2018年のまとめ


 2018年の走行9,199.3キロ(asuka 5,748.5キロ、erba 3,017.4キロ、Silk24 433.4キロ) 12月の走行距離が308.0キロで52ヵ月続いた月間500キロ以上走行が途切れ、年間10,000キロ以上走行も3年で途切れてしまいました。

 例年に比べると夏場の走行距離が少ない様で、猛暑の影響。5月GW明けから1ヶ月は丸一日の休みが1日も取れず、11~12月にかけて休みと天気の巡り合わせが悪かった上にしたたか風邪をひいてしまったのが。
 ちなみに100キロ以上走行が18回、
1月7日 「新春100キロ 御幸橋まで往復」115.2キロ
1月28日 「吉例!大阪市内七福神めぐりポタ」(大阪市内往復)107.5キロ
3月4日 「今年の福寿草サイク」106.0キロ
3月23日 「四国の右下ツーリング(2日目)」128.1キロ
3月29日 「今年も東西南北の海へ、まずは北へ」151.8キロ
4月4日 「今日は和歌山へ、高野山から蘭島」163.8キロ
4月22日 「月例 東吉野サイク」100.9キロ
5月16日 「走れる時に走らんとね」102.0キロ
6月3日 「走れるうちに… 伊賀上野の手前まで」135.9キロ
6月13日 「再び大河原から島ヶ原へ」124.9キロ
6月24日 「ヴィンテージレーサー鑑賞会」(伊賀上野往復)120.9キロ
8月1日 「三州街道 飯田~豊田ツーリング」125.1キロ
8月19日 「いざ鈴鹿へ」111.5キロ
8月27日 「高野山~有田川~日高川~御坊ツーリング(1日目)」172.8キロ
8月31日 「十津川~南紀ツーリング(1日目)」180.2キロ
9月24日 「2つの丹生川を遡るランドナーサイク」151.0キロ
10月2日 「西の海へ ~ゆる風サイク~」141.7キロ
10月16日 「紀伊半島ツーリング 2018秋(1日目)」117.5キロ
 センチュリーランこそ3回ありますが、200キロ以上の走行は昨年8月27日の「南の海へ~潮岬~」以来ありません。ただ特筆すべきは4サイドキャンピングで概ね1,850キロ走った事が。
 そのキャンプツーリングですが、3月の「四国の右下」に始まってほぼ毎月、先月の「笠置キャンプ」までテント泊は18泊、他にダムの休憩所で寝袋だけでってのもありますが、内訳はソロが8泊、グループが10泊。
3月22~25日「四国の右下ツーリング」
4月28~30日「第12回月うさぎキャンプ」
5月26~27日「笠置キャンプ」
6月30日~7月1日「野迫川キャンプツーリング」
7月20~24日「能登半島ツーリング」
9月15~17日「酒池肉輪キャンプツーリング」
10月16~19日「紀伊半島ツーリング 2018秋」
10月27~28日「酒池肉輪会 笠置キャンプ」
11月6~9日「野迫川~奥千丈キャンプツーリング」
11月22~25日「笠置キャンプ 2018秋」

 図は2018年に走った軌跡、ご近所は端折ってますがね。東西南北、今年は東の海へ行けなかったのが。
 道路元標は2014年8月に1,000基を越えてからは近場に残っていない事もあってなかなか捗らないのですが、今年は奥能登へ行った事もあって22基、累計1,078基となりましたが、まだまだ先は長いです。(画像は新たな石川県の16基)
【1057】 2018/3/24 高知県 安芸郡 津呂村
【1058】 2018/3/25 高知県 香美郡 岸本町
【1059】 2018/3/25 高知県 長岡郡 大津村
【1060】 2018/7/20 石川県 鹿島郡 高階村(現 七尾市)
【1061】 2018/7/20 石川県 鹿島郡 久江村(現 中能登町)
【1062】 2018/7/21 石川県 羽咋郡 上甘田村(現 羽咋市)
【1063】 2018/7/21 石川県 羽咋郡 中甘田村(現 志賀町)
【1064】 2018/7/21 石川県 羽咋郡 西増穂村(現 志賀町)
【1065】 2018/7/21 石川県 鳳至郡 諸岡村(現 輪島市)
【1066】 2018/7/21 石川県 鳳至郡 櫛比村(現 輪島市)
【1067】 2018/7/21 石川県 鳳至郡 浦上村(現 輪島市)
【1068】 2018/7/22 石川県 鳳至郡 西保村(現 輪島市)
【1069】 2018/7/22 石川県 珠洲郡 西海村(現 珠洲市)
【1070】 2018/7/23 石川県 珠洲郡 蛸島村(現 珠洲市)
【1071】 2018/7/23 石川県 鳳至郡 諸橋村(現 鳳珠郡穴水町)
【1072】 2018/7/23 石川県 鳳至郡 兜村(現 鳳珠郡穴水町)
【1073】 2018/8/1 長野県 下伊那郡 根羽村
【1074】 2018/8/1 愛知県 北設楽郡 武節村(現 豊田市)
【1075】 2018/8/1 愛知県 東加茂郡 旭村(現 豊田市)
【1076】 2018/8/10 石川県 江沼郡 庄村(現 加賀市)
【1077】 2018/8/10 石川県 江沼郡 分校村(現 加賀市)
【1078】 2018/8/10 石川県 能美郡 鳥越村(現 白山市)
 もう一つのライフワーク「SefyPhoto」の方ですが、相変わらずのスランプ状態から脱け出せません、何ででしょうねぇ。
 さて2019年はとにかく継続中の「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」の45基コンプリートが当面の目標ですが、南紀方面が予定通りに行かず、今の処26基に留まっています。しかし昨年の台風21号被害で閉鎖になっている「道の駅白崎海洋公園」はどうなるのでしょうね、タモさんは既にそこを残して44基に達しているそうです。(画像のグレー色マークは履修済)
 最後にこのブログへアクセス数、昨年はリセットし忘れたので2年間の値になっています、ちなみに2016年は68,664、2015年は82,004、毎年減っているのかな。実際のところ記事数も2015年(248)、2016年(185)、2017年(151)、2018年(117)と減っているのですが。

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システム再構築(続き)

 PC弄りの続きです、ヤフオクで目を付けていたE6850 CPUと2GByteメモリを競る事なく落札したのが届きましたので、早速サーバーにインストール。
 CPUファンを外し、古いグリスを拭い取ってから、はてシリコングリスが残っていたっけ?と焦って探したら発見、幸い固まっている様子もなく、使えそうです。ほんとグリスが無かったらCPUを外したもののグリスが手に入るまでの間サーバーが使えないと云う事態になる処でした。この辺りあとさき考えずに手を付けてしまうのはほんと悪い癖です。

 E6550(2.33GHz)からE6850(3.0GHz)に換装、2GByteメモリを追加して4GHByteに、無事に動作を確認しました。コンピュータ名がSV-E655P35になっているのはご愛嬌で。送料込み1,785円の投資でどれ程効果があるのか体感的に微妙ですが、少なくともスペック的にはCore2Duoが登場した頃、10年前の最速マシンになった訳なのですが。あとマザーボードのBIOSが対応していれば第2世代のE8600(3.33GHz)って手もあるのですがね。
 その後も色々とごそごそやっていると突然ネットワークが繋がらない事態に、調べてみるとなんとスイッチング・ハブ(以下スイッチと)のランプが消えているではありませんか、単に電源が抜けているのかと思うと、なんとACアダプターが死んでいるのです、手持ちの代わりを探したのですが電圧が合っているものの電流量が少し足りません、繋いでみるとPOWERは点くもののLINK/ACTが一向に点きません。使っているのはPLANEXのFXG-12TXJなる12ポートと云う珍しいポート数のスイッチング・ハブ(写真左下段)、2005年4月発売当時は2万円以上した製品です。とにかくルーターの空いているLANポートを使って最小限の接続は確保したのですが。

 さてACアダプターだけ探しても良いのですが、なにせ10数年前のシロモノ、スペック的には変わらずとも現行製品にリプレイスしておいた方が賢明でしょう、12ポートなんて製品は現行ではありませんし、16ポートになると筐体が大きい上に割高に、いまさら多くのポートも要らないので安価な8ポートのものをポチる事に。設置場所の関係で背面にポートが出ているもので、金属筐体、電源内蔵のエレコムのEHC-G08MN2-HJWを例によってAMAZONで3,323円でゲット、モニター切替器などと専用の棚?に収まりました。しかしスイッチも安くなったものです。
 ところでこのスィッチはジャンボ・フレームに対応しています、今更と云うか目新しい規格でもないのですが、イーサネットの最大フレームサイズを1,158KByteを数KByteに大きくして、効率を上げようと云うものなのですが、標準化されていないためにトラブルの原因になるので敬遠していたのですが、今回試してみたのですが、結論として殆ど効果がないかと。この規格がでてきら頃と比べるとハードウェアの性能が向上していて、GigaBitなんて簡単に飽和させられるので、ジャンボフレームによって速度的な改善は期待できないと云うのが通説になっている様です。ただ送出するパケット数は減るので、割り込みが減ってCPUの負荷が減っているはパーフォーマンスモニターで確認できます。現状他のネットワーク機器、プリンタやら今時のマルチメディアデバイスに悪影響は出ていない様なので、暫くこのままにしておきます、トラブルが見つかってもLANボードの設定を変えるだけの話なんで。

年末恒例「第17回 石川ポタ」(後半)

 通称「OHCHOの森」で各自思い思いに店を拡げます。
 今回私は大黒屋さんとのコラボ、と云いますか私は火器の準備と蒸篭とか荷物を運んだだけですが、豚饅に焼売に挑戦。寒い屋外でなかなか湯気が上がらずに心配したのですが、どうにか蒸しあげる事ができました。551ならぬ531の焼売だとか。
 ショコラさんは粕汁(写真左)、つっちーさんはレモン風味の牡蠣鍋(写真右)
 UG兄さんのもやし鍋(左上)、タモさんのベイクドポテト(右上)、Vivvaさんは焚き火台を準備してビーフスガトロノフに添えるパンを焼いています(左下)、山内さんはホットケーキ(右下)。
 満足そうな皆さん。
 食事の後は各自持ち寄りの景品でビンゴ・ゲーム。
 昔からくじ運の悪い私ですが、今回は保冷ボトルにランチョンマット、リフレクタをゲット!

 今回は古いトーエイフレームが集合、以下UG兄さんの解説を引用させて貰いました。【左上】Wi-hujiさんの現存最古のトーエイフレームの56年ワンゲルです、かなりパーツは変ってますが、これで普通にツーリングに使われているのがすごい、【右上】charaさんのワンゲルツーリングモデル。FD,RD、ボトルなどが直付けで、明らかにこれもフルオーダー。オリジナリティも極めて高くほんとにびっくりしました(写真:いぬいさん)、【左下】UG兄さんのトーエイブルーバード(写真:いぬいさん)、【右下】BLKさんのピンクの27″ワンゲル。こんな派手な桃色自転車を乗り回していた関西の貴公子は誰?。クロードバトラーのようなスペシャルカットラグです(写真:いぬいさん)。
 その他、全てではないですが参加者ならぬ参加車の面々、マッドガード装着率90%以上。
 ようやく帰途に、今風のロードバイクが行き交うサイクリングロードを異様な集団が。
 しかしながら帰りのきっちり休憩タイムが30分余り、誰かが尻を叩かないと一向に出発する気配がありません。







 15時をまわる頃にようやく柏原市役所の見える処まで戻ってきました。




 帰りは大和川に沿って王寺経由のルートをとりますので距離は30数キロ、この季節ゆっくりもしてられませんので、自転車談義の続く皆さんとお別れして15時半には柏原市役所を後に、R25亀瀬を経て奈良県へ、御幸橋からは信号も車も少ない川沿いの道をひた走り、17時過ぎ日没後真っ暗になるまでには無事に桜井へ帰投しました、本日の走行78.7キロ。
 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「ツーリングの記録」→「2018」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの裏側右下の4桁の数字です、なお2018年のログイン名、パスワードの組み合わせも来年3月末まで利用可能です。(2017年以前は不可)

  いぬいさんのレポート「大柿枡之助の乱」

年末恒例「第17回 石川ポタ」(前半)


 年末の恒例行事、RRCB主催の「石川ポタ」に今年も参加してきました。2013年のみ参加できなかったのですが2002年の「ラン補年忘れポタ」以降今回で16回目の参加になります。
 桜井から横大路(初瀬街道)を西へ、大和高田から信号と交通量の多いのが辛いですがR165で田尻峠を越えます。数年前まで県界標の建つ旧道が通れたのですが、橋が落ちて今は歩いても通れなくなってしまった様です。

 お約束の10時には1時間近く早く着いてしまったのですが、集合場所の柏原市役所駐車場には既に京都組の4名が到着済み、こちらはなかなか良いお天気なのですが、京都は時雨ていたとか。その後、大阪府下はもとより兵庫県、滋賀県、私同様奈良県からの参加者も次々と到着。(写真右:UG兄さん)
 
 1015 メンバーも揃った様ですし、そろそろ出発です。(写真左;いぬいさん、写真右:UG兄さん)

 大和川を渡り支流の石川左岸の南河内サイクルライン(八尾河内長野自転車道線)を南下します。(写真右:いぬいさん)

 柏原市役所から通称「OHCHOの森」まで、片道10キロにも満たない行程ですが、途中休憩が入ります。休息と云うより自転車談義のための休憩なのですがね。(写真:UG兄さん)
 「石川ポタ」特にレギュレーションやドレスコードがある訳でもないのですが、炊き出し部隊のキャンピング車からミニベロまで、個性豊かなあらゆる車種が集まります。マッドガード付きが多いですが、今風のロードバイクもあれば、過去にはリカンベントやMTBも、でも今の処ファットバイクは参加した事がないですね。
 距離も知れていますし坂も殆どありませんので、昔から家族での参加も多いのですが、今回は明日香村のチネリ怪人VivvaさんのJrが先日の「笠置キャンプ」に続いて「石川ポタ」初参加です。(写真右:いぬいさん)
 久しぶりにレオナルホド・ダ・ッサイ氏も往年のBICKERTONを駆って参加、大黒屋さんのサンノーベルノーと並んで(写真左)、奈良の誇る重鎮お二人(写真右)。
 せっかく仕込んだ食材を家に忘れて引き返したと云うショコラ・シェフが追っかけ到着です。
 11時を回ってさて再び出発です、ここ何年かは4サイドのエルス・キャンピングで参加のUG兄さん、今回はトーエー・ブルーバードで登場、パニア台に鍋を積んで(写真左)。
 1125 ようやく「OHOHOの森」に到着です、ここまで走っている時間より休憩時間の方が長いのです。





 さてここで各自思い思いに店を拡げてアウトドア・クッキングが始まります。(写真:UG兄さん)。

(後半へつづく)

 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「ツーリングの記録」→「2018」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの裏側右下の4桁の数字です、なお2018年のログイン名、パスワードの組み合わせも来年3月末まで利用可能です。(2017年以前は不可)

  いぬいさんのレポート「大柿枡之助の乱」

風邪ひいて、システム再構築

 カレンダーの製作も一段落して、10,13,16-17,20日とフリーなので少し走ろうかと画策、10日からは「青春18きっぷ」のシーズンですし、「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」絡みで湯浅周辺とか南紀、未収の道路元標訪座を兼ねて中津川まで「栗きんとんめぐり」も良いかなと、色々とプランを練っていたのですが、好事魔多しとはこの事、なにやら風邪をひいてしまいました、幸いインフルエンザではなさそうですが、24日には「石川ポタ」も控えている事ですし、暫く大人しくしている事に。
 そうなると時間ができてしまったので、問題があって10月頃に着手しながら行き詰まっていたサーバーのメンテナンス、あちこちキャンプツーリングやら忙しくなってほったらかしになっていたものを、再び着手する事に。

 さてサーバーの更新、 LGA775世代のCPU E6750(Core2Duo 2.66GHz)マシンでWindowsServer2008R2が動いていたのですが、昨年でしたか自動アップデート後に正常に動かなり、幸いその時はロールバックで元に戻せて事なきを得たのですが、以後更新は停まったまま、2008Serverは再来年1月にはサポートが終了します、今さら仕事でもないので高価なサーバーOSを買い換える余裕はありませんが、このままほっておくのも危険ですので再インストールを考え、この機会にネットワークは運用に神経を使うドメインを止めてワークグループにしてしまおうと、ただサーバーとクライアント全てを一気に降格させてしまうのは、非常にと云うかリスキー極まりないので、以前HTPCにするつもりで組んだものの使わず仕舞いでバラしてあったE6550(Core2Duo 2.33GHz)マシンを組みなおし別の2008Serverを仕立ててデータを移して、順次クライアントを繋ぎ変えてやろうと、10月初めにデータ用に2TByteのハードディスクをポチって作業を開始したのですが、用意したワークグループクライアント(Core2Quad 2.33GHz/Windows7 x64)から、なぜかワークグループサーバーに繋がりません、理屈としてはドメインよりずっと簡単なはずなのですがね。
 2ヶ月もほったかしにしておいたらライセンスがどうのこうのと煩いので再度インストールからやりなおしますが、やはり繋がりません、具体的には共有ができないのですが、そのあたりをキーワードにググってみるとあるんですねこれが。サーバー側で本来動いているべきサービスが3つばかり停まったまま、ドメインでは起こらないワークグループ環境での問題らしいのですが、2008Serverでワークグループ使うってのはニッチな事例なのかな。とにかくこの件は一件落着、ワークグループのクライアント(Windows7 x64)を繋いで一通りの日常作業ができる事を確認します。
 あとサーバー側に課題があって、なんとiTunesが2008Server上で動いているのです、前回は割りとすんなり行ったのですが、今回は最新バージョンのiTunesは2008Serverにインストールしようとすると「Windows7はSP1以上でないとダメよ」と蹴られます、元来2008Serverそのものがインストールを認められて訳でもなんでもないのですが、従来まで問題なく使えてきたので、今はインストーラーがブロックしている事が想像できます。幸い古いバージョンを少し遡るとVer.12.5で無事にインストールをする事ができました。(Windows用の最新/古いバージョンのiTunesのダウンロード) ただこの後も「iTunes Library.itlは新しいバージョンのiTunesで作成されてるため、読み込めません」とか音楽データへのリンクに「file://c:」と云うパスが混在しているのに不都合があるかしてなかなか前に進みません。音楽データだけを引越しさせるだけなら簡単なのですが、やはりiTunesで管理している限りは蓄積した再生データを管理しているライブラリも移したいですからね、それにスキャナとかで読み込んだアルバムアートワークも結構あった気もします、できれば移行したいものです。
 なんとか試行錯誤の末、二晩程かかってライブラリも含めてiTunesの引越しが完了、無事に再生回数やレート、アルバムアートワークへも復元する事ができました。この辺り結構ノウハウを得たのですが、次も同じストーリーが通じるとは限らないのがこの世界でして。

 メインのクライアント(Windows7 x86すなわち32ビット)も先の64ビットクライアントに移行の目処がついて、最後に残ったのはアプリケーションのJalbum、「ツーリングの記録」や「SelfyPhoto(自撮り写真集)」でお馴染みのアルバム作成アプリケーション、なかなか良く出来ていて重宝しているのですが、最新バージョンは17.1.5、今ではシェアウェアになってしまっています、12からはネィティブで64ビット対応になっていますし、最近は動画にも対応しているとか。ところが現在使っているバージョンはなんと9.4.1、全くもって不自由していないので、そのまま新しいクライアントにインストールしようにもインストーラーが手元に残っていません、11まではフリーウェアだった事を知りようやくネットで10.10.8を発見、ダウンロードする事ができました。なお現行バージョンもシェアウェアですが、支払わずに使い続ける事ができるとか。
 とにかくアルバム「ツーリングの記録」に関しては2018年までは従来のwindows7 32ビット環境で動かしているJalbum Ver.9.4.1で作って、新春2019年分からは64ビット環境で動かしているVer.10.10.8で作る事にします。その時になって不具合がでても困るので、12月24日の「石川ポタ」と新春3日の名古屋の「新春ラン」をタイトルにテストしてみます、しかしこの2つバージョン何処が違うのだろう、まぁいずれ64ビットネィティブで動画も扱える新バージョンへ移行する区切りと云う事で。
 同じケースが並んでいますが、アイボリーが5台、黒が2台あります。同じケースだと雑多な付属品が共通で使えて便利だったのですが、今となってはサーバー1台、クライアント2台位で間に合います。さすがにSoket370用のマザーボードなんてもう出番はありませんが、既に数世代前とは云えLGA775なら充分使えます、嬉しいのはヤフオクなんかで探せば上位のE6850が500円、1G のメモリ2枚セット1,200円で出ていました、BIOSが対応してれば手持ちのマザーで高嶺の花だったE8600やQ8400が使えるかもね。風邪がきっかけで始めたパソコンなぶり、暫く続きそう、お陰で今月の走行距離は未だ140キロなり(*_*)

2019年CanCan謹製カレンダーができるまで

 20年近く続いている「CanCan謹製カレンダー」、卓上版は2001年からフロッピーディスクケースのサイズで続けてきたのですが、S氏からA4/3サイズのケースを400個程頂く事になり仕様が変わる事になりました。
 従来は6ヶ月分をA4サイズで印刷していたのですが、今回のケースサイズは内寸206×105とA4サイズに3ヶ月分がぎりぎりで収まらないと云う微妙なサイズ、それどころが2ヶ月分すら横向きにしても余白が取れないサイズなのです。実際のところ表紙裏表紙を含めてA4が2枚と1/3で間に合っていた用紙がなんと6倍以上の14枚も必要になる計算なのです、B4なら3ヶ月分、B5なら1ヶ月分入る訳ですが、プリンタをA3機に買い換えるのもなんですし、B5用紙はA4に比べて種類が少ないですし非常に割高になります。
 そこで最近普及しているネット印刷に依頼する事を考えてみました、丸投げすれば楽なのですが、表紙裏表紙を含めて両面印刷の7枚もの(コート紙135kg)にしたとして100部印刷すると3万円近くかかる計算になります。基本手作りするスタンスですので、そこで表紙裏表紙をB5両面、1月から12月を3ヶ月づつ、B4片面で4台印刷だけして貰う事にしました、それでも2万以上の印刷代はかかってくるのですが。従来から用紙、ラミネート、インクに1万以上はかかっていた訳でして。
 まず表紙裏表紙を依頼、PDF入稿で何故か自動縮小がかかって少し小さくなって刷り上ってきたのですが、こちらの責任と云えないので原寸になる様に無償で再印刷をして貰う事ができました。本文の4台も両面印刷にすれば2台で済むのでコストダウンできるのですが、オンデマンド印刷では表裏の見当がちゃんと合うのか不安があるので今回は片面にしたのですが、このデザインでも裏面の地色を工夫すればどうにかなりそうな按配です。
 手間のかかるカット作業、写真の様な裁断機が仕事先にあったり、もう少し枚数の切れるロータリーカッターを検討してみたのですが、やはりカッターナイフでちまちまやるのが一番安全確実な様です。
 カットして丁合をします。
 ところで今年からカレンダー表面右下にQRコードを入れてあるのですが、スマホなどで読み込ませると、写真の撮影場所をグーグルマップで表示する様になっています。
 ケースに入れてOPP袋に入れれば出来上がり、とにかく12月24日の「石川ポタ」までの分は用意できました。なお2019年版は7月に山川さん、9月にskuramさん、10月におつねさんの写真を使わせて頂きました。
 A5版のプレミアムバージョンは図らずもモデルになって頂いた方に進呈します。

 

 なお余っていた材料で従来型の中味だけ(リフィル)を少し作りました、数に限りがありますので「石川ポタ」参加者に早い者勝ちで進呈します。

 

 最後にお願い、カレンダーの材料費、昔は仕事の経費で賄っていたのですが、リタイヤ後はそうも行きません、20年も続けてきてなかなか止める訳にも行きません。ケース裏面にAMAZONヘリンクしたQRコードを貼っています、よろしければAMAZONでお買い物の切は、こちらのリンクからお願いします。

前期高齢者の仲間入り

 12月3日で65歳、晴れて?前期高齢者の仲間入りです。年金は繰り下げも考えてみたのですが、何時コロっと行くか判りませんからね、やはり65から貰う事にしました、繰り下げどころか繰り上げしている人も結構いるのですね些か驚き、年金制度への不信感を持っている人が多いとか。
 今日は年末恒例の大阪芸術大学管弦楽団の特別演奏会、ここ何年かSさんから招待して頂いてD女史と一緒に伺っています。生まれ育った大阪で充分に通勤圏なのですが、輪行で通過する事があって、市内をウロウロするのは年に一度か二度、買い物だって殆ど通販で済みますしね。D女史と落ち合ってからヨドバシとモンベルへ品定めに付き合って貰ってからフェスティバルホールへ向います。
 一昨年はモツレク昨年は第九だったのですが、今年はグリーグのピアノ協奏曲とフォーレのレクイエム、後者の全曲聴き通せた事にない難曲、昨夜は殆ど眠れなかったし大丈夫かなぁ…

 無事に聴き終えて3人でミナミへ、はい終電ぎりぎりまで飲んでましたよ。

 

2018年11月の実績

2018年11月の走行535.9キロ、2018年の累計8,938.1キロ、年間10,000キロはもう無理ですね、やはり今年は仕事やスケジュールと天気の巡り合わせが悪くて5,7,9月に走れなかったのが効いていますね。

今もなおWindows7マシン

 今もなおWindows7マシンを(サーバーはWindows2008ServerR2)使っているのですが、実際何の不自由も感じていない訳でして… メインのクライアントはCore2Quad Q8200 MSIのP35ボード、メモリは4G。今朝突然ブートしなくなったので、BIOSをリセットし念のために電池も交換して無事に起動し一件落着、ただ原因がはっきりしないのでディスクを交換する事に。
 SeagateのBarracuda 7200 320GByte(ST3320613AS)からWesternDigitalのWD5002ABYS(500GB)に交換、「これdo台PRO」を使ってディスクをまるごとコピーします、安いモデルでも2万以上しますが、これまで随分と助けられています。1時間余りでコーピーを終えて装着、大きくなった容量分有効利用できる様に、パーティーション操作ツールで領域を調整します、実際こちらの方が時間が掛かるのですが。
 実はこのマシン、なんとWindowsXPとWindows7(32ビット)とWindows7(64ビット)のトリプルブートになっているのです。もうXPを使う必要もないし、Windows7すら時節柄更新を考えなくていけないのですが、セキュリティの問題を除けは、何の不自由も感じていないのですよ。
 Officeに至っては先月まで2003を使っていた訳なのですが、365soloを導入する事に、スマホ依存度が増している昨今、まだExcelを使っているだけですが、OneDrive経由で共有ができるのは便利なものです。その上10月2日からインストールできる台数が無制限になっています(従来の6台でも間にあっているのですがね、なお同じMicrosoftアカウントで同時にサインインできるデバイスの台数は5台まで)。ただ2003→2007→2010→2013→2016と5世代分の差があると、インターフェースの違いにウロウロしている昨日今日です。

笠置キャンプ 2018秋(3日目)

 今朝も寒い朝になりました、木津川の深い谷あいのキャンプ場に陽射しが入ってくるのは、この季節は8時頃なんです。

 0945 滋賀の2人が帰途に、後で聞いた話では童仙房への激坂を越えて帰ったとか。1022 大阪へ帰るSさんが帰途に。
 今回、タープやストーブの準備をして下さったH団長の撤収も完了、お世話になりました。

 さて私は今回も帰りは山越えで奈良市街へ越えるコースを取る事に、県庁近くにお住まいのA氏もご一緒して頂く事に、撤収後「わかさぎ温泉」に寄ってからそのまま帰途に。笠置からは県道33号奈良笠置線が通じているのですが、途中から路面状態こそあまり良くはありませんが、白砂川の支流安郷川に沿った道でショートカットし、県道47号~752号を継いで再び33号に入りR368で奈良市街に下ります。ところで33号は笠置から数100m走っただけで京都府から奈良県は奈良市域になり、奈良交通のバスが1日数本奈良駅まで走っています。
 さすがに大きなリュックを背負ったミニベロでは足が遅いので要所要所で待ちながら先行します、A氏はこのスタイルでバス輪行もしながら野迫川村へも来られました。
 再び33号に出た処で、ここからは車も多くなりますし道案内も不要、更に下りに入ると巡航速度の差も大きいので、A氏とはお別れする事に。
 R368を下り川上町の信号で左折して住宅街の中を抜けると、14時前には正倉院の北側から大仏池のほとりにでます。四季折々の風情、大仏殿を入れて自転車を撮るには最高のポイントです。この後、観光客で混みあうならまちを抜け上街道をひた走って、15時過ぎには桜井に無事帰投しました、帰路のコースは5月の「笠置キャンプ」と同様ですので詳しくはこちらを。本日の走行44.7キロ。

 0日目 1日目 2日目 3日目

 なお集合写真を含む写真を順次アップしております「ツーリングの記録」→「2018」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要ですログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの裏側右下の4桁の数字です、なお2018年のログイン名、パスワードの組み合わせも利用可能です(2017年以前は不可)。

 ナワールドさんのレポート 峠おやじのたわごと
  いぬいさんのレポート「大柿枡之助の乱」

笠置キャンプ 2018秋(2日目)


 今回初めて「笠置キャンプ」では2泊3日としたのですが、特に「月うさぎキャンプ」の様に連れ持ってサイクリングへ行くと云う訳でもないのですが。標高差が200m程あるのですが、遠来の参加者には柳生の里辺りでもご案内すれば良かったかと。

 実は今回は泊りでの参加が叶わなかったUG兄さんから、日帰りで走って行って鍋を振る舞うから、腹を空かせて待っておく様にとのお達しが、お昼前には4サイドのエルスキャンピングを駆って登場です(Photo : Setoさん)。

 UG兄さんの用意してくれたのは「赤から鍋」、夜とは違って陽射しがあってポカポカと暖かい中、さらに辛い鍋で暖まります、勿論今日は走らないならと、真っ昼間からガンガン呑んでいる人も若干名。
 UG兄さんとkiki君、4サイドで往復100キロの行程、ごちそう様でした。(Photo ; kenichi Tsuchida)

 


 2泊3日の日程と云っても連泊したのは7名で、1泊目とはメンバーも少し入れ替わります、あびさん、なおじさんに、滋賀から自走のMさんとSさんが加わり、明日香村のチネリ怪人vivva2000さんはjr.連れで、Mossのテントが光っています。
 UG兄さんと入れ替わりにショコラシェフが登場、夜は「もつ鍋」です。

 

 今夜も夜遅くまで酒宴が続いた様なのですが、私は早々にダウンしてしまいました。

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笠置キャンプ 2018秋(1日目)

 12月並まで冷え込むと云う予報に違わず、朝方にはかなり冷え込んできました、寝袋に入ってさえいれば充分暖かいのですが、用を足しに外へ出るのが億劫になるのものの、これだけはいかんとも。スカート付きのテントにおニューの寝袋(ナンガ オーロラ600STD)は満足しているのですが、地面からの冷えには対策を考えた方が良さそうです、今回は陣取り用にシートをそちらへ供しているのが響いているのかなぁ、何か良さげなマットを検討してみようかと。ともあれ明るくなる頃までテントの中で過ごしていました。

 8時過ぎには府下とは云え福知山から「へろへろ輪」のH団長、岐阜から峠おやじナワールドさんが到着、先遣隊の任務も完了です。
 団長のテント、ターフ、ストーブの設営、冬キャンプには有り難いストーブ、前回好評だったペレット供給装置、安全上の理由から今回は薪に戻したとの事。
 奈良市からの阿部さん、大阪からのsetoさん、kiki君、兵庫からの瀬川さんと自走組、関東から佐々木さん、峠さん、金沢から福井さんと車載組も続々と到着。
 お酒の方も続々と…

 ずらりとソロテントが並びます、モンベルが過半数とは….

  陽も短くなってきていますから、設営が片付くともう夕食の準備が始まります。
 灯りが灯ります(Photo : Kenichi Tsuchida / Yoshihisa Kitamaki)
 今回、特筆すべきははるばる関東から「Passhunting! 峠の世界」のMさんに来て頂ける事になって、ナワさんといぬいさんに声を掛けさせて貰った訳です。私を含む4人は1990年代後半のネット黎明期に自転車ツーリングやパスハンティングをテーマにしたホームページを作って、相互リンクをしていた訳ですが、ナワさんもいぬいさんも私もMさんにお目にかかるのは今回が初めて、なんと20年がかりと云う事になります。(Photo : Setoさん)

 夜も更けて寒くなってくると、薪ストーブで暖かいH団長のテントに移動して酒宴はまだまだ続きます。

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笠置キャンプ 2018秋(0日目)

 5月、10月に続いて今年3回目の「笠置キャンプ」はfacebookグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」と「酒池肉輪会」合同で明日11月23日から25日に2泊3日で行なうのですが、最近冬キャンプがブームと云いますか、笠置キャンプ場が関西の冬キャンプのメッカになってしまっていて、11月下旬になっても連休とあっては結構混む事が予想されますので、幹事役としては少しでも良い場所を確保しておこうと前日から先乗りする事にしたのです。
 朝方まで雨が降っていて、これでは慌てて先乗りする事もないかとも思ったのですが、大阪からkitamakiさんも今日から来てくれると云う事ですので、予定通り12時過ぎには桜井を出発する事に。しかし先日のソロキャンプの時とは違い、食材やら酒やらかなんやかやと荷物が多くて重い事と云ったら、とにかく上街道を北上します。

 奈良~加茂経由で40キロ程の距離ですから15時10分には木津川に架かる笠置大橋に到着、ここからほぼキャンプ場全体を見渡す事ができます、さすがに連休前と云っても平日ですのでテントもまばら、黄丸印あたりに設営できればと思っているのですが。なお関西本線の笠置駅が直接行き来はできませんが隣接しています。
 受付で4日分の料金2,000円也を払いチェックイン。少し前にkitamakiさんが到着したそうで一緒に設営開始、とにかく予定の場所は確保できそうです。


 ここは殆どが車で来るファミリーかグループのキャンパーですので、車を置けなさそうな微妙な間隔で2つテントを設営し、2枚シートを拡げてペグを打っておきます、時々単車の人が潜り込もうと入ってくるのを、申し訳ないですが追い払う訳です、やはり2人いると心強いです。
 無事に橋頭堡を確保できたのでkitamakiさんの用意してくれた鍋を頂く事に、ごちそう様です。
 天気も回復したので、案の定暗くなってからも続々と入ってくる車が、やはり先乗りして正解。昨夜はあまり寝られなかったので、早々に休ませて貰う事に。






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野迫川~奥千丈キャンプツーリング(おまけ)

 3泊4日のキャンプツーリングから帰ってきたその日の夜から仕事と云う強行軍で、翌日帰宅後に片付けを始めたのですが、良い機会ですので装備品の紹介を。

 4つのサイドバッグはオーストリッチのS-5(廃番)に、勿体無い話ですがモンベルのサイドバッグの取り付け具を転用しています。この辺りの経緯は「サイドバッグ改造中」をご覧頂ければ良いかと。
 さて右前のサイドバッグには寝袋(NANGAオーロラライト600STD)、マット(モンベル )、シート、湯たんぽ(フーゴフロッシュ)、ペグハンマー(キャプテンスタッグ M-8400)と基本的に野営地までアクセスする必要のないものを入れています。
 左前のサイドバッグには衣類などが入れていたのですが、帰宅後直ぐに片付けて洗濯機に放りこんでしまったので画像がありません。この季節寒暖差が大きい上、走っている時と休んでいる時を巧く調整できる様にしておかないといけません、基本的に重ね着で柔軟に対応させるのが肝要です。まあクラシックなアノラック+シャツにニッカ+ニッカホースのスタイルなんですが、シャツの素材とダウンベストとフリースで調整しています。
 右後のサイドバッグには火器、燃料類を。レトルト食品は手軽なのですが、屋外でボイルするには相当の時間とコッフェルのサイズが必要になるのが難点です。1人が3泊でこれだけもボンベは必要ありません、たまたま半端が残っていたもので、湯たんぽのお湯を沸かす必要があるのですがランタンは使わなかったので250cc2本で充分でしょう。150ccサイズはコスパが悪いのですが、ケトルの中に納まりますので予備に持ってきました。
 今回失敗だったのがカップ麺のリフィル(中味だけをパックしたもの)がぴったしサイズが売りのクッカー、なんと小さすぎて愛用のバーナープリムスC-123S(廃番)のゴトクに乗らないのです、別のスタンドを使って事なきを得ましたが。
 タバコを吸わなくなると忘れがちなのがライター、バーナーの着火装置が壊れてもう使えないに、チャッカマンを濡らしてしまって一瞬焦りましたが、ライターの予備があって助かりました。使わなかったランタンですが、プリムスのP-541 ホヤが金属(メッシュ)製で割れる心配はないのですが、やはり自転車ではマントルが潰れてしまっている事が往々にあります、いまでは電池式ランタンで良い物がありますからね。今回は雨具(ポンチョ、バッグカバー)を一番底に押し込んできましたが、最終日に取り出しやすい様に一番上に入れ替えました。
 アクセスし易い左後のサイドバッグには食料がメインです。保冷の必要は無いのですが使い勝手が良いのでサイドバッグにぴったり入るソフトクーラーバッグ(サーモス)に食品を。オレンジ色のバッグはカトラリーやナイフ類、プラスチックのケースにはスープや調味料、コーヒーやお茶の類を。後ペーパータオルやウェットテッシュなど、この辺り百均で見つけてきたものが多いですね。
 サドルバッグ(モンベル)、本来はフロントバッグとして売られているものですが、サドルバッグとして重宝しています、但しサドルループが付いているサドルにしか取り付け難いかも知れません、世の中にはレールにサドルループを付けるブツもあるにはあるのですが。中味は主にスペアチューブを始め自転車関係の工具です。ヘッドパーツを締める為の蟹目レンチや出番がない事を願うばかりのチェーンカッターまで入っています。左上に写っているのは自転車用ではない人間用のヘッドランプなのですが…
 キャンプ用品としては必需品とも云えますが、自転車ツーリングでもナイトランや結果的に夜間走行になった際のパンクなどトラブルを考えると両手が自由に使えるライトは助かります。また真っ暗な山道を走る際に進行方向しか照らせないヘッドランプと違い、視線の先を照らせるライトは有用です。
以前は左のGENTOS HW-999Hを使っていたのですが、百均の安い電池を使っていたら液漏れが起きて接触が悪くなってしまいました、機能性能的には満足していたのですが、単3/3本とあってやや重いのが負担でしたので、同社のCB-200D(単4/3本)を買ってみみました、重量など満足できるものだったのですが、頭に付けて走ってみると、仰角の調整範囲が狭く、姿勢にもよるでしょうが前方を照らすのに適した角度にセットできないのと、角度調整部分のヒンジが外れ易いと云う問題が今回露呈してしまいました。
 パニア台の上にはテントと三脚、夏支度の場合は寝袋、マットと一緒にテントもフロントバッグに収まってしまうのですがねぇ。なおパニア台の上にテントを載せると、先のサドルバッグへの出し入れがし難くなってしまうのは、致し方ない処です。なお中央は折り畳み式のテーブルです。
 前後しますが右後のサイドバッグ上には長尺物などを固定できる様にベルトが付いているのですが、これが曲者でちゃちな樹脂製のベルト通しではとても耐えられるものでわありません、この辺りがA産業社製品のテキトーな処で、他の3つはことごとく千切れてしまいました。クラシックなスタイルのサイドバッグではフタ部分で長尺物を挟みこむ様にしていますが、最近のモダンなスタイルのサドルバッグでは防水性能を確保するために、フタ部分がロール状になっていたり覆い被せる構造になっています。またサイドバッグにレインカバーをかける際に邪魔になるため、最後に雨に降られた今回はここに固定していたテーブルをパニア台上に移動せざる得ませんでした。
 長年使ってきたサイドバッグですが、あちこちに痛みが出てきているので、そろそろ買い替えを検討しているのですが、長尺物のスマートな積み込み方法をどうするかが課題です。
 あとフロントバッグがあるのですがカメラ(Lumix DMC-G2)とモバイル機器とかで占領されてしまっています。と云う訳で殆どの荷物は自転車に持たせていて、身に付けているのは財布とスマホを入れたウェストポーチだけです。基本的に荷物は担がない事が信条、良くロードバイクやクロスバイクに大きなザックん背負ってツーリングする人を見かけますが、色々な意味で身体への負担が大きく、重心も高く身体の動きも制限され、安全面でも良いとは云えません。また夏場は背中からの放熱を妨げるために疲労度も大きくなります、その点で背中との空間を取れる様に工夫した製品もありますが、驚く程見た目より収納量は少なくなっています。私の場合はロードの場合などでマウンツテンスミスのランバーバッグ、いわゆるヒップバッグを使用する事があります、容量的には10数リッターが限界でしょうが、腰の部分で支えているので身体の動きを制限する事も少なく、背中がオープンなのが利点です。大きなカメラを担いでも邪魔にならないと云うメリットもあります。
 さて今回はここまでかな。

 1日目 2日目 3日目 4日目 おまけ

野迫川~奥千丈キャンプツーリング(1日目)

 来年3月まで行なわれている「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」、45ヶ所のチェックポイント走破を目指しているのですが。5つある山岳賞ポイントにもなってる「道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー」(標高1,232m)はなかなかの難所、過去何度かは行っているのですが、私の脚力ではとても1日で走って行ける処ではありません、そこで前回の「おくとろ」同様キャンピングで向かい、ついで未収の「道の駅 水の郷日高川龍游」(田辺市)と「奥真妻活々倶楽部」(印南町)もついでに回って、前回同様宅急便と輪行で帰って来ようかとも考えたのですが、この季節になかなか行けない周辺の紅葉スポットを見逃す訳のも勿体無いので、野迫川村川原樋川沿いと奥千丈林道を経由して自力で戻って来ようと企ててみたのです、それに18きっぷの時期でもないし宅急便の費用も馬鹿にならないので、今回は節約モードで。

 コースはざっとこんな感じなんですが、3泊の予定ですし距離は知れていますがルートラボによると獲得標高3,300m近いとか。なお帰途五條市大塔町阪本からのコースは未定ですが、含めると二山越えないと帰ってこれないので都合獲得標高4,000mになったりして。
 所用を片付け12時には出発したかったのですが、結局スタートできたのは14時過ぎ、明日香村から吉野口駅経由のいつものルートで重阪峠を越えます。
 五條のオークワで買出しの後、紀ノ川左岸の県道55号橋本五條線に入り、橋本橋の手前から自転車道に入ります、九度山に着いた頃には既に真っ暗。R370に入り途中から細川から極楽橋の手前を通るルートに入りますが、闇夜とあってもう完全に真っ暗。
 いつも休憩する八坂神社の大木がライトアップされていますが、休憩している気持ちの余裕などありません、細川と神谷の集落を過ぎると再び闇の中、ただこの時間だと地元の人が通勤に使うのか通る車は昼間より多い様な、それと時折南海高野線の電車の音が谷にこだまします。所々で押しも入ったりしましたがどうにか標高800mを超え、高野山中学とか住宅地の明かりが、20時過ぎには高野山役場の前に。

 山内に入るとあちこちの寺院がライトアップされていたり、門前の大きな提灯の明かりとかなかなか良い雰囲気です。野迫川村へは左折して東へ、奥の院の方へ向うのですが、ちょっとファミマへ、高野山にもコンビニがある時代なんです。
 この先、飲み水の補給できる場所はありませんので、1リッターのペットボトルの水を調達、コーヒーで一息入れます。ほんとファミマがなければ夜の高野山では何も手に入らないと云っても過言では。奥の院の公衆トイレで湯たんぽとボイル用の水を調達して野迫川村へ。県道53号高野天川線に入ると再び闇の中、桜峠下の三叉路から桜峠、天狗木峠(990m)を経由して高野辻まで7キロ程なのですが、一台の車にもすれ違う事はありませんでした。
 2233 標高1,000mを少し超える高野辻休憩所に到着、ここで野営するのは2015年10月2017年10月に続いて3回目、四阿と仮設トイレがあります。今夜はオークワで買った弁当とカップ麺で済ませ、寒さは昨年程でもないのですが、おニューの寝袋にもぐりごみ早々に休む事にします。本日の走行84.0キロ、しかしくたびれました。

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アウトドアグッズ3題

 冬キャンプで重宝しているのが「湯たんぽ」、ホカロンやハクキンカイロなんて人もいますが、ホカロンじゃちょっと心許ないですよね。最初の頃は百均で売っているプラスチック製のものを使ったりしていたのですが、容量が小さい割りに嵩高くて今一自転車キャンプツーリング向きではありません、たまたまAMAZONで見つけた西独フーゴフロッシュ社製の「湯たんぽ」、柔らかい樹脂製で半分位には畳めます。昔からあるゴム製の水枕をイメージして貰ったら良いかと。たっぷり2リッター近い容量がありますので、寝る前にお湯を沸かして満タンにして寝袋に入れてやれば、安全快適に寝付けます。しっかりとねじ込める栓が付いていて外れる様な心配はなく、口が漏斗状になってお湯を注ぐのも安全です。ただ一つ欠点は、無害なのでしょうが独特の甘い匂いがあって、冷めたお湯の飲用への再利用はちょっとね、それとお湯を沸かす為にケトルを一回り大きいのに買い換えをました。なおニットの専用袋が付属しています。
 別に私のアイデアでも何でも無いのですが、skuram翁に教えて貰ったアイデア。自転車キャンツーで大型の三脚を積んで行く物好きは「自撮り」がライフワークの私位のものかも知れませんが。仕掛けは簡単、サイドバッグに入る大きさの板を探して来て天板に、三脚のネジに合うナットを取り付けてやるだけなんですが、一般的な三脚のネジは1/4インチ(大型のものには3/8と云う規格もあります。)、単にナットだけならホームセンターで売っていますが、板にどうやって固定するかが問題です、埋め込んだだけでは空回りしそうです。ただそこは写真右上の様な板付きナットと云うのが市販されていて、JISならホームセンターやAMAZONで手に入るのですが、流石にインチねじの板付きナットは見かけません。モノタロウ辺りならきっとあるのでしょうが、幸いYahoo!ショッピングであるホームセンターの通販サイトでメール便対応で入手する事ができました、後は木ネジ4本人で固定すればばっちり。アルカスイス互換のクイックシューが余っていたので、取り付けてやればワンタッチで天板を三脚に固定する事も可能になりました。


 冬キャンプの快適さに慣れてしまってもやはり寒さには、流石に自転車キャンプツーリングに薪ストーブは積んで行けませんし(トレーラーに載っけて引っ張って行く御仁がいるとかいないとか)、そろそろ高性能でコンパクトなダウンの寝袋、mont-bell辺りに買い換えを考えていた処、先日の宮川キャンプで達人vivvaさんに薦められたのが、ナンガ製のオーロラライト450DX、一旦心は決まったのですが、やはり高いわぁ。
 いざシーズン入りしてポチろうとすると、人気商品だけに欲しいカラーの即納が見当たらない、それに純粋冬専用と考えてみると上のモデルにも食指は動くけど、所詮自転車キャンツーで行けるエリアは限られてはいるのですが。
 シェルの撥水性を考えるとナンガ社のオーロラシリーズ以外に選択肢はなさそうなんで…

品番 収納サイズ 重量 快適使用温/限界温度
450DX  Φ14×29cm 865g 0/-5℃
500DX Φ18×30cm 1150g 0/-5℃(センタージップ)
600STD Φ17×31cm 1200g  6/-12℃

 の三択になって、価格との兼ね合い、ダウンのグレードは落ちて一番収納寸法の小さくない600STDをポチる事に、そらぁ600DX欲しいですよでも5万超ではネ。まぁそれでもサイドバッグまるまる一つを占領する今のに比べて十分に十分にコンパクトなんですがね。
 さて高野辻の雲海~野迫川の紅葉~護摩壇山でWAKAYAMA800のポイント~奥千丈林道と計画を練って6日の午後から9日に掛けて時間を取ったのですが、どうもお天気が…

来年のCanCan謹製卓上カレンダー

 毎年恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」ですが、年毎に3.5吋フロッピーディスクケースが入手(廉価で)しにくくなる中、ある方からA4/3サイズのカレンダー用ケースを大量に頂きました。10数年続いた今までのデザインですが、現在新デザインで製作中です。
 2~3年分は間に合う量があるのですが、206×105mmと云うサイズが微妙なんですね、A4サイズのプリンターで効率よく印刷できないので、ネット印刷にトライしてます、コスト削減の為にカットは今迄通り手作業です。
 左が試作品、従来サイズの倍です。色々と検討しなくてはならない事が多くて「笠置キャンプ」にはちょっと間に合いそうにはありませんが…


2018年10月の実績

 office2003(^_^)からoffice365へ変わったら、あまりにギャップが大き過ぎて、思い通りにグラフが作れず、往生しました。
 2018年10月末までの累計8,322.6キロ(asuka 4,935.2キロ、erba 2,986.7キロ、silk24 433.4キロ)、やはり今年の夏の天気が影響してます。


  2015年からの4年間

「酒池肉輪会」笠置キャンプ(2日目)

 ストーブとアルコールでしっかり暖まった処で寝袋に潜り込んだのですが、さすがに夜中に寒くなってきたので、湯タンポに目一杯のお湯を沸かして暖まりなおします。しかし昨年10月末にも野迫川村の標高1,000mを超える高野辻やタイノハラ林道で野営しているのですが、そろそろ寝袋の買い換えを考えなくては、サイドバッグ一つを占領する位デカい化繊の寝袋も、濡らせる心配をしなくても良いのですが、今は撥水力の高いシェルを使ったダウンの寝袋もありますし、それにとてもコンパクト、でもとても高い。
 いつも早くからゴソゴソすると文句を云われる割りに、今朝はなかなか動き出せない、今日はkiki君がならまちのブルーノートでレコードコンサートの解説をすると云うので馳せ参じる予定なので、あまりのんびりともしてられないのですが。「わかさぎ温泉」が10時に開くのを待って入ってから、いつもの山越えルートを走っても12時には奈良市街に入れるでしょう。
 撤収の合間にショコラシェフが昨夜の天ぷらに続いて今朝は茶粥を準備してくれています、感謝。しかしフライは乾きそうにないなぁ。
 一足お先に失礼させて貰い「わかさぎ温泉」へ。ところがアノラックを忘れてきた事に気がつきます、そうなるとのんびりと温泉に浸かってられないもんで、ゆっくりとも出来ずにキャンプ場へ引き返す事に。幸いsetoさんが気付いてくれた様で、無事に手元に戻ってきて再出発。
 白砂川沿いの府県道33号奈良笠置線を1キロも走らない内に府県境があって奈良市になります、どう考えても笠置駅まで歩いたほうが便利な様な気もしますが、奈良交通の路線バスもやってきます、平日は4本。RRCBの「大和高原 夏の早朝ラン」で毎回自販機休憩するお店まで登ってきました。
 このまま県道33号を走っても良いのですが、いつも西狭川口バス停を過ぎた辺りで安郷川の沿った道に入ります、木漏れ日が心地好いですが、舗装路とは云え路面状況は決して良くないです、一台の車に出合う事なく県道47号へ、県道752号を継いで再び県道33号に入ります。その後中ノ川でR369に合流し奈良市街へと下ります。
 川上町の信号でR369と別れ、住宅街の中を下って行くと正倉院の北側に出ますので、西側へ回り込むと大仏池へ、絵に描いた様な古都奈良の風景です。
 実は正直云って知らなかったのですよ京都の老舗JAZZBAR「ブルーノート」が3年前にならまちに移転していたなんで、しょっちゅう店の前を自転車で通り過ぎているのですがネェ(^_^;) まぁ同じ奈良県と云っても中和地域に暮らす人間にとって、仕事で関わりがないと飲み食いで奈良市へ行く事は殆どないのですよ、まして「まんま亭」なき今では。
 その「ならまちブルーノート」「Kyoto Music Channel」のイベント「大人の遠足!ジャズ喫茶へ行こう!」でkiki君がレコードコンサートの解説者として登場、6/30~7/1に野迫川村の昭和食堂でご一緒したA氏も来てくれました。
 残念ですが夕刻から予定があったので15時には失礼して一路上街道を南下して桜井へ、本日の走行46.1キロ。

「酒池肉輪会」笠置キャンプ(1日目)

 今日明日と9月の宮川に続いて自転車と日本酒を愛する集い「酒池肉林会」のキャンプです。当初は山添村の「カントリーパーク大川(おおこ)」の予定だったのですが、なにやら予約で一杯だとか、急遽「笠置キャンプ場」でと云う事になりました、来月23~25日にも笠置で大々的(^^)にキャンプするのですがネェ、まぁ皆さん集まって酒が飲めれば場所は何処でも良いのですが、なぉ私は日本酒が特に好きで造詣がある訳でもないのですが、まぁキャンプができれば良いと云う訳でして。「酒池肉輪会」のお約束は何か1本は提げて行くと云う事は、前回は地元桜井の「談山」、今回は西内酒造まで行っている時間がなかったので三輪の今西酒造の「三諸杉」を積んで行く事に、これにアルコールだけでも缶ビールと安物のワイン1本を積んで行くのですから自転車にとってエエ加減嵩張るな荷物です。(写真:setoさん&abiさん)
 怪しげな予報が続いていたのですが、どうにか快方に向う様でして直前の予報ではお正午には雨も止んで陽射しがある様な話。
 いつもなら笠置へ行く時は大和高原経由で柳生から下って行くのですが、山は雨が残りそうなので奈良経由で12時発の予定にしたのですが、間際になって色々不都合ができて、スタートしたのは13時、一路上街道を急ぎます。
 週末とあって観光客で混雑する奈良公園を抜けて奈良阪(写真左:元奈良少年刑務所)を越えます、最短コースの府県道44号奈良加茂線を走り恭仁(くに)大橋で木津川を渡ります(写真右)。井平尾への抜け道を走っていると、前から1台のランドナー、すれ違い様に声を掛けられたので誰かなと思っていると、面識はないのですがブログの読者で、天五さんのブログやYouTube時代から見て頂いていたそうです、西大寺の方で冨士オリンピックに乗っておられました。
 出来る事なら走りたくないR163をすっ飛ばして笠置大橋を渡ります、SetoさんのSNSへの書き込みで聞いてはいたのですが、この季節にキャンプ場は大賑わい、今や関西の冬キャンプのメッカになってしまいました、元はと云えばへろへろ輪のマッキーさとまるさんと今日も来ている細見団長がストーブを持ち込んでやりだしてのが始まりなんです。しかし来月は大丈夫かな、些か心配になってきました。
 既に私を除く5名が揃っていて酒宴が始まっています、なおじさんとVivvaさんがお休みなのが残念。
 今回はMossOutlandを積んできました、夏は暑いですが前室のあるのは重宝します。

 設営を済ませ、汗もかいていないので温泉は止めにして、さっそくアテのウインナをボイルしてビールから、もちろん持参してきたのは黒です。


  団長の持ち込んだストーブも準備万端、今回はペレット供給燃焼装置のテストも兼ねて。(写真:賢ちゃん)
 ショコラシェフは天ぷらの準備、自称漁業従事者の賢ちゃんの持ってきた烏賊は天ぷらに。他各自持ち寄りのメニューが次々と、私は前回好評だったギョーザ鍋だったのですが、ワインばかり飲んでいて写真がありません。
 そんなこんな夜は更けて行き、寒くなってきたらストーブで暑い位のタープへ潜り込んで宴は続きます。本日の走行40.7キロ。

ショコラさんのブログレポートです。