2007年9月

9月16日(日) 輪童さん/葛城古道彼岸花探索ポタ
 カントリーロードを9時半頃スタート
笛吹、らってから古道へと山道、あぜ道をさまよう予定です。 当然登りありです。
毎度のことですが当日自由参加ですのですのでお時間ある方はお気軽にどうぞ
← 奈良県御所市 葛城古道


9月23日(日) 「湯浅?由良?御坊ツーリング」
集合解散:紀勢本線広川ビーチ駅前 9時出発
 往路は?<177>南金屋由良線で水越峠?<23>御坊湯浅線で切貫峠由良洞隧道と、紀勢本線に沿って2つの山越えで御坊へ、煙樹ヶ浜海岸で昼食休憩、復路は海沿いに通称「キララときめきロード」<24>御坊湯浅線と<23>御坊湯浅線を継いで走ります、走行約75キロ。

コース図(但し湯浅発着)
※ 全線舗装ですが、<177>南金屋由良線水越峠は路面状態が悪いです、昨年ロードで越えましたが、きっちりパンクしました。
※ お昼は御坊市街で調達できます、途中紀伊由良駅近くにコンビニがあります。
※ 新大阪0627?天王寺0647?広川ビーチ0840の直通がありますが、意外と混むので天王寺より手前、弁天町や新今宮から乗り込むと良いでしょう。
※ 一つ手前の湯浅駅前には有料駐車場があります、広川ビーチ周辺では知りませんが、近くに海水浴場がある位ですから、デポ地には事欠かないと思います。
※ 長くはないですがトンネルがありますのでランプ必要。


道路元標蒐集サイク

今日の予定は草津駅まで輪行し、2ヶ所程回って貴生川駅まで走り、近江鉄道のサイクルトレインで組み立てたまま、その上SSフリー切符(\550)を利用、八日市で途中下車してから米原駅まで乗車、道路元標の残る木之本町まで北上してから、関ケ原経由でここもサイクルトレインのある近鉄養老線沿線まで走る予定だったのですが…

草津まできたものの雨は降り続いていて一向に止む気配はありません、草津近辺は諦めて輪行状態のまま草津線で貴生川まで移動、近江鉄道に乗り換え。 自転車の持ち込みは900?1600の間なので、9時を回ってから車内で組み立ててから八日市で途中下車、幸い雨は殆ど止んでいます。


↑八日市駅にて、なお近江八幡への支線は自転車の持ち込みはできません。


米原まで移動、米原宿を散策、元標の残っていそうな気配がプンプンとしているのですがネェ…
 木之本まで走る予定でしたが、1駅分走っただけで雨が酷くなり北陸線坂田駅で再び輪行する事に。


結局、木之本で道路元標までの僅かな距離を組み立てて走ったものの、再び輪行状態で木之本?米原?大垣?名古屋と移動しただけでした。
←大垣駅にて、養老線は近畿日本鉄道としては今日が最後で、10月から新会社の養老鉄道が運営する事になります。 なおサイクルトレインは新会社でも継続されるそうです。


本日の収穫
【340】 滋賀県 神崎郡 八日市町 (現 東近江市)
【341】 滋賀県 伊香郡 木之本村 (現 木之本町)



近鉄週末フリーパス

天気が今ひとつなんですが今日から3日間活用させて頂きます、って今日は仕事絡みですがネ、名古屋へ往復するだけで元は取れてしまいます。 伊賀線と養老線は明日9/30付けで近畿日本鉄道ではなくなるので10/1以降は使えないって明記されているのが面白いです。


「ミカンとキララ」ツーリング

御坊泊にしてしまったので集合場所の広川ビーチ駅まで3駅20キロ程は戻らなくてはなりません、それも1つか2つ峠越えがあります。 でも輪行するのも邪魔くさいのでとりあえず走り出す事にしました。
 由良までは今日走るコースの切貫峠由良洞隧道を逆に越え、由良から未踏の衣奈隧道を越える事にしました。

← 登ってきた甲斐あって、湯浅から広にかけての湾を見下ろす事ができました。






集合場所の広川ビーチ駅、Mさんのドタ参で参加者は10人になりました。


御坊まで<177>南金屋由良線の水越峠と<23>御坊湯浅線の切貫峠の2つの峠を越えるルートを南下、切貫峠には明治22年竣工の由良洞隧道が健在、北側はモルタルで補修されていますが、南側は煉瓦のボータルが残っています。


美浜町の煙樹ヶ浜海岸で海をみながらお昼弁当にして、午後は海岸沿いに<24>御坊由良線?<23>御坊湯浅線、通称「キララときめきロード」を北上します。


広川ビーチ駅へ戻る直前から少し降られましたが、全員無事に走り終えました、走行約75キロ。

いつもの様にうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」に写真をUPしました。
参加者の方は写真をご自由に再利用して頂いて結構です。

道路元標蒐集サイク

明日23日の「湯浅?由良?御坊ツーリング」に向けて、朝からでも行けなくはないのですが、日高郡の道路元標探索を兼ねて先乗りする事にしました。

広川ビーチ駅を出て、明日のコースの<177>南金屋由良線へのアプローチをなぞってから<21>広川川辺線から<176>井関御坊線を経て旧鹿ヶ瀬隧道を目指しますが、昨年は通れたのものの、新トンネルが供用された今では無用になってしまいフェンスで塞がれてしまいました。
←原坂峠鹿ヶ瀬隧道、明治39年頃に完成し、国道昇格後昭和40年までR42として利用されていました。


道路元標を探して御坊市内をまわりますが、見つける事ができたのは藤田村道路元標ただ一つ、しかし今まで全く現存情報の無かった和歌山県日高郡で見つけられた事は意義があります。

←日高川沿いに進み元の川中村まで探索してから<25>御坊中津線に入り、佛の串峠を越えて西へ


←柿の木峠、JR紀勢線の和佐?稲原間の柿木トンネルの上を越えている一車線路の峠、一旦印南町に入ってR425で海岸沿いに出て塩屋村を探索しますが不発。


日高川を渡り再び御坊市へ、今夜は御坊市内のビジホをとりましたが、紀州鉄道の真横で部屋からも見えるのですが、写真を撮るにはもう暗くなってしまいました。





本日の収穫
【339】 和歌山県 日高郡 藤田村 (現 御坊市)
未収だった和歌山県道<196>たかの金屋線のヘキサ
走行103.02キロ


【339】 藤田村道路元標 (和歌山県日高郡)

県報に拠ると’藤井2077番地先’なっており、現在地は和歌山県御坊市藤田町藤井2077の専念寺の南東角、高さや向きは建て直されたもののほぼ位置は変わってない様です。
 この交差点を北に行くと「安珍清姫」で有名な道成寺に突き当たります。


和歌山県では9基目になりますが、形状が内務省令と異なる頂部が扁平なものは始めてです。


道路元標蒐集サイク

兵庫県氷上郡をメインに道路元標を求めて走ってきました、予定は10ヶ所「兵庫県の道路元標」に掲載されているものの何れも場所が特定できていません。
 通勤時間帯の鶴橋?大阪での乗換えを避けて、木津経由で学研都市線から福知山線直通の快速篠山口行きで古市駅まで輪行し、まずは多紀郡の今田村道路元標をめざします。


梅木峠、三田市と篠山市、それに道路が西脇市との境界になっている様な5万図にも掲載されている峠、手持ちの地形図では点線道でしたが現在では舗装されています。 そのせいか峠おやじN氏の絨毯爆撃を逃れて珍しくN氏の足跡のない峠です。 実は今田村から鴨川村へ向かう途中に行きすぎてしまい、予定外で越える事になってしまったのです(^_^;)


加東郡の鴨川村道路元標のある下鴨川、実はこの三叉路を左へショートカットしかけて、右に入った方が良かったかなと振り返った時、視線の先に道路元標が、進行方向では全く死角になっていました。


多可郡の比延庄村道路元標の後、「日本のへそ」緯度経度交差点へ行ってきました、これは古い方です。


加古川沿いに北上し加古川と篠山川が合流する処にある元の「道の駅」で小休止、ここから以前の氷上郡です。 相変わらず日差しはキツいですが川を渡る風が心地よいです。


道路元標蒐集サイク(つづき)

小川村、和田村、沼貫村、新井村と無事にこなし、移転しているらしい柏原(かいばら)町道路元標の所在を尋ねに丹波市役所柏原支所(旧柏原町役場)を訪ねます。 レトロな建物は現役で、用がなくても入ってみる価値はあります、玄関先には丸ポストもあります。
 なお柏原町道路元標は歴史民族資料館前に保存されていました。


小学校内にある葛野村道路元標成松町道路元標には少してこずりましたが、日暮れまでには予定の10基を見つける事ができました。 日本一低い分水界が有名ですが、傍にナショナルタイヤの工場がある福知山線石生(いそう)駅まで戻り帰途に就きました、本日の走行91.4キロ。


本日の収穫
【329】 兵庫県 多紀郡 今田村 (現 篠山市)
【330】 兵庫県 加東郡 鴨川村 (現 加東市)
【331】 兵庫県 多可郡 比延庄村 (現 西脇市)
【332】 兵庫県 氷上郡 小川村 (現 丹波市)
【333】 兵庫県 氷上郡 和田村 (現 丹波市)
【334】 兵庫県 氷上郡 沼貫村 (現 丹波市)
【335】 兵庫県 氷上郡 新井村 (現 丹波市)
【336】 兵庫県 氷上郡 柏原町 (現 丹波市)
【337】 兵庫県 氷上郡 葛野村 (現 丹波市)
【338】 兵庫県 氷上郡 成松町 (現 丹波市)



恒例「葛城ポタ」

R氏主催の「葛城ポタ」に半分だけ参加してきました。


←お馴染み「カントリーロード」に集合、いつのまにか参加者は9名になってしまいました。 6週間もドイツへ行っていたら?さんとも久しぶりです。


笛吹神社を経て一旦「ラッテたかまつ」まで登り、アイスクリ?ムやソフトクリームを頂いてから再び下ります、怪しげな天気予報だったのですが実際は…


「番水の時計」から「九品寺」、「一言主神社」と「葛城古道」を走りますが、今年は遅れているのか彼岸花は皆目と云って良い程まだまだでした。


← 九品寺にて


「むすひ」でのお昼までご一緒したのですが、今月は全くと云って良い程に走っていないのが効いたのか、体が重くて(実際に重いが)体調が今一つ、「高天」へ登ると云う皆さんを見送って帰途に就きました。 走行52.4キロ、のんびりと走っていたのですが、何か100キロ以上は走った様な疲れ方です、風呂に入って野球を観ていたら寝てしまいました(^_^;)


ミノルタ 3600HS

DIMAGE A1に使えるミノルタ純正ストロボをオークションで落としました。 純正だけにワイヤレスでシンクロできる優れモノ、もちろん道路元標撮影用です(^_^;) 
 でもカメラ側ストロボとは2:1の光量に設定されて、日中順光時に使用するとGN36では非力ですし、規定の距離内でも日差しが強いとシンクロ(と云うより発光)しない事があります。 やはりオプションのシンクロケーブルも必要かなぁ…


今年の案山子コンテスト

早いもので今年も明日香村で行われる恒例の「日本の棚田百選稲渕’案山子コンテスト’」の季節がやってきました。
 今年のテーマは「元気」ですが、まず元気のなさそうなのが迎えてくれます。


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誰かに似てません!?


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今年の案山子コンテスト

よくよく見るとなかなか良くできているのですが…


毎年、常連さんの作品のセンスが光りますナァ…


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今年のテーマは意外と難しいのかな、それにしても’阪神’ネタが…

去年は


ひろでん

10年ぶり位の広島なんですが、道路元標の次のお目当てはこれ(^_^)

← 5000系、ドイツのシーメンス社製の5車体6軸の連接車です。


← 5000系を参考に作られた国産の5100系、もちろん5車体の連接車で100%低床になっています。


← 同じく5100系、5000系もそうですが1両1両の長さが違うのです、全長は30mになります。 しかし元とは云え鉄ちゃんには堪らない処です、ここは(^o^)


← 幼稚園まで毎日市電の音を聞きながら育った私には感涙ものです、元大阪市電1650系、まだ頑張っているのですね、しかし冷房ついているのかなぁ??? 他に2600系も見かけましたし、京都市電や神戸市電の車両も健在とか。


← 広島1722発にはもう少し時間があるので席取りも兼ねて新井口駅まで戻り、ついでに山陽本線と平行している専用軌道の宮島線を走る3900系を写してきました(^_^)


道路元標蒐集18切符の旅(広島編)

’18きっぷ’の最終日、天気の思わしくない近畿から自転車を置いて広島へ…
 桜井0536→0608奈良0609→0707京都0715→0851姫路0910→0929相生0930→1032岡山1042→1213糸崎1216→1317中野東の行程で所要7時間45分、京都廻りしていますので余計に時間が掛かっていますが。

↑今だ移動中、山陽本線尾道?糸崎間、やっぱ広島は遠いですわ(-_-;)

広島の4つ手前の山陽本線安芸中野駅、この駅を中心にして半径2キロ程の範囲に3つの道路元標が残っている様なのですが、順番にまわって8キロ程は歩く計算になります、こちらのお天気はカンカン照り(^_^;)

3つ目の奥海田村道路元標をまわり終えた頃には、時間がかなり厳しくなってきたのですが国道2号線に出ると広島市内行きのバスが頻繁に走っていましたので、これを利用しない手はありません、おかげで広島市道路元標の近くまで直行できました、\430也。

 

広島市道路元標は原爆ドームの向こうに見える橋のそばにあります。 この後、広島電鉄の写真を撮りながら広島駅へ戻り、広島1722発で帰途に就く事に。
 実際は新井口まで戻りましたが、広島1722→1833糸崎1840→2148姫路2157→2258大阪2303→鶴橋2328→五位堂→桜井0008、所要6時間46分、
今日の往復’18きっぷ’で乗車したのは\12,600分。

本日の収穫
【325】 安芸郡 中野村 (現 広島市安芸区)
【326】 安芸郡 畑賀村 (現 広島市安芸区)
【327】 安芸郡 奥海田村 (現 海田町)
【328】 広島市

ひろしま

‘もみじ銀行’、’トマト銀行’より説得力はあります.. 別にもみじ饅頭は買って帰りませんでしたが。 .


‘ダイソー’ですよネ


明日のお天気が…

明日は’18きっぷ’の最後の1枚を使って、兵庫県豊岡市と京都府京丹後市に残る道路元標を拾いにまわる計画だったけど、雲行きが怪しそう。 西日本の方が天気が良さそうなのでまたまた自転車抜きで広島方面へ’道路元標蒐集18切符’の旅になりそうな公算が大です、なにせ’18切符’の有効期限ですから(^_^;)


Canon LBP3300

貰い物とは云え、以前から調子の良くなかったA3モノクロレーザーのEPSON LP8900がいよいよ精神衛生上、我慢の限界に達したので買い換えました。 A3出力の必要性は余りないし両面印刷機が欲しかったので以前からLBP1310に目を付けていたのですが、簡単に手を出せる値段でもないので(もう収束機種なので5万円台で買えますが)、CanonのA4両面機で一番安いLBP3300にしました、LIPSではなくCAPS機、IFはUSBのみですが2万円台は魅力です、某社のA3機の純正トナーカートリッジと変わらないかも。 ネットワークIFはオプション、でもサーバーに繋いで共有しますので無くても結構。

まだまだ使うのはこれからですが、まず気になった点は手差しトレイには1枚ずつしか入りません、写真の様に1枚差し込むと咥えてくれるのです、トレイと云うよりスロットと云う感覚です(^_^) なお本来のカセットはハガキサイズに対応していませんので、そう云った用途には向かないようですネ。

 

道路元標蒐集18切符の旅(岡山香川編)

今回は自転車抜きで岡山へ、桜井0528-(近鉄)→鶴橋0629→大阪0652→姫路0758→岡山0923、案の定姫路駅での乗換えは最悪です、’18切符’を利用して山陽路へ向かうには最適なスジなのですが、姫路駅改良が済むまでの事とは思うものの殆ど’18切符’いじめです、これさえ無ければ輪行するのですが…

↑JR吉備線、岡山から伯備線総社を結んでる非電化線、記憶が全く無いので始めて乗る路線だと思います、キハ40系が1~3両で運用されている様です。

 

吉備線に乗って3つ目の駅、岡山市郊外、吉備津神社のある一宮にきています。 ここに御津郡は‘一宮村道路元標’があります。

 

岡山市市街に戻り岡山県下の道路元標所在に関する資料を求めて岡山県立図書館へ向かいます、最寄りは路面電車の県庁通り駅の様です、市電では無く岡山電気鉄道と云う私鉄であの南海貴志川線を買収した会社です。

 

岡山県立図書館は岡山県庁向かいの新しい建物、お目当ての県公報は大正10年以後のものしかなく、大正9年以前のものは記録資料館と云う処へ移管されてしまった様です(^_^;)
 岡山市道路元標の建つ京橋西詰へ立ち寄ってから記録資料館へ、タクシー代\880也。

岡山県立記録資料館、大正8年11月から昭和5年頃の県公報を2時間余り探したのですが、お目当ての’道路元標ノ位置ヲ定メル告示’は見つけだす事はできませんでした。 司書の方は全県的な道路元標の存在に懐疑的な口ぶりでしたが、ここでは来月興味深い行事があります、’18切符’があれば行くのですが… でも講師の方がN大の先生とはネ。

道路元標蒐集18切符の旅(岡山香川編 その2)

岡山市を後に児島へ、倉敷行きの下津井バスに乗換え倉敷市呼松へ、水島コンビナートで埋め立てられるまでここは瀬戸内海に面した港でした、ここに福田村道路元標が残っています。 折り返しのバスが来るまでに20分程しかありませんが、無事に発見(^o^) くらしき百景にも指定されてりうレトロな郵便局もある古い街並、でも道路元標に関わらなければ訪れる事は無かったでしょうネ。

岡山1445→1507児島1515-(バス)→1539呼松1557-(バス)→1627児島

岡山県下で現存が知られている道路元標を3ヶ所回る事ができましたが、時刻表を繰ると帰りにはもう少し時間があるので瀬戸大橋線で四国へ入り、坂出で下車し王越村道路元標、高松で高松市道路元標を拾いに向かいます。

児島1638→1653坂出1724→1739高松


高松から’18切符’で戻るには鶴橋から近鉄利用でも1913が最終になりますが、山陽本線が沿線火災の影響で遅れがでているとか、1本早めの1813のスジに乗車する事にして高松での持ち時間は34分、でも場所は特定できていますし距離も片道1キロもありませんので楽勝です。

↑JR高松駅、駅ビルは新しいですが、かつて宇高連絡船で渡った四国の玄関口の雰囲気は残っています。

 

台風の影響で新幹線は大荒れだった様ですが、在来線は大きな遅れも無く桜井へ帰り着きました、香川県には小豆島も含めてまだ5基の現存が確認されていますが、今回は自転車抜きなものの3月に取りこぼした王越村がGETできたので大満足です。
高松1813→岡山1917→網干2046→大阪2207→鶴橋2227-(近鉄)→桜井2306
‘青春18切符’で乗った金額は計9,390円也
本日の収穫
【320】 岡山県 御津郡 一宮村 (現 岡山市)
【321】 岡山県 岡山市
【322】 岡山県 児島郡 福田村 (現 倉敷市)
【323】 香川県 綾歌郡 王越村 (現 坂出市)
【324】 香川県 高松市
 岡山県の3基の様式は内務省令と異なり、正面に道路元標、向かって右側面に市郡名、左側面に町村名となっています。 ただ同じ岡山県下でも遠く離れた山中の大原町道路元標は省令に従った様式です。

まだ2回分残ってます(^_^;)

今回も5回分位は楽勝で消化すると思っていたのですが、妙に忙しいのと天気の巡りが悪いのかして捗りません、期限は9月10日ですので後一週間、’するっとKANSAI3Dayチケット’の様に日常の生活や仕事で消化しにくいですし、第一行きたい処は幾らでもあるのですが、今週も仕事が幾つかあって台風も接近してきたりして天気もすっきりしませんね。
 道路元標蒐集に関しては自転車で行く事にはこだわっていないので、駅から近い処なら昨日の様に身一つで向かってもかまわないので、天気が悪そうなら岡山とか広島とか面白いなぁと思っています、それに朝一で岡山方面へ向かうと姫路駅での乗換えがネックで、4分間で輪行袋を担いで隣のホームへ階段を登り降りするのは至難の業、その上’18きっぷ’の期間故にか結構混むのです。 桜井0528→鶴橋0629→大阪0652→姫路0758→岡山0923→福山1016→瀬野1144→安芸中野(広島の4つ手前)1150と6時間22分の長丁場、とても常人には耐えられる行程やないですなぁ... もちろん復路も広島1722→→桜井0008と6時間46分掛かり往復13時間の行程です。 まあ昔々若い頃に「きたぐに」→青函連絡船→「すずらん6号」で35時間余りかけて札幌まで行った経験はありますがね。 ちなみにJRの分だけで片道\5.460也。


2970円分乗車

道路元標蒐集に有効活用するつもりだった‘するっとKANSAI3Dayチケット’が1日分を残して期限がきてしまったので、今日の仕事の前に元だけはしっかり取っておこうと‘甲東村道路元標’の残る兵庫県西宮市、阪急今津線門戸厄神駅まで始発に乗って往復してきました。 近くに未履修の元標が2,3残っていたのですが、路線バスも無さそうだし歩いて行くには遠いし、第一そんな時間の余裕もないので、今日の収穫は1基と云う事で(^_^)

実は‘甲東村道路元標’は兵庫県の道路元標探索のバイブルとも云える藤原勝永著「兵庫県の道路元標」では不明とされています、明らかに元の位置のままと思えないので、藤原氏が探し漏れていたのか、出版をきっかけに何処かに保管されていたものが出てきたのかは私の知る処でもありませんが、私がこの’甲東村’の存在を知ったのは道路元標に興味を持たれている地元の方のBlogをたまたま見つけたのです。 兵庫県では427基の道路元標が建てられたと推計され、223基が現存または最近まで残っていたと考えられますが、兵庫県でもまだまだ発掘される可能性があるのですね。


今日は結構な自転車日和だった様で…

この週末は明日日曜に仕事の予定があり、夜から南海フェリーで四国へ渡り、月曜は香川県の道路元標蒐集に走ろうと画策していたのですが、昨夕になって天気まわりが予定と合わなくなってきて今日土曜は最高のサイクリング日和、スケジュールを見直してみましたが、月曜朝までに用意しておかなくてはいけない見積り資料がどう考えても間に合いません、恨めしく窓から外を見ながら仕事をしていた一日でした、やはり仕事のスケジュールは余裕を持っておかなくてはいけませんなぁ…と反省(^_^;)