2014年も残り僅かになりました

 2014年も残すところ僅かとなりました。 一昨年より続いていましたスランプと云いますか心身共の不調、なにがきっかけか自分にも良く判らないのですが、人に云わせると狂った様に走り出した訳でして、おかげ様で体調も良くなり年間5,700キロ走行、体重はピーク時から16kg減、血液検査の結果も改善し、着る物のサイズが変わってしまった以外は良い事だらけ。 では以下今年一年の総括と来年への抱負を。
 今マイブームなのはいわゆる「自撮り」、最近流行の「自撮り棒」とはちゃいます、サイクリングの途中で三脚をたててセルフタイマーで自分の走行シーンを撮ると云うもの(上の写真は曽爾高原での自撮り)、これがなかなか難しいと云うか面白いのです、再来年の「CanCan謹製カレンダー」は自撮り集でと云ったらさすがにブーイングの嵐が(^^;)

 ご覧の様に上半期の体たらくに対して8月以降の5ヶ月で5,000キロを走ってしまい例年以上の年間走行距離を、9月に初の1,000キロを果たした後は3ヶ月連続で1,000キロ超、11月には1,373キロをマーク、狂った様に走り出したと云われても仕方ないですね。 来年は今年果たせなかった200キロ超、3日連続の100キロ超、ちょっと敷居が高いですが年間10,000キロをとにかく目標に、5ヶ月で5,000キロ走っている訳ですから、数字的には可能なのですが、このモチベーションを維持できるかが課題です。

これだけ走れば痩せない訳はないのでして、5月に91kgを超えた体重と血液検査の結果に危機感を持った訳で、適度の食事制限と運動、もちろん私には自転車しかありませんが、それと途中から始めたのですが記録を付ける事、秤量100gの体脂肪計付き体重計を買いスマホのアプリで記録、これはメンタルな効果があると思います。 結果は左のグラフ、年内にBMI25となる72kgが目標だったのですが、12月になったところで減量は減速してしまいました、体質的にそろそろ壁なのでしょうかね。 まあ体脂肪率は12月もほぼ順調に下がっていますし、色々と飲食の機会の多かった暮れですからね、しかし最近お腹が空いて空いて仕方がありません。

コンピュータまわりはハード、ソフトともに大した変化はありません、いまだにCore 2 Quad Q8200搭載のWindows7マシンが主力ですから、そろそろ新しいマシンを組みたいのですが、最近は自転車の方の出費がかさんで、軍資金がままなりません

 

 19年目を迎えようとするHPですが、9月にやっと300,000カウントを超えました、特にSEO対策みたいな事をやっている訳ではありませんし、「ツーリングの記録」以外は内容が陳腐化している事は否めません、特に「紀伊半島の道」はフレームを使ったページがほったらかしになっています、原点回帰で来年はホームグランドだった紀伊半島を走ってみたいと画策しているのですが。

 

 対してこのブログの方は先代のDoblogから始めると10年を超えているのですが、10月9日に今さらと云う感じでカウントを設置してみたのですが、こちらは月5,000~6,000もの訪問を頂いています。

 SNSはTwitterからFacebookへシフトしてきました、幾つかのグループに参加させて貰い、新たな繋がりもできました。 うれしい事に「旅情あふれるサイクリングルートの会」「マッドガード付き自転車を愛する会」「自転車カメラ部」のタイトル画像を何度か飾らせて頂きました。

 最近「にほんブログ村」なるランキングサイトに登録しました、「ランドナー」「ツーリング」等のグループへ属していますが、こう云ったのもなかなか厳しい世界で上位をキープし続けようとすると内容はもとよりまめな更新が必要になってきます、これはいささか負担になってきました、ランキングのための更新では本末転倒ですからね。
 
では皆様良いお年をお迎え下さい。

2015年版CanCan謹製卓上カレンダー

 毎年その年に自転車で遊んで頂いた皆さんにお配りしております恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」ですが、既に「あすか鍋サイク」や「石川ポタ」で多くの方にお配りする事ができました。 なお名古屋方面の方々には年が明けて1月3日の「新春ラン」に伺わせて頂く予定にしておりますので、暫しお待ち下さい。
 お手元に届きました皆様には、手作りのつたないものですが、一年間机の片隅にでも置いて頂ければ幸いかと存じます。
 例年は走行中の写真をskuram氏の作品を交えて使用していましたが、一昨年より心身ともに不調で皆さんとご一緒させて頂く機会が減り、従ってお見せできる様な写真がなく、2014年版はリバイバル作品集になってしまった次第です、今年も過去のスナップ写真を中心に構成する事になりましたが(2月のみskuram氏の旧作を拝借致しました)、来年は心機一転サイクリストの琴線に触れる写真をご覧頂ける様努力したいと思います。
 なお2013年以前に使用した写真の内、私が撮ったものと写っているものは[CanCanHomePage]→[Gallery]→[カレンダーに使った写真…]でご覧頂けます。
 また2015年版カレンダーの本文のみPDFファイル(2.6MB)をダウンロードできる様に準備しましたので、よろしければご利用下さい。 なお表紙、裏表紙(奥付)はございません。
 製作風景(^_^)

 

スマホ対応グローブ2題

 スマホネタが続きますが、本格的に寒くなるシーズンを前に長年愛用していたグローブ2つが仲良く指先がほつれ始めてきました。 一つはFoxFire、も一つは出自不詳のアクリル毛糸のもの、いわゆる自転車ブランドの高価な冬用グローブは使ってませんでした、冬用サイクリングウェア、特にアームウォーマとかレッグウォーマとかの価格はぼったくりとしか思えませんね。
 そう云う訳でせっかくですからスマホ対応グローブをネットで探してみたのですが、「GIANT ジャイアント スマホ対応 秋冬用 サイクル グローブ 指長 透気 吸汗」2,080円(写真左)、先日の「あすか鍋サイク」の直前に届いたのですが、秋冬物とうたっているだけあって本格的な冬用ではありません、芋峠のダウンヒルでたまらず毛糸の手袋にはきかえました(手袋をはくと云うのは関西だけ!?) ローディみたいに格好かます必要もないのでやはり毛糸がいいなと探してきたのがこれ「2重なのに5本指全てスマホ手袋2重構造インナー付手袋」1,680円(写真右)、裏地があって装着感も悪くなく、これをつけて既に400キロ以上走りましたが、先のGIANTに比べると確実に暖かいです、鼻水もすすれますし。 ただ手のひらに滑り止めのゴムが付いていて届いた時はちょっと引いてしまいましたが、懸念したハンドルを握った時の引っ掛かり感はなくて良かったです、しかしカラーリングがお洒落をなわりに作業用軍手の様なゴムの滑り止めとはね、あと男女兼用フリーサイズと云う事が、手の大きな男性にはキツいかと。 まあ濡れる様なシチエーションでなければこちらがメインかな。
 肝心のスマホ対応ですがGIANTは導電性の布片が親指と人差し指の指先の腹に縫い付けてあり、後者は導電性の繊維を織り込んである様で、使おうと思えばどの指でも使えます。 操作性ですが似たり寄ったりと云うところで、クリック、スワイプ、ピンチイン、ピンチアウトとできますが、フリック操作での文字入力はかなり難しいですから、スマホ対応と云っても過度な期待はしない方が、カメラを使ったりマップを動かしたりするのは充分可能です。 保護フィルムを貼ったら使えなくなったと云う話を聞きましたが、うちは保護フィルムを貼っていても使えています、グローブそのものよりも機種による差もある様で、うちは7吋タブレットのGALAXY TAB 7.0 Plusの反応が悪いです。  

スマホを買い換えました

 先週木曜の事ですが、3年9ヶ月使ってきたNTTドコモのスマホ REGZA Phone T-01C(写真左)を買い換えました。 発売された時は日本初の防水端末、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、それにスマートフォン初1220万画素オートフォーカス対応カメラ、当時のコンデジ顔負けの顔検出、手振れ補正、自動追跡フォーカス、笑顔検出、パノラマ撮影、ハイビジョン動画撮影と使う使わないはともかく魅力的なスペックに、ガラケーから乗り換えたのです。 前後してうるさがたのskuramさんSORAさんも買っている位ですからかなりの注目機種だった訳です。 しかし使ううちに電源周りの問題とか、メモリも不足ぎみでアプリのバージョンアップもままならないし、応答速度は悪いは、GPSもちゃんと位置検出ができないはと ストレスが溜まりまくり、それに今の時代にAndroid Ver2.2ではねぇ、最近のスマホ連動のデジカメに対応できませんし、「ツール・ド・紀伊」のスタンプ・ラリーの様なイベントにも参加できません。 ただハード的に破損している箇所はないし、朝起きたら死んでる事もありますが電話としては一応は使えているし、android端末は7吋タブレットもある事だし、4年を待たずに買い換えるのもとためらっていたところに出てきたのがタブレットと同じサムソンの耐衝撃、耐温度、耐湿度、防水・防塵が売りのタフネスモデルGALAXY S5 Active (写真右)です、ワンセグこそ使いませんが、私にはおサイフケータイは必須、ツーリングの途中コンビニで汚れたグローブで小銭をやりとりしなくて済みますので重宝しています。
 と云う訳でモデル的には文句はないのですが問題はランニングコスト、FOMAモデルだったT-01Cに対してLTE(クロッシィ)端末になるので、契約できるプランがかなり割高になってしまいます、クロッシィエリアの端っこに暮らしていて、スマホが活躍するのはエリア外が多い、別にWi-Fiルーターを持っている、電話はあまり使わない私にとってこの料金プランは納得できるものではありません、と云ってもガラケーに戻る以外に選択の余地は残されていないのです。
 では具体的にFOMAからクロッシィに乗り換えるとどれ程割高なのでしょうか、通話料金が月1,000円に満たず、パケット通信はWi-Fiルーターに依存していて月使用量が4,650パケット未満の私の場合ではFOMAの基本使用料924円(10年超のいちねん割引とファミリー割引適用後)+パケット定額料372円+その他利用料金983円(SPモード、留守電、補償サービス等)で計2,279円(税別)が、なんとカケホーダイプラン(スマホ・タブ)2,700円+パケット定額料(データーSパック、ずっとドコモ割/15年以上適用)2,900円+その他(SPモード、留守電、補償サービス等)で計1,103円、合計すると6,703円と3倍近い料金になってしまいます、まあ2G/月までのLTE通信とおまけのdocomo Wi-Fiの恩恵は受けられる訳ですが。 これにスマホ代金が上乗せされる訳です、新機種を使う訳ですから機器代金は仕方がないとしても、今年になって光電話にしてWi-Fiルーターをぷららモバイルにしてコストダウンできた分は見事に吹っ飛んでしまいます。
 電話帳といったデータやアプリの移行に関しては問題はないのですが、ドコモショップに相談するとおサイフケータイの移行には古いスマホでの預入手続きが、それもSPモードでの接続が必要で、この為に4,650パケットを超えてしまう事は必須らしく、下手をするとそれだけのために数千円のパケット料金が発生する可能性がでてきます、ただ今月はおサイフケータイをもう使わないと云う事であれば、あえて預入手続きを行わずに月が替わってから新たに登録すれば良いと教えて貰えました。
 そのドコモショップですが自宅から歩いて1分、ただこんな時期ですからアホ程待たされますので、WEB予約を入れておきましたが、呼び出しメールが来ないうちに予約が消えてしまっています、操作ミスかなと思いつつ再度予約を入れて途中でチェックしていますと、順番待ちは繰り上がるものの最後は予約が消えてしまいます、もちろん呼び出しメールが迷惑メールフォルダに入っているなんて事はありませんし、第一予約確認メールはちゃんと届いている訳ですから。 予約確認メールと途中経過のコピーを持ってドコモショップに走って行ったら直ぐに受け付けて貰えたのですが、GALAXY S5 Activeの在庫と機種変更した場合の料金とおサイフケータイの移行についてレクチャを受けて、WEB予約のの不具合は後で報告してねと云ったら、事後報告はできないと云われ待たされ続けたのでさすがに頭にきて例によって軽く文句を云って出てきたのです。 ほぼ機種変更する事に気持ちは固まっていたので、KHSを駆って上新電機へ、カモ柄こそ無いもののグレーは在庫ありとの事、その上年内は同一機種3年以上、ドコモ10年以上の契約は7,000ポイント還元、それに2,000ポイントからの下取りサービスがあるらしいのです、これに乗らない手はありませんので、速攻で契約です。

 

 

 すっかり暗くなった中を、KHSにドコモの赤い手提げ袋をぶらさげていそいそと帰ってきました、とにかく携帯メールと電話帳の載せ替えをやっつけて色々と設定やカスタマイズ作業です、大変ですがこれもこれでなかなか愉しいものです。 時代ですねぇ標準の壁紙にはこんなものもありますが(左)、早速お姉ちゃんからおっさんの後姿に変更です。 標準では充電器も付いていませんし、液晶保護フィルムも適当なケースも田舎の上新電機には在庫が無かったので早速AMAZONで手配です。 4日間使った感想としては非常に快調で満足しています、4年でこれだけ進化しているのですね、唯一の不満はT-01Cと違って充電がクレードル経由ではなく、カバーをあけてマイクロUSBコネクタでの充電になる事、ワイヤレス充電に対応してほしかったなぁ。

 

年末恒例「石川ポタ」に行ってきました。

 今日は大阪の柏原市で行われる「石川ポタ」に参加してきました。 「石川ポタ」は10年以上前から続いている、毎年12月に行われる忘年サイクリングの集まりで、最初は「ランドナー補完計画」の行事だったのですが、現在は「RRCB(Restoring & Riding Classic Bicycles)」が引き継いで行っています。
 私は2002年から2012年まで11年連続で参加していながら、昨年はついに途切れてしまいました。 集合場所は柏原市役所前、過去には輪行で参加した年もありましたが、今年は2サイド装備で自走します。 桜井を7時半に出発、往路は二上山を見上げながらR165に沿った旧道や間道を縫って走ります、以前は関屋から柏原ICの間も県界標の建つ旧道が使えたのですが、現在は橋が落ちているとかで通れないそうで、R165を我慢して走る事になりました。
  集合時刻は10時ですが30分前には柏原市役所前に到着、既に何人かが、毎度の顔、久しぶりの顔、年に一度「石川ポタ」だけやってくる顔。 今日は午後の降水確率が50%とかですが、今のところ良いお天気であまり寒くもありません、過去には風がビュービュー吹いて寒かった日や冷たい雨に祟られた事もありましたが、今だに中止になった事はありません。 (写真右:山口さん)
 今日の参加者はデフォルトのドタ参組?も加わって20名超、なんと云ってもガード付ツーリング車が殆んどです。

 さてそろそろ出発です、左の写真は最も重い人(私と同じく0.1t組)と最も軽い人、右の写真は乾さん処から拝借しました。
 片道10キロ程の距離ですが通称「OHCHOの森」を目指して石川沿いのサイクリングロード(南河内サイクルライン)を走ります。
 なんと云ってもサイドバック装備のツーリング車が主役です。 (写真右:乾さん)
 この距離でも途中一度の休憩をはさんで「OHCHOの森」に到着、皆さん思い思いに店を広げます、何人かは振る舞いメニューで大忙しです、たこやき、ミネストローネにガーリックパン、、ふろふき大根、カレーうどん、煮込みラーメン、私は山口さんの餅とコラボでせんざい、残せませんので皆さん食べるのが大変です。

 食事の後は恒例のビンゴゲームによるプレゼント交換です、私はネックウォーマーが当たりました。
  お腹も一杯になった事ですし、自転車談義も尽きませんが、予報にたがわず天気が少し危うくなってきました、雨雲が近づいているそうですので、少し早めに帰途に就きます。 とんでもない集団がドカドカとサイクリングロードを行きます、ぶっ飛ばしにやってきたローディの皆さんすみませんねぇ。

 14時半には柏原市役所前に帰ってきましたが、途中から雨がパラパラと降りだしてきましたので、簡単なご挨拶だけで帰途に就かさせて貰いました。 (写真:乾さん)

 帰途はR25を爆走、亀の瀬を過ぎ御幸橋から走り慣れたる大和川沿いの道を行きます、小雨が降り続いていますが、本降りにはならないので準備してきたポンチョもバックカバーも使う事もなく桜井へ帰ってきました。 三輪山の見える処まで来て小休止、ポットのコーヒーで暖まります。  
 16時半には無事に帰宅、本日の走行78.2キロでした。

今年最後の100キロ超

 今日は京都府城陽市まで往復です、まだまだ暗い朝6時過ぎに桜井を出発し一路上街道を北へ。 奈良阪を越え木津から木津川沿いの自転車道へ、土曜日ですし正月休みに入っている人も多いのでしょう、山城大橋までの間に10数台のロードとすれ違いました。 今朝は風もなく比較的寒くはなかったと思うのですが、ネックウォーマーを覆面みたいにたぐしあげて走っている人が多かったです。 クライアントでの作業と納会を済ませ、14時少し前に帰途に就きます、奈良で今日は大掃除の最中と云うどんパパさんと待ち合わせをしてカレンダーをお渡しし、天理では冬眠中のSORAさんを叩き起こし呼び出してカレンダーをお渡しします。  桜井の自宅から城陽市のクライアントまではだいたいいつも97~98キロの距離になりますが、今日は帰りに奈良公園の中を二月堂付近まで走り、桜井市まで帰ってきたところでダイソーとイオンに寄り道して帰宅したら100.06km、今年最後の100キロ超となりました。 明日は年末恒例の大阪柏原での「石川ポタ」、往復自走の予定ですので80キロ位かな、今月はさすがに1,000キロには届かず800キロ台で終りそうです。

僕の12月26日

 今日は今は亡き日経MIXの残党での忘年会で大阪へ行きます。 まずは駅前のポストに年賀状の投函、ネットでの繋がりがある方とは年賀状のやりとりは減っていますし、仕事での繋がりのあった方とも少なくなってきました、毎年枚数は減ってきますね。

 わざわざ大阪へ出るのですから色々と寄りたい処が、今日は日本橋界隈へ、買物はたいていAMAZONとかで済ませてしまえるのですが、こういった小物はね、自撮り用の秘密兵器の部品調達です。 それと先々週は見つけられなかったMiniUSBの短いケーブルありましたよ。
 待ち合わせの時刻には少し早いので、法善寺横町でちょっと寄り道。
 日経MIXは1987年から1997年まで日経BP社が運営していたパソコン通信サービス、と云ってもインターネットが普及してしまった今ではパソコン通信サービスって云っても判らないかも知れませんね、加入者数の多い処ではPC-VAN、ニフティサーブやアスキーネットがありました、日経MIXはその業界人の比率が高くてある意味濃い処でしたが、kansai会議はそのなかで関西地方の話題を扱う会議と云う事で、そのローカル性から結構有志でのオフでの食事会も行われました。 日経MIXそのものはなくなってしまいましたが、そのオフ会はその後も時々行われているのです。 今日は心斎橋の総本家「浪花そば」で「鴨そばすき」を囲みます。 30年前時代の先端を走っていた人達、今は健康とか年金の話題に花が咲きます。
 今日は仕事納めの処が多いのかミナミは結構な人出です、法善寺横丁までぶらぶらやってきたのですが、あてにしていたお店が一杯で入れず解散と云う事に、法善寺で記念写真を撮ってなんば駅で解散しました。 次回はまた「月うさぎ」でキャンプして鍋を囲もうと云う話になっています。

吉野山~五條サイク

 五條市に寄りたいところがあったので、今日は吉野山から黒滝村、旧西吉野村、五條市と回ろうと考えてみました、距離も100キロ超になる計算なので朝7時半に出発、今月4度目の芋峠を越え上市橋を渡ります。 いつもは七曲坂をのんびり押し上げるのですが、今日は<37>桜井吉野線で登る事に。
 <37>桜井吉野線は上千本で唐突に<15>桜井明日香吉野線となります、両線の終点が何故こんな山の中にあるのか良く判りませんねぇ。 桜のシーズンには大渋滞の原因となる参陵トンネルを抜けると吉野山内です。 ここで地蔵峠で黒滝村へ入るなら、金峯神社から林道吉野槙尾線で行っても良いかなと身の程知らずの考えが。
 ところが吉野水分(みくまり)神社経由の道はとんでもない激坂、たまらず押しが入ります。 西寄りの道はもっと楽だったと記憶していたのですが、水分神社まで登ってきたところで、後250mは登らないといけない計算、まだお昼前ですがこの季節ではちょと厳しいかな、それに夕方から天気は下り坂とか、結局ここで引き返す事に。
 この季節のそれも平日の吉野山は閑散としています。 吉野大峯林道の方から下りてくると最初に目に入るのはこのお店「静亭」、「月うさぎ」繋がりでもあるのですが、昔何度か立ち寄った事があります、懐かしい写真を。 吉野山のお店はどこも自転車を置く場所が無くて不自由するのですが、ここは向いがバス停と巨大な案内板がある石垣なのが。 暖かい「葛うどん」と「葛湯」を頂きながら作戦を練り直します。
 結局、黒滝方面には向かわずに吉野山を下りる事に、写真は吉野村道路元標、現在1,019基を数える僕の道路元標フリークのスタートは此処なんです、もう8年になります。

 黒滝、西吉野へ向かわなかったのですが、吉野川左岸の<39>五條吉野線を走り五條へ、ちょっとヨシスト(地元スーパーの吉野ストアの事ね)五條店に立ち寄って大川橋を渡り新町へ、知る人ぞ知る有名店の「餅商一ツ橋」へ、今日は「揚げまん」があったので「焼き餅」と2個づつ買い込みます。 「揚げまん」は揚げたてじゃないともひとつかな、ところで今は100円です。
 R24を避けて旧街道を走り栄山寺口から再び<39>五條吉野線へ、少し走って左岸には渡らず右岸をそのまま走って行ける道へ、ここはちょっとした穴場コースなんですよ。 そのまま行くと阿田橋西詰に出ますので吉野方面へも戻れますが、真っ直ぐ<259>吉野川公園線を走り大阿太高原を越えて花吉野ニュータウンから吉野口駅へ下るのが、僕の五條から帰途の定番コースです。 今年最後の100キロ超は果たせませんでしたが、本日の走行94.7キロ、計算通り日没直後に桜井に帰ってきました。

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クリスマス・イブと云えば

 山下達郎も悪くないですが、彼もカバーしている「ホワイト・クリスマス」は何と云ってもBing Crosby、なにしろ世界で5000万枚売れたと云うのですから、同名映画は1954年の米パラマウント作品、共演にはDanny Kaye(名前をぱくったのは亡くなった谷啓さん)、Rosemary Clooney(George Clooneyの伯母さん)。 アメリカが希望と自信にあふれ輝いていた時代の作品です。
 毎年12月は「合唱」を聴いて、NHK-FMでパイロイト音楽祭のライブ録音を聴いて、この「ホワイト・クリスマス」のDVDを観るのが恒例行事です。
 Irving Berlinのこの名曲、初出は1942年の「スイング・ホテル」(原題はHoliday Inn)、もちろんこちらも主演のBing CrosbyにFred Astaireが共演しています。

 クリスマスを題材した映画は少なくないですが、邦画では源孝志監督の2005年作品「大停電の夜に」が一押し、イブの夜に5組の男女のストーリーが同時進行で絡んで行く、音楽は菊地成孔、オリジナル作品以外にもジャズの名曲「My Foolish Heart」が随所に使われています、もちろんBill Evansのアルバム「Waltz for Debby」の収録曲。 田畑智子が好演、手にする「Waltz for Debby」のレコードはRIVERSIDEのオリジナル盤だったとか。

自撮りに新兵器投入

 マイブームと云うよりライフワークになりつつある「自撮り」、今日は最近手に入れた新兵器を持ってポタってきました。

 新兵器はこいつ、デジカメの出物をヤフオクで探していてたまたま見つけたもので、タイマー機能付きレリーズ(シャッターリモコン)です。 0秒から99時間59分59秒までのディレィと1秒から99時間59分59秒までのインターバル、1回から399回までのシャッター数が設定できます。 自撮りとは関係ありませんが長時間のバルブ撮影も可能です。 今まではLUMIX Gシリースのセルフタイマー3連写の機能を使っていましたが、これでレリーズ30秒後に1秒間隔で10回シャッターを切るといった設定も可能です。 今までですとディレイタイムは10秒固定ですのでUターンして戻ってくるところを撮るといった事はほぼ不可能でしたが、これで可能になります。 まぁおっさんの尻を見て様がツラを見て様がどうでも良いでしょうが。

 実際に15秒後から1秒間隔で60枚を撮影した例がこれです。 焦点距離は35mm換算で300mm程度の望遠での撮影です。   

 この写真は30年以上前にニコンF2にデータコントロールパックを付けて撮影したもので、撮影開始時刻を合わせてインターバル撮影しています、もちろん銀塩カメラの時代ですからフィルム1本36枚を使いきり、結果は現像するまで判らないと云う世界です、これが私の自撮りのルーツです、奈良県上北山村サンギリ林道にて。
 ところでこのタイマー付きリモコンは「インターバルタイマー付きリモートコード」と云う商品名でヤフオクに出品されていますが、マックスカメラと云うショップが販売していて、送料別で2,180円で入手しました。 SHOOTと云う中華ブランドの製品でテレビのリモコンなども作っているメーカーの様です、マックスカメラ以外でも扱っているショップがある様で値段もまちまちです。 液晶がかなりチープで、他のショップでのレビューでは液晶がすぐ壊れたと云う報告があります、電源は単4×2本で付属はしていません、電源スイッチと云うものがなく電池を入れたら液晶は付きっぱなしです、でもいっちょまえにバックライトが付いています、長時間露光を目的とされる方にはほしい機能でしょうね。 作例の様にちゃんと動作しますが、他のレビューに依ると時間はエエ加減らしいです。 取扱説明書は英文のみが付属していました。 私のは当然PanasonicのLUMIX Gシリーズ用ですが、ニコン、オリンパス、キャノン、ペンタックス、ソニー用のものがある様です。

 参考までに取扱説明書の一部をアップしておきます。
 LUMIX G1のセルフタイマー3連写機能ですが、レリーズ時のみにピントと露出合わせを行いますが、このタイマーではタイマーからのレリーズ信号毎にカメラ側が動作しますので、都度ピント合わせが行われます、従ってカメラ側のフォーカスモード、顔認識、追尾AF、23点、1点を応用する事が可能になるはずです、これは今後の課題ですね。
 PS:上の撮影スナップ写真を見られて気が付かれた方はおられるでしょうか、今回から三脚のストーンバッグとよばれるものを取り付けています、重しを乗せたりして三脚を安定させるもので石を入れたりするのでストーンバッグと呼ばれています、うちの三脚は決して重量級ではないので自撮りの様にカメラから離れる場合には風対策用に安心です、いずれご紹介する事になるでしょうワイヤレスリモコンを載せておくのにも丁度良さそうです。 先日大阪へ出た折にビッグカメラで現物を品定めしておいたのですが、目をつけておいたVelbonの製品がAMAZONには無かったのですが、より安いVANGUARDの製品を買いました、Velbonの様にナスカンは付いていないのですが、実際使ってみるとこれで充分でした。
 PS:このSHOOTのタイマーですが、さすが中華グレード、幾らも使わないうちに液晶の表示がおかしくなってきました、斜めに覗き込むとどうにか見えるので、基本的な機能に関してはほぼ満足している事と他にないので我慢して使ってますが、興味を持たれた方は、その辺をご承知置き下さい。

今年買ったCDは2枚

 今さら自慢にもならないのですが、クラシックとジャズに関してそれなりの枚数のCDやLPがあります。 なかにはジャケ買いしたものやコレクション的なものもあって、一度聴いたかロクに聴いていない様なものも。 この歳になると物へのこだわりもなくなってきまして、最近ではiTunesなんぞでダウンロードしたものをデジタルオーディオプレーヤーで聴く機会の方が多くなった様な、そんな訳でCDを買う事も、また別の意味で余裕がなくなってきたので今年は1枚も買わずに過ごしてきたのですがね。

 ところが年も押し詰まった12月になって2枚買ってしまいました。  
 メンゲルベルクの「悲愴」を聴いていて思い出したのはミトロプーロスの指揮する「悲愴」、数少ないステレオ録音です。 40年も前に買ったLPがあるにはあるのですが、実はレコードプレーヤーが壊れたままでほったらかしの状態、あの凄まじいスケルッツオを聴きたくなってポチってしまいました。 久しぶりに聴くその演奏に手持ちのカラヤン盤もバーンスタイン盤も、その他もろもろもぶっ飛んでしまいました、誰やNPO暗黒時代の指揮者なんて云うヤツは、3楽章のコーダでは震えがきましたね。
 もう1枚はfacebookのなぜか自転車繋がりの中での話題、Sonny Redはハードバップ時代にちょこっと出てきたパーカー系アルトの一人、Curtis Fuller の with Red Garland でサイドメンして参加しているのが愛聴盤なのですが、これは数少ない貴重なリーダーアルバムのひとつ、存在は知っていたのですが、希少盤で結構良いお値段が付いていたりします、思い出した様にググって見ると国内盤CDが一時出ていたのですね、偶然にも中古が格安で出ていたので迷わずポチってしまいました。 先のCurtis Fuller盤同様に歌物を吹かせると良く歌うアルトです。

今年もやります「石川ポタ」

年末恒例の「年忘れ石川ポタ」今年もやります。

日時:12月28日(日)
集合場所:柏原市役所(無料Pあり)
集合時間:AM10
行先:石川CRサイクル橋傍の通称「OHCHOの森」
■ 距離10km、アップダウンなしの真正ポタリングです。 女性やお子様もお気軽にどうぞ。
■ ビンゴによるプレゼント交換を行います。 千円程度(上限不問・笑)のプレゼントを各自ご用意ください。
■ 炊き出しを行っていただける方、よろしくお願いします。
■ ドタ参歓迎ですが、エントリーのほうよろしくお願いします。 参加自転車、予定メニューなどお聞かせください。

今年最後の東吉野サイク

 今日は曇り時々晴れの予報、東吉野へ向かおうか五条方面へ向かおうかと考えながら、明日香村から芋峠への道へ、ジョガーに抜かされつつものんびり登ります。 さすがに先週とは違い今日はウェットですが雪のない路面ですよ、峠に着いたところでポットのコーヒーで暖まります。 続きを読む 今年最後の東吉野サイク

雪の「第13回あすか鍋サイク」

 「あすか鍋サイク」は1998年以来行っている忘年会サイクリングで、走った後に明日香村岡の「めんどや」で名物のあすか鍋で温もろうと云う企画です。 10回目以降は隔年開催と云う事になっていたのですが、昨年はなくて3年ぶりの開催となりました。 ところが先週末に続いての寒波襲来、過去には2005年の第8回では積雪でコース変更を余儀なくされた事があります、さて朝起きて多武峰の山を見上げても白いものは見えないので、今日は雪の心配はないと思っていたのですが。 お昼に振舞うぜんざい15人分の材料と鍋他をサイドバッグに押し込み明日香村を目指し、飛鳥坐神社前で今日の安全を願って一旦停止(^_^)

 集合場所の「めんどや」駐車場に着くと既に何人かがお待ちでしたが、なんとつっちーさんはモールトンTSRにシュワルベのスパイクタイヤ装備、このタイヤ年に一度しか生産しないそうで入手には1年近くかかるとか。 しかしこの時点で積雪はないので「舗装路走ったらスパイクが飛ぶよ」とか、肴にされています。

 鉄人児玉さんもお元気で登場、さすがSPDサンダルではないだろうと思いきや、やっぱりSPDサンダルです。 なんやかなと云っていると雪がちらほら、雲行きが怪しくなってきました。 ヤマタンさん親子がまだ到着されません、恐らく奈良マラソンの交通規制の影響を受けているのでは思うのですが、定刻10時を回ったところでスタートとする事にします。

 まずは石舞台古墳をタダで見下ろせる場所へ移動、2名遅れているのですが2名のドタ参が加わって15名で記念写真です。 今日は岐阜から峠おやじナワールドさんも馳せ参じてくれました。 ガード付き10台、MTB1台、ロード1台、なぜか小径車5台と云う構成です。
 雪は降り続いていますが、稲渕から栢森まできても道路への積雪はなかったのですが。 (写真:輪童さん)

 

 栢森にて、ここまでに今日の走行メンバー17名が無事揃いました。 いよいよここから本格的な峠道になります。 不安半分、期待半分の雪上ランなのですが、行者辻に着くまでにはまわりはすっかり雪景色になってしまいました。 それでもロードで走りに来られる方たちが若干2組5名、折角の休日、ロードしか乗らないからそれでくるのでしょうがご苦労様です、さすがに吉野へ越える事は諦めて引き返してこられましたが。 (写真:UG兄さん)

 芋峠はごらんの通り、さすがに細いタイヤでは峠直前の急坂は登れない様です。

 

 

 ご満悦なのはスパイクタイヤのつっちーさん、高取城址へ向かう林道(未開通)でヤラセ写真のモデルに(^_^)v (写真:輪童さん)

 

 いよいよ下りです、道路上の積雪は明日香村側より多い様です、慎重に下りますが、その道中の寒い事寒い事。 新調したGIANTのグローブ、寒さにはからっきしダメです、ウールの手袋に替えて下ります。

 吉野町千股まで下り、水辺公園の四阿でお昼にします、座れる処も限られてますし、屋根のある割には濡れてますので、殆んどの皆さん立ったままで準備をしてそれぞれお昼に。 私がぜんざい、UG兄さんが抹茶カタクリの振る舞いで温まって貰います。 (写真:UG兄さん)

 吉野河畔まで下り上市橋で左岸の県道へ、雪も止み少し陽射しも戻ってきました。 この後少し県道を西へ走り椿橋で右岸へ戻り壺阪峠を目指します。

 壺阪峠にて、ナワールドさんは壺阪峠はコレクションしてなかったそうで、これが2,4??番目の峠になったそうです。 ちなみに1.000峠目と2,000峠目のイベントランにはご一緒させて戴いてます。

 壺阪峠から少し下ったところのビューポイントにて、今日は大阪の高層ビル群から六甲山まで望む事ができました、大和盆地に陽射しが当たって下界は暖かそうです。

 高取町の街並み土佐街道に入り観光案内所「夢想館」でトイレ兼自転車談義休憩です、やはり下界は暖かいです。 この後は檜隈の集落の中のややこしい道を縫って走り明日香村へ。

 ロードコンディションは決して良くはなかったのですが、全員さしたるトラブルもなく予定通り16時過ぎに明日香村「めんどや」に戻ってきました。 ここで待ち合わせのご家族とも合流し、来年の無事を願って「あすか鍋」の始まりです。
 寒い中を参加の皆様ありがとうございました。 なお本日の走行コースは予定通りですのでこちらに準じます。

例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。

僕の12月13日

 FaceBookのグループ「自転車カメラ部」でも「旅情あふれるサイクリングルートの会」「マッドガード付き自転車を愛する会」に続いて、私の写真がトップ画像を飾らせて戴く事になりました。

 

 

 割れてアルミテープで補修して使っていたマッドガードを明日に備えて交換、不器用な私にはマッドガードの加工、取り付けて大変な作業。 分割式も1組買ったのですが、蝶ナットやなくなったんですね。 ガードクリアランスに関しては「御意見無用!!」 明日の「あすか鍋サイク、」おニューのガードで雪上走行はやめてほしいなぁ。

 

 

KHSのバーテープの巻き替え、SERFASのTWO-TONE STITCHとやら、確かにやや巻きにくい、それにステッチを綺麗に見せようとすると余計に難しい。 ところで皆さんバーテープどちらから巻かれます? 僕はasukaの親爺がそうだったんで、ステム側から巻くのですがおかしいかな、だからいつも巻き終わりを止めるテープが余ってしまいます。

 

 

午後からフロントキャリアを付けて試運転、フロントのステーちょっとガタがあるなぁ、西風が強くて前に進まない、こんな日でも走っているロード3台発見、「よろづ」へ行ってお昼食べて石舞台~「めんどや」~「4’season」~「コーナン」とまわり、本日の走行31.2キロ。

 

 

プリムスのボンベが中途半端に残ったやつばかりなんで1個購入、Tガスって余りメリットを感じた事がないのやけど、寒いとつい選んでしまう。
 愛用のFoxFireのグローブ、指先に穴があいてきたので、AMAZONに頼んでいたグローブ、メール便で届いていて明日に間に合った。 一応スマホ対応らしいけど、あまり期待はしていない。

予定通り行います「あすか鍋サイク」

 寒くなりそうですが、雨になるなら雪になりそうな気温ですので、「第13回あすか鍋サイク」は予定通り行います、現時点ではコース変更は考えておりません。
もし雪になっても、雪の芋峠は32Cで2,3度越えてますので心配はしていませんが、集合場所まで車で来られる方はそちらが心配ですね、ドタキャン当日朝でも結構ですのでご連絡下さい、ドタ参も「あすか鍋」を含めてOKですよ。
 なお当日は「奈良マラソン」による交通規制がありますのでご留意下さい。 http://www.nara-marathon.jp/trafficcontrol.html

1日SNS難民

今日は買物やら色々で久しぶりに大阪へ向ったのですが、近鉄電車に乗った途端にWi-Fiルーターを忘れてきた事に気が付きます、基本的にスマホ本体のパケット通信サービスは使っていません、少し使えば高額なゾーンに入ってしまいますから、タブレットと共に廉価な「ぷららモバイル」のSIMを入れたWi-Fiルーターのお世話になってます、それに行くのが大阪市内ですからいざとなればローソンとかファミマとかセブイレとか接続できる処はいくらでもありますし。 だからと云って寒い店頭でFacebookやTwitterをするのもね、と云う訳で一日静かだった訳です。

ところがスマホの充電も残り僅かになっているではありませんか、どうやら昨夜充電ができていなかったみたいです、さすがに電話を受けられないのは困りますので、大和八木駅で特急待ちの間にホームのファミマでブースターバッテリー980円也を購入、便利な世の中ですと云うか無駄な買物、うちにはこの手のものが幾つも転がっています(^_^;) 帰宅後確認したのですがクレードルの接点が接触不良を起こしている様です。

梅田まで出てまずはモンベルへ、新しく出た「ウール トレッキングニッカ」を見てみたのですがニッカと云うには股下がやや長いような、足の長くない私にはニッカと云うよりクロップドパンツみたいなのでとりあえずパス、昼食を約束しているskuram氏との待ち合わせ場所へ向かいます。 氏は毎年CanCan謹製カレンダー用の写真を何枚かお世話になっていますが、来年分は2月の写真に使わせて貰いました。 食事をしながらの自転車談義、カメラ談義、スマホ談義にお昼の時間はあっと云う間に過ぎてしまいました。
 食事のあとは石井スポーツへ、最近スマートになったお陰で元々大きめのサイズだったニッカがダボダボ、どこも痛んでいないのですが買い換える事に、たまたま目についたフェニックスの「2レイヤーニッカボッカー」を試着をしてみたのですが、クラシックな見た目に高機能素材とかなり気に入ったのですが、20,520円(税込)と貧乏人にはちょっとね、それにカラー、サイズ揃わなかったので。 結局定番のWoodyTailを買いました、幅広のベルト通しに裾のDリングと定番の手堅さは(^_^)V フェニックスの方ですがネットで2割引程のショップがありましたが、カラー、サイズが揃っていませんでした、しかし気になる。

梅田を後にして「イトーサイクル」へ壊してしまったマッドガードを買いに、地下鉄が出来て便利になったとは云えなかなか行きにくい場所ですわ。 のんびりしていると物欲が頭をもたげますので早々に退散し次の目的地へ。

 梅田でも買えたのですが、堺筋線で天下茶屋へ出て、大阪フィルチケットセンターへ、来年3月の大フィル定期のチケットを、ドボ8とブラームスの二重協奏曲、ご一緒して頂ける人ができたので行く事にしました。 久しぶりの生、新しいフェスも初めてです。 まだ先なので結構良さそうな席をゲットできました。

 最近Facebookでお知り合いになった我孫子のサイクルハウス「アビィワン」へ、偶然旧知のI氏もお見えになられてましたので、カレンダーをお渡しする事ができました。 しかしマークレビンソン(自転車のブランドやないです)にJBLがあると云う事は聞いてましたが、店内にはとんでもないものが一杯、なんやこれ阪和線色のモハ70系ではありませんか、他にも色々店そのものが大人のおもちゃ箱です、近くでなくて良かった。 まえださんkiki君、決して決してこの店には行ってなりませんぬ。
 スマホで写真も撮ったのですが、またまた空振りしてしまいよりましたんで、お店のHPとブログから写真をお借りしました。 
 ミナミまででてきて「ビッグカメラ」で色々と品定め、MicroではなくMiniのUSBケーブルの短いものを探したのですが、今では見当たりません、以前は30cm位のものやカールコードのものとか色々あったのですが。 結局日本橋へ出て「じゃんばら」でこんなものを購入580円也、Dock、GalaxyTab、MicroUSB、MiniUSBの4ッ又です、IPhoneは使用できない場合があると店頭で聞きましたが、 うちのGalaxyTab7.0Plusですが充電すらできませんでした、できれば余分な足を切ってUSBだけ使いたいのですがショートがねぇ。 
 さすがに遅くなったので夕食に「ロースとんかつ定食」を、安い割りに旨いのですが、2枚のせが無くなっていたので(上 150g)を。

さっさと帰ろうと思っていたのですが、暗くなってミナミはいけません、ついつい法善寺横町の馴染みの店に、店もこちらも親子2代どうし40年の付き合いです。 別にドクターストップでも禁酒をしている訳でもありませんが、アルコール類は10月の「月うさぎキャンプ」以来です、夏ならHalf&Halfだけで帰ってくるのですが、下ろしちゃいました、すみませんMACALLANやなくて、テネシーバーボンです。 カレンダーお渡しして、水割り3杯飲んで21時10分の近鉄特急で帰ってきました。

大和三山を巡るポタ

耳成山
畝傍山
香久山
 今日の奈良は最高のお天気でした、月曜に続いてそれなりの距離を走りたかったのですが、色々と雑用がありまして、遊んでばかりもいられません。 「大和三山を巡るポタ」なんて云ってますが、所用とかで近所をぐるっと走っただけの事なんです。 しかしサイクリストとしては非常に恵まれた環境に暮らしている訳です。
本日の走行36.0キロ、AVS15.4キロ、MXS28.2キロ。

月例 東吉野サイク

9,10,11月に続いて東吉野へ向かいます、今日は出来上がった来年のカレンダーを「月うさぎ」他に配達する任務も、土曜日には結構降って積もった様なんで雪上ランになるかもとタイヤも32Cに換装したのですが。 朝もやに煙る明日香村の田園風景の中を行きます、自宅から30分もかからずにこんな風景に出会う事ができます。
栢森を過ぎ行者辻あたりから雪が残っているのかなと思っていたのですが、芋峠には全く雪は残っていませんでした。
 今日はステンレスボトルに暖かいコーヒーを入れて持ってきました、ペットボトル用の保冷カバーをかぶせるとボトルゲージにぴったり収まり、満タンなら結構な時間熱さを保ってくれます。

窪垣内でちょっと寄り道、入野(しおの)峠への道を少し上って「紙漉きの里」の風景を。
 昨日一昨日ならお昼に木津(こつ)川の「よしの庵」でお蕎麦でも頂きたいところなんですが、平日は営業してないので、蟻通橋の前でひなたぼっこしながらコーヒーとパンを齧ります。

定点観測、高見山を見上げるポイントにて。





いつもと違うポイントから狙ってみました、ちょっと奈良県の風景には見えないでしょ。



谷尻(たんじり)への道に入って暫く行くとようやく路肩に雪が、土曜日に降った雪は殆んど解けてしまった様です、それより林の中では雪解けのしずくがボタボタ落ちてくるのがかないません。 2011年2月に積もった時は谷尻から先はこんな状態だったのです、暮らしている人にとっては大変な事なのですが。

残念ながら「月うさぎ」はお留守の様で犬どもと猫たちがお留守番、梅太郎は表でひなたぼっこ、しかし看板猫の桃太郎が亡くなって寂しくなりました。 雪はきれいに解けてしまっていますが、標高600m越えの「月うさぎ」はかなり寒いです。

カレンダーを郵便ポストに入れて「月うさぎ」を後にし一谷峠を下ると、谷尻より確実に暖かいです。 「伊那佐郵人」の前を通りますが今日はお休み、そして野依の「おごぽご」へ、ここは20年程古いお付き合いになります、今日はおぜんざいを頂く事に、そうそう鉄人児玉さんが最近来ていたそうです。 本日の走行89.1キロ。



相変わらず芋峠の上りではGARMIN eTrex LEGEND HCxのログは暴れまくっています、さすがに標高データはカシミールで修正しましたが、ルートはそのままです。 GARMIINの正規代理店とかエラそうな事を云いながら結局「いいよねっと」は何もしてくれませんでしたね。

 

正真正銘ポタ

 

昨日に比べると少しは暖かくてお天気も良さそうなので走りに行こうかと思いながらもグズグズしているとお昼前になってしまいました。 やらなければならない事はいくらでもあるのですが、部屋の中でヌクヌクと過ごしていると何やら罪悪感と云うか後ろめたさが、と云う事で支度をして少しポタる事に。

 

 

R169を北上し行きつけの眼鏡屋に立ち寄ってから三輪神社へ、特に何がと云う事はないはずなのですが、屋台が出て参拝の人で結構賑わっています。 大和川河畔に出て「佛教伝来の地」の大きな石碑の前で暫し休憩、百済から海を渡り大和川を遡ってこの桜井の地に上陸したと知ると感動ものですね。

 

 

R165へ入り長谷寺まで往復し帰りに今奈良で最も旨い手打ちうどんの店「ぶれーど・う」でうどんを頂く事にします、今日は釜バターにちくわ天、煮たまご、しめて610円。 走行17.6キロ、AVS15.5キロ、MXS23.2キロ、ポタとは名ばかりのライドが横行する世の中、正真正銘のポタでした。  

 

 

ならクルコレクション2014応募

奈良県下を自転車で巡った事のある方なら目にした事があるはずの「ならクル」。 走るところ位自分で考えて決めます、大きなお世話と個人的にはどうでもエエと思っているのですが、先日「4’season」さんに立ち寄った折に写真コンテストをやっていると云う事でチラシを頂きました、コンテストと云っても大したものでもなく「ならクルコレクション2014」と云うスタンプラリーの写真版みたいなイベントのおまけみたいなもので、賞金や豪華な賞品のつくものでもありません、まぁ運良く粗品の一つでも頂ければラッキー、な位のつもりで応募してみる事にしてみました。 条件は「ならクル」コース内の写真で、「ならクル」の案内標識と自転車を入れた写真を添付する事です。 いざ手持ち写真を調べてみると意外と少ないのですよねこれが、でもありきたりの風景写真や観光写真、まして記念写真を出すつもりは毛頭ありません。 しかし案内標識と自転車の写真などあろう訳がありません、締め切りは12月14日と云う事なので今日はその証拠写真を撮りに寒い中一回りしてきました。



 

 

 

 

 

左が証拠写真、右が応募写真です。 応募はWeb上からお決まりのアンケートに記入して写真を添付するのですが、カチンときたのは次の項目。

別にランドナーを入れろとかスポルティーフを入れろとは云いませんが、せめてMTBや’その他’の選択肢があっても良いのでは、まして必須項目です。 シティバイクってのはいわゆるママ●●●の事ですかね、クロスバイクって曖昧な分類、最近は高級パーツを身に付けたロードバイクを差別化させ高級品(高価品)大好きローディに満足心を与えるために、コストパフォーマンスの高い製品をそう呼ばせている様ですが、本来はそんな意味ではなかったはずでは。 まぁうちの十徳ナイフみたいなasuka号ですから、遠慮なくクロスバイクにチェックを入れさせて貰いましたが。 まぁ「ならナビ」への憤懣はいずれ述べさせて頂く事として、折角写真を選んで証拠写真を撮りに走ってきたのですから、応募させて頂く事にしました。
 まぁそないにムキにならんでもと思われたら、下のバナーをどれかクリックしてやって下さい。  

 

六十一のポタ

 

 

朝、ベランダから多武峰の山を見上げるとうっすらと白くなっています、facebookを見ていると宇陀や東吉野から積雪の知らせが、どうりで寒いはずです。 午前中は晴れマークがでていますので支度をして明日香村に向かって走り出す事に、そう今日はダブルレッグスタンドを付けてきました。

 

 

 

栢森までやってきましたが、今日はここで折り返す事に。

 

 

稲渕で棚田の案山子ロードに入ります、コンテストの案山子たちは片付けられ、シンボルの巨大案山子だけが睨みを利かせています。 いわゆる「はざ掛け」も最近は少なくなったのですかね、あまり見かけなくなった様な気がします。 ネットで検索すると明日香村では「すすき」と云う様な事が書いてありましたが、聞いた事がありません、そこでT御大に電話して聞いてみると確かに「すすき」と云う云い方は聞いた事はあるけど橿原では云わないなとの事、では何と云うのかと聞くと、特に呼び方はない様で単に「藁をしまう」と云っているそうです。 いるんやったらやるで2反分はあるとの事、もちろん使い道がある訳がありません。

 

 

その「すすき」を入れて自撮りしてみたのですが、今一つかな。

 

 

お天気ものせいもありますが、寒々しい冬の風景です。

 

 

先週のイチョウもすっかり葉を落としてしまい、祝戸荘へ下って行く道は見事に落ち葉の絨毯です。

 

 

橘寺の左近桜の隣のイチョウもご覧の通り。

 

久しぶりに今井町へ立ち寄ってみました、さすがに観光客の姿は見えません。

 

 

 

例によって橿原の「よろづ」でお昼にし、八木で少し用事を済ませ「4’Season」さんに寄って暖かいココアを頂いて帰途に就きました、本日の走行38.5キロ、なんか冴えない天気の一日でしたが今日61歳の誕生日を迎えました、facebook他で御祝詞を頂いた皆さんありがとうございます。