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5年ぶり6回目の「あらぎ島」(前半)

 昨日今日と連休、梅雨入り前の貴重なお天気、この週末には「余野公園キャンプ」が控えているのですが、今日走らんでいつ走るねん! と云う事に。さて目的地ですが先日田圃に水が入ったと云う情報を受けて和歌山県有田川町の「あらぎ島」へ向かう事に、WAKAYAMA800スタンプラリーのチェックポイントにもなっていますので、付近のポイントも含めて回る事にします。コースにもよりますが「あらぎ島」まででも100キロ前後になりますので、帰りは輪行と云う事で。

 明るくなったらスタートするつもりでいたのですが、週末のキャンプツーリングの準備で夜更かししていまい、起き出したのは5時過ぎ、スタートは0620になってしまいました、ただ昨日の様な風もなく最高のサイクリング日和です。0720 日曜に来たばかりの吉野口駅前を通過、0741 重阪峠を越えて五條市へ。

 紀の川左岸の県道55号橋本五條線に入り 0822 県境を越え(写真左)、橋本橋南詰を過ぎた処から京奈和自転車道の専用区間へ、学文路駅の手前まで続いています、途中の四阿で10分ばかり休憩(写真右)。

 九度山町に入った処のローソンで補給の後 0921 九度山駅にトイレを借りに立ち寄ってから高野山への国道370号へ。

 ただ国道370号をそのまま矢立へは上がらずに九度山から10キロ程にある細川方面への分岐を入ります。なお現在この分岐の手前で道路の拡幅工事が行われていて交互通行になっているのですが、呑気に走っていると間に合わずに対向車が入ってくるのでご注意を、っか待ち時間が短すぎなんですよ。分岐を下ると南海高野線の極楽橋駅の手前まで線路と並行していて、時々カーブで車輪が軋む音が谷間をこだまします。

 高野森脇林道を経て鶯谷から高野町役場へ。山内のチェックポイント「高野山観光情報センター」とファミマに立ち寄った後1220大門へ。この時はタイミング良く写真が撮れたのですが、この後観光バスがやってきて、インバウンドの人達に占領されてしまいました。

 大門を後にし南へ、現在は途中まで国道480号になって別れていますが、元来は昔からある旧花園村へ抜ける町道でした。国道で行くとやや遠回りになるのと登り返しがあります。この町道は高野山から南に延びる稜線に沿って緩やかに登った後一気に下ります。ただコンクリート舗装があったり柴が散乱していたりと路面状態は決してよくありません。
 1309 今は伊都郡かつらぎ町ですが花園村の標識が残る高野町との境界へ、ここから金剛寺へ一気に下るのですが、梁瀬への分岐がある事は知っていたのですが未踏、ショートカットになるだろうと踏み込んだのが間違いの元。

 下る処か15%以上の上り下りがある難路、舗装はしてあるとは云え柴が散乱している上にロードバイク、それもおニューのタイヤで踏み込む様な処ではありません、写真は到ってマシな部分。結局梁瀬へ下るのに40分掛かってしまいました。

 花園梁瀬のチェックポイント「はなぞの温泉 花園の里」を経て、結局「あらぎ島」に着いたのは 1506、2004年7月2004年10月2018年4月2018年8月、2019年6月と訪れていて今回が6回目ですが、田植え前の水鏡になっている季節に来るのは初めてです、光の反射する時間帯もあると思いますが、私的には全ての田植えが済んで、少し延びてきた位が一番良い様に思えます。WAKAYAMA800のチェックポイントは以前は数100m先の「道の駅 あらぎの里」だったのですが、現在はこちちらの「あらぎ島展望所」に移っています。

(後半へつづく)

今日の遠回り通勤「五條~吉野山」

御所市鴨神 風の森にて

 明日明後日と連休なのですが明日は所用、明後日はお天気が悪そうで走れそうないので、勤務明けの今日は少し走っておこうと。しかし晴れマークの割にはスカっとしない空なんですが… ところで今年のWAKAYAMA800モバイルスタンプラリーでは京奈和自転車道賞と奈良県と京都府にそれぞれ5ヶ所のチェックポイントが設定されています、と云う訳で今日は南の方角へ。

 まずは御所駅前の「ohisama cafe & shop」へ、京奈和自転車道賞と云いながら先日の「河合町役場」と云い京奈和自転車道から離れたチェックポイントは如何なものでしょうかねぇ。カフェですので折角ですからモーニングを… ただ御所市HP掲載の500円より値上がりして600円也、中身もコスパ悪し、今時こんなものなんでしょうかね…

 国道24号を走り小殿交差点から旧街道へ。写真左で正面に見えている築堤上が現在の国道24号線です。「風の森」バス停のある峠鞍部の信号を西に渡り登って行って開けた処がいわゆる「風の森」で金剛山の裾野にあたります。

 風の森に立ち寄った後、次のチェックポイント「モンベル五條店」へ、こちらは京奈和自転車道沿いで、昨年で終了したモバイルグランドフォンド奈良・吉野でもチェックポイントになっていた処です。

 モンベルから県道を吉野方面へ少し行った処から川べりの道へ、先日K君がウリ坊と出遭ったそうですが、こんな狭い処で親が出てきたら怖いですね。阿太橋を渡り再び県道に入り下市へ、お昼になりましたがもう少し足を延ばしてみようとAコープでお弁当と飲み物をを調達します。

 下市からは県道48号洞川下市線へ、今では洞川すなわち天川村へは広橋、笠木と越えて行く国道309号がメインルートですが、かつては天川街道と呼ばれたこちらがメインルートでした。(写真左) 以前から気になっていたのですが、 見たところ昭和25年3月の道路標識令による様式の様なのですが、昭和35年12月には現在の様式に改正されています。

 1256 下市町才谷に到着、追っかけるように平日のみ2往復の奈良交通のバスがやってきました、ここで折り返すので時間待ちをするのですが、降りる人も乗る人もいません。

 才谷から県道257号才谷吉野山線へ、遠回りですが一番楽に吉野山へ行けるルートなんです、交通量も少なく今日は吉野山まで1台の車にも出遭わず。

 1327 吉野山へ、県道257号は中千本勝手神社の角に出てきます、シーズオフの静かな吉野山、ちょっと静かすぎ。左折して金峯神社の方へ下ると楽に吉野川べりに下る事ができるのですが、右折して如意輪寺の方へ向かいます、先にお弁当を買ってしまったので「静亭」は通過、すいません。

 如意輪寺の駐車場まで来た処で県道37号桜井吉野線を離れ磯貝へ下る道へ、県道39号五條吉野線沿いの吉野高校の前に出る事ができます。

 磯貝集落まではこんな感じの道が続きます。

 その後桜橋で吉野川を渡り芋ヶ峠への道県道15号桜井明日香吉野線へ入り1418千股へ。

 週末に行われた「ラリー飛鳥」のお陰で散乱していた柴や路肩の堆積物は綺麗に取り除かれていて、いつもを知っている者にはメチャ綺麗。

 今日は気温が上がらず涼しかった事もあって、殆ど汗をかく事もなく1506 芋ヶ峠(488m)に到着。

 もちろん明日香村側もご覧の通り、ただ路面そのものは傷んだままですので。結局78.2キロ走って16時過ぎに帰投、今月の走行距離は631キロに。

 

「西の海へ」から徳島へ 前夜

 明日明後日のお休み、お天気に恵まれそうですので計画通り「西の海へ」と「四国の右上」へ1泊2日で向かいます。1日目は主に京奈和自転車道(紀の川自転車道)を走って西の海を見て南海加太駅まで約102キロ、途中WAKAYAMA800 モバイルスタンプラリーのチェックポイントを6ヶ所拾います。
 相変わらず徳島へ渡る南海フェリーは自転車にまで燃油調整金を課すのでそのままでは往復1万円超となりますので乗船は輪行で、走行距離を考えると機材はerbaロードで、ただ南海電車と南海フェリーのセット割引「好きっぷ」で南海電車が実質タダになりますので加太駅で輪行支度を済ませて和歌山港に移動します。
 和歌山港1620の便に乗船し徳島泊し、翌14日に2007年10月5日以来18年ぶりの大坂峠を越えて一旦香川県側に入った後、海岸沿いを時計回りに鳴門スカイラインと鳴門徳島自転車道を経由して徳島港まで戻ってくる約104キロのプラン。
 徳島港1855の便で和歌山港、新今宮、鶴橋経由で帰途に、もちろん「好きっぷ」で節約、大阪からですと2,500円で徳島まで輪行できますのでお得感があります、ただフェリーの深夜便と接続する和歌山港駅発着のスジはなく、「好きっぷ」の有効期間も1日です。

 さて明朝早くの出発ですので準備をしていますと、なんとerba号の前輪がパンクしているではありませんか、早速チューブ交換を始め様とした処なんとサイドカットを発見、良く見るとリムにも少しダメージが、いつからなのか記憶は… 1月24日のグレーチングでの転倒しか思い付きませんが、以来4ヶ月半も気づかずに300キロ以上も走っていたとは思えないのですが、タイヤは一昨年7月1日に交換したIRCのJETTY PLUS 700X25C、今回のツーリングで3,000キロを超える計算になるのでそろそろ変え時ではあったのですが。

 さて善後策を、手持ちや代わりもありませんし、現地でAMAZONのコンビニ受け取りも間に合いそうにありませんが、700Cですから和歌山市か徳島市のショップなら手に入るでしょう、あと割高な航送料金+燃油調整金を払ってasuka号で行くかとも考えてもみたものの、結論としてゴム板と布テープで裏打ちして、加太まで走る途中で耐えられない様ならショップへ走ると云う事に、些か博打かな。

前夜 / 13日 / 14日(前半) / 14日(後半)

遠回り通勤で河合町まで

 先月20日から丸一日の休みがない勤務が続いているので些かお疲れ気味、実は第7.5回「番頭さんを囲む会」に呼ばれているのですがその余力はありません。ただせっかくのお天気ですので少し遠回りして帰る事にしたのですが、大和八木で買い物したいのですがあまり荷物を背負いたくないので一旦適当な処まで北上して戻るコースを。

 飛鳥川沿いの自転車道から葛城川沿いの自転車道へ入り北上します、特に目的はなかったのですが、今月1日から始まったWAKAYAMA800モバイルスタンプラリー8th Seasonで京奈和自転車道賞となるものが新設されて京都府と奈良県に幾つか設定されている事を思い出して一つでも拾ってやろうと調べてみると奈良県では「モンベル五條店」「ohisama cafe & shop」「河合町役場」「なら歴史芸術文化村」「平城宮跡」の5か所、 「河合町役場」「なら歴史芸術文化村」って自転車道から離れすぎやろとぼやきつつ「河合町役場」へ向かう事にします。ところでモバイルグランフォンドin奈良・吉野って昨年で終わったのですね。


 チェックポイントは旧河合町役場の建物(豆山荘)脇にあるのですが、実はここへ来るのは初めて。現近鉄田原本線の前身大和鉄道の創業者の邸宅跡を昭和41年まで役場として利用していた様です、と云う意味で河合町役場の看板が掲げられていますが、北葛城郡河合町が町制を施いたのは昭和47年ですので、些か矛盾しています。

 佐味田川沿いに大和川左岸まで北上し、左岸に沿って遡り寺川沿いに入ります。今年は桜の季節に来れなかった「面塚」(写真左)、下ッ道(中街道)に入り大和八木まで戻り、買い物を済ませてちょうどお昼時になりましたのでGW臨時営業の4seasonでランチに。13時前には帰宅、本日の走行41.2キロ、明日明後日と出勤すれば連休、しかし9日のお天気良くないですね。

晴れマークが恨めしい

 今週の丸々一日の休みは今日19日と23日、せっかくの晴れマークですから早朝からがっつりロングランに行きたい処なんですが、雑用に些か疲れも溜まっているので断念。曇りならともかくこのお天気に走らないと何か損した気分になると云うか罪悪感すら…

 先日の「淡路島キャンプツーリング」の後片付け、ちゃんと乾かせていないフライ、フットプリント(グランドシート)、タープは月曜に乾かしたのですが、今日はインナーを広げてお掃除、フットプリントは撥水スプレーを。しかし週末の滋賀の自転車好きランドナー団の「笠置キャンプ」でまた汚す事になったり。

 asuka号もフロント2サイド+大型サドルバッグ仕様から4サイド仕様に換装。これが結構手間なんです、パニア台は当然ですが、使用しているサドルバッグサポーターがやぐらにプレートを追加して挟み込む構造なんで、プレートを抜くとサドル高さが7mm程変わってしまいます。思い付いたのがU字型に曲げた丸棒をダミーで咬ませるアイデア。しかし今のままの降水確率では週末は中止になりそうですよね。
 他の雑用を済ませてお昼から買い物を兼ねて走り出す事に。しかし暑い、早朝から走り出せば気持ち良いのにね、でもそのまま遠くへ行っちゃいそうで。大和八木まで行く用事があるので中和幹線沿いのユニクロへ、でも最近ピンとくる商品がないのですすよね、自分の歳のせいか。普段使いの靴下を、税込み190円を3足。

 この暑さに帰り道で脱線、日曜からスタートしたかき氷、今年はラインナップが3種類、宇治ならぬ大和茶のミルク金時。ついででMBGFのスタンプラリーのチェックイン、今年はチェックインでランチにサービスが付くのだとか。
本日の走行13.6キロ、6月計593.8キロ。

2023年11月のまとめ

 走行529.5キロ、内訳はasuka 331.3キロ、デモン太 120.6キロ、Erbaロード 77.6キロ。11月末までの今年の累積走行距離は6,602.3キロ、と云う事で昨2022年の6,418.4キロは超えましたが、一昨年の7,559.1キロにはとても届きません。
 赤線が11月の走行区間、青線は10月以前、先月に続き奈良県域から出ていません。自宅/職場周辺は一部割愛しています。

11月12日 ゆるゆるCC「宇陀 奈良カエデの郷ひらら」

 スタンプラリー「ライドアラウンドinなら」、結局は100ヶ所中87ヶ所(上図の青印)を回って2,860pt達成、目標の3,000ptには届きませんでしたが、もう景品がスキンケアセットと歯ブラシしか残ってませんでしたしね。一般部門では54人中8位になってます、4位が3,280ptですから「生駒山麓公園」「月ヶ瀬温泉」を捨てても入賞を狙えたかも。なおイベント全体では32位ですね。少し出遅れたと云う事よりも11月後半はカレンダーの準備作業がありましたから、そうそう走れなかったのが。

遠回り通勤で100キロ超

津風呂湖みかえり橋(平尾吊橋)

 カレンダーの入稿を終えてスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りの再開、ところがポイントで貰える景品の在庫がなくなってきている様でして、まぁここまでやってきたので吉野地区の残りをポイントを拾いに芋ヶ峠を目指します。写真は県道から見上げる稲渕の棚田回廊の銀杏、来週には見頃になるかな。
 栢森の集落を過ぎて芋ヶ峠への林間コースへ、後ろから賑やかな声がが聴こえてきます、なにやら女性がコースリーダーのローディのグループ、10名だとか。行者辻までに7台に抜かれますが、1台が足付き、峠の数100m手前でメカトラとかで皆さん停まってしまっていて、芋ヶ峠にはお先に到着。

 今年の紅葉はあまり期待していなかったのでカメラも持たずにやってきてスマホだけ、写真は千股の水辺公園の紅葉。千股の三叉路を左折して津風呂湖方面へ越えます、路肩の温度表示は10℃也。

 スタンプラリー、まずは吉野町平尾の「菅生寺」を手始めに、ぼけ封じのお寺だとか、まだ大丈夫かな。
 続いて「吉野山口神社」「吉野運動公園」「津風呂湖カヌー競技場」と回ります。
 次のポイントへは戻った方が早い様な気もしますが「みかえり橋」で対岸に渡る事にします。どこをどう回ってか千股で抜かされた先のグループが追いついてきました、なんでも大阪から来ているそうです。ご覧の様に橋のたもとの木々が伐採されて展望が良くなってます。
 「みかえり橋」を渡り左折し県道28号に戻り、柳の「国造神社」まで往復して三茶屋へ「吉野見附三茶屋」、入野の「子安地蔵」と回り津風呂湖畔に戻ります。南岸の県道256号を西に走り「津風呂湖(ボート乗り場)」へ。

 R169の河原屋に下ったのが 1243、すぐそこにローソンがあるのでいつもなら食料調達し道端で適当に食べるのですが、ちょっとゆっくりしたい気分、中荘温泉近くに食事のできる処があるので、いつもの吉野川左岸の県道には渡らずR169を東へ。「里」と云う店があったのですが駐車場は一杯、中も混んでいるのではと一度は躊躇ったのですが、中は結構広くて吉野川の展望もなかなか、すんなり座る事ができました。煮込みトンカツ定食を注文、普通のトンカツはないのですよね。
 お腹が一杯になり満足になった処で残りのポイントへ、宮滝周辺の「吉野歴史資料館」(写真左)「宮滝遺跡」「夢のわだ展望台」「桜木神社」、ついでに吉野郡中荘村道路元標の生存確認を。
 残りは国栖地区の2ヶ所なんですが、いつもの川沿いのコースで行くと結構遠回りですのであまり走りたくない中山トンネルを抜ける事にして、歩道へ入ったものの、狭くて走るのが大変、サイドバッグ装備では絶対無理。
 樫尾で右岸に戻りR370へ、窪垣内では山車が。国栖地区の「清谷寺」「吉野製箸工業協同組合」を回って都合15ヶ所、吉野地区を全て回り終え本日のミッション終了。時刻は 1440 さてここからどう帰るか、距離的には戻って鹿路越が最短とは云え新鹿路トンネルを南側から抜けたくないし、あとは入野峠に取り付き関戸峠から大峠トンネルまたは女寄ですが、午前中と同じ処を走りたくないし、と云う事でかなり遠回りですが車が少なく走り慣れた東吉野回りを選択、ただ小(おむら)経由ではなく鷲家経由で、16時頃までに一谷峠を越えられればどうにか暗くなるまでには桜井に帰れるかと。
 1459 ニホンオオカミ像前、1516 ひよしのさとマルシェ前、1530 新木津トンネルを通過、この時間ですから西陽に輝く高見山を見上げるのも貴重ですが、手前はすっかり日陰に。県道251号に入り一谷峠へ向います。
 1615 一谷峠を越え、岩端に下ったのが 1622 先日ゆるゆるCCの「宇陀 奈良カエデの郷ひらら」サイクで来たばかりですが、銀杏並木はすっかり葉を落としています。 1638 菟田野松井橋ローソン、女寄トンネルには向かわず 1702 に篠楽のセブイレ前、1722 桜井市域に入り女寄を下ります。休日とあって車の多い事、ただいつになく車の流れが遅いなと思ったら中女寄バス停の先で、右側の路肩に下り方向を向いて車が突っ込んでいます、暗くて状況が判りませんが、巻き込まれなくて幸い。ともあれ 1641 無事に帰投、本日の走行101.0キロ。昨夜は仮眠できたものの、久しぶりの100キロ超は疲れました。

 チェックポイントを拾いながらも、今年まだ走ってなくて楽なルートを繋いだ今日のコース、赤線を半時計周りです。スタンプラリーのポイント100ヶ所中86ヶ所、3,640pt(特別ポイント含むと4,400pt)中2,730pt(2,810pt)達成、大和高原は手付かずですが、もういいかな。

11月11日の日記

 昨夜の内に雨もやんだ事ですし、今日はスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りで芋ヶ峠を越えて津風呂湖畔から三茶屋方面(上図赤丸)へ向かうつもりで、準備もしてあったのですが、朝寒々しい冬空を見上げてすっかり気持ちが萎えてしまいました。明日はゆるゆるCCで宇陀方面を走りますしと云うのは言い訳がましいですね。
 ところで次の週末の天気が怪しくなってますね、11月17~19日に「笠置キャンプ」を予定しているのですが、ご案内の出来ていない方もおられるかも知れませんが、例によってですのでお待ちしております。濡れたテントで撤収したくないと気持ちがありますので、日曜の予報がはっきりしたらって感じですね、場合によっては土日の1泊2日もありかも。
 ネタ不足とかぼやいてましたが、来年の「CanCan謹製カレンダー」がどうにかまとまりそうです、ネット印刷って価格が極端なんですよ、とにかく納期が長いと安い、B4よりA3が安い、表面カラー/裏面モノクロより両面カラーの方が安いとか、とにかく需要の多い仕様が安くなる。刷了後に自分でカットしてケース入れと云う内職仕事がありますが、上手くすれば来月頭からお配りできるかも。

 鍋の季節を見越して「ほうとう」を注文しておいたのが早速届いたので今夜は「ほうとう鍋」、具材を入れてゆく順序が結構難しくて、レシピ通りでは上手く行かない事が多いのです。アウトドアでは難しいけど12月2~3日に「月の宝箱」で行う「番頭さんを囲んで酒池肉輪会」で振舞ってみようかな。

遠回り通勤サイクは「大和郡山から奈良へ」

平城宮跡朱雀門

 遠回り通勤が続きます。一昨日毒づいたスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」ですが、今日は Erba号で奈良市街のチェックポイントを巡ります、その前にまずは大和郡山へ。11月とは思えない陽気に走るにつれ半袖ジャージだけに。

 飛鳥川沿いの大和中央自転車道へ、しかし相変わらず路面状態は悪いですねぇ、御幸橋で大和川を渡り富雄川沿いの奈良自転車道へと。
 チェックポイントになっている「郡山城跡」へ、しかし久しぶりです、さて本丸の中をウロウロせなあかんかと思っていたら、意外と簡単に追手門の前でチェックイン。そう云えば昔 OHCHOさんがサイクリングで来て弁当を拡げて食べていたら、散歩中の大型犬に弁当を食べられた事件がありましたね。この後近鉄橿原線沿いに北上し「薬師寺+唐招提寺(西ノ京エリア)」「垂仁天皇陵」とゲット、尼ケ辻駅前から東へ走り「平城宮跡」へ向います。
 チェックポイントの「平城宮跡歴史公園 天平うまし館」前には朱雀門をバッグに写真を撮れる様にスタンドがあるのですが、スマホ台はともかくカメラ用の1/4吋ネジにはロックナットがなくて固定できません。しかし平日とは云え修学旅行と思しき団体がやってきて芝に居座るので、撮るにもチャンスがありません、合間を見てセットすると親子連れが前を、子供がカメラに向かって変顔でもしたのかお母さんに怒られてます。このチェックポイントには飲食または買い物で貰える特別ポイント(50pt)があるのですがパス、それと特別フォトフレームがこんな感じ、でも落としたpngファイル何かおかしい。
 「平城宮跡」を後にし歌姫街道を少し北へ走り「佐紀盾列古墳群」へ「ライドアラウンドinなら」によくある訳の判らんポイントです。チェックインの後そのまま東へ走ると京奈和自転車道に出る事ができます。奈良バイパスをくぐりすぐ右折し奈良自転車道ルートで鴻ノ池の方へ、今日のコース唯一の坂らしい坂で越えます。

 「奈良市観光センターNARANICLE」を手始めに旧奈良駅舎の「奈良市総合観光案内所」「興福寺」と観光客でごったがえす奈良市の中心部のチェックを、正直云ってこの界隈のポイントを巡るのは自転車ならでは。興福寺五重塔の保存修理工事が始まっていて、覆屋ができると五重塔の姿は見えなくなってしまいます、完成予定は令和13年(2031年)だとか、生きてるかな。「東大寺」「春日大社」今日はパスして「元興寺」から上ッ道を南へ。

 JR桜井線京終駅は「奈良市京終駅観光案内  ハテノミドリ」としてチェックポイントになっています、ここも「平城宮跡歴史公園 天平うまし館」同様特別ポイントが貰えます、2018年から2019年にかけて往時の姿に復元整備され、観光案内所やカフェとして利用されています、2017年当時の姿。上ッ道に近い事もありトイレを借りたりとお世話になる事もあるので、せっかくの機会ですのでここで軽く食事をする事に。

 カフェ店内はこんな感じ、でも餡バタートーストとアイスカフェオレで1,000円は観光地価格、特別50ptを貰っても私の基準ではね、せめて少しサラダでも添えてあれば。桜井線と云えば柳本駅舎を利用した「ピクトン」も安くはないしね、暫し休んで次の「大安寺」へ向かいます。ところで京終駅待合室にはストリートピアノ、たまたま若い男の子が弾いていましたが、曲目こそ思い出せませんでしたが「東京事変」?

 「大安寺」は少々てこずります、境内をウロウロ。上ッ道に戻って「帯解寺」、「天理駅前広場コフフン」で今日は打ち止め、長岳寺近くの「天理市トレイルセンター」はいつでも行ける距離なので、次の機会に置いておきます。

 15時過ぎには帰宅、今日は走っていて気持ちの良い1日でした、予報では明日の雨を境にこの季節本来の寒さがやってくるとか、本日の走行 70.2キロ、13ヶ所を巡って都合69ヶ所/2,200pt(特別ポイント 80pt含)

遠回り通勤ポタ「明日香村へ」

 勤務明け、午後から天気が崩れると云う事ですので、軽く明日香村に残るスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡り。「あすか燻製工房」「飛鳥おもいで堂」「石舞台古墳・明日香の夢市」と回って稲渕の案山子ロードへ向かいます。
 ここも「稲渕棚田」としてチェックポイントになっているのですが、9月に行われていた「案山子コンテスト」の案山子たちもすっかり片付けられ、棚田の稲刈りも済んで、今年のジャンボ案山子鶴瓶兄さんも寂しそう。
 例によって朝風峠の手前から棚田を見下ろす小径へ、途中にある大きな銀杏の木、色付くのはまだまだこれから、県道からも遠目に見えるので、色付いたら久しぶりに「自撮り」に来てみようかな。
 今日4ヶ所ゲットしたので計56ヶ所/1,760pt(ボーナスポイント30pt)含むとなり「一般カテゴリー」で9位に入っています。13位(1,480pt)にいるのはあのタモさんでしょうか、そしてSORAさんは17位(1,090pt)に。
 ところでチェックポイントは全部で100ヶ所あって全て回ると4,400ptとされていますが、これは18ヶ所あるポイントで見学や利用して得られるボーナスポイントを加えたもので、単にチェックインするだけでは3,640pt(推計)にしかなりません。公のところではポイントを無料で貰える処もありますが、買い物や食事、温泉への入浴と云った事が必要な処も、真夏やあるまいし自転車で「月ヶ瀬温泉」や「霊山寺(薬師湯殿)」へ行って立ち寄り入浴する気はあります? なおチェックイン後なら期間中にボーナスポイントは利用できる様で、車のある人なら後から行くと云う手もありますがそこまでします。文句を云って人もいますが、このスタンプラリーどこにも車や単車で回ったらダメだなんなんて記載はない様な、参画している側にすれば利用して貰えるなら自転車でなくても良い訳ですしね、確かに車だとチェックインが困難な場所もあるにはありますが。今年 MBGFのスタンプラリーのチェックポイントになった「4’serson」のりょうママ曰く、店の前でウロウロする人は居ても入ってくる人は… そら次のポイントへ急ぎたいのが当然、そうなるとボーナスポイントの様な制度で金を落として貰う方策を考えるのは致し方ない事、でも今の季節に温泉はないよ。
 ところでエントリー時に性別や年齢などで「一般」「ファミリー(小学生同行)」「女子」「UNDER30」とカテゴリー分けされていて、私が属している「一般カテゴリー」では上位入賞はかなり難しいですが「女子」や「ファミリー」カテゴリーなら普通な人でも行けるかも、特にチェックはないので偽れば楽なカテゴリーに属する事も、来年はすみれちゃん如何。しかし「UNDER30」って何なんだろう「20」ならともかく、それより「シニア」は無いの? しかしまたたく間に4,400ptを取っている強者?がいるのがこのスタンプラリー怪しさ満点、アプリはクソ重いし、ランキングはなかなか正しく反映されない、運営会社はルーズ・スポーツ・ジャパンだったっけ。
 例の「北陸3県デジタルスタンプラリー」にしろスタンプラリーがビジネスモデルとなった今、美味しいの参加者ではなく運営会社、かつての自治体が手間ヒマかけたスタンプラリーが懐かしい。
 まぁ、効率的にチェックポイントを回る為に日頃は走らないルートを引いたり、再発見もありますし、それはそれで面白いものでして、何だかだ云いながら愉しむ事に、ともあれ目標はポイント交換上限の3,000ptね。