積雪

朝には積もっていなかったのですが、奈良県平野部としては珍しく日中シンシンと降り続き、ご覧の通り。

※ 写真のBSコンバーター、うちにあるSONY製品のうち稀にみる長寿命、18年故障もせず動いている。 75cmディッシュも健在だが昨年春に取り付けているポールの溶接が先に破断してしまった。


Windows Vista

できる事なら、あんまり関わりたくもないのですが、仕事がらいずれは否が応でも関わらなくてはならなくなるので、Vista Bisinessアップグレード版を入手してXPとのデュアルブート環境となる様にインストールしてみた。
 ターゲットマシンはCore2Duo E6550 (2.33MHX FSB1333MHZ), MSI P35Neo-F, MEMORY:1GBx2, ディスクはSATA 160GBを2台搭載しているので、1台目の2つ目のパーティーションにVistaをインストールすると云うつもりだったのですが…


Vistaは問題なくインストール、色々といじくって遊んでいたまでは良かったのですが、XPの方が起動してくれません。 ネットでトラブル事例を色々と調べて試してみたのですがXPは起動できないまま、結局LB Image Backup 7でとっておいたディスクイメージをリストアして元に戻してしまいました。

古いネガから(1971年2月7日)

1971年当時の国鉄信楽線信楽駅、右に写っているバスは関西線加茂駅と結んでいた国鉄バスではないかと。


当時ももちろん’陶器の町’なのですが、今の様に観光化はされてはおらず、山間の小さな終着駅でした。


 信楽駅構内


 もちろん民営化前ですが、草津駅行き直通が走っていました。 あの忌まわしい列車衝突事故はJRの臨時列車が乗り入れていたもので、以来直通運転は無い。


キハ53 4、信楽線には33‰と云う急勾配があるせいでしょうか、2エンジンの当時新鋭のキハ53が投入されていました。


2008年1月

Photo : skuramさん
■ 1月2日(水) 談山神社初詣サイクリング、石舞台?栢森?冬野?多武峰?談山神社?西口?西口からダート?万葉展望台? 飛鳥座神社 集合:石舞台(AM10時)
■ 1月6日(日) どこがポタやねん「新春ひゃっきろポタ」、奈良市朱雀門前8時、奈良?嵐山往復。


道路元標蒐集の旅(愛知編)

昨日からT御大の名古屋の事務所の引っ越しを手伝いに行ったついでに、今日は愛知県三河地方の道路元標を蒐集してきました。 自転車ではなく名古屋鉄道の「まる乗り1DAYフリーきっぷ」\3,000を利用したのですが...
名古屋→藤川 \770
藤川→本宿 \220
本宿→名電長沢 \180
名電長沢→名電赤坂 \160
名電赤坂→豊橋 \340
蒲郡→形原 \220
西浦→西尾 \440
西尾→名古屋 \770
 と普通運賃だけでは\3,100分しか乗れませんでした(^_^;) 確かに岐阜?豊橋が片道\1,780ですが、でないと元を取るのはなかなか大変です。 なお「名鉄電車2DAYフリーきっぷ」と云うのがあってこちらは\3,800ですが、連続した2日になり特別車不可です。

名古屋鉄道に乗る事など滅多にないので、現役のうちに一度乗っておきたかったのですが...


「まる乗り1DAYフリーきっぷ」では特急の特別車に乗れる(但し10?16時で座席指定なし)ので、折角ですので国分?豊橋の間だけ乗ってきました。


豊橋市道路元標の帰りに豊橋市内を走る路面電車(豊橋鉄道 東田本線)には初めて乗りました、停留所に路線や運賃の案内がないので先払い運賃に戸惑いましたが、均一\150也。


本日の収穫
【386】 愛知県 額田郡 藤川村 (現 岡崎市)
【387】 愛知県 額田郡 本宿村 (現 岡崎市)
【388】 愛知県 宝飯郡 長沢村 (現 豊川市)
【389】 愛知県 宝飯郡 赤坂町 (現 豊川市)
【390】 愛知県 豊橋市
【391】 愛知県 宝飯郡 御津町 (現 豊川市)
【392】 愛知県 宝飯郡 三谷町 (現 豊川市)
【393】 愛知県 宝飯郡 蒲郡町 (現 蒲郡市)
【394】 愛知県 宝飯郡 塩津村 (現 蒲郡市)
【395】 愛知県 宝飯郡 形原村 (現 蒲郡市)
【396】 愛知県 宝飯郡 西浦村 (現 蒲郡市)
【397】 愛知県 幡豆郡 西尾町 (現 西尾市)



古いネガから(1971年1月30日)

この頃、信楽線(現在の信楽高原鉄道)の1日1往復のSLを撮りに足繁く通っていたものです。 その行きすがら京都駅で撮ったスナップ。 現在の31番ホームでしょうか、朝の通勤時間帯に次々と山陰線の列車が到着し機関車を付け替えて引き上げて行きます。


DD54は当時、山陰線や福知山線等に投入されていた、ドイツのメーカーのエンジンと液体変速機をライセンス生産し積んだ新鋭機、40両が生産されたが、脱線転覆事故や保守コストの高さから悲運にも僅か10年余りで姿を消した。


山陰線ホームから東海道線上りホームを見ていたのでしょうか、良し悪しはともかくとしてのどかですね、当時莫大な赤字を抱えていた国鉄、でも100人を超す死者を出す事故は起こしていませんでした。


出雲市行きのサボをさげた寝台車スハネ30をはさんだ夜行列車、ブルトレ格上げ前の急行「出雲」でしょうか。


草津駅構内を通過するEH10の牽く貨物列車、草津駅って今も印象は変わっていませんね。


市町村の変遷

久しぶりに追加しました、「島根県」「岡山県」「山口県」「徳島県」「香川県」「高知県」。 別にこれだけを一度に作ってしまった訳でもありませんが、一挙公開。 うちのHPのトップページの右下の方に小さく「Library」とありますので、そちらからリンクしています。 相変わらず「愛知県」は挫折したままです(^_^;)
 あくまでも個人的な資料として作成したものです、内容の正確さや利用した場合に発生した結果について何ら保障するものではありません。
 間違い等にお気づきの場合はお知らせ頂ければ幸いですが、速やかな更新をお約束するものではありません。 また細かな境界変更には対応していない場合もあります。


DoCoMo 電池パック P06

昨年、春に買い換えたばかりの携帯P902is、最近バッテリの持ちが極端に悪くなったなぁと思っていたら、外からも変形しているのが判る程にバッテリが膨れ上がってしまっている、ネットで調べてみると、どうやら不具合があって1年未満なら無償で交換して貰えるらしい、不具合なら1年未満も以上も関係ないだろうけど、とにかくまだ9ヶ月を過ぎたばかりなもで近くのDoCoMoショップへ持ち込むと、現物を見るなり名前を聞かれただけで、くどくどと文句を云う間もなく、速攻で交換して貰えた。 ちょっと肩透かし、でも良かった良かった。


たちぎれ線香

NHK朝の連ドラ、「やんちゃくれ」「ふたりっ子」「あすか」「ほんまもん」と大阪制作の面白いものはほぼ欠かさず見てきていて、今回の「ちりとてちん」も見ている事は同じく落語ファンの峠おやじN氏のBlogでも話題にしていたが。 昨日からの放送で上方落語の伝説的な人情噺「たちぎれ線香」が取り上げられたのには驚いた。 俳優とは云え青木崇高演ずる徒然亭草々、さわりやあらすじを演ずるだけだが所詮は素人と、まぁこの様な噺もある事を知ってもらうだけでも意味はあるかも知れない。
 「たちぎれ線香」に初めてであったのは桂米朝の全集テープで1980年代の事だと思うが、当時の勤め先の先輩に桂文福が居て、玉造三光神社での花見の時に余興に来て貰った折、話が「たちぎれ線香」に及んで、その時「『たちぎれ』なら是非うちの師匠(当時 桂 小文枝)のを聞いてくれ」と云われていたが、なかなかその機会はなかった。 その約束を果たせたのは10年は経て奈良新公会堂であった。
 便利な時代になったもので、今は亡き文枝師匠の「たちぎれ」もネットでダウンロードして聞ける時代になったものである、桂 小文枝/たちぎれ線香 1972年。 若旦那と番頭の掛け合いは米朝のうまさも光るが、最後のおかみの長丁場は文枝師匠ならでは、これぞ上方の人情噺と思わせる。

ThinkPad X40 のハ?ドディスク交換

不具合のあったThinkPad X40 のハ?ドディスク、交換そのものは至って簡単でネジを1本外すだけで本体から引き出せ、4本のネジでケージから取り外すだけ(両面テープで引っ付いているのが難儀だが)。 しかし交換用の1.8吋ハードディスク(HTC424040F9AT00)、日本橋で数軒探しても見つからない、交換サービスを請け負う店でもハードディスクを持ち込んで貰わなければできないとの事。 通販では容量の小さい20Gがあったが厚みが7mmなので調整が必要になる様だ、オークションでは稀少品とか云って28.8Kの値段を付けている。
 途方に暮れてT御大と話していると、探してくれて名古屋で見つけてくれた、なんとカトーサイクルのお隣の店(^_^;) ブツが今日届いて交換完了、元のディスクが逝かれてるのでリカバリーメディアからの復旧のなので、DtoD領域こそ戻す事はできないが、まずは良しと。



大社駅

14日に訪れた旧国鉄大社駅です。 正確にはJRだった時期も少しありますが。


丸ポストは利用できません(^_^)


中へ入ると思わず息をのんでしまいます。 私の微かな記憶の現役時代と違い、ポスターや今風のものが無いのでもっと昔へタイムスリップしてしまったようです。 ホーム側改札口の開口部が塞がれているのが残念です。


ホーム側、まるで横溝映画のセットみたいです。


このレールは何処にも繋がっていませんが、駅舎だけでなく駅構内全体がD51 774とともに保存されています。 出雲大社前からバス停で4つ程JR出雲市駅寄りですが、一見の価値はあります。


帰る早々...

昨日、広島にいる時に連絡が入っていたのですが、帰る早々トラブル対応です(^_^;)
 帰宅したのが0時過ぎの終電、始発から4本目6時前の電車の乗って京都府下の客先へ、動かなくなったのはノートパソコンのThinkPad X40、ある程度のバックアップはあるのですが可能な限りのデータをサルベ?ジしたいのですが...

3.5吋ハードディスクなら慣れたものですが、ノートPCがあまり好きでない私は2.5吋やX40に搭載の1.8吋ハ?ドディスクを接続するケーブルすらありません。 T御大のアドバイスを受けて午後から日本橋へ、\26,800の出費は痛いですが後の事も考えてCentury これdo台 PRO(KD25/35PRO) を買ってきました。 昨夜から頑張ってますが、状況は芳しくありません。


ぐるっと中国地方(3)

朝から山口県立図書館へ、山口県下の道路元標の所在情報の載った山口県報の存在は知られていましたから、見つけ出してコピーをお願いするだけです。 ついでに現存情報のある周防大島へ向かうべくゼンリン住宅地図で地番を探しだします、その間30分、図書館近くのバス停から防府行きのJRバスに、さすがにJRと云っても’青春18きっぷ’は使えずバス代\790は高いですが、大幅に予定を繰り上げる事が。


大畠駅から防長バスに乗り大島大橋を渡り周防大島へ、島と云っても今や陸続きでセプンイレブンもコメリもパチンコ屋もあります。
折り返しのバスの時刻まで約30分しかありませんが、住宅地図で確認していたのが幸いしてすぐに発見。 久賀町道路元標は地番どおりと思われる場所にしっかり立っていました、しかしバス代往復\1,300は高い。


山口で時間が短縮できたので欲をかいて広島へ、しかし時間は2時間半程しかありませんし、広島県報に道路元標に関する記載があると云う情報はありません。 とにかく一番便利な市役所前の広島市立文書館へ、しかしここにある県報は昭和21年以降だけ、広島県立文書館を教えて貰いますが、念のために問い合わせて貰うと県報があるのは広島県立図書館の方だとか、歩いて20分程掛かるそうなので、結局今回は諦めて帰途に就く事にしました。
↑広島に来ると退屈しません、元とは云え鉄ちゃんにはひろでんはたまりませんわ。


今回の収穫
【382】 島根県 八束郡 玉湯村 (現 松江市)
【383】 島根県 簸川郡 大社町 (現 出雲市)
【384】 島根県 邇摩郡 温泉津町 (現 太田市)
【385】 山口県 大島郡 久賀町 (現 周防大島町)
 いずれもネット上に先人により現存情報が掲がっているものをなぞっただけですし、島根県下の道路元標に関する情報をぜひとも見つけ出したかったのですが、残念。



ぐるっと中国地方(2日目)

松江市内で一泊、暗いうちから一畑電鉄の始発で出雲へ移動します。 一畑電鉄は京王のお古が使われているものだと思っていたのですが、松江しんじ湖温泉駅から乗った始発電車はなんと元の南海高野線の21000系ではありませんか(写真右)、しかし思い出しましたよこの車両、窓枠からのすきま風が酷いのに、ねぇ9さん(^_^)


レトロな一畑電鉄出雲大社前駅です。
 なお一畑電鉄には有料(\300)ですが、曜日時間帯により自転車持ち込み可能になっています。



出雲大社、この反対側に大社町道路元標が。


出雲ってぜんざい発祥の地なんですかぁ...


で、’おみやげ’は...


ぐるっと中国地方(2日目)

国鉄民営化後の1990年に廃止された大社線の終点だった大社駅、線路跡は道路になってしまいましたが、かつて夜行急行「だいせん」等の長距離列車が発着した駅舎と構内は保存され、今では重要文化財に指定されています、無人、無料です。


出雲市駅へは一畑バスで移動し、山陰本線を西へ、因美線と同じく39年ぶりですが、かつて「まつかぜ」「やくも」等の長編成のディーゼル特急が走っていたものですが、今では「スーパーまつかぜ」と’スーパー’とは名ばかり2両編成で走っています。

← これは普通列車、1両か2両のワンマン運転です。


出雲市を出て暫くすると海岸沿いを走る区間が多くなります、朝の内は少し雨模様でしたが、西に向かうにつれて冬の山陰とは思えない良い天気になってきました。 国道9号線もこの辺りまで来ると交通量もそれ程でもありません、是非自転車で来てみたいものです。
 温泉津駅で途中下車し次の列車までの33分間に大急ぎで温泉津町道路元標を探しに行きました、無事GET!!


車窓からの風景、三保三隅駅付近。 実は1970年にSLの写真を撮りに訪れた場所です。 でも海岸線は大陸からの漂着ゴミで汚い処も見られます。


益田駅で山口線に乗り換えて津和野へ、もしや未知の道路元標が残っていないかと散策しますが、そう易々とは...
 太鼓谷稲荷から見下ろす津和野、山口線を見下ろせますから「SL山口号」が走る日はマニアだらけでしょうね。

3日目に続く


ぐるっと中国地方(1日目)

別に観光旅行だけでもなく、道路元標探索の旅だけでもないのですが、たまたまそちら方面に少し出かけなければならない所用ができて、それだけならば日帰りでも済む話なのですが、この機会にと’青春18きっぷ’の残り3日分をYahooで落札して2泊3日の旅をしてきました、自転車抜きで(^_^;)

まず1日目は山陰は松江まで、’青春18きっぷ’で普通列車を乗り継いで行くと夕方になってしまいますので、以前から乗りたかった智頭急行経由の「スーパーはくと」を姫路?鳥取間だけ利用します、もちろん’青春18きっぷ’は使えないので別に\3,930を支払う事になりますが、上郡から智頭までの区間の智頭急行そのものが’青春18きっぷ’では乗車できません。 先頭車はご覧の様に展望が、なぜか喫煙自由席の車両です。 智頭急行は国鉄智頭線として計画建設され、1994年に第三セクター鉄道として開業した、高架やトンネルを多用した新しいの路線のため現状では関西から鳥取へ一番速く行ける公共交通手段である、三セク鉄道では唯一黒字とか。
 大原までは時々日差しの入る天気だったのですが志戸坂トンネルを越えると途端に雪混じりの雨模様、さすが冬の山陰です。 智頭からJR因美線に入りますが、39年ぶりと通りました。


「スーパーはくと」は三朝温泉のある倉吉まで行くのですが、鳥取で下車し再び’青春18きっぷ’のお世話になり山陰本線で米子へ、米子からは伯備線乗り入れのために電化されていますが、ちなみに出雲市行きのワンマン電車の運転士は女性でした。
 とにかく玉造温泉駅まで行き玉湯村道路元標をGETして松江市内へ引き返します。


島根県立図書館、お目当ては道路元標の設置場所情報の記載されている島根県報なのですが...


まずは大正9年から始め、閉館まで2時間かけて大正8年から昭和2年の県報に目を通しますが、ついに見つける事はできませんでした。 今の処では島根県下には6基の現存情報がありますが、これがあるのとないのでは大違いです。
← 秋鹿村役場とありますが、かつての秋鹿村役場が所蔵していたものでしょう。

2日目に続く


別府鉄道

昨日、Dさんと話題になった別府鉄道、「べっぷ」では無く「べふ」と読む。 現在の山陽本線土山駅と別府港、および国鉄高砂線野口駅と別府港を結んでいた合わせても10キロに満たない小私鉄、1984年2月に廃止された。 懐かしく思って1971年当時のネガを引っ張り出して何枚かスキャンしてみた。


何とのどかな、駅構内で遊ぶ子供と見守る運転手。


いずれも野口駅構内かと。


C11の牽く国鉄高砂線の貨物列車、大きなポプラの木が何本も写っているが、今も残っているのだろうか...


加古川線の何処かの駅、入換作業中のC12。 昨日行った三木線の分岐する厄神駅なのか、北条線の分岐する粟生駅の何れかだと思うのだが...


道路元標蒐集サイク+α

兵庫県下には220基余りの道路元標が残っているとされ、特に播州平野には多くの元標が点在している、既に何度か訪れているが、するっとKANSAI2Dayきっぷを利用して輪行し、今日は此処からスタート、山陽電鉄八家駅。


飾磨郡四郷村元標を経てJR山陽本線御着駅付近まで北上し旧山陽道へ入り東へ、印南郡別所村元標を経て、阿弥陀村元標から北上し西志方村元標へ、位置が特定できていない処もあったが、順調に予定していた4基を午前中にGETし加古川河畔へ。


午後からは加古川河畔で地元のDさんと合流、今年3月末で廃線となる三木鉄道の1時間1往復のディーゼルカーの写真を撮りながら、途中駅を順番に巡り終点の三木駅へとポタリング。

← 三木鉄道西石野駅?石野駅間


廃止が近づくとマニアも押し寄せてきて混雑する事だろうし、もう乗る機会も無いだろうと復路は三木駅から厄神駅までの全線と云っても僅か6.6キロ、13分を輪行してきました。
 厄神駅から再び走り出し、加古郡神野村元標、天満村元標を巡って山陽電鉄播磨町まで走り帰途に就きました。


本日の収穫
【376】 兵庫県 飾磨郡 四郷村 (現 姫路市)
【377】 兵庫県 印南郡 別所村 (現 姫路市)
【378】 兵庫県 印南郡 阿弥陀村 (現 高砂市)
【379】 兵庫県 印南郡 西志方村 (現 高砂市)
【380】 兵庫県 加古郡 神野村 (現 加古川市)
【381】 兵庫県 加古郡 天満村 (現 稲美町)



「どこがポタやねん新春ひゃきろポタ」

新春恒例「どこがポタやねん新春ひゃきろポタ」に行ってきました。 松の内に嵐山八幡木津自転車道45キロを往復しようと云う企画です、それだけでは100キロに足らないので奈良市の平城宮跡朱雀門をスタートにしています。 昨年は悪天候で実質的に中止だったのですが(嵐の中一人が走り、有志で翌週に木津から中村軒往復)、幸い今年は最高の天気となりました。

桜井をまだ暗い6時半に出発、上街道を走り、奈良駅前のミスドで軽い朝食と時間調整して朱雀門へ、11名にお見送り2名が集まります。


ポタとは名ばかり、陽の短いこの時期に100キロ走るのですから、それも平坦な自転車道、高速ツーリングになってしまう上に、木津出発組4名との合流で、互いに後ろにいると勘違いしてとんでもないバトルになってしまう事に(^_^;)


山城大橋を過ぎようやく木津組全員と合流、流れ橋でM氏が加わり17名に、久我橋手前でL氏率いる「お気楽ポタラーズ」一行と合流し24名に膨れ上がり嵐山へ。


嵐山渡月橋にて、


「お気楽ポタラーズ」と別れて嵐山で昼食後、K氏と合流し桂の中村軒を襲撃して食後のお菓子を頂きます。
復路は向かい風に苦しめられる事に、御幸橋で大阪へ戻る5名と別れ、木津泉大橋手前で朱雀組と別れ、桜井へと帰途に就きました、走行149.9キロ。

うちのHPの「ツーリングの記録」に写真をUPしています。


【375】 横大路村道路元標 (京都府紀伊郡)

「ひゃっきろポタ」の道すがら、自転車仲間のM氏が昨年7月に発掘していた「横大路村道路元標」をようやく訪れる事ができました。 ほぼ元位置と思われますが、残念ながら基部が切断された状態でガードレールの影に放置されています。
 横大路村は昭和6年に伏見市他と共に京都市伏見区となっています。 京都府下には270余りの道路元標が設置されたのではないかと推測されますが、現存が確認されているのは65基、内59基を回りましたが、M氏が新たに3基発見しているだけにまだ未周知のものが出てくる可能性はありますね。


新春サイクルミーティング

愛知県豊田市郊外で行われる「新春サイクルミーティング」に行ってきました。 名古屋の老舗サイクリングクラブと老舗ショップが共催するイベントで、少なくともガード付きであると云うレギュレーションがあります、結果的にTOEIが半数を占めていた様な... なお今年で13回を数え今回も50名近くの参加者となり、地元の愛知と三重が主ですが、私たちを始め関西からも10名程が参加しました。

↑ 時々日差しの入る天気、何より風が無かったのが良かったです。


主催者の挨拶と参加者の自己紹介、豚汁が振る舞われ、自転車関係のグッズのプレゼントが行われました。 走るのはそれからですが、それはそれで(^_^) U兄が用意してくれたチーズフォンデュでお腹が一杯です。


距離は25キロ程と短いものの50台近い自転車が走るので大変、私はコースも知らないし土地勘は無いしゲストに徹しました。


参加者と参加車両が...だけに、寄ると止まると品評会が始まります(^_^;) 
 私の’asuka’は話題になるようなシロモノではありませんが、皆さんソーラーのテールにだけは興味を持ってくれますが、でも自分のに付けようと云う気は無い様です。


距離は短いものの峠越えも押しの入る劇坂もちゃんとあります。
 最後にアクシデントもありましたが16時前には集合場所へと戻ってきました。 往路はT御大の車でしたが、帰路はU兄の車に有難く便乗させて貰いました。

うちのHPに写真をUPしました、参加者の方はご自由に再利用して頂いて結構です。