今月の実績

走行423.2キロ、天候不順でしたからね、と云う理天気予報に牽制されまくったと云う様で、皆さんとご一緒する機会もなく、正味「会津」だけみたいなものです。
福島~新潟~石川で道路元標33基、累計750基となりました。

SINCE 1997

 古い資料を片付けているとこんなのが出てきた。 自分のホームペ-ジを印刷したもので、当時はIBMのホームページビルダーを使っていて、姉妹製品のホームページプリントで印刷したもの。 当時のソースコードなど残っていないので「CanCan HomePage」の極めて初期の貴重な記録、プリントアウトが1997/10/09とあるからもう12年になるんだぁ。 リンクはskuram翁と現在のSORAさんの「旅の風景」だけと云うのが凄い(^_^)

docomo 定額データプラン

昨年からノートPC用で使っているdocomoN2502HighSpeedデータ通信カードの契約、殆ど毎月15万パケットに満たないので従量制にした方が少しだけでも安くなるので、契約を見直そうかとdocomoのホームページを見ていると、新しい契約プランが出た様なのだが、どうも腑に落ちない。 歩いて3分とかからないdocomoショップへ行っても、そこのおネェちゃんたちではラチがあかないので、直接「151」に聞いてみる事にした。

従来プランは50万パケットまで固定で、100万まで累進して定額となっている。 (但し2年縛りの契約をすると70万から定額となる。 )

新しいプランではバリュープランの場合2000円、2年の縛りを付ければ1000円からスタートする様に変わったのだが。 上限額こそ変わらないものの、下限額から累進に切り替わる転換点が大きく変わっている。 今まで50万パケットだったのが、たった23825パケットなのである。 最初は1パケットのバイト数が変わったのかとさえ思いましたよ。 
 恩恵を受けるのは僅か約58700パケット/月未満の人だけで、上限額が変わっていないので100万パケット越えの人も何も変わらない。 私の様に月々50万パケット以内で使っている人は、下手をすると月額6000円も高くなってしまう。 基本的にはパケット通信料が0.0126円/パケットから0.042円に上がっているのですが、危うく大損する処、すでに従来ダイプの契約は先月で打ち切られていて、私も従量制にしたりすると元には戻せない、今の契約のままを維持するのが一番お得らしいが、こんなプラン改訂をして、後から説明不足だとクレームを付けられないのかネェ…

Silverstone LC13

以前からHTPCケースが一つ欲しかったので、オークションあたりをウォッチしていたのですが、いつも競り負けるとと云うか、節度ある金額しか入れていなかったのですが。 会津から帰ってきたら繰り上げ落札の通知が、最高落札者が金額を吊り上げてしまっていたので、格安と云う訳でもなかったのですが、送料を入れて納得できる金額を入れていたので、遠慮せずに応じる事にしました。
SilverstoneのLC13の黒、ディスプレーもリモコンも付かないシンプルなモデルで、3.5と5吋のオープンベイと2つずつ、3.5吋シャドーベイが2つ。 最近マイナーチェンジしたLC13-Eが出ている様で、3.5吋オープンベイが中央ではなく左に寄った様です。 本体は普通のスチールケースですが、フロントパネルは肉厚のアルミ材でHTPらしい高級感があります。 Silverstoneだけに作りや仕上げはしっかりしています。 元箱に入って、付属品もネジまで揃っていて、目立つキズもなく、見た目は新品同様の買い物でした。 
実はHTPCケースと云うか、自作機で横置きのデスクトップケースは初めてです。 ATXミドルタワーを横にしたと思えば良いのですが。 日頃メーカー製のデスクトップの中味を良く見ているだけに、もう少し小さくならないものなんかなぁと、レイアウトをしげしげ眺めて見ます、やはりATXマザーに2基の5吋ベイを収めるとこの大きさになってしまうのは仕方ないのでしょうね。
HTPCケースが欲しかった理由は机の左にある7台のミドルダワーのうち1台をテレビやオーディオに近い机の右側に持って行く事で、とりあえずはケースの入れ替えだけなので、早速ブチ込んで見ました。 電源はいわゆるケーブルプラグインと云うタイプなので必要ななケーブルしか付けていないのですが、それでも5吋オープンベイの後ろはかなり厳しいです。 2つの3.5吋シャドウベイは3.5と5吋のオープンベイの下に入り、3.5吋オープンベイを1つ殺せばハードディスクを2段重ねで入れる事も可能ですが。 日頃タワー型になれている身には結構組み付けにくい感じは あります。 まぁこれから色々といじくってみる事にします。
ちなみにLC13-Eは内部レイアウトもかなり変わっている様です。

 

 

 

 

モンベル フロントサイドバック

今回はこの様ないでたちで出掛けましたが、フロントバッグは先日モンベルのツーリングフロントバッグの代用としてチョイスしたTOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX 、リアはキャリア上に乗せるダンロップのバッグに変えて、モンベルのフロントサイドバッグを付けてみました。 本来はフロント用ですし、片側で8リットル(メーカー値)の容量しかありませんが、キャンプでも無い限り充分なサイズです、私としてはLet’sNoteRシリーズやA4サイズ資料が入れば充分な訳ですから。 欠点は内側に飛び出しているナットの頭がどうにも。

最初からKHS用として入手した訳ですが、KHSの純正リアキャリアはパイプ径が大きく付けられないと一目見て思い込んでしまっていて、asukaのリア用として荷物の少ない時に使っていました。 実はアタッチメント内側のスペース調整パーツ(写真左)を外してやると、充分太いパイプにも取り付けられる事を知ったのです、やはり取説は横着せずにちゃんと読むべきもんですね(^_^;)
 
ところが今回、その取り付けアタッチメントのラッチ部分が破損してしまいました。 モンベルのツーリングフロントバッグの件でジャパタカさんから戴いたコメントにあったのはこの事だったのでしょうか…
 このサイドバックは取り付け取り外しが楽なのでなかなか良いと思っていたのですが。 

道路元標蒐集の旅(会津編)

今日は「青春18きっぷ」を利用して帰途につきます、新潟~桜井599.7キロの行程ですが、途中石川県下で道路元標4基を回る予定です。

← 萬代橋

新潟0518発の信越本線の始発に乗車、115系です。

  




長岡0641発、直江津行きに乗り換え、柏崎を過ぎると日本海が… しかし行き帰りだけは天気は良いようで。  





直江津0813発、富山行き、こちらは食パン電車419系、寝台電車581系改造のマニアアックな車両です、固定さえできれば置き場所はたっぷりありますが、ここは2つのトイレ(使用できるのは1つ)の向かい、元は洗面所のあった場所です。 しかし幅700mmの折り戸で輪行袋を担いで乗り降りするのが大変です。  

遠足か社会見学でしょうか、狭くて段差のあるデッキを一列にならんで降りて行きました、お陰で少し発車が遅れましたが、これはこれで和む光景です、市振駅にて。  


倶利伽羅駅1057着、石川県河北郡の倶利伽羅村道路元標を回り、余分な荷物を「ゆうパック」にして身軽になろうと、5万図に載っている郵便局を探しますが見つかりません、結局は道の駅の向かいに移転していたのですが、1本乗り遅れて、再び次の津幡駅から加賀笠間駅に移動します。

能美郡の安宅町道路元標は勧進帳の安宅の関の対岸にあります、今では殺風景な川岸ですが架け替えられる前の橋の北詰にあたる場所です。  


 
小松1541発の敦賀行きに乗車、こちらは455系ですが、この車両は輪行袋の置き場に苦労します。 距離が短かければ運転台の後ろが丁度良いのですが。
 敦賀から米原経由の新快速播州赤穂行きに乗り継ぎますが、敦賀直流化で随分楽になりました。 やはり京都からは近鉄利用が早いのですが、奈良線~桜井線経由でフルに「18きっぷ」を利用させて戴きました。 しかし一番接続の悪かったのは奈良駅の29分だとは…
 

 本日の走行34.5キロ。 ずいぶんと天気には悩ませられましたが、道路元標32基、走行256.3キロと充実した4日間でした。
【747】 石川県 河北郡 倶梨伽羅村  (現 津幡町)
【748】 石川県 石川郡 比楽島村  (現 白山市) 
【749】 石川県 能美郡 寺井野村  (現 能美市) 
【750】 石川県 能美郡 安宅町  (現 小松市)

道路元標蒐集の旅(会津編)

本当にあてにならない天気予報では、昨日よりはマシな天気らしいのですが… 昨日行けなかった山都を含めて午前中は会津を回り、磐越西線で新潟に移動する事にしました。

最初は河沼郡の八幡村道路元標、走って行っても15キロ余りですしきっとその方が早いのですが、0559発の只見線に9駅(26キロ)乗って塔寺駅まで輪行します。 只見線は直通列車は1日3本の超ローカル線、10数年前に一度通しで乗りました。← 右側は旧会津線の会津鉄道

塔寺駅、片面ホームでかなり秘境駅の雰囲気なんですが、近くの国道49号をひっきりなしに車が走っているので結構騒がしいです。




今回唯一とも云える峠、鐘撞堂(かねつきどう)峠、もちろん峠おやじナワールドさんの足跡はここにもあります。



山都駅近くの一ノ戸川鉄橋、磐越西線では有名な撮影ポイントの様です。 山都町は現在では喜多方市となっていますが、こちらの名物は「そば」、11時前ではどこも開いていませんでしたが。


山都駅1128発の快速「あがの」で新潟へ向かいます。

← 今回はサイドバック装備なので、こんな感じで輪行状態に。 バックの右は付けたまま、左は外して写真の様に。 オーストリッチの輪行袋「ちび輪」にもどうにか入ります。

山都駅で輪行支度をしていると、丁度話題の日食に、雲の合間に見え隠れしている状況で結構暗いので、ND4とND8の2枚重ねでトライしてみました。 40何年か前は小学校でしたが、2009年の日食を東北の山峡の駅前で、駅を委託されているおばちゃんや客待ちをしているタクシーの運転手さんと一緒に見上げているとは、26年後は生きているのでしょうかね。
新潟県の天気の具合も怪しげで、あまり南部や山沿いに行くと降られそうなので、越後線に乗り換えて越後赤塚駅から西蒲原郡の道路元標を回る事にします。 結果的にはこれが正解で一度も降られる事もなく、7月の暑い時期に新潟平野のど真ん中を結構涼しげに走り回る事ができました。← ようやく信濃川の信濃川水門(本川大橋)まで走ってきました。


今夜は東横イン新潟古町ですが、新潟市道路元標はすぐ近くです。 本日の走行86.5キロ




【731】 福島県 河沼郡 八幡村 (現 会津坂下町)
【732】 福島県 河沼郡 高寺村 (現 会津坂下町)
【733】 福島県 耶麻郡 相川村 (現 喜多方市)
【734】 福島県 耶麻郡 木幡村 (現 喜多方市)
【735】 福島県 耶麻郡 山都村 (現 喜多方市)
【736】 新潟県 西蒲原郡 赤塚村 (現 新潟市)
【737】 新潟県 西蒲原郡 松野尾村 (現 新潟市)
【738】 新潟県 西蒲原郡 角田村 (現 新潟市)
【739】 新潟県 西蒲原郡 鎧郷村 (現 新潟市)
【740】 新潟県 西蒲原郡 曽根村 (現 新潟市)
【741】 新潟県 西蒲原郡 大原村 (現 新潟市)
【742】 新潟県 西蒲原郡 四ッ合村 (現 新潟市)
【743】 新潟県 西蒲原郡 升潟村 (現 新潟市)
【744】 新潟県 西蒲原郡 中野小屋村 (現 新潟市)
【745】 新潟県 西蒲原郡 黒崎村 (現 新潟市)
【746】 新潟県 新潟市

道路元標蒐集の旅(会津編)

東横インには無料の朝食サービス(7~9時半)があるのですが、あまりその恩恵に与かる事はありません、今日は朝飯前に南西部を一回りしようと明るくなったら出発、ところが走り出した途端パラパラと、結局ポンチョを被って走る事に。
 大沼郡の本郷町道路元標まで南下して雨が酷くなってきたので雨宿り、本郷も大内宿に続く旧街道の宿場町なので、この様な休憩所が整備されています。
 今回もポンチョが大活躍なのですが、後ろバックをキャリヤ上からサイドに変更したため後輪のハネをモロに受ける事に、小さな泥よけを装備するのが良さそうです。 新鶴村まで足を伸ばして朝飯前に5基ゲット、雨は治まったものの、こんどは風が、おかげでポンチョはきれいに乾きましたが、宿に戻ったのは9時半を回って朝食タイムには間に合わず、まぁギリギリに戻ったのでは残っているかどうか判りませんがね。

靴を乾かしたりして、体制を立て直して再び出かけますが、せっかくやんでいた雨が再び降り出して来る始末、どうやら今回はとことん降られそうな雰囲気です。 ネットでみるとSORAさんもふて腐れているようです。← 会津盆地を北へ、磐梯山は雲の中です。 やはり日本の風景に全く似合わないKHSですが、その機動力は魅力です。

耶麻郡の上三宮道路元標、ここに倒置されていたと云う情報は2005年8月まであるのですが、行方不明に。 向かいの商店のおばさんも放置されていた頃の記憶もない様です。


晴れていれば喜多方から山都に抜けて、輪行で若松へ戻る事も考えていたのですが、山越えするのも川沿いに迂回するのも、この天気では大変なので、喜多方でラーメンを喰って戻る事にします。

当然ですがラーメン屋だらけなので、何処に入ってよいものやら、結局「らーめん館」と云う道の駅みたいな処の横の「たんぽぽ亭」と云う安直な名前のお店に、麺もチャーシューもなかなかでしたよ。 でもここでも無意識に焼き飯の付いたセットメニューを頼んでしまう処が痩せない原因なのでしょうネ(^_^;)
喜多方を後にし耶麻郡の慶徳村道路元標に向かいます、磐越西線の踏切を跨いだのが15時24分、この天気ではバックに磐梯山を望むべくもありませんが、休日の昨日なら「SLばんえつ物語」号が後30分程でやってくるのです、残念。
 この後、雨と風に苦しめられながら走りに走ってなんと111.9キロ。 タイヤ周長が間違っているのかと思いましたが、GPSも120キロ近い値がでていました、朝飯前に40キロ近く走っていますし、結構迷走しましたからねぇ…  

【720】 福島県 大沼郡 本郷町 (現 会津美里町)
【721】 福島県 北会津郡 川南村 (現 会津若松市)
【722】 福島県 北会津郡 舘之内村 (現 会津若松市)
【723】 福島県 北会津郡 荒井村 (現 会津若松市)
【724】 福島県 大沼郡 新鶴村 (現 会津美里町)
【725】 福島県 河沼郡 堂島村 (現 会津若松市)
【726】 福島県 耶麻郡 駒形村 (現 喜多方市)
【727】 福島県 耶麻郡 北山村 (現 北塩原村)
【728】 福島県 耶麻郡 岩月村 (現 喜多方市)
【729】 福島県 耶麻郡 喜多方町 (現 喜多方市)
【730】 福島県 耶麻郡 慶徳村 (現 喜多方市)

道路元標蒐集の旅(会津編)

SORAさんが車で会津に行くと云うので、無理やり便乗させて貰う事に、しかし今週の天気はあまり思わしくありません、まぁ梅雨なんですから仕方もないのですが、天気予報が全くアテにならないのは…
 天理で5時半に落ち合う事にしたのですが、桜井を出る頃には雨もあがり路面も乾き初めていたものの、佐味田あたりから再び降り出し早速ポンチョを被って走る事に、待ち合わせ場所も屋根等ないので、お馴染み上街道の丹波市で落ち合う事に、ここなら全く濡れません。

途中では雨に降られる事もなく、米山PAからは佐渡も見えるお天気です、 何ヶ所かのPAで休憩したり食事したりしながらでも700キロ余りを走り、16時前には会津若松ICに到着、SORAさんとは目的も宿も違うので此所でお別れ。 10時間余りの長旅とはいえ乗っているだけなので楽チンです、有難うございました。


思っていたより早く会津若松に着いたので市街の道路元標を早速巡る事に、会津には20基あまりの道路元標が残ってますが、21日22日と回って23日に「18切符」で帰る予定ですが、天気がネェ…

← 若松市道路元標、昭和30年にのちに北九州市となった福岡県若松市との混同を避けるために改称、先に市制をひいていた福島県若松市が改称するのは稀な例。

今回も宿は東横インです。 味気ないと云えば味気ないですが、携帯とかネットで予約やキャンセル(~16時)ができて、コインランドリーとか何処でも均一の設備とサービスが受けられるのは安心です、会員なら休日30%引き、今は月曜20%引きと連泊300円引きとかキャンペーンも。 ここで連泊して2度目の10ポイント達成、1泊タダになる得点獲得。 SORAさんに利くと最近YHも安くない様ですね、東横インは都市部の便利の良い処にしかありませんが、コンビニも絶対と云って良いほど近所にありますし、輪行や道路元標蒐集にはぴったりです。
本日の走行 23.4キロ。

↑ 東横イン会津若松は雨に濡れずに自転車を固定できる場所が此処しかないのが… ちょっと目立ち過ぎ。

【718】 福島県 若松市 (現 会津若松市)
【719】 福島県 北会津郡 門田村 (現 会津若松市)

またまた芋峠

ファームウェアの更新ですが、高度0m以下への急潜航はしなくなりましたが、更新前とほぼ同じ辺りから下りはじめます、コースは明らかにずれています、改善されたと云うより、挙動が少し変わったと云うか、逆に異常に気づきにくくなった、と云う事でしょうか…

芋峠到着時、コースはほぼ戻っていますが、高度は300mは違います、結局はリセットしないと戻りません。




結果としては良くなっている様にも見えますが、一昨日とは衛星の位置も当然違うでしょうから、ファーム更新が反映しているのかは、判断できませんね。

さっそくTOPEAKのフロントバックをつけてきました、あまり荷物を入れていませんが、心配していた左右の振れは問題ないようです。

休日のせいか4台が芋を越えて行きました。 本日の走行31.3キロ。  




 

 

TOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX

モンベルのツーリングフロントバッグ、可能ならば修理をお願いしようと思っているのですが、マップケースの材質に疑問があるのに、代わりに同じものを用意するのも何んなので、他社で適当なものを探していたのですが...

TOPEAK Tour Guide HandleBar Bag DX が格安(4,880円)ででていたのでポチっと。 旧モデルになって在庫処分だったのでしょう、もう売り切れになっていました。 幅と奥行きこそモンベルとほぼ同サイズですが高さが高く、スペック上はモンベルの容量9リットル、重量360gに対して容量7.7リットル、重量1.1kgとかなり重くなっていますが、単純に数値では比較するのとは違う感じです。 絶対条件は後開きだったので、良しとします。

付属しているハンドルマウントは使うつもりがないので、さっそくバラしてみます、と云っても内張りがファスナー式になっているので、簡単に芯材が外せます。 フロントキャリアがなくハンドルマウントだけで保持するために、かなり頑丈な金属プレートが付いています、これだけで435gもありました。 モンベルの様にコの字型のフレームだけで吊り下げようとするのとは全く違います。

ハンドルマウントを固定している4つの穴のうち2つが寸法的に使えたので、手持ちのリクセンカール用のフラケットを試しに付けてみました、これでKHSにも使用可能です。

asukaに付けるとこんな感じです、モンベルより数字以上に背が高く感じられます。 マップケースはモンベルの様に蓋部分が袋状になっているではなく、二つ折りにしてマジックテープで固定する様になっています 、手提げベルトが付いているので、これをはさみこむ様に考えているのでしょうか、実際に使ってみないと使い勝手の良し悪しは判断できません。 前面と左右にポケットがついていますが、ランドナーバーだと狭いので左右のポケットは使いにくいかも知れませんが、輪行時にバックとして使っていると重宝するかも知れません。

あまりにがっしりしていて融通のきかなそうな形で、荷物を押し込みにくそうなので、芯材の重い金属プレートを外し、コの字型の樹脂板の前面を切り落とし、後面にプレートを固定しました。 それでもプロテクションは充分です、ただ前面を切り落とした事で、多少前が左右に振れる様です。 実際に走って酷い様ならば、針金でも入れてやれば良いでしょう。 軽量化したにもかかわらずブラケットの重さか加わったせいか重量は960gになりました。

ついでに内装はこんな感じで、前面側と蓋の内側にポケットがついています。

 

まぁハンドルマウントのフロントバックとしては大きい方なので、タイヤとかSTIワイヤーとの干渉を考えると、なかなか難しいアイテムでしょうね、ステム等への取り付けが可能なら、小径車には良いかも知れませんね。 底はゴム質の外張りが貼ってあります。 なお肩掛けベルトとレインカバーが付属しています。

PS : 付いていたTOPERKのハンドルマウントは不要ですので、ほしい人がおられれば。 但し誰でもって訳でもなく、面識のある方に限ります。

芋峠まで

朝5時前から芋峠へ、一昨日の夕方あれ程鳴いていたヒグラシの声が全く聞こえません。 ところで今日はGPSを付けて行ったのですが、別に何も手を入れていないのですから、当然の様に栢森を過ぎて登って行くと案の定狂い出します。 標高はどんどん下がり-33mまで深く静かに潜ってしまいます、役行者コーナーを回り少し登ると突然200m台まで戻りますが、実際は400m近くまで登ってきています。
← トラックも県道からは300m以上ずれて、方角も滅茶苦茶です。

標高500m弱の芋峠到着、示す高度は53m、衛星は十分に補足していますが10分待っても直りません。 リセットするとすぐににほぼ正しい高度を表示してくれます。

本日の走行30.7キロ 。


 
帰ってトラックデータをカシミールに、結果はご覧の通り、下りでは問題がないのです、きっと私の登る速度があまりに遅すぎるのでしょうか(^_^;) 今の処余所では問題に遭遇していないので、芋峠と天理ダムには魔物が棲んでいるのでしょうかね、いいよねっとさん。

この件についてはやる気のない「GARMIN/ガーミン社製ハンディGPSナビ正規代理店 (株)いいよねっと」にグダグダ云うのも疲れましたね、まぁ本国ガーミン社が何もやる気がないのでしょうがね。

芋峠まで

5時を回った頃から自転車を駆って...久しぶりに「シクロサロンあすか」を覗いてみたのですが、定休日でもないのに「きょうはおやすみ」の札が提っています、どうしたんでしょうねぇ。 mohikさんにお願いするのもなかなか大変なので、いよいよ自転車メカ音痴の私も工具を揃えて自分でやらなくてはいけないのかなぁ... 夕方とは云え、せっかく出たのですから少し走ってから帰ろうと、飛鳥葛城自転車道を走って明日香村へ、この季節石舞台の東側の広場は牧場の様に緑に覆われています。 稲淵まで来ると、かすかにヒグラシの声が、今年初めてです、鳴き声に誘われる様に栢森へ... さすがに平日のこの時間には誰も走っていないだろうと思っていたら、若干一台下ってくる人が、昨日もmillonさんと話していたのですが、芋峠を走る人が増えましたね。 今日は旧道に入ってみます、夕陽の中に懐かしい風景が、昔はここまで奈良交通のバスが来ていましたが。 時刻表か案内の名残でしょうか、奈良交通の文字が。   もう6時半をまわっているので、とても芋峠まではと思っていたのですが、ヒグラシの鳴き声に引き寄せられる様に芋への道へ... その時背後に生き物の気配が(*_*) SORAさんあたりなら覚えていると思いますが、昔この辺に野犬が巣食っていたので、さすがにびっくりして振り返ると1台のローディーが... 結局、この時間になると少しは涼しいので芋峠まで登ってしまいました、1回登って体重が1キロ減るのならなんぼでも登るのですが(^_^;) まぁ減っても減った以上に食べるからいけません。 本日の走行34.8キロ。  

くじけてしまいました (^^;)

今日明日とフリーだったし、天気もよさそうだし、ちょいと一泊で走りに行こうかと... 最近UG兄氏が2度ばかり南紀へ行ったりしているのに刺激されて、かねてから懸案のコースを走ってみようかと企ててみたのですが... 仕事の事だとか、チェーンの具合がもひとつだなぁ~とか、いろいろ考えている内に、結局くじけてしまいました (^^;)
懸案のコースとは、R168の旧熊野川町日足から<44>那智勝浦熊野川線で那智勝浦町篭へ、篭から<43>那智勝浦古座川線で滝の拝を経て、明神橋からR371で古座駅までのコース、確か南行き2回、北行き1回走っているはずです。 R168やR169で新宮まで走った事は何度かありますが、後半をこの山越え区間で古座駅までの200キロはとても1日で走りきる自信など私にはありませんし、その上この滝本~篭の間は通行止めが非常に多い、自転車で行けるところまで突っ込んで越えられなかったら、抜き差しならない処なのです。 余程に以前の経験がトラウマになっているのかも知れませんが、たとえ川湯温泉あたりに一泊すれば夕方の最終(各停16時半、特急18時半)までに古座駅まで走り抜けられるとしても、写真を撮ったり、滝の拝で小川(古座川の支流)の清流を見ながらのんびり休憩したりする余裕はなさそう、と云うより宝龍滝とか篭のおばちゃんの店とか、「湯治場ゆうや」とか途中に立ち寄りたい処ばかりなのです、と云って串本あたりで一泊するのでは2泊3日とずいぶん勿体ない話になってしまう、と云う訳でいまだに実現しないプランなのです。 ※ 上図は川湯温泉を起点としたもの。

買ってしまいました (^^;)

いけないと思いつつ買ってしまいました(^^;)

こういう雑誌はコレクター心理と云うか、蒐集癖をついているので、続けて買いだすと… まえださんの様に強靭な肉体と精神を持っていても、誘惑には勝てません。 4号「富良野線・石勝線」は買ってません、次の7号は「久大本線・日田彦山線」かぁ...

しかし、また大糸線行きたいなぁ...

栢森まで

 元来、切り替えの苦手な人間なもので、仕事や、でなくともPCを触り出すと… もう2週間近く自転車に乗ってませんでした。 SORAさんではありませんがモチベーションは下がりっぱなし、で頑張って今日は朝から明日香村へ、でも8時までに戻りたかったので、栢森まで、走行25.7キロ、仕事も少し落ちついたので、少し頑張って走らねば…

自宅サーバー再構成中

先日から動いている自宅サーバーはどうやらオンボードのサウンドがイカれている様なので、ディスクに不具合のでていた先のサーバーを再構成中です。 頼んだディスクはやはりSeagateのBarracuda 7200.12 ST3320418AS (4,190円)、実はマザーボードのMSI PT880に載っているVIA VT8237はSATA300の3Gb/sに対応していません、Seagateは1.5Gb/sへの切り替えがジャンバーピンでできるのは良いのですが、どうやらBarracuda 7200.12からジャンバーピンなしで出荷されている様で、このジャンバピン、IDE時代の1/10インチピッチより小さいものなので、余分が見つからず慌てましたよ、それにうっかり床に落としたなら老眼の目には探すのが大変です。 (写真右)

 サーバーにもメモリカードリーダーを付けた方が使い勝手が良いので、ディスクを一緒に3.5インチベイ用のカードリーダーを買いました、もちろんSDHC対応を、リンクスインターナショナルのSFD-321F/T61UJR-3BEZEL (2,258円)、この手のものにはプラスティック筐体のものも多いのですが、金属製シャーシに3色の交換ベゼル、私の様に頻繁に組み替える機会が多い人間には、ネジ穴を潰したりする事も少ないので丁度良いのでは。 転送速度とかについては今のところコメントのしようがありませんが。

ところでPT880にはマザー上にSATAが2本しかなく、これに2台のST3320418ASに繋いでRAIDにして、光学ドライブはDVDとBluRayライタの2台、いずれもSATAなのでバッファローのSATAカードIFC-PCI2SA経由で接続して組み込んでしまってから気がついたのが、Windows2003Serverのをインストールするためのブート可能なCD-ROMドライブが無い(^_^;) とりあえずありあわせのCD-ROMドライブをIDEに繋いでインストールを始めましたが、その転送速度の遅いかった事。

 結局、徹夜仕事になってしまいました。 ところで派手なファンコン、これも交換用の黒いベゼルが付いていたのですが、只今行方不明。

少し爆忙中(^_^;)

某商会のホスティングサービス停止の影響はさしたる事はなかったのですが、期せずして同じく週末に実施していた客先のサーバーの設定変更があちこちに色々と影響していて、少し忙しい状態が続いています。

不具合の出た自宅サーバー、CrystalDiskInfo を使ってS.M.A.R.T.情報を見てみました。 SeagateのST3500320AS(500Gbyte)ですが使用時間3000時間あまりでこの状態です(RAIDカードに繋がっていたディスクなので、別のマシンに接続してチェックしています。 )、やはり高密度になった最近の大容量ディスクは脆弱なのですしょうか… 最近Seagateはファームウェアのバグが出たりもしていますから、箍が緩んできているのでしょうか。

想い出の矢の川峠

さきにもご紹介しましたが、5月の「矢の川峠サイク」でお世話になったやのこ小僧さんがまとめられた記録写真集「想い出の矢の川峠」(限定1000部、1,300円)が今日届いていました。 まだパラパラっとめくっただけでですが、紀伊半島フリークの私でなくとも峠好きには見応え読みごたえのある本です。

今月は紀勢本線全通50周年、最後に開通したのが矢の川峠をはさんだ尾鷲~熊野市(紀伊木本)間だったのです。 10周年の頃は阪和線沿線に住んでいたので天王寺駅に10周年の案内がでていた事が記憶に残っています。

T御大の分もちゃんと来ていますからね。

梅雨入り後4週連続土曜は晴れ

わが街桜井は朝から騒然としていた様ですが、事件の20分程前に向かいのホームで電車を待っていたのですよ…

昨夕からのホスティングサービスのダウンは24時間を経て今も復旧していません、’大塚商会’、’障害’でググッてみると大塚商会の障害対策ソリュ-ションと障害者雇用ばかりヒットして、障害発生に関しての話題は埋もれてしまっています、さすが大塚商会、これもSEO対策でしょうか(^_^;)

7月4日 18時30分現在、データセンターへの電力の供給が確認されました。
サーバの立ち上げ許可を待っている状況です。
許可が下り次第、サーバの起動およびサービス確認を行います。
復旧予定は7月4日 20時頃を予定しております。
お客様には長時間にわたりご迷惑をお掛けして誠に申し訳ありません。

最初はディスク障害って云ってなかったっけ、しかし企業向けホスティングサービスで停止が24時間を超えるなんて、お粗末な事で。

件のトラブルとは関わりなくこの週末は客先の2台のサーバーの設定変更を行う予定だったので、朝早くから自転車で京都まで行こうかと4時過ぎに一応起きたのですが… くじけて二度寝してしまいました、情けない。 明日こそは思い今日は帰ってきたのですが、天気は思ったより早く下り坂に… 残念。

モンベルのフロントバック

 長年、愛用しているモンベルのツーリングフロントバッグ、私の周りだけでも何人もの人が使用されていますし、ここのブログでもベタ誉めした事もあるのですが、さすがにボロボロになってきたので、一昨年春に買いかえたのですが、もうマップケースがボロボロになってしまいました。
← 写真では判りにくいでしょうが、マップケースの両端が裂けてしまって右横から地図が出し入れできるまでになってしまいました、便利やねってっ、笑い事ではありませんよ。
2年余りの使用期間が長いか短いかはともかく、もっと長い間使いつづけた先代は日に焼けて、フロントキャリアのないロードで底をこすって穴が開いてきたりとボロボロ、オプションのアルミ製フレームが折れるまで酷使していても、マップケースは角が少し破れてたものの、ここまでにはなりませんでした。 おそらくマップケースの材質が変わって耐久性がなくなったのではないのでしょうか。 先日、梅田ギャレのモンベルに寄った際に文句を云ったら、一度見せて下さいとの事でした。 私が今思いつく限りでも、輪童さん、skuram翁、ナワさん、ら~さん、ジャパタカさんとお使いの方がおられます、参考までにマップケースの現状を教えて貰えませんか。 現行品は前面のMontbellロゴが楕円形になってますが(写真右上)、昔の製品は四角いもので斜めに筆記体でMontbellとなっていました。 タコで気の利かないなO社製品よりお薦めだったフロントバックだけに残念な事です。

...客先のメールサーバーが落ちてます。

夕方5時を回った頃客先から電話が、「メールが送受信できません」との事、さてルータが落ちたかと、リモート接続してみるとインターネット接続には問題はなく、契約している某商会(坂中毒大魔王が見捨てた)のホスティングサービスがダウンしている。 昨年秋に私の関わらない営業活動でSO-NETからドメイン管理を含めて移転して1年も経たない内に2度目のダウンである。 一応企業向けサービスなんですが、平日9:15~17:00までしかサポートダイヤルはつながらず、1時間位してWeb上で障害発生のアナウンスがあって、復旧作業が行われている事を知って一安心したものの粗末な事です。

障害日時 2009年7月3日(金)17時5分頃 ~ 現在発生中 ※24時間表記
障害内容 全サービスの利用不可
対象 全てのお客様
障害原因 データセンターの電源設備障害
備考

現在対処を実施しておりますが、復旧までに長時間を要する見込みです。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承ください。

現在新規メールを受け付けておりません。 そのため、お客様宛にメールが送信された場合、送信元サーバでメールの再送処理を繰り返し、一定時間(※)が経過すると送信元にエラーでメールが返送されます。
※送信元サーバの設定によって異なります。

関係者と中国の現地法人に携帯メールで連絡を入れてまわったりと大騒ぎ、早速客先からはホスティングサービスの他社への切り替え打診が、ドメイン移転も気を使いますが、メールの設定だけでも... お~仕事。

しかし「復旧までに長時間を要する見込みです」って処が気になるなぁ... NTTどっかみたいに3ヶ月程かかったり(^_^;)