信州へ行ってきます

明日の夜から信州へ行ってきます。 「きたぐに」で直江津へ行き南下します、基本的に道路元標巡りなんですがネ

、今回はasukaで、先日後ろを分割式ガードのしたので少しは楽になったのですが、ロードやKHSと比べると大変です、ヘッド抜き輪行ができればかなりコンパクトになるのですが、前後キャリアを付けた状態でもハンドルさえ抜けば、どうにかTAIOGAの巨大な輪行袋に入る事が、リアキャリアとバック(中身は空)がリアメカをガードしてくれるので縦置きもできそうです。

 

家島へ行ってきました

 家島は姫路市の沖合いにある島で、2006年3月に姫路市に編入されるまで家島町でした。
 もちろん目的は道路元標ですが、わざわざ自転車を輪行して行く処でもありませんし、神戸で所用があって向かうついでに、するっとKANSAI2dayチケットで姫路まで足を伸ばす事にしました。 実は阪神なんば線のおかげで姫路まで改札を出入りする事なく行けてしまいます。 ただ山陽電車って結構時間が掛かるので、JRの新快速を利用する方が確実に早いですが。
姫路駅から市営バスで姫路港へ、残念ながらここはするっとKANSAIは使えません。 家島本島へ「高速いえしま」と「高福ライナー」の2社が高速艇をそれぞれ一日数往復運行していますが、料金は1,000円と900円と違い、乗り場も少し離れています。 高い方の「高速いえしま」は時間帯によって大きな船が就航していますが、小さい方の船だと差がありませんし所用時間も殆ど変わらない様です。

 手前の小さな船が「高福ライナー」、後ろは小豆島行きのフェリーです。 ちなみに家島諸島へはフェリーはありません、島に自動車は走ってますがネ。 料金表によると自転車は荷物扱いで載せて貰える様です、200円位。  

 

 

 高速艇で25分程で着いてしまいます、家島村道路元標のある国保家島診療所(写真上)まで急いで往復すれば、すぐに折り返しの船に乗れなくもないのですが、せっかく船に乗ってきたので2時間程歩ける範囲で散策する事に、と云って釣り客がくる位でさしたる名所旧跡や見どころのある様な処でもありません、漁港と云うより造船や砂利運搬船の基地になっている様な港です。 小さな島と云っても郵便局や交番はもちろん、銀行や信用金庫、高校までありますが、コンビニやファーストフードの店はありません。 とにかくスクーターやカブが街中を忙しく走り回っている、そんな処です。  

とにかく港のある入り江は奥が深いので反対側へ行くのでも相当歩く必要があります、防波堤に小学校の卒業制作の絵が歴代並んでいます。

スクリュー専門でしょうか、フレ取りとか芯出しするのでしょうね、かなり巨大です。  

ようやく対岸の家島神社の鳥居までやってきました、一の鳥居は海に面していますが、本殿は岬の先端にあたる場所にあり、百段以上はあろう石段を登って行かなければなりません、一応車道も来ているのですがね。  

ようやく神社まで登り、車道を歩いて展望のある公園へ、元は江戸幕府の番所があった展望の良い処です。  

お昼の便で姫路港へ戻り、同じく飾磨郡に属する英賀保村道路元標をまわり今日の元標蒐集は終わり神戸三宮へ向かいます。  

所用を済ませ、まだ時間があったので新神戸のクラウンプラザホテルの下に、アウトドア用のニッカホースを作っているハリソンホージャリーの直営店(本社は加古川)を覗いてみました。 普通の靴下ならセール品も並んでいますが、ニッカホースは定価、買うなら「好日山荘」やネットで買ったほうが、ただカラーサイズはさすがにちゃんと揃っている様です。  

おまけ(^_^)

コンビニの扉の前でちゃんと待っているシーズー、うちのQ太郎が生きていたら爪の垢でも貰って行きたいところです。

Doblogは”一時再開、5月末サ-ビス終了”

2009年2月8日の障害発生以来、皆様に御迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。 障害発生の前日の2月7日のバックアップデータを用いてサービスを一時的に再開させて頂きます。

<サービス終了のお知らせ>
Doblogのサービスを、2009年5月30日(土)をもちまして終了いたします。 なお、終了にあたり、ブログ移転先の周知等のためにサービスを一時的に再開いたします。

Doblogは、2009年2月8日(日)午前10時頃よりハードディスク故障のためにサービスが停止いたしました。
故障発生以降、情報(記事データ、画像データなど)の復旧と、復旧した情報をダウンロードできる環境の構築作業を実施してまいりました。

一連の復旧作業により、故障発生の前日である2月7日未明時点のバックアップデータが復旧いたしました。
2月7日未明以降のバックアップデータは存在していないため、復旧作業を終了いたしました。
試算では99%以上の情報は復旧できたものと考えておりますが、全ての情報の復旧には至りませんでした。
復旧させることができなかった情報を投稿されたユーザーの皆様、長きに渡るサービス停止によりご利用いただけなかったユーザーの皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

復旧作業の終了を受け、今後のDoblogについて検討した結果、Doblog開設時の目的である、ブログシステムを構築するための技術的知見、およびコミュニティサービスを運用・運営するためのノウハウの蓄積については十分に達成できたものと考え、サービスを終了するという判断をいたしました。

<一時再開について>
サービス終了にあたり、本日より5月30日(土)までの間、ブログの移転先を周知していただくなどの利用のために、従来のDoblogとしてのサービス(書き込み・閲覧など)を再開いたします。
(ただし新規ユーザー登録、ホットリンク機能、メール投稿機能に関しましては、ご利用いただけません。 )

再発防止として、情報のバックアップ方式、及び故障検知機能についても社内の専門チームとの連携の上、見直しを行い強化いたしました。
再開と並行してこれまでご提供してきた記事・画像などのダウンロード機能も継続してご提供いたしますが、ダウンロードできる情報には再開後の情報は含まれません。
2009年2月7日までの記事に関しましてはダウンロードデータ(MTフォーマット)を順次ご提供させて頂く予定です。

サービスの終了および限定的なサービス再開のお知らせについては、ご登録いただいたユーザーの皆様へDoblog編集部よりメールにてお知らせいたします。

2003年11月4日より実験サービスとして開始したDoblogをご利用いただいたユーザーの皆様には感謝申し上げるとともに、故障発生以降、以前と同様のサービス再開を心待ちにされてきたユーザーの皆様のご期待に沿うことができず、また多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。

2009年4月24日
Doblog編集部

別に何処へ行こうと決まった訳では...

 GWに走る計画が決まった訳でもないのですが、行くと決まってバタバタしない様に、準備だけはと、ちょっとお買い物。
ネットにしてもショップにしても、必要なモノ欲しいモノが決まっていても、そうは簡単に一発では揃わないもので、特に自転車用品をAMAZONで検索したりするとマーケットプレイス商品でそれぞれ違うショップだったりするから送料が馬鹿にならない事に。 僅かな価格差には目をつぶって、一軒で揃うところを捜してみます。
トゥピーク/ ロードモーフポンプ(PPF039) 3,192円
ルイガノ グローブ                2,079円
パールイズミ/ メッシュバンダナキャップ 2,100円
AKI World/SHORT CHAIN キックスタンド 1,790円
ヤフーショッピングで滋賀県のサイクルショップライフと云うところで見事揃ったので、グローブを2つ頼んで送料無料の10,000円に載せて日曜夜に注文、意外と早く今朝と届きました。

【左上】 KHSにはパナレーサーのミニフロアポンプ、AsukaにはNBさんから頂いたSKSのフレームポンプをシートステーに取り付けているのですが、そろそろ(-_-;)なので適当なのを物色していたのですが、Akutaさんが山陰キャンプツーリング用にこいつを新調したので、では私もと云う事で(ゲージ無しの方を)。 パナレーサーと同様にフロアポンプの様に楽に使える優れものです、比べるとかなり軽いですがちょっとチャチいので耐久性が? とりあえずトップチューブの下(こんな処にダボあるんです)に取り付けてみましたが、ダブルレバーには干渉しませんがブサイク。
【右上】 ベージュ色のメッシュのサイクリンググローブって永遠の定番みたいなものだと思っていたら、最近あまり流行らない様で、シックな色のものを捜していて見つけたのがコレ。
【左下】 怪しい料理人、羅具寒氏が被っていたのは、 パールイズミ の バンダナキャップだったのね、先日はtantan改めIさんも被ってました。 ゴムベルトが付いていてそうは簡単に飛ばされない、と思う。
【右下】 KHSに付いていたNUVOのスタンドがいかれてきたので。 思ったよりデカい、折り畳み時に干渉しないので、良しと。

自転車さわりついでと云うか、早くからイトーサイクルで買っておいた分割式ガートを、思いきって付ける事に。 なかなかガートに旨く穴をあけるのは大変です、もともとはミシュランの700x30c用にガートを選んで貰って作ったフレームですから、そうはぴったりくるはずもないのですが。 パナレーサーツアラー700x28cがどうにか収まり、スペーサーやワッシャをかまして、どうにか恥ずかしくない程度にはクリアランスを揃えました。 ただフロント側の金具が合わないので、穴を開け直すのはしばし置いていて、元の汚いガートをリアに負けない様にピカールで一所懸命磨きました(^_^;)

【左下】 テールランプはブリジストンのソーラーSLR110を、反射面が丸から角丸になって少しスマートになったのですが、やはりガードに比べて幅広に見えます、
【右下】 ポンプをトップチュープの後ろに、さすがにすっぽりとは入りませんので、斜めになってます。 、

さて、何処行こうかなぁ...

Doblog停止74日目、疎開58日目

しかし凄いですね74日にもわたるシステム停止なんて。 Doblog難民キャンプを見ると判る様に、圧倒的に「移転」「引越し」の表現が多く、もう多くの人がDoblogに見切りをつけてしまった様ですが、Doblog編集は今週中の再開を目指しているとかで、今日から明日午後にかけてメンテンス中、さて

まったりと走ってきました

 午後からのんびりと走ってきました。 しばらく明日香村方面が多かったので、今日は長谷寺方面、でも特別の目的がある訳でもありませんが。
 さすがにこの時間に走り出すと暑いです、初瀬ダムで少し休憩した後、小夫方面へ向かいましたが、「瀧蔵神社」の案内が目に入ったので瀧蔵への激坂へ、神社までは2キロ程なのですが150m程登らなくてはなりません、「権現桜」と云う樹齢400年とかの枝垂桜があるのですが、さすがにもう遅いです。  
 小夫へ下り、修理枝を回って笠へ登り返す事に、修理枝の谷には桜があって、昔Lさんと初めてご一緒した時に見事な桜吹雪に遭遇したのが印象的でした。  


 もう桜は殆ど散ってしまっていますが、屏風絵の様な風景に出会いました。





 久しぶりに「笠そば」へ立ち寄って、ざる大盛(800円)を頼んでみたのですが...
かつてプレハブで休日と荒神さんの日だけやっていた頃を知っているだけに、美味しくなくなっている事(要するに不味い)を追認しただけです、と云うよりまして美味しくなくなっている様な... 地元としては贔屓にしたい処ですが、風味もなんにもなく、もう「蕎麦」と云えるシロモノでは... ※ あくまでも個人的な感覚です。

National Geographic NG2475 中型ショルダーバッグ

中型バックパック に続いて買いました、National Geographic に格段のこだわりがある訳ではないのですが、カメラバックらしくない事と、ノートPCの収納を考慮している点(だけ)が魅力、DOMKEあたりに比べると比較的買いやすい事もありますが。  

外側ポケットのベルクロ止め、うるさいのと大事な小物を入れるには不安。 内蓋がロールアップできるのは良いのですが、外蓋だけでは前後の隙間が大きく心もとない。 三脚を取り付ける工夫がない、せめて前後のベルトを底部にほしかった、でも背面にはカート用でしょうかベルトが。 クッション材はバック本体の背面と底、取り外し可能なボックス(写真)が付いているが、あまり使い勝手は良くない、代わりにエツミのクッションボックスを入れてみた(写真下)、いずれにせよノートPCを入れていると、一眼レフと交換レンズと云うにはかなり窮屈です、もとよりカメラ用としてではなく普段使いのバックとして買ったのですが、純粋にカメラバックとしてはお勧めできるものではありません。  

なぜかセプンイレブンネットが割りと安い方だったので、11,340円

無題

30数年飲み続けてきた Ballantine’s Finest だったが最近美味しくなくなった、自分の口が変わったのか、本当に不味くなったのか。
 だからといって Jack Daniel’s にするのは意味不明。

PS:Ballantine’s の名誉のために、17年は旨い、でも外で飲むには高い、と云って家で飲んでいる訳ではありません、

「お花見サイク」の写真

11日の「お花見サイク」の写真をうちのHPの「ツーリングの記録」にアップしました。
例によって認証が必要です、ユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーや年賀状を参照して下さい。

SLIK 三脚 スプリントMINI2 シャンパンゴールド

 G1購入以来、悪い虫が疼き出してきています(^_^;)
 いまさらセルフ以外で三脚を必要とする写真を撮る気はなかったのですが、何十年ぶりにマトモな三脚を買ってしまいました、昔々ビューカメラに使える大型三脚を買って、それは今も使えなくはないのですが、とても持ち出せる代物ではありません。 店頭とかで気になっていたのはSLIKのウレタングリップが付いたシャンパンゴールド色の「スプリントPRO II」、ネットで安値を探していたら姉妹機で縮長が120mm短く350mmの「スプリント MINI II 」があるのを知って、ポチッといってしまいました。
 ウレタングリップのせいか写真ではまるでミニ三脚の様に見えますが、20mm丸パイプ、レバー式4段、クイックシュー付き自由雲台。 エレベータ下げ全高880mmこそ低いですが、縮長350mm、重量780gは魅力です。  
エレベータークランクやバーン棒はありませんが、開脚角度3段階、エレベータ逆付可とそれなりの機能はついています。 兄貴分の「スプリントPRO II」と同じ構成ですから全高だけ我慢できるならば、短い分だけ剛性もこちらが高い事になります、ちなみに定価も同じです。  収納ケースも付いていますが、愛用のナショナルジオグラフィック アースエクスプローラー中型バックパックにそのまま取り付けて みました、縮長350mmだけに色々なパッキングができます。 自転車への取り付け方法も考えてみるのも…
 脚ロックレバーとエレベーターあたりの耐久性が気になる処ですが、エレベーターはストッパーとロックナットの二段構えなので少々ではガタがでないと思うのですが。

吉野山お花見サイク (2009)

毎年恒例の様な「吉野山お花見サイク」、一向にモチベーションのあがらない私に代わって、今年はT御大が音頭をとってくれました。
朝9時に明日香村石舞台前には9名が集合しました。 IRIBEが2台、ASUKAが2台と地元ビルダーの自転車が4台揃うのも珍しいです。

例年通り、芋峠?津風呂湖畔?入野峠(トンネル)から、今年は国栖?蜻蛉の滝公園を回ってから吉野山?椿橋?壺坂峠というコースアレンジです。  

今年一番のやらせショットですね(^_^;)  

津風呂湖上流のいつもの場所ですが、例年と違う長玉を生かしたショットが取れたのですが、若干1名が… 

蜻蛉の滝公園、見事な枝垂れ桜をバックに。 ここでの昼食の後、吉野山へ向かうのですが、私は所用があって一足先に椿橋?壺坂峠経由で帰途につかさせて頂きました、で「吉野山の桜」は… でも毎年の様に見ていますし、桜より人の数のほうが…

午後から….

早朝から行ってみたかったのですが、午後から明日香村へ、石舞台周辺は満開、平日でも相当の人出です。             久しぶりに甘橿丘に登ってみました、甘橿丘は昔は共同で蜜柑山にしていて、その記念の石碑があり、うちの祖父の書になります。 あまりおいしい蜜柑が捕れた記憶がないのですが、そのうちに国に取り上げられて公園になってしまいましたが、石碑だけは残りました。 でもこうやって書いたものが永遠に残るって羨ましい気もします。 飛鳥葛城自転車道の桜並木も満開です、なかなかセルフタイマーで撮影するのも難しいものです。 ニコンのマルチコントロールパックのフォーカスプライオリティ機能やインターバルタイマー機能みたいなのが使えたら良いのですがね、それよりもラジコンでレリーズする方が簡単かな。

MINOLTA 3600HS

 ミノルタのαシリーズやDIMAGE7シリーズで利用できる外部スロボで、これ単体でカメラとのワイヤレスシンクロ、調光も可能なすぐれものです。 別に大した事でもなく、道路元標を撮影するときに重宝していたのですが。 もちろんG1では使えませんし、適当な代替品も無いようです、それに外部ストロボって結構高い。 簡単なのは延長シンクロコードやスレーブユニットを使う方法ですが、晩年のミノルタのホットシューは独自規格でサードパーティのものが使えません。 幸いミノルタの純正フラッシュシューアダプターFS-1200(写真中下)がオークションで1000円で出ていたので落札。 スレープユニット他は持っていた(恐らく20年もの)ので早速試してみましたが、無事シンクロしましたが、当然調光なんぞはできません。 でも所詮は屋外で日中道路元標を撮影するためだけで、おのず距離がきまっていますからマニュアルで充分使えるでしょう

道路元標蒐集の旅 (九州篇 4日目)

今日は昨日の雨がうらめしい好天、せっかくの九州なのでもう1日でも色々回りたいところだが、明日に仕事の予定が入ってしまっているので、早めの時間設定で帰途に就きます。
福岡0537発、小倉、下関、新山口、岩国、糸崎、相生と乗り継ぎます、春休みの日曜、お天気とあって倉敷辺りから結構混んでいます、相生~尼崎は座れず仕舞い。
 尼崎からは東西線、おおさか東線、関西線経由の直通快速で奈良まで乗り換えなし、おまけにこっちはガラガラ、元城東貨物線のおおさか東線に初めて乗ります、奈良で桜井線に乗り換えて桜井1947着、14時間10分、10,020円分乗車。

道路元標蒐集の旅 (九州篇 3日目)

今日は佐賀市周辺に残る5基の道路元標を巡る予定ですが、天気だけは期待通りにはならず予報通りの雨、でもお昼前後から雨は止むような予報なのでとりあえず最寄の久保田駅まで輪行し様子をみる事にしたのですが、一向に止む気配がなく無人駅で2時間以上待つ事に、途中から降り出した雨なら諦めもつきますが、なかなか最初から雨の中を飛び出すのも、ここまできて手ぶらで帰るのも、そろそろタイムリミットなので、覚悟を決めてポンチョを被って飛び出す事に…

佐賀市を囲む様に佐賀環状自転車道がありますが、天気が良ければ少しコースをアレンジして走ってみたかったのですが、ここは元標巡りの途中で交差した自転車道の「徐福サイクルロード」と呼ばれる区間で、旧国鉄佐賀線の廃線跡で見事な桜並木が続いています、今日は花散らしの雨となってしまいましたが。   

 旧国鉄佐賀線が筑後川を渡るところに架けられた昇開橋、廃線後も保存され重要文化財となっています、自転車、バイク、ペット連れ不可となっています、こちら岸にまだ道路元標が1基残っているのでここで渡らずに、下流の新しい橋を渡りましたが、次回はきっと押してでも渡ります。  

筑後川を渡って福岡県に入り水郷柳川へ、雨なのに水郷めぐりの観光客が、まぁ雨の中を自転車で道路元標漁りをしている方がよっぽど物好きでしょうがネ。

水郷柳川と云えば「柳」でしょうが、「桜」もあり。  

柳川と云えばこれ「柳川丼」だと、ところが「柳川丼」とここ柳川は何の所縁もないとか、でも「うなぎ」の店は多かったです。 日頃一人旅ではあまりグルメしないのですが、西鉄駅前まで走り終えて駅前のお店で1,600円の定食を戴きました。 結構キツいものが出てくるのかと思っていたのですが、臭みはなく綺麗に開いてあって、和え物まで付いていてなかなかも美味しかったです。
ところで柳川は大林宣彦監督で映画化された「廃市」の舞台なのですが、柳川駅はありきたりの私鉄電車の駅でした。
本日の走行41.4キロ

道路元標蒐集の旅 (九州篇 2日目)

青島村道路元標を昨日のうちに回ってしまったので、今日は「石」ではなく「鉄」の日に。 まず宮崎から始発で吉都線京町温泉駅まで輪行し、肥薩線真幸駅まで走ります、距離は6キロ余りですが標高差が150m程あります。

と云っても一応は未知の元標の捜索は、見つけたのは明治の里程標でした、残念。  

肥薩線真幸駅、肥薩線は最初鹿児島本線として開業したので、この駅は宮崎県最初の駅。  

真幸駅は有名なスイッチバック駅、人吉?吉松間は一日5往復、うち日中の二往復は「いさぶろう・しんぺい」と云う観光列車、一応自由席が7席ありますが。 次の上りで大畑駅まで輪行します。  

大畑駅で下車、ここもスイッチバック駅でループ線の途中にあります。 戻ってきた下り列車を待ってから人吉へ200m程のダウンヒル。 本日の走行26.1キロ。

人吉から佐賀まで輪行、明日は佐賀市周辺の道路元標を回る予定なのですが、天気が…

道路元標蒐集の旅 (九州編 1日目)

大阪南港から13時間20分の船旅、宮崎にやってきました。 綾町に向かって大淀川河畔の「綾宮崎自転車道」を走ってます。 綾町道路元標八代村道路元標を回った後、再び自転車道を走って宮崎市街へ戻り「宮崎県文書センター」、もちろん目的は「道路元標ノ件」が掲載されているかも知れない「県報」の閲覧です。 開館日や開館時間は事前に調べてあったのですが、閲覧には本人と住所の確認できる身分証明が必要との事、遠方からとのことで閲覧はさせて貰えましたが、別に借り出す訳でもないのに身分証明が必要なんでしょう、HPにはその旨の記載がない事も言っておきましたが。 ところで肝心の「道路元標ノ件」、大正9年と10年の県報を閲覧しましたが残念ながら見つかりませんでした、この手がかりあるのとないのでは大違いです。 まだ時間があるので、KHSを宿に置いて明朝の予定だった青島村道路元標まで往復。 青島駅では20吋のタイヤを背負った輪行の若者が、鹿屋経由の計画を断念して、国分までショートカットするそうです。 夜は食事の後、ネットで見つけておいた市内のJAZZSPOT「LIFE TIME」に、アマチュアでしょうかノーチャージでライブをやっていました、珍しい女性のチューバで「Stella by Starlight」他を演奏していました。

道路元標蒐集の旅 (九州編前夜)

今回はフェリーで宮崎まで行き、2日目の宮崎→佐賀の移動と規範を残り2枚の「18きっぷ」で、というプラン。 宮崎フェリーが4/1から燃油調整金の変更で値下げになるのと天気予報を睨みながらだったが、結局、後の予定が入ってしまって4/1夕の便で宮崎へ向かう事に。

宮崎フェリーの出る南港かもめ埠頭はニュートラムを下りてまだバスに乗らなければならないので、勝手が判らないと戸惑うかも。 まして輪行袋を担いでバスに乗る事を考えると、余裕を持って行かないと大変かも、ちなみにノンステップバスの運行時刻を見計らって行ったので少しは乗り降りはマシだったが。
フェリーは事前に2割引になるマリンカード(入会金2000円)を申し込んでいたので2等が7,040円だったが、4/1から値下げと云う以上に春休みとあって2等の大部屋が結構混んでいて船席を指定されているのには参ったので、乗船後に2等寝台(12人部屋)に1,700円払って変更して貰ったが、こちらは二段ベッドに下だけが埋まる程度で、昔の3段ハネの事を思えばずっと快適で寝付きの悪い自分もゆっくり休む事ができた、最初から2等寝台にしておけばマリンカード割引適用で340円安くなってマリンカード入会金の元が一回で取れたのに。

さすがに12,000屯クラスの船だけにデカい、展望風呂は無料(2等ではタオルの用意はないが売店で売っている)、レストランは夜は1,300円のバイキングと朝は和洋の定食と限られているが、弁当を持ち込んでわびしく食べる事を思えば1,300円のバイキングは余程価値がある。 ちなみに2等寝台も照明器具の処から電源がとれる様になっていた。