福井県三方郡美浜町日向にて (Photo : Mt.Naoji)
今日はNさんと三方五湖へ行く事に、最初は北陸本線の廃線跡へ行く計画だったのですが、県道今庄杉津線が11月13日まで大桐駅跡付近で通行止、その上「旧北陸本線トンネル群」の一つ山中トンネルも補修工事が行われているとかでコースの組み様がありません、久しぶりに海の見える処を走りたかったので、同じく福井県嶺南の三方五湖へ向かおうと云う事に。
さて私は米原か長浜辺りまで輪行し名古屋から車で来るNさんと合流する事に。湖西線経由で近江塩津駅なら少し安く早く着けるのですが、近江塩津駅ってホーム線がとんでもなく高い処にあるのにですがエレベーターの類はなし、狭い階段を輪行袋を担いで降りなくてはならないのです、結局は手前の木ノ本駅の西口で合流する事に。
機材はうちで一番コンパクトになる延陽伯号こと片倉シルクグロワール24、今回は18きっぷ等のお得キップではありませんので京都まで近鉄を利用、ただ桜井を始発に乗車しても平日とあって東海道本線に乗り継ぐ頃には通勤時間帯にかかってしまいます。
米原で8分の乗り継ぎをこなして木ノ本0836着、改札内外でにエレベーターが使えるので楽です。
木ノ本から今日のデポ地の道の駅「三方五湖」までは車で50分程、他には小浜線美浜駅に隣接した道の駅「若狭美浜はまびより」が手前にあります。道の駅「三方五湖」はこじんまりとした道の駅で食事のできる処がないとか売店の営業時間が短いとか不便さもありますが三方湖に面していているのが。
三方五湖は日向(ひるが)湖、久々子(くぐし)湖、三方(みかた)湖、菅(すが)湖、水月(すいげつ)湖の5つの湖からなり、それぞれの湖が水路等で繋がっていて三方湖が淡水湖、日向湖が塩水湖、残りがそれぞれ濃度の違う汽水湖になっています。それぞれの湖畔にサイクリングコースが設定されていますが若狭美浜観光協会のHPでは道の駅「若狭美浜はまびより」を起終点とするコースが公開されています。
輪行支度を解いだりと道の駅を出発したのが1048、三方五湖ICを迂回して三方湖右岸へ出ます(写真左)。特に案内もなく云われないと判らないのですが菅湖との間の堀切(水路)の横を抜けて菅湖畔へ、途中久々子湖へショートカットするため内陸側に入ります。


久々子湖東岸は漕艇場や公園が整備されていて、美浜町のゆるキャラ「へしこちゃん」像があったり。
日本海に面した海水浴場や早瀬漁港まで北上、次の日向湖へは県道でショートカットできるのですが、湖岸に沿って久々子湖西岸を南下します、先の漕艇場とかが対岸に見えます。


このルートわざわざ遠回りする利用者は少ない様で舗装はされているものの水溜まりがあったりと路面状態は… とどめは害獣対策のゲートがあったり。鍵がかかっていないので出る事はできるのですが、通った後はちゃんと閉めておきましょうね。そう云えば害獣対策ではありませんがどうにも通れなくて引き返した事もありましたね。


日向湖は反時計まわりする予定だったのですが湖岸に出る前に分岐があり間違って時計周りの方へ入ってしまいました。日向湖は水路で日本海と繋がっていて日向湖そのものが漁港の様になって、丹後半島の伊根の様な風景が広がります。
日向は高倉健と田中裕子が共演した映画「夜叉」(1985)のロケ地になった処で、アーチ状の日向橋が度々登場します、なお欄干が少し改修されている様です。



行きどまりですが日本海と日向漁港を見下ろす高台がありますので少し進んでみます、一昨年10月以来久しぶりの日本海の風景です。


既に日向でお昼を回ってしまいましたが、日向湖西岸を南下して久々子湖と水月湖を結んでいる浦見川へ、川と云っても人工的に切り下げた水路で、並行する道は10%越えの激坂で20m以上登らなければなりません。


峠と云っても良い道を越えると三方五湖最大の水月湖です、海山集落までの約6キロは車は離合困難な水際を走る道で殆ど車はやってきません、ガードレールなどのない区間もあって三方五湖随一の自転車天国。ところで緑色の水面はバクテリアのせいでしょうか、それが透明なのでまるでバスクリンみたい、前回も9月でしたがこんな事には。
県道216号に入り 1335 イカ丼をお目当てに「ドライブインよしだ」に到着、 平日とあってか待つ事なく席に着く事ができました。「イカ丼」2,200円はちょっと高いかもと思いますが、なかなか「美味しかったですよ。

水月湖と三方湖の境で小休止の後「茅葺きの舟小屋」を見学、茅葺きそのものは保存されたものですが、舟小屋としてはまだ利用されている様です。
1454 道の駅「三方五湖」に戻ってきました、距離45.8キロ、所要4時間、実走2時間40分程です。
せっかくですので帰り道は三方五湖レインボーラインへ、2022年まで有料道路でしたが現在は無料開放されています、ただ山上公園へは有料になっています。なお自転車や歩行者は通行できず夜間は閉鎖されます。山上公園にはカフェやケーブルカーがあり、三方五湖や日本海を見渡す事ができます、車なら立ち寄りたいおすすめスポットです。
遠回り通勤とさして変わらない距離で殆ど坂もなしのコースはともかく、久しぶりの輪行には些か疲れました。
うr























































鳴門公園を一回りして県道11号を東海岸に出て南下します、思っていたより車が多いのが。この先でウチノ海に繋がる水道を渡らなくてはならないのですが、

















なお上りの便では「好きっぷ」は自販機ではなく窓口のみの様で料金は変わりませんが南海電車の降車駅を尋ねられます、なお難波駅まで買って新今宮駅で乗り換えましたが。2115 和歌山港着(平日ダイヤ)、2125の難波行特急に無事乗り継ぐ事が、これに乗れないと大阪へすら帰れなくなります(土日便は異なります)。日付の変わる前に奈良桜井に無事帰投1泊2日のツーリングを終える事が。










0805 板野町と鳴門市の境界となる大坂越(264m)へ、県道1号のピークはここで、盟友













0634吉野口駅へ、今日は気温が上がるのが早い様で早々にベストを脱いでしまいます、荷物を背負いたくないので
重阪(へいさか)峠を越えて五條市へ、国道24号に入り暫く下って今井の交差点で旧道へ、二見の手前で再び国道へ入り真土峠の手前を左に入り上野公園を過ぎた処で紀の川を渡らずに右折して小径へ、JR和歌山線の脇を抜けて行きますと、踏切とダートがありますが隅田駅に抜ける事ができます。













井阪橋から新しく供用された区間とスロープを見下ろします、この先で貴志川が紀の川へ合流し紀の川左岸の堤は大きく左にカーブし貴志川右岸へと繋がります。この風景を見ると土地勘がないと左方向が紀の川河口方面と勘違いしてしまうのも判る気がします。
井阪橋を右岸に渡りますと、河川敷にはまだ供用されていませんが、専用道に真新しいとブルーラインが。この先で 4つ目のチェックポイントになる「いわで御殿」で15分ばかり休憩を、幸いにもタイヤの方はこのまま走れそうな按配。乗船予定のフェリーは和歌山港1620発ですから加太駅1539発に乗れば良い訳ですから、もっとのんびり走ってくれば良かったと、さりとて1便前は和歌山港1340発ですからさすがに間に合わないでしょう。


なんと河川敷上の自転車道は河西橋の架け替え工事の為に現在自転車道は終日通行止め、少し戻り砂利道を堤防上の県道148号和歌山港北島線へ押し上げて次の紀の川大橋まで。なお






















度会町川口で県道22号伊勢南島線に入り1557 伊勢市域へ、2021年7月は1333でした。この先県道22号は津村町交差点で左折し宮川右岸沿いに度会橋東詰近くまで行くのですが、伊勢市街を走る距離が長くなるので直進して外宮と内宮の間に抜ける事に、多少のアップダウンが続くので後半故に辛い処、ただ距離的にも時間的にもショートカットになります。県道32号伊勢磯部線に出る手前のスーパーで最後の休憩。
1653 内宮に到着、東の海までまだ10キロ近くありますけどね。



五十鈴川に沿って北上します。



一応の目的は達成、最寄り駅のJRの二見浦に戻っても近鉄に乗り換えが必要になるので後10 キロ程頑張って鳥羽駅までラストスパートです。

