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さよならGARMIN

 7年程前にFacebookのお友達のH氏から格安で譲って貰ったGARMINのGPSmap 60CSx、私にとっては3台目のGPSになった訳ですが、液晶の漏れやコネクタの接触不良、マウントの破損と満身創痍、マウントは廃番で入手できないのでここ最近はフロントバッグに入れて使用している次第、実際の処ナビとして使っている訳でもありませんし、走行ログさえ取れれば良いのですが… 発売当時のフラグシップモデルとは云え、いまどきのGPSと比べるとこの大きさはね。
 最初のGARMINは2001年6月、まだGPSを使っているサイクリストは珍しかった時代に黄色いeTrex(左)を手に入れました、2008年5月に地図と気圧高度計の着いたLEGEND HCx(中)に。そしてGPSmap 60CSxの後継も昨今の自転車用に特化した高価なEdgeシリーズではなくeTrex30を考えてマウントまで準備していたのですが、なかなか現役時代と違っておいそれと手がでません。しかしコンパクトになったとは云えGPSmapに比べてEdgeとか最近のeTrexって随分ちゃっちくなりましたね。
 最近はとんとご一緒する機会はありませんが隣町に暮らす「轍ONLINE」の作者のK氏のブログを覗いていると最近は中華モデルでも結構良いものがある様な、ネットの提灯記事と違い彼の辛口批評は信ずるに値します、まぁフェイクな体組成計には私も騙されましたが、それはご愛敬。とにかく今やeTrex30と互角のログの取れるGPSが5,000円以下で手に入るのですからね。ところが問題は以前の様にUSBでPCと接続してデータを転送するのではなくスマホのアプリ経由が主流、そうなると以前のスマホ SAMSUNGのGalaxy S5 Active ではAndroidのバージョンが古すぎて対応できずに棚上げになっていたのですが、ようやく先月 OUKITEL WP20Pro に買い替えアプリ等の移行も落ち着きましたので…


 と云う訳でK氏お勧めの iGPSPORT の iGPS50Sを4,632円でGET! 4連休挫けた分でね。実は昨日もテストがてら付けて走っていたのですが、そのあたりのご報告は後日改めまして。GARMINとの20年のお付き合いもこれで終わりになるかと。

またまた芋峠

ファームウェアの更新ですが、高度0m以下への急潜航はしなくなりましたが、更新前とほぼ同じ辺りから下りはじめます、コースは明らかにずれています、改善されたと云うより、挙動が少し変わったと云うか、逆に異常に気づきにくくなった、と云う事でしょうか…

芋峠到着時、コースはほぼ戻っていますが、高度は300mは違います、結局はリセットしないと戻りません。




結果としては良くなっている様にも見えますが、一昨日とは衛星の位置も当然違うでしょうから、ファーム更新が反映しているのかは、判断できませんね。

さっそくTOPEAKのフロントバックをつけてきました、あまり荷物を入れていませんが、心配していた左右の振れは問題ないようです。

休日のせいか4台が芋を越えて行きました。 本日の走行31.3キロ。  




 

 

芋峠まで

朝5時前から芋峠へ、一昨日の夕方あれ程鳴いていたヒグラシの声が全く聞こえません。 ところで今日はGPSを付けて行ったのですが、別に何も手を入れていないのですから、当然の様に栢森を過ぎて登って行くと案の定狂い出します。 標高はどんどん下がり-33mまで深く静かに潜ってしまいます、役行者コーナーを回り少し登ると突然200m台まで戻りますが、実際は400m近くまで登ってきています。
← トラックも県道からは300m以上ずれて、方角も滅茶苦茶です。

標高500m弱の芋峠到着、示す高度は53m、衛星は十分に補足していますが10分待っても直りません。 リセットするとすぐににほぼ正しい高度を表示してくれます。

本日の走行30.7キロ 。


 
帰ってトラックデータをカシミールに、結果はご覧の通り、下りでは問題がないのです、きっと私の登る速度があまりに遅すぎるのでしょうか(^_^;) 今の処余所では問題に遭遇していないので、芋峠と天理ダムには魔物が棲んでいるのでしょうかね、いいよねっとさん。

この件についてはやる気のない「GARMIN/ガーミン社製ハンディGPSナビ正規代理店 (株)いいよねっと」にグダグダ云うのも疲れましたね、まぁ本国ガーミン社が何もやる気がないのでしょうがね。