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北陸~信州ツーリング 2日目

糸魚川から大糸線0611発南小谷行きに乗車、先月に続き首都圏色のキハ52でした。 

平岩駅にて、大糸線のキハ52にはいずれもトイレがありません、交換でも無いのですが14分停車、即ちトイレ停車。 

南小谷で松本行きに接続、小熊黒沢林道に入るには簗場駅辺りから走り出すのも良いのですが、今朝は食料等の補給できていないので、近くにコンビニのある信濃木崎駅からスタートする事に。  

白馬近辺では嶺方峠を二度超えていますが、小熊黒沢林道へはなかなか来る機会がありませんでした、今年のGWはMさんが、昨年のGWはU兄が、他にも多くのサイクリング仲間が訪れています。  

木崎湖畔の南側から入るのがお奨めと云うのが共通した意見の様です、とっつきはかなりキツいですが、眼下に木崎湖を見下ろせる辺りから勾配にも緩急が出てきて幾分登り易くなります。 林道支線への分岐を過ぎ稜線を西側へ越えるとアルプスの山並みが見え始めます。   
苦労してガード付きの「あすか」を輪行してきて正解です、KHSやロードでは絵になりません。

2つ目のピークがパラグライダーの練習地になっていて、再び木崎湖が見下ろす事ができます。 

 

 

3つ目のピークを越えると一気にサンアルピナのスキー場まで下ります、ここまで出会った車は3台だけ、紀伊半島のボコボコの県道の事を思えば、路面状態は非常に良いです。 スキー場の中をを抜け2枚目の写真で見下ろしていた西側の谷の下り大町市街へと向かいました。

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あくまでも仕事のついで

菖蒲池近くに所用があり、駅からは不便な場所なのでKHSwp駆ってでかけました。 往復ついでに、奈良県北部に残していた道路元標とヘキサをば(^_^)

← 県道754号木津横田線、京都府側はしょっちゅう走っているのですが、そちらにはヘキサがありません。
奈良県道ヘキサコレクション


← 465基目になります、暗峠奈良街道R308沿い、富雄南交番向かいにある生駒郡富雄村道路元標

Rさんアドバイス有難うございました、無線プリントサーバー以外はどうにかなりました。

本日の走行58.4キロ


道路元標お遍路サイク (3日目)

高知県下では12基は道路元標が残っている様ですが、結果論として幡多郡中村町を除く11基は自転車でも2日で回れた様です。 1日目を徳島県下探索と峠越えに時間を食った分2基を3日目に持ち越した勘定、まぁ所在のはっきりしない処もあったので良しとしましょう。 例によって高知市街を早朝出発、土佐郡一宮村を回ってところでパンク、まぁ余裕の3日目が幸いしましたが、香川県、徳島県でもパンクしているので後は愛媛県なのか…

土佐山田からR195を走り杉田(すいた)ダムから対岸の県道218号を利用し美良布町へ、美良布(びらふ)はアンパンマンの街として売り出して、図書館までアンパンマン、個人的にはこのキャラクタは好きではないのですが、結構小さな子供を連れた家族連れが訪れてくる様です。 香美郡美良布村道路元標は現在の香美市香北支所前にありました。
 美良布からはR195をこのまま東へ走り四ツ足峠を越えると阿南市を抜けられるのですが、詳細な地図を持っていないのと、KHSには結構な長丁場なので引き返して、土佐山田駅から輪行で阿波池田へ向かう事に。
土佐山田から阿波池田へは普通列車が1日数往復の「青春18きっぷ」の難所、途中には停車列車のみ使うスイッチバックの新改駅がありあます。 18きっぷ期間ならともかく県境の土佐岩原?大歩危間で乗客は私一人になってしまいました。 ロングシートですが奥行きが深く快適です。  
大歩危、小歩危とR32を走ると云う手もあるのですがトラックが多く適当な対岸路もないので遠慮しました。
 阿波池田から普通列車を乗り継げば余裕で今日中に桜井まで帰る事が可能なのですが、18きっぷの季節ではないので7,000円前後払うのは何か勿体ないような。 性懲りもなく徳島県下の道路元標を探索しながら吉野川沿いを徳島に向かって走る事にしました。  
吉野川に架かる脇町潜水橋、沈下橋です。 れっきとした県道でトラックも走ってます、ゆえに自転車では怖そうです。

 

吉野川沿いに徳島に向かったのは、此処に寄ってみたかった事もあります、’うだつ’の街並で有名な脇町。 平日の夕方で観光客も皆無でしたが、綺麗に整備されすぎの感もあります。

銀行や郵便局が景観に配慮されている例は良く見かけますが、これはスーパーマーケットの入った商業施設です。




R192で徳島市域に入りどうにか鮎喰川を渡る処まで戻ってきました。 3日目は走りに走って135.5キロ、ロストした分を無視しても3日で300キロ以上走った事に、さすがにKHSでは初めてですが、このコースならちゃんとしたツーリング車で走りたかったです。← 眉山から登るお月さん? 徳島市街からとは反対側を見ている訳ですから。  
平日なので土休日運休(GWお盆は運行)の1便に乗船、乗船時に違和感があったのですが下船時に後輪がパンクしている事に気が付きました、和歌山港着が0200なので始発電車まで嫌と云う程時間があり、待合室でパンク修理する事に、なおいつもそうなのかは知りませんが和歌山行きは先乗り先降りでした。 南海四国フェリーは往路の乗船控えを見せると復路が1割引きになります。  
予定の11基を回り切ったものの+αが全く無かったのは残念です。 昨年10月に続いて徳島県下では案の定1基の道路元標も見つける事はできませんでした、番地も特定できていて残っていそうな雰囲気の処も幾つかもあったのですがネェ… ほぼ全郡に跨っていますから、徳島県で見つけ出そうとするのはどうやら絶望的です。

【454】 高知県 安芸郡 野根町 (現 東洋町)
【455】 高知県 安芸郡 安芸町 (現 安芸市)
【456】 高知県 安芸郡 和食村 (現 芸西村)
【457】 高知県 香美郡 夜須村 (現 香南市)
【458】 高知県 香美郡 赤岡町 (現 香南市)
【459】 高知県 香美郡 前濱村 (現 南国市)
【460】 高知県 吾川郡 長濱村 (現 高知市)
【461】 高知県 高岡郡 高岡町 (現 土佐市)
【462】 高知県 高知市
【463】 高知県 土佐郡 一宮村 (現 香美市)
【464】 高知県 香美郡 美良布村 (現 香美市)

 

 

道路元標お遍路サイク (1日目)

週間天気予報と仕事の予定を睨みながら、高知県に残る道路元標を巡るプランをようやく決行する事に、雨上がりの金曜夜に和歌山市駅まで輪行し、0250発の南海四国フェリーで徳島へ渡ります。 フェリー乗り場最寄りの南海和歌山港駅まで行く電車は2113の有料特急が最終でフェリーの深夜便に乗るにはフェリー乗り場まで自走するしかありません、乗船まで時間はたっぷりあるので輪行状態にすれば\600節約できなくはないのですが、徳島港で組み立て駅まで走り、再び輪行するのは時間的にも厳しいので、今回はそのまま乗船したものの、先乗り後降りになってしまいKHSなら輪行していたのと変わらなくなってしまいました。


徳島0542の牟岐線に乗車の予定でしたが、幸い牟岐線なら一駅南の阿波富田駅の方が近くなるのでそちらへ向かいます。 実際ご覧の様な無人駅なので大きな徳島駅で上ったり下りたりウロウロするより楽に乗車できました。
 早朝の下りなのにキハ40系4両編成がやってきましたので、怪しいと思って先頭に乗りましたが、案の定後ろ2両は途中で折り返しでした。
JR牟岐線を終点の海部駅までは乗車せずに2つ手前の浅川駅で下車、今だに1基も見つかっていない徳島県下の道路元標を幾つか探索しながら高知県東洋町野根まで南下する事に。

風光明媚な国道55号線を走ります。

 

 

 

ようやく高知県に入り甲浦(かんのうら)の白浜海岸にて。 JR牟岐線は海部までですが、阿佐海岸鉄道8.5キロがここ甲浦まで伸びています。

 

高知県安芸郡の野根村道路元標が残るとされるR55旧道の消防団倉庫前まで来ましたが、はて元標は???

 

 

海岸沿いに室戸岬を回るR55から離れR493で標高450m程の四郎ヶ野峠を目指します、標高200m近くまで登ってきてようやく峠の鞍部が見えてきました、峠越えとしては比較的楽な道筋だとは思いますが、鈍った体にKHSではキツいですわ。

峠手前では木々の間に海が望めますが、殆ど木々に遮られて車では気がつかないかも知れません。 四郎ヶ野峠は旧土佐浜街道と知られ登山コースもあるので、峠には休憩所とトイレが整備された様ですが、あまり清潔と云えず水も出ません。

四郎ヶ野峠を越え奈半利まで40キロ近く、下り基調とは云え小径車には結構つらい長丁場です、奈半利川沿いのルートは秋が良いかも。

← 魚梁瀬への分岐にかかる橋

奈半利から太平洋岸に出て再びR55を走り出しますが、強烈な向かい風に苦しめられなかなか前に進みません(^_^;) 湾の挟んで向こう側に安芸市の市街が見えているのですが…
 安芸市に残る安芸町道路元標をGETし本日は元標2基と走行104.6キロで打ち止めです。 そうそう安芸と云えば阪神タイガース所縁の街ですよ。

道路元標蒐集ドライブ(^_^;)

日頃からDさんやT御大を巻き込んでいる’道路元標蒐集’、今日はS翁を巻き込み懸案の兵庫県北部の道路元標を蒐集に行く事に。 兵庫県北部の山間部に残る道路元標は奈良からはアプローチが困難でなかなか手が出せませんでしたが、結構フィールドにしているS翁の案内で車で回ってきました、もちろん運転手はS翁です(^_^;)

 三田駅前でS翁と落ち合い、最初の目的地の神埼郡長谷村へ向かいますが、播但線寺前駅近くを通ると丁度和田山行きのディーゼルカーが出発する処、先回りして貰い1枚、しかし最近は完璧に「鉄」と「石」にはまっています。
 野崎郡長谷村から砥峰高原を越え宍粟郡染河内村奥谷村を回り若杉峠を越えて養父郡へ、今回はいずれも場所が特定できていないものばかりですが養父郡関宮村まで順調にGET、しかしいよいよ雨が本降りに、昼食ととったりしながら雨の合間をみて11ヶ所を探索し、残念ながら美方郡熊次村と小代村を見つけ出す事ができませんでしたが、都合9基をGETする事ができました。

↑ 季節がら満開の桜の木の下に建つ道路元標が幾つかありました。


【445】 兵庫県 神崎郡 長谷村 (現 神河町)
【446】 兵庫県 宍粟郡 染河内村 (現 宍粟市)
【447】 兵庫県 宍粟郡 奥谷村 (現 宍粟市)
【448】 兵庫県 養父郡 西谷村 (現 養父市)
【449】 兵庫県 養父郡 大屋村 (現 養父市)
【450】 兵庫県 養父郡 南谷村 (現 養父市)
【451】 兵庫県 養父郡 口大屋村 (現 養父市)
【452】 兵庫県 養父郡 関宮村 (現 養父市)
【453】 兵庫県 美方郡 兎塚村 (現 香美町)



大峠ルート

桜井市多武峰から宇陀市宮奥へ抜けるルート、八井内トンネルの開通でようやく供用される様です。 標高差170mを一気に登るのでとてもとても自転車では(^_^;) もうすぐR166女寄峠が切り下げられる事ですし、車で東吉野方面へ行くにもあまりメリットがあるとは思えません。 ところでトンネルの横にヤマザキデイリーストアがOPENしていました。 八井内トンネルを抜けると桜井市針道、トンネル内外とも延々と登り坂が大峠トンネルを出る処まで続きます、今日は白線引き工事が行われていました。 大峠トンネル、桜井側。 大峠トンネルは2年前には開通していて、一昨年の秋にR氏と自転車で2キロ近い供用前の真っ暗なトンネルを抜けた事があります。

古いネガから(1971年2月11日)

信楽と水口の間、国道307号線は現在のルートとは異なり小野峠を越えていました、当時は未舗装で積雪凍結ともなるとご覧の様に。


水口行きの国鉄バスも


現在のR307はこの踏切を渡らず線路の向こう側を平行して走っています。


1日1往復も貨物列車は亀山区のC58が受け持っていました。 信楽駅には転車台なぞ無いので上りは逆向で牽引します、信楽線には33‰勾配が続くせいでしょうか名松線の様にC11を投入する事はできなかったのでしょうね。


現在は橋上駅になってしまいましたが、草津線貴生川駅です。


たちぎれ線香

NHK朝の連ドラ、「やんちゃくれ」「ふたりっ子」「あすか」「ほんまもん」と大阪制作の面白いものはほぼ欠かさず見てきていて、今回の「ちりとてちん」も見ている事は同じく落語ファンの峠おやじN氏のBlogでも話題にしていたが。 昨日からの放送で上方落語の伝説的な人情噺「たちぎれ線香」が取り上げられたのには驚いた。 俳優とは云え青木崇高演ずる徒然亭草々、さわりやあらすじを演ずるだけだが所詮は素人と、まぁこの様な噺もある事を知ってもらうだけでも意味はあるかも知れない。
 「たちぎれ線香」に初めてであったのは桂米朝の全集テープで1980年代の事だと思うが、当時の勤め先の先輩に桂文福が居て、玉造三光神社での花見の時に余興に来て貰った折、話が「たちぎれ線香」に及んで、その時「『たちぎれ』なら是非うちの師匠(当時 桂 小文枝)のを聞いてくれ」と云われていたが、なかなかその機会はなかった。 その約束を果たせたのは10年は経て奈良新公会堂であった。
 便利な時代になったもので、今は亡き文枝師匠の「たちぎれ」もネットでダウンロードして聞ける時代になったものである、桂 小文枝/たちぎれ線香 1972年。 若旦那と番頭の掛け合いは米朝のうまさも光るが、最後のおかみの長丁場は文枝師匠ならでは、これぞ上方の人情噺と思わせる。

新春サイクルミーティング

愛知県豊田市郊外で行われる「新春サイクルミーティング」に行ってきました。 名古屋の老舗サイクリングクラブと老舗ショップが共催するイベントで、少なくともガード付きであると云うレギュレーションがあります、結果的にTOEIが半数を占めていた様な... なお今年で13回を数え今回も50名近くの参加者となり、地元の愛知と三重が主ですが、私たちを始め関西からも10名程が参加しました。

↑ 時々日差しの入る天気、何より風が無かったのが良かったです。


主催者の挨拶と参加者の自己紹介、豚汁が振る舞われ、自転車関係のグッズのプレゼントが行われました。 走るのはそれからですが、それはそれで(^_^) U兄が用意してくれたチーズフォンデュでお腹が一杯です。


距離は25キロ程と短いものの50台近い自転車が走るので大変、私はコースも知らないし土地勘は無いしゲストに徹しました。


参加者と参加車両が...だけに、寄ると止まると品評会が始まります(^_^;) 
 私の’asuka’は話題になるようなシロモノではありませんが、皆さんソーラーのテールにだけは興味を持ってくれますが、でも自分のに付けようと云う気は無い様です。


距離は短いものの峠越えも押しの入る劇坂もちゃんとあります。
 最後にアクシデントもありましたが16時前には集合場所へと戻ってきました。 往路はT御大の車でしたが、帰路はU兄の車に有難く便乗させて貰いました。

うちのHPに写真をUPしました、参加者の方はご自由に再利用して頂いて結構です。


少しだけ走ってきました。

明日から正月にかけては荒れ模様との予報、お昼から夕方まで少し時間が空いたので、用事がてら少し走ってきました。 シクロサロンあすかから八木、橿原のMさんのお店でお昼を頂いて、明日香村経由で帰ってきました。
走行20.3キロ、今年はこれで走り納めかも...



ところで天五さんのBlogで「第10回あすか鍋サイク」の動画が公開中です、今日が連載3回目ですが、これがなかなか愉しい(^_^) まだ先がありますが、今日公開の芋峠越えが一番傑作でしょうね(^O^) m-kojimaさんの忘れ物や児玉さんのひっつき虫も笑わせますが、何台ものガード付き車のダウンヒルシ?ンは永久保存ものです。



「あすか鍋サイク」 一応最終回

今年10回目になる「あすか鍋サイク」を無事に終え、19時過ぎに帰ってきました。

←明日香村を出発、21名で芋峠をめざします。


← 芋峠を越えて吉野町千股の水辺公園にて昼食休憩、ここまでサイドバッグにつぶあん3kg、水2リッタ、餅400gと鍋、バーナー、ボンベを積み込んできて、振る舞いぜんざいです、厄落としになるかな。


上市に下り、上市橋から吉野川左岸の県道を西へ...
← 吉野川に架かる椿橋にて記念写真、


高取城址


「あすか鍋」

「第10回 あすか鍋サイク」

今年ももう「あすか鍋サイク」を話題にする季節になりましたが、回を重ねて今年で10回目を迎える事となり、近年は10数名から時には20名を越える方々に、遠方からの方も含め暮れのお忙しい中を集まって頂いております。
 本来「ランドナー補完計画」の名を冠した行事でありますが、サイクリングの後に明日香村「めんどや」にて「あすか鍋」を囲む事から地元の私が幹事役をさせて貰っております、当初の少人数の頃は車で移動して室生や東吉野方面へも遠征していましたが、夜は酒席でもありますし輪行での参加者も多くなり最近は明日香村を中心に周回コ?スを組んでおりました、毎年同じ鍋でコ?ス的にも多少ネタ切れの感もあります、年末の恒例行事として「石川ポタ」も定着してきた事ですし、「あすか鍋サイク」はキリの良い処で10回目の今年で一旦終わらせて頂こうかと勝手に考え、まあ来年からはもうやりませんよと云う程の大した事でもなく、希望者がおられましたら幹事役位はいつでも引き受けますが、私の方から音頭をとって始めるのは一旦休ませて頂きたいと思っております。

 集合は明日香村岡「めんどや」裏(上?)駐車場に9時半集合、10時出発
?芋峠?吉野町千股の水辺公園(昼食)?上市橋?県道39号?椿橋?近鉄越部駅?壺阪峠?高取町夢創館?「めんどや」全線舗装約40キロ、別動隊で壺阪峠から高取城址経由で夢創館で合流するダートコースもアレンジ可能です。
 集合場所以降は千股水辺公園までコンビニ等食料の調達はできませんので事前に準備しておいて下さい。
 「めんどや」での「あすか鍋」は例年通り予算\4,500前後です、午後6時過ぎには解散の予定です。
 参加表明は輪童さんの「新・風のたわごと」またはランドナー補完計画会議室掲示板
へ、鍋の予約もありますので13日(木)には参加表明を済ませて下さい。

○サイク、●鍋
1.cancan ○●
2.daisuki さん ○●
3.マッちゃんさん ○●
4.shimoozuさん ○×
5.shimoozuさんのお友達 ○×
6.m-kojimaさん ○●
7. 九度山人さん ○●
8. 大黒屋さん ○●
9. 児玉さん ○● 
10. ワシはGTさん ○×
11. 輪童さん ○●
12. 輪童さんの奥様 ×●
13. 子囃子さん ×●
14. KENさん ○●
15. らんぐざぁむさん ○● 
16. dendenさん ○●
17. なべちゃん ○●
18. 辰巳御大さん ○●
19. 天神橋5丁目さん ○●
20. 加茂屋さん ○●
21. TRIPLE☆(宮崎)さん ○●
22. 黒田さん ○●
23. UGの兄♭♭♭さん ○●
24. UG♪♪♪さん ○●

「あすか鍋サイク」下見ラン

先月からの爆忙状態がほぼ落ち着いた今日、来週日曜に迫った「あすか鍋サイク」の下見にT御大と走ってきました、下見と云っても勝手知ったるコースなのですが…

石舞台を10時に出発、先月25日以来全く乗っていなかったので体が重いですが、のんびりと芋峠をめざします。


芋峠の手前、役の行者の祠のあるコーナーで待っている人が… 久しぶりのKさんが丸石のツーリングマスターと共に待ち構えていました(^o^)/


来週の「あすか鍋サイク」お昼の休憩場所、千股水辺公園、多少税金の無駄遣いと思えなくもない治水施設に併設されている公園、車道とは川をはさんでいて自動車が乗り入れられないであまり荒らされていなくて綺麗です。


吉野川左岸を走り、越部から壺阪峠を越え帰途に就きました。
本日の走行50.8キロ、「あすか鍋サイク」では40キロ前後のコースになります。


2007年11月

11月中旬から12月にかけては業務多忙につきcancan主催のツーリングの企画はありませんが、Mikeさん、わしはGTさん、輪童さんと愉しそうな企画が目白押しですので、是非乗っかって下さいネ、私は参加できないのですが(^_^)
…と云いながら年内400基達成を目標に「道路元標蒐集サイク」にはこっそりと出掛けるつもりではいるのですが(^_^;)


↑ 砥峰高原にて Photo : skuram



■ 11月3日(土)「山サイの季節」
 涼しくなって山サイの季節になって来ましたね。
金剛山系を。 行こうかと思っています。
階段区間も多く、押し、担ぎは必至で、乗車率は6割位です。
日時・・・11月3日(土)(予備日11月4日(日))
集合・・・道の駅(ちはやあかさか) 08:15・・・水越峠 09:00
■ 11月11日(日)「廃村八丁ツーリング」
 日次・・・11月11日(予備日11月18日)
 集合・・・旧京北町内 08:30
 解散・・・旧京北町内 16:30
■ 11月18日(日)「串柿2007 」(予定)
 コースは蔵王峠から抜けるコースを考えています。
集合は高野口駅になると思います。


緊急告知「岩尾池紅葉ポタのご案内」

Wさんに丸投げしていた「岩尾池紅葉ポタ」ですが、二転三転したものの結局走る事になりました。 詳しくはWさんのBlog「轍」の案内をご覧になって下さい、基本的にJR伊賀上野駅前発着の周回コースですが、<334>神山多羅尾線が通行止でいわゆる御斎峠を越える「牛タンとろろ」のコースとは異なり、紅葉の岩尾池周辺をメインに走ります。 もちろん「伊賀路」で食って帰りますが(^_^)

← 岩尾池にて、昨年11/21

 なお私は桜井から自走、T御大と8時半頃に猿沢池で合流し、奈良阪?大仏線跡?恭仁大橋?和束ローソンと走り、信楽駅前で11時半?12時にWさん一行と合流します。


2007年10月

松阪ホルモン「一升瓶」目指して、R166旧道脇道裏道ツーリングを10月28日(日)にやりたいと思ってます。 近鉄榛原駅8時半集合?高見峠?波瀬?珍布峠?「一升瓶」?松阪駅(帰途輪行)
 一時ブームだった「牛タンとろろ」伊賀上野?御斉峠ツーリングもまたやりたいですね。


R166旧道脇道裏道ツーリング

西峠を越え集合場所の榛原駅へ、暫くすると輪行組に自走組と集まってきて、今日のツ?リングは総勢11名になりました。
 R166高見越で松阪や伊勢方面へ走り抜けるプランは桜井に住む私にとって定番みたいなもの、ここ10?15年でずいぶん道も良くなりましたが、あいかわらず昔のルートや折々に見つけた裏道を縫って走っています。 正直云って毎回走るコースが違います(^_^;) 榛原から芳野川沿いの<31>榛原菟田野御杖線で菟田野へ、松井橋のローソンでお昼を仕入れて佐倉峠、鷲家へ一旦下り木津(こつ)峠へ、
↑新木津トンネルを抜けると高見山が正面に見えます。


‘高見登山口バス停’まで来ながら?氏のKHSのスポークが破断、無理に走れなくもない様なのですが、ら?氏はこのコースを4月にご一緒していて、まだまだ高見峠を越え70キロ近く走る長丁場が判っていて、無念のリタイヤを決断。
 実はこの軽量なA-Classの完組ホイール、私も狙っていたのですが…


11時45分には高見峠に到着、しんがりの9さんの事など忘れて皆さん早速弁当に食いつきます(^_^;)


珍布峠にて
大きな画像(1024×768)

この後<745>片野飯高線を走り櫛田川に架かる沈下橋でヤラセ写真を撮りたかったのですが、この季節この時間では日陰になってしまい断念しました。


← 立梅用水沿いの裏道にて、交通量も増えてきて路肩も狭くて走りづらい柿野あたりのR166をパスする事ができます。
 この後、小片野から辻原までは仕方なくR166を走り<757>辻原西町線へ入り松阪「一升瓶」めざして爆走します。



写真だけですがいつもの様に、うちのHPの「自転車の頁」→「ツーリングの記録」にUPしています。 参加の方は画像をご自由に再利用して頂いて結構です。
天五さんのBlogには随時動画レポートが逐次Upされています。
WindyさんのBlogでGPSログへのリンクがあります。


久しぶりのセンチュリーラン

今日は滋賀県下に残している2基の道路元標を目指して走り出す事に… 6時半過ぎに出発しましたが、朝は結構寒くても日中は日なたを走ると汗ばむので、この季節ウェアには気を使います。 半袖ジャージにアームウォーマ、ウィンドブレーカー、レーバンにパットなしの薄手のタイツと云う柔軟性の高いいでたちです、結局は信楽からの峠道でアームウォーマを外しただけですが。 上街道から奈良阪、大仏線から恭仁大橋を渡り<5>木津信楽線、8時半頃に和束ローソン、休日で天気も良いとあってローディが一杯来ます。 信楽駅には10時着、私としてはなかなか快調なペ?スです。 丁度出発する列車があるので踏切まで先回りして(^_^) 思った以上の加速と2両編成に慌てましたが。 今日の最初の目標は石部町、新旧小野峠やアセボ峠ではなく距離的には最短となる未踏の林道をとるべく宮町から畜産団地への登りへ入ります。 畜産団地の入口まで来て’通行止’のゲート、どうやら石部町側にかなり下った処で崩れている様ですが、林道は途中で分岐して少し東に下るルートもあり、休日の上に工事をやっている気配は全くありません)。 とにかくピークまでは標高差で60m余りなのでとにかく突っ込む事に。 林道ピークです、路面そのものはそんなに痛んでいませんが、落ち葉や細かい砂利に流水、両側から草木が覆いかぶさってきていて、夏場やロードで踏み込む様な処ではありません。 ピークを越えて下るとすぐに三叉路、雰囲気的に平松へ下るルートを選択する事にしましたが、アセボ峠同様意外な程に展望はありませんでした。 林道は突然新しい住宅造成地の裏にヒョコッと出て終わってしまいます。 旧東海道へ出て、石部町道路元標をGETして栗東市の大宝神社へ、事前の情報では’大正道路元標’ではなく恐らく’里程標’なのですが、亀山町東柘植村の様に併立している例もありますので念のために。 案の定「大宝村大字綣村元標」とやらは里程標でしたが、’里程標’と’道路元標’の混同について参考になりました。 大宝村大字綣村元標’から旧中仙道を走り’草津町道路元標’、ここから再び旧東海道を辿り瀬田の唐橋へ。 この後、南郷洗堰、鹿跳橋、宵待橋と宇治川沿いのコースをひた走り宇治へ、M氏が見つけてくれた京都市伏見区に残る道路元標までまわるには陽も短くなってしまったので、嵐山八幡木津自転車道へ入り帰途へ就くことにしました。 本日の走行 181.8キロ、 本日の収穫 【359】 滋賀県 甲賀郡 石部町 (現 湖南市) 【360】 滋賀県 栗太郡 草津町 (現 草津市)

道路元標蒐集サイク

今日は兵庫県揖保郡から赤穂郡にかけてを回ります、道路元標以外にも見どころの多いコースなので、気候が良くなった頃にD女史をお誘いしたかったのですが、最近少々体調の方がすぐれない様なので遠慮して、いつも通りの一人旅です。 山陽電鉄の網干駅までスルットKANSAI2Dayチケットを利用しR250を西へ向かいます。 ←山陽電車網干駅にて

御津村道路元標は御津町岩見にあります、最近たつの市になりました。
←岩見港を見下ろす辺り、ここから室津にかけて’七曲り’とよばれる風光明媚な海岸沿いのコースです、家島がまじかに望めます、交通量は国道だけにそれなりですがアップダウンは思っていた程ではありませんでした(^_^;)



室津は北前船の拠点として栄えた港町で、古い街並みが整備されています。
← 室津海駅館、廻船業で富をなした 豪商「嶋屋」が資料館となっています、室津村道路元標はこの前にあります。 近くの’室津民俗館’との共通券で入館料\300、実はトイレ休憩のつもりで入ったのですが二階から見下ろす街並みを撮っただけでも見学した価値がありました。

再びR250を西へ、相生市との境界の小さな峠を越えます。 相生湾は奥行きが5キロ程もある深い湾で、海岸づたいに赤穂方面へ行こうとするとかなりの大回りになります、以前は渡し船があった様でしたが。





相生市中心部には赤穂街道沿いの那波村道路元標と、古い港町の魚屋の前に相生町道路元標があります。 相生町は藤原勝永著「兵庫県の道路元標」では不明とされており、これは最近復元されたものの様ですが、省令型とは異なり近辺に多い形状を採っています、旧道が交差する角地に猫の額程の公園が整備されていて、ちゃんと日向猫も鎮座していました(^_^)

 相生で一旦海岸線から離れて北上し矢野村道路元標へ、ここは古い山陽道に沿った集落で、ここには小河(おうご)観音と云う立派なお堂があります。 椿峠を越えて千種川沿いに赤穂に向かって南下します。
← 有年(うね)から<525>周世有年原線を、ここは赤穂鉄道の廃線跡ですが、交通量も少なく千種川沿いに南下するならお勧めのルートです。

赤穂の坂越(さこし)も室津と同様に北前船の拠点や「赤穂の塩」の積み出し港として栄えた港町。 坂越村道路元標は小字名と番地からして移転している様で少々てこずりましたが、旧坂越浦会所前に建っていました。





尾崎村道路元標を回り赤穂市街に入ります、’赤穂町道路元標’が建っていた場所には’加里屋道路元標跡’と書かれたものが建っており、元の元標は赤穂市民俗資料館の中庭に保存されているとの情報。 なんと民族資料館は火曜日休館、通用口からどうにか覗く事ができました。 拡大するとかろうじて”赤穂町道路元標’と読みとれますので何れ再訪するとしても一応数のうちに(^_^)

JR播州赤穂駅まで戻り、予定では少しJRで輪行して龍田村道路元標まで回るつもりでしたが、今日は少々のんびりと回りすぎたかして、龍田村に行き着く頃には日没となってしまいそうなので、姫路まで輪行し山陽電車に乗り換えて帰途に就く事としました。
← 播州赤穂駅前、モニュメントと云う程の立派なものでもありませんが、四十七士が揃っている様なので探してみました。 でも判っている人にしか読めない様で(^_^)

本日の走行 67.1キロ、
本日の収穫
【351】 兵庫県 揖保郡 御津村 (現 たつの市)
【352】 兵庫県 揖保郡 室津村 (現 たつの市)
【353】 兵庫県 赤穂郡 相生町 (現 相生市)
【354】 兵庫県 赤穂郡 那波村 (現 相生市)
【355】 兵庫県 赤穂郡 矢野村 (現 相生市)
【356】 兵庫県 赤穂郡 坂越村 (現 赤穂市)
【357】 兵庫県 赤穂郡 尾崎村 (現 赤穂市)
【358】 兵庫県 赤穂郡 赤穂町 (現 赤穂市)


道路元標蒐集サイク (3日目)

よくよく考えると新見へ来るのは40年位ぶりでした、何しろこんな写真を撮っていた頃ですからネェ(^_^)
 早朝0522発の芸備線備後落合行きに乗車、新見発備後落合行きは1日3本だけです。

芸備線の道後山前後では今にも崩れてきそうな断崖を走るので、処々で制限速度15キロなんて区間を徐行しながら備後落合に0640着、接続の三次行きと折り返し新見行きが出ていくと、3時間近くこの駅は静寂に包まれます、と云いたい処ですが近くをR183/314が走っているので、結構うるさいです。 この駅は15年程前に通った事がありますが下車するのはやはり40年ぶり位です、当時は駅員はもちろんホームで蕎麦を売っていました、その立ち食い蕎麦はおでんの載ったボリュームたっぷりのユニークなものだったと記憶しているのですが…

備後落合駅から木次線に沿ってR314を北上、JR西日本で一番高い処にある三井野原駅で下り列車を撮影してから県境を越え島根県へ、念願の「おろちループ」を下りますが巨大すぎて全容が見えません。

スイッチバックで有名な出雲坂根駅、しかし駅前の道も良くなって休憩所や売店なんかもあったりして観光で訪れる車も多く昔の面影は… 今や亀嵩駅同様に観光スポットです。
←スイッチバックを下ってきた上り列車。
下り基調のR314を突っ走り先回りして…





松本清張の「砂の器」で有名になった 亀嵩駅、現在は蕎麦屋になっていますが、民間委託駅が食堂を営業をするはしりでした。 実はここまで走ってくる途中で臨時のトロッコ列車を撮影するつもりでしたが山越え区間ですれ違う事になってしまい間に合いませんでした、残念。

休日とあって結構繁盛しています。

亀嵩駅にて、実はこの上り列車を撮影するのは3度目です。









ここまで鉄ちゃんモードでしたが、ここからちゃんと亀嵩村道路元標、久比須峠、母里村道路元標とこなして安来駅へ。

←伯太川沿いにて





安来駅前にて、ご存じ’どじょうすくい’の安来節で有名な処です。 駅舎の改築中ですが、立派なトイレには多目的トイレというのがあって着替えをするに丁度良かったです。
 ところで今日は「鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ」\3,000を利用しているのですが、安来駅1555発に乗車しても普通列車を乗り継ぐ限りは桜井には帰り着く事ができません、新見?備中高梁間だけ\1,300払って特急券と乗車券を買って特急「やくも」に乗車、8時間12分がかりの輪行で007に桜井に帰り着きました。

本日の走行89.8キロ、3日間で208.1キロ。
3日間の収穫
【344】 香川県 大川郡 引田町 (現 東かがわ市)
【345】 香川県 大川郡 長尾町 (現 さぬき市)
【346】 香川県 木田郡 牟礼村 (現 高松市)
【347】 香川県 木田郡 屋島村 (現 高松市)
【348】 香川県 小豆郡 土庄町
【349】 島根県 仁多郡 亀嵩村 (現 奥出雲町)
【350】 島根県 能義郡 母里村 (現 安来市)

 

道路元標蒐集サイク (1日目)

 和歌山市駅に到着すると外は土砂降り、とてもフェリー乗り場まで走って行ける様な状況ではありません。 携帯からCWWの雨雲レーダーを見ると此処和歌山市だけが降っている様で、1時間もしない内に治まる予報なので、慌てずとにかく待つ事に。
 和歌山港0240発には余裕の時間で雨が止んだので極力水を被らないように歩道を走って行きます、再びKHSを輪行支度して船内へ、2時間余りの船旅です、夜行便とあって車でない乗客は遍路姿の方を私の2人だけでした。 徳島0450着、少し明るくなってから出発します。
  徳島県庁前のヨットハーバー、30年近く前に「徳島レース(阿波踊りレース)」に参加した時に停泊して以来です、淡路島の’サントピアマリ?ナ’を文字って県庁前なので’ケンチョピア’と呼んでいました。
 o氏と落ち合うJR高徳線板野駅までの間で、5ヶ所程道路元標を建てたとされる場所を探索したのですが、1基も見つける事はできませんでした、徳島県では’大正道路元標’は今だ1基も見つかっていない様です、根こそぎ撤去されてしまったのでしょうか? らしき場所には松坂村役場跡碑が…
 o氏と落ち合い大坂峠を目指します、峠おやじN氏のHPでも詳しく説明されていますが、地形図では徳島県板野町と鳴門市の境界が峠のピークになっていて大坂越、鳴門市と香川県東かがわ市の境界を大坂峠としています。 県道1号線ですが板野町側の途中までは採石場があるかしてダンプが多いですが、そこを過ぎれば車は非常に少ないです、適度な斜度でチネリのロードで来たo氏は軽々と登って行きます、 大坂越。

 大坂峠で香川県に入ると眼下に海とこれから下る道筋のパノラマが拡がります。 標高こそ300mに満たない峠ですが、サイクリストなら一度は越えるだけの価値のある処です。
 なお大坂峠の三叉路を少し入ると展望台があって淡路島も小豆島も望む事ができます。
 o氏とJR引田駅でお別れしてから引田町道路元標を探索、四国らしくへんろ道とこんぴら道を示す道標鵜の建つ旧道の辻に見つける事ができました。 予定では長尾寺まで走る予定でしたが、駅に戻り造田駅まで輪行する事にしました。
 造田駅から長尾村道路元標まで南下し再び北上して牟礼村道路元標と屋島村道路元標を目指しますが、それぞれ87番長尾寺、85番八栗寺、84番屋島寺ですからまるでお遍路さんです(^_^;) 
← <146>八栗牟礼線が山上まで続いていますが、自転車を除く一般車は登れない様です。
 標高200m余りまで自転車を押し上げるのは遠慮して往復\900也のケーブルカーのお世話にになる事に(^_^;)、



 牟礼村道路元標は境内を西に抜けて展望の開ける、階段の下、本来の参道を登りきった処にありますから、ケーブルカーで登ると非常に判りにくい場所です。

← 県道指定されているとは云えとんでもない処に道路元標はあります、見晴らしは最高ですが。
 屋島村道路元標も牟礼村と同様に山上にある様で、ロープウェイは廃止、ドライブウェイを山上まで行くバスに頼るしかないのですが、そのバスは屋島駅を0930?1730の間1時間おきに出ているのを勘違いして琴電八栗駅から輪行して高松築港駅へ行ってしまい、今日は時間的に屋島山上へ行けなくなってしまいました。
本日の走行 80.5キロ

道路元標蒐集サイク (前夜)

今夜の南海フェリーに乗船するために南海電車の和歌山市行き最終で輪行中です。 香川県下の道路元標4基が今回のお目当てですが、明日はo氏と大坂峠越えで少しだけご一緒する予定です。
 南海フェリーには夜行便があるのですが、肝心の南海和歌山港駅への終電車は21:18着が最終なんです、したがって手前の和歌山市駅までの終電に乗りフェリー乗り場まで走って行かなければなりません。 まぁトラックなどと一緒に待たされるのも嫌ですし、航送料金をけちってと云うより、乗船前後の余りある時間で再度輪行支度をする事にしますが、KHSでなければこの乗り継ぎはやっかいです。 その上雨が…

道路元標蒐集サイク

今日の予定は名古屋鉄道瀬戸線の尾張瀬戸駅まで輪行し、愛知県東春日井郡瀬戸町、岐阜県土岐郡駄知町、同可児郡池田町、愛知県に戻って丹羽郡楽田村から県下を幾つかと企んでいたのですが…

名鉄尾張瀬戸駅に着いた頃は雨も止みかけていて、少しは快方に向かう予報で、どうにか走れそうな状態だったのですが…


瀬戸町道路元標をGETした後R248?R363と岐阜県に向かって走ります。 17度の温度表示が出ている岐阜県境を過ぎてもまだ登りは続きます、地形図には峠の名は書かれていませんが標高は500mを越えもう立派な峠道です。

PS:帰って峠おやじN氏のHPで探すと、’美晴峠’と云う峠だそうです、峠1件GET!!


無事に峠を越えたものの、柿野温泉を過ぎたあたりから再び雨が降り始め、岐阜県道69号線に入る頃には降りも強くなってきます、と云ってもなかなか雨宿りできる処もないまま、濡れ鼠で駄知町道路元標の残る処まで来てしまいました。 結局小降りになる事はあっても止むには至らず、後数キロの多治見市に残る池田町を残して中央本線の土岐市駅でリタイヤする事になりました。


本日の収穫
【342】 愛知県 東春日井郡 瀬戸町 (現 瀬戸市)
【343】 岐阜県 土岐郡 駄知町 (現 土岐市)
走行37.6キロ、折角の遠征は昨日に続いて2基、まあ位置的に行きづらい駄知町道路元標をGETできたので良しとしましょう。



2007年9月

9月16日(日) 輪童さん/葛城古道彼岸花探索ポタ
 カントリーロードを9時半頃スタート
笛吹、らってから古道へと山道、あぜ道をさまよう予定です。 当然登りありです。
毎度のことですが当日自由参加ですのですのでお時間ある方はお気軽にどうぞ
← 奈良県御所市 葛城古道


9月23日(日) 「湯浅?由良?御坊ツーリング」
集合解散:紀勢本線広川ビーチ駅前 9時出発
 往路は?<177>南金屋由良線で水越峠?<23>御坊湯浅線で切貫峠由良洞隧道と、紀勢本線に沿って2つの山越えで御坊へ、煙樹ヶ浜海岸で昼食休憩、復路は海沿いに通称「キララときめきロード」<24>御坊湯浅線と<23>御坊湯浅線を継いで走ります、走行約75キロ。

コース図(但し湯浅発着)
※ 全線舗装ですが、<177>南金屋由良線水越峠は路面状態が悪いです、昨年ロードで越えましたが、きっちりパンクしました。
※ お昼は御坊市街で調達できます、途中紀伊由良駅近くにコンビニがあります。
※ 新大阪0627?天王寺0647?広川ビーチ0840の直通がありますが、意外と混むので天王寺より手前、弁天町や新今宮から乗り込むと良いでしょう。
※ 一つ手前の湯浅駅前には有料駐車場があります、広川ビーチ周辺では知りませんが、近くに海水浴場がある位ですから、デポ地には事欠かないと思います。
※ 長くはないですがトンネルがありますのでランプ必要。