月別アーカイブ: 2008年8月
今月の実績
道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 4日目)
別府2305発の宇和島運輸フェリーで四国八幡浜へ渡る、八幡浜港着は0235着だが、この航路の夜行便は朝5時まで船内で仮眠する事ができる(車両は降ろさなければならない)、八幡浜到着後の方が静かで良く眠れたりして。
予讃線 八幡浜駅、0542の長浜回りで松山、伊予西条で乗り継いで観音寺へ
目的は観音寺町道路元標ですが、あると云う情報だけで場所などは不明、それらしき場所を辿りながら市内を歩いて観音寺市郷土資料館へ
← 大正時代に農事試験場として立てられた建物、図書館として使用された事もあるそうだが、現在は国の登録有形文化財になっている。
資料館で尋ねてみるが、敷地内には幾つかの道標が保存されているものの、道路元標に関する情報はなく、参考に市内の古くからの道を教えて貰い辿りながら駅へ戻る事に。 ← 観音寺市郷土資料館にあった里程標に類した道標、四国だけあって’へんろ道’関係が多い。
犬も歩けば… 観音寺町道路元標、観音寺市の中心部で県道の起終点になっている三架橋交差点のひとつ東の交差点、お好み焼き屋さんの前に建っていた。
道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 3日目)
道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 2日目)
今日は佐賀県東松浦郡の道路元標を回るつもりだったが天気の回復が思わしくない、予報によると長崎の天気が比較的良さそうなので佐賀0537発の長崎行きに乗車、諌早で長与回りに乗換えて道ノ尾駅で下車し長与村道路元標を、てこずるかなと思っていたが駅前の県道道ノ尾停車場線のヘキサ傍に傾いて建っていた。
喜々津、諌早で乗換えて大村線彼杵駅へ、駅を降り立つと目の前に妙な石標が、判読困難だが道路元標より一回り小さい。
怪訝に思いながら国道まででると同様のものが、こちらは判読できたので県道の起終点標だと判る。 彼杵駅近くの長崎街道には案内が整備されているがそれらしき処を回ってもお目当ての彼杵村道路元標は見当たらない。 探し回った末に残り時間を睨みながら歴史民俗資料館まで行き尋ねると中庭に保存されていた。 元は先の県道起点標の処にあったとの事。
幸いにも所在がはっきりしていなかった長崎県下の2基をGET、唐津方面へ向かうが、天気は芳しくない。 久保田経由でも時間は変わらなかったが、別途運賃を払って第三セクターの松浦鉄道に乗車し伊万里経由で唐津へ。
唐津駅に降り立つと案の定雨、唐津町道路元標まで歩き、向かいのバスターミナルで経路や時刻を見てみるが、周辺の何れの元標へ往復するのは難しい。 唐津駅へ戻り悩んだ末、ここまで来た事だしと奮発してタクシーで近場の鏡村と浜崎村を回って貰う事に。 筑肥線浜崎駅、福岡で地下鉄に乗り入れているので、JR九州の事だからどんな車両が走っているのかと思ったら、何と103系でした。
奮発したお陰で後の行程がうまく行き厳木町と小城町を回る事が。 唐津線厳木駅、かつて炭鉱で賑わった駅構内も今では山峡の静かな駅です。
給水塔が保存されています。
小城町道路元標目当て降りた街、大した名所旧跡もない小さな街なのに 何故か羊羹屋さんばかりが並んでいる 聞くと30軒はあるとか…
で、甘党の私としては買ってきましたよ(^_^)


















