奈良県磯城郡田原本町八田 大和川河畔にて
久しぶりの「自撮り」 です。一昨日の「遠回り通勤ライド」 で眼を付けておいたポイントへ、葛城川沿いの自転車道から大和川河畔の定番コースです。異例ずくめのGWも昨日終わったのですが、例年より自転車道を通う人が多い様な、大阪府下から越境して走りに来る人も少なくない様ですが、奈良県北部なんて大阪のベットタウン化していて多くが通勤通学しているのが現実、千早赤阪村に「クルナ」って云われるより良いんやないですか、所詮は「行政」区分なんですから、私の様に国中に暮らすものが吉野へ行くより。 さて機材を一新してからは初めてですので結構戸惑います。G3でLVF/LCDを自動で切り換えるセンサーがなくなったのがやはり不便、それにダイアル類のタッチパネルでのメニュー化が。外部タイマーは機能的には全く変わりません。ただ連写速度は多少向上しているので、今日は外部タイマーの1秒インターバルではなく、バルブ設定でカメラ側の連写機能を使いますが、メモリそのものへの書き込み速度が壁になります。 クリーンセンター広陵の東側の「飛鳥葛城自転車道」、新緑が美しいのですが、やはりここは桜の季節かな、それにもっと初夏らしいウェアにするべきだったと。5テイクばかりを。 御幸(みゆき)橋まで北上して大和川河畔を遡ります。
東側に望む風景はまさに「大和青垣」です、「やまとは くにのまほろば たたなづく あおかき やまごもれる やまとし うるわし」(古事記) R24を跨いで次のポイントへ、左岸の短い区間なのですが、ここは木々の陰になって周りの建物が写り込まないのです。(写真ははめ込み合成です。)
「自撮り」で行ったり来たりしてますが、本日の走行42.1キロ、「遠回り通勤ライン」のお陰で今月は既に200キロ超。
雲行きが怪しいので本日の「遠回り通勤ライド」は通常のコースで、結局走っている間は降られなかったけど。 今年も頂きました「例のブツ」食器棚には歴代のが占領しています、なかなか割れないし。おっさんの割りに邪魔臭がらずに結構こう云うのマメに集めるのですよね、ポイントとかきっちり貯めてるしね。
2020年4月の走行距離 365.5キロ(asuka 301.0キロ、Erba 64.5キロ)、輪行が憚られる世情ではせっかくのデモンタも出番がありません。月間走行距離300キロ台も「コロナ禍」による自粛では仕方がありせんが、昨年の5月に1500キロも走っていたとは。
「コロナ禍」で世間はピリピリしていますが、1月頃から続く体調不良、季節柄風邪様の症状はありますが35℃台の平熱、そちらの心配はなさそうなんですが、胸の傷みに倦怠感。先月の熊野行きの折の車中でUG兄さん(即ちY先生)に聞かれて、5年前に寛解と云われた持病の再発もあるなと、そう考え出すと納得する点も少なくない、半年に一度は検査に来いと云われていたのを4年ほったらかし、そちらの先生の処へ行くのも気が引けるので、同じく自転車繋がりで高田のS先生の処でレントゲンと血液検査、レントゲンでは疑わしい点はなく、血液検査の結果待ち。 その結果がでたので高田まで走ります。自分では覚悟して行ったのですが、何んちゃない、極めて平常値。ただコレステロールや中性脂肪の値が良くないので食生活の改善が必要と、暫く走らん割に同じ様に食らってますからね。 すっかり気を良くして、いつもなら横大路を真っ直ぐ東に帰るのですが、葛城川沿いの自転車道を北上、「コロナ禍」に逼塞していては体に良くないと「生活改善」の大義名分に有要有急の外出を、幸いにも仕事と買い物以外は三密環境で過ごせる田舎暮らし。しかし平日にも拘わらず自転車道では3台のローディとすれ違いましたよ。何れもソロですが、自宅待機で体をもて余している人が多いのかな。 県道天理王寺線のパイパス路の工事も終わり、曽我川を渡る新しい橋との交差、自転車道はアンダーパスする様になっていました。御幸橋まで出たら大和川沿いに桜井へ、桜の季節は終わりましたが河川敷や土手の菜の花や蓮華まだまあ色を添えてくれます。本日の走行40.7キロ、とりあえずの不安は払拭できたし暫くはソロで頑張って走ろう。
自転車以外の話題が続きます。昨年11月に輪童さんから譲って頂いたLGA1156マザー 、インテルのDH55TCなのですが、PS/2コネクタはキーボードとマウスが兼用になっているタイプ(写真左)なのですが、PS/2用のKVMスイッチ(切替器)をかますと正常に切替操作ができません。 この様なスプリッタケーブルで変換させているのですが、切替ボタンの反応が悪い上にキーボードショートカットは全く使えません。せっかくCPUやメモリ等も付けて貰ったのですが、そんな事で今もメインマシンの座には。 最近、MSIのP55A-GD55マザーを入手、同じくLGA1156ソケットのP55チップセットですが、これも同様にPS/2コネクタが一つのみ。載せ換えてみると、なんと写真上の下のスプリッタケーブルを使うと正常に切替ができるのです。以前からこの接続方法は機種依存性があるのですが、同じチップセットでもPS/2まわりはマザーボードによって変わるものなんですね。 とにかくCPU、メモリ、ビデオカードを載せ変えて切替器を介するクライアント用にはP55A-GD55を使って、DH55TCはぼちぼちとパーツを集めて頻繁に切替の必要のないサーバー用として構成するストーリーを。 ところでP55A-GD55ってオーバークロックに特化した機能を持った結構高いマザーボードだったのですが、特長としてSATA3をサポートしている事、ただLGA1156はチップセットがSATA3には対応していない為に、サードパ-ティ製のチップを経由していて、SATA3のスペックはでないとか。 毎年パソコンを触るのは冬場だったのですが、このご時勢ですからね… でも部屋の中に籠もってばかりは不健康だよね。
先日買い換えたLUMIX ですが、レンズの方も無事入手、以前のLUMIX G VARIO 1:4-5.8/14-140 の後継モデルでF3.5と少し明るくなっているものの、重量は約460gから約265gへ、全長が約84mmから約75mm一回り小さくなっています。G3との組み合わせで230g軽く、G1時代こ組み合わせから比べると重量が71%に。ボディ同様ブラックモデルより安くかえるかなと思っていたのですが、ヤフオクで18,000円スタート(即決38,000円)、意外にぎりぎりまで競り合って28,000円(ヤフオクが5%引いてくれるキャンペーン中だったので実質26,600円、送料無料)、元箱にフィルターが付いて、ボディ同様かなり状態の良いものが手に入りました。とにかく保険のおかげと云うか範囲内で、G2→G3のリプレイスが実現できました、合焦速度も速くなっているとか、まさに災い転じて何とかです。 見た目の大きさはそうは変わらないのですが、実際以前のソフトケースではぶかぶか、フィルター径が62mmから58mmになったとか、予備バッテリーも必要なので、まだ出費が続きますけど。 難儀な世情ですが一人で人のいない山の中へ「自撮り」 に出掛ける位ならよしとしましょうね。
自粛ムードが続いてテンションが下がりっぱなし、気が滅入って体調まで今一つ。外出は月10回程の通勤と買い物だけになっています、もちろん自転車ですが、幸い往復10数キロ、少し遠回りして名残の桜を見ながら走っています、次の雨で終わりでしょうね。
時間もあるので部屋の中でしたい事やせなアカン事は一杯あるのすが、捗らないどころか手につきません、何時まで続くのでしょうかね…
日ごと状況が悪くなる「コロナ禍」、予定していた「月うさぎ」でのお花見宴会も中止になり、桜並木と良いお天気が恨めしい限り。しかし病は気からって云いますからね、こんな状況が長く続くと健康な人だっておかしくなります。幸い田舎暮らしですので、適度に運動して、滋養のあるものを程々に戴いて、良い音楽でも聴いて、ツーリングのプランでも練りながら、ストレスのない様に過ごします。こんな状況でも仕事や通勤、家庭や家族と、ストレスを避けられない人が多い中、望ましい事が出来るだけでも恵まれているかと。 せめて桜の季節の「自撮り」 写真を… 久しぶりにサイスポ買って見ました、50年600号の記念誌だそうなんですが、2月2日に伊賀上野で行われた「黎明期の国産ツーリング車観賞会」 、内輪で小冊子 を作ったのですが、オオマエジムショの大前さんによる記事が載るとかでAMAZONでポチったのです。相変わらず広告が多いですが、一時の事を思えばツーリング関連記事が増えた様な、まぁ好ましい事です。 しかし何処に載っているのと探したら、特集「スポーツサイクルの半世紀を彩る名車」の中程(44~45頁)にありましたよ。 買い物に行くついでに大和川べりを少し走ってきました。先日ポチったアノラックを着て、ウェアは赤以外の暖色系が多いのですが、ベージュを探していて、なかなか見つからずにこんな色を、アンチークグリーンと云ってますが、青銅色なのかな。七分丈のレーパンと組み合わせたクラシックなスタイルです、走行12.9キロ。
2020年3月の走行距離 508.2キロ(asuka 252.78キロ、デモンタ 173.0キロ、Erba 82.5キロ) 3月12日 「WAKAYAMA800 有田から日高へ」 3月17日 「熊野ツーリング 尾鷲市~熊野市」 3月29日 「再び熊野シーサイドツーリング」 通勤で少なくとも130キロは走る訳ですが、4月はどうなるのでしょうかね。
明日香村石舞台古墳にて
先日、タイヤ、スプロケット、チェーン、プーリー、ワイヤー一式を交換したerbaで試運転がてら明日香村へ、1ヶ月半ぶりのロードです。タイヤはコスパが良いとのIRC JETTY PLUS 700X25C を履いてみました。 花の季節ですね。
そうそうボロボロになったサドルバッグを新調しました。今風の防水性を考えた製品ですが、ファスナーと違いオルトリーブのサイドバッグの様に巻き込んで両側をバックルで固定するスタイルって結構邪魔くさいですよね。まぁAMAZONのタイムセールで格安(1,799円)だったのです。
スプロケットを11-28に戻したのですが、今一つしっくりきていません、もう少し調整が必要です。今月の走行距離は400キロを超えたところ、週末の天気が悩ましいのが。
相変わらずスランプの「自撮り」、ほぼ1年ぶりにPhoto Album「Selfy Photo」 を更新しました。JAlbumのバージョンを11.6.17に上げたらJAlbumそのものの広告が表示される様になってしまいました。
尾鷲市梶賀町~熊野市甫母町にて(2004年5月12日)
紀伊半島の道はほぼ走り尽くしていると云っても、長い間走っていない道が幾つもあります。例えば海岸沿いに紀伊半島を巡るR42では三重県の尾鷲市~熊野市間や和歌山県の旧日置川町(現白浜町)~上富田町間はもう10年以上走っていません。尾鷲市と熊野市の間は熊野古道の時代からの難所で、R42は内陸側のいわゆる矢の川(やのこ)越えを、R311が海岸沿いを繋いでいるのですが、全通したのは平成になっての2000年(平成12年)、紀勢本線ですら繋がったのは1959年(昭和34年)7月でした、小学校2年から阪和線沿線で育った私は天王寺駅のコンコースに紀勢本線全通10周年の横断幕が掲げてあったのを子供心に記憶しています。 最近では紀勢本線の大曽根浦駅(尾鷲市)以東は2015年1月 に、大泊駅(熊野市)以西は2015年2月 に走っていますが、この間の部分は2004年4月まで遡る事になります。なお2009年5月に旧道の矢の川峠を 越えた事があります。(写真 : R311の狭隘区間 熊野市甫母町にて) 前置きが長くなりましたが、今回はそのR311の尾鷲市と熊野市を跨ぐ区間を走る事にします、ただ奈良からでもアクセスの悪い地域で「18きっぷ」では始発に乗っても尾鷲に着くのはお昼前になります。仮に松阪まで近鉄を利用しても変わらず、紀勢本線の特急「ワイドビュー南紀」を利用しても尾鷲1045着が精一杯です。残念ながら日帰りでは走れる距離は限られてしまいます、特急料金まで出すなら1泊2日で行きたいですよね。 帰りは「18きっぷ」だけで帰ろうとすると熊野市1605発になってしまいますので、松阪から近鉄を利用する事にします。 【往路】桜井0543→0616奈良0638→0653加茂0655→0816亀山0823→0935多気0943→1212九鬼 4,070円分乗車 【復路】熊野市1827→2054多気2104→2114松阪2142→2151伊勢中川2156→2238名張2240→2307桜井 2,310円分乗車+近鉄1,160円
あと尾鷲から走り出すと標高差300m以上の旧R311県道778号中井浦九鬼線または八鬼山トンネル(2,364m/歩道なし) を経由しなくてはならないので今回は九鬼駅か三木里駅から走り出す事にします。九鬼スタートで45キロと云う処でしょうか。
まぁブログネタにする様な事でもないのですが… 一昨日の和歌山行きの帰途、和歌山で五条行き快速に乗り換えますが、粉河を過ぎた辺りで先の紀勢本線の車内にカメラを忘れてきた事に気が付きます、カメラケースをウェストポーチのベルトに通してあったのですが、どうも外した際に抜け落ちていた様です。和歌山へ引き返す事も考えてみましたが、届いているかどうかも判りませんし、どうこうしていると桜井へ帰れなくなってしまいます。一昨年11月にヤフオクで落とし安価なコンデジ(Lumix DMC-TZ85)ですが、折角撮った写真が惜しいのが。 とにかく桜井駅を下車した際に問い合わせる事にしますが、スマホで「JR西日本 忘れもの」でググると電話以外にチャットでの問い合わせサービスがある事を知ります、それなら車中での問い合わせができると、早速繋いでみます。忘れ物をした列車や駅、忘れ物の内容や特徴を入力して行きます。結果その時点での届け出はなかったのですが、見つかれば連絡をして貰えるように手続きをしておきます。 お恥ずかしい話ですがJRの車内に忘れ物をするのはこれが3度目。2013年9月に東北は奥羽本線の車内にモバイルルーターとバッテリーを置き忘れて、この時は大館駅に届いていて宅急便の着払いで送って貰い、2016年1月には山陽本線の東福山で下車した際にマウンテンスミスのランバーバッグ(ヒップバッグ)を網棚に置き忘れてしまいました、この時は輪行支度を解いていた時に気がついて、駅から車掌さんに連絡して貰い、糸崎駅預かりとなり、尾道泊だったので夕方に糸崎まで取りに行きました。 翌朝にも連絡はなかったので、これはダメかもと思っていたのですが、お昼になって和歌山駅から連絡があり無事に届いているとの事。和歌山駅に取りに行くか着払いで送って貰うかと云う事なのですが、ダメ元で桜井駅へ回送して貰えるか尋ねてみたのですが、さすがにこれは無理な様で。実は糸崎駅の時は尾道駅(隣駅)へは回送は可能だったので。 と云う事で翌朝無事に件のコンデジは馴染みのクロネコさんで私の元に戻ってきました、送料930円也。しかし歳のせいかうっかりが多くなりました。
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古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。