今年も寒ぶかった「石川ポタ」

 年末恒例の「石川ポタ」、一昨年の雨、昨年の寒波と、今年もクリスマス寒波がやってきました。 それでも懲りる事無く集合場所の柏原市役所前には20名程が集まってきました。

 走る距離は石川沿いのサイクリングロードを往復20キロ程なのですが、思い思いの昼食と振る舞いが愉しみです。 ポトフから太刀魚までとメニューも豊富。

 ofはやまさんの組み立て式オーブンによる、だんだん美味しくなるピザも大好評です。

 私は自分用の鍋焼きうどんならぬ鍋焼ききしめんと、振る舞いぜんざいを用意してきました。 土鍋は百均、重いですが保温性が高いので、冬のアウトドアではなかなか重宝します。

 食事の後は、これも恒例のビンゴゲームによるプレゼント交換。
 認証が必要ですが集合写真を含む何枚かの写真をHPの「ツーリングの記録」にアップしてあります。 ログインは’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁、カレンダーの奥付等をご覧下さい。

年末恒例 石川ポタのお知らせ

 今年はもうないのかなと思っていたらようやく告知がでましたね、転載しておきます。   『ご案内が大変遅くなり申し訳ありません。 24日に開催したいと思いますのでよろしくお願いします。 車種不問のまったく気楽なポタリングなので、女性やお子様もお気軽にどうぞ 日時:12月24日(祝) 集合:柏原市役所前(無料Pあり)AM9:30集合 行先:石川の自転車道(南河内サイクルライン)の「OHCHOの森」(サイクルブリッジ傍)。 距離は約10km 現地で昼食クッキングを行います。 キャンピング仕様で炊き出しをしてくださる方歓迎です。 各自一応の食事の用意と水や食器の持参をお願いします。 またビンゴゲームでプレゼント交換を行います。 各自1000円程度(上限不問)のプレゼントをご用意ください。 恐れ入りますが各ブログのオーナーの方、広報をお願いできれば幸いです。 』 昨年の様子は

幻の道路元標

今年3月以来の道路元標ネタ、985基目となるはずだったのだが…
 6月に道路元標蒐集のリファレンスとも云うべき「国道901号 道路元標が行く」に、行方不明の奈良県山辺郡の朝和村道路元標が、なんと隣県の京都市南区上鳥羽の工場敷地内に保存(放置?)されていると掲載された。 本来ならすぐにも飛んでゆく処なのだが、丁度体調を崩し始めた頃で、道路元標熱も醒めていて、ついついほったらかしにしていた。 たまたま今日、京都での仕事が午前中に終わり、天気も良い事だし、もよりの近鉄京都線上鳥羽口を下車、歩いて10分程の丸三冷蔵本社工場へ向かった。

場所はすぐに判ったのだが、肝心の道路元標が見当たらない、「道路元標が行く」の該当ページによると矢印の位置に立てかけてあった様なのだが。 しまった何処かへ移動されてしまったか、尋ねてみようにも本社工場と云いながら、人影も事務所らしきものも見当たらない。 半年前まで確かにここにあったのだから悔しくてならない。
 朝和村道路元標は、現在の天理市の上街道沿いに建っていたと云う。 しかし何故奈良県の道路元標が京都市内にあったのか、謎の道路元標は幻の道路元標となってしまった。

OVE中之島

今日はskuram氏とD女史にカレンダーを届けに大阪へ出掛けてきました。 お昼の後、アウトドア用品店を何軒かとウメパーを回って。 中之島フェスティバルタワー1Fに先月オープンしたシマノのセレクトショップ「OVE中之島」へ寄ってみました。 クラシックなウェアなんかもあるのかなと期待もしてみたのですが、うーん、東京は色々と趣向もある様ですが、大阪はまだまだ準備中と云うか模索中というか、今の処ようわからん店です。 シマノの…と思って行くと期待を裏切られる事請け合い、自転車関係の書籍とちょっとしたアクセサリー、そんな店です。 「石川ポタ」のプレゼント交換に使えそうなブツをゲット!!


 

 店内はこんな感じ。

 フェスティバルタワーの13Fの展望スペースへ登ってみました。 生まれ育った街(船場生まれなもんで)の新しい姿を、空中散歩。

CanCan謹製卓上カレンダー

 毎年恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」、手作りのつたないものですが、今年も自転車で遊んで頂いた皆さんにお配りしています。 年内に予定されている「石川ポタ」(大阪府柏原市)と正月の「新春サイク」(愛知県豊田市)でお目にかかれる方々には直接お渡しできる様に準備しております。 当分お会いする予定のない方は、差し支えなければ送付先をメール等でお知らせ頂ければ、メール便で送らせて頂きます。 FDケース版は2012年一度でも自転車でご一緒した方、A6サイズははからずもモデルになってしまった方と、画像を提供して頂いた方にお配りしています。
 なお過去のカレンダーで使用した写真の内、私が撮ったものと、撮られたものをHP内でご覧頂けます。

定点観測

 おや、手前にあったベンチ(左)が移動してきています。 さすがに明日香村も12月ともなると観光客やハイカーの姿もまばらです。

シクロジャンブルへ

 今日は服部緑地で行われた自転車のフリマ「シクロジャンブル」へ行ってきました。 前回はぐずぐずしていて着いたのが13時で殆ど空振り、今回は10時過ぎには到着… 別にほしいものがある訳でもないのですがね、ではスナップ集です。

 ofはやまさんのお店、怪しいブツが並んでいます。

 掘り出し物もありますが、自転車談義が愉しいんですよね、皆さん。

 浅麓堂のNさん(右)とOさんのお店。

 子囃子師匠のデモンタブル。
 ニューモデルをプロモ-ション中。

 UG兄さんのお店も、売れるものは売れた様で、そろそろ店仕舞いかな。

 Oさんのお店は賄いメイン? 具沢山の美味しいシチューご馳走様でした。 でも、ちゃんと1台(手前に写っている)売れたんですよ。

 元祖ランドナー補完計画のIさん(左)。

 今日はTwitterのフォロワーのアンギラスさんとハムオさんに初めてお逢いしたり、カレンダーを配ったりと13時頃までウロウロして、帰途に就きました。

ノーパン乱入

 今日は恵まれたお天気の中、RRCB主催の「ノーパンタラン」に乱入してきました。 「ノーパンタラン」とはパンタグラフ式ではない伝統的変速機を使用している自転車の走行会。 私はレイティングに沿った自転車は持ってませんが、皆さんにカレンダーをお配りする良い機会ですし、ノーパンなら参加可と云う事だそうで… ちなみ私はブリーフ派です、意味不明。 集合場所の木津川市の木津川河川敷には向かわず、どうにかお昼に浄瑠璃寺で追いつこうと、桜井を9時50分に出発、観光客でごったがえす猿沢池から興福寺を抜け、奈良阪を越えて京都府へ、ぴったり正午に浄瑠璃寺で乱入成功。 この後岩船寺まで登り、R368を経由して奈良市街へ下ります。 

 鉄人児玉さんのお姿も、この季節になってもSPDサンダルで健在ぶりを、今年は18,000キロ超えだそうです。

 当初の予定では植村牧場でお別れして帰途に就く予定でしたが、若干一台タイヤバーストで走行不能に、M氏が回収車を取りにデポ地へ、植村牧場は端折る事になりました。 私は帰途車に載せてもらえる事になり、お言葉に甘えて、集合場所の木津川河川敷まで道案内で皆さんを牽いて走る事に。 しかし本当に気持ちの良いお天気でした。 本日の走行46.5キロ。

KHSがタイムマシンになった日

KHSで石舞台から「よろづ」へ向かう途中、近鉄岡寺駅の踏み切りで引っ掛かってしまった。 そこにやってきたのは、ななんとラビットカー、約40年前に近鉄南大阪線に登場した6800系電車、その当初の塗装を再現した車両、唐突だっただけにかなりびっくりしました。 帰宅後調べてみると吉野線開業100周年記念のリバイバル塗装車両との事。
 この塗装時代の6800系は阿部野橋から古市間辺りで通勤用として運用されていて、吉野線にこじつけるのにはいささか無理がありそうです。 私自身見た記憶はあっても、乗った記憶がありません。 少年時代に住んでいた堺から母方の実家のある明日香村へ行くために、橿原神宮前駅かこの岡寺駅まで来たのですが、乗った急行は木製窓枠の旧式の車両だった記憶が。 阿部野橋あたりで見るラビットカーのオレンジ色は新鮮に見え、記憶に残ったのでしょう。
 岡寺駅からは奈良交通のボンネットバスに揺られ、当時は未舗装だった現在の県道155号多武峰見瀬線を実家のある字へ向かったものです。 夜のバスの車内は薄暗くて、いまでこそ定番のサイクリングエリアですが、栢森と云う見知らぬ行き先の案内が不気味に思えた事が鮮明によみがえってきました。

「万葉の森」から石舞台

 飛鳥経由で「よろづ」へお昼しにいく、いつものパターンですが、今日は耳成山の東麓にある「万葉の森」を回って行きましたが、自転車には丁度良い小径が続きます。 万葉所縁の木々が数十種植わっているとの事ですが、さざんかの白い花が印象的でした。
 定点観測、石舞台。 今日は最高のお天気なのに意外と人出が少なかった様な。 本日の走行28.7キロ。

一年ぶりの鳥見山

先週行ったSORAさんに刺激された訳でもないのですが、久しぶりに鳥見山公園を目指す事にしました。 紅葉目当てですから、いつも一年ぶりではありますが。 途中の長谷寺は結構な賑わいです。

 

鳥見山公園へは榛原からなら判りやすいのですが、国道を西峠まで登った上に激坂をえんえんと登らなければなりませんので、長谷寺から旧山添村方面へ登り白木街道へ取り付きます、ですからまずはここを登らなければなりません、初瀬ダム。

いつもは小夫(おぶ)または藺生(いう)まで登り、小夫嵩方へ、鳥見山の南西を巻く様に白木街道を走るのですが、今日は滝蔵神社の入り口から東へ取り付くルートをとる事にしました。 激坂が続くのですが、いまの体調ではいずれにせよ押しがはいるのでね。

 

滝蔵神社への分岐を右へ、滝蔵神社は権現桜と云うしだれ桜で知られているのですが、しだれ桜の頃にはまだ行った事がありません。



 

次の分岐も右へ、白木方面へ向かいます。






ここには周辺の案内板があるのですが、余計にややこしくなりそうな地図です、白木~萱森と進みます。




やっとこさ小夫嵩方から来ている白木街道に取り付きます。 距離的にはともかく時間的にはショートカットにはならなかった様な。

白木街道に入っても道はわかりにくく、初めてだと地図無しでは道を間違える事請合います、支脈へ入る道が幾つもあって、道なりに進むと見事に下ってしまいます。 しかし地図と云っても2万5千図ならどうにか黒線道を辿れますが、ルートラボ等では道がありません。

萱森を過ぎて東海自然歩道と合流し、鳥見山や榛原の道案内が目につく様になります。

ようやく鳥見山公園への分岐に到着、ここをまっすぐ行くと榛原へ下ります。





どうにか13時までに、やっとの思いで標高600m程の鳥見山公園に到着。 紅葉目当てのアマチュアカメラマンの車で駐車スペースは一杯です。 ここでの紅葉の写真は後程あらためて。

帰路は榛原へ下り、宇陀川沿いの道を宇陀方面へ、久しぶりにログの喫茶「おごぽご」へ。 自転車仲間と云う事ではないのですが、古くからの馴染みなので出来立ての「CanCan謹製卓上カレンダー」を。 そうそうバイクスタンドが出来ていましたよ。

そのままR166を女寄峠へは入らず、再び宇陀川沿いの道を篠楽まで戻り、笠間経由で帰途につきます。 写真右上は大和富士と呼ばれる額井岳。 「山」と云う漢字そのままの形をしています。

本日の走行40.8キロ、3ヶ月ぶりの40キロ越え、コースがコースだけに距離の割りに堪えました。

本日の走行27.0キロ

相変わらず地べたを這ってます。 特に理由はないのですが、今月になってKHSの出動が多いです。 八木での所用を済ませて、神宮公苑で写真を撮ったりしながら、食事処「よろづ」まで南下して遅めのお昼、帰途は明日香村を経由して、いつもの石舞台を見下ろすベンチで定点観測、KHSで石舞台に来るのは久しぶり、昨夏以来か なぁ。

Canon LBP1310 悶死

なぜかここ最近、プリンタに纏わるトラブルが続いている。 一昨日クライアントから連絡があり、9年間納品書とカンバンを出し続けたCanon LBP-1310が動かないとの事。 そろそろとは思っていたが。 完全に紙送りメカ周りの破損によるもの。 長い間ごくろう様でした。

急遽手配した現行の互換モデルはLBP6300、価格は約1/3、クライアントは喜んでいるが、はたして9年間動いてくれるのだろうか。

 

 

プリンタよ、お前もか

なまけ癖がプリンタにまで感染したのか、そろそろ恒例のカレンダーをと重い腰を上げたのに、今朝からインクジェット複合機Canon MX850がぐずりだした。 エラーB200はヘッド、接点まわりだと云う事で一通り点検したが直りそうには無い。 2008年暮れに3代目の複合機として買い換えて、2010年暮れにクリ-ニング機構まわりのエラー6A00を出したが、なんとか自力復旧。 しかし4年にわたって大量のカレンダーを印刷してくれて、吸収体の事も考えるとそろそろとは予想はしていたが…

Canonプリンタの修理は原則機種別定額制、引き取り~修理~配達で13,000円程ついてしまう。 プリンタ本隊価格の下落を考えると、買い替えも検討してみたが、インクのシリーズも変わるし、最近のシリーズはランニングコストも悪い、たまたま今日、大阪まで出たので家電量販店を覗いてみたが、なんと今ではFAXとCDレ-ベルプリント機能の両方を持っているモデルは、すくなくともCanonにはないらしい。 と云う訳で選択の余地もなくなったので修理に出す事に。 ご他聞にもれず互換インク、それも詰め替えを使っていて、そのまま修理に出すわけにもゆかないが、大量に使用するこの年末を除いて、先の吸収体の事もあるので純正も使う様にしたので、幸い5本中3本は純正が入っていた。

こんなのポチッてしまいました

物欲、食欲、性欲三無い状態なのですが、なぜかこんなのポチってしまいました。 もちろん20/1.7のパンケーキ付がほしいのですが、あのレンズいまなお高いですね、G1ユーザーですからレンズはありますが、標準ズームを付けてみると、やはりコンデジの事を思えばデカい、さて出番はあるのか???

本日の走行39.9キロ

 ここん処、気分がすぐれないすぐれないと、毎日過ごしていると、当然ブログネタもない訳で、更新がすっかりとどこおってしまいました。 今朝UG兄氏から連絡があり明日香村栢森まで走らないかとのお誘い、目的地は栢森にある、古民家を改装した食事処「さらら」。 以前から気にはなっていたのですが、なかなか行く機会がなかったのです。

 天気は昨日程ではありませんが、待ち合わせ場所の石舞台界隈は相当の人出です。 稲渕から栢森と走り慣れた道を行きます、最近はこの辺りから先を奥明日香を呼んでいる様ですが、案山子コンテストの稲渕辺りを過ぎると、ハイカーもまばらです。

「さらら」に到着、原則食事は予約が必要ですが、石舞台から電話を入れたのが幸い、「おまかせ御膳」を頂く事ができました。 1階は和洋30席程、色々利用させて貰う機会もありそうです。 店内は最近の「月うさぎ」のブログにも紹介されていますので、是非そちらをご覧下さい。

「さらら」の後は、UG兄氏のもう一つの目的地、わが街桜井は聖林寺の国宝十一面観音、実の処、私も拝観するのは始めてなんです(^_^;)
(Photo:UG兄氏)

 その後は橿原まで走り稲刈りを済ませたばかりのT御大の御宅へお邪魔する事に、おニューのコンバインに試乗、自転車はもとより、二輪、四輪と多くの名車に乗られているUG兄氏もさすがにコンバインは初めてですよね。
 T御大宅でお別れして帰途へ、本日の走行39.9キロ、久しぶりに気持ちよく自転車に乗れた一日でした。

今年の案山子コンテスト

今年で17回目を迎える明日香村稲渕の「案山子コンテスト」、投票は23日ですが、この時期にはほぼ出揃っているので、少し覗いてきました。 今年のテーマは「帰ろかな」だそうです。

 

 

 

 

テーマからは想像がつかないものも多いですが、今年はなんか不作の様ですねぇ…

昨年は  一昨年は

夕方から少し…

 今週末の天気予報は良くなかったのですが、一向に降らず仕舞、16時をまわって今さら降ってこないだろうと、ちょっとポタりに。 久しぶりに磯城郡の都村道路元標を確認、交差点の北東角から南東角へ移設されましたが、健在です。

 もう降ってこないだろうとタカをくくっていたのですが…昨日の様に本降りにならずにすみましたが、田原本界隈でちょっと雨宿り。

 18時をまわってしまったので、夕食がてら「よろづ」へ、いつもの「揚げ茄子鶏カラ丼」。

 そうこうしていると、明日の大台ヒルクライムに参加するChokoさん達がやってきて、紀伊半島の道談義で盛り上がってしまいました。 本日の走行35.2キロ。