「4サイド」タグアーカイブ

「シテ谷パーク」キャンプ(2日目)

大きなサイズの鮮明な写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 夜中に2度ばかり起きたものの、職場での仮眠や自宅にいるときより時間的には良く寝ていた様な、用意してきた湯たんぽを使う程でもありませんでしたが、メッシュ部分の多いこのテントでは少し寒かったかな。

 明るくなりだした頃には一同起き出して昨夜の残り物材料で朝食を済ませます。ほぼ南北方向に開けた谷あいのテントサイトで、設営場所を少し考えた方が良かったかと、今の季節だと西側の道路寄りの方が早く陽射しが入ってきます。
 撤収を済ませ 0935 には「シテ谷パーク」キャンプ場を後にします。

 県道28号に出てまずは国道370号に合流する三茶屋へ向かいます、昨日に続き今日もサイクリングには最高のお天気です。ただ単車が多くて騒がしいのはなんですけどね。

 先月13日の 4’seasonライドでも立ち寄った三茶屋の「見附茶屋」へ、オープンした当初は道の駅として食事のできる店もあったのですが、現在は休日のみ地元のおばちゃん達が地の野菜や柿の葉寿司、たこ焼きやみたらし団子を販売しています。平日でも自販機やトイレは利用できるので貴重な休憩ポイントです。

 三茶屋から国道370号線で関戸峠を目指しますがすぐに宇陀市の標識、峠はまだ先なのですが、現在の宇陀市の前身の宇陀郡大宇陀町が昭和17年に発足する際に吉野郡上龍門村が加わったためにこの様な形に、たなみに峠のこちらは紀の川水系、峠の向こうは木津川の上流になるので淀川水系ですので立派な分水嶺。
 1040 には関戸峠(402m)を越えます。当初はこの先を宮奥ダムの方へ左折し大峠トンネルを経由するプランだったのですが、楽ちんな大宇陀~女寄経由と云う事に。

 松山街道、大宇陀の街並みを行きます。

 遠回りですが女寄トンネルを避け、「おごぽご」の対岸を走り正面に額井岳(大和富士とも)を望む宇陀川河畔の快適な道を行きます。

 榛原篠楽で県道198号粟原榛原線へ、1128 には桜井市との境界を越えて女寄トンネルの桜井側に下ります。
 暫く国道166号を下り、粟原から旧道へ。一行は大和川沿いに大阪へ帰るのですが、桜井でお昼をしようと云う事に、ただ桜井に30年近くも住んでいながら地元では外食をする事がないのでお勧めできる様なお店がありません、一旦国道沿いの「UG」に寄ったものの満席、そこでゆるゆるメンバーで田原本のYさんお勧めの駅前のカレー屋さんに行こうと云う事に。

  桜井駅南口のインド料理「YUMMY」、Yさんお勧めだけあってコスパ、ボリューム、お味は満点。この後一行とお別れして帰宅、今日は夕方から勤務ですので、寝袋とか可能な限り片付けを済ませてしまいます。
 本日の走行距離は昨日と変わらない27.5キロですが、最高のお天気の下、久しぶりに4サイドを連ねて走る事ができて大満足の2日間でした。

※ 一部に大ちゃん、タックさんね写真を使わせて貰っています。

(1日目に戻る)
 

 

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「シテ谷パーク」キャンプ(1日目)

芋ヶ峠にて 左から70代 60代 50代

 Facebookでは「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」の管理者を務めながら今年は6月に余野公園へ一度行った限り、ゆるゆるCCのキャンプ企画にもなかなか参加できません、今回も15日は出勤の交替を頼まれていたのですが、変更になり「シテ谷キャンプ」に参加できる事に。大阪から走ってくる大ちゃんとタックさんと明日香村界隈で合流し、芋ヶ峠を越え津風呂湖に近い吉野町香束(こうそく)の「シテ谷パーク」キャンプ場へ向かう事に。

 前々日にはキャリアを装備して asuka号の準備は完了、今回は昨年12月にskuramさんからダブルレバーを譲って貰った折にバースディプレゼントに頂いていた穴あきB-17を使ってみる事に。
 当日一行は柏原市役所前8時に合流してこちらへ向かう予定で、私は朝一から用事を済ませて10時半には桜井の自宅をスタートする事ができたので、どうやら明日香村稲渕か栢森で合流できるかと。

 ところが一行はキャンプ装備にも拘わらず竹内峠を越えて 0947 時点で坊城の「だんご庄」本店にいて、これから飛鳥のエバグリーンで買い出しして来るとの由。これではこちらが早すぎるので「4’season」でモーニングを頂いて時間調整をして行く事にしたのですが…
 ところで輪友のkitanoさんの情報による藤原宮跡で「気球フェス」が行われていたとか、ちょっと遅かった。
 1132 には「4’season」を出て 1207 には稲渕に到着。ゆるゆるCCでは「紅葉の行者還トンネル・ナメゴ谷サイク」も行われていてLINEのタイムラインが錯綜、暫く待ったものこちらの一行は現れませんので栢森まで足を進める事に。1254 には一行も稲渕に着いた様ですが 1359 になっても追いついてきません、パンクでもしたのかと思いながら日影で待っていると寒くなってきたので「待ちきれんから芋へ進みます」とメッセージを入れて先へ進む事に、この先は暫く圏外、芋ヶ峠で15時まで待っても合流できなかったら今日は引き返すつもりで登って行きます。行者辻で一息入れて最後の激坂をこなした辺りで下から声が、どうやら追いついてきている様で一安心。

 1439 には芋ヶ峠に到着、1448 お二人さんが登ってきました、大阪からご苦労様です。
 これでようやく面子が揃いました。しかし1泊にしては荷物多すぎ、と云うか大ちゃんのおニューのテントはかなりオーバースペック。この先「シテ谷パーク」までは1時間とかからない距離ですが県道28号に沿って行くと結構アップダウンがあるのが…
 芋ヶ峠から吉野町千股までは標高差250m程の豪快ダウンヒル。
 千股から山腹の県道を縫って行きます、短いものの4つ程のアップダウンが。佐々羅の交差点を過ぎで県道28号へ、旧道区間を抜けると小島峠。県道28号は吉野から宇陀への国道370号のショートカット路になっているので些か車が多いのが…

 中龍門トンネルの手前の分岐が「シテ谷パーク」への分岐です。
 分岐を左に入ると行くか行かないうちに右手にテントサイトが、「パーク」と云うには製材所の空き地を利用した2輪専用の無人のキャンプ場です。1544 谷あいのサイトですので暗くならない内にと早速設営開始、好天の週末ですが他の利用者はバイクの2人組だけ。設営は無事に済んだのですがモンベルのエアマットのバルブ部分の接着が剝がれていて膨らます事ができません、幸い草地の柔らかい地面で寝袋も冬用ですので今夜位は過ごせそうです、10数年は使っているけど修理できるのかなぁ…

 ところで無人の「シテ谷パーク」料金は入口の廃冷蔵庫の中の料金箱へ、1人1泊1,000円也。少し離れた製材所の手前に仮設トイレ(簡易水洗)と流し台、結構格安で薪を販売しいます。ちなみに2輪専用(もちろん自転車も可)、安全上お子さんはお断りって事になっています。
 なお街灯の類は全くありませんので各自ヘッドランプ等は必携、また自転車を立て掛けられる様な場所ありませんのでスタンド付きがベスト。YouTube等の情報によると水はけが悪く雨の時は難渋するとか。


 今夜の食事は何やら訳の判らない「お鍋」に、私が仕込んできた「おでん」、牛スジと大根と蒟蒻だけは前日に仕込んでタッパーに入れて練り物だけを現地で投入。

 本日の走行、出発前にウロウロした分を含めて27.9キロ、近場の私はツーリングと云える様な距離ではありませんが、久しぶりに芋を4サイドで越えましたので満足満足。(2日目に続く)

余野公園キャンプツーリング(2日目)

大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 これからの季節キャンプの朝は早いです、私は再び自走で帰るだけなのですが、一行はkobaさんと8時半に合流して旧長野隧道に走りに行くのだとか、残りものを片付けながら軽く朝食と撤収作業、今回も四阿が使えたので助かりました。ただ未開封の食材が余ってしまったのですが、クーラーボックスに入れて持ち帰る事に、気温もそう上がらないでしょうし、途中のスーパーで保冷用の氷を頂戴して… 便利な世の中です。

 ゆるゆるCCゆるキャン△メンバー、変わり映えしません、昨年6月の「淡路島キャンプ」と同じ面子です、新たな参加者お待ちしてます。

 さて私の出発準備が出来てしまったので、皆さんのお見送りを受けながら 0737 お先に出発させて貰います、伊賀上野、伊賀神戸、名張経由70数キロの道のりです。このルート一昨年5月の「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」の帰りと云い、昨年6月の「ゆるキャン+ヴィンテージロード伊賀方面」の帰りと云い、何故かキャンプの帰りには雨模様になる事が多い様なのが…

 杣街道から大和街道と走り、上野市街の手前で南進して国道163号の手前で伊賀街道へ入り、0921 伊賀鉄道の茅町駅の裏手にあるイオン伊賀上野店へ。最近の郊外型のだだっ広い敷地の店より、ちょっと立ち寄るには便利なのですよね、保冷用の氷と暖かいコーヒーを調達して一息入れます。

 雨雲レーダーには怪しげな雨雲が幾つか、猪田道で木津川を渡り伊賀盆地の田園地帯を南下していたらついに雨が…  川べりの小さな公園?に沿った並木で15分ほど雨宿り、木陰で凌げる程度の雨で助かりました。


 10時丁度にはお約束の休憩ポイント無量山寿福寺、ただ手前の道が草刈りの真っ最中で迂回しましたが。

 県道57号上野名張に入り近鉄大阪線伊賀神戸駅の西寄りで線路をくぐります。この先で伊賀市と名張市の境を越えるのですが、短い片峠になっています。登りきった処で初瀬街道(阿保越伊勢街道)に入ります。

 名張市街に入り 1059 再びイオンに、3階のフードコートにあるsugakiyaでお昼にします、関西人にはあまり馴染みがないのですが中京圏には多いみたい、名張市は三重県ですからね、駅では中日スポーツ売ってましたもん。ただ次の雨雲が、この先奈良県に入って三本松の道の駅「宇陀路室生」まで適当な雨宿りの場所がありません、名張でお昼にせずいっきに三本松まで行けば良かったと… 1時間半程停滞。

 名張からは本来の初瀬街道ではないのですが赤目丈六から安部田へ、国道165号へ入って1248 県境を越えて奈良県へ。1255 道の駅に立ち寄った(写真右)あと初瀬街道海老坂峠へ、まだ時間の余裕もありますしもう暫くは雨も大丈夫そうですので、緑川半焼の坂を避けて室生ダ ム湖畔を走って帰る事にします。

 1353 室生ダムへ、ダム湖右岸側を走って宇陀市街へ。

 県道198号号粟原榛原線に入り 1458 桜井市域へ、後は女寄峠を下るだけ。 本日の走行77.8キロ、所要時間7時間56分、実走行時間5時間3分。雨宿りと休憩時間が長かったので前回より1時間程時間が掛かりましたが、殆ど濡れる事なく帰ってきました。

(前日へ戻る)

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余野公園キャンプツーリング(1日目)

 毎度の事で週間天気予報に一喜一憂させられましたが、ゆるゆるCCの「余野公園キャンプ」に1泊2日で向かいます。ただ私以外の参加者3名は車載で余野公園(三重県伊賀市)へ向かい両日は近くを周回するサイクリングと云う事に、昨年は私も1日目は車に便乗させて貰い2日目自走で帰ってきたのですが、今年は4サイド支度で往復自走を目指します、ただ火器類は一行にお任せして荷物は「衣」と「住」だけですので多少は軽いかと、実は今年初のキャンプツーリングなんです(^_^;)
 コースは名張経由が最短で70キロ程ですが、初っ端に交通量の多い西峠(353m)を登らなけらばならないのと復路の定番コースですので、奈良盆地を北上し木津~和束~信楽を経て御葉木(ごようのき)峠(350m)を越えて旧阿山村経由で伊賀市に入る約90キロ、無論信楽から国道422号で桜峠(320m)を経由した方が距離的にやや短くなるのですが、交通量が少なくないですからね。

 なかなか週末を挟んだ連休が取れないので、今日は勤務明けからのスタートです。昨日準備を済ませ4サイドで出勤してきています、今朝一旦自宅へ戻ると自転車や荷物を降ろしていると結構時間を取られてしまいますからね。

 0857 には職場を出発、飛鳥川を走りおふさ観音の近くから下ッ道(中街道)へ入り北上、二階堂から三郷橋へ抜け佐保川沿いの京奈和自転車道を走ります。

 順調に大和郡山まで来たので自転車道のルートをそのまま秋篠川沿いに入り、WAKAYAMA800スタンプラリーのチェックポイントになっている「平城宮跡歴史公園 天平みはらし舘」へ立ち寄ります、ここも少々判り難くて「みはらし舘」の北側のレンタサイクル入り口ですが、どうやらここは営業時間外はチェックインできない様ですね。

 先月8日の信楽行き同様のコースで 1142 木津川に架かる恭仁大橋を渡り、井平尾の交差点で国道163号を跨いで府道5号木津信楽線へ入ります。曇り空ですが来週には梅雨入りしようかと云う貴重な週末ですから結構ローディが走っています、4サイドで走っていると笑顔で挨拶をしてくれる方もおられれば、何か悪いものを見たみたいに視線を合わさないようにして通り過ぎて行く人も、そのあたりなかなか面白いです。

 時々陽射しが入ったりする様なお天気になってきたのですが、暑くならないのが救いです。和束ローソンを通過、1251 湯船まで来た処の四阿で休憩をしようと停まった途端に雨が、前後に雨宿りできる場所がないだけにグッドタイミング、ここで補給食を口にしながら暫し脚を休めます、雨雲レーダーを見ると青土ダム界隈を走っているだろうゆるゆる一行の方へ雨雲は向かっています。

 湯船森林公園を過ぎると勾配がややきつくなりますが、まぁ何度も漕ぎあげているルートですから。さて向こうからローディのペアが下ってきます、すれ違い様にこちらの事を何か云っている様で振り返ると、聞き覚えのある声が… さて誰でしょう(ヒントは雨予報に流れた「ゆるゆるしまなみ」あぶれ組のお二人です)。14時丁度に京都滋賀府県境の無名峠(356m)を越えます。

 信楽町の立石橋交差点から国道422号を少し走って県道50号伊賀信楽線へ、先月お昼に立ち寄った「森のカフェ」の前を通過、これより先は2005年3月以来かと、かつて御斎峠と組み合わせて何度か走った道です。

 今では拡幅されてしまっているのと思いきや「ノーザンファーム」への入り口を過ぎると以前と変わらない1.5車線路で嬉しくなります、1438 御葉木峠を越え、滋賀県と三重県の境を何度か跨ぎながら下って行きます。

 この後は木津川の支流の服部川の支流の柘植川の更に支流河合川に沿って下って行きます。

 伊賀盆地へと下りJR関西本線の新堂と佐那具の間に出てくるとタイミング良くキハ120の単行が。

 国道25号線沿いのオークワ伊賀新堂店で買い出しをしながらゆるゆる一行に連絡を取ろうとするのですがなかなか繋がりません、キャンプ場のサイトは確保できている旨は今朝SNSへの書き込みで知っているので適当に買い物を済ませクーラーボックスに詰めて余野公園へ向かいます。1708 殆ど濡れる事なく滋賀県境が目の前の余野公園の入り口に到着、週末と云う事もあって結構賑わっています。

 昨年同様に奥まった林間サイトの四阿のある処へ向かいます。大ちゃんの車とタープ他、小川を挟んでタックさんのソロテントが設営されていますので、のんびり準備をしているとそのうち一行は帰ってくるでしょう。しかし酒と食材を買ったものの、すぐに食べられるものを買わなかったのは誤算でした。

 1823 一行が帰ってきました、やっとビールが飲める。(写真右 : タックさん)


 早速、夕食の準備です、まぁこの面子ですから大した事もはしませんがね。(写真 : タックさん)

 夜は更けて11時位までやってたんですかね、記憶が曖昧です。(写真 : タックさん)
 本日の走行1府3県を跨いで96.4キロ、所要時間8時間18分、実走行時間5時間50分。距離的には20キロは遠回りとは云え信楽経由は大正解でした。

(翌日に続く)

「番頭さんを囲む会」へ (2日目)

集合写真を含む大きな画像は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 予報に違わず昨夜遅くから降り出した雨、夜中には結構強く降っていた様でしたが…  明るくなる頃には上がり、良いお天気になってきました、これならゆるゆるCCやアイズさんの皆さんも走れたのにね、残念。

 Mt.なおじさんが、アルプスではまだ輪行をした事がないとの事でヘッド抜き輪行の演習を。

 その後、バクローさんがタンデム学会との事で持ってきていたバイクフライデーのタンデム、せっかくだからとMt.なおじさんと乗ってみる事に、私はほぼ50年ぶり、小径車ゆえか結構手こずりました、日頃見てる程楽な乗り物ではないと実感。
 お昼前にバクローさん一家が来られたので、入れ替わりに私達は「月の宝箱」を後にします。

 ただ岩端の公民館で臨時の蕎麦屋さんがオープンしていますので、寄って行く事に。岩端の桜はまだですが、毎年恒例の鯉のぼりが上がりました。
 1215 岩端を後にします。

 菟田野まで下りてくると芳野川沿いの桜並木、開花が進んでいます。

 さらに芳野川に沿って走って行きますが、榛原三宮寺から榛原山路にかけての桜並木も開花が進んだ様です。
 昨日は通り過ぎた「伊那佐郵人」の対岸の「さくら公園」は一気に開花が進んでいてお花見のグループも。四阿で一息入れる事にしてバクロー家からの差し入れのカステラを頂きます。
 「伊那佐郵人」も何やらやっているみたい。

 満開までとは行きませんがMt.なおじさんをモデルでやらせ写真を、満開まで行くとこんな感じになるのですがね。

 さくら公園を後にし対岸に渡って県道217号高塚野依線で宇陀川側へ越え左岸の道へ、対岸に見える「おごぽご」も賑わっている様です。

 額井岳(大和富士)の見える処まで戻ってきました。

 「猟路の桜」もなかなか賑わっています。Mt.なおじさんが車をデポしているコインパーキングまで戻ってきてここで解散と云う事に、niwa-chanさんも榛原駅から輪行との事ですのでここでお別れ、自転車を車に載せる処まで見届けてから駅まで追いかけたのですが姿が見えません、さすが KHS 既に輪行自宅を済ませてホームへ行ってしまった様です。この後西峠まで漕ぎあげて15時過ぎには桜井に無事帰投。本日の走行 32.2キロ、久しぶりの4サイドではありましたが、1泊2日で50キロ余りとは…
 
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 今回集合写真はありませんが、大きなサイズの画像を順次うちのHPにアップしています。「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2025」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは”2025″、パスワードは2025年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。

「番頭さんを囲む会」へ (1日目)


宇陀市榛原下井足 宇陀川河畔「猟路の桜」にて

 今日明日は宇陀市菟田野岩端の「月の宝箱」で行われる恒例の「番頭さんを囲む会」、第7回の今回はさっちゃんの○○祝い題して行われますが、要するに番頭さんがわいわいがやがやと呑みたいだけのお題目です。今や伝説の「月うさぎキャンプ「酒池肉輪会」の流れを汲む持ち寄り宴会。現在はバクローさんが感じを務めてくれています。
 ところが朝目覚めたものの体調が優れず起きる事ができません、準備はできているもののドタキャンするかもとメッセージを入れてお昼まで寝ている事に。お昼前に目が覚めると随分楽になっていたので、とにかく西峠を推してでも登れば後はどうにかなるだろうと出発する事にして asuka号と荷物を下ろしていますとバクローさんから連絡があり、積んでいってあげるよとの事、サイドバッグだけでも運んで貰えばずっと楽になります。結局 asuka号まで無理くり載せてもらう事になりましたが、それではあまりに格好がつかないですし、榛原のスーパーオークワで買い出しの予定でしたので、オークワの駐車場まで運んで貰う事に。
  桜井界隈の桜はほぼ満開ですが、標高のある宇陀市はまだまだこれからと云った感じです。オークワで買い出しの後、いつも車載組のデポ地になっているコインパーキングを覗いて見ると Mt.なおじさんが出発準備中。

 と云う訳で連れ持って花見をしながら「月の宝箱」を目指す事に。いつもならオークワ前から芳野川沿いに入るのですが、宇陀川河畔の桜並木「猟路の桜」が五分咲き、少し宇陀川沿いに走って榛原西小の横を越えて芳野川沿いへ県道31号榛原菟田野御杖線に入ります。


 県道を走っていると向こうから1台のローディが、軽く会釈するとすれ違いざまに名前を呼ぶ声、榛原在住ですが随分と久しぶりの山王ことSさん、いつものオレンジ色のTREKじゃないと思ったら今日は SPECIALIZED の29erの今どきのMTBでした。右の写真はSさんが撮ってくれました。


 伊那佐郵人の対岸のさくら公園もまだまだ蕾か三分咲きと云った処、「カエデの郷ひらら」に桜が見えたので寄ってみましたが、階段横のこの1本だけ、ここはカエデの郷ですもんね。

 先に進むほど桜の開花は期待できないと思っていたのですが、菟田野の古い町並みから芳野川を挟んだ対岸の桜並木は結構咲き始めていて見物客もチラホラと。
 松井橋のローソンと向かいのアグリマートで少し買い物をしてから菟田野岩端へ、「月の宝箱」に向かって徐々に斜度がついてくるのを、Mt.なおじさんエエ調子でどんどん行くので付いて行くの精一杯。「岩端みんなの公園」の周りの桜はまだまだ蕾固しといった感じです。

 1617 には「月の宝箱」に到着、本日の走行18.2キロ也。バクローさんと滋賀から一部輪行の niwa-chanさんが到着済、温泉には行かない事になってさっそく酒宴の始まり、今回参加人数も寂しいので並ぶ酒もこんなものです。

 番頭さんとさっちゃんも「月うさぎ」から下りてきて、今日の参加者が揃いました。パリ・ブレストに因んだケーキと猫のお菓子にさっちゃんご満悦、宴は果てしなく続きます。(翌日に続く)

今夜は「番頭さんを囲む会」

 今日は宇陀市菟田野岩端の「月の宝箱」で「第6回 番頭さんを囲む会」を囲む会、「月うさぎキャンプ」→「酒池肉輪会」の流れを汲む自転車仲間の宴会です。バクローさんが幹事役を務めてくれています。

 今日明日となにやら微妙な天気予報なのですが、朝9時前に桜井の自宅を出発します。西峠を越えて榛原のスーパーで買い出しをしてからお昼過ぎに「月の宝箱」に着ければと、同じ桜井のK君はお昼から出るとの事。長谷寺を過ぎると雨がパラパラと、本降りにはならなさそうですが… 1030 には西峠に到着、7月20日に勤務明けから夏の真昼間に休み休み2時間かけて登った事を思えば楽なのですが。
 今夜はほうとう鍋とおでんを振る舞う予定で、オークワで買い出しを済ませ外に出るとなんと陽射しが…

 雨上がりに陽射しが輝く芳野川沿いのいつものコースを菟田野へ向かいます、今月1日にゆるゆるCCの「宇陀かえでラン」で走ったばかりなのですが。12時半には菟田野松井橋のローソンへ、向かいの「菟田野アグリマート」で少し野菜を買い足します、大根も形は悪いけど安かったなぁ… 途中、滋賀からのniwa-chanさんの車に抜かされて 1309 には岩端の「みんなの森公園」前に到着、紅葉と銀杏の並木もすっかり葉を落としています。「月の宝箱」到着、本日の走行 27.3キロ、2024年の累計走行距離7000.7キロで昨年に続いて7,000キロを超えました。
 ぼちぼちとおでんの仕込みをしながら皆さんの到着を待ちます、幹事役のバクローさんは大阪鴫野の竹元さんのお店「taverna aglioolio」でオードブルとケーキを受け取りこちらに向かっています。 
 Mt.Nさんも榛原から自走して到着、バクローさんも到着、番頭さんとさっちゃんも「月うさぎ」から下りてきたのですが、まだはるばる川崎から来られているSさん、Vさん、K君が到着しません。

 全員がようやく顔を揃えたのは暗くなってから、K君は最後ナイトランに、「みんなの森公園」はちゃんとライトアップされるのですね(写真はK君)、知らずに走ってくるとちょっと不気味かも。恒例の持ち寄った酒を並べての写真。

 本格的に宴の始まりです。いつもは勤務明けからの参加だったのですが、今回はしっかり仕事させて貰いました、ほうとうは本場山梨から毎年取り寄せているもの(AMAZONでも買えますけど)、それに今日は冬至ですので南瓜はぴったりですね。
 そして今回の主賓はMt.Nさんのうん歳のお誕生なのです、大黒屋さんから言付かったプレゼントや、いどちゃん謹製のケーキが。
 夜遅くになって外では本格的に降り出してきましたが、宴は続きます。

2024年10月7日「第5回 番頭さんを囲む会」
2024年7月20日「第4回 番頭さんを囲む会」
2024年5月18日「第3回 番頭さんを囲む会」
2023年8月5日 番頭さんを囲んで「月の宝箱」宴会
2021年7月10日 久しぶりのキャンツーのつもりで…
2020年11月23日「月の宝箱」でミニ酒池肉輪会
2019年12月14日「月うさぎ 酒池肉輪会」
2018年4月27日「最後の月うさぎキャンプ」

次回は2025年4月5-6日だとか…

第5回「番頭さんを囲む会」へ (2日目)

大きなサイズの写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 空いた酒瓶、朝から皆さんお元気な事で…
 片付けも済んで、帰途に就く準備を…
 10時過ぎ、自転車組は「月の宝箱」を後にします。

 (写真 : バクローさん)
 榛原までMt.Nさん、桜井までVさん、F1さんとご一緒し 1227 無事に桜井の自宅に帰投、本日の走行27.4キロ。第6回となる次回の「番頭さんを囲む会」は12月21日との事です。

1日目 2日目

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第5回「番頭さんを囲む会」へ (1日目)

 今回で5回目となるバクローさん主催の「番頭さんを囲む会」(第4.5回と云うのもあったらしいのですが私は不参加)、「月うさぎキャンプ」「酒池肉輪会」と続く「月うさぎ」でのお泊り宴会企画です、自転車色は薄れつつはありますが。
 この日の為に準備してきたasuka号ですが、変速回りが不調だったりフロントバッグの修理が間に合わなかったりと、折角のリニューアルは不完全な状態です。テント泊ではないので荷物は寝袋、マット、衣類、食材、そして酒だけですので4サイドにする程でもないのですがね、一応試運転も兼ねてキャリアフル装備で走ります。

 前回は猛暑のど真ん中7月20日に行われ、熱中症にならない様にと休み休み西峠を登ったのですが、今回は1339の桜井の自宅を出発、ほぼノンストップで西峠を目指します。

 1449 には西峠へ、榛原のオークワで食材等を調達します。今回は準備を追われて些か出遅れているので Mt.なおじさんから「いつつくねん」と… どうやら既に宴会は始まっている様です。
 1617 別に用はないのですが松井橋のローソンで小休止、今回は「月うさぎ」イベント初参加のF1さんが大阪から走って来ていので、前にいるのか後ろにいるのか気になっていたのですが、既に近くまで行っている様です。

 1655 菟田野岩端の「月の宝箱」に到着、案の定既に宴会は始まっています。昼の部?はバクローさん一家も日帰り参加してバーベキューをやっていたそうです。そうそう「月の宝箱」は2018年に東吉野村谷尻(たんじり)から宇陀市菟田野岩端に移転した古民家カフェ「月うさぎ」が近く(手前)の古民家を再生してOPENさせたフリースペースで、イベントや宴会などに利用が可能です。
 毎度お馴染みの持ち寄った酒の集合写真です、今回私は3本積んできました、9月25日にYさんと大和郡山の「樹の実Cafe」に行った際に近くの「中谷酒造」で買った「奈良吟」と先々週に倉吉の「元帥酒造」で買った2本。

 さて夜の部は… 
 まぁいつもの事ですが、危ぶまれていたお天気ですが、外は満天の星空、宴会は日付が変わるまで…

 

1日目 2日目

ゆるキャン+ヴィンテージロード伊賀方面(2日目)

 まだ外は暗いのですが雨音で目が醒めます。どうやらお天気の方は小雨状態が今日一日続く様です。6時過ぎまでテントの中でぐずぐずしていたのですが、VRRCの走行会に参加する予定のお二人は遅くとも8時半には出発しなければならないので撤収作業を始めます、四阿があったお陰でせっかく張ったタープは使わず仕舞、濡らして重くしただけの様な。来る時は車載でしたので適当に詰め込んできたのですが、4サイドで70キロ余り走って帰りますので、バランスも考えてしっかりパッキングしなくてはなりません。しかし四阿のお陰で撤収作業は捗りました。

 いつもは大和街道と関西線沿いの県道に入るのですが、雨の休日の朝とあってかR25(名阪でない)が空いていたのでそのまま走って 0922 AVS20で伊賀上野は「鍵屋の辻」へ。耐震性の問題で「数馬茶屋」が閉店してもう5年になるのですね。
 伊賀上野からは木津川左岸の田園地帯を縫って走るのが定番コースです、いつもは旧市街から猪田道駅に出るのですが、今日は「鍵屋の辻」に寄ったせいでR368に出て些か道を間違ってしまいました、このまま名張に向かった方が距離的には短いのですが、交通量が多くて快適ではないので上之庄のローソンで軌道修正して予定のコースへ、しかしこのコース本降りになってきても雨宿りする処がないのですよね、晴れていれば快適この上ないのですが。

 夏の午後は木陰になって絶好の休憩ポイント「無量寿福寺」へ、何とVRRCの一行が休憩しているではありませんか!

 この雨では集合場所の上野PAに集まっても「味のお福」でドテ焼定食でも食って解散しているだろう思っていたのですが、まさか走っているとは本当にモノズキな。
 木陰でちゃんと雨宿りができる処でもありませんし、お互い反対方向に走ってきているので数分歓談してお別れです。

 10分程走れば、近鉄大阪線伊賀神戸駅西側のアンダーパスにででます。ここから県道57号上野名張線に入ります。左程の降りでもないのですが、この先名張に向かって交通量も増えてきますので、サイドバッグにカバーを掛けます。
 雨雲レーダー、次の降りをかわせば暫くは大丈夫な様子です。

 1157 名張イオンに到着、急いだ処でさして変わらない雨予報ですので、イオンの3階のフードコートでお昼にします。

 名張からは4月にも走ったお馴染みのコースを、三重奈良県境前後で少しR165を走らなけらばならないですが、三本松から大野まで旧道の阿保越伊勢街道を辿る事ができます。写真は海老坂峠、少し行くと近鉄大阪線を見下ろす事ができます。
 このルートで一番嫌な坂「緑川半焼」、写真ではそうは見えないのですがね。登り切った処で室生ダム湖畔へ下る事もできるのですが、このままR165を走り白坂峠を越えて榛原へと下ります。

 1431 伊勢本街道と阿保越伊勢街道が分岐する宇陀市榛原萩原の札ノ辻の旧旅籠「あぶらや」前に到着、今は「宇陀市歴史文化館」として公開されています。斜向かいには榛原町道路元標も残っています。
 1447 西峠(353m)を越え 1519 には無事帰投、 71キロを所要時間6時間55分、実走行時間4時間8分、少しコースミスしましたが予定通り帰ってくる事ができました。

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