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7月15日の日記


 今日は所用ができて急遽大阪へ、大阪と云っても弟の暮らす兵庫県宝塚市へ向かったのですが、大阪へ出るのは5月に徳島へ行った帰りに通過して以来。
 福知山線の中山寺まで往復します。

 帰りは丁度と云うか良い時間になってしまったので、学研都市線への直通快速に乗って放出の「祝日麦酒」へ寄り道、当然ご無沙汰で昨年9月27日以来です。2杯戴き 放出2046発、俊徳道経高安と河内国分で乗り継いで22時には帰宅。
 そうそう先日突然死したモバイルルーターの代わりに、メルカリで富士ソフトのFS030W を3K(送料込)で手に入れたのが届いていましたので早速設定を、しかし富士ソフトって会社も古いですね昔から本業と云えないのでしょうがモデムとかやってましたもんね。ここ数日 Oukitel のスマホ  WP20 をテザリングして使っていたのですが、消費電力が想像以上に大きいのには驚きました、とにかくこの件は一件落着かと。

モバイルルーターが突然死

 2021年5月以来当たり前の様に使っていた楽天モバイルのPocket Wifi Model R310 が今日になって起動を数秒間隔で繰り返し使えなくなってしまいました。電源を繋いでもバッテリーを交換しても初期化をしてダメ、どうやら電源ではなく本体の問題の様です。しかし当たり前が突然使えなくなったのは困りもの、出先で Let’s Note CF-RZ4 が使えない。至急善後策をと調べてみるとこいつあまり評判が良いとは… もとより楽天モバイルの契約でタダで貰ったのですが、修理対応は2023年3月末で終わっていて、その上「回避不可能な脆弱性が存在」するらしい。そうなる楽天モバイルのSIMが使えるフリーのモバイルルーターを探すしかありませんん。
 それまでの間は先代のスマホ Oukitel WP20 をテザリングできる様にして凌ぐ事に… コネクタの接触が悪くて充電が思うようにできないのですが、そこは 6,300mAh の大容量ですからモバイルルーターとして使う分には1日位は大丈夫でしょう。並行して代わりのモバイルルーターを物色する事に、ATX電源を買い替えたばかりだと云うのに今月も物入りやなぁ…

足掛け12年 もう引退だよね…

2014年12月に買ったスマホ Galaxy S5 Active、後継にヘビーデューティモデルが登場しなかった事もあって同機種を買い替えたりバッテリーを買い足しながら使い続けていたのですが、流石にAndroidのバージョンが6.0では世間に付いて行けなくなり2023年1月に OUKITEL WP20 Pro に買い替えて通信端末としての役割は終え、モバイルルーターを併用して Ride with GPS 専用として使っていたのですが、流石に数個ある状態の良いバッテリーでも3時間位の稼働が限界になってきました。もとより明るい屋外での使用では、充電しながらの稼働は発熱が大きく夏場は警告メッセージが表示されて使用できなくなります。先日の「東の海へ 2025」ライドでも、後半のルートに多少の不安もあったので伊勢市街に入ってから使用したのですが、やはり途中でのバッテリー交換が必要になりそろそろ限界かと、ただGARMINと縁が切れてからは道路元標蒐集サイクなどでは必須アイテムなんです。

 ところで後釜のOUKITEL WP20 Proは一昨年8月に落車した際に液晶画面が破損、取り敢えず繋ぎにProでないOUKITEL WP20 を格安の4Kでメルカリで手に入れ、その後昨年2月にOUKITEL WP32を手に入れて現在に至っているのですが、遊んでいたWP20をG5の後釜としてRide with GPS用に充てがおうかと考えてみたのです。しかしWP20にしろWP32にしろOUKITELのヘビーデューティモデルって重くてデカいのですよね、の割にはあまりヘビーデューティーでもないのですが…  このWP20実はUSBコネクタの接触が悪いと云う不具合があるのですが、電池容量がデカいと云うのがOUKITELの売りだけにWP20の6300mAhはRide with GPSを1日走らすに十分です。

 さてそのOUKITEL WP20をハンドルにマウントするのですが、フロントバッグ上にクリアランスのある延陽伯号ならともかく、出来れば横位置で使いたい処、ちなみに私は地図はNorthUp派でなんで、進行方向に長く表示できる縦位置のメリットはあまりにないのですよね。ところがRide with GPSって調べてみてもLandscape表示にはちゃんと対応できないのですよ…

 と云う訳で延陽伯号に関しては従来とあまり変わらない位置に鎮座しました、しかしデカい。この辺りスマホのマウント方法等についてはasuka号やerba号へのマウントが落ち着いたらご紹介したいと。

 晴れて引退となる筈だった Galaxy S5 Active だったのですが、職場での卓上時計としてお役目が、なんと云ってもスマートフォンだけに複数のアラームを設定ができるので超便利、仕事の時だけONするので出勤日や曜日の設定をあえてしておく必要もありません、職場環境でタイマーアプリだけなら給電しながらの稼働でも発熱の問題もありませんので、仕事のお供として余生を送って頂く事に。

やはり梅雨なんですねぇ…

 21日に過去3番目の遅さで梅雨入りした近畿地方、今日は中休みなのかな、少しだけ陽射しと風があって気温もやや低目で過ごし易そうです。土曜とあってゆるゆるCCは急遽「渡船ポタ」が行われている様です。残念ながら夕方から出勤ですので… 少し早めに出て明日香村にでも少し遠回りする事にしましょう。次の休みは来月3日、週間予報では晴れマークが出ていた様でロングを企んでいたのですが、今朝見ると降水確率がぐんと上がって、予報サイトによっては傘マークが、やはり梅雨ですから仕方ないですよね、それでも昨年7月は700キロ以上走っているのです。
 走れなくてもする事は山程あって宿題が溜まってしまっています。少し小ぶりのサイドバッグを作ろうと昨年6月にポチった格安パニアバッグが放ったらかしになっています、とにかく手始めに左右をぶった切りましょう。
 今月8~9日の「余野公園キャンプツーリング」で走行週に落として画面が割れてしまった OUKITEL WP32、その日の内に同型機をAMAZONに手配して、翌夕には到着して移行も完了していたのですが、余った画面の割れたWP32を再生しようと AliExpress で部品が届いているのですが、割れているから気が楽とは云え画面を剥がすのは割れているが故に大変なんですよ。
 長年ロードに使ってきているARAYAのリム、リアがグロメットが外れたりとそろそろ限界に、結構良い値段がします、メルカリで1本だけ新品が格安(送料込み5,5K)で出ていたのでポチります、早速スポークを手配しなけらばと思いつつ、リアのスポーク長なんぼやったっけ…

Let’s Note CF-RZ4


 かれこれ16年も前に買ってノートパソコン Let’s Note CF-R7 ですが、埃を被っていた時期もあったのですが、ここ最近はメモリ増設やSSD化して Windows7 マシンとして使っていたのですが、 Microsoftのクラウドサービス OneDrive がWindows7 をサポートしなく(実際使えなく)なった事もあって、今年3月に無理無理 Windows10 にアップしたのですが、さすがに使い物になりません、遅いだけならまだしも Excel なんぞはスクロールしているとブッ飛ぶ始末。幸いにもデータとか今の処は実害はないのですが、いずれ痛い目に遭いそうな案配、メインマシンでもありませんしノートパソコンそのものがあまり好きでもないので投資する気もなく、既に10.4吋液晶搭載のRシリーズは2010年のR9を以って終息してしまっています。後継でもないのですが 2014年に登場した 10.1吋液晶のUltrabook Let’sNote CF-RZ4なら結構格安で出ているので物色していたのですが…
 先月メルカリで 7,800円(送料込み)で出てきたのを早速購入、相場を考えるとこの値段はちょっと勇気がいるのですがね… 届いたのはバッテリーに少々不安がありますが、このマシン本来のコンセプトと違って今の処持ち出して使う事は考えていないのでね、その気になった時はバッテリーを交換すれば良い事、まぁ純正バッテリーは7,800円以上しますがね。この CF-RZ4G11NC 元々はWindows8.1マシンですが、ご丁寧にWindows11を入れてくれているものですから、10にダウングレードしようとバックアップだけ取って、その後手付かずになっていたのですが。
 CF-R7(右)と比べると横長になって分が大きく見えますが、Windowsタブレットにもなるだけに薄くて軽いです。
 タブレットにもなるって凄いですね、発売当初結構話題になっていた様ですが、Let’s Noteの新品はとても手のでる値段じゃないので逆の意味で眼中になかったものです。
 昨日の休足日から頑張って Windows10 のクリーンインストールとWindows10用のドライバー更新を行って、必要なソフトを入れて一応完了です。CF-R7の時はHDMI出力がなかったのでこんなものを使ってD-Sub出力を変換して外部モニターに出力していたのですが、HDMIケーブルだけで済ませられる様になりました。

1月22日の日記

 昨年暮から名古屋の「新春ラン」に行った3日を除きまともに休みのない日が続いています、翌日夕方には出なければならないとなると遠回り通勤もちょっとね、このままですと今月の出勤は15回ですから通勤だけでも少なくとも225キロにはなる計算。
 ところで先日のトラブルをきっかけにPCをゴソゴソ触っています。4台あるLGA1156マシンの内、キーボードとマウス用の独立したPS/2ポートを持っていないマザーボード Intel DH55TC と MSIのP55A-GD55には一先ず引退してもらい、クライアントに使っている ASUS H97-PLUS 2台をサーバー用と予備機に。新たなクライアントには昨年つっちーさんに譲って頂いたCore i7-4790 をメインに LGA1150 マシンを持って来ようと云う段取りです。と云っても LGA1156は2011年の第1世代、LGA1150は2014年に登場した新第4世代ですからね。ちなみに最新は第13世代、でも動画編集や今どきのゲームでもやらない限り十分なんですけどね、ただ課題はWindows11には基本的には対応していないと云う事。まとまった時間がないので何日かかけてメインクライアントの引っ越しを完了、危うくPC版LINEを忘れる処でしたが。

 今朝かの国より着弾。昨年1月に買い換え8月に液晶パネルを割ってしまった Oukitel WP20 Pro の交換部品です。取り敢えずは下位モデルの WP20 をメルカリでで見つけて使っているのですが、メモリが少ないのはともかく、指紋認証が付いていないのが不便なのとUSBコネクタが甘いのが。暮れにskuram氏に逢った折に、iPhotoのパネルを自分で交換する氏のアドバイスを受けて取り寄せていたもの。
 交換部品には一応のツールキットも付いている様なんですが、この機会にスマホ修理ツールを揃えておく事に、決して高いものでもないので。画像はAMAZONから拝借しました。とにかく割れたパネルを剥がす事さえできれば、どうにかなると思っているのですが、ものがものだけにノートPCのSSD換装の様には行かないだろうとは覚悟しているのですが。
 明後日から平野部でも積雪を伴う寒波がやってくるとか、毎年カレンダーのネタに困る冬の写真を狙いたいと思っているのですがね。

7年間ご苦労様でした

 何か変だな思ったら腕時計が止まってます、シチズンの廉価版シリーズQ&Qのソーラー、明るい処に暫く放置してみたのですが、もう動き出す様子はありません。調べてみると2016年4月25日にAMAZONで6,670円で買っています、昔から腕時計はすぐに何処かにぶつけるかして傷を付ける人なので、勿体なくて高価なものは買いませんし買えません。実際こいつも買って2週間あまり5月13日金曜日に大和八木の踏切で転倒して酷く傷を付けてしまいました。しかしその後は安いのに狂わず止まらず、機嫌良く動き続けてくれました、デザインも気に入っていたのですが。相応の値段で直せる様な代物でもないでしょうしね「Q&Q メンズ ソーラー」で探したのですが、同じものは無理としても適当なものがありません。
 ところで7年の間に歩数計代わりにスマートウォッチを買った事がありますが、サイクリング中など明るい屋外では全くと云って良い程文字盤が読めません、ついにはベルトになっている充電用のUSB端子になっているベルトが千切れてしまい、交換ベルトも入手できすで捨ててしまいました。

 代わりのアナログ時計が見つからないし、取り敢えず適価なスマートウォッチを探してみる事に、屋外での視認性も改良されている事でしょうし、市販のベルトが使えるものが良いでしょう。機能も随分豊富になって、スマホからの各種通知や発信、着せ替え文字盤に、スマホ探し機能まで付いています。まぁ実際の処は歩数計さえあれば良いのですがね。しかし何れもデカいなぁ… 機能は似たりよったりなので、文字盤サイズが35Φのものを4.499円也。結局は設定で半日遊んでしまう事に。

 アナログ時計風文字盤に日付と曜日と歩数だけのシンプルなデザインを。ゴツいシリコンベルトが鬱陶しいので布ベルトに交換、スマートウォッチの値段を考えると布ベルトとは云え高いのですがね、お気に入りの色に残り1点と云うのが554円でGET! ただベルト穴に鳩目がないこいつは取り外しが頻繁な私には耐久性がなさそうです。
 文字盤の明るさは調整できて以前のものより視認性は高いですが、外の明るさに応じて自動調整する機能はなし。アラーム機能、ストップウォッチ機能はありますがタイマー機能はありません、あれば「自撮り」の時に有難いのですがね。カスタム文字盤も作れますが、デジタル表示の位置と背景画像を変えられると云うだけ。スマホの音楽プレーヤーのコントロール(音量と曲送り)可能。バッテリーの持ちは目茶良さそうです、この辺り今時のスマートウォッチは皆変わり映えはない様ですが。

取り敢えずと云うか WP20


MP20(左)、MP20Pro(右)

 先日の落車で画面を割ってしまったスマホ Oukitel WP20Pro ですが、後継機種、修理と色々と悩んだ末にメルカリで下位モデルの WP20 が送料込み4Kで出ていたのでポチる事に。USBのコネクタがやや甘いとの事ですが、確かに4Kなら最小限の出費で収まります。もとよりWP20 Pro は自分にとってベストチョイスではなかったのですが、デカさと重さにようやく慣れ、最悪のカメラにようやく諦めがついた処なんですがね。Pro と無印の違いはメモリが4G+64Gが4G+32Gと少なく、指紋認証とNFCがないと云う点、指紋認証は便利なのですがね。あと肝心のCPUが違うみたいなのですが、体感的には差を感じていません。外観的には指紋認証のセンサーの有無以外に区別がつきません、色違いのオレンジ色が手にしたのが幸い。

 WP20Pro はガラスが割れているだけで、動作には問題なく、同じくAndroid12で兄弟機種ですので、移行作業は至ってスムーズ、ただ認証関係はやり直さなければならない場合が多かったです。ただアカウント絡みで Instagram を再インストールしなければならなくったのですが「このデバイスでは使用できません」とメッセージがでてインストールできません。スペックとかストレージの問題ではないのですが、最近 Instagram がインストールできないケースがままある様な報告があるようです。ただ私の場合は前の WP20Pro からリモートインストールを試したら、すんなりインストールできてしまったのです。
 お陰で4連休のはずだった今年のお盆休みは有意義(^_^;)に過ごせましたが…

スマホ受難

 一昨日の「月の宝箱」宴会、朝一から自宅に置いたまま出発して取りに引き返したスマホ。菟田野でMt.なおじさんと合流して、数キロ先標高差150mの「月の宝箱」を目指し3台のランドナーを連ねて走っていたら… 迂闊にも前を走っているMt.なおじさんをハスってしまい私が左前方へ飛び出す様に落車、「久米の仙人」かい。幸い怪我は両膝の擦過傷だけだったのですが、後ろポケットに入れていたと思われるスマホが飛び出し、余程打ちどころが悪かったのかガラスが破損、安価な中華スマホと云え今年1月に買ったばかり、機能的には使えてはいるのですが、この蜘蛛が這っている様な割れ方が… さてどうしたものか。

 ところで翌日は夜から勤務だったのですが、朝仮眠から起きたら左肩と上腕が痛いので、おつねさんやakutaさんの例もあるので、念の為にレントゲンを撮って貰い院長に診て貰ったところ、幸い骨には異常なしと云う事で、身体の方は一安心なんですが、スマホの出費を考えると痛い。

2023年夏 18きっぷ輪行旅「リベンジ関東遠征」1日目

 「18きっぷ輪行旅 2023年夏」第1弾は春の関東遠征のリベンジで群馬県と埼玉県の道路元標巡りから。しかし真夏に熊谷とかあまり行きたくないですよね、そこで信州から山越えして関東へ下り多少は涼しそうな群馬埼玉の山間部を、限られた休みですので1日目は勤務明けからの出発で、信州への移動だけで終わってしまいます、2日目は長野群馬県境の十石(じっこく)峠(1351m)を越えて神流(かんな)川に沿って下り、利根川を渡って伊勢崎市泊、3日目は午前中の涼しい内に道路元標巡りをして、高崎線の籠原駅(熊谷市)から帰途に就くプランです、2泊3日で実質走れるのは1日半だけなんで、勿体ない話ですが、猛暑のこの季節ですからね、丸一日走っているのも危険と云えば危険ですからね。
 ところで何故リベンジなのかと云う事ですが、前回は未修の道路元標が多く残っている埼玉県に行きながら、効率良く回れなかったり、取りこぼしをしてしまったのです。従来はGARMIN のGPSmap 60CSxに目標の道路元標をwaypointとして登録しそれなりに使えていたのを、地図を持たないiGPS50Sに買い替えた為、地図はスマホのマップ機能(Google MyMap)を活用するつもりが、準備不足が祟る結果となってしまいました。今回はRide with GPSに走行予定ルートと道路元標の位置をPOIとして登録し、関係資料へのリンクを登録しておきました。今年1月まで使っていたスマホ GALAXY G5 Active をそれ専用にしてハンドルマウントして使用しました、9年前のスマホでもGPSとブラウザとしてだけ使うので性能的には問題なし、ただバッテリの持ちが悪いので途中で何度か交換する必要が、外部給電の用意もしてあったのですが、充電しながら使用すると季節柄温度上昇のアラートが出てしまいます。この辺りについては解決しなけらばならないのと判らない点もありますので回を改めまして。

 さて今回は峠越えと100キロ超えと云う事で asuka号を選択、ただ輪行するには一番重い選択なんです。前日に輪行支度を済ませておき、今朝一旦帰宅後に輪行袋を担いで駅まで数分歩きます、まずはこれで汗だくです。
 信州長野は小海線沿線の中込駅前のビジホをとっていて、時間的には桜井駅から「18きっぷ」だけで2147には辿り着けるのですが、名古屋まで近鉄を利用して1951に到着する予定です。

 桜井0952に乗車、名張でアーバンライナーに乗換て落ち着いた処で気付いたのは「18きっぷ」長旅のお供携帯音楽プレーヤー、懐かしい天五さんとトレードしたiPod nanoは既にバッテリの劣化で既に引退していますが、忘れたのはスマホに繋ぐワイヤレスイヤホン、行きはともかくなければ帰りの東海道本線のロングシート地獄は辛いだろうな。と云う事で困った時の密林頼み、なんと699円で明日配達のプライム商品を発見、伊勢崎市で現地受け取りで手配する事に。
 さて名古屋での乗換時間に例によってホームの立ち食いできしめんを頂きます。ホームの立ち食いも随分少なくなりましたが、名古屋駅の「すみよし」は各ホームに健在です。

 

 名古屋から中央本線に、中津川で塩尻方面行きに乗り継ぎます(写真左)、この先は2両編成になるので行楽シーズンの休日などは輪行袋を担いでいるとちょっと大変です、可能な限りそういった乗り継ぎ駅へは先回りするプランを考えておく事も肝要です。南木曽を過ぎたあたりから夕立ちが、次の乗換駅塩尻で1659発の中央東線大月行きを待ちますが、特急を含めて遅れがでている様です。関西人にあまり縁のない「あずさ」が出て行きます(写真右)、実は2019年夏の「信州キャンプツーリング」の帰りに南小谷〜信濃大町間だけ新宿行「あずさ」に乗車した事が。

 小淵沢にはほぼ定刻に到着したのですが、中央東線下り特急が遅れていて、小海線はそちらからの乗り継ぎを待つ事に。しかし久しぶりの山梨県、久しぶりのキハ110、初めて飯山線でこの塗色を見たときは新鮮でしたね。小海線沿線へは2008年9月以来かと、その折に長野県南佐久郡の道路元標はほぼ回り終えていて、明日予定している大日向村道路元標だけ残してしまっていたのです。
 数分遅れで小淵沢駅を発車したものの、清里あたりからしきりにタイフォンを鳴らしながら徐行しているなぁと思っていたら、なんと鹿と接触したかも知れないと云うアナウンスがあって停まってしまいました。安全確認が済んで問題はなさそうと云う事で動き出したのは既に30分遅れ、幸い小海駅での停車時間とかで中込駅には13分遅れ位で到着、桜井を出て約10時間の鉄旅でした。

 宿は駅前と云うか駅横の「佐久イン清水屋旅館」駅前旅館を今風に改装した造り、とにかく中込駅下車10秒と云う表現は遠からず。最近は楽天トラベルとかじゃらんのお世話になる事が殆どで、中込駅下車数分で僅かに安いビジホがあったのですが、浴場の時間が短すぎるとか評価が今一、こちらはほぼ24時間入浴可能、ユニットバス暮らしの身には温泉でなくとも脚を伸ばして入れるお風呂は嬉しいです。元は旅館と云う事でバス・トイレは共用ですが、駅チカ、大きなお風呂、ウォシュレットで税込4,200円は良しでしょう。輪行支度を解くのは明朝にして輪行袋は食堂スペースに置かせて貰いました、組んだ状態でも大丈夫でしょう。 
 ご他聞にもれず地方都市の駅前は20時を回ると殆ど店仕舞いしていましたが、少し歩いて県道へでれば食事のできる店もコンビニもあるので不自由はしないかと。本日の走行、職場からの帰りの7キロだけ、さて明日は走るゾ! 「18きっぷ」で5,170円分乗車。

1日目 2日目前半 2日目後半 3日目

買い替えから2ヶ月 WP20Pro レビュー

2014年12月からですから足掛け10年間使い続けた SOMETHING の Galaxy S5 Active(右) から実売1万数千円の中華スマホ OUKITEL WP20Pro に買い替えてまもなく2ヶ月、設定やらアプリの移行も落ち着き操作にも慣れてきました。
 デカさと重さにはまだ戸惑います  Galaxy S5 Active が可愛く見えます、画面の大きさは有難いとは云え、使うには以前のサイズで十分だと思いますが。Android 6から12と云う事で移行はGoogleにお任せと云う訳には行きませんでしたが、もとよりメモリの限られた S5 Active を用途別に2台持ちと云う事もあったので1台にまとめる必要もありましたので。
 結論から行きましょう、1万数千円値段相応と云う処ですね、ネットでの評価は「遅い」「音が悪い」、最初は10年前のスマホを使っていた身にはどうって事はなかったのですが、操作に慣れるに従って入力時のもたつきが気になってきましたが、どうにか許容範囲かと。
 「音」ですがイヤホンを直接繋いで聴くとお世辞にも良いとは云えませんが、Bluetooth経由でワイヤレスイヤホン等で聴いてやると十分良い音がします、これは納得。プラグにカバーがしてあるヘビーデューティー仕様のスマホですし、本体バッテリーの浪費を防ぐにもそういった使い方が正解でしょう、お陰で安物ですが、ワイヤレスの骨伝導ホンとインナーイヤー型を買ってしまいました。
 最悪なのはカメラでした、反応が非常に遅い、画質はイマイチ、広角側の画角が狭い、試しにカメラアプリを付属のものから変えてみましたが、どうしようもないですね。スマホでのカメラ利用がポイントになる人には絶対に勧められない機種です。
 バッテリーに関しては日常の使用には十分ですが、先日の様に数日の旅行では、18きっぷでの長時間の移動時間に音楽プレーヤーとしての利用、GoogleMapやGPS、カメラの使用となる状況ではモバイルバッテリーとUSB充電器は必需品です。今どきのスマホはバッテリー交換ができないのが当たり前ですので、バッテリーの寿命=スマホの寿命、そうなると先代のGalaxy S5 Activeの様に10年使い続けるのは無理な話です、スマホのライフサイクルを考えると10万を超える高価なスマホを買うのは考えものです、まぁよう買いませんがね。さて WP20 pro 何年使えるでしょう。

 ところでWP20 ProはデュアルSIM対応です、つまり複数のキャリアを利用できる。当初は2つ目のスロットがSDカードと排他仕様なので使用を躊躇っていたのですが本体側のメモリが必要十分なのと、諸般の事情でパケ代の高価なdocomoと縁が切れないので、OCNのMobileONEのSIMを2つ目として使用しています。なおデュアルSIMもDSSS,DSDS,DSDV,DSDAと幾つかの種類があるのですが、WP20Proが何れに該当するのか何処にも記載がありません、実際に使ってみた処ではモバイルデータをOCN、通話の許可をdocomo、SMSメッセージをOCNの設定をしていると、何れにも着信は可能で、同時にdocomoでの通話とOCNでのデータ通信は可能ですが、通話とショートメールの同時使用はできませんでした、DSDV なのかな DSDA なのかな。なおキャリアでの認証が必要な局面では切り替え操作が必要になってきます。

OUKITEL WP20 Pro

 先日届いた新しいスマホ、中華ブランドですが OUKITEL の WP20 Pro、カタログスペックで判っていた事ですが、実際に手に取るとデカいし重い(297g)、 Galaxy S5 Active より一回り以上大きい、仰向けに寝ながらの操作も長く辛い処ですが。まずは設定やら主だったアプリを載せ換えなくてはなりません、最近のバージョンだと簡単に載せ換えができる様ですが、なにしろ android6 から12ですからね、なくなった3 ボタンに基本操作すらままならない処からスタートです。

 大きさの違いが判るでしょう 左のS5 Active も決してコンパクトとは云えなかったのですがね。今回メモリが少なくて2台持ちしていたのをまとめる形になります NFC は付いているもののいわゆる「おサイフケータイ」には対応していないので諦めます、まぁバーコード決裁の普及でIDやEdyの存在価値はなくなりましたしね。今や当たり前の機能ですが、指紋認証の便利さには感動もの、ただワイヤレス充電には対応していません、ヘビーデューティモデルだけにはコネクターにはキャップが付いていますが、これがちぎれるのですよね、9年前の S5 Active から進歩がないと云いますか、バッテリー交換ができないのは今では当たり前の事ですがやはり不便です、モバイルバッテリーは必携。

 一通り載せ換えて操作にも慣れてきましたが、バッテリーの持ちが期待程では、容量は6,300 mAhとS5 Activeの倍近くありますが、消費電力も大きいのでしょうね。SIMは2枚入れる事ができますが、1つはSDカードと排他仕様です、64GのSDカードを入れたら、うちのiTunesのデータがそっくり入ってしまいます。ネットでの評価は遅い、音が悪いって事ですが、CPUの力不足はこの値段ですから贅沢は云えませんが、9年前のスマホを使い続けた身にストレスはありません、第一ゲームとかしませんしね。しかし慣れてくるにつれて文字入力のもたつきが。音は悪いです確かに、とてもiPodの代わりには、しかし中のアンプを介さずBluetoothで飛ばしてやると結構良い音がしています、ヘッドセットのプラグにもカバーが付いていますのでワイヤレスヘッドホンが欲しいところです。まぁこのお値段だと良いお買い物でした、後は中華製品だけに保守が心配で、いつまで使えるかが課題です。

いよいよスマホを買い換えなくてはならない事に

 ハードそのものは入れ替わったりしていますが2014年12月から9年以上も使い続けてきたSAMSUNGのGalaxy S5 Active (docomo SC-02G)、今は用途別に2台使っているのですが、さすがにAndroid 6では対応できないアプリが幾つもでてきてしまう事態に。ここまで引っ張ってきたのはdocomoがSC-02G以降ヘビーデューティモデルを出さなかった(SAMSUNGは本国でS5 Active の後継はあった様なのですが)事に、遅くてもさして不自由もしていなかったのですが、昨年からAMAZONのショッピングアプリやドコモメールが使えなくなり、昨年12月1日には勤務先で使う必要のある一部のアプリが使えなくなってしまい、スマートウォッチの支給もアプリ未対応で断る事に。とりあえずPC上でdocomoメールを見る事は一応できますし、PC上でのAndroidエミュレーターを使ったりしているのですが…

 ご覧下さい予備のバッテリー、今どきバッテリー交換のできるスマホってほぼないですが、交換できるってのは便利なんですがね。今でもオークションとか新品と称するものが手に入りますが、何しろ2014年に発売された機種ですから状態の良いものはありません、どうにかまだ5枚は1,800mAh位の容量は確保しています(スペック上は2,800mAh)、バッテリーが交換できるってのは便利なんですが。

 何しろGalaxy S5 ActiveはMIL-STD-810G規格の耐久性能(防水・防塵・耐衝撃・耐振動・防湿・耐日射・塩水耐久・低圧対応・温度耐久・耐氷結)を搭載を売りにしたモデル、走っている自転車から落としても壊れなかったし、2020年11月には「秋のライド下見サイク」中に失くして、八井内トンネルの中に落ちているのをりょうママが見つけてくれたのですが、恐らく何台のも車に踏まれたのでしょうがご覧の有様、こうなっても着信通知のLEDが点滅していたと云うツワモノ、中のSIMもバッテリも載せ替えてそのまま使えてます。
 さてdocomoで機種変更するとして、新しいモデルを買うとなると、最下位モデルでも現金価格が22,000円はしますし、ベビーデューティモデルを使っているとちょっとやそっとでは壊れないので扱いがぞんざいになっていて、普通のモデルだとすぐ壊してしまいそうで…
 現在docomoとOCNモバイルONEにモバイルルーター用に楽天のSIMを持っていますが、何十年と使っているdocomoをやめる気はないものの、現在docomoではヘビーデューティモデルはラインナップされていませんしほぼG5対応モデル、地域的にG5のメリットはないのに回線契約がねぇ。SIMフリーを使う手もあるのでヘビーデューティモデルを探すと、国産ではPanasonicか京セラ、でもお値段の高い割にスペックは今どきスマホじゃないのですよね。
 とにかく出費を抑えたいので、とりあえず中古でAndriod 7以上の機種を探してみたのですがどうもね。そこで中華ブランドを探すとヘビーデューティモデルも結構適当な値段からあるのですよね、Blackview、UMIDIGI、OUKITEL、OSCALで20,000円以下もあります。一度 Blackview BV5200をポチりかけたのですが、危ない危ない危うく落とし穴に落ちる処、プラチナバンドに対応していないのです、吉野の山中を走るにはバンド19対応は必須です。
 色々とネットで情報収集をした結果、 UMIDIGI はトラブルが多い、OUKITEL  WP20はトロいみたいな評価がありますがこの価格帯だとね、少し頑張ってOUKITEL WP20 の上位 20,000円近くなりますが、RAM4G+ROM64GのWP20 Pro を2,000円のクーポン、AMAZONポイント304円、AMAZONギフト券12,754円分、残り4,842円をdポイントを使って実質11,500円程の出費で買う事に。

今日は休足日に

 今日はにわか雨のリスクはあるものの、まずまず良いお天気との予報、スタンプラリーも兼ねて定番コースの東吉野から宇陀と走ろうかと思っていたものの何やら気が重い、さすがにここ最近続けて走っていたから疲れも溜まってきたかと、久しぶりに「休足日」にするかと考えつつ…
 先日から使えないと云うかアプリが起動しなくなったスマホのドコモメール、メインにしているメールアドレスではなく、家族やとかNTTドコモからの通知だとか読めないと困る。とにかくアプリを立ち上げ様とすると「バージョンアップ」しろと宣う、「する」を選ぶと「お前のスマホは古いからバージョンアップできない」と、「しない」を選ぶとアプリが有無を云わさず終了してしまう。つまり現在入っている旧バージョンのアプリすら起動しない、新たにメールを受信できない処か過去の送受信すら見る事がかなわないのです。
 そこで朝からNTTドコモのサポートダイヤルに、意外にすんなりと繋がったのは良いのですが、出来ない、判らないのないないづくしでたらい回しにされ、ようやく4人目にして話の通じる男性が出てきた、ここまで既に1時間超。結論として出来ない事には変わらないのですが、理屈の通った説明とまがりなりの善後策は頂けた、他のアドレスへの転送はできないがIMAPでドコモのメールサーバーに接続できるとの事、所要1時間28分、すっかり午前中は潰れてしまった。8年前に買っていまだに使い続けている SAMSUNGのGalaxy S5 Active 壊れたり潰れたりしてスマホ本体は入れ替わっているものの、10個程あるバッテリの持ちが悪くなっている事以外は不自由を感じてないのですかネェ…
 さて明日木曜夜の勤務を済ませると来週月曜夕刻まで休み、土日の天気も良さそうなので川湯温泉の野営場泊で潮岬まで走ろうかと考えてみた、潮岬の「望楼の芝キャンプ場」で泊まって月曜朝にサイドバッグをクロネコに託して輪行で帰ってきてそのまま出勤、リアキャリアは先日の琵琶湖で破損したままなのでフロント2サイド+サドルバッグにネルソン、帰途に輪行に備えてリアのマッドガードを分割式に交換。

 丁度日曜にはUG兄さんとMさんが潮岬を目指してロングライドを画策しているのでタイミングが良ければお出迎えができるかも。ところで「望楼の芝キャンプ場」(写真は昨年3月)は1980年代から折りにつけ使わせて貰っていて、最近では昨年8月31日に1泊しています。以前は無料だったのですが近年はGWやお盆や連休と繁忙期のみ有料で広い芝の部分が開放される様になっていたのですが…  なんと今年4月から無料だった期間がディキャンプをも含めて利用禁止になっているではありませんか。ググってみると色々とトラブルもみられたみたいです。しかし最近は大台町の宮川河畔のキャンプ指定地や琵琶湖でもキャンプ禁止になる処が… 1980年代のキャンプブームでは道具類が豊富に安価になってメリットはありましたけど、今のブームはネェ、自転車にしろ写真にしろ鉄道にしろ山にしろブームになって趣味人口が増えてモラルが低下するのは仕方がないとは云いたくないですが、何事も形から入る風潮に喜んでいるのはメーカーとショップとメディア、設備充実で高価なオートキャンプ場やグランピングとやらとは対極にいるサイクルキャンパーには何かにつけ肩身の狭い時代になったもんです。
 な訳ですっかり戦意喪失、潮岬が使えないとなると月曜早朝から帰途に就くのが難しくなってしまうので、キャンプ支度は中断してしまいました、試運転する事もなく本日は「休足日」に。

 

いつまでもタダでは使えないよね


 去る5月13日に楽天モバイルが現行の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」の1G未満「月額0円」(左図の×部分)の廃止を発表したそうで。昨年春に「1G未満/月額0円」に加えてモバイルルーターが実質タダ(1円払ってを1ポイント還元)で貰えるキャンペーンにのって契約した訳ですが、この先ポイント還元とかの移行期間を経て11月からは1,078円(税込 3G/月まで)を払わなくてはならない事に。当初はマイナポイントで買った中古タブレットで使うつもりだったのですが、そのタブレットをある事で壊してしまい。この1年間は1G/月近くまで使っても1G/月以上使う事は1度もなかったので、なんと楽天モバイルにはルーターとキャンペーンのポイント貰いながら1度も料金を払った事がないのです(^_^;) まあこんな客ばかりだったらやってられない訳ですしね。
 他にOCNモバイルONEの回線も使っている訳ですが、そちらは3G/月額990円、しかしdocomo回線で1ヶ月繰り越しができてOCN光回線を200円割引してくれるので捨てがたいのですよね、さて11月以降はどうしたものか、解約も含めてゆっくり考えてみよう。

 

弁当箱のフタとスマホケース

 「グランフォンドin奈良・吉野」のモバイルスタンプラリーも片付いた事ですし、外は寒いし通勤以外は無理して走る事もないかと。今月の走行距離はまだ400キロ足らず、昨年2月は600キロ以上、川湯温泉と潮岬へのキャンプツーリングと2泊3日で230キロ走ってますからね。
 さてたまには自転車ではない話題を… リタイア後今の職場に通う様になって夜食用に買った弁当箱、シリコン製のフタが伸びてしまいちゃんと閉まらなくなってしまいました。使い勝手は悪くないので買い換える事にしてAMAZONでポチったのですが、比べてみると数mmは伸びてますわ。ググってみるとシリコン製品は熱湯で煮沸と氷水で冷却を繰り返してやると縮むとか、それなら長い事使っているシリコン製のスマホカバーも伸びてゆるゆるになってきたので、ダメ元で一緒に試してみる事に。
 鍋に並べて1分間煮沸→1分間冷水に晒し→再び煮沸→自然乾燥、フタの方は微妙に縮んだ様ですがきっちり閉まるまでは、たたスマホカバーはふにゃふにゃ感がなくなって少し硬くなって不用意にはずれなくなった様な。同じシリコン製を謳っていても色々なんでしょうね。他にも同じスマホ Galaxy S5 Active があるのですが、こちらは区別する為にTPU樹脂(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)製の色違いのカバーを使っているのですが、電池の着脱をする事が多いのでカバーはしなやかなシリコン製が良いのですが既に完売、TPU製も白と透明が僅かに残っている限りで、オレンジ色をなんて贅沢は云ってられません。

 ところがTPU樹脂ってDYRONとかで染める事ができるのですね、以前シャツを染めてやろうと買っていたものが未開封で眠っています、だったら白を買って染めてやろうと挑戦。DYRON Multi を溶かした80℃の液で数分ムラのない様に染める必要がありますので、食品の入っていたパックを切ってトレーにして液を入れて鍋に浮かべて湯煎します。いやぁ巧く行きましたよ、とても素人仕事とは思えない見事な仕上がり、仕上げに綺麗に洗ってやると色移りとかの心配もなさそう。これなら他の色とかもできそう、ってDYRONって決して安くはないんですよね、 
 しかし Galaxy S5 Active って2014年10月4日発売開始ですから登場から既に7年、サポートも打ち切られてdocomoでは修理も受け付けてくれません。バッテリーも新品を謳ったものが入手できても製造から日が経っているので容量も落ちています。そして今回の様にカバーや液晶保護フィルムの類いも少なくなってきています。しかしヘビーデューティさが気に入って中古を見つけてきて6台目、結構状態の良いものでも4,000円位から手に入るのですよ、で今手元に動くものが3台。5Gなんて必要性感じてませんし、Android 7.0もまだ使えそうですが、先日AMAZONのショッピングアプリが現行バージョンではインストールできずに焦りましたが、もちろん旧バージョンを探してきましたがね。さて後何年付き合えるか。

 


10月10日の日記

 朝夕は涼やかですか日中は10月とは思えない陽気が続きますね、久しぶりに芋を越えて東吉野にでも行きたいのですが、やはりデモン太では脚が重いです、昨年秋に極楽橋駅まで登っているんですがね、その日の87キロがデモン太で最長距離/日かと。結局、明日香村界隈をうろうろして戻りますが、彼岸花の終わった明日香村は少しは静かですよ。
 そうそう先月の「案山子コンテスト」の写真掲示が今年の分になっていました。今年の優秀賞は4点、妥当なところでしょう、他に村長賞と佳作が何点か。案山子ロードではまだ展示物の多くが残っています。
 橿原市街を少し買い物に回ったのですが、真菅のWORKMANでよさげなアノラックを見つけたのですが、この陽気では秋冬ものを買うのも、次にします。4’Seasonでランチしてバイト先に差し入れして帰る事に。

 



マイナポイントでタブレット


 すみません走らないネタが続きます。しかし昨日から今日のお天気、走りに出掛けなかった事が損した処か罪悪感を感じた次第、今年こそお天気とローテーションが噛み合わないのは堪忍してほしいのですが…
 さて2012年に買ったタブレット Galaxy TAB 7.0(写真右)ですが、バッテリーもだいぶお歳になっていているし、何せ遅いし、androidのバージョンは4、もう埃をかぶっていて、そろそろ後任が欲しかった処。例のマイナポイントをdocomoのdポイントで貰ったのが5,000円分、さすがにそれだけでは怪しげな中華ブランドのタブレットも無理、新品はあきらめ dポイントの使えるメルカリを物色、android Ver.6以上なら充分なんで、程度の良さそうなLenovo TAB3 8インチタブレットを6,200円(送料込)でゲット、本日届きました。ボディカラーが白色なんで日焼けや小傷がみられますが、画面には問題なく、SIMとMicroSDのスロットのカバーのヒンジ部分がちぎれている以外はまあ問題なさそうです。
 もとのキャリアがソフトバンクのタブレットですが、SIMロック解除の手続きと設定を無事に済ませ、試しにdocomoのSIMを入れると、ちゃんと繋がってくれます。実際の処は先日入手した楽天モバイルのwi-fiルーターで接続するつもりなんですが。
 バッテリーも年数や日焼けの割りにしっかりしてます、メーカーで交換したら買った以上の料金を取られますからね、仮に自分で交換するにしても、部品としてのバッテリーの市場価格は5,000円前後はするみたいです。残7%からフルになるまでの充電をテスターで測ってみると約3.200mAh、0%からと換算すると3.400mAh、カタログ値では4,290mAですから、5年落ちとしては上等、日焼けや傷の割りにあまり使われていなかったみたいですね。
 Lenovo TAB3、人気があったかどうかはともかく、メジャーなモデルだったので、今となるとアクセサリ類が結構お安く手に入ります、ちなみに液晶保護フィルムが898円、写真のケースが900円也。

 以前の7インチから8インチと液晶パネルはスケールアップしましたが、寸法は背が少し高くなったものの殆ど変わらず、フロントバッグに上手く収まってくれます。ぼちぼちとアプリを入れていますが、暫く「巣籠もり」ネタには事欠きません。


wi-fi環境の整備

 新しく仲間入りしたのは左から2番目のBUFFALO(私はいまだにメルコと云ってますが)のWHR-1166DHP2(2015年発売モデル)、隣には往年の名機YAMAHA RT107wが鎮座してます。
 事の発端は楽天モバイルのWiFi Pocket、思うところあって新しいモバイルルーターを物色していたのですが、お試しキャンペーンで実質タダ、回線契約は1年間楽天エリアが無料、おまけにパートナー回線3G/月も付いてくる大盤振る舞い。なにかと騒がしい楽天モバイルですが、実質ルーターがタダで貰える訳ですからね、乗っかる事に。白色モデルは在庫切れと云いながら、SIMとともに申し込みから数日で送られてきました。docomoのHW-01C(写真右)に比べると大きいですが、初代のBF-01Bと変わらないかな。
 自宅ではバックボーンが光のwi-fi環境があるのですが、楽天エリア内なのでいずれにせよ課金や容量を気にせず使えます。ところが両方の速度を測ってみると、楽天回線が据え付けルーターのWZR-600DHP3(2013年発売モデル)より格段に速いのです、アバウトな数字ですがWiFi Pocketは下り20Mbps以上、上り10Mbpsが出ているのに下りで1桁の4.5~5.5Mbpsの体たらく。集合住宅ですのでチャンネルの干渉具合も調べてみたのですが、どうやら原因はWZR-600DHP3はIEEE802.11acをサポートしていないと云う点かと。プリンタもFire TV Stickも11acに対応していない初代ですし、特に速度的な不満は感じてなかったのですが、判ってしまうと気になるもんでして。
 メルカリで11acにも対応している同じくメルコのWHR-1166DHP2を送料込み1,350円でGET、エントリーモデルですが所詮ワンルーム同様の生活エリアですからそれで充分。昨日届いて早速WZR-600DHP3と入れ替えて設定を済ませると納得できる値が出てくれました。
 ところが有線LANで接続しているデスクトップが何やら遅い様な気がします。新旧ルーターを繋ぎ変えて比較してみると160Mbps台の値が、試しに3台同時に測ってみても30Mbps台の値が… 次々と進化している無線LAN規格に対して成熟した有線LANではハードウェアの性能の差が、非力なエントリーモデルWHR-1166DHP2では遅くなってしまった次第かと。さてそうなると方法は一つ、WZR-600DHP3を有線ルータとして復活させて、11acの使えるWHR-1166DHP2を無線LANアクセスポイントとして使う事、だったら最初から無線LANアクセスポイントを探しておけば良かったなって話になりますが、今どき単機能のアクセスポイントなんて高価な業務用しかないし、いずれにせよオークションでの出品も少ないし1,350円では買えませんよね。
 速度測定のサイトがどれ程信用して良いのかはともかく、無いものは出ないでしょうから、ほぼ実用的な値はクリアしているかと、右の13年になるLet’sNOTEは11a/b/gにしか対応していないので、こんなもんでしょ。
 ところで事の発端となった楽天モバイルのwi-fiルーターですが、今後リアがどの程度拡がるか(現時点で宇陀市は圏外)、ユーザー数が増えて遅くならないか課題ですけど。

「秋のライド」下見サイクが…

宇陀市菟田野岩端にて

 今日は再来週23日に予定しているライドイベントの下見に走って来ました。橿原市をスタートしまずは明日香村から県道155号多武峰見瀬線で多武峰を目指します、最高のお天気です。
 石舞台前にて、ご存知の様に徐々に斜度が増してきて、健脚の2人にどんどん引き離されて行きますが、お構いなしに写真を撮りながらのんびり行きます。 近隣のクライマーのメッカ、でも地元の私は年に1度走るか走らないか、展望は素晴らしいです。
 石舞台前から5.4キロ、標高差約400mで最初のピーク、少し下って談山神社駐車場が1つ目の休憩ポイント。
 桜井市八井内(やいない)で県道37号桜井吉野線を跨いで八井内トンネル(475m)へ、ここから広域農道で大峠まで3.7キロ標高差約190m(トンネル部分含む)。

 大峠トンネル(1,806m)を抜けると宇陀市。
 宮奥ダムへ下った処が2つ目の休憩ポイント。
 関戸峠の北側へ出てR370を左折します。私一人の時は旧道を走るので今まで知らなかったのですが、ここを左折する時ゼブラゾーンのキャットアイが危ないですね。
 ライドイベントのお昼は昨年一昨年と「あきののゆ」BBQガーデンだったのですが、今回は東吉野村から一昨年に宇陀市菟田野岩端(いわはし)に移転したお馴染み古民家カフェ「月うさぎ」のお世話になる事に。
 R370を道の駅「宇陀路大宇陀」の前の交差点まで北上し、右折してR166へ入ります。菟田野松井橋のローソン前で斜め左へ入り、県道31号榛原菟田野御杖線へショートカットします。
 県道31号へ、~御杖線と云っても西杉(差杉)峠部分が車道未開通なのですが… 一谷峠の取り付きまで晩秋の里山風景の中を行きます。
 菟田野岩端、一旦一谷峠側へ右折し橋を渡りすぐに左折し川べりを数百m、「月うさぎ」に到着、往路は32キロの行程です。
 復路は菟田野まで県道31号を戻って、カエデの郷「ひらら」を見学します。
 とここまで「下見サイク」は順調だったのですがとんでもない事が、ウェストバッグに入れていたはずの2台のスマホの内1台がありません、音声通話回線の契約をしていない主にSNSやブラウジング用、タブレット的な使い方をしている方、中古で買った2014年発売のGalaxy S5 Active。今朝スタートしてから写真はコンデジで撮っていたのでスマホを使ったのは多武峰を登っている途中で過去の走行ログを確認したのと、大峠トンネルの入り口であった様ななかった様な記憶が曖昧、ただ以降は出し入れした記憶は全くありません。と云う訳で「下見レポート」はここから「スマホ紛失顛末記」に。
 お昼がまだなので「ひらら」のカフェで食事をしながら落ち着いて善後策を考える事に。当面は困る事はなさそう、andriodですから紛失したスマホを他の端末から音を鳴らせたり探したりロックしたりする機能があるのですが、位置情報をオフにしているので生きていても現在地を知る事はできません、ただ3時間位前に最後のアクセスがあった様な、以前に部屋の中で行方不明になって音を鳴らせた事はあるのですが、それ以上の事は試した事がないのです。保護をかけたものの有効になったのか判然としません、既に死んでいるのならそれはそれで良いのですが、バッテリが上がっているだけなら困りもの、充電されオンになった時にロックされてしまうのかな。
 とにかく予定の芳野川と宇陀川沿いのコースをなぞって榛原篠楽(ささがく)から県道198号粟原榛原線で女寄方面へ。
 一旦桜井市へ越えた処で下見の大まかは済ませたのでRさんと別れ、一番気になる大峠前後だけでも探してみようかと旧R166の女寄峠を越えて宇陀へ戻ります。菟田野の道の駅から走ってきた路上に気をつけながら大峠トンネルへ向かいます、落として気付かないとしたら下りでしょうが、宮奥でも大峠前後でも見つける事はかなわず、八井内の信号を渡って多武峰への登りを推しながら探していたら…
 1551 その時、帰宅後車で探しに戻ってきてくれたRさんが、八井内トンネルに落ちていたのを見つけてくれたのです。何台もの車に轢かれたかしてディスプレィが基板が見える位に割れて悲惨な状態、ものがものだけに拾われて届けて貰えたりすると色々と手間だけに、Rさんに見つけて貰えて大助かりです、感謝。
 帰宅後、画面をタッチするとLEDが点滅します、さすが米軍MIL-STD-810F準拠のGalaxy S5 Active、既に修理可能期間が終了し仮に直せても中古の方が安価ですが、バッテリもメモリカードもSIMも生きている様です。
 些か遠回りしたので本日の走行75.7キロ、とにかく「秋のライド」コースもまとまり、再来週の本番が天気に恵まれる事を願うばかり、前日の22日にはつっちーさんの「タンデムラン」もあるのですが「コロナ禍」の状況も気になる処です。
「4Season 2020 秋のライド」予定コース(Ride with GPS)
 一昨年の模様昨年の模様


スマホが死んだ

 金曜の未明、2014年12月から愛用しているGALAXY S5 Active  SC-02G(写真左)が再び死んでしまった。昨年9月に故障して修理して9ヶ月に満たず、上手くしたもんで再修理の保証も6ヶ月以内、それに「あんしん電池パック」での電池提供も在庫なしで受けられず、故障箇所によっては修理できる保障のない旧モデルとあっては月額500円の「ケータイ補償サービス」のメリットは全くなくなったので4月に解約したばかり。
 未だにヘビーデューティ・モデルのS5 Activeは後継は出てこないし、今は機種変も結構高く付く時代、常時カバーを付けているとは云え、こいつの頑丈さは折り紙つきなので、心中するつもりで予備機にもなる2台目(写真右)を一昨年9月に入手、格安SIMを入れて通話とdocomo絡みの決済以外用として利用していますが、データ等の被害は通話ログと先々月から再び使い出していた体重と体脂肪を記録するアプリのデータだけ。
 バッテリも折に付けて手に入れている、製造後月日も経っているので性能的に新品と云えるか疑問だが、ヤフオクなんかでまだまだdocomo純正の未使用品が安価で手に入る。さて2台目にdocomoのSIMを挿してあちこち設定してやれば小1時間で携帯電話として復旧、docomoの方のパケット枠が小さい契約なので暫く注意が必要ですが、ほぼ復旧。
 さて3台目のS5 Activeを手に入れなくてはいけません、2台目をヤフオクで手に入れた一昨年では10,000円以上していていたのですが、今では送料込で7,000円位で入手可能です、まぁそれでも余計な出費になるのですが「ケータイ補償サービス」を契約していると年間6,000円払わされている計算になる訳ですから、仕方がないでしょう。SIMロック解除版を手に入れると格安SIMでのディザリングもできるらしいのですが、予備機と考えた場合にね。
【備忘録】おさいふケータイのID(dCARDmini)の再設定時にはアプリストアからダウンロードしたアプリでは設定が上手く行かず、docomoのサイトからダウンロードしたものを使用する事(Error : AL13404?)、このおかしな話は1年半前から未だに改善されていない。

2台目のGALAXY S5 Active

 2014年12月に購入した2台目のスマホ、SAMSUNGのGALAXY S5 Active、MIL規格に準拠したヘビーデューティなスマホで、4年の間にしょっちゅう落とすわ、一度は走行中の自転車から落とした事もあるのですが、樹脂製のカバーを付けていた事もあるのでしょうが、未だに元気に動いてくれているタフなスマホなんです。ところが兄弟機のS5がS9までモデルチェンジしてきたものの、一回り小さなActive Neoが2015年冬に同じくdocomoから発売されたものの、どうもこの系統は何故か売れないらしく、本国や米国で2017年に発売されたGALAXY S8 Activeは日本では噂だけで発売されず仕舞い。
 スマホへの依存度がますます高くなる最近、こやつに何かがあれば復旧するのにどれ程の手間と時間が掛かるかと思うとちょっと笑えないと。AndroidOSのバージョンも気になる処なのですが、中古で1台入手する事にしました。
 中古と云ってもAMAZONでも買えますし、もちろんヤフオクにも豊富に出ています。ただ赤ロムとか掴まされても何なのでヤフオクでゲオモバイルがストア出品しているものを13,132円(税込み)でゲットしました。普通のS5に比べると倍の値段ですし、非常に状態の良いものが届きました。なおS5 Activeには黒とカモ柄があったのですが、区別が付く様にカモ柄を、裏蓋が違うだけなんですが。
 そのままでwi-fiが使えますし、docomoモデルですからSIMを差し替えて設定をすれば古いのと同様に使える訳ですが、毎月基本契約の2G/月ぎりぎりで使っているので、そちらで追加するなら格安SIMを突っ込んでも良いかと、調べてみるとOCNモバイルが3G/月1,188円で光回線のプロバイダにOCNを使っているので200円引になるので、そちらのSIMを契約して、今日無事にSIMが届いてセットアップを、順次幾つかのアプリを両方で使える様にしているのですが。この作業をトラブルで急ぎやらなければならないと思うと僅かな金額で安心できるので大正解かと。
 元々そのつもりでは無かったので誤算ではないのですが、せっかくですからOCNのSIMの入った新しい方をティザリングできないかと試してみたのですが、残念ながらこれはルート化しないとできない様です(もちろん逆はできるはずですね)。
 古いモデルだと心配なのがバッテリ、一時純正のSC15が入手困難になった時があって、今は入手できますが先の事はね、互換品も幾つかでていますがやはり性能は今一つでおサイフケータイの使えないものあります(上段右端)。ただバッテリーは使いながら充電すると劣化するので、モバイルバッテリーに頼るよりも、予備を持って交換するのがベターかと。
 樹脂製のカバー、以前から黒とか透明のものを使っていたのですが、この機会に2種類を新調、旧製品だけにこの手のアクセサリ、探せば安く見つける事ができます、右のサイズ製はシリコンでなかなか良くできています、これはと思って探したのですが、2色展開でもう一色の黒は何処にも見つかりませんでした。ただカバーは夏場は冷却の妨げになる様ですね。

 

スマホホルダー

 スマートフォンの性能、機能の向上とアプリケーションの充実で、少なくとも私の自転車ツーリングにスマホは必携のアイテムとなっています。 まぁ未だにメーターすら付けない御仁もまわりには一杯いらっしいますし、紙の地図とコンパスに頼らざる得ない時代に培った経験は、デジタルの今になっても役立っているとは思っていて、GPSに頼りきって地図の読めない人に危惧さえ感じてはいる位なんですが。 必要性に関してはご意見もあるでしょうが、ライフワークの道路元標収集には有効な機材ですし、地図アプリの詳細な情報は、土地勘のない地域を旧道を縫って走り抜ける際も強力なツールとなります。 またRuntasticMyMapRideと云ったアプリを使うローディの方も使い勝手の良さを求められているかとは思います。
 さてそのスマホですが、便利かつ安全に使用しようとすると些か工夫も必要になるかと、いちいちバッグとかから取り出して使うのもかったるい話でして、特に最近は「ぽけもんGO」とやらのお陰で、路上でスマホをいじっていると冷やかな視線を感じる事も。 そんなスマホですが、自転車用のハンドルマウントも色々と商品化されている様でして…
 
 たとえば代表的なものにはミノウラのスマートフォンホルダーがあるのですが、一昨年10月に買ったものの当事使っていたスマホはサイドボタンがクランプ部に干渉して使えず、その後今のスマホになって取り付ける事が可能になったものの。 この手の商品は多種多様な製品に対応できる様には考えてはあるのですが、そこはそれ無理もありまして、実際使ってみると走行中に段差とかでのショックで外れる事が度々、正直云って私には怖くて使える様な代物ではなかったのです。
 
 
 最近になってネットで紹介されていた「Omgar 自転車ホルダー 360度回転 ナビ用マウントキット」に目が停まりました、左右からクランプで固定している点では従来と変わりは無いのですが、発想が直感的と云うか、四隅をゴムバンドで固定すると云うシロモノ。 調べてみると同様の商品はいくつか出ている様ですが、確かにこれなら脱落の心配は少なそうです、値段も手頃なので早速ポチる事に。
 
 ちなみにシリコンゴム製のバンドで裏側から見るとこの様に固定されています。 私の買った製品では赤と黒の色違いが1つずつ付属していますが、頻繁に脱着する事を考えると耐久性はどうなんでしょう、オプションとして販売しているメーカーもありましたが、意外と高い様な。
 
 

 さて今に始まった事ではないのですが、現状ハンドル回りにはご覧の様に空スペースがありません。 GARMINがあればサイコンは要らないだろうとか、スマホがあればGARMINは要らないだろうとか、意見はあると思いますが、必要な機能が其々のデバイス上では一長一短がある云うか、結果的に役割分担をさせている訳なのですが。 確かにバッテリと信頼性の問題を解決できれば、なにもかもスマホにさせる事も可能かとは思うのですが。
 
 とにかくスペースを確保するために見つけてきたものがコレ。 この手のものは幾つも持っているのですが、前後に取り付けができるものは他に見当たりませんし、お値段も491円と非常にリーズナブル。
 
 まあ懸念はしていたのですが、クランプ部分が大きくて入りません、元々はライトとサイコンを一度に取り付けるアダプターなのですが。 とりあえずGARMINと入れ替わって貰う事で解決したのですが。
 とにかくこの様な形で収まったのですが。
 
 左右低い位置から見るとこんな感じです。 ニットーの便利ホルダーのしっかり感が際立ってますが、私の場合フロントバッグとの干渉を避けるためと、できるだけ低い位置にマウントしたかったのでこの様な配置になってます。 実際にこのレイアウトで走ってみたのですが、微妙に配置に不満点も、市販のマウントやアダプター、ブラケットの類いを利用している訳ですから、思い通りに行かないのは致し方ないのですが、レイアウトが煮詰まった処でアルミ材から切り出してブラケットを作るのも良いかと。 
 最後にL型コネクターの充電用USBケーブルを接続します、スマホの消費電力は地図やGPS絡みのアプリを使っていると馬鹿になりませんので、モバイルバッテリーから外部給電しています。 普通のケーブルだと引っ掛けたりしやすいので、L型でケーブルが手前へ出ない様に、左向き右向きが市販されています、最初下向きを探したのですが見つかりませんでしたね。 そしてこのケーブルが万が一の時の命綱になるかも、実際ミノウラの時は落下の憂き目を見る事を免れました。 処で私はたまたま「omgar」と云うメーカーの製品を選んだ訳ですが、ゴムバンドで固定するタイプでも他に良いのがあるかも知れません、ただベース部分の面積の広い物を選んだ方が良いかと、ゴムバンドで固定していると云ってもぐらつきあると外れないとも限りません。