「峠」タグアーカイブ

「ミカンとキララ」ツーリング

御坊泊にしてしまったので集合場所の広川ビーチ駅まで3駅20キロ程は戻らなくてはなりません、それも1つか2つ峠越えがあります。 でも輪行するのも邪魔くさいのでとりあえず走り出す事にしました。
 由良までは今日走るコースの切貫峠由良洞隧道を逆に越え、由良から未踏の衣奈隧道を越える事にしました。

← 登ってきた甲斐あって、湯浅から広にかけての湾を見下ろす事ができました。






集合場所の広川ビーチ駅、Mさんのドタ参で参加者は10人になりました。


御坊まで<177>南金屋由良線の水越峠と<23>御坊湯浅線の切貫峠の2つの峠を越えるルートを南下、切貫峠には明治22年竣工の由良洞隧道が健在、北側はモルタルで補修されていますが、南側は煉瓦のボータルが残っています。


美浜町の煙樹ヶ浜海岸で海をみながらお昼弁当にして、午後は海岸沿いに<24>御坊由良線?<23>御坊湯浅線、通称「キララときめきロード」を北上します。


広川ビーチ駅へ戻る直前から少し降られましたが、全員無事に走り終えました、走行約75キロ。

いつもの様にうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」に写真をUPしました。
参加者の方は写真をご自由に再利用して頂いて結構です。

道路元標蒐集サイク

明日23日の「湯浅?由良?御坊ツーリング」に向けて、朝からでも行けなくはないのですが、日高郡の道路元標探索を兼ねて先乗りする事にしました。

広川ビーチ駅を出て、明日のコースの<177>南金屋由良線へのアプローチをなぞってから<21>広川川辺線から<176>井関御坊線を経て旧鹿ヶ瀬隧道を目指しますが、昨年は通れたのものの、新トンネルが供用された今では無用になってしまいフェンスで塞がれてしまいました。
←原坂峠鹿ヶ瀬隧道、明治39年頃に完成し、国道昇格後昭和40年までR42として利用されていました。


道路元標を探して御坊市内をまわりますが、見つける事ができたのは藤田村道路元標ただ一つ、しかし今まで全く現存情報の無かった和歌山県日高郡で見つけられた事は意義があります。

←日高川沿いに進み元の川中村まで探索してから<25>御坊中津線に入り、佛の串峠を越えて西へ


←柿の木峠、JR紀勢線の和佐?稲原間の柿木トンネルの上を越えている一車線路の峠、一旦印南町に入ってR425で海岸沿いに出て塩屋村を探索しますが不発。


日高川を渡り再び御坊市へ、今夜は御坊市内のビジホをとりましたが、紀州鉄道の真横で部屋からも見えるのですが、写真を撮るにはもう暗くなってしまいました。





本日の収穫
【339】 和歌山県 日高郡 藤田村 (現 御坊市)
未収だった和歌山県道<196>たかの金屋線のヘキサ
走行103.02キロ


道路元標蒐集サイク

兵庫県氷上郡をメインに道路元標を求めて走ってきました、予定は10ヶ所「兵庫県の道路元標」に掲載されているものの何れも場所が特定できていません。
 通勤時間帯の鶴橋?大阪での乗換えを避けて、木津経由で学研都市線から福知山線直通の快速篠山口行きで古市駅まで輪行し、まずは多紀郡の今田村道路元標をめざします。


梅木峠、三田市と篠山市、それに道路が西脇市との境界になっている様な5万図にも掲載されている峠、手持ちの地形図では点線道でしたが現在では舗装されています。 そのせいか峠おやじN氏の絨毯爆撃を逃れて珍しくN氏の足跡のない峠です。 実は今田村から鴨川村へ向かう途中に行きすぎてしまい、予定外で越える事になってしまったのです(^_^;)


加東郡の鴨川村道路元標のある下鴨川、実はこの三叉路を左へショートカットしかけて、右に入った方が良かったかなと振り返った時、視線の先に道路元標が、進行方向では全く死角になっていました。


多可郡の比延庄村道路元標の後、「日本のへそ」緯度経度交差点へ行ってきました、これは古い方です。


加古川沿いに北上し加古川と篠山川が合流する処にある元の「道の駅」で小休止、ここから以前の氷上郡です。 相変わらず日差しはキツいですが川を渡る風が心地よいです。


冷や奴ツーリング

昨年に続いて8月の最後の週末は洞川(どろがわ)へ名水豆腐の付いた「冷奴定食」を食べに行く事に。 集合場所は道の駅「吉野路黒滝」、桜井を6時に出発し芋峠?吉野山?地蔵トンネルと40キロ余りを自走で向かいます、9時半には回送役を引き受けて下さった怪我でリハビリ中のU兄さんを含め15名が集合。 U兄さんのお見送りを受けて14名で走り出します。

↑ 遠回りですが一旦丹生川沿いの<138>赤滝五条線を城戸へ向かって走ります、自転車のとっては最高に快適な道です。


先々週の「真夏のとんでもツーリング」で走った<49>勢井宗川野線を走り、新笠木トンネルと新川合トンネルの間に出ますが、往路も昨年と同じでは芸がないので、新川合トンネルの上のR309旧道まで登りますが、10年ぶりの旧道は堪えました(^_^;) で虻峠はトンネルをくぐって洞川へ。
← 今年も「みやぞい」には入れませんでしたが、去年と同じく「喜楽」へ入り「冷や奴定食」を注文。


お腹が一杯でしんどかったですが、近畿では数少ない1000m越えの「五番関」へようやく」到着。


高原洞川林道


吉野大峯林道を走り自走組と別れた輪行組を送って近鉄吉野駅へ、この後9さんと椿橋までご一緒するつもりでしたが、パンク魔に祟られた9さんを見捨てて、壷阪峠越えの帰途に就かせて頂きました。 桜井帰着は19時半、朝の6時から目一杯走っていた一日でした。

往復の自走を含めて本日の走行138.6キロ。


道路元標蒐集サイク(つづき)

坂下町から先の<8>中津川山口線は以前に走った事があるルートとなりR19を少し走れば中山道妻籠宿です、ここにも道路元標が現存しています。
 ’吾妻村道路元標‘の後、大急ぎで’読書村道路元標‘を廻り南木曽駅1207発に乗車し木曽平沢駅に向かいます、途中の宮越駅近くには’日義村道路元標’が現存する様ですが、今回は鳥居峠の向こうの’楢川村道路元標‘と’宗賀村道路元標‘を巡る事にします。



塩尻の一つ手前の中央線洗馬駅、ここから帰途に就く予定でしたが、’洗馬村道路元標‘も回って塩尻の向こうの広丘駅から帰途に就く事に。
 既に時間的には’青春18きっぷ’を利用してJRのままで桜井に帰り着く事は無理で、広丘1600→中津川1750/1808→名古屋1921/2006→亀山2108/2113→伊賀上野2156までJRで行き近鉄伊賀線と大阪線で帰るとんでもないルートを選んだのです。 名古屋でのんびりと立ち食いの’きしめん’を食らっていたまでは良かったのですが、新幹線の遅れが新宮行き特急「南紀」の発車を遅らせてしまった辺りから雲行きが怪しくなってきました、車内放送では四日市花火大会の影響とか云って、亀山へは10分以上の遅れで加茂行きに接続しますが上り列車との交換を待って出発するので遅れは吸収できず、伊賀上野で近鉄に接続できなければ、加茂から奈良行きに乗り継いで奈良から20キロを自走して走って行く覚悟を決めていた頃、伊賀上野駅で近鉄が待ってくれるとの事、近鉄にさえ乗れれば上野市での16分待ちで遅れは吸収されて、伊賀神戸からの最終五位堂行きに乗車できます。
 とにかく桜井に定刻2339に帰着、「青春18きっぷ」でしっかり7,020円分乗車してきました、走行58.5キロ。



本日の収穫
【212】 長野県 西筑摩郡 山口村 (現 岐阜県中津川市)
【213】 岐阜県 恵那郡 坂下町 (現 中津川市)
【214】 長野県 西筑摩郡 吾妻村 (現 木曾郡南木曾町)
【215】 長野県 西筑摩郡 読書村 (現 木曾郡南木曾町)
【216】 長野県 西筑摩郡 楢川村 (現 塩尻市)
【217】 長野県 東筑摩郡 宗賀村 (現 塩尻市)
【218】 長野県 東筑摩郡 洗馬村 (現 塩尻市)



お馴染み東吉野サイク

T御大と何処か涼しげな処へ走りに行こうと云う話になって、布引峠から桜峠を走ろうと考えていたのですが、日程があった今日14日はT御大は午後から用事があるとの事で、早朝から芋峠?津風呂湖畔?東吉野村と走る事になったのです(^_^)

集合場所の石舞台へは、少し遠回りですがいつも耳成山の南側から大官寺跡と田圃の中を走って行きます。 今日も暑くなりそうな日差しと空です。


石舞台にはT御大にmさんdさん、案の定Kさんも登場、お店をほったらかしてやって来そうな話だったM氏は現れません、7時20分まで待って5人で出発する事に。

PS:実はM氏は寝過ごしたそうです(^_^) 残念でしたネ。


芋峠?津風呂湖畔?入野トンネルと快調に走り2時間半程で東吉野村小川へ到着、お目当ての’みたらし団子’へ、お盆とあって注文殺到で大忙し、順番を飛ばして’アツアツ’を戴いてきました。


丹生川上神社から高見川沿いの県道221号を走ります、今日のコースは川沿いの木陰の多い快適コースをぬって走ります。


お馴染み東吉野サイク(つづき)

木津(こつ)から谷尻(たんじり)と県道251号を走り、谷尻集落の少し手前で休憩します。
この後、一谷峠を越え帰途に就くT御大と別れ県道31号を反対向きに走り滝野へ向かいます。


お目当てはここ「投石の滝」、日頃は閑散としていますが、お盆休みとあって地元の家族連れが何組かいました。


たまらず水に入る人も(^_^)
 T御大すみません、用事に遅れさせるといけないのでこう云ったサプライズは内緒にしていました。



染谷峠にて、


R369を榛原へ下り、宇陀川沿いに南下してお馴染み’おごぽご’へ、全員が甘い物を注文(^_^;)

本日の走行距離95.7キロ

近畿は猛暑日だったそうですが、結構涼しげに走った一日でした。


道路元標蒐集サイク

今日は福知山線黒井駅まで輪行し、兵庫県氷上郡と京都府船井郡と北桑田郡で現存し場所がはっきりしている6基の道路元標は巡り山陰線日吉駅から帰途に就く計画、最近不発が多いし酷暑の中をウロウロするのも辛いし、明日の仕事の事も気になるので確かな処をさっさと回って日吉ダムで温泉にでも入って帰ろうなんて段取りだったのですが...
 藤原勝永著「兵庫県の道路元標」によると氷上郡には他にも幾つかの道路元標の存在が紹介されているのですが、なかなか現在地が特定できないものが多いのです。 せっかくだからと’半分埋没’とばっている’国領村’と’下部折損倉庫内保管’となっている’大路村’を探索、意外と簡単に見つける事ができ、後者はコミュニティセンター前にちゃんと再建されていました。 今日は朝から調子が良くこれで今日には300基達成しそうです(^_^)

‘春日部村’、’鴨庄村’、’吉見村’と順調に見つけ、竹田村へ向かう途中で後輪がパンク、近くの福知山線丹波竹田駅までに押して行く事に。 このオリジナルのタイヤはかなり堅く、始めてパンクして時よりは幾分マシになっている様ですが、やはり汗だくです(^_^;)
 ’竹田村道路元標’まで往復してから次の目的地近くの山陰本線安栖里駅までショートカットする事を思いついたのですが福知山駅での接続が悪過ぎるので福知山市街を避けて綾部方面に走り出します、’中六戸部村’を少し探索して山陰本線高津駅へ、ここでは20分待ちで安栖里駅まで直通があり丁度良いタイミングです。


安栖里駅から’下和知村道路元標’までは10分とかからない距離を少し戻ってから、由良川沿いに現南丹市域の’大野村’を目指します。


←大野ダムを過ぎて旧美山村へ入る頃にはだいぶ陽も傾いてきました。

 実はこの写真を撮ろうとして立てていたKHSが土手側に転倒、フロントバッグを固定しているブラケット(ヘッドチューブアダプター)が外れ脱落、幸い田圃まで転がり落ちなかったものの、M6ネジが2本飛んでしまっていてさあ大変,、これは「明石ポタ」の時にもネジが外れて自分なりにネジを換えてみたりしてその後問題がないので安心していたのですが、やはり油断は大敵でした。 輪行用のベルト3本を駆使してハンドルからぶら下げる様に固定し、派手に揺すらなければどうにか日吉まで走り抜けられそうです。


‘大野村道路元標’を経て美山町和泉へ、日吉では遅くなるしあまり期待できないので角の’ヤマヨストア’でパンとか食料を買込みます、美山ロードでサイクリストに馴染みのある処、お店の主人は日吉駅までならトンネルをくぐれば楽勝で日暮れまでに着けるよだって、余程早く走れると思っているのですかね(^_^;)


↑神楽坂トンネル、余裕があれば’原峠’を越え様と考えていたのですがネ...


案の定日吉駅に着く頃にはすっかり暗くなってしまい’青春18きっぷ’でJRのまま桜井に帰るには終電になる時間、温泉どころではありませんが日吉駅は待合室とかトイレが綺麗なので着替えを済ませて京都行に乗り込む事ができました。
 ...までは良かったのですが、携帯の「乗換案内」で検索したJR奈良線の時刻と車内放送が違うのです、京都駅でなにか様子がおかしいと思いつつ奈良線の電車に乗り込んだら、今日は「宇治川花火大会」で快速の無い臨時ダイヤで運転、先の携帯の「乗換案内」の時刻が正しく、定刻なら奈良駅で桜井線の終電へ14分の接続は良いのですが、もしも遅れると万事休す、フロントバックのブラケットのトラブルもあって奈良から再び走りだすのは大変です、こんな事ならケチらすに近鉄で帰れば確実に40分早く帰れるのだったのに... 案の定宇治駅からは満員、幸い大した遅れも無く桜井線には乗り継げたのと、浴衣のお嬢ちゃん達に囲まれていたので吉しとしましょう(^-^)

走行89.6キロ、「青春18きっぷ」で\4,100分乗車

本日の収穫
【294】 兵庫県 氷上郡 国領村 (現 丹波市)
【295】 兵庫県 氷上郡 大路村 (現 丹波市)
【296】 兵庫県 氷上郡 春日部村 (現 丹波市)
【297】 兵庫県 氷上郡 鴨庄村 (現 丹波市)
【298】 兵庫県 氷上郡 吉見村 (現 丹波市)
【299】 兵庫県 氷上郡 竹田村 (現 丹波市)
【300】 京都府 船井郡 下和知村 (現 京丹波町)
【301】 京都府 北桑田郡 大野村 (現 南丹市)



暑気払いうなぎポタ

W氏がプランした「暑気払いうなぎポタ」に急遽参加する事にした。 例によって三重県津市へうなぎを食べに行く話なのだが、今回は「新玉亭」ではなく別のお店らしい、集合場所は関(亀山市)だが、輪行だと関西本線の時刻が集合時間ぎりぎり過ぎるので一駅手前の加太(かぶと)駅で落ち合う様にして貰った。 桜井を始発に乗れば良いが、それではあまりに芸がないので適当な処まで走り輪行する事にして走りだしたが、車も少なくすがすがしい早朝で勢い関西本線加茂駅までの30キロを走り、これまた大阪から自走で加茂駅まで来るT5さんと合流する事となった。

加茂駅から1時間20分あまりかかって、と云っても伊賀上野駅と柘植駅で合わせて半時間近く時間待ちしているのであるが、ようやく加太駅に到着。
 ここは30年以上前にSLの写真を撮りに来たりした懐かしい場所です。 関から走ってくるW氏一向を待つのに30分位時間があるので、T5さんを尻目にすっかり’鉄ちゃん’していました。


今回のプランはただ’うなぎ’を食いに関と津を往復するのではあまりに芸がないので加太の南にある柚之木峠を越え安濃ダムへ下り椋本宿から伊勢別街道に入ります。
 柚之木峠は昔、峠おやじN氏他と蝙蝠峠から伊賀越と周回コースで走ってますが、北側から登るのは初めてです。 距離こそ知れていますが結構な斜度で、苔むした上に濡れて路面のすべる事すべる事。


柚之木峠からの下り。


今回は「はし家」、私は普通の盛りの’上鰻丼’を戴きました、’大盛り’もありますが「新玉亭」と違って常識の範囲です。
 この後、勝手を云って皆さんとお別れし、’香良洲村道路元標’を探索に行きますが不発、雲出川河畔を走って近鉄伊勢中川駅から帰途に就きました。
走行83.7キロ、AVS18.4キロ


9ヶ月ぶりのロード

おニューのタイヤの試運転を兼ねて芋峠まで登ってきました、去年の11月以来9ヶ月のロードです。 さすがに踏み込んだ分前に進むって感じで年代ものとは云えロードは軽いです。 石舞台から50分を切りましたから私としては上出来です、と云っても後からあがってきたロードは桜井から55分って云っていますから、次元の低い話ですわ(^_^;) 
本日の走行31.3キロ。

「とんでもツーリング」顛末

下市の千石橋南詰の信号で後続が切れてしまった様なので、振り返りながら路肩に寄ったら、思いっ切り歩道の段差にペダルをぶつけて転倒しかけてしまった(^_^;) 
お陰でペダルのベアリングを痛めてしまったらしく、一日パキパキ鳴らしながら走る事に。 黒色が一組余っているしBBを痛めなかったのは何より幸いと思う事に...
川股天辻林道の登りで写真を撮ろうとしてフロントバッグからカメラを取り出したら、フードが外れて転がってガードレールの下へ(*_*) 取りに下りれなくもない高さだったが自力で登るのは難しそう、最後尾でトボトボ押していたものだから、泣く泣く諦める事に。 まぁかなりユルユルだったしネ。 しばらくはお蔵入りしている先代のDIMAGE7iのものが使用できるが、カメラ事業から撤退したコニカミノルタ、パーツは入手できるかなぁ...
 おまけ、旧大塔村阪本の不通区間でクレーンの足の下をくぐる時に上着をしっかり汚してしまった、洗濯で色々と試してみたが油混じりの汚れは取れない、高価なロードジャージでもないから、諦めたっと!!
 さて来月の「冷や奴ツーリング」、洞川入りするコースはどれにしようかな...
1.1回目と同じく長大トンネルを2本くぐって天川川合へ最短コース。
2.去年と同じく<138>赤滝五條線?<49>勢井宗川野線で新笠木Tと新川合Tの間に出るコ?ス。
3.新笠木Tと新川合TをくぐらずR309旧道を走るコース。
4.小南峠北側標高差650mをよじ登るコース、虻峠を越えなくて良いけど...
間違っても川股天辻林道で天川入りする気持ちはありません(^_^;)

累積標高は? 真夏のとんでもツーリング

T御大から週末に吉野方面へ走りに行こうとの話、日曜なら某イベントとぶつかるので吉野以外にした方が良いかなぁと思っていたら、天気は土曜の方が良さそうなので予定通り吉野方面へ行く事に、って云ってもコースは何も決まってませんが、木曜にR氏のBBS「風のたより」に告知するとdさん+の参加表明。

← 近鉄&JR吉野口8時半に集合、T5さん、TTさん、Nちゃんが輪行で到着、鉄人Kさんも現れ、この後下市町でW氏も合流し総勢8名で走る事になりました。



ちょっと補給に大淀と下市でウロウロしてしまいましたが、<20>下市宗桧(むねひ)線で樺の木峠を目指します。 しかしこのルートも改良が進んで随分木陰が少なくなってしまいました。


この後、城戸まで下りR168に入るのですが、dさんに急用ができて帰る事に、樺の木峠を下りきっているのでT御大からヘッドランプを借りてNちゃんとともに秘密のルートを突っ走って戻って貰う事に。

宗川野までR168を走り<49>勢井宗川野線へ入り、川俣天辻林道へ入る前に涼しい処で昼食をすませておこうと、平雄集落近くで川原に下りて休憩する事に。

←泳ぎ出したT御大

いよいよ川股天辻林道、現状市販の地図には山越え区間は記載されておらず、鞍部の910m辺りで越えているとして県道から少なくとも500mは登らなければなりません、唯一の情報であるK氏のレポートだけがたよりです。

←川股川の谷を詰めるまでは木陰の多いコースなのですが...

土砂崩れ区間に遭遇、この先<53>高野天川線の不通情報もあるので躊躇したのですが、T御大を先頭に担ぎで突破する事に。 TTさんこんなとき小径車は担ぎにくいのが...


本来、川股天辻林道は旧西吉野村と旧大塔村の境界の稜線を西へ向かい天辻に至るのですが現在は工事がとまっていて未開通のままなので、途中から天川村西の谷へ越えるルートへ入り、無名の峠を越えます、但し峠前後数100mはダートです。

ようやく天川村側<53>高野天川線まで標高差500mのダウンヒルコースへ。

← こちら側は木陰も多く水場もあります、ただ路面状態は悪く視界は全くと云って良い程ありませんが、先の崩落と云った事を想定しない限り、夏場は南からアタックする方が正解です。

問題の<53>高野天川線旧大塔村阪本の通行止め区間までやってきました。 しっかりバリケ?ドがされています。 標識では通行止になってますがR168の道の駅へ抜ける事ができます、ただ一旦350mは登らなければなりません。 明日開催の「山岳グランフォンドin吉野」のスーパーロングコースもそちらへ登らせる様に変更したようですが、過酷な上にこの変更は... お疲れ様です。

 なお基本的に私は「山岳グランフォンドin吉野」の開催については、昨年から次の様な考えを持って否定的ですが、無事故で行事を終えられる事と、地元の方々の顰蹙を買う様な事の無い事を願っております。

さて、私たちはどうしたのでしょう(^_^)
←出屋敷峠、天辻トンネルと殆ど変わらない高さまで登る事にはなりますが、そのままR168を走る事を思えばとても快適なルートです。
 その後、高野町富貴を経て火打口まで下り、南海橋本駅へ向かうT5さん、TTさんと別れて流れ解散帰途に就きました、五条市栄山寺でW氏と別れ、阿田でT御大に先に行って貰うことにして、’ひぐらし’の鳴き声に包まれながら福神、吉野口、飛鳥とのんびりと走り20時過ぎ雷雨に襲われる直前に桜井に帰り着きました。 本日の走行138キロ、これで今月はどうにか500キロを越えました。

今朝は明日香まで...

05:30 明日香村栢森にて
 芋ヶ峠往復のつもりだったのですが、栢森から下畑へ向かう事に。


06:04 下畑にて



06:13 標高500m近くまで登ってきましたが、冬野までは登らず石舞台へ下るルートへ、展望台は無くなってしまいましたが、処々で視界が開け朝霞の中にうっすらと大和三山を見下ろす事ができます。

走行28.0キロ


朝練やないよ(^-^)

05:24 初瀬ダムにて
今日も登ります(^_^;)


07:23 奈良市平尾、奈良市と云っても柳生です、
 しかし今日は爽やかで最高に気持の良い朝です、きっと今日で梅雨明けでしょうネ(^-^)


07:52 奈良市大柳生


07:58 大柳生村道路元標、ガードレールの支柱の影になってしまっています。 今月は道路元標蒐集が坊主になりそうなので、とにかく此処まで走ってきたのですが、あまりに気持ちの良い天気なので、時間もある事だしこのまま北上する事に...


08:51 笠置に下り少し我慢してR163を西へ、加茂の井平尾まで行けば木屋峠をパスできるのですが、久しぶり(9年ぶり)に登る事にします、南側からは始めてでキツそうなのですが意外に楽に登って行きます、それに此処には木津川と対岸のJR関西線を見下ろせるポイントがあるのです。


朝練やないよ(2)

09:13 時刻を調べると10分程で列車が通るので待ってみます。


09:29 木屋峠


09:46 近隣のサイクリストにはお馴染みの和束のローソン


10:30 犬打峠への道、ここも9年ぶりで南側から登るのは始めてですが、記憶に違わずエグい坂です、たまらず’押し’が入ります(^_^;)


10:38 どうにか登り着きました、いぬしばき峠にて、
 でも坂中毒大魔王こたやんが、そうよんだだけです、正しくは’いぬうち’でしょうね、でも関西ですから’いぬどつき’峠かも...(^_^)




朝練やないよ(3)

11:32 宇治田原村道路元標、古い道しるべと石仏と並べて立っていますが、高さが低くなっていて’宇治田原’しか読めません、もしかすると基部が折損した状態で建て直されているのかも知れませんね。 禅定寺峠を越え’草津町’を目指す事も考えたのですが、輪行袋を持ってきていないのでこれ以上北上するのは止めて西へ向かいます。 12:21 白川峠、写真には写っていませんがトラックとかがバンバン走っています。 宇治田原から次なる目標のある城陽市へショートカットできるルートなのですが、まともに走ると交通量の多い登り坂なので、宇治川側のくつわ池登口から登る事に、激坂ですがずっと木陰で車は皆目来ません(少なくとも平日は)。  14:19 寺田村道路元標 M氏による所在情報のある水度神社へ行きますが、一時間近く探すものの何故か見つける事ができません。 R氏のBBS「風のたより」でボヤくと早速M氏からのメッセージ、参道入口にあるそうです、裏山側から下りてきたのもので(^_^;) 15:47 嵐山八幡木津自転車道に入り南下しますが、木陰が少ないので西日がつらいです、木津近くまで来て大休憩、もう少し陽が傾くのを待って桜井への帰途に就く事にしました。  結局丸一日走ってましたが、走るコンディションとしては大満足の一日でした。 走行131.6キロ 【288】 奈良県 添上郡 大柳生村 (現 奈良市) 【289】 京都府 綴喜郡 宇治田原村 (現 宇治田原町) 【290】 京都府 久世郡 寺田村 (現 城陽市)

不発!! 道路元標探索サイク

前回、天気が悪くなってきて旧青山町でリタイアした続きを走りに行ってきました。

青山町駅から三重県道<29>松阪青山線?<39>青山美杉線を走り種生(たなお)村を目指します。 しかし今月は殆ど走っていないので体が重いです。

← 松阪青山線と青山美杉線の分岐付近に建設される川上ダムは工事が凍結、工事が進んでいた付け替え道路は放置されています。


種生村は資料によると役場前となっていますが、役場跡前の道路もかなり拡幅されていて見つからず、少し離れた小学校の廃校跡も探索してみたのですが...
 再び松阪青山線に入り矢持村を目指します、今は使われていない小字名まで突き止め、発見かと思ったのですが違いました、遠眼には正に道路元標に見えるのですが...


どうやら今日は不発に終わりそうなので、のんびり写真でも撮りながら進む事にします。 今日は田圃を渡る風が心地よいです。


布引峠手前から<755>老ヶ野古田青山線に入り桜峠へ、またまた青山美杉線へ入りますが先日からの雨で山はたっぷり水を含んでいるかして道路は川の様に... 下りでは寒い位に涼しかったのですが、ESCARGOTさんに持ち込むのに折角綺麗にしたのにまたドロドロに。


「鉄人Kさんと一緒に走る…」をお見送りしてきました。

毎月恒例T5さんの「鉄人Kさんと月に一度は一緒に走る会」を御所駅へお見送りに行ってきました。

近鉄御所駅前にはmillionさん親子もお見送りに、今日は嵐山八幡木津CRへ走りに行くそうです。 T5さんはロードがドッグ入りなのでMTBを輪行してきましたが、デジカメを忘れたりとトラブル続出。

この後、自転車に乗って出勤途中の輪童さんと偶然逢いました、お仕事ご苦労さんです。


五條でGさんが待っておられるそうなので風の森峠へ旧道を急ぎます。


今日は午後から予定があるので風の森峠までご一緒し、重阪から明日香と回り帰って来ました、走行50.6キロ。


禁煙一周年

おかげさまで無事に禁煙一周年を迎える事ができました。
 別にきっかけと目標があった訳でもなく、さして力まずにスタートして、「煙草代よりニコレット代の方が高くつくなぁ…」と思いつつも意外な程に苦も無く簡単に禁煙を続ける事ができました。 正直云って今でも時々吸いたいなと思うときがあります、’峠の一服’やツーリングを終え輪行支度の後の駅での一服は恋しいですが、きっともう煙草を喫う事は無いと思います。
 ところで私自身は今となってもまわりで喫われ様とも、喫煙車に乗り込んでも至って平気ななのですが、先日近鉄特急に乗ろうとした時に何も考えずに’喫煙車’のボタンを選んでしまって、そのまま乗り込んだのですが、隣席の人が何本か喫っていて私が一向に喫わないので、何かエラく気にされている様子で、こちらが反対に困ってしまいました。 世の中可愛そうな位に喫煙者が肩身の狭い想いをする世の中になってしまいましたネ。 と云って喫煙そのものを支持している訳でもありませんし、自身辞めて良かったとは思っていますが、別に人に禁煙を勧めたりする気もありません。 ただ口が寂しくなるのか食欲が旺盛になったのか、体重が… 自転車込み0.1tってのはいけません。

 ’禁煙’と云えば先日ちょっと当惑する事件がありました、皆さんも良くご存知の某氏のBBSで喫煙にまつわる話題が、格段嫌煙主義者になった訳でもない私は傍観していたのですが、話題はオーバーヒートして泥試合の様相、特に「喫煙はサイクリストにあるまじき行為」なんて意見をだされると、それは無いよと辞めたものでさえカチンときましたが、最後は関連スレッドの削除、BBSの停止と云う後味の悪い幕切れになってしまいました。 喫煙の有害性云々が昂じて喫煙者の人格や趣味嗜好まで云々されたり、逆にそんな事で袋叩きに遭ってネットから遠ざかる様な事態に陥る’魔女狩り’みたいな事には少し考えさせられる、今日この頃です。

6月の締めは...

快方に向かうと云う天気予報、概ね三重県の方が良さそうな事を信じて、大和高原経由で名張から布引山地の布引峠か桜峠を越えるプランを考えてみたのですが...
もちろん未知の’道路元標’探索も織り込んであります(^_^)

長谷寺から初瀬ダム、三陵墓古墳、さすがに蒸せますが少しは標高があるので下界より風が爽やかです。 <781>都祁名張線?(782)上笠間八幡名張線とお馴染みコースを走りますが、今日は久しぶりに毛原から笠間川沿いの黒線道を走ってみます、判りにくい分岐が多いので地図必携です。


時々日差しもあるのですが、にわかに曇りパラパラっと来る事も...


広域農道に合流する頃に本格的に降り出してきました、回りには民家も何もありませんが幸い農機具倉庫があって軒を借りる事に、携帯が入るので’雨雲レーダー’画像を見ると滋賀県南端から奈良県北東部にかけて局地的にかなり降っている様です、結局小一時間雨宿りしてしまいました。


名張市域に入り’薦野村’と’美濃波多村’を探索しますが空振り、雨も上がり名張市街ではカンカン照りになっていたのですが伊賀神戸辺りまで来ると再び雲行きが怪しくなり、布引山地方面の空は真っ黒で先行きは思いっ切り怪しくなってきました。


ちょっと川上村まで

週末の天気は思わしくなかった筈なのですが、昨夜の予報では奈良県はなんと「曇りのち晴れ」に、T御大に電話をして石舞台9時に落ち合って何処か走りに行くことに。 R氏の「風のたより」に告知をしましたが、釣れたのは鉄人Kさんでした。


栢森集落の外れで休憩している2人のローディ、シクロサロンあすかの後を継がれている息子さんと、そのまた息子さんでした。



→大きな画像(1024×768)


芋峠にて





→大きな画像(1024×768)


芋峠を下り、津風呂湖畔から入野(しおの)峠の定番コースを走り、国栖から吉野川沿いに旧R169の<262>国栖大滝線に入り川上村へ


或る目的で丹生川上神社上社まで登ってから帰途に就きます、帰路は下りなので五社トンネルを抜けてショートカットし<39>五條吉野線に入り、吉野高校近くで河畔の道に入り桜橋の見える木陰で休憩後、椿橋への分岐で車坂を越えるお二人さんと別れ、壷坂峠を越えて帰ってきました。 しかし今日は湿度も低く心地よい風もあってサイクリングには快適な一日でしした。 走行90.6キロ



夕ポタ

昨夜、飲み過ぎた訳でもありませんが(^_^)
 午後遅くなってからご近所をポタってきました。

← お馴染みの明日香村石舞台



← 此処も年末の「あすか鍋サイク」でお馴染みの「めんどや」さん。


明日香村には飛鳥、高市、阪合と3基の道路元標が残っています。 ‘高市村’は上田倖弘著’「道路元標を尋ねて -奈良県ふるさとめぐり-」には載っておらず、出版後に見つけ出され元の場所よりやや南の観光会館と交番の間に建っています。


← 朝風峠、なんでこんなとってつけた様な名前がついたのか知りませんが、昔は’上平田峠’となっていました。


朝風峠を越えずに棚田を見下ろす遊歩道を巡って帰途に就きました、走行26.6キロ。


道路元標蒐集サイク

そろそろ梅雨入りしてしまいそうなので、予定していた兵庫県多紀郡から京都府船井郡に残るらしい道路元標を巡るプランを実行しました、三田市まで輪行するのですが平日ダイヤで接続があまり良くないので大和八木駅からの始発に乗るために約6キロを走る事にします。
道路元標は予定では10基、内5基は正確な場所まで特定できているのですが...

↑ 三田市の千丈寺湖青野ダム湖畔にて、そんな大した処でもありませんが先月に続いて2度目です。


青野ダム湖畔を巡って後川(しっかわ)村道路元標を目指します、この羽束川沿いのルートは2004年9月にS翁企画の篠山ミステリー峠?ツアーで通っていますが、篠山盆地と峠で遮られた後川へ入るには一番楽なコースです。




↑某R氏が大転倒を起こした後にポテチなホイールで走った’痛い思ひ出’の道でしょう。


多紀郡で後川村、日置村、村雲村とほぼ順調に道路元標をGETしましたが、残る’草山村’がどうにも見つかりません。 資料によると’大字本郷小字口ノ坪91’となっていますが’基幹集落センター’に集まってくるおばさん達に尋ねると、’くちのつぼ’では無く’ろのつぼ’の様で、うちは’ワの坪’やとか’ヌの坪’やとか現れますが、’口ノ坪’は見つかりません。 土建屋でも尋ねてみましたが前に駐在所のあった場所にらしきものが..と云う情報を仕入れましたが見つからず。 1時間余り探索しますがまだ先があるので深追いは禁物と多紀郡を後にする事にします。 しかし場所を特定できないものも中にある藤原勝永著「兵庫県の道路元標」には参りますわ。


三郡(みくに)峠を越え京都府船井郡に入り’梅田村’と’檜山村’をGET、しかし’高原村’が見つからずどうも現存情報は’ガセ’と云うより’竹原村’と混同している様です。 次の’須知町’は’旧R9?沿い(現町役場南方)’との情報、間違いでは無いのですが500mも南方で役場周辺をウロウロした挙げ句危う見落とす処でした。


↑ 竹原村道路元標、農家の庭先にさりげなく建っています(^_^)


走行距離が100キロ近くなりつつも中山峠へ、山陰道観音峠の別街道の様なルートですが大型車がバンバン走り歩道のないR9の観音峠トンネルの事を思うとここは天国です、まして北側からアプローチすると楽勝、平日の午後1台の軽トラとすれ違っただけです。 陽が長くなったとは云えまだ’東本梅村’が残ってますので少し写真を撮って峠を下る事に。
← ‘ひぐらし‘の鳴き声の聞こえる頃にももう一度越えてみたい峠でした、同じ角度で日差しは入らないだろうけど。

本日の収穫
【257】 兵庫県 多紀郡 後川村 (現 篠山市)
【258】 兵庫県 多紀郡 日置村 (現 篠山市)
【259】 兵庫県 多紀郡 村雲村 (現 篠山市)
【260】 京都府 船井郡 梅田村 (現 京丹波町)
【261】 京都府 船井郡 檜山村 (現 京丹波町)
【262】 京都府 船井郡 須知町 (現 京丹波町)
【263】 京都府 船井郡 竹野村 (現 京丹波町)
【264】 京都府 船井郡 東本梅村 (現 亀岡市)
 しかし梅雨入り前とは云え暑くなってくると’道路元標探索’はなかなかつらいものがあります。 本日の走行120.4キロ(桜井→大和八木駅約6キロを含む)、さすがにAVSは15.4キロでした。


道路元標データ

昨年8月から蒐集した道路元標254基をHPの方にまとめました、右下の’道路元標’のアイコンからリンクしています。 なお全て自前サーバーに置いていますので、サーバー停止時は参照できません。


...と云っても現状では写真の羅列に過ぎませんが(^_^;) おいおい充実させて行くつもりですが。
 「紀伊半島の道」や「峠」の様にいまさらフレームを使うのも何なのでスタイルシートを使用しましたが、メニューを構成する煩わしさは変わりません、折角自前サーバーでSQLもIISも動いているのですから、データベース化してASPで出力できる様にしてみたいのですが。