2018年9月の実績

 
 台風が来なければ今日から2泊3日で淡路島へキャンツーの予定だったのですが… 年間10,000キロに黄信号、2015年/14,421.5キロ、2016年/10531.9キロ、2017年10,332.7キロ、今月は9月が676.8キロ、それも前線の合間を縫って宮川とか丹生川とか走れたのですが、で今年は7,528.4キロ、単純計算では行きそうなんですが、やはり4月から9月にそこそこ走っておかないとね。
 こちらは黄色どころか赤信号、2014年9月以来の80kg台、原因は判っているのですが、アイスの食べすぎ、涼しくなってきてアイスはともかく、暫く間食、甘いものは自重しなくては… 

 

「二つの丹生川を遡る」ランドナーサイク ②


高野町富貴にて

 食後は富貴の町中へ戻って和スイーツを、不定期営業の「やきもちカフェ」でやきもちを頂きます。
 「やきもちカフェ」の前には新たに木製のサイクルラックが設置されているので早速使わせて貰いますが、そこでなにやらボンネットバスがやってくると云う情報が、これは見過ごす訳には行きません。

 ところが予定の時間になっても一向にやってきませんのでお出迎えに。しかし標高600mの富貴まで火打からのあの坂を登ってきたのですよね。(Photo : UG兄さん)
 何やら貸切のイベントで運行されている様なのですが、1950年代生まれの伯父さん達は大喜び、右の2人は昭和41年生まれでボンネットバスと同い歳とか。
 ボンネットバスのサプライズですっかり遅くなってしまいましたが、富貴を後にして本日のピーク666mの和歌山奈良県境へ、眼下に五條の街や金剛山が望めるのですが、県境の標識もなにもありません。

 ピークを越えるとR168へ向って長いダウンヒル、狭い谷あいでは何段ものはさ掛けが。
 永谷で西野トンネルの手前までR168を少し走り旧道へ入ります。結構木っ端とかが散乱していますが問題なし、西吉野大滝の前へ。滝の前に橋が架かっているので滝を目の前で観る事ができます、マイナスイオンたっぷり。
 県境を越えた時点で奈良の丹生川の上流域に入っているのですが、立川渡、宗川野、城戸、十日市と旧西吉野村を抜けて県道138号赤滝五條線へ、丹生川沿いの道を穏かに登って行きます。


 ちょっとトラブルもありましたが、下市町域に入り下市町立丹生小学校跡へ、廃校ですが立派な木造校舎が残っています。ここで記念撮影と自転車談義が…
 左写真手前は「旅する自転車~ランドナーの本~」の表紙を飾ったVさんのエルス、左写真はショコラさんの東叡デモンタ。
 1518 R309に出て黒滝村の道の駅「吉野路黒滝」へ、サイクリスト御用達の名物こんにゃくへ直行。
 地蔵トンネルを抜けて再び下市町域へ、予定では才谷から県道257号才谷吉野山線を経て近鉄吉野駅へ向うのですが、既に16時を回ってしまい、五條デポ組が日没まで戻るにはそろそろ限界です、ここでこのまま県道48号洞川下市線を下市方面へ走る7名と吉野山へ向う5名に別れる事にして、一応の解散と云う事に。
 私と芋ヶ峠を越えて帰途に就く3名と吉野駅から輪行する2名で吉野山内を行きます。
 1638 近鉄吉野駅到着、まだまだ芋ヶ峠が残っていますが、アイスで一息Vさん。
 はやまさんはさっさと輪行支度、缶ビールでプハーッが待っています。ところで才谷から下市口駅までは吉野駅よりやや遠いのですが所要時間は変わらない様で、ショコラさんは10分程で輪行支度を済ませ1648のさくらライナーに乗車できたとか、吉野山に目的が無ければそちらへ走るのが早い様ですね、もちろん始発駅から乗車できると云うメリットがあるのですが、輪行故に。
 上市橋を吉野川を渡り芋へ、日没後の1747芋ヶ峠を越えて明日香村へ、1847無事に桜井に帰投しました、走行151キロ。
大阪から往復自走200キロ超のFさん他、全員無事の帰投を確認しました。ここ最近はキャンプツーリング以外は音頭取りをしてなかったのですが、天気に恵まれた事もありますが、久しぶりのツーリングプラン、喜んで貰えた様でなによりです。前半へ

※「大きな地図をみる」をクリックするとプロフィールマップもご覧になれます。

ショコラさんのブログ まえださんのブログ

 集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2018]と辿って下さい、大きなサイズ(1920×1280)の画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’2018’、パスワードは2018年の卓上版「CanCan謹製カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の数字です。

 

「二つの丹生川を遡る」ランドナーサイク ①

旧下市町立丹生小学校にて

 奈良県と和歌山県にそれぞれ流れる2つの丹生川、それぞれ以前から何度も走っているフィールドなのですが、昨年9月にその2つの丹生川を継いで走ってみて、それなりの距離にはなるのですが、南海高野線の九度山駅をスタートし近鉄吉野線の吉野駅を一応のゴールとする、輪行を前提としたプランを組んでRRCBの皆さん他に呼びかけてみました、題して「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイク。一応ランドナーサイクとしていますが、鉄人児玉さんやなべちゃんも参加できる様にと、石川ポタ参加経験者はOKとの例外規定を設けたりして。九度山駅を8時スタート、京都、神戸からでも頑張って始発に乗れば間に合う時間設定です。
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2台目のGALAXY S5 Active

 2014年12月に購入した2台目のスマホ、SAMSUNGのGALAXY S5 Active、MIL規格に準拠したヘビーデューティなスマホで、4年の間にしょっちゅう落とすわ、一度は走行中の自転車から落とした事もあるのですが、樹脂製のカバーを付けていた事もあるのでしょうが、未だに元気に動いてくれているタフなスマホなんです。ところが兄弟機のS5がS9までモデルチェンジしてきたものの、一回り小さなActive Neoが2015年冬に同じくdocomoから発売されたものの、どうもこの系統は何故か売れないらしく、本国や米国で2017年に発売されたGALAXY S8 Activeは日本では噂だけで発売されず仕舞い。
 スマホへの依存度がますます高くなる最近、こやつに何かがあれば復旧するのにどれ程の手間と時間が掛かるかと思うとちょっと笑えないと。AndroidOSのバージョンも気になる処なのですが、中古で1台入手する事にしました。
 中古と云ってもAMAZONでも買えますし、もちろんヤフオクにも豊富に出ています。ただ赤ロムとか掴まされても何なのでヤフオクでゲオモバイルがストア出品しているものを13,132円(税込み)でゲットしました。普通のS5に比べると倍の値段ですし、非常に状態の良いものが届きました。なおS5 Activeには黒とカモ柄があったのですが、区別が付く様にカモ柄を、裏蓋が違うだけなんですが。
 そのままでwi-fiが使えますし、docomoモデルですからSIMを差し替えて設定をすれば古いのと同様に使える訳ですが、毎月基本契約の2G/月ぎりぎりで使っているので、そちらで追加するなら格安SIMを突っ込んでも良いかと、調べてみるとOCNモバイルが3G/月1,188円で光回線のプロバイダにOCNを使っているので200円引になるので、そちらのSIMを契約して、今日無事にSIMが届いてセットアップを、順次幾つかのアプリを両方で使える様にしているのですが。この作業をトラブルで急ぎやらなければならないと思うと僅かな金額で安心できるので大正解かと。
 元々そのつもりでは無かったので誤算ではないのですが、せっかくですからOCNのSIMの入った新しい方をティザリングできないかと試してみたのですが、残念ながらこれはルート化しないとできない様です(もちろん逆はできるはずですね)。
 古いモデルだと心配なのがバッテリ、一時純正のSC15が入手困難になった時があって、今は入手できますが先の事はね、互換品も幾つかでていますがやはり性能は今一つでおサイフケータイの使えないものあります(上段右端)。ただバッテリーは使いながら充電すると劣化するので、モバイルバッテリーに頼るよりも、予備を持って交換するのがベターかと。
 樹脂製のカバー、以前から黒とか透明のものを使っていたのですが、この機会に2種類を新調、旧製品だけにこの手のアクセサリ、探せば安く見つける事ができます、右のサイズ製はシリコンでなかなか良くできています、これはと思って探したのですが、2色展開でもう一色の黒は何処にも見つかりませんでした。ただカバーは夏場は冷却の妨げになる様ですね。

 

ちょっと九度山まで

 少し時間があったので来週24日に予定している「2つの丹生川を遡る」ランドナーサイクの集合場所にしている南海高野線の九度山駅まで走ってきました。
 と云ってもスタートしたのがすっかり明るくなった7時前、重阪峠を越えて阿太高原から吉野川側へ越えたり、五條から先いつもの左岸ではなく、先日通ったR24真土峠の川岸寄りのルートを探索したりしていて、九度山駅に着いたのは10時半を回っていて、あわよくば筒香~富貴と回って五條に下ろうなんて考えは、またったく無理な時間になってしまいました。
 せっかくですので、「WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリー」のポイントになっている橋本市の「くにぎ広場」に向う事に。標高230m程の山の上にあるのですが、紀伊清水駅側から登るとフルーツロードのとんでもない坂を登らされるので、裏側から回り込んだのですが、それでもジェットコースターの様な道が。
とにかくほうほうの体で12個目のポイントはGETしたのですが、そのまま紀伊清水に下って、五条駅1231発で輪行で帰途に就きました。本日の走行82.3キロ。

 

 

「酒池肉輪」キャンプツーリング(3日目)

 夜中の3時頃にフライを叩く雨の音で目が覚めます、今日は夕方までには桜井に帰らなくてはならない、それも高見峠を東側から越えるのを避けて、遠回りになる伊勢本街道経由で約100キロ、6時には出たい処なのですが。雨雲レーダーを見ると高見山(台高山地)の方から細かく雨雲が東へ流れてきて、断続的に雨が降ってくる様子ですが、今ここでどうこう考えても天気だけは仕方がありませんので、少し明るくなるまでもう一寝入りするしかありません。
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「酒池肉輪」キャンプツーリング(1日目)

和歌山街道波瀬(はぜ)宿にて

 自転車と日本酒を愛する仲間、「酒池肉輪」と云う怪しいネーミング、冗談半分の仮称が定着してしまった様でして。構成員はFacebookグループ「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」の有志+α、まぁサイクリングの途中で飲む訳には参りませんが、自転車+キャンプ+酒は至って自然、当然な組み合わせなんでして。なお私は日本酒には全く云って造詣がないのに、何やらいつのまにか面子にされていた次第、まぁキャンプが出来ればそれで良い訳でして。
 9/15~16と日程が聞いた時点で16日夕刻からの予定が決まっていて参加は難しかったのですが、もっともらしい理由を見つけて予定を1日遅らせる事に成功、なのに先日から秋雨前線が居座っていて天気予報は思わしくありません、取り敢えず4サイドで出掛けられる様に準備を整えながら、半ば中止宣言を待っていたのですが、幹事役のA氏はどうやら私を含む4名でやる気満々のご様子。自分は日本酒はいけない口なのに、手ぶらで行く訳にも行きませんので市内の造り酒屋まで吟醸酒を買いに走ります。
 キャンプ装備の方はまだ夏支度で嵩低いのですが、日本酒1本に自分用のワイン2本に黒ビール2缶、それに降られる事覚悟のスタートなので充分な雨具で荷物満載、お陰で今回はミラーレスと三脚は置いて行く事に。

 夜半まで降っていた雨もあがり、まだまだ路面は濡れていますが、予報では曇りとの由。何時もに比べると遅いスタートですが、0740に自宅を出発、出るなり大阪のS氏が車でドタ参の連絡、ならば一通りの機材は積んで来るだろうと、広い鍋が積めなくて諦めたギョーザ鍋の材料を取りに引き返して0750再スタート。そうそう今回の目的地は三重県多気郡大台町、伊勢湾に注ぐ宮川の河畔へ、一路R166のコースなのですが、女寄峠を避けてR165西峠を越えて榛原、菟田野からR166に入ります、佐倉峠、木津峠、高見峠(トンネル)を経てR422湯谷峠越えて大台町(旧宮川村域)に入る約75キロのコース、なんとか16時までに着けば上等かと。まずは0857西峠を越えます。
 1017 佐倉峠へ、宇陀市と東吉野村の境界ですが、関戸峠同様に宇陀市側が緩くて片峠と云ってもおかしくありません。

 

 東吉野村鷲家の「ひよしの里」で小休止の後、新木津(こつ)トンネルを抜け、1104 高見山を見上げるいつものポイントへ。

 1126 には杉谷の高見登山口バス停、杉谷大橋をショートカットするいつもの旧道を抜けます。
 1201高見峠への旧道の分岐に到着、もちろん今日はトンネルへ行きます。ところで高見越をキャンプ装備で抜けるのは4回目、最初は30年位前に今回と同じ宮川村の大杉谷のキャンプ場へ、2回目は2001年8月に伊勢市矢持の「平家の里キャンプ場」へ、3回目は2001年9月に浜松へ(鳥羽~伊良湖フェリー利用、2サイドですが185キロ走行)ですから、随分久しぶりになります。
 1208奈良三重県境の高見トンネル(2,470m)へ、三重県で石榑トンネル、奈良県で新川合トンネルが開通するまでは最長のトンネルでした。休日のこの時間帯は交通量が多いかして、右側の歩道上を行きますが、途中2箇所の待避場所でクランク状になっているので注意が必要です、15分程かかって三重県側へ。
 1225 高見ループを見下ろせるポイントで小休止、ここまでくれば湯谷峠があるとは云え下り基調です。
 高見を越えると必ず立ち寄るのが波瀬(はぜ)宿、R166からは少し遠回りになりますが和歌山街道の宿場町です、国道から離れているので静かな佇まいを残しています。
 1337に飯高町宮本へ、ここからR422で湯谷峠に入るのですが、なんと通行止の看板が、湯谷峠を越えられないとR368のい桜峠を含むコースを20キロは迂回しなけらばなりません。同様に2台の単車も足止めを喰らっています、単車なら行くだけ行って戻ってくれば良いものをあっさりと迂回を選択した様です。峠までの距離は知れていますので、とにかく向う事に、暫くすると車で追いかけてきているS氏から着信が、越えられない場合は回収して貰えそうなので暫く待って貰う事に。
 通行止箇所は湯谷トンネルの手前1キロ程、芋ヶ峠に比べると可愛いものです自転車なら全く問題なし、S氏に車は無理と連絡して迂回して貰う事に。
 1434 湯谷トンネルへ、なにやらここにも通行止の看板があるので驚きますが、何と「歩道部分通行止」との事。

 

 トンネルを抜け少し下る湯谷不動、水場もあり夏は最高の休憩ポイントです。

 

 大台町側の通行止のゲートを過ぎると栗谷集落、Nさんがお迎えに来てくれていました。ただここまで降られずに走ってきたのですが、最後の最後に少々降られる事に。旧宮川村役場近くのJAで少し買出しをして予定の16時少し前には野営地に無事到着、本日の走行81.9キロ。
  野営地は三瀬谷ダムのダム湖、奥伊勢湖と云う名前こそ付いているのですが、その湖畔で無料のキャンプ指定地となっています、四阿が一つとトイレがあるだけ、主にカヌーの人達が日中使用している様です。過去何度も上の県道を通っていて近くの「もみじ館」も何度も食事に立ち寄っていたのですが、キャンプができるとは知りませんでした。
 2016年11月、紅葉の美しい時期に今回と同様のコースを志摩磯部まで走っています「赤福~剣峠ツーリング」
 今回は明日香村のチネリ怪人ことV氏が12時頃にスタートして同じコースを追いかけていたのですが、さすが怪人1738に無事到着。私が8時間程掛かったコースを5時間半で走ってきた訳です、恐るべし。
 おでんに始まり秋刀魚、松茸ごはん等次々と、いつもは早々にテントに潜り込むのですが、昨夜はゆっくり休めたので、今回はしっかり夜中まで飲んでましたね。

1日目 2日目 3日目

ダブルレッグスタンド

 ダブルレッグスタンド、写真の様にチェーンステーやBB(ボトム・ブラケット)付近に取り付ける2本足のセンタースタンドなんですが、エスゲ製品をasuka号に付けてあったものの、足の長さは現物合わせで自分で切断して使うので、延陽伯号(片倉シルクグロワール24)に付けたりしていた事もあって心持ち短めで、平坦でなかったり土とかだとめり込んだりしてスタンドとしての様をなさない事もあるので交換する事に。

 最近では同様のものが数社から出ているのですか、エスゲ製は少々お高いので試しにギザ・プロダクトのものをポチってみましたが、価格は2/3位とお安いものの、思った程は安っぽい作りでもありません。

 上の写真の様に折り畳むと片方のチェーンステーに沿う様に両足がたばねられるのでなかなかスマートなのですが。ギザ製品はエスゲ製品に比べると外側にやや開いて収納されるので、クランクと干渉してしまいました、幸いセンターよりギア側に少しずらして固定すれば、どうにか当たらず済んだのですが。幸いasuka号はQファクターの大きいトリプル故に助かったのですが、ダブルだと無理だったかも。あくまでもasuka号での話でして、他の自転車で問題なく使えている方も多いのでしょうが、ともかくダブルレッグスタンドは車種を選ぶ事には違いありません。

 あとダブルレッグスタンドに限らずセンタースタンドの多くはチェーンステーを上下から挟んで固定しますし、相当の荷重も掛かりますし、足で荒っぽい操作になる事も、しっかり締めないと走行中に弛んでくるとクランクやタイヤに当たります。従って鉄以外の素材のフレームにはお勧めできません。なおasuka号の場合、最初からセンタースタンドの使用を考慮していたので、ブリッジの下辺りに回り止めの鉄材をつけています。しかしながら巧くセットできるなら重宝するアクセサリーではあります。

 ところで余ってしまった寸足らずのエスゲの方なんですが、タイミング良過ぎると云うか、facebookのある方のスレッドで話題になっていて、長さが間に合うなら送料着払いでお譲りする事に、幸い取り付けを検討していた車を実測して貰うとピッタリの寸法、ゴミになりかけていたダブルレッグスタンドは無事に新たな勤め先を見付ける事に。


今年の案山子コンテスト

 毎年この季節に行なわれる明日香村の案山子コンテスト、既に展示が始まっていますので、カメラ担いでちょっと覗いてきました。
 毎年、話題になっている人物とかに変身する巨大案山子ですが、今年は「せごどん」です。






 コンテストの投票は9/22~23に行なわれますし、暫く雨予報が続いていますので、ビニールを被せたもののあるのですが。今年で23回目とか、出品者もマンネリなのでしょうか、ここ2,3年少し今一つな感もあるのですが。

 彼岸花の方はまだまだ、蕾も僅かに出てきたばかりです、稲渕の棚田近くでは黄色いのが若干見られますが。(正しくは彼岸花ではなくショウキランかと)



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