「自転車」カテゴリーアーカイブ

延陽伯号のタイヤ交換


 右肩を痛めている事もあって、ここ最近は一番負担の無さそうな延陽伯号こと片倉シルクグロワール24 で通勤しています。前傾姿勢を取らずに上ハンを持った時にasuka号のサブブレーキより延陽伯号のギドネットの方が掌の向きが内側になって楽なんです、ダブルレバーが遠いのが曲者ですが通勤経路は平坦路で変速なしでも行けますしね。後は急激なショックを腕に与えない様に安全運転。ところが先日ふと後輪をみるとタイヤサイドにダメージが、片道7キロ弱の出勤途上でバーストされたらたまりませんので急ぎ手配する事に。
 取り寄せですが楽天市場の自転車のQBEIがペアなら送料込みでの最安(2.464円/本)でしたので。世間は物流が停滞しているとかで心配気していたのですが、発注5日で届きましたので早速交換。しかし24×1サイズのスキンサイドのタイヤ、パナも良く出し続けてくれている事に感謝。しかし需要があるのでしょうか不思議でならないです。650とかだったらジュニアロードとかあるでしょうが、ファニーバイクの前輪とか(^_^)   海外で何か需要があるのかなぁ…
 ペアで発注しましたが、一昨年10月に交換して約2年はともかく走行距離は1,600キロ程ですので些か勿体ないので後ろだけ交換して適当な処で前後ローテーションする事にします。ところが古いタイヤを外すとなんとリムテープが切れているではありませんか、たまたまTIOGAのものが1本残っていたのですが、これがあまり伸びなくて嵌めるのがキツい事、それでなくても右肩を痛めているだけに力が入れられません、騙し騙し嵌める事ができて一件落着。
 無事にタイヤ交換を終了、これで安心して走れます。
 さて今夜は鍋にします。寒くなりましたからね、既に11月30日に「ほうとう」、12月3日に「ギョーザ鍋」と続きますが、椎茸が余っていたのでほうれん草とえのきと豚バラ買ってきて「常夜鍋」を。最近はカット野菜が充実しているので一人鍋も手軽にできるのですが、椎茸って5個か6個のパックが最小なんですよね。
 あと家ではまず日本酒を呑むことがないのですが先月の「シテ谷パーク」キャンブで余って持ち帰ったお酒をちびちびやりながら…

2025年11月のまとめ

 今月の走行555.3キロ、11月出だしはよかったのですが、26日些細な事で右肩を痛め漕ぎ出しや急な登りが辛くて失速。昨年の685.6キロに及ばず、内訳はasuka 348.7キロ、Erbaロード 119.0キロ、延陽伯号こと片倉シルクグロワール24が87.6キロ。11月までの今年の累計は5,967.3キロ。

 自転車に全く乗らなかった休足日は4日、100キロ超はなし。
 赤線が11月の走行区間、青線が今年10月までの走行区間、県外には出ず仕舞。なお自宅及び職場周辺は一部割愛しています。

11月8日 突然 葛城ポタ+「noricaro」
11月15-16日 「シテ谷パーク」キャンプ
11月23日 紅葉狙いでがっつり遠回り通勤

紅葉狙いでがっつり遠回り通勤

お馴染み高見山を見上げる定点観測ポイント(東吉野村木津)

 先週に続いて好天の週末、今日23日はゆるゆるCCのイベント「宇陀、紅葉の峠…」があるのですが、明日香村での集合時刻08:00はまだ勤務中で間に合いません。東吉野村のパン工房「麦笑」が営業日との事ですので、久しぶりに東吉野~宇陀周回の定番コースへ。一年に何度かは走るコースなのですが、夏に県道221号小村木津線が木津川と伊豆尾の間で崩土通行止となっていたために3月1日以来になります。

 職場を0847にスタート、先週の「シテ谷パーク キャンプ」に続いて芋ヶ峠へ向かいます。稲渕から栢森と明日香村を行きますが、標高が上がるにつれ紅葉が進みピークを少し超えた様な感じになってきています。

 0936 には栢森、0953 には行者辻へ。
 1007 には芋ヶ峠へ、4サイドだった先週の事を思えばずいぶんと楽なはずなのですが、あまり時間は変わりません。

 芋ヶ峠を下り吉野町千股の水辺公園にて。

 吉野川沿いの国道169号線まで下り、妹背大橋から柴橋までは吉野川左岸の県道39号五條吉野線を走り、国道370号~県道16号吉野東吉野線と継いで 1133 には「ニホンオオカミ像」前へ。
 1157 には「麦笑」へ、お目当てのカンパーニュを、お昼は「よしの庵」で美味しいお蕎麦と行きたい処ですが、世間は好天の連休ですし1人で予約もねと、念のために携行食に菓子パン2点を。幸い「よしの庵」でお蕎麦にありつく事ができましたが。
 高見川沿いの紅葉。

 例年通り高見の診療所前の広場の紅葉も見応えがあります。

 県道251号谷尻木津線へ、熊さんは出ないよね、谷尻集落の紅葉。
 1416 には宇陀市との境界一谷峠(590m)を越えます。ゆるゆるCCの「宇陀、紅葉の峠…」一行は宇陀市から大峠トンネル経由で帰途に就くプラン、あわよくばとも考えたのですが、既に一行は談山神社まで帰ってしまっている様です。

 菟田野岩端まで下り「みんなの森公園」で菓子パンをかじりながら小休止、ここの銀杏並木はすっかり葉を落としています。この後は宇陀川沿いに榛原まで下り国道165号西峠経由で桜井に下りますが行楽日和とあって渋滞、浄水場の近くでピンクナンバーの原付2種甲の集団が追い抜いて行きますが一人こちらを振り返っているので何かな思っていたら、初瀬の信号の手前で追いついたら、なんとゆるゆるCCの黒ちゃんでした、曽爾高原の帰りだそうです。
 16時には桜井市街へ帰ってきて今日のノルマの85キロも達成できたのですが、カンパーニュの半分をお土産に「4’season」まで往復。本日の走行92.6キロ、今月500キロ台に届きました、さて後1週間。

遠回り通勤で36.9キロ

面塚 観世能楽発祥の地

 朝夕はずいぶんと寒くなり何やら秋がなかった様な季節の進み具合。ところで最近はシフトの関係で遠回り通勤の機会が少なくなっています、前の職場では基本3日おきの宿直勤務でしたが、現在は2晩連続で宿直で1日ないしは2日の休日の繰り返しになるパターンが、さすがに連続勤務の間に遠回りはね、従って勤務明けからのんびり遠回りして帰る機会がほぼ半分に。

 さて今日は「松のや」でいつもの得朝ロースカツ定食の後、高田川沿いに北上します。春には見事な桜並木はすっかり秋色に。

 高田川堤の道は近鉄田原本線で分断されてしまいますので、箸尾駅西側の踏切まで回り込み浄化センターを巡る自転車道に入ると再び高田川べりへ。その後自転車道と別れて飛鳥川べりから大和川との合流点へ、大和川に架かる太子橋を渡らずに左岸を辿ると自然と寺川べりに入ります、これが定番のルートなのです。しかし自転車道として指定されたルートって不可解で使い勝手が悪いのでしょうか、まあ作りやすい処に線を繋いでる訳なんでしょうがね。まで北上し、寺川左岸を走り面塚を経て近鉄橿原線線の結崎駅の南をアンダーパスし、庵治団地から二階堂養護学校を経て再び大和川河畔で帰途に…

 ちょうどお正午に自宅の前まで帰ってくると、ブロンプトンに跨ったきんなん君か、これからポタを兼ねてから橿原のコメダ珈琲までお昼しに行くとの事、これから橿原へ引き返す気もコメダ珈琲って気もないのですが、駅前のカレー屋に行こうよって話に、駅前のカレー屋って一昨日大ちゃんたちと行った南口の「YUMMY!!」の事ね、それより「松のや」でとんかつ定食食ったばかりなんですが、とんかつとカレーは別腹、そもそもあれは朝食、これは昼食。
 しかしナンのデカい事、形と云いブルックス B-17やなぁ… 本日の走行、摂取カロリーをとてもこなせない 37.6キロ。

「シテ谷パーク」キャンプ(2日目)

大きなサイズの鮮明な写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 夜中に2度ばかり起きたものの、職場での仮眠や自宅にいるときより時間的には良く寝ていた様な、用意してきた湯たんぽを使う程でもありませんでしたが、メッシュ部分の多いこのテントでは少し寒かったかな。

 明るくなりだした頃には一同起き出して昨夜の残り物材料で朝食を済ませます。ほぼ南北方向に開けた谷あいのテントサイトで、設営場所を少し考えた方が良かったかと、今の季節だと西側の道路寄りの方が早く陽射しが入ってきます。
 撤収を済ませ 0935 には「シテ谷パーク」キャンプ場を後にします。

 県道28号に出てまずは国道370号に合流する三茶屋へ向かいます、昨日に続き今日もサイクリングには最高のお天気です。ただ単車が多くて騒がしいのはなんですけどね。

 先月13日の 4’seasonライドでも立ち寄った三茶屋の「見附茶屋」へ、オープンした当初は道の駅として食事のできる店もあったのですが、現在は休日のみ地元のおばちゃん達が地の野菜や柿の葉寿司、たこ焼きやみたらし団子を販売しています。平日でも自販機やトイレは利用できるので貴重な休憩ポイントです。

 三茶屋から国道370号線で関戸峠を目指しますがすぐに宇陀市の標識、峠はまだ先なのですが、現在の宇陀市の前身の宇陀郡大宇陀町が昭和17年に発足する際に吉野郡上龍門村が加わったためにこの様な形に、たなみに峠のこちらは紀の川水系、峠の向こうは木津川の上流になるので淀川水系ですので立派な分水嶺。
 1040 には関戸峠(402m)を越えます。当初はこの先を宮奥ダムの方へ左折し大峠トンネルを経由するプランだったのですが、楽ちんな大宇陀~女寄経由と云う事に。

 松山街道、大宇陀の街並みを行きます。

 遠回りですが女寄トンネルを避け、「おごぽご」の対岸を走り正面に額井岳(大和富士とも)を望む宇陀川河畔の快適な道を行きます。

 榛原篠楽で県道198号粟原榛原線へ、1128 には桜井市との境界を越えて女寄トンネルの桜井側に下ります。
 暫く国道166号を下り、粟原から旧道へ。一行は大和川沿いに大阪へ帰るのですが、桜井でお昼をしようと云う事に、ただ桜井に30年近くも住んでいながら地元では外食をする事がないのでお勧めできる様なお店がありません、一旦国道沿いの「UG」に寄ったものの満席、そこでゆるゆるメンバーで田原本のYさんお勧めの駅前のカレー屋さんに行こうと云う事に。

  桜井駅南口のインド料理「YUMMY」、Yさんお勧めだけあってコスパ、ボリューム、お味は満点。この後一行とお別れして帰宅、今日は夕方から勤務ですので、寝袋とか可能な限り片付けを済ませてしまいます。
 本日の走行距離は昨日と変わらない27.5キロですが、最高のお天気の下、久しぶりに4サイドを連ねて走る事ができて大満足の2日間でした。

※ 一部に大ちゃん、タックさんね写真を使わせて貰っています。

(1日目に戻る)
 

 

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「シテ谷パーク」キャンプ(1日目)

芋ヶ峠にて 左から70代 60代 50代

 Facebookでは「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」の管理者を務めながら今年は6月に余野公園へ一度行った限り、ゆるゆるCCのキャンプ企画にもなかなか参加できません、今回も15日は出勤の交替を頼まれていたのですが、変更になり「シテ谷キャンプ」に参加できる事に。大阪から走ってくる大ちゃんとタックさんと明日香村界隈で合流し、芋ヶ峠を越え津風呂湖に近い吉野町香束(こうそく)の「シテ谷パーク」キャンプ場へ向かう事に。

 前々日にはキャリアを装備して asuka号の準備は完了、今回は昨年12月にskuramさんからダブルレバーを譲って貰った折にバースディプレゼントに頂いていた穴あきB-17を使ってみる事に。
 当日一行は柏原市役所前8時に合流してこちらへ向かう予定で、私は朝一から用事を済ませて10時半には桜井の自宅をスタートする事ができたので、どうやら明日香村稲渕か栢森で合流できるかと。

 ところが一行はキャンプ装備にも拘わらず竹内峠を越えて 0947 時点で坊城の「だんご庄」本店にいて、これから飛鳥のエバグリーンで買い出しして来るとの由。これではこちらが早すぎるので「4’season」でモーニングを頂いて時間調整をして行く事にしたのですが…
 ところで輪友のkitanoさんの情報による藤原宮跡で「気球フェス」が行われていたとか、ちょっと遅かった。
 1132 には「4’season」を出て 1207 には稲渕に到着。ゆるゆるCCでは「紅葉の行者還トンネル・ナメゴ谷サイク」も行われていてLINEのタイムラインが錯綜、暫く待ったものこちらの一行は現れませんので栢森まで足を進める事に。1254 には一行も稲渕に着いた様ですが 1359 になっても追いついてきません、パンクでもしたのかと思いながら日影で待っていると寒くなってきたので「待ちきれんから芋へ進みます」とメッセージを入れて先へ進む事に、この先は暫く圏外、芋ヶ峠で15時まで待っても合流できなかったら今日は引き返すつもりで登って行きます。行者辻で一息入れて最後の激坂をこなした辺りで下から声が、どうやら追いついてきている様で一安心。

 1439 には芋ヶ峠に到着、1448 お二人さんが登ってきました、大阪からご苦労様です。
 これでようやく面子が揃いました。しかし1泊にしては荷物多すぎ、と云うか大ちゃんのおニューのテントはかなりオーバースペック。この先「シテ谷パーク」までは1時間とかからない距離ですが県道28号に沿って行くと結構アップダウンがあるのが…
 芋ヶ峠から吉野町千股までは標高差250m程の豪快ダウンヒル。
 千股から山腹の県道を縫って行きます、短いものの4つ程のアップダウンが。佐々羅の交差点を過ぎで県道28号へ、旧道区間を抜けると小島峠。県道28号は吉野から宇陀への国道370号のショートカット路になっているので些か車が多いのが…

 中龍門トンネルの手前の分岐が「シテ谷パーク」への分岐です。
 分岐を左に入ると行くか行かないうちに右手にテントサイトが、「パーク」と云うには製材所の空き地を利用した2輪専用の無人のキャンプ場です。1544 谷あいのサイトですので暗くならない内にと早速設営開始、好天の週末ですが他の利用者はバイクの2人組だけ。設営は無事に済んだのですがモンベルのエアマットのバルブ部分の接着が剝がれていて膨らます事ができません、幸い草地の柔らかい地面で寝袋も冬用ですので今夜位は過ごせそうです、10数年は使っているけど修理できるのかなぁ…

 ところで無人の「シテ谷パーク」料金は入口の廃冷蔵庫の中の料金箱へ、1人1泊1,000円也。少し離れた製材所の手前に仮設トイレ(簡易水洗)と流し台、結構格安で薪を販売しいます。ちなみに2輪専用(もちろん自転車も可)、安全上お子さんはお断りって事になっています。
 なお街灯の類は全くありませんので各自ヘッドランプ等は必携、また自転車を立て掛けられる様な場所ありませんのでスタンド付きがベスト。YouTube等の情報によると水はけが悪く雨の時は難渋するとか。


 今夜の食事は何やら訳の判らない「お鍋」に、私が仕込んできた「おでん」、牛スジと大根と蒟蒻だけは前日に仕込んでタッパーに入れて練り物だけを現地で投入。

 本日の走行、出発前にウロウロした分を含めて27.9キロ、近場の私はツーリングと云える様な距離ではありませんが、久しぶりに芋を4サイドで越えましたので満足満足。(2日目に続く)

突然 葛城ポタ+「noricaro」

葛城川沿いの京奈和自転車道を往く

 貴重な週末のお休み、9日日曜はゆるゆるCCのミニベロポタにドタ参を企んでいたのですが生憎の雨予報に早々と中止宣言、ただ勤務明けの今日8日は快晴との事、暫くご無沙汰の東吉野も考えたのですが、延陽伯号こと片倉シルクグロワール24で出勤してきているので、国中ポタ位かと。
 折角ですのでSNSで募ってみると、ゆるゆるCCから大ちゃんとMさんが手を挙げてくれました。いつもの橿原運動公園南駐車場 0910 に落ち合う事に。(写真 : 大ちゃん)

 紅葉にはまだ早いかなと思っていたのですが、曽我川や葛城川の桜並木は色付いています。 

 葛城川から水越川ぞいに遡り葛城古道に取り付きます。(写真左下 : 大ちゃん)

 少々お昼には早いのですが、南郷の食事処「大和路」へ、国道24号と山麓線の間で些か判りにくいのですがボリュームがあってリーズナブル。DeGucciさんおすすめのチャンポンのつもりだったのですが、陽気が良過ぎる中をアップダウンで暑くなったので大和路ランチに。

 「大和路」の後、山麓線経由ではなく一旦国道側へ下り旧街道(下街道)で「風の森」を目指し、途中船宿寺に立ち寄ります、今の季節「花の寺」もちょっと寂しいですが、お天気が良いので境内から望む金剛葛城の山並みが美しいです。(写真左 : 大ちゃん)

 1147「風の森」に到着、大和川水系と紀の川水系の分水にあたるのですが、金剛山の裾野に田園風景が拡がります。

 せっかくですので高鴨神社まで足を延ばします。
 風の森から国道を五條側に少し下り弥勒寺から重阪(へいさか)に下り、線路沿いに薬水から吉野口へと。

 今日の最後の目的地は吉野口駅前の「cafe noricaro」へ、日曜と月曜が定休日。

 県道120号五條高取線で帰途に就き、途中市尾宮塚古墳に立ち寄ります。近鉄飛鳥駅に出て高取川に沿って橿原運動公園へ。
 公園近くで大ちゃんとMさんとお別れして、今井町から大和八木に抜け横大路で帰途に。50キロ程ですが最高のお天気の下を快適に走る事ができました、ご一緒頂いたお二人に感謝。

結局はミモザまでお昼しに…

 お天気も上々、せっかくの休みだったのですが、朝の寒さに出そびれてしまい10時前からのスタート。とにかく8月3日の「RRCB 大和高原 真夏の早朝ラン」以来ご無沙汰の大和高原方面へ…
 長谷寺までは可能な限り国道を避けて旧街道を辿ります。

 県道38号桜井都祁線に入り10時半には長谷寺門前へ、緩やかに標高を稼ぎながら初瀬ダムへ、ダム横の10%さえこなせば後は楽勝。

 今日は先を急ぎませんし 1050 には天端道路を渡って対岸路へ、桜井スタートから1時間以内ですから、のんびりな割には良いペースかな。
 小夫の集落を抜けて行きます、上之郷郵便局では「年賀はがき発売」の案内が、もうそんな季節なんですね、しかし昨年の郵便料金値上げで年賀状離れは進んでるのでしょうね。

 1256「ミモザ・ガーデン」へ、1人の時はいつもこれ「アボカドの焼きカレー」、私のお薦め。

 小一時間はゆっくりした後「ミモザ・ガーデン」を後にし、山辺高校の裏からゴルフ場の間を抜けて国道25号線へ、自動車専用道の名阪国道が平行しているとは云え、結構車が通りますのであまり快適とは、13時半には天理ダムへ。

 12月10日まで「山の辺の道クリーンキャンペーンデジタルスタンプラリー」が行われているのを思い出してチェックポイントの「石上神宮」と「内山永久寺跡」を巡り、最短の上ッ道は辿らずに布留川南流沿いに大和川まで出てから桜井への帰途に.。本日の走行 53.0キロ、結局は「ミモザ・ガーデン」までお昼しに走った様な、でものんびり出掛けて50キロ超ですから良しとしましょう。

2025年10月のまとめ

 今月の走行、気候も良くなり… やや極端過ぎますが… 「JR全線 秋の乗り放題パス」を利用した遠征が天気が悪く流れたものの頑張って 687.1キロ、今日31日雨で無ければ遠回り通勤で700キロに届かせるつもりだったのですが。今年の累計は5412.0キロ、2022年の6418.4キロは超えたい処。内訳は asuka号 693.0キロ、Erbaロードが48.1キロ。

 久しぶりに100キロ超が2回、自転車に全く乗らなかった休足日は2日。
 赤線が10月の走行区間、青線が今年9月までの走行区間、京都、滋賀、三重、和歌山と久しぶりに県外へ。なお自宅及び職場周辺は一部割愛しています。

10月13日 4’Seasonライド 2025
10月17日 信楽から27年ぶりの鈴鹿峠へ
10月27日 がっつり’二つの丹生川’へ

【1188】 2025/10/17 三重県 鈴鹿郡 坂下村(現 亀山市)

がっつり「二つの丹生川」へ (後半)


五條市西吉野町 西吉野大滝にて

 和歌山と奈良の県境「鳩の首峠」を越え西吉野町城戸まで標高差400m以上のダウンヒル、奈良の丹生川の支流永谷川沿いに下ります。途中「桜湯」と云う温泉施設があったのですが、閉館したのですね、一度も行かず仕舞でした。 
 国道168号に入り更に下り、旧道への分岐へ。旧道を経由する事で西野トンネル(612m)をパスする事ができます。

 旧道沿いには西吉野大滝と云う不動明王を祀った滝があり、夏場は最高の清涼スポットなのですが、前後で何やら工事が行われています、どうやら新しい天辻トンネル関連の工事の様です。県の資料によりますと国道168号新天辻工区として阪本から西吉野町阪巻までの7.2キロに3本のトンネルと3本の橋梁が計画されていて、最長の仮称1号トンネルは4,970m、未成の五新線の天辻トンネルの東側に並行する形で計画されている様です。現在行われている工事は2号トンネルの導入路のもの、お陰で今まで殆ど見えなかった天辻トンネルの抗口がぽっかりと。現在の新天辻トンネルから標高で200m以上切り下げられるのですが、さて私生きてかつ走れる内に供用されるのでしょうか。
 城戸で県道20号下市宗桧線へ、奈良県の丹生川沿いに入り 1317 には十日市へ、さて「二つの丹生川を遡る」コースを辿り吉野から芋ヶ峠を越えて帰るとすると後60キロ近くは走らなければならない計算に、このまま県道20 号を直進して樺の木峠を越えて下市に下る手もあるのですか…

 結局はここまで調子良く走って来れた事ですし、十日町を右折して県道138号赤滝五條線へ。丹生川上神社下社で神馬のシロちゃん、クロちゃんにご挨拶だけして道の駅「吉野路黒滝」も通過、ここまで遡ってくると丹生川は黒滝川と名を変えます。

 1440 には地蔵トンネル、1451 下市町才谷で県道257号才谷吉野山線へ入ります。

 1513 には吉野山へ入り金峯山寺を経て七曲りを下ります、桜のシーズンにはとても走れないルートです。1523 には近鉄吉野線の終点吉野駅に到着、この時間なら暗くならない内に芋を越えて明日香村へ下る事ができそうです、丁度「青の交響曲」が到着する時間でしたので暫し待つ事に。

 1540 上市橋で吉野川を渡り 1600 千股の水辺公園で一息入れて芋ヶ峠へ、1640 無事に峠を越えて18時前には無事帰投、ただこの時間になると下りでは指ぬきグローブでは些か辛いです、本日の走行144.0キロ。結局九度山のローソンで買ったお弁当には手を付けずにあんドーナツとチョコレートだけで走り、持ち帰ったったお弁当は鍋焼きうどんを添えて晩御飯に、まぁこの季節ですからね。
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