「自転車」カテゴリーアーカイブ

「みのや食堂」オフへ向かって、ヘキサ収集サイク

N氏主催で明日行われる「みのや食堂」オフ、参加するためだけに岐阜まで輪行で往復するの勿体ないので未踏未収録の多い三重県北部の県道ヘキサを収集がてら岐阜まで自走しようと画策した。 朝起きると相変わらず風は強いものの雨は上がって路面も乾いている、準備に手間取り7時過ぎに飛び出し長谷方面に向かおうとした途端に雨がポツリポツリと落ちてくる、天気は快方へ向かう予報なのだが岐阜までの長丁場、最初から濡れるのも面白くないので、桜井駅へ引き返し輪行支度をしていると案の定本降りになってきた、とりあえず伊賀上野までの切符を買い青山町行きに乗り込む、伊賀神戸駅では近鉄伊賀線の上野市駅より先の接続が悪いし、雨はあがったものの相変わらず風は強いので、そのまま宇治山田行きに乗り継ぐ、青山トンネルをくぐると多少日差しも出てきたので、伊勢中川で乗り換えて津市をパスして白子駅(鈴鹿市)から走り出す事にした。 FI2401612_1E.jpg白子駅から周辺の県道のヘキサを拾いながら鈴鹿市街から旧参宮街道?内部川堤?<630>川島貝家線?<625>上海老高角線?<14>菰野東員線と継いで走るが、北から西にかけての向かい風に苦しめられっぱなし。 FI2401612_2E.jpg補助標識しか見当たらない処もあったが未収分を30個ゲット、殆ど鈴鹿市と四日市市の郊外でサイクリングコースとしてはさして面白い処ではないのだが... 三重県道ヘキサコレクション 縦に長い三重県、北部はとても紀伊半島と云えないのだが事のついでと云う事で、奈良県と和歌山県は市街地を除けば残りは僅かだが、しかし三重県は県道の数が多い事、当分は埋りそうにはない。 14時半に多度大社のある多度町(現桑名市)に到着、岐阜県境までは後4?5キロ。 揖斐川を渡り岐阜県へ入るが、強烈な北風でもろに向かい風、不案内な土地だし、いずれにせよ岐阜市を目指して北に向かうしかないので長良川右岸の自転車道を走るが、よりによってこんな日に吹きさらしの築堤の道を走るとは、速度はとても15キロを越えられない、関ケ原経由だったら随分楽だったろうに... FI2401612_4E.jpg17時過ぎに清洲を過ぎて日没の頃にようやく金華山や岐阜市街の見える辺りまでやってきた。 用意してきたリストを元に岐阜市内のビジネスホテルを物色、数件当たって\3,800也のビジホを確保、安いので少し心配だったが明日の集合場所の岐阜駅南口すぐでこじんまりとした結構小綺麗な処でお得だった。 本日の走行、白子→岐阜、103.7 6:30:31 16.0 38.7

「伊賀越」ツーリング

1,2月と調子良く300キロ越えしていながら今月に入って色々忙しくて全く走れないでいた。 12日(日)のMikeさん企画の「桧原越」のオンロード区間だけでもご一緒しようかと企んでいたのだが日曜の天気が怪しくなってきて土曜が良さそう、で久しぶりに伊賀越と正月に行けなかった東海道関宿に行こうと昨夜思いついたのでR氏のBBS「風のたより」に書き込んだら、案の定ら氏と9氏が釣れた(^_^)
 朝6時半過ぎに飛び出し初瀬?針?小倉?助命(ぜみょう)?下波多?上津ダム経由でら氏と合流場所の五月橋に向かう、途中K氏から連絡がありドタ参と事で近鉄伊賀線猪田道(いだみち)駅へ輪行中との事、JR伊賀上野駅に車で向かっている9氏には旧大山田村まで走って貰うことにしようかと、ら氏と合流後、走りながら皆さんのコースとタイムテーブルを考えながら伊賀市街(旧上野市)からR163のルートを避けK氏の待つ猪田道駅経由で三重県道56号経由で旧大山田村へ向かう。 W氏もJR伊賀上野駅でドタ参の報、11時半には無事全員が出後(いずご)橋で合流して5人で走る事となった。

FI2384542_1E.jpgR163で伊賀越えへ向かう途中、峠おやじN氏のJr.が所属するK大サイクリング部一行と遭遇、最近は希少になった大学サイクリング部のキャンピング装備の集団が走るのを見るのは良い目の保養になります。 白浜での合宿ランの後いくつかのグループに別れて走って今日は伊勢を目指すそうです。



FI2384542_2E.jpg伊賀越の県道42号への分岐に到着、上野側からはR163で徐々に標高を上げているのでここまで来ればピークまであと僅かです。







FI2384542_3E.jpg伊賀越え前後の雰囲気の良い道を愉しんで錫杖湖畔から伊勢別街道を走り、旧東海道関宿へ、今ではあちこちに古い町並みが保存さtれていますが、鈴鹿峠の山並みを見上げるロケ?ションと1.8キロもの宿場町の町並みは見応えがありますが、ただ観光化されて新しくそれなりの改修されている処が目につきますね。


FI2384542_4E.jpgとどめは「志ら玉屋」で白玉ぜんざい(^o^) お昼も予想以上にボリューム満点の定食で、あいかわらず消費カロリーより摂取カロリーの高いツ?リングでした。
本日の走行99.3キロ

走ってきました(^_^)

データ消失で落ち込んでばかりいられないし、天気も良さそうなので走ってきました。 昨夜R氏の掲示板「風のたより」で書き込んだら、週末なのに釣れたのは9氏1人でした。  朝、出掛ける準備もできてしまったので早めでしたが待ち合わせ場所の桜井駅南口へ向かう途中、信号を渡ろうとしたら、信号無視の軽トラが突っ込んできて間一髪、もうすこしタイミングが遅いか、ブレーキを掛けたら轢かれているところでしたよ(^_^;)
 待ち合わせ場所に着くと鉄人K氏もドタ参、3人で走る事になりました。

御歳70ウン歳の鉄人K氏、年間と通して毎月1000キロ走らはります。


お馴染み長谷寺門前の「宝園堂」で山菜おこわ饅頭と草餅を買って、初瀬ダム?小夫?旧都祁村?旧室生村笠間と走り、地蔵峠を越え三本松駅へ向かいますが、途中9氏が行方不明に... もしや以前に雨が降りだしてきてショートカットしたルートへ入ったのかと思い先へ進みますが三本松にもいません、まあ少々遠回りして30分程遅れて無事やってきましたけど。

↑三本松から伊勢街道(阿保越)へ入ります。



伊勢街道海老坂峠から古大野の山腹を走るとっておきの道に入り、手作り展望台で昼食休憩です。 青山高原から室生の山並み、眼下に大野の集落や近鉄大阪線が見下ろせます。


今回は戒長寺から山辺赤人墓へ向かう激坂コースは避けて、室生ダム湖畔から榛原へ、旧大宇陀町野依の「おごぼご」で一服して帰途に就きました。 本日の走行77.4キロ。

PS:「おごぼご」には今月、U兄が載った「Be-Pal」置いてありますよ(^_^)


きりたんぽクライム

産地直送の’きりたんぽ’と’比内鶏スープ’で鍋をしようと云うら氏主催のサイク企画(ちなみに氏は秋田出身)、最近土日休みの取れない仕事のR氏慰労と云う事で平日メンバーでやろうと話がまとまったのだが、怪しげな天気が続いていたのが昨日の予報では今日は「晴れ」と出ていたので決行となったのですが...

FI2332571_0E.jpg 「きりたんぽ鍋」は標高304mの万灯呂山で行なうのですが、’ら’氏のアレンジしたコースはがわざわざ遠回りして和束町から井手町への山越えルート、とんでもない処を登らされます(^_^;) どうやらR氏慰労サイクではなく嘘つきR氏復讐サイクのようです。




FI2332571_1E.jpg天気は一向に良くなる気配はありません、雨こそ降って来ないものの標高400mの余りのピークはガスっています。 オフロードなら280m辺りまで下って登り返すコースがあるのですが、全員オンロード車なので下界まで下りなければなりません。




FI2332571_2E.jpgどうにか13時には万灯呂山へ登り返して、ようやく「きりたんぽ鍋」の始まり(^_^)
 なお今回は食材等は朝から’ら’氏が車で運んでおいてくれました、有難うございます。





FI2332571_3E.jpg平日なので遠慮なく四阿を占拠(^o^)
 しかし寒いです(-o-; でもあったかい「きりたんぽ鍋」には’きりたんぽ’は勿論、’かしわ’の他に’きのこ’がいっぱい入っていて美味しいです\(^o^)/






FI2332571_4E.jpg←万灯呂山展望台にて、正しく(地図では)は’大峰’と云います、標高は300m余りですが京都府南部木津川河畔が一望に。
 どうにか下界の展望はありますが... で帰途に木津サイクリングロードに下りてきた15時頃になってようやく晴れてきました。


 桜井から集合場所までの往復自走を含めて本日の走行103.9キロ、累積で700m程登らされました(^_^;) でも1月の嵐山往復より随分調子は良かったです(^_^)

大塔安川林道と川湯温泉仙人風呂 (2日目)

日目は特にコースの計画はしていなかったのですが女性軍の希望で熊野古道へ、車で川湯温泉から「道の駅本宮」へ移動し、龍神本宮林道を発心門王子まで登り、峠おやじN氏の案内で熊野古道ルートを走ります。

FI2308279_0E.jpg←ノコ魔女がこんな処で待ってました(^_^)
 峠おやじと2ショット








FI2308279_1E.jpg発心門王子にて、紀伊半島を走るのは車に乗らない自分にとってソロのキャンプツーリングだったのですが、荷物を積んでいないと嘘の様に楽に登ってきました。 かつてここには四阿があってゲリキャンした事があるのですが焼けてしまったそうです。 熊野古道が一般に話題になる前で静かな木立の中、夏は’ひぐらし’の声が響く良い処だったのですが、今では古道散策のハイカーを送迎するバスまでやってきます。


FI2308279_2E.jpg残念ながら昨夜から今朝にかけて帰投したM氏とら氏に代わって今日は五十肩に苦しむS翁がKHSで参戦、大丈夫かなと心配しつつ私が担いだヤバそうな処も下って行きます(^_^;)
 なお階段の登り降りもありますし、シーズンにはハイカーが押しかけますので自転車で走るにはお奨めできる様な処でありません。


FI2308279_3E.jpgNHKの朝の連ドラ「ほんまもん」のロケ地になったお宅も今や観光スポットで、ご主人がボランティアで説明しくれました。 このお宅がギャザリングされて主人公の実家になりました。






FI2308279_4E.jpg熊野本宮へ下り、門前で軽く昼食をとって、明治の水害で流失するまで熊野本宮があった大斎原まで走ります。
 この後「道の駅本宮」まで裏道をとりながら走り14時に解散し帰途に就きました。 いつもは日中目一杯走ったり、観光地を避けたツーリングですが、今回はD女史のお陰で温泉に美味しいもんテンコ盛りの2日間でした\(^o^)/
←この後、N嬢が転倒、転倒と云えばこの人の掲示板に貼っときますネ(^o^)

 帰路は岐阜へ帰るナワ空母に便乗し、熊野灘を見下ろすR311からR42で伊勢方面に抜け荷物を宅急便にして、JR紀勢本線と近鉄で輪行して帰ってきました。

大塔安川林道と川湯温泉仙人風呂(1)

かねてよりD女史から紀伊半島の山中、小広和田川林道と大塔安川林道に川湯温泉の仙人風呂に連れてけと云うお達しが出ていたののだが、小広和田川林道は小広峠側から入ると全体的には標高で300m程の下りになるのだが、途中三日森山山頂近くまで登らなくてはならないし第一私自身未踏区間なのである。 一泊二日とは云え正味半日ずつしか走れない行程で泊りは川湯温泉となればどうしようもない、見晴らしはよいだろうがさして雰囲気が良いとは思えない新設林道はパスし、お昼に近露に集合して県道<217>近露平瀬線で旧大塔村下川下まで日置川沿いに下り、大塔安川林道を川湯温泉へ越える行程だけは考えてみたのだが...
 もとより私が積んで行く訳でもないのので、U兄氏とL氏と両巨頭に声を掛けたもののふられてしまい、アッシー君役を五十肩に苦しむS翁に押しつけ、峠おやじN氏を誘いだし岐阜から桜井経由してもらう事になるのだが、しかしながら諸般の事情で私以外は誰一人として欠けると頓挫してしまう企画だった。
 宿の予約も済ませ天候もまずまずの様でいよいよ決行となり、土曜1日だけ参加のM氏とら氏を加え、総勢7名が中辺路町近露(現田辺市)に集合する事になった。 兵庫、大阪組は阪和道経由で近露入りし、京都、奈良、岐阜組はR168(十津川筋)を南下し川湯温泉にデポした後、R311で小広峠を越え近露に向かった。

FI2304781_1E.jpg← 改良が進み交通量の多くなったR311、距離と勾配でロスの大きい皆地と武住トンネルだけは我慢し後は快適な旧道を小広峠へ向かいます。







FI2304781_2E.jpg予定時刻に少し遅れて熊野古道で有名な旧中辺路町野中の「とがのき茶屋」に全員が集合、この季節さすがに行楽客やハイカーもまばら。
 暖かな日差しの心地よい縁側で借りて軽く昼食と「古代だんご」を頂き、温泉三昧と車で川湯へ向かうS翁と別れ6名で近露へ下り<217>近露平瀬線に入るが下川下へは全面通行止めとの案内が、迂回路は一旦富田川水系へ出て戻る峠越え2つとなっている、それだけでも今日1日潰れてしまう、可能なら強行突破、最悪S翁に救援に来て貰わなければならない事に、全面通行止と云っても自転車なら越えられる場合が多いのだが、日置川沿いの深い谷を走る道でかなり無理っぽい、とにかく林道日裏谷線和田峠の入り口までは来られたので、峠おやじN氏の1500何番目になるだろう和田峠を皆んなで越えて小広和田川林道側へでてさしてロスもなく大塔安川林道へ抜けられる目処はついた、ただ自販機等とJA出張所のある下川下を迂回してしまったので補給ができなかったが夏場でもないのでどうにかなりそうだった。

FI2304781_3E.jpg下川上の集落で一軒の商店を発見、さすがに自販機こそないものの缶飲料を補給して安川渓谷を経ていよいよ大塔安川林道へ、かつては林道区間の殆どがダートだったが現在は旧大塔村側は舗装されてしまっている。
 ピークの大杉隧道まで四辻峠からの林道が開削中なのが見上げられるので、事情を知らない人はかなりのプレッシャーになったかも知れないが、和田川と安川の出合から何度かの休憩込で2時間弱で大杉隧道に辿り着いた。

FI2304781_4E.jpg旧本宮町側も大塔川の沢を詰める辺りまで舗装されていたが、その後ホイホイ坂の分岐までは10キロ程のダートが続きいくつかの素堀りのトンネルがあり、紀伊半島でも数少ない良い雰囲気の残る道です。 今回スカルベルを駆ってやってきたM氏はブッとんで行きました(^O^)
 17時に県道<241>静川請川線となる静川に到着、予定していた時間より少し遅れて川湯温泉に到着、川湯発組で走行約75キロでした。

FI2308198_0E.jpgD女史が探してとってくれた「まつや」、外観は少しくたびれたビジホと云う感じがしないでもないが、中はとても綺麗で食事は100m程離れた豪華な本館「みどりや」(旧山水館)でとり、大浴場は両方が利用できる、仙人風呂から一番遠いし家族連れなら不自由するかも知れないが、シングル室もあるのでソロツーリングで利用するにも気兼ねが要らないのでこれからも重宝するかも。

FI2308198_1E.jpg本館「みどりや」の露天風呂は川原に掘られた混浴、女性には検査着の様なものが貸して貰えます。








FI2308198_2E.jpgお目当ての仙人風呂は... こちらは原則水着着用です、女性用更衣室がありますが、男性用は道路側から見えない様に柵があるだけです。 季節によって週末は’湯煙灯籠’のサービスが...
Blogで公開する写真はここまでネ(^_^)
 高温多湿でDIMAGEのCCD欠陥が発生しないかと秘かな期待をしたのですが...

 

 

効きが...

リアブレーキのゴムを換えたが相変わらず効きが良くない、明日明後日の事もあるので自転車屋まで往復、アウターとインナーワイヤー交換、ブレーキレバーの支点部分にもガタがあって、特に何処だけが原因だと云う訳でもないらしい、カンチフレーキとリムの相性も決して良くない様な感じもなくはないが、フロントはしっかり効いているからネェ... とりあえず問題ない程度に効くまで「あすか」の親爺と2人で格闘(^_^;) 本格的に走りながら経過観察かなぁ...
本日の走行13.3キロ。

さあ

週末に備えてブレーキシューの交換でもしよっと。

フロントはフネにゴム入れるのに難儀したけど、リアは割とスンナリ入ったなあ...


久しぶりに1人で走ってきました(^_^)

なかなかこの季節、約束でもしていないと走りに出かけるのが億劫になりますが、天気も良さそうだし昼間は暖かそうなので...
 初瀬ダムから小夫から白木街道に取り付いて鳥見山と一昨年の「あすか鍋」コースです。
FI2264815_0E.jpg←鳥見山公園にて


FI2264815_1E.jpg榛原へと下り宇陀川沿いの道を大宇陀へ向かいます、暖かくなると云っても、もしやと思いクロスのタイヤを履いてでかけたのですが、重い(^_^;) 確かに標高の高い処の池とかは凍ってはいましたが。


FI2264815_2E.jpgお昼は「おごぽご」でと思ったのですがなんと臨時休業、大宇陀のコンビニでおにぎり買い喰いして吉野方面へ南下します。


FI2264815_3E.jpg津風呂湖畔<256>入野川原屋線をを西へと、いつもと逆方向に走ると風景も新鮮です(^_^) 浅い処は凍ってます。


FI2264815_4E.jpg吉野川畔を走り、いつもの椿橋では無く新しくできた新椿大橋を渡り<222>今木出口線を走り壷阪峠へ向かいます。
←上越部の民家の軒先、デカい(@_@) 捕れたてホヤホヤ、血抜きしてるのですネ。
 本日の走行距離85.7キロ、クロスタイヤでこの距離はくたびれます。 月間300キロを越えましたが、前年同月に0.6キロ足らない。

スノーモト

L氏の処の「スノーモト体験ツアー」食指が動くなぁ?
 確かに自転車の様なフレームとハンドルが付いてはいるけど... しかし’スノーモト’ってどうやって停まるのかしら...

←L氏のブログから


調べてみると、ゲレンデなんちゅう処には25年行っていないぞ、今では板も靴もないし、仮にあったとしても滑る事ができるとは思えない。
←1981/12/5 志賀高原にて、
 この頃から集合写真係だったようで... (左端)
 確かな記録がないが、この頃ヤシカが出したCONTAXブランドの一眼レフを使っていて寒いとバッテリが駄目で閉口した覚えが...


信じられない(*_*)

W氏から「サスペンション・ステム(ソフトライドステム)がオークションに出てるよ」とメールを頂いたので、まあスペアか部品取りに\1,000位までならとウォッチしていたら... 現時点で\3,700だって。 ヴィンテージなものならともかくこんなものにネェ... 少なくともこの世にこいつを活用できるのは私以外に存在するとは思えないけど、まして私の使っているものよりハンドルへの取り付け方法が古い様で、フロントバッグ用アタッチメントに干渉しそうだし降ります。
。 私の場合フロントキャリアを付けるとフォークのしなりがなくなるので使ってますが、スプリングが柔らか過ぎてブレーキングでハンドルだけが沈むので、絶対に人に奨められるシロモノではありません、サスペンション・フォークが出現するまでの時代の遺物ですネ。

PS:結局\4,000也で落札された様です。


ひゃっきろポタ 余談

嵐山にて、渡月橋近くの昨年と同じ店に入ります。 「鍋焼き定食」+「ぜんざい」、向こうのテーブルはそれにビールまで...


復路、桂離宮前まで対岸ルートをとり和菓子屋を襲撃!! 今日は店頭だけですが、来年はきっと店内も...
人の事は云えませんがだいたいがこの面子はいけません、「甘党ポタ」とか、近江八幡では’丁稚羊羹’屋さんを襲っていました。
 でも全く以て自身減量しようと云う気が...


桂離宮前「中村軒」
(Photo:T御大)


明日のおやつにおいておこうと思いましたが、写真撮影のために箱を開けたらもう辛抱たまりません。 ちなみに私はお上品なお菓子は柄じゃないそうなので(裏千家師範の母いわく)、’きんつば’と’三色だんご’と’うぐいす餅’です。 ‘きんつば’は大阪の高砂堂のに比べるとお上品なお味でした。


ひゃっきろポタ

昨年に続いて、新春早々京都八幡木津自転車道を往復しようと云う企画、でも決してポタリングではありません。 昨年は嵐山まで行くなんて話になっていなかったのクロス用タイヤで参加してエラい目に遭わされたのでロードで行こうと思ったのですが、帰路は日没になるのでクロスに32Cを履いて6時半から出かけました。
 今朝の奈良の最低気温は-4.5℃、でも朝8時半、平城京跡朱雀門に集合した面々。



歌姫神社にお参りの後自転車道へ、リカンベントが1台混じっているにもかかわらず既にポタリングペースではありません。


途中、時代劇のロケ地で有名な木津川流れ橋にて、
「単車、自転車は押して渡ってネ」


途中からの参加者が加わり13名にふくれあがって、無事嵐山に到着。
鍋焼きうどん定食にぜんざい食って、帰途和菓子屋を襲撃して、復路へ。


嵐山では少し雪がちらついていましたが、6名が復路も走って4時過ぎには木津近くまで帰ってきました。 歌姫街道経由で集合場所に戻る3名と別れ、奈良坂経由で奈良市街に、今日は「若草山山焼き」の日です、混雑する市街をすりぬけ上街道に入ると案の定ナイトランで6時半頃桜井に帰投しました。
本日の走行、桜井?奈良間の自走を含めて152.5キロ。

PS:例によってうちのHPの[輪]→[ツーリングの記録]に写真アップしています。


「走り初め」笠そば?竜王山

FI2189684_0E.jpg朝から風が結構吹いているにもかかわらず桜井駅南口には7名が集合、わざわざ八尾からO氏が「愛のサンジェ」を駆って見送りにやってきてくれました。






FI2189684_1E.jpg集合場所に現れなかったN嬢から三輪まで来たとの連絡、巻向からショートカットの直登コースを登って貰う事に、T御大と迎えに行きますが、さすが大迫→大台2時間弱の彼女は50キロ自走の疲れも見せず30分で登ってきました。



FI2189684_2E.jpgちゃんと笠山荒神に初詣してきましたよ。
しかし「笠そば」の味が落ちたというのは共通した意見ですねぇ、残念。






FI2189684_3E.jpg標高585m竜王山への縦走路を走ります。









FI2189684_4E.jpg天理へと下り、初詣で賑わう石上神宮から三輪神社へと「山之辺の道」を行きます。

本日の走行48.3キロ、この季節ハイカーは少ないものの細かくアップダウンが繰り返す「山之辺の道」はやはり疲れますわ。

「石川ポタ」

いつもの様にうちのHPの「自転車の頁」→「ツーリングの記録」に写真をアップしました。
←集合写真の大きな画像(1280×960)もあります。


「石川ポタ」恒例のプレゼント交換、今年私がGETしたのは’携帯電話ホルダー’、この手のものは持っていなかったのでラッキー\(^o^)/ 出所は判りませんがありがとネ(^_^)v
 ちなみに私のは残り物ですがコルクのバーテープと怪しい鍵とBentoBox、seafrontsさんがGETしてくれました。


今年ご一緒頂いている方ランキング (2005)

R氏とら氏の追い上げがあったものの「石川真性ポタ」の不参加でシバの差で1,2,3位と並んで、結局は九度山人さんでしたね。

1.九度山人さん(和歌山) ★★★★★★★★★★★★★★ (済)
2.輪童さん(奈良) ★★★★★★★★★★★★★ (済)
3.らんぐざぁむさん(奈良) ★★★★★★★★★★★★ (済)
4.児玉さん(奈良) ★★★★★★★★★★ (済)
5.レオナルホド・ダ・ッサイさん(大阪) ★★★★★★★★★ (済)
6.denden(上杉)さん(大阪) ★★★★★★★★ (済)
7.UG兄さん(大阪) ★★★★★★★★ (済)
8.辰巳御大(奈良) ★★★★★★★ (済)
9.ジャパタカさん(大阪) ★★★★★★★ (済)
10.加茂屋さん(大阪) ★★★★★★★ (済)
11.Windyさん(奈良) ★★★★★★ (済)
12.oookaさん(大阪) ★★★★★ (済)
13.大黒屋さん(兵庫) ★★★★▲ (済)
14.Mikeさん(大阪) ★★★★ (済)
15.TETUさん(大阪) ★★★★ (済)
16.kitanoさん(奈良) ★★★★ (済)
17.まえださん(京都) ★★★ (済)
18.ナワールドさん(岐阜) ★★★ (済)
19.ウエストパレスさん ★★★ (済)
20.seafrontsさん(兵庫) ★★★ (済)
21.mohik(MHK)さん(大阪) ★★★ (済)
22.OHCHOさん(大阪) ★★★ (済)
23.おいちゃんさん(大阪) ★★▲ (済)
24.NBsan(奈良) ★★▲
25.乾(だいすけ)さん(大阪) ★★▲ (済)
26.shimooszu(ノコ)さん(大阪) ★★ (済)
27.m-kojimaさん(愛知) ★★ (済)
28.akutaさん(三重) ★★ (済)
29.るみさん(兵庫) ★★
30.マツモトさん(大阪) ★★ (済)
31.nanaさん(兵庫) ★▲ (済)
32.m-kojimaさんの奥様(愛知) ★
33.m-kojimaさんの娘さん(愛知) ★
34.なべちゃん(大阪) ★ (済)
35.akahoriさん(愛知) ★
36.辰巳御大夫人(奈良) ★
37.ゆかわさん(大阪) ★ (済)
38.skuram翁(兵庫) ★ (済)
39.西野さん(大阪) ★
40.FSRさん(奈良) ★
41.のんびり君(奈良) ★ (済)
42.輪童Jr.3さん(奈良) ★
43.よこやまさん(京都) ★
44.keroさん(大阪) ★ (済)
45.わしはGTさん(京都) ★ (済)
46.大黒屋さん+(兵庫) ★ (済)
47.大黒屋さん++(兵庫) ★ (済)
48.バクローさん(大阪) ★ (済)

去年は

2006年cancan謹製小型卓上カレンダー
原則的にカレンダーを以上の方々に差し上げております(家族は1つネ)、年内に手渡しやことづける事が出来なかった方で住所の判っている方は年賀状と一緒に郵送します... って年賀状まだできていないんだぁ?



今年も恒例「石川真性ポタ」

「あすか鍋」とともに年末の恒例行事になっている「石川ポタ」、大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを往復します、ファミリーでの参加も多くて、日頃ご一緒している仲間のお子さん達の成長を見るのも微笑ましくて愉しみです。



ここ1週間の雪まみれが嘘の様な、去年以上に穏やかな冬の1日です。



3人のベテランサイクリストを従えて走る’はると君’、去年はお父さんの荷物でしたが、今年の夏はトレーラー?に、そして今回は100%自力で走っています(^o^)


今年はるみさん夫妻と大黒屋さんの間と云うとても美味しい場所に陣取りました、お陰でお腹一杯(^o^)/

 集合場所の柏原市役所までの往路自走で本日の走行48.7キロ、これでどうにか年間走行2000キロに届きましたが、昨年の半分にもなりません。


フロントバッグ用アタッチメント

先日壊したリクセンカールのフロントバッグ用アタッチメント、一昨日キタのモンベルで買っておいた、赤いロックバタンの形状が変わっていたが仕様は変わっていないとの事だったが、実際の処本体部分も変わっている、従来のバッグとの取り付けの互換性はあるが突き出し量は12mm程長くなっている。
←左上が旧製品


明日の「石川真性ポタ」はロードで行こうかとも考えたが、奈良の明日の最低気温は-3℃、凍結も心配なのでクロスの方が良さそうなので早速取り付けてみたが、結果的にサスペンションステムが付いてハンドルバー周りがにぎやかなクロスには丁度良いようだった。


プチ忘年会

九州のk氏が来阪されているので大阪キタでお好み焼きを食べようと声が掛かったので、買い物も兼ねて出かけて行った、実はそのまま夜行の「きたぐに」に乗り込んで再び雪掻きに向かう算段もしたが、お昼には「きたぐに」の運休が決まってしまった。 最近は大阪へ出かけてもさっさと帰ってくるので、夜の大阪は本当に久しぶりである、師走とあって人の多さに些か参ってしまう...
 事の経緯はともかくとして... 写真左は伝説のクララ姫です、右は知る人ゾ知る孤高のシクロアルピニストkeroさんです(^_^) s翁も少し顔を見せたので「ナワ千峠」のメンバーが何人か顔を揃えました、残念な事にo氏は単身赴任中の香川からの帰途この時点で須磨で渋滞に巻き込まれています。 ところで矢の川峠へ行こうなんて話が持ち上がっています、もちクララ姫も含めて、彼女は美ヶ原1位なんで目標もブチあげていました。

第8回「あすか鍋サイク」

例年天候に恵まれている「あすか鍋サイク」ですが、12月にしては強烈な寒波襲来で当初予定の津風呂湖?大宇陀経由の50数キロのコースを、お馴染みの?栢森?冬野?多武峰?コース(約20キロ))へと大幅にショートカットし、出発時刻を10時に繰り下げて開催する事となりました。


↑奈良盆地の南東竜門山系の積雪は下から見上げる限り大した事は無いのですが、西側の葛城山は奈良とは思えない様相です、集合場所へ行く途中から、時間があれば雪の葛城山をバックに紅葉の残る畝傍山が朝日に映える貴重なシーンが撮れたのですが、残念。


明日香村の南端にあたる栢森集落を過ぎた辺り、積雪があるといつもならこの辺りから路面にも雪が残っている筈なのですが... 途中で引き返す予定のL氏を始めお気楽ポタラーズの一行もどんどん奥へと入って行く事に。


標高が400mを越える辺りから積雪や路面凍結が本格的に、microには相当キツいはずです(^_^)
←下畑集落にてL氏、ここまで来ると引き返す訳にも...


←特別ゲストの女性陣は押しても絵になります(^_^;)
登りだけに正直、わだちの上はトルクをかけると滑り、新雪の上は気持ちは良いですが結構しんどいです。


寒かったですが天候にも恵まれ、寒波のお陰で奈良とは思えないパウダースノーの上での雪中サイクを愉しんできましたが、さすがに風呂からあがると昨日の分とまとめて疲れが襲ってきました。
集合場所までの自走を含めても走行35.5キロ、来週の「石川ポタ」は自走して行かないと年間2000キロに届かなくなってしまう(^_^;)

↑きっちり昨日と同じスタイルで走ってました(^_^;) (Photo : OHOCHOさん)


第8回「あすか鍋サイク」参加予定者

大宇陀はR166/R370の道の駅付近ですら雪が残っていますので明日は正式にコースをショートカットして?栢森?冬野?(シングルトラックのダート)?多武峰?(第5回と同じコース)コースを走ります。 コースに時間の余裕ができましたし、朝平野部での積雪が予想されますので...
集合時刻を「めんどや」10時に出発できる様に集合
...と変更します。

参加予定者:
1.だいすけさん
2.UGの兄♭♭♭さん
3.m-kojimaさん
4.OHCHOさん
5.レオナルホド・ダ・ッサイさん
6.児玉さん
7.辰巳御大
8.大黒屋さん(サイクのみ)
9.大黒屋さん+(サイクのみ)
10.大黒屋さん++(サイクのみ)
11.ナワールドさん
12.らんぐざぁむさん
13.マツモトさん
14.九度山人さん
15.輪童さん
16.輪童さん奥様(鍋のみ)
17.わしはGTさん?(サイクのみ)
18.kitanoさん?(サイクのみ)
19.oookaさん
20.TETUさん
21.加茂屋さん

n.cancan
(サイク21名/鍋17名)

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第8回「あすか鍋サイク」

今日の奈良は比較的穏やかな天気でしたが、週末には再び寒波が来るとか...
雪中サイクもまた楽しですが、当日朝、大宇陀方面で積雪や路面凍結がある場合は時間も厳しくなりますし女寄の下りも危険ですので、コースは?栢森?冬野?(シングルトラックのダート)?多武峰?(第5回と同じコース)に変更する予定です、走られる車種の選択を含めてご了承下さい。


第8回「あすか鍋サイク」案内

日時:2005年12月18日(日)
集合場所:奈良県高市郡明日香村岡「めんどや」駐車場
(駐車場は終日使用できます)
集合時刻:9時に出発できる様に到着して下さい。
コース:?<37>?芋峠?吉野町千股?津風呂ダム(昼食)
?<256>?入野?(370)?色生?小名?<28><219>?大宇陀?(370)?野依?篠楽?<199>?笠間辻?(166)?下尾口?倉橋?阿部?南浦?(約50数キロ)
※色生?小名間はダート、オンロードは三茶屋経由可
※進行時間によっては野依?篠楽?<199>?笠間辻を女寄峠経由にショートカットする場合があります。
※希望者は野依?篠楽?<199>?笠間辻?(166)?下尾口を 男坂(ダート)経由可
 昼食は各自持参してください、出発地点前後、出発後にはコンビニ等補給できる処はありません。
 宇陀方面で積雪がある場合はコースを変更する場合があります。 その場合は?栢森?冬野?多武峰?コースとなると思います(第5回コース、ダートあり)
 「あすか鍋」は16時からの予定です、費用は4000円程度
(昨年は男性4300円、女性4000円でした)
「めんどや」0744?54?2055
 各掲示板
「ランドナー補完委員会」
輪童の「風のたより」
「FRC掲示板」
 いずれかに参加表明をお願い致します、こちらで取りまとめさせて頂きます。 サイクのみ、鍋のみの方はその旨を明記して下さい。
 「あすか鍋」は前日位までは多少の増減は可能ですが、使用する部屋で大まかな人数を把握する必要がありますので、早めに参加表明をお願い致します。



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第8回「あすか鍋サイク」コース図

やっとできました(^_^;)
 オンロード希望の方は吉野町色生?小名間は三茶屋経由、ただ激坂?あります(^_^)
 時間によっては大宇陀町野依?笠間辻間は女寄峠経由でショートカットします。
 時間があれば希望者は男坂経由して頂いても結構です(^_^)
 笠間辻以降は昨年と同じですが、昨年は時間の関係で県道をショートカットしてしまいましたので、今年は予定のコースをのんびりと走りたいです(^_^)




朝一の芋峠さえ越えればあとはどうって事はないです(^o^)


「あすか鍋」下見サイク

今日は12月18日開催予定の恒例「あすか鍋サイク」の下見に、dさん、kさんに加えて芋峠ではU兄が追撃、4人で走ってきました。
←今年は一昨年と同じく、まずは芋峠越えから始まります。


当初案では津風呂湖平尾吊橋を渡り吉野町香束からグランテージゴルフ場の北側を色生へ抜ける道を探索しようと考えていたのですが、平尾吊橋が来年8月まで工事通行止め、ダム堰堤から津風呂湖左岸(県道入野川原屋線)を走り、R370を少し北上して色生にでる事に。


「あすか鍋サイク」本番ではもう遅いですが、津風呂湖畔は紅葉の盛りでした。


吉野町色生から小名川沿いの実線道を行きます、取り付きからダートです。
←kさんは果敢にロードで突っ込みましたが... 本番は三茶屋経由のオンロードを先導して頂く事をお願いします。 少しぬかるんでいる処がありますが、dさんは25Cで難なく乗り越えた様です。


この後、吉野町小名から大宇陀町東平尾から守道と走り、旧街道を北上して野依に至ります。 ここから昨年と同じくオンロードの女寄峠、オフロードの男坂を越え桜井から明日香村に戻る計画です。 峠越えあり、ダートあり、旧街道ありのバラエティにとんでいて距離は60キロ弱、実走4時間程度でコース的には昨年より楽な感じですね。
詳しくは追って各掲示板でご案内します。

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今年の「あすか鍋」サイクは

今年で第8回を迎える「ランドナー補完計画」オフィシャルサイクリング「あすか鍋」は主幹のだいすけさんのスケジュールから12月18日(日)と決定しました、なおコース等は未定です、決まり次第各掲示板などで告知致します。
 話題はなんと云ってもU兄の3年連続マシントラブルリタイア成るかですね(^_^;)

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紅葉の野迫川村ツーリング

U兄から積んで行ってやるから野迫川へ連れてけとのお達し、野迫川村は奈良県吉野郡の中西部、大塔村、十津川村、和歌山県高野町と花園村に囲まれた山間の人口数100人の村、奈良県にありながら南都銀行の出張所すらなく、奈良交通のたった1往復のバスも村役場のある上垣内まではやって来ない、どちらかと云うと和歌山県側からのアクセスが良く、奈良県には見捨てられた様な村なのである。
 野迫川へは10数年前に足繁く通ったので自転車が走れる道はほぼ両方向に走り潰している。 最近は少しご無沙汰していたが、一昨年の初夏にR氏とY氏、昨年の秋にはW氏とF氏と訪れている。 R氏の掲示板「風のたより」で呼びかけると8名の参加者がまとまった。

朝9時前にデポ地の野川に集合、L氏、か氏、M氏のドタ参で人数は11名に。 たまたま昨日に川原樋川林道へ向かったW氏一行が熊と遭遇、一同熊鈴をジャラジャラ鳴らしながらもっぱら話題は「熊」である。
 なお野迫川と云う川はなく、中原川、池津川、川原樋川と3つ川がほぼ東西に深い谷を作って流れている、野迫川の地名は野川、迫ともう1つどこかの地名から来ているらしいが、現在は’迫’の付く地名は見当たらない。 野迫川がルーツで先祖は山賊で高野と吉野大峰を通う旅人を襲っていたS翁が村史を持っているので要確認。


標高650m程の野川からまずは標高1000m弱の高野辻を目指します。 ガスがかかっていた野川を出て暫く登ると朝の日差しが... 実はこの時に先行ドタ参していたK氏は上から雲海の写真を撮っていたのです、氏のHPの「自転車のページ」を参照。


高野辻から一旦、村役場のある上垣内まで下り再び高野竜神スカイラインまで登り返し、「鶴姫」前で小休止の後、タイノハラ林道へ本日の最高地点約1100mを越え林道沿いの四阿で昼食休憩と云う段取り。 四阿に到着すると先客が、なんと昨日高野山で行われ今日南紀白浜まで走るクラッシクカーのイベントを見ようと先に上がって来ていたK氏が緑のALPSでお出迎えでした。 のんびりと食事休憩していると今度は海外遠征の経験もある屈指のシクロアルピニストであるk氏が愛用のミニベロで登場、総勢13名になっていまいました。
 この後、紅葉を愛でながら川原樋川へ下り、別行動のk氏とK氏と別れ紀伊半島でも数少なくなったロングダートの川原樋川林道へと入りますが、幸か不幸か熊とは遭遇しませんでしたが、私の野迫川での3年連続パンクもあり、時間とともに日暮れが迫って来ます。


16時09分、うそピークの続く<734>高野辻堂線を先頭グループからやや遅れて平川釜落林道への分岐へたどり着く、心配していた通行止めは平川釜落林道ではなく、県道側の池津川付近のようで一安心。
←今月のカレンダーと同じ場所なんですが、谷あいではこの時刻になると暗くて...
 ここで全員に抜かされてしまい、標高差250m程の登りに陽は暮れるし、足は回らないし、携帯食の持ち合わせも無くお腹がすいてハンガーノック寸前(こんな時9氏がいれば...)。 ただ昨年以上に舗装化が進んでいる上に、自身過去10回は走っていて日没後にも走った経験のある道なので不安はないのだが、他の10名は未踏の区間でダートになるとピーク前後は雨の後はぬかるみやすく、沢筋へ下るとガレているのでコースリーダーとしてはそちらが心配である、携帯も圏外で届かないしピーク直下のヘアピンの下で大声を出してみたが返事はない、経験豊富な連中揃いだから適切な状況判断をすれば先に下ってくれるかランプを持っているものだけが待っていてくれる事を願っていた。 やっとの思いでピークに到着すると誰もいないので一安心、残っていた飲用のココアの粉をほおばるとお腹の方もホッと一息をついて下りだす、舗装化直前で酷くぬかるでいる処もなく沢筋のがれた区間は既に舗装されていて、谷あいの空には月も上がっている。 <53>高野天川線に出るまで後数100mというところで車が上がってくる、眩しくて何も見えないので立ち止まると先にデポ地に着いて回収に戻って来てくれたM氏だった。
 お恥ずかしい事にコースリーダーが回収され完走できなかったが、皆さんには紅葉の野迫川を堪能して頂けた様で良かったです(^_^;) ちなみにデポ地に帰って気がつくと見えない顔が、o氏に騙されたというU兄とら氏が今井峠への道へ迷い込んでいた様です。

本日の走行、最後の最後にリタイアしたもののT御大宅への自走を含めて走行64.7キロ、コースの実際の距離は60キロ前後ですが、累積の登坂標高は1000数百mになります。

PS:写真だけですがうちのHPにアップしています、いつもの様に「自転車のページ」→「ツーリングの記録」です。

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冬支度

...と云う訳でもないが。 頚の具合がだいぶ良くなってからはロードばかりに乗っていたし、キャンピングには来シーズンまで行く事もまさかないだろうし、これからは山サイにお呼びが掛かるかもと、クロスのタイヤを交換してみた。 しかし頚を痛めてから走る距離が激減して運動不足、体力低下で余計に走れない、従って体重と腹周りだけは増加と云う悪循環、ましてこれから寒くなる訳だし11月は少し頑張らなくては...


迎撃

W氏のプログでK氏が天理へ来襲すると云うので迎撃に向かったのだが...


走り出してまもなく前輪がバンク(*_*) 
←犯人は1cm程の腐れ釘、見事に突き刺さっていてチューブ交換する前に気がついて良かった良かった。 しかしチューブ交換で10分程の遅れ、天理まで10キロ余りをを久しぶりにブッ飛ばす事に、そんな時に限って信号に良く引っ掛かるのだが、どうにか1分遅れで到着(^_^;)


天理駅前のミスド前にて、K氏は東京から走ってきて土曜日に鈴鹿8耐に参加して信楽経由で奈良入り、ごくろう様です。 フロントバックは私と同じものを愛用?されてました。 戻る方向が反対なので結局ミスドでだべって一緒に走る事はなく帰ってきましたが。 走行21.6キロ、パンクのお陰でずいぶん久しぶりにAVS20越えました(^_^;) それに2日連続で10キロ以上走るのも「激励キャンプ」以来、寒くなってきたけどこの調子で頑張って高値安定の体重をどうにかしないと...