さすがに遊ぶスケジュールと仕事のスケジュールが詰まると大変で、ようやく落ち着きました。 青春18きっぷ、今シーズンの使用期間も残り僅かですが、あと2回分残っていますが、さて… 12日朝までフリーなので、8日の夜に「きたぐに」で糸魚川まで移動して(京都から\7,350もかかるのかぁ)、後は18きっぷで米坂線まで行きたいなぁなんて思っています、乗り鉄モードで。 ↑ 実は1枚をうっかり洗濯してしまいました、充分使えそうですが、常備券だったらダメだったかも。 昔々九州周遊券をユ?スホステルで洗濯してしまってボロボロのままで大阪まで帰ってきた事があります。
年別アーカイブ: 2008年
道路元標蒐集サイク(丹後編)
豊岡から北近畿タンゴ鉄道で3駅目の甲山駅まで輪行し走り出す事に。 実は「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道内を\500で乗り放題の「KTR青春フリーきっぷ」なるものが買えるのですが、豊岡駅では8時からの発売なので買う事ができませんでした、西舞鶴や福知山では7時半からの発売で、前売りもしてくれませんので、前日に現地入りすると買いにくいと云うおかしな事に。
まずは熊野郡の川上村道路元標から、ちょっと道路元標の建つ場所とは思えない鄙びた処、農家の庭先にちょこんと建っています。
上佐濃村と五箇村を回り、北近畿タンゴ鉄道を峰山駅から野田川駅まで2駅輪行しますが、ここ野田川駅には「丹後山田駅資料室」と云うのがあって ここにはM氏垂涎の…が(^_^) 私も鉄分補給をば…
なぜだか道路元標の横で仕事中、インターネットさえ繋がれば大概の事はできます。
加悦町道路元標の向かいにあった、レトロな旧加悦町役場(府指定文化財)の建物を利用した喫茶と土産物のお店
「道の駅かや」の向かい側にある「加悦SL広場」、元の加悦鉄道の終点加悦駅です、入場料は\500、平日なので誰もいません、隣の食堂「蒸気屋」で切符の形の入場券を求めます。 左に見えているのはキハ10、大糸線などで話題になっているキハ52を含むキハ20系より一世代前の気動車(ディーゼルカー)です。
与謝峠を越えて福知山側へ越える事も考えたのですが、大江山の方は雲に覆われていて、いつ降って来てもおかしくない様子、で「加悦SL広場」で折り返す事にして「加悦岩滝自転車道」全線を突っ走って岩滝まで走ります、サイクリングロードと言うより、地元の人の通学や買い物にと利用されていて、トイレやベンチと良く整備されていていますが、ただ岩滝側の入り口など自転車道へ入るまでの案内が非常に少ないです。
岩滝口駅では次の列車に時間があるので次の天橋立駅まで行きますが、まさに雲行きは怪しいです。
天橋立1508発の西舞鶴行きに乗車し早めの帰途に就く事に。
あくまでも普通列車なのですが、実は天橋立まで特急で来て、JRの特急「北近畿」に接続するので、残りの西舞鶴までは回送の様な運用で、ご覧の豪華な車両に女性車掌付きで乗車できます、通学の高校生も乗ってきたりしますが。 【514】 京都府 熊野郡 川上村 (現 京丹後市) 【515】 京都府 熊野郡 上佐濃村 (現 京丹後市) 【516】 京都府 中郡 五箇村 (現 京丹後市) 【517】 京都府 与謝郡 山田村 (現 与謝野町) 【518】 京都府 与謝郡 石川村 (現 与謝野町) 【519】 京都府 与謝郡 加悦町 (現 与謝野町) 本日の走行58.6キロ
丹後山田駅資料室
北近畿タンゴ鉄道宮津線野田川駅(旧 国鉄宮津線丹後山田駅)の駅舎内には、ここから分岐していて昭和60年に廃止された加悦鉄道関連の資料等が「丹後山田駅資料室」として展示保存されています。
元鉄ちゃんの私が見ても結構愉しめる展示品が充実しています。
加悦鉄道時代の旧丹後山田駅をなかなか良く再現した9mmゲージのレイアウトセクションがあります。
右側は加悦鉄道が国鉄から払い下げを受けたキハ40(今のキハ40ではなく改番されキハ08となった方)、既製品などあろうはずのない珍車まで再現しているのがマニアックな驚きです。 実は私はHOゲージで小高模型のオハ61系キットを改造して作った事もある思い入れのある車です、
加悦SL広場
出石そばと城崎温泉サイク
以前からD女史と平日の空いている時に出石へそばを食べに行こうと云うプランがあったのですが、長期海外出張を控えたそば通のら~氏に「食べ納め」にと代休と取って貰って3人で行く事に。 スタートは和田山駅から、小さな峠越えで出石に向かいます、南側からとしては楽そうなルートを選んだのですが、影の少ない正午前後で結構堪えました、個人的に(^_^;)
3人で都合41皿頂きましたが、大の男なら20皿はいかないとと云う話です、まだ城崎温泉まで走らないといけないので少々遠慮気味です。
出石から豊岡市街を避け円山川右岸の未知のルートを5万図頼りに1時間余りで走り抜け、駅前の立ち寄り湯に入って少し飲んで帰途に…
城崎温泉駅にて、私は豊岡泊まりと云う事にお別れします。 .
本日の走行50.9キロ
2008年8月
今月の実績
道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 4日目)
別府2305発の宇和島運輸フェリーで四国八幡浜へ渡る、八幡浜港着は0235着だが、この航路の夜行便は朝5時まで船内で仮眠する事ができる(車両は降ろさなければならない)、八幡浜到着後の方が静かで良く眠れたりして。
予讃線 八幡浜駅、0542の長浜回りで松山、伊予西条で乗り継いで観音寺へ
目的は観音寺町道路元標ですが、あると云う情報だけで場所などは不明、それらしき場所を辿りながら市内を歩いて観音寺市郷土資料館へ
← 大正時代に農事試験場として立てられた建物、図書館として使用された事もあるそうだが、現在は国の登録有形文化財になっている。
資料館で尋ねてみるが、敷地内には幾つかの道標が保存されているものの、道路元標に関する情報はなく、参考に市内の古くからの道を教えて貰い辿りながら駅へ戻る事に。 ← 観音寺市郷土資料館にあった里程標に類した道標、四国だけあって’へんろ道’関係が多い。
犬も歩けば… 観音寺町道路元標、観音寺市の中心部で県道の起終点になっている三架橋交差点のひとつ東の交差点、お好み焼き屋さんの前に建っていた。
道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 3日目)
道路元標蒐集 18切符の旅 (九州編 2日目)
今日は佐賀県東松浦郡の道路元標を回るつもりだったが天気の回復が思わしくない、予報によると長崎の天気が比較的良さそうなので佐賀0537発の長崎行きに乗車、諌早で長与回りに乗換えて道ノ尾駅で下車し長与村道路元標を、てこずるかなと思っていたが駅前の県道道ノ尾停車場線のヘキサ傍に傾いて建っていた。
喜々津、諌早で乗換えて大村線彼杵駅へ、駅を降り立つと目の前に妙な石標が、判読困難だが道路元標より一回り小さい。
怪訝に思いながら国道まででると同様のものが、こちらは判読できたので県道の起終点標だと判る。 彼杵駅近くの長崎街道には案内が整備されているがそれらしき処を回ってもお目当ての彼杵村道路元標は見当たらない。 探し回った末に残り時間を睨みながら歴史民俗資料館まで行き尋ねると中庭に保存されていた。 元は先の県道起点標の処にあったとの事。
幸いにも所在がはっきりしていなかった長崎県下の2基をGET、唐津方面へ向かうが、天気は芳しくない。 久保田経由でも時間は変わらなかったが、別途運賃を払って第三セクターの松浦鉄道に乗車し伊万里経由で唐津へ。
唐津駅に降り立つと案の定雨、唐津町道路元標まで歩き、向かいのバスターミナルで経路や時刻を見てみるが、周辺の何れの元標へ往復するのは難しい。 唐津駅へ戻り悩んだ末、ここまで来た事だしと奮発してタクシーで近場の鏡村と浜崎村を回って貰う事に。 筑肥線浜崎駅、福岡で地下鉄に乗り入れているので、JR九州の事だからどんな車両が走っているのかと思ったら、何と103系でした。
奮発したお陰で後の行程がうまく行き厳木町と小城町を回る事が。 唐津線厳木駅、かつて炭鉱で賑わった駅構内も今では山峡の静かな駅です。
給水塔が保存されています。
小城町道路元標目当て降りた街、大した名所旧跡もない小さな街なのに 何故か羊羹屋さんばかりが並んでいる 聞くと30軒はあるとか…
で、甘党の私としては買ってきましたよ(^_^)













