6月は走行707.5キロ、内訳はasuka 553.3キロ、démonta 120.5キロ、erbaロード 33.7キロ、2021年累計3691.5キロ。久しぶりに700キロを越えてますが、6月10日の信楽行き(136キロ)以外は一連の「遠回り通勤らいど」で稼いだ様なもんです。今年は年間目標8,000キロにしたのですが厳しいですね。

2021年も折り返しましたが、2021年上半期の軌跡です、岡山と富山へ輪行ツーリング、琵琶湖と南紀へキャンプツーリングへ行ってますが例年と比べると寂しいもんです。
2月27日~3月1日 「川湯温泉キャンプツーリング」
3月10~11日 「吉備路サイクリング」
3月29~31日 「富山湾岸サイクリング」
4月24~27日 「齋藤電鉄氏迎撃琵琶湖キャンプ」
去年から持ち越している徳島から小豆島と信州伊那路は年内に実現させたい処です。
ライフワークの「自撮り」もぱっとしませんし、「道路元標」も1基のみ。
【1111】 2021/3/30 石川県鹿島郡崎山村(現 七尾市)
2001年当時の姿 明日香村石舞台にて
今日は次期フロントバッグの件で西大寺の自転車工房「Delft」まで往復したのですが、店主からasukaのランドナーがヤフオクに出てたよとの話が…
うちのasuka号がデビューしたのが1999年4月頃で、その後「シクロサロンあすか」の親爺さんが自分用に手持ち部品で作ったものがどう云った経緯でか出品されていたのです。20,000円スタートで86,999円で落札されていました、旧いデュラやカンパが使われてますが、バーテープの色から殆ど使われる事なく当時のままではないかと思われます。しかし格段の思い入れがある人ならともかく、その金額の価値があるかは疑問。510か530位なんで私には小さ過ぎますが、数少ない兄弟分なんで行く末が気になる処、部品取りにされない事を願うばかりです。

今日の「遠回り通勤らいど」は明日香村栢森まで、どんどん暑くなるこれから季節の往路の定番コースです。16時過ぎに桜井をでますので、寄り道する用がなければ芋ヶ峠への入り口で折り返せば丁度良い時間になるのです。

左に午後の陽射しに輝く棚田を観て、男綱の横の勧進橋を渡って新道に入るとこの時間だともう日陰に、稲渕の集落を見ながら、緩やかに登って行きます、なにやら真夏の積乱雲が…
栢森ではようやく先週位から紫陽花が出迎えてくれる様に、まだ梅雨も明けていないのですが、後1ヶ月もすれば気の早いヒグラシの声が聴こえてくるのが愉しみです。0504 写真だけ撮って折り返します。

夏至は過ぎていますが日没は今頃が一番遅く、奈良県の今日の日没時間は1915、今年は何か鮮やかな夕焼けや朝焼けを良くみる様な気がするのですが。さて明日は葛城川沿いの自転車道を北上し、法隆寺のチェックポイントを経て大和郡山から「Delft」へ行きたいのですが、午後の降水確率が高いですね、その日になってもあてにならない天気予報ですけどね、本日の走行20.1キロ。

明日香村稲渕にて
昨日からの週間予報ですと、ご覧の様に休みの日と雨の日がシンクロしてしまっている、暫くは遠くには行けなさそう。予報も梅雨らしくなってきました。しかし3週間も早く記録的な梅雨入り宣言をして「中休み」だったり「なんとか詐欺」だったりしてたのは何なんでしょ。しかしこう暑くなってきますと「遠回り通勤らいど」も国中の日陰の少ない川べりや自転車道は走ってられない、少しでも涼しげな山の方へ行きたい処です。ただ帰りは良いのですが、行きはトラブっても遅刻ができないんで行動範囲は限られます、栢森あたりまでのんびりと往復するのも、後1月半もすればヒグラシの鳴き声に囲まれながら走る事が…
さて今日は久々にerbaロードで、相変わらずリアディレラーの調子が良くないです、負荷が掛かるとダメなんですよね。「綱掛け神事」で知られる、栢森の入り口の女綱の処で折り返して出勤へ、本日の走行19.5キロ。
毎年恒例の「山岳グランフォンド in 吉野」、もとよりこの手のイベントには興味はないのですが、今年は「コロナ禍」の影響で悩ましい事になっている様です。その変わりと云うかスタンプラリー「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」とやらがGWから行われていると耳にしたので調べてみると、期間は4月29日から来年2月28日、チェックポイントは24ヵ所で十津川村や下北山村はポイントに含まれていません、基本的にポイントは「山岳グランフォンド」のコース周辺との事らしいです。ユニークなのは、各ポイントの難易度により得点が設定されていたて、例えば国中のポイントなら1点、大台ヶ原なら10点と云う具合で、それが賞品ランクに反映されます。賞品もそれなりにあって… オリジナルジャージの購入権なんてのも要らないし、輪行グッズはもう結構、東予や別府へのフェリー乗船券には食指が動きますが、但し全24ヵ所獲得の上に抽選でそれぞれ5名(組)ですから手にできるは確率は低いです。
ちなみ私は2014年の「ツールド紀伊」で「金魚ロールケーキ」(QCRの女性陣のお腹に)を始め、2015年の「ならサイクルスタンプラリー」で県内の名産品、石川県の「いしかわ里山里海サイクリングルート」では「醤油とドレッシングの詰め合わせ」や「能登牛のすきやき肉」、2019年の「WAKAYAMA800」では宿泊券をGETしているのですよ。ただ「ツールド紀伊」の頃の様に全ポイント踏破が3名(だったらしい)とは違い、最近は認知されてきたせいか参加者も増えて、そうおいしいと云えないかも。
ただがむしゃらに完走やタイムを目指すのでなく、コースや自分の体力を考えながらチェックポイントを回る知的ゲーム、時節柄「密」にもなりにくいですしね、別に一人で走らなければならない事でもないのですが。
24ヶ所のチェックポイント、大方は寄ったり通ったりした事のある処なので新鮮味はないのですが、まぁ来年2月末までと期間はありますので、ツーリングの途中にぼちぼちと拾って行く事にしましょうか。しかし大台ヶ原なんて11月下旬までしか走れないし(県道40号大台ヶ原公園線は冬期閉鎖となる)、そういえば2004年5月以来行っていないなぁ…
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。