今日は久しぶりに大阪豊中は服部緑地で行われるシクロジャンブルに向かう事に、知る人ぞ知る自転車のフリマですが、なんと顔を出すのは2012年12月2日以来12年ぶり、特に買いたいものがある訳でもないのですがね。さて今月はあまり走れていませんので頑張って自走したい処なのですが、9時に始まってめぼしいブツがなくなると皆さん早々に帰ってしまいますので、遅くならない様に最寄り駅まで輪行で、帰りは走れるだけ走ろうと延陽伯号で出掛ける事に。
最寄り駅が北大阪急行の緑地公園駅ですので、近鉄で大阪難波で地下鉄御堂筋線に乗り換えるのが一番楽なのですが、土曜日とは云え混みそうな時間帯ですので、JRで新今宮へ行き動物園前駅で御堂筋線に乗り換える事にします。桜井0622発、奈良で大和路快速に乗り換えますが、最後尾の車両は一部が有料指定席の「うれシート」に、利用者は皆無。地下鉄こと大阪メトロに乗るのも久しぶり。
0819 には緑地公園着、のんびりと輪行支度を解きます、先日分割式マッドガードの接続部分に手を加えたのですがばっちりです。
今回から会場は東中央広場になりましたので、駅から自転車で5分と掛かりません。あっちこちで知った顔ぶれが店を拡げています、結構遠方からも、岡崎のKさん、滋賀のSさん。
UG兄さんのお店の後ろに延陽伯号を置かせて貰って見て回ります、会場はまるで同窓会の様相、スミレちゃんではなく大ちゃんは色々と仕入れている様です。面白そうなブツが色々とあるのですがね…
PROGRESS の三島御大のブース、両側にアイズとナニ銀さん。
京都のEさんがフロントバッグを2つ並べています、滅茶格安で畳めば持って帰れそうなんで思わずGET! 何に付けようかは後から考えます、青色系なら延陽伯号にぴったりなんですけど。
なんと隣村の明日香村からVさん(左)が自走で、René Herse と一緒に帰るはおこがましいと云うより些か厳しいのですが… 私自身大阪生まれなものの北大阪地域は全くと云って良いほど不案内、淀川べりまで地元のKさん(左)に道案内をして貰い連れ持って帰る事に、それも距離が倍以上の「さくらであい館」経由で。(写真 : UG兄さん)
ちと早い気もしないでもないですが 1042 服部緑地を後にします、Kさんの先導で市街地を15分程走って神崎川左岸の自転車道へ、正露丸の臭いは笑えます。
淀川右岸を遡り鳥飼大橋で左岸へ、Kさんには仁和寺大橋の手前まで道案内をして頂きました、感謝。
淀川べりのサイクリングロードは2017年の「猪名川キャンプツーリング」の帰りに枚方大橋以東を走った事がある位で些か不案内、向かい風と嫌らしい車止めには辟易させられます。佐保川沿いの京奈和自転車道にも1ヶ所あったのですが、撤去された様ですね。
サイクリングロードをちゃんとなぞれず、牧野以東は府道13号を走ってしまいましたが、1235 には「さくらであい館」に到着、15分ばかり休憩。
1250 には再スタート、再び御幸(ごごう)橋を渡り京奈和自転車道へ、向かい風ではなくなった分快適この上ないのですが、24吋の延陽伯号では巡航速度25~27km/hが精一杯、今年8月の鈴鹿ロード「2時間エンデュランス カルテットB」1位優勝のVさんの René Herse を先導します、当の本人は一向に先に出ようと云う気配はない様です。
1303 流れ橋通過、ノンストップで 1355 木津の三角公園(正しくは樋門公園)へ。数分休憩してそのまま京奈和自転車道でならやまを越えて奈良市街へ、二条大通りの「ザ・めしや」で遅いお昼を頂き、佐保川三郷橋から下ッ道に、Vさんとは庵治町でお別れして大和川沿いを帰途に、16時半には無事桜井へ帰投、本日の走行91.9キロ。明日はゆるゆるCCの「ランドナーオフ」柏原市役所前8時集合、大丈夫かなぁ…
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近畿の梅雨明け宣言は …
先月21日に近畿地方が梅雨入りして以来こんなペースです、月に10往復前後は否が応でも通勤で乗っている訳ですが、雨よりもこの連日の蒸し暑さに休日に走るどころか遠回り通勤する気力が失せてしまっています、お陰で休息日が幾つか。17日に九州南部、18日に関東甲信と東海地方、今日は四国が梅雨明けしたとのニュースが、近畿も近いうちに梅雨明けになる様な案配ですね、夏ゆえ暑いのは仕方がないとしても、せめてこの蒸し蒸しとした状況が収まってくれないものかと。
少しでも休足日を有意義に過ごそうと溜まっている宿題を。昨年6月に小ぶりのサイドバッグを作ろうとポチった中華製パニアバッグ、まず左右をぶった切ってベルトとバックルを外し撥水処理を行いますが、この安物の生地に処理を行っても無駄な気がしてきました。
ベルト通しはこれからですが、こんな感じになろうかと。
Erbaロードのホイールの組み換えが終ったので、朝から試運転がてら少し走りに行こうと考えていたのですが、午前中は勤め先からの連絡待ちで出そびれてしまい、走り出したのはお昼を回って一番暑い時間帯、走り出すと少々違和感が、同じリム、スポーク、ハブの組み合わせなんですけどね。
暑い中、大和川沿いに北上し庵治町から下ッ道を南下し逃げ込む様に「4season」へ、大和茶クリーム金時、マンゴーヨーグルトに続いて今日はキャラメルソースにナッツ、これで今夏の3種コンプリート、走行23.5キロ。
今日は買物と通勤で12.5キロ走って今月は222.1キロ、今月は大幅に下方修正やね。明日からの週末は「月の宝箱」で「番頭さんを囲む会」です、タイトルはともかく飲み会には変わりません。
やはり梅雨なんですねぇ…
21日に過去3番目の遅さで梅雨入りした近畿地方、今日は中休みなのかな、少しだけ陽射しと風があって気温もやや低目で過ごし易そうです。土曜とあってゆるゆるCCは急遽「渡船ポタ」が行われている様です。残念ながら夕方から出勤ですので… 少し早めに出て明日香村にでも少し遠回りする事にしましょう。次の休みは来月3日、週間予報では晴れマークが出ていた様でロングを企んでいたのですが、今朝見ると降水確率がぐんと上がって、予報サイトによっては傘マークが、やはり梅雨ですから仕方ないですよね、それでも昨年7月は700キロ以上走っているのです。
走れなくてもする事は山程あって宿題が溜まってしまっています。少し小ぶりのサイドバッグを作ろうと昨年6月にポチった格安パニアバッグが放ったらかしになっています、とにかく手始めに左右をぶった切りましょう。
今月8~9日の「余野公園キャンプツーリング」で走行週に落として画面が割れてしまった OUKITEL WP32、その日の内に同型機をAMAZONに手配して、翌夕には到着して移行も完了していたのですが、余った画面の割れたWP32を再生しようと AliExpress で部品が届いているのですが、割れているから気が楽とは云え画面を剥がすのは割れているが故に大変なんですよ。
長年ロードに使ってきているARAYAのリム、リアがグロメットが外れたりとそろそろ限界に、結構良い値段がします、メルカリで1本だけ新品が格安(送料込み5,5K)で出ていたのでポチります、早速スポークを手配しなけらばと思いつつ、リアのスポーク長なんぼやったっけ…
6月19日の日記
梅雨の中休み4日目、お天気も良いのですが、3日で200キロ以上走ってますし、勤務明けで疲れもたまってますので、今日は買い物だけして大人しく帰る事に…
キャンプとか宴会でご一緒している方は信じられないかも知れませんが、家呑みはあまりしないのでビールとかストックせず、飲みたい時に買う事に。、今朝帰りに立ち寄ったスーパーでマルエフと黒生のアソートにおまけグラスが付いて売っていたのでつい。黒は一番搾りが一番好みなのですが、店頭では最近見たりません。帰宅後ギョーザを焼いて「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」以来のアルコール。ちなみに昨年はキャンプに持ち込んだアルコール類を除けば使った酒代は7,751円也。
うちにあるうちにある7台のデスクトップPCのうち1台だけがファン付きのビデオカードなのですが、これが最近うるさいので交換する事に、メルカリでほぼ新品のASUS GeForce GT710-SL-2Gが送料込み2,500円で出ていたのでGET、NVIDIAでもローエンドのグラボですが、2Gメモリのファンレスと云う事でヒートシンクがデカくてケースに収まらなくて買ったものの手放す人が結構いるみたいですね。うちのケースはフルサイズのPCIボードが入る仕様なので問題ないのですが、マルチモニターでも3Dのゲームをしないなら2Gメモリは要らない気もしますけど。
以前からAMAZONに4千円台で出ていたパニアバッグ、2,618円になっていたのでポチ、中国から10日程かかって郵便で届いたのですが、なんとポストに入る大きさだったのです、心配しながら開封したのですが、ご覧の通り。芯の様なものも入ってなくて生地も薄いですが、縫製は問題なさそうです、ただベルト回りが心配です。鞍の部分が長さ34cm、幅が18~28cmの範囲で調整できる様にハトメ穴が付いていますが、固定にはそれなりの工夫が必要です。
デモン太にパニア台を仮付けして取り付けてみましたが、こんな感じ、2019年に手に入れてサイドバッグ化した中華パニアがバッグだけでも結構重いので、気軽に使えるサイドバッグに改造する予定です。
梅雨入りしましたね…
今年は例年より遅かったそうですが近畿地方も昨日梅雨入り、今日は雨の予報ではないのですが、休足日にしてブログ更新とキャラダイスのサドルバッグ’バーレイ’のメンテナンス作業を。
製造年代やモデルにもよりますが、最近のキャラダイスのサドルバッグには外側に荷物を括り付けたりできる様に環が付いているのですが、私の場合「自撮り」用の三脚を括り付けたりしています。
以前使っていたオーストリッチのサドルバッグに付いていたベルトを流用していたのですが、紺色でキャラダイスのグリーンには浮いてみえるので色の近いものを探してみたものの、20mm幅では既製品が見つからないので自作する事に。良く使われるPPベルトだと解れない様に端を焼くのですが、必要な色と幅が綿テープしかなかったので、木工用ボンドで固めて端止め金具で押さえています、金具も少量だと結構割高なんですがね。
火野正平のぺっちゃんこのキャラダイス、私にはめちゃダサく見えるので、私は段ボールとガムテープでインナー作って入れています。今回は手持ちのプラダンで、でも使い込むと段ボールのよれよれ感のの方が馴染むかも。
カメラを入れる機会が多いので、さらにインナーバッグを入れていますが、Koolertronの巾着タイプのものがぴったりで使い勝手が良いです。
2種類のサイズの三脚を付けてみました、三脚を入れている袋が横にずれない様に袋側にベルトループを付けてみるのも良いかな。
従って本日の走行0キロ、今月は303.9キロで折り返しです。
腐っても切れないはずが…
自転車用サドルバッグの定番中の定番と云われる英国キャラダイス社のサドルバッグに付いている皮のベルトと云えばどんなにボロボロになっても千切れる事はないと思っていたのですが…
現在は黒のペンドル(11リッター)、ネルソンロングフラップ(15~18リッター)、緑のバーレイ(9リッター)、ネルソン(15リッター)、ジップサドルロールと5つ持っているのですが。
そのうち昨年10月メルカリで8,800円で手に入れたバーレイの中古品、中古と云っても写真の様に状態の良いものなんですが。
そのバーレイ、今月になってなんと立て続けにベルトが2本千切れてしまいました。
写真は昨年6月に10年以上使ってきてボロボロになったペンドルを自分で補修した時のものですが、本体に破れがでてきてもベルトそのものは一度も切れた事はなかったのです。
美錠(尾錠)の付いたベルトはAMAZONとかでも入手可能ですが、フラップに取り付けられたベルトは自分で加工して縫い付けなくてはなりません。ところが穴の位置と数が違うんです、現状は写真の様に左右で長さの違う状態です。後から先端を切っても良いですし、長さ的に使い勝手が良ければ左側も交換しても良いかと。しかし加工してみて材質がサクいんですよね、10年以上酷使した黒のペンドルの白いベルトの様な粘りがありません。ジルベルソーのサイドバッグにしても酷使される自転車用バッグの皮ベルトが破損するのは仕方がないのですが、造りは雑ですが質実剛健が売りのキャラダイスがねぇ。そのまま使えるベルトは交換すれば良いのですが、カットして縫いつける必要のある部分は、質の良い同色の皮を探して作った方が良いかも知れませんね。
なお素人細工で裏地を剥がす訳にも行きませんので、そのまま縫い付けてしまいました、まぁ外からは見えませんしね。
なおキャラダイスのベルトですがヤフオク等で価格の安い出品で釣って法外な送料を要求している出品者がいますので御注意を。
ベロオレンジのサドルループ
サドルループと云うのはサドルバッグ等をサドルにぶら提げるための金具部分でBROOKSなどのサドルには標準で付いているのですが、今どきの多くのサドルにはそんなものは付いてませんので、必要ならサドルレール部分に後付けするパーツを使うのです。asuka号がドッグ入りしているので、デモン太に大きめのサドルバッグを付けたいもののサドルループがありません。 サドルループと云えばVIVA製が定番と云うか殆んど選択の余地がありません、事実私も2つばかり持っているのですが、安いものですが造りもチープ、 付けたみたもののしっくりこないと云うか、サドルレールの形状もありますが、かなりシートポスト寄りで低くなるのですよね。
ご覧のVeloOrange製もあるのですが流通経路のせいか入手製が悪いのですよね。たまたまヤフオクに即決1,700円(送料198円)で出ていたので早速ポチる事に。VIVA製の倍の値段がするだけに見栄えもなかなか良いのです。
画像は比較のために向かって左にVeloOrange製、右にVIVAを製を付けてあるのですが、期待に反してVIVA製より更に低くなってしまいました。サドルレールの形状にも依るのでしょうが、望ましい結果には、ただ固定方法がVIVA製と異なりしっかりしてますので、とりあえずVeloOrange製を付けておきます。デモン太は650Aでガードとのクリアランスがあるのでペンドルなら使えそうです。
新しいフロントバッグをレビュー ②
8月27日、待望のフロントバッグがようやく形になりました、フルオーダーだけに始めて自転車工房「Delft」さんに伺ってから4ヶ月半も掛かってしまいましたが、ああだこうだとやり取りしながら作って貰っただけに感慨一入です。なお既製のデザインでしたら混み具合にも依るでしょうが、2週間程度で製作して貰えますので、念のため。
バッグそのものは従来の帆布製バッグとは異なり、天-前-底部と右-後-左部各々をコの字形にしたものを90度ひねって入れ子に組み合わせた形になっています。 正面から見ると、ネームと差し込み錠前が大振りなので、バッグそのものが小さく見えますが、決して小さくはありません。ネームは私がデザインして古くからの自転車仲間の輪童さんにお願いし、皮にレーザーで焼きこんで貰いました。皮を焦がしてるだけですので濡らしたりとか対候性は未知数ですが。
前面ポケットはレインカバーや肩掛けベルト、ワイヤー錠程度は入る大きさを考慮、今回左右のポケットはあえて付けませんでしたが、嵩張らない厚みのポケットならあっても良かったかも、輪行の時なんかに便利ですよね。
蓋部分には取り外し可能なマップケースを、マップケースのビニール部分は最も劣化や破損しやすい部分ですから本体に縫い込んでしまうと補修が大変ですから、封筒状のマップケースを4つのスナップボタンで蓋部分に止める様にしています。最近は紙の地図を使う事も少なくなりましたが、自分の折り方に合わせたサイズで片側から出し入れできる様に作って貰いました、ほぼA4三ッ折サイズです。地形図に関してはミウラ折りとかされる方もいるのかな、
あとマップケースの下、蓋部分に8吋タブレットをセットできる様にしています。写真は8吋サイズのLenovo TAB3ですが、既製のブック型ケースの扉部分を後ろ側から差し込める様にしていますが、タブレットのサイズも様々ですから、この辺り現物合わせするしかありませんね。
内側ですが、帆布製フロントバッグに良く見られる左右からのフラップに加えて、さらに内側にキャラダイスのサドルバッグの様な巾着を併用しています。私の場合フロントバッグは貴重品にカメラやらスマホやらバッテリーとか付属品やらと細々としてものが多くて、飛び出し防止と防水に。巾着は不要なら内側に折り込んでおけます。 一番頭を悩ませたのが天蓋部分の固定方法です。後ろ開き、2種類のマウント方法、高さを低くしたデザインが固定方法を難しくしてしまいました、リクセン互換のフレームが抜けない工夫も必要ですし。量産品ならファスナーと云う手もなくはないのですが「Delft」さんも色々工夫して下さった結果、本体後側の両端端部分からベルトを出して天蓋側でスナップ止めすると云う形に落ちつきました。この辺りに関しては実際に使いながら今後も工夫する必要があるかも知れません。
自転車のフロントバッグ、クロスバイクやミニベロのハンドルにぶら下げる程度の小型のものならともかく、ランドナーを始めとしたフロントキャリアが付いたツーリング車の場合、ハンドルとキャリアの高さ、ステム長による差、キャリアの形状、様々なバッグサポーターの取り付け方法により、バッグに求められる寸法に同じものはないと云っても過言ではありません。本来自分の身体やポジションに合わせた自転車ですから、バッグも多様な寸法になる訳で、その条件で無駄のない収納力と使い勝手を実現させたいものです。今回フルオーダーと云う事で自分でプロトタイプを作ってみたものの、作る側の立場からは縫製上の可否、強度、そして布でできた箱故にひねりや突っ張りと云った変形を考えるとなかなか一筋縄で行くものではないとつくづく感じました。既製のフロントバッグがややもすると画一的に思えるのですが、それはそれで一つの完成形なのでしょうね。
既に取り付けて走ってみて、満足できる点や既に不満な点も見えてきましたが、ほぼ85点位の出来かなと思っています。長い時間色々と我儘に付き合って下さり製作して頂いた「Delft」さんに感謝です。
新しいフロントバッグをレビュー ①
新しくオーダーしたフロントバッグ、8月下旬には一応完成してはいたのですが、asuka号への取り付けは私自身で細工するつもりでいたのと、少々修正をお願いしていた部分があったのですが、肝心のasuka号が事故で「ナニワ銀輪堂」さんにドッグ入りしてしまった事もあって、レビューがすっかり遅くなってしまいました。 今回お世話になった自転車工房「Delft」さんへ初めてお伺いしたのは4月11日の事。以前から西大寺にマスプロランドナーを積極的に扱うお店があるとは耳にはしていたのですが、何でもオリジナルのフロントバッグを作られているとの事。asuka号で使っているTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DXは2代目がもうボロボロに、デモン太と延陽伯号で使っているモンベルのツーリングフロントバッグも2代目でマップケースが破れてしまい剥がしてしまった状態、そろそろ買い替えを検討していた処だったのです。
店内にはフロントバッグの他、サドルバッグやサイドバッグも並んでいて、既成のデザインですと結構リーズナブルなお値段で手に入れる事ができます。製作は店主の息子さんが此処で作られているとの事で、オリジナルのデザインにもある程度応じて貰えるとの事です。
従来からのクラシックな帆布製バッグもそれなりの魅力はあるのですが、使い勝手を考えると今一つ納得できない点もあって躊躇していたのです。オリジナルのデザインに応じて貰えるとの事ですので、自分なりのノウハウを盛り込んだフロントバッグを早速考えてみる事にしました。 要求仕様は後開きで、ポケットは前面と蓋部分の裏側に。asuka号とデモン太で兼用できる様に異なる2種類のマウント方法に対応させる事、容量は大きいに越した事はないのですが、モンベルで入手できるリクセンカール互換のフレームを使いますから、幅に関してはモンベルのツーリングフロントバッグ(リンク先は現行モデル)と同程度となります。先のフレームに沿う様にバッグの後側をカーブした形状にし、セフティレバーやギドネット(asuka 号の場合は今どきのサブブレーキですが)を使って上ハンを持つ場合にもゆとりを持たせ、バッグそのものを無駄に前に出す必要をなくします。素材はパラフィン加工した6号帆布、カラーはキャラダイスのサドルバッグや一昨年に作ったサイドバッグに合わせたグリーンと云うかオリーブ色に黒の縁取りとします。
早速プラダンとガムテープでプロトタイプを作って「Delft」さんに持ち込みました。 (写真左) 「Delft」さんも後ろ側がカーブしたデザインは今回が始めてと云う事で早速作られた試作品。(写真右) 私が作ったプロトタイプの最終形。可能な範囲で背を低くし前へ伸ばしたデザインに、既成品で容量の大きいものはどうしても背が高くなっているのですが、うちのasuka号の様に700Cでフレームサイズが小さいと、ハンドルより上に飛び出して私的には不細工に思えるのですよね。なおヘッドランプをマッドガードに取り付けるつもりはありませんので、奥行きが大きくなっても前に出す事は可能です。
2種類のマウント方法ですが、従来asuka 号には自転車仲間のMさんが作ってくれたサポーターを長年愛用していたのですが、補強部分の溶接が外れたりとかなり痛んできたのでこの機会に入れ替える事に、この手のサポーターは日東の蔵王を始め結構良いお値段がします。それにフロントバッグの高さを抑えた上に後開きと云う事で、ヘッドパーツ部分に固定するベロオレンジ製のサポーターを使用する事にしました。ただこのサポーターもなかなか曲者でして、ヘッド部に固定するだけにステム長が90mm以上だと使いものになりません。加えてasuka 号はフォーク抜き輪行仕様のため、スパナでヘッドをしっかり締める事ができず、舌も付いていませんので緩んで首を振ってしまう可能性があります。ただ最終的にEB金具でバッグ底面を固定するつもりですので回避はできると思っているのですが。あとフロントキャリアのワイヤーガード部分と干渉するので高さを詰めています、結果的にはサブブレーキのアウターの取り回しに無理がなくなったのですが、写真右を良く見て頂くと判ると思います。 この手のサポーターの多くがそうである様に、ベロオレンジ製のサポーターのバッグ側のマウントは横長で、背面がカーブしたこのバッグにはそのままでは使えませんので別途自作する事にし、革製の背の部分にナッターを埋め込んであり固定します。支点部分が狭くなりバッグを支える強度的には不利ですが、キャリア上に載るものですし、最終的にバッグ底部をEB金具で固定する予定です。ただ皮部分にもう少し幅を持たせた方が格好は良かったかも。また加工が可能ならマウントをカーブに合わせて曲げる手もあるかと。
デモン太の方はおよそ似つかわしくない今風のリクセンカールのマウントを使用しているのですが、これはデモンタ輪行時に邪魔になるサドルバッグをフロント側に付け替えると云うアイデアを実現させるための工夫ですので致し方ありません。こちらもまたマウント位置を下げるためにオプションのアダプターKF803を使用しています、但しKF803は従来のものとは幅が違うので加工が必要です。 なおリクセン互換のフレームを使う場合は先のマウントを外して、フレーム両端をバッグ左右のループ部分に差し込みます。こちらの場合は首を振る事もありませんし、上へ飛び出す心配もありません。
さてこう云った仕様が煮詰まるまで桜井から西大寺の「Delft」さんまで片道30キロ近くを何往復した事やら、まあ旧街道やら川べりの自転車道を継いで行きますので、なかなか快適なサイクリングルートでもあった訳ですが。(つづく)
9月25日の日記
すっかり秋らしくなったと云うか、今朝なぞは半袖では肌寒い位、駐車場の車の窓には夜露が下りてました。いつの間にか蝉の声も聴こえなくなって、おかしな夏でしたが終わってたんですね。さて今日はゆるゆるサイクリングの「風の森峠 彼岸花の乱」参加はできないのですが、定時にあがれれば橿原運動公園駐車場9時に間に合いそうですので、お見送りだけでもと走る事に。
今日の参加者は私を別に9名、内2名が家庭の事情?で途中離脱の予定、乾さんが不参加で出口さんとスミ旦那がコースリーダーを勤められます。運動公園から数百mだけ御一緒してお別れ、私は大和高田方面へ向かいます。皆さんのその後の様子はスミ旦那のブログ「走門来福」でどうぞ。
「松のや」で朝飯「得朝ロースかつ定食」、11時までの限定ですがこれで490円、以前は豆腐と海苔がなくて400円だったのですが… その後、S先生の処へ向かうのですが、あちゃ第4土曜は休診だったんだ。
大和高田から葛城川沿いの飛鳥葛城自転車道を北上し西大寺の自転車工房「Delft」へ向かいます、御幸橋(写真左)で大和川を渡り富雄川沿いに入ります。大和郡山市街を抜けて奈良口から秋篠川沿いに入りますが、写真はここまで。実はお尻のポケットに入れていたスマホが温度上昇で動かなくなってしまい、以降写真が撮れず。
「Delft」で用件を済ませ秋篠川~佐保川~大和川べりを走って帰途に就きましたが、良いお天気でしたね、夕方少し降った処もあったそうですが… 幸いスマホは冷えると戻ったのですが、昔から夏場には温度上昇でカメラが使えなく事はたびたびあったのですが、気を付けなくては。
本日の走行70.7キロ、デモン太では結構な距離なんですが、今月はまだ300キロにも届いていません、月末には台風も接近するとか、このままだとワースト記録更新するかも。
9月22日の日記
朝、十五夜の月が葛城の山並みに沈んで行きます「中秋の名月」が満月になるのは8年ぶりだとか、単純に旧暦との差だと思っていたら月の公転周期だとか結構難しいんですね、次は2030年だとか。
10年前の9月10日は大黒屋さん、天神橋五丁目さん、kiki君とかと敦賀の気比の松原で「お月見キャンプ」していたんですね。昨夜は雲が多くてお月さんは見え隠れしていましたが、月明かりの明るさに久しぶりにナイトランしたくなりましたが、今月になってからテンション下がりっぱなしで体調も良くありません、なんか走らないと生活のリズムまで狂ってしまった様で…
新しいフロントバッグをasuka号に取り付けるためのブラケットがようやく形になりました。最終的にアルミで作るつもりでMDF材から削りだしていますが、サイドバッグの時と同様、強度的に問題がなければこのまま使い続けるかも。ベロオレンジのバッグサポーターに対応させています。
113キロで折り返し
1日の話やないんです、今日は折り返しの15日、なんと今月の走行距離はなんとまだ113キロなんです。記録のある過去20何年でワースト記録を更新しそうです。asuka号の戦線離脱とすっきりしないお天気続き、何より事故に訃報と気分的にも落ち込んでます。実は昨年9月(2019年10月~2020年9月)も逆突事故のせいでasuka号がないのですが800キロ超、コロナ禍第2波と第3波の合間にGOTOトラベルを活用してErba号とデモン太の輪行くで走り回ってましたからね。
いつもの通勤ルートですが彼岸花が咲き始めました、今年は早いのかな、と云うか去年が遅かったですもんね、暫くは路傍の鮮やかな緋色が愉しみです。そんなこんなで遠乗りが出来ませんが、ご近所ポタで9月は過ごしますかね、ライフワークの「自撮り」も暫く御無沙汰ですし。2020年9月28日 彼岸花「自撮り」ポタ。
さて昨日買ってきたワッシャ-を何枚か重ねてリーマーで内径をごりごり拡げます、真鍮製とは云えしっかり掴めないのでなかなか作業は大変です。そしてフロントバッグの背面にナッターを4つ埋め込み完成(写真右)、写真はデモン太ですがasuka号の時はリクセンカール用のフレームを外して、これに自作のマウントを固定します、asuka号が帰って来るまで出番がないのですがね。
9月14日の日記「ナニ銀」さんから日本橋へ
1日中雨の予報なんですが、先日事故に遭ったasuka号を担いで「ナニワ銀輪堂」さんへ。見た目だけではリアのホイールとマッドガードの損傷ですが、芯出しをして貰わないといけませんので、困った時の「ナニ銀」さん頼みです。さて車に乗らない人ですから、誰かに無理をお願いでもしなければ担いで行くしかありませんが、バッグやら余計なモノを外していると案外とasuka号も軽いものだと感心したりして… 自宅から桜井駅へ歩いて数分ですが、雨の止みまを狙って出掛けます。自分の休みと「ナニ銀」さんの休房日を考えると無理してでも今日行っておかないと。
鶴橋で寝過ごして上本町まで行って引き返すと云う失態をやらかしますが、大正駅からはあまり降られずに「ナニ銀」さんに到着、Nさん曰くもっと酷い事になっているかと心配して頂いていたとか。とりあえずパーツは揃いそうですが、リアディレーラーがちょっと心配かな。9速ロングケージのシルバー筐体って今はないですからね。
「ナニ銀」さんもなかなかお忙しい様ですが、見積りがでたら保険会社のやりとりもありますし、色々と無理をお願いしてお店を後にします。
緊急事態宣言下の大阪ですが、せっかくですのでちょっと買い物で日本橋へ、お天気なら新今宮からぶらぶら歩くのですが、市バスでなんばへ出ます、結構人歩いてますね。朝4時から食っていなかったので、なんさん通りの「松乃家」でタブルロースカツ定食を食った食った。大満足で日本橋界隈へ、ラジオ少年時代からオーディオ、パソコンと50数年通った街ですが、寂しくなりましたね。
実はM7の平ワッシャ-を探しているので、日本橋の「ナニワネジ」へ。AMAZONやモノタロウになくはないのですが量がね、必要なのは正味4枚だけ。しかしさすがの「ナニワネジ」にもM7やM9は置いていません。ただM7のネジを使う訳ではなくて内径7.1mm以上のワッシャ状のものが欲しいのです。売場のベテランお姉さん(^_^)とやりとりしたのですが、M8では大きすぎるし、W1/4は1.6mm厚しかない、結局0.8mm厚の加工のしやすそうな真鍮製のM6ワッシャ-を買ってヤスリかリーマーで拡げる事に。レジでお姉さんに「頑張ってや」と、浪速の老舗やわ。 処でなんで内径7.1mmのワッシャーやねん。Delftさんにお願いしたおニュ-のフロントバッグ、既に出来上がって使ってはいるのですが、本来はリクセンカールのアダプタを使うデモン太とベロオレンジのサポーターを使うasuka号の両方で使う構想で、現状はどちらもリクセンを使っていて、ベロオレンジに対応できたら皆さんに詳しくレビューをしたいと思っているのです。
まったく異なる固定方法に対応させるのが悩ましい処なんですが、バッグ側のマウントをスピーディーに脱着させるために背面の革のプレートにM5のナッターを付けるのですが、金属や樹脂板と違い革とかではかしめる時に逃げてしまうのでワッシャ-をかませる事にした次第、これが7.1Φなんですよね。
猛暑の国中巡回サイク 4つのミッション
一昨日からの暑さ、二度目の夏がやってきたと云う感じ、お盆の長雨でクーラーが要らない位に涼しかっただけに、この暑さは調子が狂いますよね、8月も終わりとあってさすがに朝夕は少しはマシな気もしなくもないのですが。今日の「遠回り通勤らいど」は幾つか用事がありますので、猛暑の国中(くんなか)を巡る事に。
まずは献血に奈良県庁に向かいますが、橿原市の勤務先からできるだけ車の少ない道を走って行こうと中ッ道と布留(ふる)川南流沿いの自転車道と上ッ道を継いで行きます。
中ッ道は奈良盆地を南北に結ぶ古代官道の一つですが、上ッ道と下ッ道がそれぞれ上街道、中街道として近世以後も残るものの、中ッ道は平安時代以降には失われてしまった様で、大和川以南では道筋を辿る事は難しくなっています。天理市武蔵町、これより県道51号天理環状線と重なります(写真左)。同じく九条町の「野神さん」(写真右)。
中ッ道だったと思われるルートを北上すると山邊御縣坐神社(やまのべみあがたにいますじんじゃ)、前裁駅を経て奈良市北之庄からJR奈良駅付近と繋がりますが、交通量も増えてくるので布留川南流沿いを走り天理市街へ向かいます。天理ダムのある布留川は天理市守目堂で北流と南流に別れ、それぞれ別々に大和川に流れ込んでいます。布留川南流堤は一部が自転車道として整備されています(写真左)。川べりを走りJR桜井線のガードをくぐると天理駅の前身の丹波市、現在の天理駅東側の道に出ます(写真左)。 天理市街を適当に走りお馴染みの上ッ道へ、帯解寺の前を走り猿沢池まで旧街道の趣を残す道です。
10時20分には県庁東交差点へ、27キロを1時間半程で走ってきました、信号が数える程ですからね。献血にわざわざ奈良県庁までくる事もないのですが、ボランティア依存の献血事業に憤りがあるので、わざわざ粗品の多い巡回バスの来る処へ向かいます。しかし何故県庁会場だけ粗品が多いの? 炎天下に自転車で献血に来てますので、自身の安全のために冷房の良く効いたロビーでゆっくり休憩させて貰いますね。
2つ目のミッションは自転車工房「Delft」へオーダーしているフロントバッグ、そろそろ出来上がるのですが、私の作ったプロトタイプとかも持って帰っておきたいし、今日は献血の粗品のボックスティッシュを入れるためにサイドバッグを付けてきましたので、県庁から「Delft」のある西大寺へと向かう事に、ほぼ奈良県道104号谷田奈良線一本、30分足らずで到着。
店に着いてみると、既にフロントバッグは完成、24日にはメールを頂いていたとの事、どうも最近スパムメールが多くて見落としていた様です。と云う訳でプロトタイプと往きに付けていたフロントバッグをサイドバッグに押し込み、おニューのバッグをケーブルタイでハンドルに仮止めして帰途に就きます。なお新しいフロントバッグについては改めまして詳しくご報告をば。
近鉄尼ヶ辻駅の東側から秋篠川沿いの京奈和自転車道(奈良県道266号奈良西の京斑鳩自転車道線)を南下、3つ目のミッションは佐保川沿いの京奈和自転車道(奈良県道280号大和青垣吉野川自転車道線)の郡界橋から大師橋と稗田橋の間の工事が7月30日に終わっているはずですので、佐保川と地蔵院川の導流堤上の自転車道をLC360CAMで動画撮影しようと準備してきたのですが、なんと工事期間が来年1月31日までになっているではありませんか「京奈和自転車道 全線開通って何なんよ」って話です。 大和川を渡り東へ、天神橋から今度は下ッ道(中街道)へ入り南下します。写真は天理市庵治町の地蔵尊、鎮守の森が涼しげで腰を下ろせる石もあります。
4つ目のミッションは… 今年の夏になっていわゆるかき氷は7月の「東の海へ 2021」の「赤福氷」だけしか戴いてません「4Season」も「おごぽご」も「よしの舎」もまだと云う事で、少し遠回りして「4Season」の話題の「ほうじ茶ミルク」を戴きに走ります。本日の走行67.3キロ。
キャラダイス ペンドルの再生
2010年7月に買ってもう10年以上愛用しているキャラダイスのサドルバッグ「ペンドル」(11リッター)ですが、使い込んでるを通りすぎてもうみすぼらしい有り様(写真右)、キャラダイスは他にネルソン(15リッター)とネルソンロングフラップ(15~18リッター)を持っているのですが、普段使いには些か大き過ぎます。
そこで梅雨入りして時間のある機会にと、ベルトとかの付属部分を取り外し、風呂場でゴシゴシ洗って再生作業に着手したのですが…
今回始めて使ったのですが「染めQ」の黒をを吹きつけます。白く剥げてきた部分を重点的に吹いてから、全体をまんべんなく吹いても、量的には264cc缶1本で充分間に合いました。こすったら色移りするのではと思ったのですが、素材や洗った程度にもよるとしても、完全に乾けばその心配はなさそうです。ただかなりゴシゴシとブラシで洗ったのでキャラダイス製品自慢のオイルドコットンの防水性能は落ちたとは思いますが。
ただ外した部品を再び縫い付ける作業が大変、とても一朝一夕には捗りません。元より質実剛健と云うか武骨と云うか荒っぽい作りのキャラダイス製品ですから、シロウトのテキトーな手縫い仕事でもそれなりに見えるのは。また千切れないのが不思議な位にボロボロになったベルトですが、AMAZONとかでも入手できますので2組4本を調達、2本はそのまま、2本は加工して交換します。本当はあと3本は必要なのですが、これが決して安くはないんですよね。ただヤフオクとかで99円とか格安で出品されていますが、海外発送とかで法外な送料6,000円とかを要求する族がいますので、くれぐれもご注意を。
キャラダイスのサドルバッグでは背の部分の補強になんと木の丸棒が入っているのですが、木ネジで固定する部分がボロボロになってきていたので、ここは手持ちのアルミパイプを加工して入れ替えます。
左右のポケットも元々はベルトなのですが、次期フロントバッグに使えないかと考えていた差し込み錠を利用する事にし、ようやく出来上がった頃には梅雨明けしてしまっていました。さすがに新品のツヤやコシは戻りませんが、まだまだ頑張って貰えそうです。
なお必要に応じてカメラ用のインナーバッグを利用しています、巾着タイプが使い勝手が良くて、写真のものがサイズ的にもペンドルにはぴったりでした。
晴耕雨読ならぬ晴走雨?諸々
いよいよ梅雨らしくなってきましたね、一昨日24日は「モバイルグランフォンド in 奈良・吉野」のチェックポイント巡りで東吉野と室生の3ヶ所を考えていたのですが…
勤務明けで8時半過ぎにスタート、明日香村に入った処で多武峰の山を見上げ、今にも降ってきそうな空気に断念「4season」に寄ってモーニングセットを頂いて帰る事に。
1330 の雨雲レーダーによると、やはり山間部は局所的に降っている様です。勝手知ったるコース、結果論ですが雨宿りしながら走れていた様な気もしないでもないのですがね、そう云えば2010年8月に鉄人児玉さんと9さんと東吉野に走りに行って、雨宿りしながら走っていて谷尻(たんじり)の三叉路でたまたま案内板を見つけたのが「月うさぎ」とのお付き合いの最初なんですよね。
昨日の朝、メルカリで送料込み2,050円で手に入れたFD-6503が届き、すぐに使う予定でもなかったのですが、バンドが付属しているので怪訝に思って刻印を確認してみると何とFD-6600では、ダブル用ですからガイドの間隔が狭いですから全く使えません、出品者はこのFD-6600も出品していたので間違って送ってきた様です、午後には連絡がついて正しい品物を送るとの、6600は返送に及ばないとの事、使えないものを貰ってもね、何か生えてきたら困りますもんね。
今日も予報では午後から降ってくるとの事、午前中に買い物を済ませて、午後から色々と片付け事。FOSTEXの8cmスピーカーが出てきましたので、壊れていたPC用の2.1chスピーカーと繋いでみる事に、写真左の状態ではかなりチープな音がしていましたが、モニターの後ろの本棚に押し込んでみると(写真右)、どうにか聴くに耐える状態に。
おいおい今日は「降る降る詐欺」かいなと思っていたら、降ってきましたねぇ。
週間予報を見ると暫くは傘マークが続きます、明日の乾さんのゆるゆるサイク、顔だけでも出そうかと思っていたのですが、中止に。
夜になってR氏とチャットでやりとりしていたらこんなものを作って貰う事に、次期フロントバッグに。まだ試作ですが、皮にレーザーで焼き込みます。
さて付属部分を外してごしごし洗って染めQを吹いたキャラダイスのペンドル(11ℓ)、バラすのは簡単ですが、元に戻すのは結構な手間でなかなか手が付けられずにいたのですが、昨夜からの夜なべ仕事でどうにか3つのパーツを縫い付ける事が、でもまだまだですわ。ネルソン(15ℓ)もあるのですが一回り大きいのでやはりペンドルを早く復帰させなくては。
長い中休みの次は降る降る詐欺
近畿は3週間も早く梅雨入りしたのに東日本はまだらしい、それも明日にも梅雨入りするとか、そうなると平年より1週間遅れとなるとか、いつも気象庁の「梅雨入りした模様」って文言に何なのって思う。
さて今月初から暫く3日おきに丸一日休みとなるシフトが続く、週間予報とにらめっこしながら1日は「布目ダムから笠置」、10日は「信楽から御斎峠」と100キロ超を走れたのお陰で今月は400キロで折り返せそうな案配。今日は1日雨との予報ですので「晴耕雨読」、次期フロントバッグに対応させるために昨夜から整備を兼ねてasuka号のハンドル回りを触っています。しかし一向に降ってくる気配がありません、おいおい「降る降る詐欺」かいな。まぁブレーキレバーの位置とか確認するためにバーテープを巻き直す前に買い物がてら近所を数キロ走れたから「詐欺」も良しとしましょう。
昨夜古いケーブルを外していたらアウターーのシース部分がポキポキ折れる、安物は経年でこないに劣化するんやなと考えながら、評判の良い日泉ケーブルのアウターがしなやかだと云う事なので試しにポチってみる事に、便利と云うか凄いと云うか、昨夜ポチったものが今朝には配達されるんですからね。
高いだけあって確かにしなやかです。元よりサブブレーキ(エイドレバー)を付けているのでワイヤーの引き回しには結構ストレスがあるだけに、先だってフロントキャリアの一部をカットしたのとで、少しは引きが軽くなるでしょうかね。
松ちゃん謹製フロントバッグサポーターを外してしまったので、新しいバッグが出来上がるまで「延陽伯号」に使っているモンベルのツーリングフロントバッグを転用しています。
キャラダイスのサドルバッグ「ペンドル」買ったのが2010年7月ですから、もう10年以上も使ってクタクタです、使い込んでるを通りすぎてもうみすぼらしい有り様です、それでもちぎれない皮ベルトが。他に「ネルソン」と「ネルソンロングフラップ」があるのですが、日常使いにはデカ過ぎます。「ペンドル」のグリーンの出物があればポチるつもりなんですが。
とりあえずブラシでゴシゴシ擦りながら洗って、ベルト等を外して、染めQの黒を吹いて少しは見られる様になって交換用の皮ベルトも2本ばかし手に入れたのですが、AMAZONでの1,100円/2本でも画像が紛らわしい上に高いなぁと思ってヤフオクで探したら格安なのが、でも高額な送料を要求する悪質な出品者なので要注意ですよ、例えば315円/2本で送料1,500円とか99円で送料5,000円(海外発送)とか、慌ててポチると大変ですよ。
さてベルト類を外したものの縫い仕事って億劫ですわ。
今日の「遠回り通勤ライド」は「Delft」へ
中街道(下ッ道)を行く 天理市庵治町にて
今日の「遠回り通勤ライド」は出来上がった次期フロントバッグのプロトタイプを持って西大寺の自転車工房「Delft」まで往復する事に、プラダンとガムテープで作ったプロトタイプですが、一応フロントバッグとして使えますので、取り付けて行きます。なお実際に作って貰う色は写真のベージュではなくキャラダイス相当のグリーンになります。
勤務明け後、9時から健康診断だったのですがグズグズしていたら順序が後ろの方へ、すっかり出遅れてしまいました。八木札の辻から中街道(下ッ道)を北上しますが、昨夜から絶食だったので、二階堂のローソンの寄り道してカレーパンを買い食い。菅田神社参道から三郷橋へ、京奈和自転車道は三郷橋から郡界橋まで2ヶ所で通行止なので筒井から下街道を大和郡山市街へ向かいます。
三郷橋から筒井への間道の途中にある近代の道標(写真右)、停車場とあるのは天理軽便鉄道のもの、この間道が下街道と中街道を結ぶルートだっと事が読み取れます。R25との交差では筒井村道路元標も健在。(写真右)
郡山市街に入ると下街道は柳町商店街へ、もう金魚電話ボックスも昔話になってしまいましたね。「菊屋」の前で大和郡山市役所に突き当たります。市街の旧い街並みを抜けて奈良口から秋篠川沿いの自転車道に入り尼ヶ辻駅近くまで北上します。
結局「Delft」で2時間近く打ち合わせをして帰途に、秋篠川沿いを戻り、そのまま奈良口から京奈和自転車道を郡界橋まで走り中街道から大和川べりを走り帰ってきました、しかし6月にしてこの暑さ、国中をそれも木陰の少ない川べりの自転車道をウロウロするのも限界ですね、本日の走行55.0キロ。
RIXEN&KAUL DISTANS SET E 90° KF803
なかなか前に進まない「次期フロントバッグプロジェクト」まぁ異なるマウント方法を使っている2台の自転車でバッグを共用しようとしているのが… AMAZONを物色しているとこんなものが目にとまりましたリクセンカウルの「DISTANS SET E 90° KF803」つまりフロントアタッチメントのマウント位置を下に45mm、前に15mmずらすこと事ができると云うもの、突きだし量が増えるのは余計ですが、これは使えるかもとポチる事に。
届いたブツを見て何かが違う、そうなんですハンドルに固定する側の間隔が広く、E-Bike様として売られているKF864用なのです、内寸が78mmもあり、この様なラインナップがある事すら初めて知りました。従来の内寸54mm用のDISTANS SETは無いようですので、ブリッジ部分をぶった切って詰める事にします。糸鋸でスコスコ切ってヤスリで付き合わせ部分を綺麗に仕上げます。取り付けてしまえば強度を要求される部分でもありませんし、切断した断面はコの字型の中空ですから、10mm角の棒材を押し込めば間に合いそうです。
まるで誂えた様にステムとフロントキャリアのワイヤーガードの間に上手く収まってくれました。
左上は一般的なフロントバッグアタッチメントKF810ですが、右下は手持ちの旧製品ですが、突き出し寸法が10mm短いのです、今回はKF803で15mm飛び出してしまっているので、こちらを使ってみる事にしました。
次期フロントバッグプロジェクト(その後)
なかなか進まない「次期フロントバッグプロジェクト」ですが… せっかくですので蔵王タイプのasuka号とリクセンカールのデモン太で兼用したいと考えてみたものの、なかなか難しいものがあります。asuka号もリクセンにしようかともおもったのですが、700Cと650Aてはハンドルバーとフロントキャリアの高低差がいかんともし難いのです。
そう高くもないのでダメ元で買ってみたベロオレンジのフロントバッグサポーターを眺めながら悩んでいたのです。フロントキャリアの背の部分、ワイヤーガードと干渉するだろう事は予想していたのですが案の定。強度的にはフロントキャリアで支え、これだけでフロントバッグを吊ろうなんて考えない限り大丈夫でしょう。しっかりヘッドを締めないと首を振るだろう点は輪行用ヘッドでは限界がありますし、EB金具で底を固定する事で解決させます。不足する事もあり得るコラム長、うちのasuka号に関しては10mmのスペーサーを5mmに交換する事で解決、と云う事で採用を決定。
もとよりサブブレーキのアウターの邪魔になっていた事もあり、この機会にワイヤーガードは30mmばかし寸を詰める事に、8Φ程とは云えメッキした鉄材を4ヵ所も巧く切断するのはなかなか大変です。詰めた部分を6Φのアルミ材でジョイントしましたが、防錆とかどうしたら良いかな。
バッグそのものはまだまだこれからですが、これでasuka号のポジションは決まりです、ただステム長を長くとっているのでベロオレンジのサポーターは短いのが、最終的には少し短いのと交換する必要があるかも、そうなると「asuka」の刻印が惜しいのですが。ただ邪魔なワイヤーガードを詰めたのでアウターを短くスマートに引けそうです。(写真はステムを上げすぎてます)
バッグ&サポーター三題
記録的に早い梅雨入りと「コロナ禍」でなかなか走れない日が続くのかと思いますが… 自転車そのものはロクにメンテしないのに、こう云うのはゴソゴソ弄るんですよね。
先月、デモン太用にチョイスしリクセン化した「キャラダイス ジップサドルロール改」、敢えて欠点を挙げるとすれば、フラップ部分の固定がスナップ釦で留め難い事。
まぁ内側はキャラダイスにしては珍しくファスナーになっているので、フラップのスナップ釦を留めていなくてもファスナーさえ閉めてあれば中身が飛び出す心配はないのですがね。なおそのファスナーが片開きと云うのもね。レギュラーのグリーン以外にフラップ部分にツィードをあしらったお洒落なシリーズもあるのにちょっと残念です。
そこで思いついたのはスナップ釦をツイストロックに取り替えると云うもの。スナップ釦のカシメ部分をドリルで揉み切って、元の穴を加工してツイストロックと交換します。厚みを合わせるためにスペーサーを作ったりとか考えていたより手間は掛かりましたが、これでワンタッチで固定する事ができる様になりました。
主に「自撮り」の時に積んで行くデジカメ、今まで主にフロントバッグやマンテンスミスのランバーバッグ(いわゆるヒップバッグ)に押し込んでいたのですが、キャラダイスのベンドルにぴったりのカメラ用インナーバッグがあったのでチョイス。オレンジ色のはサイドバッグ用に以前から使っていたのですが、この巾着タイプの方が使い勝手が良いです。キャリアで底からしっかり支えているフロントバッグよりサドルバッグの方がカメラには優しいと思いますし。
ベンドル本体、デジカメとアクセサリー一式、両側のポケットに自転車の工具やスペアチューブを積み込んで3kgに満たない(三脚を含まず)のですが、先日の?なサドルバッグサポーターを使っているとどうしてもバッグが傾いてくるのです、サドルループに吊ってサポーターに載かっているだけなのですが、鉄製とは云え根元だけで固定しているこの形状のサポーターではどうも捻りに弱い様です。
ふと思いついたのはシートポスト用のクランプで固定する事、サポーターの首を部分を固定してみました。完璧とは云えませんが捩れは抑えられた様です、しかし最終的にはバッグの底を固定してやる必要がある様です。
次なる課題ですが、しかしこのベンドル、2010年7月に買ったのですが、さすがにもうボロボロです、皮部分を縫い付けている部分が解れて補修したりしてますが、この皮ベルトが今に至っても千切れないのは驚異的、恐るべしキャラダイス。底の固定方法を含めバッグ類を塗り替えているモゼール氏を参考に染め直してみるかな。
進行中の次期フロントバッグプロジェクト、異なる取り付け方法のasuka号とデモン太で兼用したい思惑ゆえに頭を抱えてます。高くもないので入手したベロオレンジのフロントバッグサポーター、これもなかなか悩ましい。
足りなくなる場合もあるコラム長はうちの場合足りているのですが、フロントキャリアのワイヤーガード部分が干渉するのと、バッグまでの突き出し量が足らないのが。キャリア、バッグサポーター、バッグ等は既製品ではなかなかすっきりとは行かないのが現実なのは判っているのですがネェ。
おまけ。自転車用のバッグではないのですが、ツーリング中にウェストバッグやヒップバッグに取り付けて使っているコンデジ LUMIX DMC-TZ85用のポーチ、純正品ではありませんがサイズ的にはぴったり、ただ蓋の開閉がマジックテープで固定しているので、サイクリンググローブのパイルや起毛部分に引っ付いて難渋する事が度々、そろそろテープもボロボロになってきた機会にかばん等に使う差し込み錠に交換してみました、なかなかばっちりです。
次期フロントバッグプロジェクト
ツーリング派サイクリストとして今まで幾つものフロントバッグを使ってきましたが、基本的に既製品に手を加えて使ってきました。主力のasuka号で使っているTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX は2代目なんですが、それにも破れが出てきて次を考えなくてはならなくなってきました、ニューモデルが出て既にカタログ落ちしてますが、まだ入手は可能な様なんですが。
左上の写真をご覧になってお気付きかと思いますが、ランドナーに多い帆布素材を使用したものは殆ど使ってきていません(まぁ以前にA産業のF-702と云う不細工なやつを使っていた事はあるのですが)。そこで既製品を色々物色していたのですが、なかなかこれと云うものがないのですよね。
もちろんオーダーで作って貰える処もあるのですが。奈良県では大和西大寺(奈良市)に自転車工房「Delft」と云うお店があって、マスプロランドナーを中心に扱っているとの話を以前から耳にはしていたのですが、何でもオリジナルフロントバッグを作っているとの事、ホームページを見る限り思う程種類は揃っていない様だったのですが、先月11日にポタがてら走って行ったのです、我が街桜井からですと往復60キロはありますけどね。(なお、Instagramにはバッグ等の画像が幾つかあがっています。)
店内には何台かのツーリング車が並んでいるのですが、オリジナルバッグを売りにしているので、サンプル品を含め幾つか見る事ができます。中には試作品との事ですが、フロントバッグをお揃いのサイドバッグも(写真左)。
結果的に適価でオーダーができる事が判ったので、お願いしてみようと思ったのですが、デザインや機能に拘りがあるのと、他店を含め従来のオーダーフロントバッグには不満もあるので、プラダンとガムテープでプロトタイプ(写真は2号)を作って先月20日に持ち込んだのです。形状や寸法的にはモンベルのツーリングフロントバッグ(現在はモデルチェンジしています)に近く、同様にリクセン互換のフレームでの吊り下げ式(キャリアを併用しますが)、ファスナー式ではありませんが後開きと云ったものです。従ってハンドル側の形状が直線でない事、asuka号で使っている昔々友人に作って貰った蔵王タイプのサポーターとEB金具を、デモン太用にリクセン互換フレームを兼用できる様にしたいと云う事が希望なのです。
そして昨日、製作の可能性とかを伺いに走って行ったのですが、なんと後ろ側の形状が始めてのケースで興味深いと云う事で、芯材こそ入っていませんが試作品を見せてくれました。マップケースや縁取りのカラーとか決めていない部分もありますが、希望していたフロントバッグが形になりつつあります。後ハンドルへのマウントや蓋の固定方法とか解決しないといけない課題もまだありますが、梅雨明け頃には形にしたいと考えています。
ちょっと?なサドルバッグサポーター
今まで色々なサドルバッグサポーターを使ってきたのですが、これが悩ましいんですよね… 特にキャラダイスの大型サドルバッグともなると、最初の頃はVIVAのあいつでした、幾らしっかり締めても首を振ってしまいます、それにシートポストを抜かないと外せない。
ここ数年使用してきたのはNITTOのこいつ、シートステーに挟み込む様に取り付けるので着脱は比較的簡単、強度がなくて折れると云う話を聞きますが、サドルループに吊ってバッグの全荷重をかけたりしない限り大丈夫でしょう、ただしっかりと左右から締め付けるだけにどうしてもシートステーに瑕が付くのですよね、保護用にビニールチューブを巻いていても駄目です。
あと取り付け位置の関係からどうしてもシートポスト寄りになってしまい、写真はキャラダイスのベンドル本体、ですが、バッグが斜めと云うか殆ど横を向いてしまっています、実用上はあまり問題はないのですが。どうしても太腿がバッグに触れるので、それが嫌な人はどうしようもないですね。あとキャラダイスにはバッグマンと云う着脱のできる専用キャリアがあるのですが、決して安くはないですし、後ろへ出過ぎる感じがどうも好きになれないのです。貴重品はフロントバッグに入れますので、サドルバッグを頻繁に着脱する必要性も感じませんし。
先日ヤフオクを見ていると、妙なサポーターが出品されています、サポーターそのものは妙でもなんでもないのですが、サドルレールを挟むやぐら部分を2段構造にするプレートが付いているのです。サイズ的にはキャラダイスのバーレイやネルソン、オーストリッチのS-2に適合する様に書かれています。価格は私が買った時は1,910円(現在は2,100円で出品されています)、ただ2本締めのシートポストは持っていないのでT-MARS製のものを一緒に購入する事ができて、送料込み都合3,800円也。
サドルを付ける前ですとこんな感じです、どうしてもやぐら部分が重々しいですが、B-17等の皮サドルだと大部分が隠れてしまうのかな。サポーターは前後に4cm程の調整が可能です。欠点はダミーの棒材でも用意しない限りサポーターを外すとサドルの高さが変わってしまう事、それに中間のプレートを外さないと強度的に首を振ってしまうかも知れませんね。
これは車種や個人差がある問題ですが、うちのasuka号(700C)でこんな感じです、サポーターは鉄棒ですので、まずたわんだり曲がったりする事はないでしょう。バーレイやオーストリッチのS-2だと大きい様な気がしますけど。
キャラダイスのバッグを付けてみましたが、左がペンドル(11リッター)、右がネルソン(15リッター)、このまま買い物に行ってペットボトル(2リッター)3本押し込んで帰ってきましたが先のNITTOとは安心感が違います。
4サイドも格好良いですが、取り回しのし易さ操縦性を考えるとフロント2サイドに大型サドルバッグって良いと思うのです、2017年7月の「淡路島」や2018年8月の「十津川~南紀」、2019年4月の「琵琶湖」、同年5月の「朽木~マキノ~琵琶湖」はそのスタイルでした。あと復路輪行のキャンプツーリングだと4サイドだとクロネコ代も大きいです、夏場ならネルソンにソロテントにマット、寝袋位が入っちゃいますからね。
良いお天気ですね
今日の休日、久しぶりにぐっすり眠れる事ができて、その上この季節らしい最高のお天気、週末に予定している琵琶湖へのキャンプツーリングの準備もあるのですが、検討中のフロントバッグのプロトタイプが出来上がったので西大寺の自転車工房「デルフト」さんまで相談がてら走る事に。プロトタイプと云ってもフロントバッグとして固定して使えるのですが、小学生の図画工作の様な箱を付けて走るのも恥ずかしいので、フロントサイドに押し込んで行きます。
少々職場に用事がありますので橿原経由で、いつもの通勤経路の一つ、お気に入りにポイントです、橿原公苑庭球場の西側辺りです。実は頭の痛い事に欠員がでる事になって5月下旬は泊りがけでは出掛けられなくなりそうです。
下ッ道(中街道)を北へ、横大路(伊勢街道)と交わる八木札の辻にて。左へ行くと竹之内峠を越えて大阪へ、右は初瀬街道。
寺川沿いに北上し、天神橋で大和川を渡ります。 先日も立ち寄った菩提仙川を渡る番条橋、ここが本来の位置なのか疑問はあるのですが役の行者像他が建っています。
菩提仙川沿いに佐保川まで下り自転車道へ、羅城門橋から郡山の奈良口交差点まで県道を走り秋篠川沿いの自転車道へ、これから何度か通わなければならないので車や信号の少ない道を探索しながら行きます。すいません以降の写真がないのです、とにかく無事に往復して桜井に帰ってきました。本日の走行62.2キロ。