実は「第6回 番頭さんを囲む会」の翌日の今日22日は今回で23回目となる年末の恒例行事「石川ポタ」、昨夜は日付の変わるまで飲んでこれだけ空瓶を空けたにもかかわらず二日酔いにもならず、私と川崎のSさんとK君が連荘で参加します。さすがに走って行く訳には行きませんのでバクローさんの車で柏原市役所まで運んで貰います。
6時前には起きて後片付けと準備を済ませて8時過ぎには「月の宝箱」を後にします。一旦桜井の自宅に寄って貰い荷物を入れ替えてasuka号を4サイドから2サイドに換装します。
集合時刻の10時前には柏原市役所前に到着、今回の参加者はタンデムを含む16台17名、幹事役のUG兄さんがガスボンベを忘れてきたとかで引き返しているそうで、少々スタートが遅れそうですが、お天気の方は昨日同様何とか持ってくれそうな按配です。(写真左 : タックさん)
さて全員揃って出発できそうなんですが… 例によって自転車談義が始まって動きません、さて今日の話題の車はBLKさんが持ってきたWILLのミニベロ、バッグも純正だとか、皆さん「WILLプロジェクト」って覚えています?(写真右 : UG兄さん)
1035 スタート、しかし4サイドのタンデム、この先の車止めポールを直角に曲がって橋の入り口のコンクリートブロックをかわせるのだろうかと思っていたら、目の前でUG兄さんのリアサイドがブロックに接触、もう少しで追突する処。(写真 : タックさん)
石川べりのサイクリングロードに入るとUG兄さんがいつもよりハイペース、WELL苛め?
片道10キロにも満たないコースを半分も行かない内に最初の休憩、今日は風がないので陽射し入ると暖かくなってきて気持ちが良いです。タイミング良く近鉄南大阪線の電車がやってきました、2両編成なのは古市~橿原神宮前間の普通列車。
さて20分余りの休憩の後再び走り出します。
最近キャンプツーリングの機会がないのでサイドバッグ装備 の自転車を連ねて走るの久しぶりの様な。
1128 通称「OHCHOの森」に到着、ここで各自思い思いに店を拡げます。(後半に続く)
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ゆるゆるCC ランドナーオフ「あまの街道」
今日はゆるゆるCCのランドナーオフ「あまの街道」に参加する為にK君と集合場所の柏原市役所前へ向かいます。集合時刻が8時ですので桜井を6時には出なくてはなりません、この季節になると6時はまだ真っ暗なんですよね。横大路を西へ関屋越からR165田尻峠を越え国分へ下ります。
0600 丁度に出発、快調に走り 0730 には大阪と府県境を越え 0747には柏原市役所前に到着、既に殆どのメンバーが揃っている様です。今回の参加者は20名、ゲストの今時ロードが1台参加されていますが19台マッドガード付きが集まりました。なんと云っても話題の車はOさんの後付けアシストランドナー、ボトルケージ部分に付いているのがバッテリー、少し走らせて貰いましたが、異次元の車ですなぁ…
スミレちゃんのブリーフィングの後 0823 スタートでう、今日は狭山池から天野街道と回るのですが、全くコースが理解できていません。
大和川右岸を西へ、今回お2人のランドナー女子が花を添えてくれます。
新明治橋を渡り松原市へ、大和川の支流東除川沿いに走ると云う事なのですが全く以って何処をどう走っているのやら判りません。
お昼は狭山池で食べると云う事で、途中のスーパーマーケットでお弁当を調達。
狭山池に到着、日本最古のため池として教科書にも載っていた様な気が、実は隣町の堺市で育ったのですのが来るのは初めてかと。
19台のランドナーを並べて写真を撮ったり…
並んでお弁当を広げます。
1146 狭山池を後にします、シーズーがいたのでちょっと脱線。
次の目的地は天野山なんですが、良く判らない処を付いて行くだけです。「亀の甲」何やら記憶にある地名が。
ハイキングコースになっている「あまの街道」良く締まったダートが続きます、なんとなく走った記憶があるので調べてみると2005年6月に逆方向に走っている様です。
結局、時間も押してきたので天野山までは行かずにニュータウンの中を抜けて河内長野の「長野遊輪堂」へ。ここで奈良組は一行と別れてofはやまさんの先導で石川沿いのサイクリングロードへ、最後は柏原市役所前からK君と2人でR24をほぼ大和川の沿って桜井まで帰ってきました。本日の走行114.0キロ。
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12年ぶりにシクロジャンブルへ
今日は久しぶりに大阪豊中は服部緑地で行われるシクロジャンブルに向かう事に、知る人ぞ知る自転車のフリマですが、なんと顔を出すのは2012年12月2日以来12年ぶり、特に買いたいものがある訳でもないのですがね。さて今月はあまり走れていませんので頑張って自走したい処なのですが、9時に始まってめぼしいブツがなくなると皆さん早々に帰ってしまいますので、遅くならない様に最寄り駅まで輪行で、帰りは走れるだけ走ろうと延陽伯号で出掛ける事に。
最寄り駅が北大阪急行の緑地公園駅ですので、近鉄で大阪難波で地下鉄御堂筋線に乗り換えるのが一番楽なのですが、土曜日とは云え混みそうな時間帯ですので、JRで新今宮へ行き動物園前駅で御堂筋線に乗り換える事にします。桜井0622発、奈良で大和路快速に乗り換えますが、最後尾の車両は一部が有料指定席の「うれシート」に、利用者は皆無。地下鉄こと大阪メトロに乗るのも久しぶり。
0819 には緑地公園着、のんびりと輪行支度を解きます、先日分割式マッドガードの接続部分に手を加えたのですがばっちりです。
今回から会場は東中央広場になりましたので、駅から自転車で5分と掛かりません。あっちこちで知った顔ぶれが店を拡げています、結構遠方からも、岡崎のKさん、滋賀のSさん。
UG兄さんのお店の後ろに延陽伯号を置かせて貰って見て回ります、会場はまるで同窓会の様相、スミレちゃんではなく大ちゃんは色々と仕入れている様です。面白そうなブツが色々とあるのですがね…
PROGRESS の三島御大のブース、両側にアイズとナニ銀さん。
京都のEさんがフロントバッグを2つ並べています、滅茶格安で畳めば持って帰れそうなんで思わずGET! 何に付けようかは後から考えます、青色系なら延陽伯号にぴったりなんですけど。
なんと隣村の明日香村からVさん(左)が自走で、René Herse と一緒に帰るはおこがましいと云うより些か厳しいのですが… 私自身大阪生まれなものの北大阪地域は全くと云って良いほど不案内、淀川べりまで地元のKさん(左)に道案内をして貰い連れ持って帰る事に、それも距離が倍以上の「さくらであい館」経由で。(写真 : UG兄さん)
ちと早い気もしないでもないですが 1042 服部緑地を後にします、Kさんの先導で市街地を15分程走って神崎川左岸の自転車道へ、正露丸の臭いは笑えます。
淀川右岸を遡り鳥飼大橋で左岸へ、Kさんには仁和寺大橋の手前まで道案内をして頂きました、感謝。
淀川べりのサイクリングロードは2017年の「猪名川キャンプツーリング」の帰りに枚方大橋以東を走った事がある位で些か不案内、向かい風と嫌らしい車止めには辟易させられます。佐保川沿いの京奈和自転車道にも1ヶ所あったのですが、撤去された様ですね。
サイクリングロードをちゃんとなぞれず、牧野以東は府道13号を走ってしまいましたが、1235 には「さくらであい館」に到着、15分ばかり休憩。
1250 には再スタート、再び御幸(ごごう)橋を渡り京奈和自転車道へ、向かい風ではなくなった分快適この上ないのですが、24吋の延陽伯号では巡航速度25~27km/hが精一杯、今年8月の鈴鹿ロード「2時間エンデュランス カルテットB」1位優勝のVさんの René Herse を先導します、当の本人は一向に先に出ようと云う気配はない様です。
1303 流れ橋通過、ノンストップで 1355 木津の三角公園(正しくは樋門公園)へ。数分休憩してそのまま京奈和自転車道でならやまを越えて奈良市街へ、二条大通りの「ザ・めしや」で遅いお昼を頂き、佐保川三郷橋から下ッ道に、Vさんとは庵治町でお別れして大和川沿いを帰途に、16時半には無事桜井へ帰投、本日の走行91.9キロ。明日はゆるゆるCCの「ランドナーオフ」柏原市役所前8時集合、大丈夫かなぁ…
今日は「18きっぷ」消化に…
酩酊台風のお陰で貴重な休みがつぶれてしまい、残り3回分「18きっぷ」が1回余る計算に、とにかく1回分を消化しておこうとJR利用で大阪へ…
市内で幾つか用事を済ませてから、お馴染み「ナニワ銀輪堂」さんへ …
SPDシューズのSHIMANOのCT5(SH-CT500)がだいぶよれよれになってきたので、いまさらですがOneMile瀬戸内のSPDシューズを、何でもモデルチェンジして値段も上がるそうなんですけど、旧モデルの欲しいカラーのサイズがあったのでGET、あと小物をほんの少々。さすがに大阪市往復だけでは「18きっぷ」1回分の元は取れませんので、神戸まで足を延ばします。
JR六甲道駅から歩いて15分程の武庫郡六甲村道路元標、兵庫県下でいつでも行けると残ってしまっていたもの。
R43沿いなんて自転車で行きたくないなと、ぐずぐずしていたら引っこ抜かれて近くの自動車整備工場の前に倒置、とは云え大切に保管?されています。これで1,186基目。せっかく出てきたのだから帰りにどこかへと思っていたら、月曜は「祝日麦酒」も「taverna aglioolio」もお休みかぁ… 尼崎で途中下車して食事をしていたら、差し歯が外れるアクシデントが (*_*) ミナミへ出る意欲も薄れてしまい、尼崎なら学研都市線直通に乗れば鴫野も放出も乗り換えなしだったのとFacebookでボヤいていたら、Tさんからお菓子販売があるからお店は開けているよとのお声が…
と云う事でTさんが鴫野に先月新しくOPENしたお店「taverna aglioolio」へ、大阪天満宮で途中下車して花屋さんでお祝いのお花を作ってもらい鴫野へ。
東口を出て5分少々かな、「alioli cutinalavigne」同様にこちらも隠れ家満点のお店、店内の造作は手作りとの事ですから凄い。原則火・木・土はお昼のランチタイムがあるので以前の「alioli dos」の様に気軽に立ち寄れるので有難いです。
話し込んでいたらIDOちゃんもやってきて、20時までお邪魔し職場への差し入れにIDOちゃんのクッキーを買ってお店を後にします、鴫野2012発のおおさか東線経由で22時前には帰宅できる予定が、桜井線(万葉まほろば線)に乗り継いだものの、上り列車が三輪~巻向間で鹿と接触事故を起こしたらしく、柳本駅で30分近く足止めされて桜井駅着は32分遅れ。桜井→奈良→天王寺→大正→大阪→芦屋→六甲道→尼崎→大阪天満宮→鴫野→久宝寺→奈良→桜井と途中下車しまくって 3,010円分乗車でしっかり元は取りましたけど。残り2回は8~9日と1泊2日輪行で出掛けます、方角はお天気次第。
ゆるゆるCC「淡路島キャンプ」(1日目)
「深日洲本ライナー」洲本港にて
この週末は天気予報に翻弄されながら、ゆるゆるCCの「淡路島棚田探索サイクルキャンピング」に混ぜて貰うことになりました。Dちゃん、Tさん、DGさんの3名が車載で東浦バスターミナルデポでスタート。キャンプ初挑戦のF1さんが深日港まで走り「深日洲本ライナー」で淡路島に渡り、帰りは明石から自走でかえると云う「ワンイチ」? 私も1便早いですが洲本に渡り、帰りは山陽明石から輪行と云うプランを。ただ予報が定まらずGOサインが出たものの、木曜になってから慌てて準備を始めた次第。
淡路島へ渡るのは2017年9月の「淡路島キャンプツーリング」以来、今回と同様当時社会実験運行として始まった「深日洲本ライナー」を利用してでした。前回同様フロント2サイドに大型サドルバッグの組み合わせで、船内ではフォークダウンで固定しますので、乗船前にフロントのサイド湧くとタイヤを外しておきます。前回は船室内でしたが、現在は操舵室の後ろのデッキへ係の人が持ち上げてくれます、ただ今時のロードバイクと違って asuka号重いですから申し訳ないです。
「深日洲本ライナー」は現在土日祝に4往復していますので深日港1030発の3便を予約(前日まで)し、0355に出発、 流石にまだ暗い時間、最短ルートではありませんが走り慣れた大和川河畔を、途中ショートカットし寺川河畔を(写真)、再び大和川河畔に入り王寺から河内国分へ、柏原市役所へ向かわず府道12号堺大和高田線で一旦石川べりにでます。この先竹内街道と熊野(小栗)街道を走る予定ですが、古市駅近くで道を間違えてしまい、もともと厳しい時間設定なのに2キロ程ロス、しかし下手にショートカットするのも。実は小学校2年から20年堺に住んでいたものの40年前とは全く風景が変わってしまって全く判りません、唯一JR阪和線が府道30号大阪和泉泉南線を跨ぐ鉄橋に記憶があった位。岸和田市域に入って時間が読めてきたのでコンビニで補給と休憩。ところがこの先泉佐野手前まで尽く信号に引っ掛かる始末、孝子越街道に入ってからは快調に進んで出航30分前の 0957 に深日港に到着する事ができました。ここまで94キロ、実走行時間5時間08分。
ところで府道30号大阪和泉泉南線って地元では昔は13号線って呼んでいたのです、当時は大阪和泉信達線でしたが府道13号って京都大阪線(旧京阪国道)ですよね、地元では国道26号線の半分しかないから13号線なんて云われていたのですが、十三間道路が謂れなんだとか、閑話休題。
予約の旨を申し出て乗船券を、シニア割引で1,350円と自転車300円(社会実験運行の頃は100円でした)で都合1,650円、乗船時間55分ですがお得感あります。乗船は15分前から始まりますので、急ぎサイドバッグとサイド枠を外し輪行用に持ってきているベルトで縛ります。自転車は私の1台だけですが 0800発の1便は11台だったそうです。最終の洲本港発の8便は 1855 発ですから 12時間以内で「あわいち」はそれなりの人ですね。ところが次の5便に乗船予定のF1さんがドタキャンとの事、明日は久し振りにご一緒できると考えていたのに残念。
定刻の1125に洲本港に到着、サイド枠とサイドバッグを取り付けて出発準備。目的の「くわがたの森」キャンプ場は南あわじ市の諭鶴羽ダム湖畔にあり、洲本港からの距離は20キロ、標高差も200m未満と。
特に裏道とかは考えずに素直にR28を走り 1248 中山峠(78m)を越えます、大型車も多い国道ですが峠直前まで広い歩道が整備されていて苦にはなりません。既にお昼を回ってますしで道路脇に繰り返し立っている「とんかつ定食」の看板が気になって、お昼はそれに決定。
諭鶴羽ダムに向かう県道535号灘市線へ入る円行寺交差点角の「一秀家かツ泉 三原店」で「とんかつ定食」1,080円から、ごはんお漬物おかわり自由。ゆるゆるCC本隊はマルナカ洲本内膳店近くでこれからお昼との着信、約10キロ後ですね。
国道を挟んで北側のマルナカ三原店で今夜の食材と飲み物を調達、マルナカはイオン系列ですから今日15日はGG-WAONで5%引き也、なぜかワインは5%引なのにビールは割引なし。
円行寺交差点から県道535号に入り諭鶴羽ダムまで約4.8キロ、標高差は約140mですが、手前3キロばかりは全く日影がないので炎天下では辛いところ。休館中のサイクリングターミナル「ゆずるは荘」の前を過ぎて1444 諭鶴羽ダムに到着、天端道路を渡り左岸側を800m程走ると「くわがたの森」キャンプ場に到着。少し手前に「さつきの園」キャンプ場がありタープが見えたのですが、トイレは「くわがたの森」にしかないのものの、道路からサイトへのアクセスが悪いせいか車の人は「さつきの園」を選ぶ様です。
1550 には自転車を押してサイトへ下りる事ができました。テーブルが一組とベンチが幾つかります。今夜はゆるゆるCCで貸し切りかな。
本隊到着には時間もあるので設営を始めます、テーブルとベンチがある事は聞いていたのでその手のギアは持ってきていません、タープのポールを省いてきたのでテーブルの上にかけると高さが足りなくなったのが今回の失敗。ここまで準備をできたのですが本隊はまだ到着しません、マルナカからクーラーボックスに入れてきたビールもぬるくなってしまいますので、お先に。今回火器はTさん頼みですので料理もできませんのが乾き物で2本目。
そこへ地元のjin.asahiさんが差し入れを持ってやってきてくれました、感謝!
1655 ゆるゆるCC本隊が到着、一行は’棚田探索サイク’で山の中を走っていたので結構大変だった様です。せっかくですので jin.asahiさんに写真を撮って貰いました。(写真右)
一行が設営開始。「くわがたの森」には釣りの人や季節がらホタル見物の家族連れの出入りもあります、猿や鹿の出没も気になりますが、ウシガエルの鳴き声に悩まされそうなのが…
6月の陽は長いです、マルナカで調達したエリンギとシーフードミックスでアヒージョ、先週に続いてギョーザ、そしてjin.asahiさんが差し入れてくれたタタキ!
愉しみにしていたTさんの焚き火ですが、早々にテントに潜り込んで寝てしまいました。(写真はTさんからお借りしました)
本日の走行、洲本港~「くわがたの森」キャンプ場までの20.6キロを加えて114.6キロ。
1日目 2日目
ゆるゆるCC「紀見峠の棚田」サイク
大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。(Photo : タックさん)
今日はK君とゆるゆるCCの「紀見峠の棚田」サイクに顔を出してきました。一昨々日に150キロ近く走ってますし、来週火曜日にF1氏とロングライドの計画をしていたのですが、火曜のお天気が最悪の予報になり、大ちゃんやタックさんとキャンプの打ち合わせもしておきたっかたので、急遽の参加となり、K君まで引っ張り出す事に…
ところで集合場所の柏原市役所前経由で紀見峠まで行くと五條経由で帰る方が近くなるので、石川サイクリングロード~高野街道~トトロ街道と走り紀見峠を越えて「芋谷の棚田」と「細川柱本隧道」までご一緒してお別れる計画です
集合時刻は 0730 さすがに1時間半では厳しいかとK君とは 0545 と約束していたのですが 0538にスタートができました。大和川河畔から寺川沿いにショートカットして太子橋の手前で再び大和川河畔に入るコースです。なお現在太子橋北詰から西名阪の下まで通行止となっていますので、南側の新保田橋へ迂回します。
お約束の15分前には集合場所の柏原市役所前に到着、本日の参加者は私たちを含めて11名、紅一点はけいこさんに…(写真右 : タックさん)
0744 紀見峠に向かってスタートです。(写真 : タックさん)
年末恒例の「石川ポタ」でお馴染みのサイクリングロードへ、土曜日とあってローディやランナーの多い事。(写真右 : タックさん)
先頭は大ちゃんの様ですが、何やらペース良すぎ… (写真右 : タックさん)
サイクル橋を渡った処で小休止。(写真右 : タックさん)
河内長野へ、駅裏と云うか横を通って激坂だよね。
高野街道を往きます。(写真右 : タックさん)
南海高野線三日市町駅、駅前のスーパーでお昼を調達します。(写真右 : 大ちゃん)
「トトロ街道」へ、南海高野線の河内長野以南が複線化される前のルートの廃線跡ですね。新緑と木漏れ日が心地良いです。(写真右 : タックさん)
天見駅前にて、2019年9月に来ていますが、「あまみ庵」が廃業して久しいですね、2005年の「天野街道ポタ」。
再び「トトロ街道」上の高架はR371石仏バイパス。後ろ姿ですが左から大ちゃん、私、ヤマタンさん(写真 : タックさん)、同じ順序で25年前の3人。
少しばかり(1.4キロ)国道を我慢しなければなりませんが。この6月2日には新しい天見紀見トンネル(自動車専用道)が供用されるので、この区間の交通量も減って少しは快適になるでしょうね。(写真 : タックさん)
峠への旧道に入った処の木陰で小休止。
紀見峠に到着。右の旧い方の標柱には標高400mとありますが、現在の車の通れる峠(旧R371)は387m程です。
和歌山県側に少し下ると「芋谷の棚田」への分岐を記した標柱が。
「芋谷の棚田」に到着、大きなものでもありませんが案内板によると138枚あるとか。
棚田と里山風景を見ながらお昼にします。
お昼の後は、今は崩落の危険がある為に踏み込む事はできませんが「細川柱本隧道」へ。案内板によると隅田(すだ)村(伊都郡、 現在の橋本市)から生糸や葉タバコと云った産品を大阪方面へ運ぶために為に明治中期に開削された隧道とあります。しかしこの時点では西側に古くからの高野街道があるのにと、些か納得が行きません。
隧道で行きどまりですので、再び「芋谷の棚田」へ通って引き返します。
狭い山間の棚田ですので、棚田を入れて記念写真を撮るのも一苦労。(写真 : 大ちゃん)
私とK君を除く一行は、再び紀見峠を越えて千早方面の棚田へ向かうと云う事ですので、ここでお別れです。(写真 : タックさん)
一行とお別れしK君と高野街道を御幸辻駅近くまで南下します、五條方面へショートカットする県道731号二見御幸辻停車場線に入る為で、2019年9月に逆方向に走ったログをなぞります。周辺は住宅開発で地形が変わり随分と新しい道もできていますので、厳密に県道731号をなぞっている訳ではありませんし、細かなアップダウンが結構堪えますが、JR和歌山線の五条の一つ手前の大和二見へ下る事ができます。
その途中で橋本市細川と云う地名が現れます、つまり「細川柱本隧道」の細川なのです、隧道がある事で御幸辻まで下り遠回りせずに紀見峠方面へショートカットできた訳です、県道731号の存在の不可解さと共に、納得した次第。
ここから見上げる金剛山は奈良側から見るのと随分と形が異なって見えます。県道731号は紀の川の支流落合川を渡って奈良県へ。
大和二見駅前を過ぎて五條新町へ、今日は土曜ですの「鉄道模型や」がOPENしています、K君も興味があるかもと立ち寄ってみる事に、しっかり2人で半時間近くはまっていました。(写真右 : K君)
せっかくですので「グランフォンド in 奈良・吉野」のモバイルスタンプラリーのチェックポイントを2ヶ所回って吉野川沿いに阿田へ。大阿太高原を越えて薬水に下るのが定番コースなのですが、椿橋まで遡り壺阪峠を越えて帰途に就く事に。
と云う事で最後に少し遠回りしましたが、116キロ走って、17時丁度に無事に桜井に帰投しました。半日でしたがご一緒頂いた「ゆるゆるCC」の皆様、有難うございました。
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今日は「21世紀の第九」と「祝日麦酒」
今日は輪友のK氏からの有難いご招待でザ・シンフォニーホールで「第九」を、今年は「やまとたかだの第九」に続いて2回目、
K氏のお嬢さんがソプラノ独唱を務められます。
ところが先日職場で不幸な出来事があって暫く欠員状態が続くので、当面の間休みが取れず思うように走れなくなるかと。とにかく新春3日の名古屋の「新春ラン」と4日の「初詣サイク石上神宮」は新王寺駅前合流から大阪へ帰る皆さんをお見送りできる処までご一緒させて貰います。と云う訳で本来休日だった今日は一昨日からの連勤明けとなってしまいました、良いお天気に遠回り通勤と行きたい処ですが、少しでも仮眠しておこうと帰途を急ぎます、今月の走行距離は700キロ超に。
今年冬のシーズンの「青春18きっぷ」での輪行旅は諦めたもの、残り2回位のものを探して年明けに少し利用してと企んでいたのですが、それも叶わなくなってしまいました。その上12月末期限の近鉄株主優待乗車券が1枚、ヤフオクで購入した金額を割ってしまうので、勿体無いですが今日の大阪行きで使ってしまいます。
最寄りの福島駅からの道順も忘れてしまった位随分と久しぶり、最近はフェスでの機会が多かったですからね、記録がないのですが故朝比奈隆指揮の「英雄」と「ハイドン変奏曲」をいわゆるオルガン席で聴いて以来かと、ですから相当昔です。既にK氏は席に今夜の1階K21って最高の席です。
2019年12月の「メサイア」以来何度か聴かせて頂いてますが、素晴らしい歌唱で年の暮れの良い機会となりました。写真はK氏からの頂き物。
12日に続いてですがせっかくの大阪ですので新福島駅から東西線で放出の「祝日麦酒」へ。
定番の花天ビールとゲストビールの「南信州デュンケルヴァイツェン」を頂きます、家飲みしない人ですから、これで暫くはアルコールはお預けかな。なお「祝日麦酒」は年末年始頑張って営業されるそうで、お近くの方は初詣の帰りにでも寄ってみて下さい。12/30(土)15:00~23:00、12/31(日)15:00~深夜2時ごろ、1/1(月)~1/3(水)15:00~23:00、1/4,8,9はお休みとの事です。
俊徳道経由ではなく河内永和→布施経由の方が早く日付が変わる直前に無事帰宅。
今年で22回目「年末恒例 石川ポタ」③
リビエールホールの前でヤマタンさんと立ち話をしていると 1522 ゆるゆるCC一行が「クリスマスカレーライド」から帰ってきました。
残りのカレンダーをお配りして帰途に就く事に、年内は通勤こそあれ皆さんとご一緒するのはここで最後です。(写真 : だいちゃん?)
先週同様のコースを走り田原本町の「はせがわ展望公園」を過ぎた辺りまで来た処で二上山の向こうに陽が落ちて日没。このまま大和川沿いに走れば後数キロなんですが、少し遠回りしてJR桜井(万葉まほろば)線の柳本駅に寄り道します。普段のレトロな駅舎がイルミネーションで飾られています。
その後上ッ道を南下し 1743 無事桜井に帰投、本日の走行65.7キロ。
集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、また2024年の組み合わせも既に利用可能となっています。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。
今年で22回目「年末恒例 石川ポタ」②
予想通り11時を回った処でやってきたのはDeGucciさんを先頭にゆるゆるCC「クリスマスカレーライド富田林」の一行、23名と聞いていたのですが、何やら多い様な…
先日のゆるゆるCC「ミニベロポタ平野界隈」でお会いできなかった方の分のカレンダーを橋の上からお渡しします。
1111 入れ替わる様にUG兄さんを先頭にRRCB一行が到着、通過を待って一行を追いかけます。
11時には皆さんに追い付く様に通称「OHCHOの森」に到着、RRCBのBBSに参加表明のあった方以外にもドタ参の方々が、dendenさんやお久しぶりの宮野さんも。
皆さん思い思いに食事の準備に取り掛かります、私は昨年に続いて食べる事に専念する側に回ります。もの字焼とまえだのみたらし団子でスタートして粕汁まで、皆様ご馳走様でした。
食事の後は恒例のプレゼント交換、予算1,000円以上上限なし(笑)で持ち寄ってビンゴゲームで交換します。昨年は「やまとたかだの第九」とのタブルヘッダーで先に帰らせてもらい、きんなん君にワインを引き当てて貰ったのですが、今年はスピーカーをゲット。
さて帰路に就く前に集合写真を。その集合写真はうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、既に2024年の組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。
さて14時前には「OHCHOの森」を後にします。
集合場所の柏原市役所と「OHCHOの森」の間は僅かな距離ですが、往復それぞれ途中休憩が、自転車談議に華が…
再びスタート、近鉄南大阪線とのアンダークロス。
1455 柏原市役所前まで戻ってきました。
さてRRCB「石川ポタ」は来年もご一緒できる事を願ってここで解散です。
ゆるゆるCC一行はまで戻ってきていませんので、私は今少し待ってみる事にしますが、暗くならない内にR25を王寺まで走り抜けたいですしね。(つづく)
※ タックさん、バクローさんの写真を利用させて貰っています。
今年で22回目「年末恒例 石川ポタ」①
今日は今年で22回目を迎えるRRCB主催の「石川ポタ」に参加する為にasuka号フロント2サイドで大阪へ向かいます。
今年の開催は12月10日と踏んでいたのですが、24日となった為に昨年と同様に勤務明けとなり集合場所の柏原市役所10時には間に合わないので通称「OHCHOの森」へ直行する事に、その上同じく石川沿いの南河内サイクルラインを走るゆるゆるCCの「カレーライド」がマラソン大会とバッティングした為に今日に順延されてしまっています、お陰で「CanCan謹製カレンダー」を30部以上積む事に。0848 勤務先を出発します。
いつもですと関谷からR165田尻峠を下るのですが、今日は横大路から竹内街道を行きます。国道を避けて近鉄南大阪線の南側を行き(写真左)、長尾神社付近へ(写真左)。昨日まで風の嘘の様な穏やかな天気です。
竹内街道は竹内集落の中を縫って登って行きます、400m程現国道ど走らなけらばならないのが残念ですが、県道704号竹内河南線の分岐から先は広い歩道が使えます。
自動車専用道の南阪奈道路と国道165号を縫う様に旧道が続きます。今も車が通れるだけの幅員は確保されていますが、峠側で塞がれています、自転車はサイドバッグ装備でも問題なし、ただ国道とのアンダーパスから上はかなりの激坂です、サイドバッグ装備だけに案の定押しました。
1020 竹内峠(286m)に到着、現国道の南側に切り下げ前の旧道が残っていて「鶯の関」跡碑と県「従是東 奈良県管轄」と記された界標があります。同様のものは田尻峠にもあります。
道の駅「近つ飛鳥の里・太子」に少し立ち寄っただけで一気に石川河畔まで下り 1045 河南橋西詰に到着、ここまで約17.5キロ。さてここからサイクリングロードを見下ろす事ができますので、南下してくる一行を待ちますが、果たして「石川ポタ」一行が先なのか、ゆるゆるCC一行が先なのか。(つづく)
ゆるゆるCC「ミニベロポタ平野界隈」
今日はゆるゆるCCの「ミニベロオフ平野区かいわい」なのですが、勤務明けですのでさすがに柏原市役所前9時は間に合いません。一旦不参加を決めてカレンダーをきんなん君に託けたりしておいたのですが、風は強いもののお天気は好さそうなんでできれば顔を出したい処。柏原は無理としても目的地の平野なら輪行すればお昼までには走り出せそう、職場の最寄り駅から輪行する手もありですが前日は雨、延陽伯号を走らせたくないので、輪行支度を済ませておいて、一旦帰宅後すぐに出発できる様に準備をしておきます。
幸い何事もなく定刻には職場を出る事ができて30 分程で帰宅、桜井0941発奈良回りで平野1050着、一行は地獄巡りで知られる全興寺あたりで結構時間を取られるでしょうから丁度良いタイミングかも、輪行支度を解いて連絡を入れると目と鼻の先の杭全(くまた)神社に来ているとの事です。
段取り良く杭全神社で一行と合流する事が、今日の参加者は私を含めて何と17名に。
さて8吋のCarryMeから24吋までミニベロ軍団の出発。写真右は1980年11月に廃止になった南海電鉄平野線の廃線跡ですね。(写真右 : きょんちゃん)
さてお昼なんですが、これだけの人数が入れそうなお店はファミレス位しか考えられませんが、幸い12時前と云う事で内環状線沿いの「丸徳ラーメン」にすんなり入る事が、店の前が歩道橋で自転車も上手く置けたりして。私はチャーシュ―麺を注文、しかしお昼前に満席にしてしまい、待つ事になった他のお客さん、すんませんネェ。(写真右 : きょんちゃん)
さてお腹も一杯、温もった処で次のポイントにむかって出発。(写真 : だいちゃん)
平野には「町ぐるみ博物館」として何ヶ所かいわゆる’まちかど博物館’があります、ここは平野郵便局の一角にある「ゆうびん博物館」、ソノシートがあるで!と指差す私、知らんか。(写真右 : だいちゃん)
正直云ってどこをどう走っているのかよう判りません。(写真 : だいちゃん)
喜連(きれ)まで南下、中高野街道の道筋に風情のある路地が、屋敷横丁(大阪市都市観光資源)と云うそうです。
旧喜連村ですから平野郷とは少し離れているのですが、同様の環濠集落の名残りがある様なない様な。(写真 : だいちゃん)
何人か帰途に就いた方もおられましたが「甘党まえだ」へ、「乳ボーロ」で知られる、今の人は知らんか、大阪前田製菓の直営店です、「あたり前田のクラッカー」の堺の前田製菓、これも知らんか、とは違う会社です。天王寺界隈にもお店があって’みたらし団子’が有名なのですが、私はぜんざいを頂く事に「おごぽご」「4’Season」と来て今シーズン4杯目。(写真右 : きょんちゃん)
柏原市役所に向かって帰途に就いています、久宝寺緑地の中を、外環状線を跨ぐルートがあるとは知らなんだ。(写真 : だいちゃん)
久宝寺の菓子舗「帯喜太」へ、なんでもだいちゃんの同級生のお店だとか、あんまきと関西では珍しくういろうが売りのお店で、私はあんまきを買って帰る事に。(写真左 : きょんちゃん)
東大阪市八尾市界隈のサイクリストにはお馴染みの長瀬川沿いの道を行きます。(写真 : だいちゃん)
サンディの前で福田BOSSさんと別れ、1540 スタート地点の柏原市役所まで戻って来たのは6名、最近できた「KASHIWARA」のモニュメント、私は始めてですので延陽伯号を担いで階段を上がります。同じ桜井のきんなん君は輪行で帰るそうですが、摂取カロリーの割には20キロ程しか走っていないのと、輪行支度が邪魔くさいのでこのまま走って帰る事にします、(写真左 : きょんちゃん)
R25に入り 1603 府県境を越えて奈良県へ、1618 王寺駅付近を通過、17時丁度に「はせがわ展望公園」(写真右)まで帰ってきました。少し買い物に寄って 1744 無事桜井に帰投しました、走行50.5キロ。
2023年夏 18きっぷ輪行旅 おまけ
加古川駅で 1736 発敦賀行新快速に乗換、加古川駅って姫路駅同様にローカル線区からの乗換改札があるのが輪行袋を担いでいると邪魔くさいのですよね。新快速に乗ってから思いついたのが、4月に放出に開店した「祝日麦酒」に寄って行こうと… 5月に島ヶ原でのキャンプでアリオリの竹元さんに教えて貰ったのですが、「月うさぎキャンプ」にも参加された事のあるOさんが放出駅前でクラフトビールのお店を開いたとの事、なかなか行く機会もないですし、東西線経由で放出で途中下車すれば、輪行袋を担いででも駅近で知り合いの店なら大丈夫でしょうと、尼崎で京田辺行区間快速に乗り換えます。
お店は放出駅北側、シャッター商店街になっていた古い商店街の一角にあります、幸い神戸で降っていた雨はまだ大丈夫な様です。外からも見える醸造タンクにサイドバッグを付けた自転車。
カウンタバーと聞いていたのですが、想像していたより広くて落ち着けます。クラフトビールは自社醸造の「花天エール」「ライチエール」「はらんきょサワー」の3種類の他にゲストビールが幾つか、結局Mサイズで3種類を飲み比べしてきました。
木津経由の直通奈良行きは最終近くまでないので、2056 発おおさか東線経由奈良行き直通快速で。それでも桜井線では最終になるのですがね。放出駅で奈良行を待っていると検測車DEC741が、いわゆる在来線版ドクターイエロー、クモヤ443の後継ですがハイブリッド車両です、良い事あるかな。
奈良で桜井線(万葉まほろば線)に乗り換えたまでは良かったのですが、気が付いたら香久山駅を出た処、次の畝傍駅で下車、既に上り下りも終電、近鉄の最終は日付が変わるまであるのですが、歩くなら高田まで行ってしまった方が近かったし雨も降っていません、すっかり酔いも醒めて延陽伯号を再び組み立てて桜井まで走る事に(-_-;) まぁ午前様になる前には帰投、本日の走行は80キロ超に。
ゆるゆるCC「ランドナーオフ滝畑ダム」おまけ
ゆるゆるCCの皆さんと夕月橋でお別れして右岸の道を遡り、食堂と売店をやっている湖畔観光の処で府道61号堺かつらぎ線に入ります、府道と云っても峠まで離合困難な一車線路が峠まで続きますが、一般の車が入ってくるのはせいぜい光滝寺キャンプ場までです。
その先は円形の滑り止めが彫られた激坂が断続的に続きます、まぁ緩急があるのがせめてもの救いですが、路面は濡れていたり水が流れていたりと、ロードバイクには登るのも下るのもお勧めはできないルートです。
それでも横を涼やかな渓流の流れる林の中は快適、と云いたいのですが虫が多いのですよね、今日は「自撮り」の準備はして来なかったのですが、ここで立ち止まるには虫除け対策が必須です。
堀越観音への分岐を過ぎて橋を渡ると大阪府と和歌山県の府県境になる蔵王峠(560m)、なんと峠の手前には石川が流れているのです、その橋の名前はなんと「蔵王峠橋」、○○峠橋なんて他に聞いた事がありませんよね。結局、光滝寺キャンプ場から峠までの間でやって来た車は軽トラが2台と単車が数台。
蔵王峠へは2019年5月以来、その折は堀越観音経由で下りました。その前は2014年11月に2日連続で和歌山県側と大阪府側から登っていて、2009年6月には「峠おやじ弐千峠達成記念サイク」のコースになりました。
今日は県道61号をかつらぎ町へ下る事にしますが、峠の和歌山県側には「葛城蔵王権現社」が鎮座していて、朱塗りの鳥居が並んでいます。
和歌山県側の道路状況は良くて、暫く林の中を下ると展望が開け、眼下に紀ノ川の流れを望む事ができます。しかし下界は暑そうですね、暗くなる前に帰れれば良いのでのんびりと行く事にしますが、 結局14時半には紀ノ川に架かる三谷橋北詰に下ってしまいました。三谷橋は京奈和自転車道が九度山を出て左岸から右岸に変わる処で、ブルーラインが引かれています。
1449 WAKAYAMA800モバイルスタンプラリーのチェックポイントになっている「道の駅 柿の郷くどやま」の到着、貴重な梅雨の中休みの休日だけあって車も人もいっぱいです、サイクルスタンドの周りにはローディの数もね。
学文路駅を過ぎた辺りから京奈和自転車道は専用道となります、西向きに走る事が多いので新鮮です。いつもの四阿で休憩する事に、風が心地良いです。紀ノ川沿いではすれ違ったロードも多かったですが、ソロのランドナーも2台程。この後五條の吉野ストアで補給しただけで阿太高原に取りついて福神~薬水~吉野口~飛鳥と近鉄吉野線に沿って走り、18時半には無事桜井に帰投しました、走行131.3キロ、ほぼ計算通りですね。
集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。
ゆるゆるCC「ランドナーオフ滝畑ダム」
貴重な日曜の休みと梅雨の中休みが重なりましたので、今日は乾さん率いるゆるゆるCCの「ランドナーオフ滝畑ダム」に参加してきました。
最初は大和川に沿って亀の瀬経由で集合場所の柏原市役所前まで行く予定だったのですが、職場に忘れ物を取りに寄りたかったので橿原~大和高田経由で関谷越え、田尻峠を越えて行く事に。0716 奈良大阪府県境を越えます、R165を極力走りたくないので、旧街道を越えて関谷駅の北側を通り、踏切を渡ってR165に取り付きます。以前は旧トンネルの前の県界標の横を通って行けたのですが、今は通れなくなっています。
7時半には柏原市役所前に到着、ガード付き限定にしていない事もありますが、フタを開けたら参加者は20人超に、初参加の方もおられてこの時点で24名かな。
年末恒例の「石川ポタ」でお馴染みの石川沿いのサイクリングロードへ。
途中でmikaさんやofはやまさんと合流。
サイクリングロードを更に南下、通称「OHCHOの森」を過ぎると私は土地勘がありません。
参加メンバーが揃った処で最初の休憩。
幾らも走っていないのですがコンビニ前で再び休憩。ランドナーオフにしては女性が多いです、画期的。
河内長野へは「光滝キャンプ」とか何度か来ているのですが、ほんとよそ者には道が判り難いです、判ったのは天野酒の前だけ。(写真右 : kanbiさん)
どうやら滝畑ダムへの道へ、まだまだリハビリモードのもりやすさん。滝畑ダムへは右岸の鄙びた道もあるのですが、最後は左岸の車の多い府道に戻らなければなりません。
お昼はダムの見える湖畔の四阿にて。(Photo : ベルパパさん)
今日のコースは柏原市役所と滝谷ダムの往復で、帰りは梨の木トンネルを経て横谷林道を経てダム下へ出るとの事ですが、私はここで失礼して蔵王峠(560m)を越えて橋本~五條経由で帰途に就く事にします。(写真右 : 乾さん)
峠を2つ越える事にはなりますが、ここまで既に60キロ走っていますので、距離的には10数キロしか変わらない計算なんです、甘いかな。
夕月橋で梨の木トンネルに向かう一行とお別れ、皆さん今日は有難うございました。(つづく)
「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (後半)
大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。
「OHCHOの森」に着くと、皆さん思い思いの場所に陣取って料理を始めます。今回私はカレンダーを配ったら、あちこち皆さんのをつまんで回ろうと箸だけ持ってきました。まずはバクローさんのホットサンドメーカーで焼いた豚まん、続いてY本さんグループのおでん、そのうちUG兄さん野菜たっぷりラーメンが…
今回は期せずしてシュークリーム対決、地元人気店「ハナハナ」とパティシエResEditさんの特製2種盛、まるで落ち葉の中のキノコの様。
「石川ポタ」は食事→ビンゴゲームでプレゼント交換→集合写真撮影が「OHCHOの森」での流れなのですが、そのまま参加している「やまとたかだの第九」に間に合わなくなりますので、プレゼントをきんなん君に託してビンゴゲームを2人分して貰う事にし、先に集合写真を撮って皆さんとお別れする事に。1247 「OHCHOの森」を後にします、往路同様竹内峠を越えれば大和高田まで最短コースなのですが、道の駅からは旧道がないので車の多いR166を峠まで登らなくてはなりません、距離的に倍以上遠回りですが、敢えて王寺経由で帰る事にします。
1316 柏原市役所前まで戻ってきました、いつもなら途中の休憩場所での自転車談義が愉しみで片道1時間程かかるのですが、ノンストップだと30分程の距離です。概ねR25経由で1348には王寺駅付近を通過し、14時丁度には御幸橋から一旦自転車道に入り、途中から高田川沿いに南下します。
高田川沿いに入ってから向かい風とリア側のダブルレバーの不調に、フリクションにしても巧く変速できません、虎の子のSL-7700が壊れたかと。高田市街に入ってコンビニに立ち寄った際に点検してみますと、単にネジが緩んでいただけ、ただ中のワッシャ状の部品を正しい角度に入れてやらないと本当に壊しかねないですし、マイナスのドライバーもありません。シフトワイヤーを調整して桜井まではインナートップとセンタートップで騙し騙し帰る事にします。とにかく 1508「さざんかホール」に到着、お嬢さんがソプラノ独唱を務める輪友のkitanoさんが待ってくれていました。
もちろん「第九」もですが、前プロのブルッフのVn協奏曲が愉しみで、独奏の北川千紗さんが素晴しかったです、特に第3楽章とアンコールのエルガー。コロナ禍の渦中とあって昨年の「やまとたかだの第九」は変則的な配置で違和感がありましたが、今年は観客数も多く素晴らしい仕上がりでした。kitanoさんのお嬢さんの北野加織さんを聴くのは2019年暮の「メサイア」、昨年の「第九」と3回目、今回で最後なんて話も耳にしましたが、これからも続けて貰いたいですね。
無事に合唱を務められたS先生と恒例のカレンダー交換、今年は6月ですが、国鉄時代のままの車両の写真がこれだけになってしまったのは寂しいですね。不自由な変速を操りながらすっかり暗くなった横大路を走り桜井へ、本日の走行71.2キロ
集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。
「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (前半)
今日は年末恒例、21回目を迎える「石川ポタ」が1週繰上げとなったため勤務明けに加えて「やまとたかだの第九」と重なってしまいました。一旦「石川ポタ」は諦めたのですが、何事もなく仮眠ができれば、集合場所の柏原市役所前には向かわずに通称「OHCHOの森」へ直行し、皆さんの作るお昼をつまみ食いして、速攻で帰れば15時開場16時開演の「やまとたかだの第九」に間に合うと踏んで準備をする事に、お配りするカレンダーだけで結構な嵩になりますので久しぶりのフロント2サイドです。
結局の処あまり仮眠もできなかったのですが… 橿原市内の勤務先を9時前にスタート、大和高田から当麻寺門前へ。本当は尺土駅前を経由するつもりだったのですが、高田市街で道を勘違いしてまして… せっかくですので当麻寺門前に残る當麻村道路元標の現存確認を。以前は前が駐車スペースの様になっていて車にぶつけられたのか「道」から上が折れて傾いていたのですが、傾きは直されているのですが、頭部が見当たらず「路元標」しか読む事ができません「當麻村」と読めた頭部はどこへ行ったのでしょうか。
当麻寺門前まで登って来たので竹内へハイキングコースにもなっている道を南下し竹内街道へ出ます。数100m車の多いR166を登らなくてはなりませんが、左側に見える池を過ぎた処から旧道が残っています。なお池の手前の分岐は平石峠への道ですから注意。1020には竹内峠へ、切り下げ前の道(奈良側は階段に)と県界標他が残っています。以前にも書きましたが自転車で峠らしい峠を初めて越えたのがここ、当時は堺市に暮らしていて明日香村の母方の実家へ向かう途中だったかと。
太子町役場の前を抜けて石川に架かる河南橋で石川右岸に渡ったのが1047、河川敷の石川サイクリングロードを見下ろす事ができますが、ここ通過するのは早くても11時前、今日のメンバーと台数からするとそれより早くなる事はないのでここで待ち構える事にします。
ところで今回は富田林市のマラソン大会とバッティングしたので日程を繰り上げたのですが、予行演習なのでしょうか何やらスタッフと思しき人や救護車と書かれた車まで出ています、自転車道はいつも通りにロードバイクとかが行きかっています。後で聞いた話では羽曳野市のマラソン大会が実際に行われていたのだとか。写真左 : タックさん。
1102 UG兄さんと先頭に一行がやってきました。橋の上から撮影した後、追いかけて「OHCHOの森」まで1.5キロ程ですが皆さんと一緒に走る事ができました。初参加のきんなん君(右)と大怪我から復帰して、平坦路を軽くなら走れるまで回復したもりやすさん(左)。
「OHCHOの森」に着くまでには先頭にでる事ができました。
(後半に続く)
集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。
今年の「石川ポタ」は12月11日に(*_*)
今年で21回目を迎える事になるRRCB主催の年末恒例「石川ポタ」、当初12月18日との事でしたが、なにやら「市民マラソン大会」と一部コースがバッティングする事になり、こちらへの転載を一旦控えていたのですが、日程は11日に変更となりました。
以下、転載
日時:12月11日(日)
集合場所:柏原市役所(無料Pあり)
集合時間:AM10:00
目的地:OHCHOの森(石川サイクル橋のたもとです)
・距離10kmの真正ポタリングです。女性や子供でも楽に走れます。
・自転車ツーリングを愛する方なら参加資格は一切ありません。
・プレゼント交換をしますので、千円程度(上限不問)のプレゼントを各自ご用意ください。
・料理ボランティアでみなさんにごちそうしてくれる方を歓迎します。おれは食べるだけ、という方はプレゼントをフンパツしてくださいね。
・少人数になるかもしれませんが、そのときは鍋でも囲みましょう。恐れ入りますが、準備の都合上エントリーをお願いします。ドタ参歓迎ですが、なるべくなら参加表明をお願いします。
と云う事です。例年の日程から18日か25日と踏んでいたので合わせて休みにしていたのですが、勤務明けの11日になるとは、過去に竹之内峠経由で「OHCHOの森」へ直行した事があるにはあるのですが、よりによってその日は15時から「やまとたかだの第九」、私個人は参加は難しそうです、まぁ喪中ですしね。さてカレンダーの配布はどうしよう。
大隅半島キャンプツーリング2022(1日目)
好事魔多しとはよく云ったもので、昨夜は仮眠できず。9時過ぎに一旦帰宅、11時には出発するつもりでいたのですが、あれやこれやで出遅れてしまい、どうにか1124に桜井をスタート、大和川に沿ったコースを行きます。
4サイドで走るのは今年5月の「琵琶湖キャンプツーリング」以来なのですが。キャリアに気になる箇所があり王寺のコーナンでM6のナットを調達し亀の瀬を経て、1336には柏原市役所前へ、大和川右岸を走り続け大阪公立大(元の大阪市大)の手前で左折して市街地へ、南港へはこの先のルート選びが課題です。河川敷を強引に走ればもう少し先まで行けるのですがネェ… 距離の割に時間が掛かります。
1524 南港大橋の東側歩道を渡ります、自転車で南港島へ渡るにはこれが唯一のルートです。1540 にはトレードセンターに到着、受付には少し時間があるのでさんふらわあターミナルの見えるトレードセンターの海側へ、左側は志布志行き、今日は「きりしま」ですね、右側手前は別府行きです。勤務先から自宅までの分を加えてここまで65.9キロ。
今回は「ゆるゆるCC」から出口さんと角野さん、面識はなかったのですが「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」から1名、「大和川CC」から4名の参加を聞いていたのですが、なんと「ゆるゆるCC」からこにたんさんとお友達が参加していて、参加者25名の内私を含めて10名が繋がりある方で、前回2019年の事を思うと賑やかな事になりました。乗船は自転車が先になり、甲板のスロープを降りなくてはならないのでSPDシューズをのWORKMANのスリッポンに履き替えておきます、キャンプの時にも重宝します。
自転車は前回の往路同様にマットを引いた車両甲板に寝かせる事に、車同様出港後は車両甲板には入れませんので、船室に持ち込む荷物をリアの左サイドにまとめてあり、フロントバッグとサイド1つ持って船室階に上がります。今回キャンプ装備は私と「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」のT君だけの様です。
速攻で浴室に行き南港まで自走の汗を流します。コロナ禍の酷い時期は弁当になった事もあった様ですが、お愉しみのバイキングへ、3年前は2,000円だったのですが現在キャンペーンで1,500円(65歳以上シニア割は1,200円)」となっています、スイーツ類が少し寂しくなった様な気もしないでも。しかし昔程には入らないのですよね、食べた分だけ走らないと思うと余計にです。
お腹が一杯になったら流石に眠くなってきたので早々に休ませて貰う事に、台風の影響で少し揺れるかなと思ったのですが、さほどでもなかった様です。
※ 一部の写真を出口さんと角野さんが「ゆるゆるCC」の方へアップされたものから拝借しています。
1月2日の日記 再び大阪へ
昨日、大阪から戻ってきたばかりですが再び大阪へ、明日3日は名古屋の「新春ラン」に向かうかも知れないので片側はカレンダーを詰め込んだ2サイドで向かいます。大和川沿いに亀瀬経由の予定でしたが、乾さんの「ゆるゆるCC」が初詣ランで葛城市の笛吹神社こと「葛木坐火雷神社(かつらきにいますほのいかづちじんじゃ)」へ向かう第2集合場所が近鉄大阪線の関屋駅ですので、お見送りを兼ねて関屋越で大阪へ向かう事にしました。関屋越は奈良と大阪を結ぶ街道の一つ長尾街道になり、ほぼ現在のR165に沿っていますが、集落の中に古い街道の趣きが残っています。
関屋駅1015には微妙な時間でしたが、職場から直行でどうにか10時過ぎに到着、既に大阪側から登ってきた面子が待機中。(写真右 : 乾さん)
ヤマタンさん他、まだカレンダーをお渡しできていなかった方々にも会えました。関屋駅で待ち合わせの方とも無事に合流できた様ですので、ここで笛吹神社に向かう一行をお見送りします。しかし良いお天気ですなぁ…
線路沿いに少し西へ走り踏み切りを渡ってR165にでますが、正月2日と云うのに車の多い事。府県境を越え河内国分へと下ります。柏原のプリズムホール前で小休止の後、長瀬川に沿って八尾市から東大阪市へと、今では疎水の趣きの小さな流れで、江戸時代に大和川が付け替えられるまでこれが大和川本流だったとはちょっと想像できませんね、小阪で近鉄奈良線をくぐり左折して大阪市内へ、郊外に向かう道とうってかわって大阪市内の道はがらがら、お昼過ぎには無事に実家に到着、本日の走行24.4キロ。夜には明日の段取りがついたので、2年ぶりに愛知県豊田市で行われる「新春サイクルミーティング」へ向かいます。
20回目を迎えた「石川ポタ」②
通称「OHCHOの森」にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ
概ね3つ位のグループに別れて柏原市役所前を出発、写真を撮る側にとってもその方が有り難いです、第1グループを追いかけて自転車道が河川敷に下りた処を撮り(写真下)、堤防上を走って来る第2グループを待ち構えます(写真左)。
毎年参加しているとおのずと撮影ポイントは決まってくるのですがね。
さて第2グループを追っかけて合流します、写真右2枚はタックさんに撮って貰いました。
片道10キロに満たない距離ですが、最初の休憩ポイントへ。(写真 : UG兄さん)
停まると自転車談義が始まります、寒くても誰かが動き出さないと、いつまでも続きます。写真は参加車両の一部ですが、今年話題の的だったのはタックさんの小径車。(写真右下)
暫し歓談の後「OHCHOの森」に向かって出発、昨年一昨年と女子のいない「石川ポタ」でしたが、今年は4名も。
「OHCHO の森」に着いて現地直行組と合流、今年は「ゆるゆるCC」との合同とあって久しぶりの大所帯、総勢29名。皆さん早速食事の準備に取り掛かります。昨年に続きバクローさん親子(写真左上)、初参加のkanbiさん他(写真右上)、ショコラシェフは粕汁、これが絶品(写真左)。
今回私は食べる側に、一応お湯を沸かせる準備はしてきているのですが、シェラとお箸を持って炊き出し部隊を巡ります、まずはVIVVAさんのお手伝い。(写真左 : UG兄さん)
なおちゃんことofはやま氏夫人以外の女子3名は食べる側に、段取りをつかんだら来年はよろしくね。
食事が済んだら恒例のビンゴゲームでのプレゼント交換、各自持ち寄るプレゼントは千円以上上限なし。プレゼントをゲットしたら中を開けて見せて、自己紹介が習わしです。(写真左上 : ショコラさん)
なかなかビンゴにならず最後の2人のうちの1人になったsetoroさん、残った2つのプレゼントはなんと1つは自分の持ってきたプレゼント、もう1つは新聞紙に包まれた怪しげなブツ、でも自分の持ってきたものを選ぶ訳にも行かず… なんと怪しげなブツは、お宝パーツ詰め合わせの特賞もの。(写真右 : UG兄さん)
時折強い風が吹くものの降られる事もなく撤収完了、私とVIVVAさんは一足お先に帰らせて貰う事に。(写真左 : 乾さん / 写真左 : タックさん)
柏原市役所前まで戻りR25亀瀬経由で奈良県へ、大和川べり(写真 : VIVVAさん)から飛鳥川沿いの自転車道を走り八木札の辻で明日香村へ帰るVIVVAさんとお別れします。桜井へ帰ってもゆっくりもしてられないので買い物をしてそのまま出勤、本日の走行79.9キロ。
本隊の方も柏原市役所前に戻り解散したとの事、20年20回目の区切りの「石川ポタ」を無事に終えられた様です。2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
集合写真を含む大きなサイズの画像をうちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん、乾さんの写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2021年版の組み合わせも暫く使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。
kanbiさんのブログ「Ride & Smoke」から「20th 石川ポタに初参加」
20回目を迎えた「石川ポタ」①
柏原市役所前にて 大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)へ
毎年、年の暮の日曜に柏原市役所前に集合し大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを片道10キロ程往復するポタリング企画、車種不問で奥さんやお子さんも一緒に走ってサイクル橋の手前の通称「OHCHO の森」でアウトドアクッキングを愉しみます。最初は乾さんの「ランドナー補完計画」の行事でしたが、その後UG 兄さんのBBS RRCB(Restoring and Riding Classic Bicycles) 要認証によって引き継がれて開催されてきました。2002年より数えて20回目となる今回はRRCB と乾さんが主宰するLINEグループ「ゆるゆるCC」との合同で行う事となりました。
私は2013年だけを除いて毎回参加させて貰っていますが、今年もあるなら12月26日と踏んで12月の勤務ローテーションを組んでしまったのが19日は夕刻から出勤、天気次第ではお昼には引き上げて一旦桜井へ帰宅しなければならない処。今回は参加人数も多いですし、お配りするカレンダーの嵩もあるので「賄い部隊」は遠慮して身軽にフロント2サイドで向かう事にしましたが、週末に降雨の予報が…
桜井は未明まで霙混じりで降っていた様で路面が濡れています。集合時間の1000 には些か早すぎますが明るくなってきたので7時前には桜井を出発、横大路(初瀬街道)を西へ、高田からはR165に沿って裏道を行きます。関谷では逢坂越と呼ばれる旧街道を越えますが雪がチラホラ、幸い予報も良くなっていますし西の空には少し青空も。R165田尻峠に出て 0835 府県境を越えます。以前は近鉄線に沿って県界標のある旧道が通れたのですがね。
近鉄国分駅前でトイレ休憩したりして0909 には今年春に完成した柏原市役所の新庁舎前に到着、一番乗りかなと思っていたらsyokoraさんやofはやまさんの姿が。
その後ぞくぞくと自走やら車載やらと集まってきます、「賄い部隊」のキャンピング車も何台か。
明日香村のチネリ怪人VIVVAさんも東叡キャンピングで滑り込んできて、約束通り10時には大方の面子が揃いました。横一列に並んで出陣の集合写真を撮って、UG兄さんのエルスキャンピングを先頭に出発しますが、今回は人数も多いですし時節柄と云う事もありますので、いつもの大名行列にならない様に、分散して走る事にします。
新庁舎には「かしわらテラス」と云うオープンスペースが駐輪場上に出来て、国道24号を挟んで大和川べりの自転車道を見通す事ができます、さて私も追っかけて出発する事に。(つづく)
2時間程越境してきました
長尾神社参道一の鳥居にて 奈良県葛城市
今日はいぬいさん主催の「斑鳩の里 ゆるゆるサイクリング」なのですが、夕方から勤務ですし時節柄もあって遠慮しておくつもりだったのですが、随分とご無沙汰の顔ぶれも来られますし、心配していた天気もご覧の様に、とにかく顔だけでもと、緊急事態下の大阪へ向かう事にしました。台風の影響か、葛城山系の山々にはご覧の様な雲が…
待ち合わせ場所は新しくなった柏原市役所前に9時、今回はR166竹内峠を越える事にします、勿論旧道を行きますが、竹内街道~横大路~初瀬街道ルートだけに、奈良盆地を東西にほぼ一直線です。ところで竹内峠は私が初めて越えた名のある峠、当時住んでいた大阪堺から母方の実家のある明日香村へと走ったのです、その頃には旧道でない現在のR166が既にあって、ただ峠前後が未舗装だったと記憶しています。0745 峠を越えて大阪府へ。
竹内街道の大阪府側は奈良県側と趣が違って、曲がりくねった旧街道が続いていて、所々に旧い佇まいを残しています。
昨年暮れの「石川ポタ」以来、久しぶりに石川べりのサイクリングロードへ。
8時40分頃には待ち合わせ場所へ、ただいぬいさんがかなり遅れるとの事で、スミ旦那の先導、Dさんがしんがり役でスタートする事に。
府道183号本堂高井田線を青谷方面へ走り、途中からいわゆる「ふんどし街道」へ入ります、河内堅上駅へ抜けるコンクリート舗装のシングルトラック(一部ダートあり)です。
スミ旦那の「亀の瀬地すべり」のレクチャー。「亀の瀬」は大阪湾へと流れる大和川が信貴生駒の山々と二上葛城の山々を分断する様に流れる渓谷で、日本有数の地滑り地帯。大和川に沿ってR25とJR関西線が走っています。昭和6年から7年に発生した地滑りで右(北)岸にあった国鉄関西本線亀瀬隧道が押し潰されてしまい、復旧は現在の三郷駅(当時はなかった)と河内堅上駅間で一旦左岸に渡り再び右岸に戻る現在のルートとなっているのは鉄な人にも良く知られています。
0954 峠八幡神社へ、ここを東に下ると奈良県へ入ります。この後、三郷駅前から大和川べりを走り、まだ10時ですが竜田川へ入った処で法隆寺方面へ向かいお昼にする皆さんとはお別れし桜井へと帰途に就きます。富雄川をまたぎ佐保川が合流する板屋ヶ瀬橋まで大和川右岸を走り、橋からは左岸を走る快走ルートを、桜井市に入る手前までノンストップで、さすがにオーバーヒート気味なので、暫し公園の四阿で休憩の後12時には無事に帰投しました。やはりこの季節は早朝から走りだし爽やかな午前中で切り上げるの一番です。本日の走行63.8キロ。
スミ旦那のブログレポート「走門来福」
大阪府の道路元標
さて危険を顧みず大阪のど真ん中まで来たのですから、梅新交差点の北西角に建つ「大阪市道路元標」に立ち寄ってきました、ご覧の様に(大正)道路元標の様式とは全く異なる石標と云うよりモニュメント、測量で使われた下げ振り錘を模しているのですね。明らかに(大正)道路法の下で建てられたものではないので和歌山市道路元標とともに私はコレクションにはカウントしていないのです。
元の道路元標は中之島の現在の大阪市役所前に建っていた様で、明治の里程標は高麗橋に跡碑が残っています、まぁ大阪の道路の起終点が移動してきたと云う事ですね。このモニュメントは昭和57年に地元ライオンズクラブによって再建されました、銘板は先代のものが流用されているとの事です。
実は先日から道路元標のデータを整理していて、従来から道路元標が建っただろう12,000余りの市町村とネット上に公開されている情報と自身の履修情報をExcelで都道府県別に、現存が確認されている、或いはされていた座標をカシミールにプロットしています。
道路元標は「道路法施行令」が施行された大正9年(1920年)4月1日に存在した市町村に設置を義務づけられたのですが、えいゃとばかりにその4月1日に一斉に12,000本もの石標が日本の津々浦々に建てられた訳でもなく、昭和にかけてぼちぼちと建てられいた様です。
設置場所に関しては、設置(された或いはする)場所を県報(都道府県版官報みたいなもの)で告知された様で、これが道路元標探索の大きな拠りどころになっている訳です(左は山口県報第813号 大正9年4月1日 告示第141号)。戦災で逸失したものもあるでしょうが、幾つかの都道府県のものが図書館などで閲覧複写が可能です、ただ日本の公文書管理のエエ加減を知る事になりますけど。
ただ設置場所が判っても実際に建てられた或いは残っている訳ではないのです。あと話がややこしいのは実際に建てられるまでの間に市町村合併などの変化もあり、大正9年4月1日の時点で存在しなかった市町村や既に無くなってしまった市町村の道路元標も存在している訳です、即ち時系列での重複を考慮に入れる必要もあるのです。
例えば山口県山口市に現存する吉敷郡の「秋穂町道路元標」ですが、大正9年当時は秋穂村、町制をひいて秋穂町となったのは20年も経った昭和15年、それまでの間に「秋穂村道路元標」と印した元標が存在していたのか、今となっては判りませんが。また京都府舞鶴市には「舞鶴市道路元標」と「東舞鶴市道路元標」がともに現存していますが、東舞鶴市は昭和13年から昭和18年にかけて旧舞鶴市と合併するまで存在しただけで、あと昭和17年に東舞鶴市に編入された「東大浦村道路元標」も現存しています。まぁ所属する市町村を失った道路元標をどうするかの条文はない様ですし。
さて現時点で全国で2,000弱の現存が確認されている(された)道路元標のうち1,110基の道路元標が履修済みなのですが、集計して行くと1つ数が合いません、それが大阪府。先の大阪市を除けば府下には「岸和田市道路元標」「熊取村道路元標」「粉浜村道路元標」の三つしか確認されていません。その大阪府には大正9年当時の設置場所を示す県報などは見つかっておらず、昭和4年から道路元標の設置義務がなくなる昭和27年の(新)道路法施行前の昭和24年にかけての大阪府告示に設置場所が記されています。ほぼ訂正や廃止を含め大方がネット上に転載公開されていますが、大正9年から昭和24年までの開きがありその間の府下での市町村の変遷はかなりの数になります、なにしろ大正14年までに当時の西成郡20町村と東成郡24町村が大阪市に編入されたのが大きいかと。
さて数が合わなかったの粉浜村がその西成郡に属していた為ですが、自治体がそのまま残る岸和田市や、町制こそひかれたものの合併する事なく残る「熊取村」2006年に何の手ががりもなしにたまたま発見できたのはともかく、大正14年(1925年)に大阪市に編入された「粉浜村」が100年近くも現存しているのは奇跡的かと。
お陰で非常にややこしい大阪府の市町村、大正9年に301あった府下の市町村、昭和24年には164までに統廃合されたのを、私になりにまとめる事に。四条畷駅はなぜ四条畷市でなく大東市にあるのか、1日しか存在しなかった美陵(みささぎ)市、南大阪市、狭山市とかトリビアもあるのですが、道路元標は今も時折発見される京都府に対して寂しい限り、まだどこかに埋もれていないのでしょうかね。発見を願って整理した一覧を掲げておきます。
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「コロナ禍」緊急事態宣言下の大阪へ
今日は勤め先の「健康増進プロジェクト」の個人面談に出よとのお達しでで、コロナ禍の渦中の大阪それも梅田まで出掛ける必要があり、全く走れていない今月(今朝の時点で218.6キロ)、このままでは2014年以来の300キロ割れは確実、ならば「密」になりかねない電車より走って行こうと考えたのですが、今年も走ろうとすると天気が悪くなる巡り合わせ、昨夜からの暴風、今朝は雪もちらついて一旦は諦めたのですがネ。
とにかく行ける処まで行こうと輪行支度も整えて出発、飛鳥川沿いの自転車道は良かったのですが、御幸橋から大和川べりに出ると案の定とんでもない向かい風、もう15km/hすら出ません。 もとより12時半までに梅田まで走って行くのは難しかったので、大阪メトロ谷町線の長原駅まで走って駐輪場に預けるつもりだったのですが、どうやらそれでも間に合いそうにないので近鉄河内国分駅でギブアップする事に。
久しぶりの大阪市内、人も車もいつもと変わらないです。しかし「緊急事態宣言下」の大阪に「高齢者」を交通費自己負担で呼び出す「健康増進プロジェクト」って何なんでしょね。「コロナ太り」故の数値を指導される訳ですが「ハイ、お説ごごもっとも」と云う事で、ただ目標値をクリアしないと3ヶ月毎に呼び出されるのと、「自撮り」モデルとして横からは見るに耐えなくなっているので多少の努力はね。面白かったのは健康運動指導士のお嬢さんが串本町潮岬出身だと云う事で「測候所(跡)」の前の道で盛り上りました。ところで国道1号線を見下ろすこの風景、30年近く前に少し東の並びのビルの8階に勤めていたのですよね、風景はあまり変わってないです。
14時には開放され梅田新道交差点の北西角の大阪市道路元標に立ち寄っただけで帰途に、鶴橋経由で河内国分駅へ、スーパー地下の駐輪場は何か買い物をすればタダになると云う事なんで、懲りずに甘いものを調達します。
帰りも同じくR25経由ですが、追い風に乗って速いの何の、国豊橋北詰から王寺駅前まで30分と掛かりませんでした。R24を跨いだ辺りから風向きが変わったのには閉口しましたが1650には無事に帰投。本日の走行59.8キロ。