今年も色々とありがとうございました。

 桜井でもお昼前後にかなり激しく雪が降っていたのですが、積もるほどでは、でも多武峰の山々はご覧の通りです。
「石川ポタ」の後、自宅サーバーの再構成作業を行っていましたので、Blogや「ツーリングの記録」の更新が止まっていたのですが、どうにか年内に少し格好がつきました、この年末年始は天気が良くない様子ですので、部屋の中でヌクヌクと作業を続ける事にします。 もちろん新春3日名古屋での「新春ラン」には参加の予定です。 カレンダーは「新春ラン」でお目にかかれそうそうな方はその時に、その他の方でご住所の判る方は今朝メール便にて賀状と一緒に送らせていただきました。

 

「ツーリングの記録」の「石川ポタ」の分を更新しました。 例によって認証が必要です、ユーザ-名は「pal」、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、お配りしているカレンダー等をご覧下さい。 左の集合写真を含め1600×1200のサイズでダウンロードして頂く事も可能です。 参加者の方は私の撮った掲載の写真を再利用して頂いて結構です。  

今年はあまり皆さんとご一緒する機会が少なかったのですが、後半「月うさぎ」キャンプに「小匠ダム」ツーリングと印象に残るサイクをご一緒できたのが幸いです。 来年は例年以上にご一緒できる機会のある事を願っております。

今年の目標は道路元標1000基、年間走行5000キロ代復活と、決してレベルの高い目標でもなかったのですが、元標914基、走行4104キロを達成できず仕舞いでした。  

「石川ポタ」はさぶかった

私が参加する様になってからでも9年目になるの「石川ポタ」、大阪府柏原市から羽曳野市にかけて、大和川支流の石川沿いのサイクリングロードをポタる、年末恒例の走り納め行事です。

路面はまだ濡れていますが、夜中に降っていた雨もあがり、昨日吹き荒れていた風もおさまり、安心していたのですが… 7時過ぎに桜井を出発します、ところが出るなり霙が降り出し慌ててポンチョを取りに引き返す始末。



 

旧街道をぬって関屋から近鉄大阪線沿いの道を走り、奈良大阪の県界標を見てR165に入り柏原へ下ります。 集合時刻の9時半丁度の到着、お見送りだけの方も含めて20名程が集まりましたが、暫くすると再び降り出してきたので屋根のある処に退避です。

10時過ぎ、雨も止んだ様子なのでスタートしますが、再び降り出してきます。










雨も酷くなってくる様なので、石川橋の下で一旦停まって雨支度を整えます。








「OHCHOの森」の到着した頃には雨も少し止んだかに思えたのですが、荷物を降ろし始めると再び降り出します、本降りになるとここでは逃げ場がないので、慌てて貴志大橋まで引き返します。 ここなら十分なスペースがありますが、ダンボールとブルシートがあればまるでホームレスの集団です。

雨はますます酷くなり雪になったり、風が吹き抜けたりと、寒いこと寒いこと。 しかし太陽の力は凄いものです、少し日差しがでるだけで暖かくなります、皆さん橋の下から日向へと。

2時前に集合写真と撮って帰途に就きます、晴れ間も出て穏やかな冬日の中を走り途中で一度休憩、自転車談義に華が咲きます。 2台のキャンピング仕様の田川フォルテが揃うのも貴重です。
天気もこれで落ち着いたかと思いきや、再び雲行きが怪しくなる中を、3時前に柏原市役所に戻り、越年の挨拶を交わして暫時解散。

 

昨年は竹之内峠を越えましたが、今日は積雪も考えられるのでR25で大和川沿いに亀の瀬を経由する事に、奈良県に入ってから本降りのなり、再びポンチョが被って桜井まで。 今年の走り納めは雨と寒さと厳しいものでしたが、正月3日、 名古屋での新春ランは穏やかに日になって貰いたいものです。 本日の走行81.0キロ。

2010-12-23

朝起きて、案の定多武峰の山を覆う雲を見上げてくじけてしまった。 とにかく日曜日の「石川ポタ」に参加するために自転車の整備、「小匠ダムツーリング」から外したままのガートを取り付け、カレンダーを運ぶためにリアキャリアと一番小ぶりのモンベルのサイドバッグをセット。 少し日差しも出てきたので、ご近所を散歩、あまり有り難みの無い12月の休日をのんびりと過ごしました。

2010-12-21

京都での仕事の後、大阪キタへ回ってS翁と夕食。 カレンダーのネタで今年は1,8,10月とお世話になりましたが、常連モデルのS嬢の分も含めてカレンダーをお渡ししました。

今年はいつものFDケースバージョンに加えて、B6サイズを作るつもりだったのですが、昨年カット作業中にカッターナイフで指を切ってしまった事もあって、さすがに製本後に1年分を一度に切るのは怖くて途中で止めてしまいました、カレンダーとしても決して使い勝手も良いものではなかったですしね。 代わりのA4サイズを用意しました、今では安いメール便も使えるので送る際のデメリットもないのですが、「石川ポタ」等のイベントでお渡しすると、お持ち帰りにちょっと邪魔になるのが欠点です。

S翁は下戸なので、食事だけでお別れして、私はミナミへ定番コース。 地上へ上がると本降りになってました、雨の法善寺横町。



ここでは恒例のカレンダーをお渡しして、少しだけ引っ掛けて引き上げるつもりでしたが、顔馴染みの常連さんと盛り上がって些か飲み過ぎてしまいました。
 FDサイズのカレンダーは畳んだままでカウンタの中で一年間使って貰ってます、中味もラミネートしてあるので水仕事の場所にも丁度良い様です。

2010-12-19

どうにか峠は越しましたが、休日にまとめてクライアントの移行準備を。 来週の「石川ポタ」には心置きなく参加できます様に。

2010-12-18

今日は久しぶりに一日フリーに。 11時にR氏と「よろづ」で待ち合わせ、今月初めて10キロ以上走ったりと。

 

近況報告(^_^;)

11月に予定していた客先のサーバーのリプレイスの案件、GOサインがなかなか出ずにスケジュールがずれ込んでしまい、おかげで爆忙状態。 このブログの更新もままなりません。 一応ハード(HP ML350G6)の方は無事納まったものの…



OSをSBS2008にしたために色々と一筋縄では行きません、新規なら話は簡単なのですがネェ…






 

そうそう先週、LAN配線作業中に脚立から落ちて背中と腰を打ったと云うお粗末な話ですが、一週間経っても痛みが退かないので、頚の方のリハビリついでに診断を受けてきましたが、骨には異状はないとの事、しかし歳をとると治るのも時間がかかるものですわ。


 

毎年恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」だけは皆さんにお配りできる様に仕事の合間をみて鋭意制作中(-_-;)
表紙の写真はMさんのお世話になりました。

模様替え

 先日、買い換えた地デジ対応テレビの置き場所を確保するために模様替えを、とにかくまわりを片付けて不用品を処分しなくてはならないのですが。

 仕事用のPCはデスクの左側に鎮座してますが、こちらは右側でホームセンターなどで売っているラックを使っています。


 CanonのA4レーザーとインクジェット複合機と2台のPC、引き出し式のオレンジ色のキーボードはこの2台のPCと2台のサーバ用、今回高さを調整したので、ずいぶん使い勝手は良くなりましたが、マウス操作のスペースにまだ工夫が必要。

 買い換えた新しいTVの設置完了、当然のようにBSと110CSチューナーが内蔵されていますので、ダメもとで、BSが始まった頃20年前のSONYのパラボラ(75cm)を繋いでみると、デジタルBSとCSの周波数の低いところの10チャンネル分がちゃんと映っています、ケーブル変えたらもっと映るかな...

 裏側から見るとこうなってます、これでも蜘蛛の巣状態はかなり改善されたのです。 アナログプレヤーはまだ使えますが、オープンリールは電源は入るもののテープの磁性体も劣化しているので、走らせるとどうなる事やら。 しかし32吋TVの裏側の空間が無駄やなぁ…

小匠ダムツーリング②

今日のツーリングは神保館を朝7時出発の予定でしたので各自朝食持参のお願いをしていたのですが、Dさんが人数追加の折りに朝食をお願いしてみたところ、準備して頂ける事になり、ご覧の様に500円でボリュームたっぷりの朝食が、お陰で小匠ダムまで走り抜けお昼にする事ができました。

暗いうちは少し雨が降っていたのですが、出発する頃には雨も止み予報では快方に向かうとの事。 古座川沿いの道を走り<38>すさみ古座川線を遡ります。

 

明神橋で古座川本流と離れ支流の小川に沿って県道<43>那智勝浦古座川線で奇勝「滝の拝」へ向かいます。 清流古座川と云われますが本流には七川ダムがあります、しかしこの小川の水は格段の美しさ、滝の拝はその小川にできた甌穴(おうけつ)群です。
 滝の拝までは道路の拡幅や付け替えが進んでいるものの、以北は鄙びた1.5車線路が続く私のお奨めルートです。

小森川で県道と別れて、県道より立派な林道小匠小森川線に入り1250mもある高野小森川トンネルまで登ります。 しかし和歌山の奥地では高規格なこの「ふるさと林道」とやらが断続的に建設されていて、まるで隠れて公共工事をやっている様な、一日一体何台の車が通るのでしょうか。 まぁ私たちもその恩恵を受けて今日の様なコ-ス取りもできるのですが。

 

トンネルから標高で150m程下ると昔からあった那智勝浦町篭から下ってくる高野林道と合流します。 10年前はダートだったのですが、トンネルの供用に併せて舗装されました。 今では篭から古座川へは先の県道経由より此処を経由するのがメインになってしまっている様で、お陰で県道は荒れ放題、しかし自転車にとってはここからの登り返しが大変です。

合流点から2キロ程下ると、以前は建物があったのですが、今では気づかず通りすぎてしまいそうな分岐が左へ下っています。 ここで小匠小森川線は橋を渡って山越えで小匠集落へ向かい、高野林道は橋の下をくぐって川沿いに小匠ダム上流へ行きます、小匠小森川線の開通で、冠水すると通れなくなる川沿いルートの役目は終わっているのです。

ここからが今回のツーリングのメインで、どうやら問題の区間も軽4の轍が残っているので通行は可能な様です。 写真は私たちの間で有名な冠水した素掘りトンネルですが、幸いと云うべきか今日は水びたしではありませんでした。 替えの靴下も用意していたのですがネ。

11時半には無事に高野川が小匠川に合流する処に架かる橋までやってきました。 樫山方面へ向かう樫山小匠林道にも轍が残っているので、樫山へ抜ける事も問題なさそうです、ここから小匠ダムまで往復する事にします、丁度時間もお昼時です。 久しぶりに来て気がついた事は南紀特有の蜂蜜採集用の’ごうら’が目に見えて増えている事です、もしかするとにほんみつばちの不足による蜂蜜の高騰が、この林道の廃道化を防いでくれているのかも知れません。

 

分岐から暫く行くと昔S翁が「回廊の様な」と呼んだ風景が目の前に拡がります。 防災用として建設された小匠ダムが、平常時には貯水せず、ダム堰堤の高さに道を付け替えずに、敢えて冠水する事を承知の道が、この風景を見せてくれています。 戦後まもなくの貧しい時代に、下流の太田川流域の洪水対策に作られたダムは、この谷を流入土砂で埋めてしまう事もなく、今となっては環境と財政に優しいダムの様な気もするのですが。

正式名「小匠防災堰堤」、車も通れるトンネルのあいたダムから上流を望みます。

小匠ダムにはベンチもトイレもありませんが、桜の木のうわった広場で思い思い持参のお昼にしますが、Dさんのバッグから出てきたのは、サンマの干物と魚焼きの網。
(Photo : UG兄さん)

 

 

そして U兄持参のセットでお茶にします。 今は廃番モデルのコレールのセットで黒門丸福のコーヒーを頂きます。

集合写真の後、再び右奥のトンネルをくぐって上流側へ戻ります。

 

小匠ダム上流の橋を再び渡り、今度は古座川町に属する樫山への道をとります。 軽四の轍のあるいる道ですから、MTBなら100%乗車可能なコースでしょうが、ガードレールは全く整備されておらず、路肩も不安な箇所が多く、と云って山側は落ち葉に隠れた石も多く、私の様な700x32cでは無論ですが、かなりデンジャラスなコースです。 ただここを抜けないと海岸沿いのR42まで出て大回りして古座へ戻らなくてはなりません。  

今回は誰もパンクしないなぁと思っていたら、なんと   チェーン切れが、私もツーリング中に遭遇するのは2度目、その時も南紀の林道でしたが、ちゃんとチェーンカッター持ってるんですね、皆さん。

延々と続く暗い渓谷の道から最後の切り通しを抜けると視界がパッと開けて14時半過ぎに樫山に到着。 写真を撮りながら走っていた事もあって、思っていたより時間がかかり、すっかり陽も傾き始めていますが、ここからは舗装の樫山林道となります、樫山は大田川水系なのですが古座川町に属しています、と云っても既に廃村となり今では廃屋が残るのみです。

車を置かせて貰っている神保館までは後舗装路で20キロ足らずですが、これから標高差で200mと100mの2つのピークを越えなくてはなりません、ダートを踏ん張って走ってきた身には少々堪えます。 登った分だけ下りもある訳で元気にブッ飛んで行ったご仁もおられましたが。
 16時半に神保館に帰着、走行63.6キロ。

帰途は京都方面へ帰るMさんの車に私は便乗させて貰う事にして、それぞれの帰途に就き、時間的には信州より遠いと云われる南紀ですが、皆さん無事に日の変わらないうちに帰宅された様です。 言い出しっぺのU兄さん、旅館の手配など幹事役を丸投げしてしまったDさん、そしてご一緒して頂いた皆さん有難うございました。 事故や怪我もなくそれなりに満足して頂けた様で案内役としてはホッとしております。 まだ違った季節の訪れてみたいと思うこの頃です。

 今回ご一緒して頂いたランドナー達、DさんはMTB、私とてっちゃんはぬかるみを警戒してガードを外して行きました。 (Photo : てっちゃん)

自身かつて一人で行ってながら人に云うのも何ですが、小匠ダム周辺林道は結構危険な箇所もあります、いつも予定通りに通行できるとは限りませんし、標高こそ低いものの人里離れた処です、プ~さんも出るかも知れません。 今回は滝の拝の自販機が動いていなっかったので50キロ以上行程上には自販機すらありませんし、滝の拝から池野山までの間で出逢った車は僅か4台です。 その辺を承知の上で訪れる事もお奨めします、太地下里方面から往復するのが比較的安心かと思います。

小匠ダムツーリング①

 和歌山県那智勝浦町の山間部にある小匠(こだくみ)ダムは、堰堤に車両通行用のトンネルが設置されている事と、常時貯水されていない事で、一部のダムマニアや上流のダート林道がオフロードバイク乗りの間に知られているものの、なにしろアクセスの不便な南紀の、そのまた奥地とあって訪れる人も少なく情報も決して多くはありません。 私が始めて訪れたのは曖昧な記憶では1998年夏、紀伊半島縦断ツーリングの最終日、那智勝浦町篭の田村商店で余分なキャンプ道具等を宅急便にして、地形図だけを頼りに高野林道を下りました。 翌1999年の夏にはS翁他を誘って今や伝説となったツーリング(要認証)で訪れる事に、その頃までは高野小森川トンネルが供用前で高野林道も直柱以南はダートでした。 その後2004年7月には9さん、Dさんと3人で串本スタートで滝の拝から開通した小森川高野トンネルを経て、小匠ダム上流まで行きましたが、廃道寸前の道に恐れをなして、山越えで小匠集落へ抜けてしまいました。
 このとんでもない処へ行こうとUG兄のお誘い。 正直最近は訳あってダートは遠慮させて貰っているのですが、小匠ダム上流のあの風景を目にしたくて案内役を引き受ける事に。 予定のコースは古座川から滝の拝を経て高野小森川トンネルで高野林道へ、小匠ダムへ高野川沿いに抜けるルートは最近は情報がなく、山越えで一旦小匠集落に入り下流側から小匠ダムへ向かい、ダム上流の分岐を西へ向って今では廃村となった樫山集落へ抜けて古座川へ戻る約60キロのプランを考えてみました。 しかしわざわざ南紀まで行って海も見ずに山中を彷徨うこのツーリング、顰蹙を受けても何なので積極的に誰彼をお誘いする事もなかったのですが、世の中物好きはいるもので私を含め7名の参加者が集う事になってしまいました。 当初は古座一枚岩をデポ地として、前夜から車中泊とテント泊の計画でしたが、旧知のカヌー乗りで且つ変な自転車乗りL氏のアドバイスで古座の旅館神保館に宿泊する事となりました。
朝、UG兄氏に迎えに来て戴き、阪和道を南下しR42へ、串本でDさん一行3人と合流します。 丁度お昼時なので、古座の有名店「ひがし」の串本店で「鰻丼」を戴く事に(^_^)
(Photo : U兄さん)

食事の後、古座川沿いに遡って一枚岩へ、あまりに大きすぎて全貌は上手く写し込めません。
 せっかくですからここで自転車を下ろして貰い、Dさん、Bさんと3人で温泉「ゆうや」に立ち寄り神保館まで走る事に、UG兄氏は京都から輪行のEさんを迎えに戻ります。

一枚岩からR371旧道に入ります、私が始めてR371を橋本から辿った時はまだこの道がR371現道でした。 集落があるので町営バスは今もこちらを走っている様です。

 

ヤラセですが明神の沈下橋を渡って貰います、もちろん吊橋と沈下橋と云えばモデルはこの人しかいません。 ただ天気が悪くて日暮れ近いので写真しては厳しいですが。

 

こちらが話題の温泉「ゆうや」です、何度か前を通ってますが私は入るのは初めてです。 ぬるめなのでこの時期はちょっと気をつけないと。

 

旅館「雑賀屋神保館」は古座川に面した昭和レトロな旅館です、敷地や建物も結構大きいのですが、今は川に面した3部屋を提供している様です。 JR紀勢線の古座川橋梁も見えて鉄な方にもお薦め。

 

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夕食もお昼に続いて古座のもう一軒のうなぎ屋「古座川」でまたまたウナギを戴くつもりでしちあが、臨時休業でしたので夕食は再び串本へ、駅前のまぐろ料理とくじら料理の店「ゆりかご」へ。 まぐろユッケ丼を戴きました、私としてはウナギのはしごより、こちらで大満足でした。
(Photo : 大黒屋さん)

宿泊客は私たちのグループだけでしたので、自転車も玄関に入れさせて貰いました。
(Photo : てっちゃん)

神保館では大きな炬燵に全員集合。 深夜に車で来て一枚岩で車中泊の予定だったMさんも22時過ぎに到着するとの事で、急遽神保館で1名追加して貰い、明日のメンバー7名が全員揃いました。
(Photo : U兄さん)

本日の走行約17キロ也 (つづく)

11月10日の日記

久しぶりに大阪へ、カレンダーに毎年写真を何枚か提供して貰っているS翁と昼食。

弁天町にあったサイクルショップタニムラが先月靫公園近くに移転したので覗きに、店の名前も「BiciCorsa Avel」と広くておしゃれな店に。 旧知の谷村さんは、休みだけど2時頃に来ると云う事で少し待たせて貰いましたが、残念ながら逢えず仕舞い。 探していた茶色のバーテープを2本GET。

日本橋に出て、ミスドでメール等のチェック、色々と小物の買い出し。

お馴染み「オタロード」、DOS/Vショップも一時の賑わいは無いようです。

千日前まで歩いてビッグカメラへ。 G1の交換レンズを買おうと溜め込んでいたポイント、エコポイントが少なくなるという話に乗せられて、ついに地デジに乗換えようかと。 平日にしては混んでいて商談に、ファミレスの様に名前を書かされ30~40分待ちとか、結果15分程で声がかかったが。 別にフルハイビジョンとか高性能なものがほしい訳でもないので、32型で一番安かったAQUOSを49,800円で購入、貯めたポイントとエコポイントも計算すると2万以下で買った計算、新たに付くポイントで5年保証にして貰って、でも配達は最短で20日とか。 まぁ仕事の合間に置き場所を片付けておく事にします。

ここまで来たので法善寺へ、大阪の数少ない観光名所なのですが、中国人観光客がゾロゾロ。

いつもの店で8時前まで飲んで帰途に…

Nちゃん迎撃

 この週末には「月うさぎ」の大きな銀杏の木が色づく頃かなと思っていたのですが、ブログ月の日記「月うさぎ」によるとまだまだとの事ですので、週末は仕事に勤しむ事に、来週は伝説のツーリングもある事ですしネ。
朝、Rさんの「風のたより」にNちゃんの書き込みが、枚方から自走で室生寺と「月うさぎ」に向かって走っているとの事、メールで経由地を尋ねると、三輪から初瀬、R165西峠に向かうとの事、午後から予定を入れているし、第一とても健脚組に西峠を付いては登れないので、初瀬までの少しでもお付き合いしようかと、R165と三輪からのショートカットルート<199>慈恩寺三輪線の合流点付近へ向いました。
案の定三輪から<199>を走ってきましたよ、奈良公園から70分ですね、一度位休憩してるかな。 R169を走ると信号が多いから結構大変だったかと思いますが。

 

新しくできたバイパスの下を走りR165へ、初瀬のローソンで休憩を予定していた様でしたが、あそこはいつの間にか店仕舞いしているので、足を停めさせる事なく、長谷寺駅前(下?)でお別れ、パラパラと雨が降り出す中を引き返し帰宅、本日の走行13キロ程、ハイペースですからエエ運動になりました、その後天気は少し回復してきて、室生寺の後、無事に「月うさぎ」に辿り着いた様です。

高取城址から芋峠

 決して頚の具合は良くもないのですが、Rさんが高取城址へ行くと云う事なので、ネタ不足のカレンダー用の写真を狙って、しっかり冬支度で出かける事に。 壷阪寺へのバイパスでRさんと合流し、壷阪峠で9さんを待ってますと、まず登ってきたのはEさん、続いて9さんが。
日本三大山城と云われる高取城、最近までハイカーも殆ど訪れる事のない処でしたが、町も「たかとり城まつり」とかで力を入れているせいか、今日は次々と訪れるハイカーとかで結構賑わっています。 四阿でお湯を沸かしてお昼に、Eさんと入れ替わりに鉄人Kさんがやってきました。

今日はRさんも重くてデカいSIGMAを担いできたので撮影会です。
 帰途は芋峠へ向かおうと云うRさんに、悪い予感がしたのか壷阪峠へ引き帰すと云う9さんと別れ高取城址を後にします。

Rさんの案内で芋峠へのルートへ、上子嶋や栢森へのシングルトラックは昔走って?いますが、このルートは未踏です。 案の定、押し担ぎの世界、思っていた以上に押し上げる事に、ガード付きと小径車の踏み込む処では… MTBなら結構走れるかも。 でも結構危険な箇所もあるので、あえてお薦めはしませんし一人では行かない方が良いかと。

でも林道に出てからは路面状態も良く、久しぶりにダートを愉しまさせて貰いましたよ。

吉野側の展望が開けます、春には吉野山の桜を遥かに見下ろす事もできるとか。

 

2キロ余りの林道を走り、無事に芋峠に到着。 丁度休憩されていた高田からこられたロードの方と歓談して明日香へ下りました。 Rさんは朝風峠経由で帰途に、案山子コンテストの展示期間は既に終わっていますが結構賑わっています。 本日の走行38キロ、距離は知れていますが、結構愉しまさせてもらいました。

Canon PIXUS MX850

一昨年の暮れに買い換えたCanonのインクジェット複合機、今日も機嫌よく動いていたのだが、突然液晶パネルに「エラー 6A00 プリンタトラブル 」との表示、電源を再投入してもイニシャル動作の途中で同じ表示がでて停まってしまう、これからカレンダーに年賀状と活躍して貰わなアカン矢先に。 しかしCanonの複合機は悪名高いMultiPassから数えて3台目になるかと思うが、経験上この手のトラブルはタチが悪そう、調べるとサービスコールとある。 最近も客先のMP790が2台続けて電源が全く入らないと云うトラブルで憤死、Canonは時限爆弾でも仕掛けているのかと思いつつ、お陰で余ったインクカートリッジを貰ったばかり、さて修理か買換えか。
 ネットで調べてみると… どうやら「6A00」はクリーニング機構まわりのトラブルらしい。 探ってみるとインクにまみれた紙片が... で一件落着。

Windows Small Business Server 2008 (つづき)

どうにかSBS2008のネットワークが動きだしました。 まぁ評価版なんですけど、「…初期インストールから 60 日間の期間限定で評価いただけますが、3 回リセットすることにより、最大で 240日まで評価期間を延長することができます。 」と云う事なんですが、SBS2008には1CALなんてのもあってStandard版なら安いものですが、追々SQLServerをバージョンアップする事になるのでSQL Serever 2008を含むPremiium版を用意しなくてはならないのが...
 しかしこのUACのケース7台(アイボリー5台/黒2台)ありますが今も活躍中です、そんなに高価なケースでもありませんが、まともに新品を買ったは1台位かと、店頭処分品やオークションだったり、つくりももしっかりしていてパネル等の付属品も共通で使えるので、頻繁に入れ替えるのに重宝しています。 ATX規格がある限りは使い続けられそうです。

 

 

図の様にブラウン管がそれぞれに乗っかっている訳ではありませんが、今使っているモニタは24吋ワイドと18吋モニタの2台、それぞれDVIとD-Subの切換器を使っています。

Windows Small Business Server 2008 (つづき)

相変わらずSBS2008と格闘しています。 SBS2008は75ユーザー(デバイス)未満の小規模な企業ネットワーク向けのサーバースイート製品で、一から導入したりするなら簡単ですが、前のバージョンのSBS2003からのバージョンアップならともかく、既設のActiveDirectoryドメインからの乗せ換えると云ったケースでの適当なストーリーがないのですよね、日本語ドキュメントも少ないし情報も限られている、一応解説本を取り寄せたりしたものの、基本的な処をなぞっただけでした… 

とりあえず色々なストーリーで移行テストしてますが、テストの為のマシンが何台もある訳でもないので、既存のシステムを復元できる様にこれdo台でバックアップをとりながらリムーバルケースを駆使してゴゾゴゾ入れ替えながらやってます。 しかしSBS2008って64ビット版しかないのですが、まぁメモリ4Gではとても実用になりません。 試供版のセキュリティソフトを入れなければだいぶマシなのですが。

 

打ち合わせがあって、駅前のMAGIICxMALLETでちょっとお茶に、明日だけは天気が良さそうなのですが京都行き、自転車で往復する余裕はなく、土日の天気が予報通りなら今月は300キロの僅かに届かずに終わってしまうかも。

今夜は…

札幌や旭川、それに八幡平でも初雪とか… しばらく「おでん」は…なので、今夜は「常夜鍋」してます。 基本は豚肉とほうれん草、後はエノキ、しいたけ、豆腐、ポン酢で戴きます。

Image2.jpgニュースを見ていたら、細江英公先生が文化功労者だって、おめでとうございます.。 40年近く前私がのしかかっている写真。

スズカ8時間エンデューロ

今日はUG兄さん率いる「関西クラシックレーサーズ」の応援でススカサーキットへ行ってきました。 初めは遊び半分の集まりが45周の好成績(144/459位)で、16時まで雨に降られる事もなく、皆さん無事に走り終えられました。
ただ
私はネタ不足の来年のカレンダーの写真を一枚でもと意気込んで行ったものの、皆さんの走行中の写真がなかなか旨く撮れずに反省しきりです。 大きなサイズの写真はまた後程。 G1に予備バッテリー2個を準備して行きましたが、こう云うケースではバッテリの消耗が…

G1に45~200mmを付けっぱなし、曇天でf5.6はかなり厳しいです。 それよりまちまちのウェアなので捕捉するのが大変。

 

隠し玉だったNちゃんは余所に引き抜かれたのですが、そちらは揃いのジャージなので見つけやすい事。
(写真:左下)ママチャリとバトルのNちゃん

 

例によって仮装やママチャリで走る人もいれば、ランドナーで走る強者も。 もちろん可愛い子も(^_^)

 

そして「みさきや」で全く反省も後悔ももない「反省会」が…

 

本日の走行24.4キロ

所用で八木へ行って、お昼にと「よろづ」へ回ります、平日なのにロードが一台入って行くなぁと思っていたら、お盆に東吉野でお目にかかった中町ATIKさんでした。 さっそくリニューアルした自転車スタンドにぶら下げて(あの~前の方がしっかりしてた様な…僕の自転車重いんです)店内へ、「揚げナスと鶏カラのあんかけ丼」食って明日香から三輪経由で帰途に。 今月はまだ300キロにも達していません、そろそろペースダウンかな。

久しぶりの流れ橋

いつもの城陽市まで往復。 キャリアこそ外したもののタイヤはキャンプの時のミシュラン ワールドツアラー700x32cのまま、さすがに重いです(^_^;) 暫く山城大橋から北側は右岸を走っていたのですが、今日は久しぶりに帰りに「流れ橋」を渡ってきました。 草ぼうぼうだった自転車道沿いも草刈りと野焼きもすすんで見通しも良くなってきました。 本日の走行98.5キロ、やはり往復「流れ橋」を経由しないと100キロにならないんですよ。 今月はまだ300キロに達していません、減った体重は辛うじてキープしてますが、いつまで持つやら、それより涼しくなってきたせいか頚の調子が悪いです。