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Erbaロード

 asuka号の復帰には暫く時間が掛かりそうなので、「延陽伯」号とブレーキレバーの入れ替えをしてほったらかしになっていたEraba号を使える様に。

 koga-miyataのコンポを載せ変えたerbaですが、かってオールデュラだったマシンも何と今ではDURA-ACE、ULTRGRA、TIAGRAが混載になってしまっています、いまさらロードにお金を注ぎ込む余裕も気持ちありませんので。しかし相変わらず変速系の調子が思わしくありません。
 ダブルレバーは先々代からのDURA-ACE、と云うか9速用のダブルレバーは上位グレードでは昔からDURA-ACEしか存在しませんが、何かこれが怪しいのです、フリクション側で不具合のある個体があると云う話もあるのですが、SIS側で不調なんです。なお現在でも入手可能なんですが、こんなものでもDURA-ACEだけに良いお値段がするのですよね。

 バーテープは手持ちのBBBの白いものを巻きましたが、何か汚れがつきやすそうな感じで、思った以上に肉厚です。元来お尻は強いのですが、掌は弱いんで布テープにシュラックニス仕上げなんてとても耐えられませんのでコルクテープを愛用していたのですが、クロモリロードにこれはちょっとごついかな。
 心配なasuka号の方ですが、「ナニワ銀輪堂」からエクタープロトンの橋口さんのもとへ、フレームには問題はなさそうと云う事でとりあえず一安心です。

2016年のまとめ


10,531.9km (asuka  7,177.7km / silk24 2,367.4km / erba 953.6km、2015年の14,421.5kmより約4,000km少ないのは、流れ橋まで40往復していた事を考えれば計算が合いますね。

 2016年走った主な区間です。近畿以外「しまなみ海道」界隈とか、GPSを付けて走っていない奈良盆地の中でのポタリングとかはありません。こうして見ると、今年は日本海側へ一度も行っていませんね、2017年は鉄人児玉さんを習って、東西南北の海シリーズをやってみようかな。
 
 
 2016年に履修した道路元標
【1042】 2016/03/12 愛知県 北設楽郡 田口町(現 設楽町)
【1043】 2016/04/09 兵庫県 佐用郡 中安村(現 佐用町)
【1044】 2016/05/19 奈良県 吉野郡 川上村
【1045】 2016/08/21 兵庫県 養父郡 建屋村(現 養父市)
【1046】 2016/08/21 兵庫県 飾磨郡 花田村(現 姫路市)
【1047】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 伊賀良村(現 飯田市)
【1048】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 山本村(現 飯田市)
【1049】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 会地村(現 阿智村)
【1050】 2016/08/27 兵庫県 下伊那郡 龍江村(現 飯田市)
   熱が冷めたと云えば、一時の事を思えば確かにそうなんですが。
 

 原因は判っているんです、食べ過ぎその一言です、幾ら年間10,000km自転車に乗っていても、摂取が消費を上回っているのです、それに甘いものが大好きですからね。それに一昨々年に15kgの減量した経験が奢りになってるかも、気を付けなくては。
 
 昨年の82004カウントに比べると思いの外、減っていますね。 だからと云ってどうって事でもないのですが。
 
 2016年、仕事や生活とかあまり恵まれた年でもありませんでしたが、何より健康だった事と、こと自転車に関して、特にキャンプツーリングでは、思い出深く非常に充実した一年となりました。 ここ数年「月うさぎキャンプ」を軸として、自転車キャンプツーリングを啓蒙してきたと云うか、焚き付けて回ったのがようやく実を結んだのか、何台ものキャンピング支度の自転車が集い、また連ねて走る機会もでき「望ましい形になってきた」と云う言葉も頂ける様に、また女性キャンパーの登場もあって愉しさ倍増。 昨今の自転車趣味=ロードバイクの様な歪な風潮に対して、せめて一石を投じる事ができたかと。

今年も残り僅か、なんですが…

 今年も残り一週間余り、先月から断続的に続けていたasuka号の整備、最後にボコボコになっていたフロントガードの交換を済ませて一応完了。 キャンプではありませんが、週末の「石川ポタ」に備えて、炊き出し?や振る舞い?の荷物を運ぶために4サイド仕様に仕立てます、まぁ2サイドでも間に合う様な気もしないでもないですが。
 
 フロントのマッドガード、輪行時はヘッド抜きですから外す事は殆どありませんし、リア程ストレスも掛からないのですが、リアと同様にアクリル板製の補強版を入れてみました。 見た目は良くないのかも知れませんが、どうせキャリアやバッグに隠れてしまう場所ですので、気にしません。
 
 元来、自転車弄りは得手じゃないのですが… シクロサロンあすかの親爺がお元気でしたら、お任せで自分で触る事もなかったのでしょうが、如何せん近くには適当なショップもなく、結果的にはすっかり工具類も揃ってしまいました。 その上今風の自転車人が触る事のないだろう、ホイールを組んだり、マッドガードを加工したりするもんですから。 変わった処では引き抜きリベッター(左)はなかなか活躍しています。 オートポンチ(右)も重宝します。
 
 そうそう先日の「津風呂湖ツーリング」で、馬鹿になったネジ穴の再生方法で、ヘリサートと云うのを教えて貰ったのですが、専用工具が結構なお値段になるので、試しにこないなものをポチってみました。 AMAZONのレビューではハンガーに使ったツワモノもいる様ですが。 細く切ってL字状に曲げて、とりあえず馬鹿になっていたErba号のボトルケージのダボに使ってみたのですが、あまり強く締め付けて行くとちぎれてしまう様です。 本来は筒状に細工をしてやるのが良さそうのですが、M5ではちょっと難しいです。 ダボ穴に関してはM6のタップを立て直してやるのが一番でしょうかね。
 
 さて話しはマッドガードに戻って、間違えると取り返しが付かないだけに神経を使うのは、高価なマッドガードの加工。 私はアクリル板でこの様な型紙?を作っていて、先のオートポンチが活躍するのですが。 加工中にこんなのがあれば便利なのになぁと思っていたのですが…
 

 

 世の中には本来の目的ではないカラフルなマスキングテープがある事は知っていたので、もしやと思って、探してみると、あるんですね、それも何種類も、速攻ポチりました。
 
 と云う話で、話題が工具から文具に移ってきましたが。 卓上版に続いて、ちょっと変わった文具類が活躍する限定版「CanCan謹製カレンダー」プレミアムバージョンも完成。 こちらは図らずもカレンダーのモデルになった方々、写真を提供して頂いたお二人、今年自転車でご一緒して頂いた方々上位10位以内の方に進呈させて頂きます。
 
 さて「石川ポタ」でのゲームによるプレゼント交換の景品、ご準備されてます、参加者の方はくれぐれもお忘れなく。 では「石川ポタ」でお逢いしましょう。

今年最後の東吉野サイク

 毎月の様に行っていた昨年と比べると、今年最後と云う程には行っていないのですが。 今年最後の東吉野サイクです、例年同様お世話になった方々に「CanCan謹製カレンダー」をお届けする事が今日のミッションです。
 
 ところで今年の年間走行距離、昨日雨雲に追われて帰ってきたらなんと9,997.2キロと10,000キロ達成まで後2.7キロと、今朝から幾らも走らない内に、昨年に続いて今年も無事に10,000キロ走らさせて頂きました。 まぁ中味は薄いですし、80歳にして20,000キロ走った鉄人児玉さんには遠く及びません。 
 今日はasuka号がメンテナンス中ですので、珍しくerba号で出動です、今年はまだ1.000キロも走っていません、従って今日は何時ものニッカスタイルではなしに、ジャージ、タイツにヘルメット着用です。 まずは明日香村から芋ヶ峠をこえますが、登りではちょっと厚着をしすぎたかなと思ったものの、下りとなるとやはり今日は寒いです。 先週も通った千股の水辺公園の紅葉はすっかり葉を落としていました(写真右)。 
 芋ヶ峠からの下りですっかり冷え切ってしまったので、吉野川沿いのローソンでMachiCofeで温まります。 ところで「ならくる」の誤表記、先月には県道路環境課から訂正の旨の連絡は受けてはいたのですが。 ご覧の様に48キロが52キロと訂正されていました。 どうみてもコピー用紙にマジックインキと云う感じで、雨に濡れても大丈夫なんでしょうか、私の指摘を半年ほったらかしにして怒鳴りつけられた割にはテキトーな仕事です。 
 今年も事故無く無事に走れたのは「まめだ」のお陰だと感謝、その後ニホンオオカミ像にチェックイン(写真右)。
 お馴染みの自然酵母のパン屋さん「麦笑」さんへ、いくつか買って帰ります。 
 今日は営業日ですので「よしの庵」でお昼にします、いつもの「変わりごはんとのセット」でお蕎麦を温かいものにして貰います。
 R166に出ると高見山が冠雪しています。 今日はロードですし、とても大きな三脚は持ってこれないので「自撮り」の準備はしてきていないのですが、とっておきのポイントからもご覧の様に、今シーズンこそ青空をバックにした冠雪の高見山を入れてみたいですね。
 
 冬季休業中の「月うさぎ」はお留守でしたので、なっちゃんに言付けておきます。 
 
 
 
 
 
 一谷峠を下り宇陀市へ、北西の風が吹いて芳野川沿いの県道はまともに向かい風です、その上雪が舞っています。 「おごぽご」に立ち寄り、ぜんざいを頂きます、昨日も「まんま亭」で食べているのですが。
 女寄峠の急坂をバヒュンと下って下界へ、やはり多少は寒さはマシかと、一旦は桜井に戻ってきたのですが「4’season」に届け物があったので往復し、本日の走行98.1キロ。

今月の実績とasuka号の顛末

 

 爆弾抱えたまま160キロ余り走った「赤福~剣峠ツーリング」から無事に帰ってきたasuka号ですが、昨29日に所用で向かった大和高田の帰りについにやってしまいました。  一瞬チェーンが落ちたのかと思ったのですが、案の定フリーがフリーに、こうなるとどうにもなりません、17時半頃までには隣町の橿原に行かなければならない予定があって、時間的にはまま歩いても間に合うので、初瀬街道をトボトボ推していたのですが、葛城川を越える橋の下り坂で乗ったら、引っ掛かったと云うかなんと踏める様に、理屈は判っていてもフリーの詳しい構造までは知りませんが、出来るだけテンションが掛かったままになる様に、逆回しにならない様に走って、そのまま走り続ける事ができて予定を済ます事ができました。
 そのフリーになったフリーですが、遊んでいる同シリーズのリアハブからフリー部分のみ外して交換をかんがえてみたのですが、ホイールになっていないハブからフリー部分を外すのは至難の技と知り、それは諦めてホイールを組み直す事にしましたが、部品が揃うのは早くても12/6以降になるので、12/3に予定しているサイクはerba号のホイールを拝借し出張ります、28Cなら充分カバーできるホイールなもんで。
 さて、あと200キロ程で今年も10,000キロ超え、昨年の14,000キロには及びませんが、なんと云っても昨年は流れ橋近辺まで40往復した分がきっちり少ない計算になってますね。

2016年9月の実績


 キャンプツーリングの企画も中止になったりと、走るに走れない9月でした。 結局は25ヶ月ぶりの低水準、603.9キロでした。 雨に濡らせたくないので「延陽伯」号の出動はなし、チェーンが切れたasuka号に代わりErba号で若干。 ところでグラフからKHSのデータがなくなりました、そうなんでバラバラにしたまま1年間出番がありませんでした。 今年の累計走行距離は8,196.2キロ、年間10,000キロに届くか。 しかしグラフを見ると妙な規則性が見えますね。
 体重の方は底を打ったと云うか、一応の目標には遠いです、っか格段の努力も何もしていないのですから。
 
 「自撮り写真集」、新作は3枚だけなのですが、題材が旬のものですから、更新しておきます。
 

9月27日の日記

奈良県高市郡明日香村栢森にて
 
 ほんと何度も云ってますが、天気予報に翻弄されている9月です。 昨日も東吉野へ行く話があったのですが、前夜に中止。 夜のうちに確かに降ってはいたのですが、結局は日中は降らず終い。 さて今週の予報と云えばご覧の通り、今日を逃すと安心して走れそうな日がありません、夕方から所用があるのですが、今月は距離的にも走り足りないので午前中だけでも走ろうかと。
 
 朝目覚めるとお天気は最高なんですが、なにからグズグズと準備をしていて、走り出したのは7時、取り敢えず昨日予定していた東吉野方面へ向かおうかと明日香村から芋峠を目指します。 吉野側へ下って時間が足らなければ関戸峠を越えて帰ってきても良いかと。
 ところが走り出しても1キロも行かない内に、チェーンが外れた様な感触、見るとチェーンが切れたではありませんか。 確かに一昨日の「彼岸花の乱」でも異音がする時があって気にはなってだいすけさんと話をしていたのです、それに昨日はディグリーザーでチェーンを洗った時にも異常は見当たらなかったのですが。 一応チェーンカッターも持ってきてはいるのですがメーターは0.88km、何もここで店を拡げる事はあるまいとトボトボと推して帰る事に。
 さて気を取り直してErba号で仕切り直す事に、7月に「ヴィンテージレーサー鑑賞会」で伊賀上野へ行って以来です、相変わらずディレーラーの調子が思わしくないのと、更に出遅れてしまったので、取り敢えず明日香村まで行って、自転車道を大和川河畔まで出て川沿いに走り、途中でイオンバイクに寄って替えのチェーンを仕入れて来ようかと。 ところが明日香村に入った処で写真を撮ろうとして、スマホを忘れてきた事に気が付きます、コンデジは持ってきてはいたのですが。 まぁ午前中くらい電話が使えなくてもどうって事はないかと先へ進む事に。
 
 明日香村稲渕にて。
 
 明日香村栢森にて、明日香村の彼岸花も、色褪せたものが目に付く様になってきて、今年の盛りも過ぎようとしています、月が変わると稲刈りが始まり、秋の光景が入れ替わって行きます
 
 同じく栢森にて。
 
 明日香村を後にして、自転車道を八木界隈まで走ってきた処で、今度は栢森にボトルを忘れてきた事に気がつきます。 ただのペットボトルにカバーだけで、大したものでもないのですが、使い勝手が良いと云うか気に入っているので、再び明日香村へ引き返す事に。
 
 結局は桜井市、明日香村、橿原市の中をウロウロしているうちに時間もなくなってきて、大和川河畔まで行く事もな帰宅、本日午前中の走行46.6キロ、今月の走行距離500キロは越えましたが、明日からの天気回りを考える、今年最低になりそうな。 さてチェーンを継がなくては。
 

「延陽伯」号(片倉シルク グロワール24)の事

奈良県高市郡高取町 高取町道路元標前にて
 
 「延陽伯」号こと片倉シルクグロワール24が突然やってきて1年になります。 うちに来てからでも走行距離が3,000キロを越え、先日何とこれだけ走って初めてのパンクをした事ですし、24吋と云う事もありますのでこの機会にタイヤ交換をしてあげる事にしました。 

パナのパセラ24×1、24吋のタイヤそのものは幾らでもありますがアメクロばかりで、アメサイド、スキンサイドいずれにしても旧車に似合うタイヤはこれしかありません、どれ程の需要があるのか知れませんが、生産を続けてほしいものです。 
 ところで「延陽伯」号に初めて出逢ったのは2012年2月12日の「大阪渡船ポタ」の時でした、一目惚れですね、日本有数のレストアラーの某氏の、人も羨む膨大なコレクションの中で、天の邪鬼な私がなんと目を付けてほしいと思った唯一の自転車です。 マスプロ車と云ってもちょっと変わり種の限定モデル、故に現存しているものはあるのか無いのかと云うシロモノ。 そんな彼女をお守りしてあげる技量は私にはありませんし、その後ご一緒する機会もありませんでした。 ちなみに当時の片倉シルクについてはGAMIさんのサイトをご参考に。
 
 その彼女に再会したのは昨年7月11日、東吉野へサイクリングへ行って桜井に戻ってくると、八尾から某氏がお願いしていたErba号用のヘッドパーツを持ってサイクリングがてら走ってきてくれていました、なんとその彼女を駆って。 おそらくこの箱入り娘は初めて大阪を出て数十キロを走らされて奈良は桜井までやってきたのです。 なんやかやと世間話を済ませ「じゃ置いていくわ」と、氏は彼女を置いて電車に乗って帰って行かれたのです。 残されあっけにとられていたのは私と彼女。 (写真は桜井駅前にて)
 
 さて、この経緯から「延陽伯」号と云う名前が付くまでさして時間はかかりませんでした、「延陽伯」とは落語ファンならご存知のネタで、江戸落語では「たらちね」と呼ばれているもので、やもめ所帯に突然、分不相応な娘がやってくると云うお噺です。 ただうちに来て貰った限りは床の間の飾りと云う訳にも行きませんし、しっかり走って貰わんとあきません。 まずはポジションを出して、苦手なトゥークリップを交換し、暫くはご近所のポタリングに連れ出します。 今まで気軽に輪行できるのはKHSしかなかったのですが、こやつはヘッド抜き輪行もできて分割式マッドガードも装備しています、何と云っても素晴らしいのはKHSと違い日本の風景にとてもマッチすると云う事です、これであちこちの旧街道の街並みをのんびり散策してみたいと云うのは元のオーナーの希望でもあった訳です。
 
 ところで車に乗らない私にとってはそこそこ走って貰わないと話にならない訳でして、凄まじいよがり声をあげるマファッククリテリムを安物ですがシマノの現行カンチに交換、復刻されたダイヤコンペのセフティレバーを取り付け、長過ぎるステムにブレーキワイヤーを貫通させアウター受けにもなっていたのですが、輪行時に不便でしたのでノーマルなセッティングに変更、私には勿体無かったフロントバッグをお返して、フレームカラーとお揃えのモンベルのバッグを前後にチョイスしてみました、フロントは少し加工してキャリアにEB金具で固定、サドルは元はフロント用のドラム型のものを吊っています。 欲を云えばブルックスの限定版デニムカラーのC-17なんかを付けてあげたかったのですが。
 
 御歳30幾つになろうかと、24吋5速と云う非力な彼女、100キロ越えとか無茶もさせてますが、「しまなみ」~「とびしま」も走りましたし、これからも日本の四季を共に愉しまさせて貰う事にします。
 

伊賀上野へ「ヴィンテージレーサー鑑賞会」

 今日は昨年に続いて伊賀上野でRRCB(Restoration and Riding of Classic Bicycles)の「ヴィンテージレーサー鑑賞会」が行なわれるのですが、朝8時半まで所用があって。 時間的に昨年の様に自走と云う訳に行きませんので、近鉄大阪線が三重県に入って最初の赤目口駅まで輪行する事に。 なんとも中途半端な処なんですが、西峠をパスしここまで輪行すれば殆ど国道を走る事無く、快適なコースを縫って会場の「サンピア伊賀」まで行く事ができます。 写真右下は名張市街を往く初瀬街道、七夕祭りの準備中でした。 ところでなぜ伊賀上野なのかと云う事ですが、ここなら名古屋方面からの参加者も参加し易いと云う事なんです、まぁ会場の料金や確保のメリットもあるかも知れませんね。
 伊賀神戸付近からは田圃の中の長閑な道を北上します、風が田圃を渡って行きます。 
 「サンピア伊賀」にはお昼過ぎに着くつもりで来たのですが、久しぶりのロードバイクに追い風、ついつい飛ばしてしまいます。 時間調整も兼ねて木津川べりの木蔭のベンチで名張のイオンで買ってきたお弁当を広げる事に。 
 会場は3階なのですが、ロビーの前を大手を振って通りエレベーターへ、もちろん推してですよ。 
 扉を開けるとご覧の様な世界。
 
 
 
 
 
 差し支えのない範囲で… 今年のエロイカで何やら賞を頂いたなかおさんのエクタープロトン(左上) 
 異彩を放っていたのは乾さんのタンデム、長い付き合いですが初めて見ました。
 
  
 
 

 ちゃんとしたサイズの集合写真や自転車の他の画像は「ツーリングの記録 2016」(要認証)の方でご覧頂けます。 

 
 たっぷり目の保養をさせて貰った後、15時半にはお開きに。 なかなか撤収も大変、少しお手伝いをさせて貰って、タンデムは立ててどうにかエレベーターに。 帰途は木津までヤマタンさんの車に載っけて貰い、本日の走行69.2キロ、しかしこの暑さに些か疲れました。