

先月、サイスポ編集部から「今回は北関東と紀伊半島の2地域にスポットを当て、峠越えを含むツーリングレポートとして、峠の楽しみを伝えるページを企画しております。 」なんてメールがきましたが、サーバーは移転せなあかんし、新型インフルエンザで世間は騒がしいし、峠おやじの2000峠達成サイクの幹事もせなあかんし(恥ずかしながら仕事が忙しいとは...)、それで7月号なんて云われたら、まぁ私如きにお話があるのですから、よほど進行に穴があいてお困りだったのでしょうが、体よくお断りさせて頂きました。 第一サイスポのスタイルって私とは相容れないですよね。 それでも電話があったので紀伊半島では牛廻~引牛周回なんていかがと云っておきました。 愉しみだなぁ...

今日、本屋に行くと件の7月号が並んでいました。 先月の「信州の峠」特集の比べてボリュームはないです、確かに「牛廻越」は記事になってましたよ、「牛廻越は、紀伊半島の道は走っていないところはないというほど熟知している奈良県在住のサイクリスト・CanCanさんオススメの峠…」だって、最近HPもほったらかしだし、トンとお留守なんですけどね、そろそろ称号はChokoさんにお譲りしようかと(^_^;) ところで「めはり寿司」って奈良の名物?、確かに吉野にもあるけどやはり熊野だよね、「柿の葉寿司」と混同しているのかなぁ…

そんな事より6/26発売予定の山と渓谷社の「自転車人」に峠おやじナワールドさんが「自転車で走りたい全国名峠セレクション100」のエッセイと中部地方の峠を執筆しているそうのなので、是非こちらを買ってみて下さいね。

ところで先日の「矢の川峠サイク」でお世話になったやのこ小僧さんが、記録写真集「想い出の矢の川峠」を7月に出版されます(限定1000部、1,500円)、ご興味のある方はどうぞ。

道路元標蒐集サイク (北陸篇3日目)

3日目の日曜、予報では雨のち曇、午前中の降水確率は60%との事。 駅までポンチョを被って走り、輪行でのんびり帰途に就く予定でいたのですが。 夜中に降っていた雨も朝9時頃にはすっかりあがり日差しが、あっと云う間に路面も乾き、暑い上に蒸せてくる始末です。

 せっかくなので金沢港近くの大野町の古い街並みと「からくり記念館」を見学したりして、金沢市周辺の道路元標を回り走行36.6キロ、北陸本線美川駅から帰途に就きました、結局3日間で350キロ程走った事に。

道路元標蒐集サイク (北陸篇2日目)

 色々と物議をかもすビジネスホテルチェーンですが、ネットやコインランドリーと何処でも均一のサービスがあるのが魅力です、メンバーなら10泊で1泊無料になり、今回は溜まっているポイントを使って5460円がタダに。

朝6時には飛び出して北へ、九頭竜川を渡り堤防沿いに東へ、山中温泉への最短ルート大内峠へ向かいます。
← 重いのに45-200mmズームも持ってきているので、なにか使っておかなくては…

竹田川の渓谷に沿った気持ちの良い道をたどります。






大内隧道、くぐると石川県。 R364旧道ですが丸岡山中温泉トンネルができ、車はまったくやってきません。



山中温泉の道の駅に保存されている、北陸鉄道の日本初のアルミ車体の電車、一時は大井川鐡道に譲渡されたが、里帰りしたもの。



天気予報通り午後から雲行きが怪しくなってきましたが、石川県南部の9基の道路元標を巡って金沢へ、本日の走行114.2キロ。

道路元標蒐集サイク (北陸篇1日目)

 先週には梅雨入りしていたものの、幸い「弐千峠サイク」も好天で迎える事ができました。それでもどうやら来週には 本格的に梅雨入りしそうな予報なので、週末までに少し走っておこうと考えたプランがこれ。 最近現存が確認された滋賀県伊香郡の「塩津村道路元標」を履修して、R8深坂峠から旧北陸本線廃線跡(杉津線)を経て今庄へ越え、うまく行けば福井泊で翌日に石川県の道路元標を巡ってみようと云う計画。 北陸本線廃線跡は北陸自動車道と同様な経路でほぼ県道として現在も利用されています。廃線となった区間は敦賀をはさんで柳ヶ瀬線と杉津線と呼ばれていて、柳ヶ瀬線跡も県道となっていて、これを使うと深坂峠を越えずに、楽に滋賀福井県境を越えられるのですが、残念ながら柳ヶ瀬隧道は自転車通行禁止の様です。山中越えとなる杉津線区間にはかつて12のトンネルがあって、北陸道杉津PAで潰されてしまったトンネルを除き残りのトンネルは今も健在、峠区間でかつての難所と云っても鉄道の事ですから、斜度はたかが知れています。 滋賀県側から北陸へ自転車で向かうのは今度が3度目、最初は2000年10月に信楽~水口~八日市経由で高時川に沿って椿坂峠と栃の木峠の間に出て今庄へ、2度目は2001年10月に深坂峠~敦賀~河野海岸道路を走り越前海岸で一泊するコース。今回は走り慣れている信楽ルートで貴生川駅から近江鉄道サイクルトレインで米原までワープして、再び走り出そうと云う魂胆。ただ近江鉄道サイクルトレインの利用は平日は9時からなので、米原へ向かうには日野駅0910または貴生川駅1004発に乗車する事になってしまいます。 少し明るくなりだした0410に桜井を出発、和束のローソンと信楽駅で休憩の後、雲井駅を過ぎるあたりまでは裏道を走ったあとR307に入りますが、新名神のICができたりして交通量も多く路肩も狭いので、あまり走りたくはない区間です、信楽高原鉄道もサイクルトレインを実施してくれれば良いのですがね。ダラダラと登りきった処で、小野峠旧道に入ります。信楽側は庚申山への登り口で通行止めになっていますが、充分走る事のできる路面状況です。 貴生川駅はJRを挟んで信楽高原鉄道と近江鉄道のホームがあるので、サイクルトレインを利用するにはR307で草津線をまたいで駅の東側にまわりこんだ方が便利です、東側にはコンビニもありますし、ただエレベーターの入り口付近に自転車侵入禁止と書いてあって、階段を自転車担いで登り降りせよと云う事なんでしょうか、自転車をそのまま持ち込むサイクルトレインと矛盾しているのが… 有り難くエレベーターは利用させていただきましたが。米原までの運賃は970円、自転車の持ち込みは無料です。土日休日ならフリーきっぷが使えるのでなんと550円で一日乗り放題です。やってきたの流行りのゆるキャラ「ひこにゃん」にあやかった、「いしだみつにゃん」「しまさこにゃん」のキャラクタ電車です。米原1035着、直通なので所要時間は1時間半程ですが、乗り継ぎで八日市で待たされると走った方が早いと云う声もあるかも、しかし湖岸道路に出るにせよ、結構交通量や信号の多い処を走って行くので、この区間をパスできるの有り難いです、しっかり昼食も車内で済ませました。ただしこの季節走っている格好で冷房の効いた車内に乗り込んでいると体を冷やしてしまうかも、しっかりパーカーを着込んでいました。 途中からサイクルトレインにDAHOINの小径車で乗り込んできた方に、米原駅の西側にでる道を教えて貰って湖岸道路へ、長浜までご一緒して頂きました。R8の賤ヶ岳トンネルの上の旧道、琵琶湖の展望が素晴らしい飯浦大音線に入り、塩津村道路元標を経てR8深坂峠に入ります。 ようやく深坂峠にたどり着いたのが3時前、「とろろそば」の看板に、時間があればとよそ見していたら、石をはねてしまい深坂峠を下りはじめたらパンクしていました。 夏至まじかの一年で一番陽の長い時期とは云え、これからまだ二山越えなくてならないのに… 先が思いやられます。  R8から北陸本線杉津廃線跡ルートへ入るには普通は敦賀市街でR476に入るのですが、それではかなり下ってしまう上に信号や交通量も多いので、麻生口から県道140号に入り笙ノ川沿いの道を池河内へ向かい、標高320m位の池河内湿原まで登ることにはなりますが、緩やかな登りで車の来ない快適な道です。無名の峠を越えると反対側は激下りでR476の獺河内にでます。 北陸自動車道の上り線と下り線に挟まれた格好で廃線跡道路は最初の葉原隧道へ、ここから鮒ヶ谷隧道~曽路地谷隧道~第一観音寺隧道~第二観音寺隧道~曲谷隧道~芦谷隧道~伊良谷隧道と最後の山中隧道まで9つのトンネルが続きます。葉原隧道と伊良谷隧道は交互通行の信号がついていますが、いずれも元単線用トンネルだけに自動車の離合は困難です。 自転車にとっては曽路地谷隧道は500m近いものの照明がなくカーブしているので、ランプなしで突っ込むのは危険です。 いずれも漏水で路面は夕立の後の様な状態で、ガードなしではつらいと思います、今は閉鎖されてしまいましたがツーリングマップルに「西日本一の不気味隧道」と書かれた旧中辺路町の高尾隧道の様にカッパを着込まないと通れないと云う程ではないでしょうが。曽路地谷隧道を出ると北陸道杉津PAの下をくぐり海側に出て敦賀湾の展望が開けます。  山中隧道を抜けて振り返った処、左奥にスイッチバックの引き上げ線用の抗口が見えています。 この後、山中信号場や大桐駅跡の案内板があったりして今庄へ向かって下って行きます。 この後はひたすら福井駅前の今夜の宿を目指すだけです、武生を過ぎたあたりですっかり暗くなってしまいましたが、21時前にはたどり着く事ができました。走行197.2キロ、後3キロ走り回る余力はさすがに残ってませんでした。実は朝桜井を出て三輪近くまでメーターが回ってなかったのですが、それでも200キロには届かなかったですね。

「峠おやじ弐千峠」写真UP

「Galley2」とか「XOOPS」のアルバム機能とか色々と試しているのですが、結局は手間はかかっても従来通りの方法が手っ取り早いのですね、と云うより歳をとって新しいものを取り込んで行く能力も気力も落ちているのでしょうね(^_^;)

写真はいつもの様にうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」にUPしています。 例によって認証が必要です、いつもの様にユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、年賀状やカレンダーをご覧ください。 走行中は殆ど後ろにいたのであまり写っていない方、ごめんなさい。

← 燈明岳展望台での昼食休憩後、七越峠へ向かう一行。 ダートなので同じようなコース取りをするので、並んで写ってもらえないのが。 45~200mm(35mm換算90~400mm)を使ってますが、なかなか厳しいものがあります。

「峠おやじ弐千峠」 一夜明けて

いつもツーリング明けはできるだけ外出する予定は外して、後片付けに勤しめる様にしているのですが、今日は電話対応でくたびれましたわ。 でもお勤めの方々の苦労を思えば…

7年前の「千峠」の頃と自転車ツ-リングをとりまくネット環境も大きく変わりましたね、当時はHP「ランドナー補完計画」のBBSを中心にまわっていたのですが、今では殆どの人がブログを持つようになってしまいました、以下リンク集です(順不同)。

ナワールドさんのHP「自転車・峠おやじ」
輪童さんのHP「輪童の自転車散歩」
九度山人さんのBlog「仙人日記」
辰巳御大の趣味のページ
大黒屋さんのBlog「ちょろちょろ日記」
山内さんのBlog「蔵」
SORAさんのBlog「片雲の風に誘われて」
MikeさんのBlog「Mike The Bike」
せいのさんのBlog「自転車日記」 

峠おやじ弐千峠達成記念サイク

「やどり」宿泊組は朝8時前に当日組と合流のために出発、丹生川沿いの下り基調の道を走ります。 あまり快適すぎたせいか、若干一名が転倒。

9時過ぎにJR和歌山線高野口駅にて、当日組5名と合流、何年ぶりと云った顔合わせも居るようで。  

当日組の早い事、幹事団は最後尾に(^_^;) 谷あいの道を離れ視界が開けた辺りで休憩中、まだ標高では半分も登ってきていません。 当日組が「寄せ書き」を書いています。  

ようやく大畑集落へ到着、天気は良いのですが今日は霞んでいて下界の展望は5月の下見の時程ではありません、しかしここまで登ってくると蒸し暑さもおさまって、風も心地よいです。

1999番目の峠、蔵王峠(約560m)に到着。

最初のピーク灯明岳展望台で昼食休憩、ですがもう自転車を置いてまで登る元気は残ってません、私はルート沿いで休憩する事に。

再び一同が揃って七越峠へ向かいます。

 七越峠にて、2000峠達成の瞬間。

七越峠にて(約840m) 

7年前乙見山峠での「千峠」の時の参加者も5名揃いました、3000峠は…

Photo : oookaさん

「峠おやじ弐千峠」前日

 明日は峠おやじナワールドさんの「弐千峠達成サイク」、幹事役を買ってでたものの、日取りやコースの設定から天気の心配まで、日程的に服部緑地での「シクロジャンブル」、信州杖突峠での「今井ディ」、おまけに「大台ヶ原ヒルクライム」にまでかちあってしまったのですがナワさん本人を含め16名の方とご一緒できる事になりました。 千峠の時は新潟長野県境の乙見山峠でしたが2000峠ともなると殆どの峠は踏破済、なぜか大阪和歌山県境の幾つかの峠が未踏で、関東方面の方には申し訳なかったのですが、蔵王峠~七越峠~鍋谷峠の和泉山脈縦走ルートで2000峠を達成して頂く事にしました。 近畿圏からは充分に日帰り可能な場所なのですが、前夜は和歌山県橋本市の「やどり青少年旅行村」に宿を取る事にしました。 幹事役を私一人では荷が重いので、幹事団として宿泊と食事の段取りに地元の9さん、コース設定ではRさんのお世話に、記念の「横断幕」作成ではDさんのお世話にもなりました。 有難うございました。
 参加の皆さん走り慣れている方々ばかりですので、今日は「やどり青少年旅行村」へ三々五々個々に集まって貰う事にして、私は遠来の方々からの連絡が入る事も考えて朝8時過ぎに桜井を出発、重阪峠越えで橋本を目指しました。 橋本橋の手前で南海「こうや」号の写真でも撮ろうと時刻を確認すると臨時特急が走っている様な、待っているとやってきたのは濃い緑色に塗られた22000系が??? 後で調べると「天空」と云う観光列車がプレ運行中だそうで、反対側は色々と展望のための仕掛けがある様です。

R371狼頭峠越えで「やどり」入りするにはまだ早いので九度山町へ向かい真田庵で9さんとDさんに合流、写真は松山常次郎記念館(平山郁夫伯の夫人の父、郷土出身の政治家)

柿の葉寿司の工場にてDさん。 この後玉川峡で頂きましたが、奈良の「柿の葉寿司」より濃く甘い味付けです。

 

案内の貼り紙をしながら「やどり」に向かいます。

 

 

「やどり青少年旅行村」、川べりでキャンプもできるので名前こそ「青少年旅行村」ですが。 しかし山峡に怪しげな集団が終結する事に(^_^;)

私たちが到着した3時には既に主賓の峠おやじNさん、鉄人Kさん、ノコ魔女が到着済み。  

「やどり温泉」

 

T御大は狼頭峠の土砂崩れ区間をフロント2サイド装備で強行突破してきたとか、ちゃんと案内していたのに。 しかし幹事団の一人Rさんだけが6時近くになっても到着しません、3時過ぎから度々連絡を入れているのに圏外が続いたまま、いよいよ事故や遭難の心配をしだしていた頃にやっと到着、早めにやってきたので、北又経由のコースを選んだら峠を越えてから全面通行止で再び峠を越えて引き返したとか、お疲れさまでした。  

ようやく宴の始まりです。  

 

 

 

ノコ魔女も記念の寄せ書きを…

輪行用ヘッドセット

  具体的にどうするのか、できるのかはともかくとして、T御大がカト-サイクルで買ってきてくれました。
 asukaの親爺さんが元気な頃はなにもかも任せきりだったので、工具も揃えていないし、こと自転車に関してメカ音痴なんですよ、私は(^_^;)

 

次期マシンは...

 Q8200で組んだ次期マシンですがWindowsXPを入れた状態で2ヶ月以上もほったらかしです。 ビデオカードにHDMIポートを持ったMSI NX8500GT-MTD256EHを載せてHTPCライクなマシンを考えていたのですが、手頃な値段で適当なケースがないのですよね。 そのうちにメインマシン(E6750)の調子が最近良くないので載せ替えようかと... とりあえず昨日買ったリムーバムルケースを取り付けたのですが。

今日のお買い物

 約1ヶ月ぶりに大阪へ、「新型インフルエンザ」のお陰で遠慮していた様な、その渦中にいたS翁といつもの様に昼食。 「弐千峠サイク」には14日のみ来て頂けるとの由。

 外部ストロボのMINOLTA 3600HS、 ワイヤレスのスレープユニットを繋いで光るのでちゃんとシンクロしているものだと安心していたら、シンクロしていない事が、直結ならちゃんとシンクロするので、延長ケーブルをば、しかし使い勝手は悪い。 道路元標などはDIMAGEで充分なのだが、せっかく買ったG1を置いて行くものもネェ。
 T御大に650Bのチューブを頼まれていたのですが、梅田界隈ではさすがにどこにも置いていない、イトーサイクルかトモダまで行けばあるだろうが、そこまでの時間の余裕はないので諦めて貰う事に。 中崎町まで回ったのでミムラさんへ立ち寄り無いものねだり…. で買って帰ったのは

Bobby Hutcherson (vib) 1975年録音のBlueNote盤、初CD化とか、サンタナでヒットした「OYA COMO VA」 判る人は判る(^_^)が入っていたり。

 再び梅田に戻り旭屋書店へ、頂き物の図書カードでMovable Type 関連本を2冊 、Movable Typeのスタイルシートってモジュール化されていて構造が判りにくいので、と云うか私の理解力がないのか(^_^;)

   旭屋本店 は1フロアが狭く効率が悪いかして、最近はレジが1,4,7階のみになったのですが、7階に上がったのが間違い、こんなの買ってしまいました、奈良交通のボンネットバス、1/76スケ-ル。 もとHOゲージャだけにこの縮尺は微妙、この辺りの蘊蓄はWikiでどうぞ。
 このいすヾBX341のモデルはA氏の掲示板にて矢の川峠がらみで話題になったのですが、国鉄色の塗装は私には馴染みがないのですが、奈良交通の旧々塗装は感涙ものです。 大阪に住んでいた小さい頃に橿原神宮駅から栢森行きのボンネットバスにゆられて明日香村の母方の実家に良く行ったものです。 その当時に明日香村界隈を走っていたのがこの形式ではなくBXD30だったかも知れませんが、砂利道を揺られながら乗った記憶が鮮明に残っています。 付属のシールは「新宮(吉野北山経由)」、「奈良(十津川経由)」、「大台ケ原」、「東富貴」がついています。 しかhし吉野北山経由新宮行きって何処をどう走って行ったのでしょうね。

 日本橋へ回り、SATA用のリムーバムルケースを。  

 

 

 

 まだ明るいのですが法善寺横町へ立ち寄…(^_^;)

でもよい子は早く帰ってきました。

週刊 鉄道絶景の旅

 Mさん絶対に買ってるで(^_^)

しかしこの手の本って、最終号の部数って創刊号の何分の一になるんだろう。

付録の「鉄道線路図」、最近ではJTB時刻表1000号にも同様のものが付いていたけど、これは一応業務用だけに裏面が面白い。 「旅客及び荷物運送規則抜萃」(昭和35年)の中の有料手回り品、「自転車振興会連合会の発行した選手登録証票を所持するものが携行する解体して帆布製の袋に収納した競輪用自転車」、その他扱える荷物の種類など当時の世相がかいま見られて面白い、手荷物も懐かしいなぁ通称「チッキ」、乗車券を提示すると小荷物よりずっと安く送ってくれる、北海道の国鉄バス中央長沼営業所から阪和線鳳駅まで一度だけ利用した事があります、確か一週間程はかかったと記憶しています。