「自転車」カテゴリーアーカイブ

恒例「葛城ポタ」

R氏主催の「葛城ポタ」に半分だけ参加してきました。


←お馴染み「カントリーロード」に集合、いつのまにか参加者は9名になってしまいました。 6週間もドイツへ行っていたら?さんとも久しぶりです。


笛吹神社を経て一旦「ラッテたかまつ」まで登り、アイスクリ?ムやソフトクリームを頂いてから再び下ります、怪しげな天気予報だったのですが実際は…


「番水の時計」から「九品寺」、「一言主神社」と「葛城古道」を走りますが、今年は遅れているのか彼岸花は皆目と云って良い程まだまだでした。


← 九品寺にて


「むすひ」でのお昼までご一緒したのですが、今月は全くと云って良い程に走っていないのが効いたのか、体が重くて(実際に重いが)体調が今一つ、「高天」へ登ると云う皆さんを見送って帰途に就きました。 走行52.4キロ、のんびりと走っていたのですが、何か100キロ以上は走った様な疲れ方です、風呂に入って野球を観ていたら寝てしまいました(^_^;)


「冷や奴」の写真UPしました

お盆明けから妙に忙しくって... それはそれで良いのですが、「青春18きっぷ」の残りを消化できるでしょうか、次の日曜日は仕事でその夜南海フェリーで四国へ渡り、香川県の「道路元標」をGETとしょうと企んでいるのですが(^_^;)

さて遅くなりましたが「冷や奴ツーリング」の写真をUPしました。
いつもの様にうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」です。
参加者の方は写真をご自由に再利用して頂いて結構です。


冷や奴ツーリング

昨年に続いて8月の最後の週末は洞川(どろがわ)へ名水豆腐の付いた「冷奴定食」を食べに行く事に。 集合場所は道の駅「吉野路黒滝」、桜井を6時に出発し芋峠?吉野山?地蔵トンネルと40キロ余りを自走で向かいます、9時半には回送役を引き受けて下さった怪我でリハビリ中のU兄さんを含め15名が集合。 U兄さんのお見送りを受けて14名で走り出します。

↑ 遠回りですが一旦丹生川沿いの<138>赤滝五条線を城戸へ向かって走ります、自転車のとっては最高に快適な道です。


先々週の「真夏のとんでもツーリング」で走った<49>勢井宗川野線を走り、新笠木トンネルと新川合トンネルの間に出ますが、往路も昨年と同じでは芸がないので、新川合トンネルの上のR309旧道まで登りますが、10年ぶりの旧道は堪えました(^_^;) で虻峠はトンネルをくぐって洞川へ。
← 今年も「みやぞい」には入れませんでしたが、去年と同じく「喜楽」へ入り「冷や奴定食」を注文。


お腹が一杯でしんどかったですが、近畿では数少ない1000m越えの「五番関」へようやく」到着。


高原洞川林道


吉野大峯林道を走り自走組と別れた輪行組を送って近鉄吉野駅へ、この後9さんと椿橋までご一緒するつもりでしたが、パンク魔に祟られた9さんを見捨てて、壷阪峠越えの帰途に就かせて頂きました。 桜井帰着は19時半、朝の6時から目一杯走っていた一日でした。

往復の自走を含めて本日の走行138.6キロ。


道路元標蒐集サイク

信州長野県とは云っても名古屋から中央本線に乗って木曾なのですが、「青春18きっぷ」で無くとも奈良からはなかなかアクセスが大変な処です。 たまたまT御大が早朝に名古屋まで車で移動するとの事で輪行状態にして便乗させて貰いました、

名古屋7時25分発の中央線中津川行きに乗車できましたが、如何せん中津川以遠は本線と云えどもローカル路線、なかなか思い通りの時間の列車がなく、中津川駅から走り出す事にしましたが、自転車で中津川は初めてで土地勘もありません、とにかくR19を走るのは嫌なので木曾川右岸の県道に見当を付けて走りだす事にしました。


木曾川を渡る玉蔵大橋、下流に3連と1連のガーター橋を従えたダブルワーレントラス橋が見えます、小ぶりですが鉄道橋の様でもう使われていない様子です、こんな処に廃線があったっけ...
 後で調べると1978年に廃止された北恵那鉄道の遺物の様で、電化されていた地方私鉄にはあまり興味がなかったので記憶に無かった様です。



岐阜県道<6>中津川山口線jは木曾川の見える区間は少しですが、ほぼ木曾川右岸に沿って北上し、現在のルートでは対岸の元山口村は通らずに南木曽町まで行きます。 アップダウンはそれなりにありますが交通量が少なくR19を走る事を思えば自転車天国で、時間的には中津川で次の列車を待って南木曽から反対に走り出すのと変わらなくなりましたが、さすが’栗きんとん’の中津川だけあって、大きな実の付き始めた栗林の中、のんびりと’つくつぼうし’と’みんみんぜみ’の混声合唱の響くこの道を走った価値はありました。


<6>中津川山口線を離れ激坂の乙姫大橋を渡ると元の長野県木曽郡山口村、平成17年に越県合併として話題になりましたが岐阜県中津川市となりました。
 ’山口村道路元標‘の後、岐阜県恵那郡の’坂下町道路元標‘を巡って再び<6>中津川山口線を走ります。
※ 長野県西筑摩郡は昭和43年に木曾郡と改称されています。


道路元標蒐集サイク(つづき)

坂下町から先の<8>中津川山口線は以前に走った事があるルートとなりR19を少し走れば中山道妻籠宿です、ここにも道路元標が現存しています。
 ’吾妻村道路元標‘の後、大急ぎで’読書村道路元標‘を廻り南木曽駅1207発に乗車し木曽平沢駅に向かいます、途中の宮越駅近くには’日義村道路元標’が現存する様ですが、今回は鳥居峠の向こうの’楢川村道路元標‘と’宗賀村道路元標‘を巡る事にします。



塩尻の一つ手前の中央線洗馬駅、ここから帰途に就く予定でしたが、’洗馬村道路元標‘も回って塩尻の向こうの広丘駅から帰途に就く事に。
 既に時間的には’青春18きっぷ’を利用してJRのままで桜井に帰り着く事は無理で、広丘1600→中津川1750/1808→名古屋1921/2006→亀山2108/2113→伊賀上野2156までJRで行き近鉄伊賀線と大阪線で帰るとんでもないルートを選んだのです。 名古屋でのんびりと立ち食いの’きしめん’を食らっていたまでは良かったのですが、新幹線の遅れが新宮行き特急「南紀」の発車を遅らせてしまった辺りから雲行きが怪しくなってきました、車内放送では四日市花火大会の影響とか云って、亀山へは10分以上の遅れで加茂行きに接続しますが上り列車との交換を待って出発するので遅れは吸収できず、伊賀上野で近鉄に接続できなければ、加茂から奈良行きに乗り継いで奈良から20キロを自走して走って行く覚悟を決めていた頃、伊賀上野駅で近鉄が待ってくれるとの事、近鉄にさえ乗れれば上野市での16分待ちで遅れは吸収されて、伊賀神戸からの最終五位堂行きに乗車できます。
 とにかく桜井に定刻2339に帰着、「青春18きっぷ」でしっかり7,020円分乗車してきました、走行58.5キロ。



本日の収穫
【212】 長野県 西筑摩郡 山口村 (現 岐阜県中津川市)
【213】 岐阜県 恵那郡 坂下町 (現 中津川市)
【214】 長野県 西筑摩郡 吾妻村 (現 木曾郡南木曾町)
【215】 長野県 西筑摩郡 読書村 (現 木曾郡南木曾町)
【216】 長野県 西筑摩郡 楢川村 (現 塩尻市)
【217】 長野県 東筑摩郡 宗賀村 (現 塩尻市)
【218】 長野県 東筑摩郡 洗馬村 (現 塩尻市)



道路元標蒐集サイク (北陸篇)

石川県まで遠征してきました、実は近畿2府5県ではネタが尽きつつあり残りを全部回っても400基に届かないのです。 石川県下では68基の現存が知られていますが、様式が変わっていて正面に「道路元標」、右側面に「○○村」となっていて、塔頂も省令形とは異なり奈良県国中に多い形に似ています、隣接する福井県と富山県には大正道路元標は今だ1基の存在も確認されていないのですがその形状が興味深いです。

FI2612862_2E.jpgもちろん「青春18きっぷ」を利用しましたが、未明に桜井からJR奈良駅まで20.1キロ自走し奈良線?湖西線?北陸線と4本を乗り継いで芦原温泉駅へ1040着。 輪行派サイクリスト、道路元標コレクター以前に乗ってるだけで愉しめる元鉄ちゃんでないと耐えられない行程ですわ(^_^;)

FI2612862_3E.jpg吉崎御坊にて、別にお寺さんに興味がある訳でもないのですが、此処へ来るのは3度目です、国道8号線を避けて海よりのルートをとるとどうしても通ってしまうのですよね、今回は近くに’瀬越村道路元標’があるので休憩がてら立ち寄ったのですが、3組のサイクリストに出会いました、やはり北潟湖とか少しは風光明媚な処を走りたいですからね。

FI2612862_4E.jpg尼御前岬にて、ここは2度目です。 山中温泉から涼しげな山間部へ入るか、日陰が少なく暑いものの収穫の多い海側に向かうか悩んだのですが、やはり暑いです、此処へ来て海から時折涼しい風が吹くのが心地よいです。

FI2612862_5E.jpg本日の収穫
【202】 石川県 江沼郡 瀬越村 (現 加賀市)
【203】 石川県 江沼郡 橋立村 (現 加賀市)
【204】 石川県 江沼郡 篠原村 (現 加賀市)
【205】 石川県 江沼郡 作見村 (現 加賀市)
【206】 石川県 江沼郡 動橋村 (現 加賀市)
【207】 石川県 江沼郡 月津村 (現 小松市)
【208】 石川県 能美郡 御幸村 (現 小松市)
【209】 石川県 江沼郡 那谷村 (現 小松市)
【210】 石川県 江沼郡 山代町 (現 加賀市)
【211】 石川県 江沼郡 南郷村 (現 加賀市)

お馴染み東吉野サイク

T御大と何処か涼しげな処へ走りに行こうと云う話になって、布引峠から桜峠を走ろうと考えていたのですが、日程があった今日14日はT御大は午後から用事があるとの事で、早朝から芋峠?津風呂湖畔?東吉野村と走る事になったのです(^_^)

集合場所の石舞台へは、少し遠回りですがいつも耳成山の南側から大官寺跡と田圃の中を走って行きます。 今日も暑くなりそうな日差しと空です。


石舞台にはT御大にmさんdさん、案の定Kさんも登場、お店をほったらかしてやって来そうな話だったM氏は現れません、7時20分まで待って5人で出発する事に。

PS:実はM氏は寝過ごしたそうです(^_^) 残念でしたネ。


芋峠?津風呂湖畔?入野トンネルと快調に走り2時間半程で東吉野村小川へ到着、お目当ての’みたらし団子’へ、お盆とあって注文殺到で大忙し、順番を飛ばして’アツアツ’を戴いてきました。


丹生川上神社から高見川沿いの県道221号を走ります、今日のコースは川沿いの木陰の多い快適コースをぬって走ります。


お馴染み東吉野サイク(つづき)

木津(こつ)から谷尻(たんじり)と県道251号を走り、谷尻集落の少し手前で休憩します。
この後、一谷峠を越え帰途に就くT御大と別れ県道31号を反対向きに走り滝野へ向かいます。


お目当てはここ「投石の滝」、日頃は閑散としていますが、お盆休みとあって地元の家族連れが何組かいました。


たまらず水に入る人も(^_^)
 T御大すみません、用事に遅れさせるといけないのでこう云ったサプライズは内緒にしていました。



染谷峠にて、


R369を榛原へ下り、宇陀川沿いに南下してお馴染み’おごぽご’へ、全員が甘い物を注文(^_^;)

本日の走行距離95.7キロ

近畿は猛暑日だったそうですが、結構涼しげに走った一日でした。


結局は...


FI2612858_1E.jpg TIOGA FrontBagHolder BAP014を使ってハンドルポストへ取り付ける事にしました。 ヘッドチューブアダプター の使えない2005年以前のモデルのKHSのら?氏が使っている方法で以前BD-1でもこの様にしていました。 高さの調整が可能ですし、無理な力が加わってもいずれかの軸の回転方向に歪んで破損する可能性は少なそうです。


FI2612858_2E.jpgブルホーンのままならどうにかシフトワイヤーの干渉は避けられる位置にセットできますが、BAZOOKA フロントマウントブラケットを使うとフロントバッグを開けられず、マップホルダーはエイドレバーを握る手に干渉してしまいます、その上ライトを付けても下方への死角が大きく、まだまだ工夫が必要です。


休養日?

ここ数日、仕事も遊びも目一杯だったので今日は一日出掛けずに過ごす事に...

一昨日、脱落したブラケット(ヘッドチューブアダプター)は案の定ネジ穴を舐めてしまっていてリクセンのアタッチメントを取り付ける事ができなくなってしまった。 取りあえずハンドルへ取り付けてみたが、従来のままだとシフトワイヤーがフロントバッグが多少干渉してしまうし、その上マップホルダーとヘッドランプを取り付けていたブラケットも使えなくなってしまい、問題山積である、困った、困った。


道路元標蒐集サイク

今日は福知山線黒井駅まで輪行し、兵庫県氷上郡と京都府船井郡と北桑田郡で現存し場所がはっきりしている6基の道路元標は巡り山陰線日吉駅から帰途に就く計画、最近不発が多いし酷暑の中をウロウロするのも辛いし、明日の仕事の事も気になるので確かな処をさっさと回って日吉ダムで温泉にでも入って帰ろうなんて段取りだったのですが...
 藤原勝永著「兵庫県の道路元標」によると氷上郡には他にも幾つかの道路元標の存在が紹介されているのですが、なかなか現在地が特定できないものが多いのです。 せっかくだからと’半分埋没’とばっている’国領村’と’下部折損倉庫内保管’となっている’大路村’を探索、意外と簡単に見つける事ができ、後者はコミュニティセンター前にちゃんと再建されていました。 今日は朝から調子が良くこれで今日には300基達成しそうです(^_^)

‘春日部村’、’鴨庄村’、’吉見村’と順調に見つけ、竹田村へ向かう途中で後輪がパンク、近くの福知山線丹波竹田駅までに押して行く事に。 このオリジナルのタイヤはかなり堅く、始めてパンクして時よりは幾分マシになっている様ですが、やはり汗だくです(^_^;)
 ’竹田村道路元標’まで往復してから次の目的地近くの山陰本線安栖里駅までショートカットする事を思いついたのですが福知山駅での接続が悪過ぎるので福知山市街を避けて綾部方面に走り出します、’中六戸部村’を少し探索して山陰本線高津駅へ、ここでは20分待ちで安栖里駅まで直通があり丁度良いタイミングです。


安栖里駅から’下和知村道路元標’までは10分とかからない距離を少し戻ってから、由良川沿いに現南丹市域の’大野村’を目指します。


←大野ダムを過ぎて旧美山村へ入る頃にはだいぶ陽も傾いてきました。

 実はこの写真を撮ろうとして立てていたKHSが土手側に転倒、フロントバッグを固定しているブラケット(ヘッドチューブアダプター)が外れ脱落、幸い田圃まで転がり落ちなかったものの、M6ネジが2本飛んでしまっていてさあ大変,、これは「明石ポタ」の時にもネジが外れて自分なりにネジを換えてみたりしてその後問題がないので安心していたのですが、やはり油断は大敵でした。 輪行用のベルト3本を駆使してハンドルからぶら下げる様に固定し、派手に揺すらなければどうにか日吉まで走り抜けられそうです。


‘大野村道路元標’を経て美山町和泉へ、日吉では遅くなるしあまり期待できないので角の’ヤマヨストア’でパンとか食料を買込みます、美山ロードでサイクリストに馴染みのある処、お店の主人は日吉駅までならトンネルをくぐれば楽勝で日暮れまでに着けるよだって、余程早く走れると思っているのですかね(^_^;)


↑神楽坂トンネル、余裕があれば’原峠’を越え様と考えていたのですがネ...


案の定日吉駅に着く頃にはすっかり暗くなってしまい’青春18きっぷ’でJRのまま桜井に帰るには終電になる時間、温泉どころではありませんが日吉駅は待合室とかトイレが綺麗なので着替えを済ませて京都行に乗り込む事ができました。
 ...までは良かったのですが、携帯の「乗換案内」で検索したJR奈良線の時刻と車内放送が違うのです、京都駅でなにか様子がおかしいと思いつつ奈良線の電車に乗り込んだら、今日は「宇治川花火大会」で快速の無い臨時ダイヤで運転、先の携帯の「乗換案内」の時刻が正しく、定刻なら奈良駅で桜井線の終電へ14分の接続は良いのですが、もしも遅れると万事休す、フロントバックのブラケットのトラブルもあって奈良から再び走りだすのは大変です、こんな事ならケチらすに近鉄で帰れば確実に40分早く帰れるのだったのに... 案の定宇治駅からは満員、幸い大した遅れも無く桜井線には乗り継げたのと、浴衣のお嬢ちゃん達に囲まれていたので吉しとしましょう(^-^)

走行89.6キロ、「青春18きっぷ」で\4,100分乗車

本日の収穫
【294】 兵庫県 氷上郡 国領村 (現 丹波市)
【295】 兵庫県 氷上郡 大路村 (現 丹波市)
【296】 兵庫県 氷上郡 春日部村 (現 丹波市)
【297】 兵庫県 氷上郡 鴨庄村 (現 丹波市)
【298】 兵庫県 氷上郡 吉見村 (現 丹波市)
【299】 兵庫県 氷上郡 竹田村 (現 丹波市)
【300】 京都府 船井郡 下和知村 (現 京丹波町)
【301】 京都府 北桑田郡 大野村 (現 南丹市)



暑気払いうなぎポタ

W氏がプランした「暑気払いうなぎポタ」に急遽参加する事にした。 例によって三重県津市へうなぎを食べに行く話なのだが、今回は「新玉亭」ではなく別のお店らしい、集合場所は関(亀山市)だが、輪行だと関西本線の時刻が集合時間ぎりぎり過ぎるので一駅手前の加太(かぶと)駅で落ち合う様にして貰った。 桜井を始発に乗れば良いが、それではあまりに芸がないので適当な処まで走り輪行する事にして走りだしたが、車も少なくすがすがしい早朝で勢い関西本線加茂駅までの30キロを走り、これまた大阪から自走で加茂駅まで来るT5さんと合流する事となった。

加茂駅から1時間20分あまりかかって、と云っても伊賀上野駅と柘植駅で合わせて半時間近く時間待ちしているのであるが、ようやく加太駅に到着。
 ここは30年以上前にSLの写真を撮りに来たりした懐かしい場所です。 関から走ってくるW氏一向を待つのに30分位時間があるので、T5さんを尻目にすっかり’鉄ちゃん’していました。


今回のプランはただ’うなぎ’を食いに関と津を往復するのではあまりに芸がないので加太の南にある柚之木峠を越え安濃ダムへ下り椋本宿から伊勢別街道に入ります。
 柚之木峠は昔、峠おやじN氏他と蝙蝠峠から伊賀越と周回コースで走ってますが、北側から登るのは初めてです。 距離こそ知れていますが結構な斜度で、苔むした上に濡れて路面のすべる事すべる事。


柚之木峠からの下り。


今回は「はし家」、私は普通の盛りの’上鰻丼’を戴きました、’大盛り’もありますが「新玉亭」と違って常識の範囲です。
 この後、勝手を云って皆さんとお別れし、’香良洲村道路元標’を探索に行きますが不発、雲出川河畔を走って近鉄伊勢中川駅から帰途に就きました。
走行83.7キロ、AVS18.4キロ


9ヶ月ぶりのロード

FI2612849_1E.jpgおニューのタイヤの試運転を兼ねて芋峠まで登ってきました、去年の11月以来9ヶ月のロードです。 さすがに踏み込んだ分前に進むって感じで年代ものとは云えロードは軽いです。 石舞台から50分を切りましたから私としては上出来です、と云っても後からあがってきたロードは桜井から55分って云っていますから、次元の低い話ですわ(^_^;) 
本日の走行31.3キロ。

Panaracer TOURER 700x26C

FI2612848_1E.jpg早速、はめてみましたが心持ちキツいかなっと、最初はチューブをかませない様により注意は必要かと、まあ格段の事はなくすんなり入りましたよ、やはりmohikさんの云われる様にリムとの相性なんでしょうね。 私は今アラヤのRC540を使っていますが、ロードのリムはずっとアラヤでタイヤはイノウエとかビットリアとか使ってきましたが、パナはサイズが額面をより細いと思っているものの入りにくいとは感じていませんでした。 昔スチールビートのカーツームなんかはてこずりましたが(^_^;) 今はKHSのタイヤには難儀しています。

FI2612848_2E.jpgさすがパナレーサー、26なんてサイズではありません、額面通りまで太ると云われていますが、現状では使い込んだストラディウス700×26C(写真右)より細いです。

今年も夏休みのキャンプツーリングには行けそうにありません

毎年、お盆休みにキャンプツーリングを画策してみるのですが、客先との打ち合わせの結果、11日と16日を押さえられてしまい、今年も無理っぽくなってしまいました(;_;) で無くとも11日はT5さんの「伊勢?熊野センチュリーライド」を高見越で追撃してみたかったのですが...

FI2612847_2E.jpg← 2001年8月14日?19日、ソロでのキャンプツーリングは以来やってません、5泊6日目に台風接近で退却しました。

 

FI2612847_3E.jpg← 2002年8月10?11日、この年はYさん、U兄、九州から遠征中のKさんと、2日目の未明からの雨に祟られましたが、思い出深いキャンプでした。

 

FI2612847_4E.jpg← 2003年8月16日、この年も雨に祟られキャンピング装備で走れす、キャップだけしに行った様なものです。

 

FI2612847_5E.jpg← 2004年8月24?25日、U兄、R氏、9さんにN魔女と多彩な面子で、最高に愉しかったキャンプツーリングでした、私はヘロヘロの2日間でしたが(^_^;)

 その後、A氏主題で毎年一度は集まってキャンプはしているにはしていますが、車で機材を運んで貰ったりと、本来的なものにはご無沙汰です、比較的時間が自由になる身分とは云え、準備を含めて大変なので、自身モチベーチョンも下がってきているのでしょうかね。
 4サイドのできるツーリング車は今も多く残っていますし、所有している人を何人も知っていますが、実際それでキャンプツーリングに出かける人は少ないですね。 先日の原野さんの様に日本一周される方には、自転車はあくまでも道具としてMTBで走られている方が圧倒的な様です。

KHSドッグ入り

別に大した事ではありません(^_^;) KHSにエイドレバーを取り付けて貰うために八尾まで輪行してM氏のお店に預けてきました。

ついでと云っては何ですが、タイヤを買ってきました。
Panaracer TOURER 700x26C
 実は去年の11月から全くロードに跨っていなかったのです。 いざ乗ろうと思うといささかタイヤ(STRADIUS 700×26C)に不安があるので... ロード用としては重いですが、私の行く処はこれくらいで丁度良いです(^_^;)


先日の「真夏のとんでもツーリング」、T5さんの動画レポートがアップされていますよ。


「とんでもツーリング」顛末

FI2612842_1E.jpg下市の千石橋南詰の信号で後続が切れてしまった様なので、振り返りながら路肩に寄ったら、思いっ切り歩道の段差にペダルをぶつけて転倒しかけてしまった(^_^;) 
お陰でペダルのベアリングを痛めてしまったらしく、一日パキパキ鳴らしながら走る事に。 黒色が一組余っているしBBを痛めなかったのは何より幸いと思う事に...





FI2612842_2E.jpg川股天辻林道の登りで写真を撮ろうとしてフロントバッグからカメラを取り出したら、フードが外れて転がってガードレールの下へ(*_*) 取りに下りれなくもない高さだったが自力で登るのは難しそう、最後尾でトボトボ押していたものだから、泣く泣く諦める事に。 まぁかなりユルユルだったしネ。 しばらくはお蔵入りしている先代のDIMAGE7iのものが使用できるが、カメラ事業から撤退したコニカミノルタ、パーツは入手できるかなぁ...



おまけ、旧大塔村阪本の不通区間でクレーンの足の下をくぐる時に上着をしっかり汚してしまった、洗濯で色々と試してみたが油混じりの汚れは取れない、高価なロードジャージでもないから、諦めたっと!!

 さて来月の「冷や奴ツーリング」、洞川入りするコースはどれにしようかな...
1.1回目と同じく長大トンネルを2本くぐって天川川合へ最短コース。
2.去年と同じく<138>赤滝五條線?<49>勢井宗川野線で新笠木Tと新川合Tの間に出るコ?ス。
3.新笠木Tと新川合TをくぐらずR309旧道を走るコース。
4.小南峠北側標高差650mをよじ登るコース、虻峠を越えなくて良いけど...
間違っても川股天辻林道で天川入りする気持ちはありません(^_^;)

累積標高は? 真夏のとんでもツーリング

T御大から週末に吉野方面へ走りに行こうとの話、日曜なら某イベントとぶつかるので吉野以外にした方が良いかなぁと思っていたら、天気は土曜の方が良さそうなので予定通り吉野方面へ行く事に、って云ってもコースは何も決まってませんが、木曜にR氏のBBS「風のたより」に告知するとdさん+の参加表明。

← 近鉄&JR吉野口8時半に集合、T5さん、TTさん、Nちゃんが輪行で到着、鉄人Kさんも現れ、この後下市町でW氏も合流し総勢8名で走る事になりました。



ちょっと補給に大淀と下市でウロウロしてしまいましたが、<20>下市宗桧(むねひ)線で樺の木峠を目指します。 しかしこのルートも改良が進んで随分木陰が少なくなってしまいました。


この後、城戸まで下りR168に入るのですが、dさんに急用ができて帰る事に、樺の木峠を下りきっているのでT御大からヘッドランプを借りてNちゃんとともに秘密のルートを突っ走って戻って貰う事に。

宗川野までR168を走り<49>勢井宗川野線へ入り、川俣天辻林道へ入る前に涼しい処で昼食をすませておこうと、平雄集落近くで川原に下りて休憩する事に。

←泳ぎ出したT御大

いよいよ川股天辻林道、現状市販の地図には山越え区間は記載されておらず、鞍部の910m辺りで越えているとして県道から少なくとも500mは登らなければなりません、唯一の情報であるK氏のレポートだけがたよりです。

←川股川の谷を詰めるまでは木陰の多いコースなのですが...

土砂崩れ区間に遭遇、この先<53>高野天川線の不通情報もあるので躊躇したのですが、T御大を先頭に担ぎで突破する事に。 TTさんこんなとき小径車は担ぎにくいのが...


本来、川股天辻林道は旧西吉野村と旧大塔村の境界の稜線を西へ向かい天辻に至るのですが現在は工事がとまっていて未開通のままなので、途中から天川村西の谷へ越えるルートへ入り、無名の峠を越えます、但し峠前後数100mはダートです。

ようやく天川村側<53>高野天川線まで標高差500mのダウンヒルコースへ。

← こちら側は木陰も多く水場もあります、ただ路面状態は悪く視界は全くと云って良い程ありませんが、先の崩落と云った事を想定しない限り、夏場は南からアタックする方が正解です。

問題の<53>高野天川線旧大塔村阪本の通行止め区間までやってきました。 しっかりバリケ?ドがされています。 標識では通行止になってますがR168の道の駅へ抜ける事ができます、ただ一旦350mは登らなければなりません。 明日開催の「山岳グランフォンドin吉野」のスーパーロングコースもそちらへ登らせる様に変更したようですが、過酷な上にこの変更は... お疲れ様です。

 なお基本的に私は「山岳グランフォンドin吉野」の開催については、昨年から次の様な考えを持って否定的ですが、無事故で行事を終えられる事と、地元の方々の顰蹙を買う様な事の無い事を願っております。

さて、私たちはどうしたのでしょう(^_^)
←出屋敷峠、天辻トンネルと殆ど変わらない高さまで登る事にはなりますが、そのままR168を走る事を思えばとても快適なルートです。
 その後、高野町富貴を経て火打口まで下り、南海橋本駅へ向かうT5さん、TTさんと別れて流れ解散帰途に就きました、五条市栄山寺でW氏と別れ、阿田でT御大に先に行って貰うことにして、’ひぐらし’の鳴き声に包まれながら福神、吉野口、飛鳥とのんびりと走り20時過ぎ雷雨に襲われる直前に桜井に帰り着きました。 本日の走行138キロ、これで今月はどうにか500キロを越えました。

今朝は明日香まで...

05:30 明日香村栢森にて
 芋ヶ峠往復のつもりだったのですが、栢森から下畑へ向かう事に。


06:04 下畑にて



06:13 標高500m近くまで登ってきましたが、冬野までは登らず石舞台へ下るルートへ、展望台は無くなってしまいましたが、処々で視界が開け朝霞の中にうっすらと大和三山を見下ろす事ができます。

走行28.0キロ


80歳の青春・日本一周への夢

先月日本一周を目前に交通事故で亡くなられた80歳の方のお話はあちこちで話題になっていましたが、その事が今夜のNHK「クローズアップ現代」で放送されているの見ていて気が付いたのですが...
 昨年9月9日に紀伊日置(現白浜町)の道の駅「志原海岸」でD女史とNちゃんの到着を待っている時にお会いしていた事に今頃になって気が付いたのです、確かリアディレーラを損傷していた様で、MTBでしたがスポ?ツサイクルのディレーラを見てもらえる様な店は田辺まで行かないと...なんて話を。 その後もR42を押して行かれた様でしたが。
 不幸と云うか、人事としてもあまりに無念な事故ですが、一度でも出会った人の事だったと知って余計に残念です。
PS:今月のカレンダーの写真がその日、その直後でした。

朝練やないよ(^-^)

05:24 初瀬ダムにて
今日も登ります(^_^;)


07:23 奈良市平尾、奈良市と云っても柳生です、
 しかし今日は爽やかで最高に気持の良い朝です、きっと今日で梅雨明けでしょうネ(^-^)


07:52 奈良市大柳生


07:58 大柳生村道路元標、ガードレールの支柱の影になってしまっています。 今月は道路元標蒐集が坊主になりそうなので、とにかく此処まで走ってきたのですが、あまりに気持ちの良い天気なので、時間もある事だしこのまま北上する事に...


08:51 笠置に下り少し我慢してR163を西へ、加茂の井平尾まで行けば木屋峠をパスできるのですが、久しぶり(9年ぶり)に登る事にします、南側からは始めてでキツそうなのですが意外に楽に登って行きます、それに此処には木津川と対岸のJR関西線を見下ろせるポイントがあるのです。


朝練やないよ(2)

09:13 時刻を調べると10分程で列車が通るので待ってみます。


09:29 木屋峠


09:46 近隣のサイクリストにはお馴染みの和束のローソン


10:30 犬打峠への道、ここも9年ぶりで南側から登るのは始めてですが、記憶に違わずエグい坂です、たまらず’押し’が入ります(^_^;)


10:38 どうにか登り着きました、いぬしばき峠にて、
 でも坂中毒大魔王こたやんが、そうよんだだけです、正しくは’いぬうち’でしょうね、でも関西ですから’いぬどつき’峠かも...(^_^)




朝練やないよ(3)

11:32 宇治田原村道路元標、古い道しるべと石仏と並べて立っていますが、高さが低くなっていて’宇治田原’しか読めません、もしかすると基部が折損した状態で建て直されているのかも知れませんね。 禅定寺峠を越え’草津町’を目指す事も考えたのですが、輪行袋を持ってきていないのでこれ以上北上するのは止めて西へ向かいます。 12:21 白川峠、写真には写っていませんがトラックとかがバンバン走っています。 宇治田原から次なる目標のある城陽市へショートカットできるルートなのですが、まともに走ると交通量の多い登り坂なので、宇治川側のくつわ池登口から登る事に、激坂ですがずっと木陰で車は皆目来ません(少なくとも平日は)。  14:19 寺田村道路元標 M氏による所在情報のある水度神社へ行きますが、一時間近く探すものの何故か見つける事ができません。 R氏のBBS「風のたより」でボヤくと早速M氏からのメッセージ、参道入口にあるそうです、裏山側から下りてきたのもので(^_^;) 15:47 嵐山八幡木津自転車道に入り南下しますが、木陰が少ないので西日がつらいです、木津近くまで来て大休憩、もう少し陽が傾くのを待って桜井への帰途に就く事にしました。  結局丸一日走ってましたが、走るコンディションとしては大満足の一日でした。 走行131.6キロ 【288】 奈良県 添上郡 大柳生村 (現 奈良市) 【289】 京都府 綴喜郡 宇治田原村 (現 宇治田原町) 【290】 京都府 久世郡 寺田村 (現 城陽市)

きっちり降られてしまいました(^_^;)

昨日みたいに軟弱にくじけていてもいられないので、今日あたり’梅雨明け’しそうだし朝だけでも少し走りに出掛ける事にしました。 ‘ポタ’と云うとW氏に「何処がポタやねん」と突っ込まれますが、決してM氏の様な’朝錬’ではありません。

04:52 長谷寺参道にて、流石に’宝園堂’もあいていません。


05:37 初瀬ダムで少し休憩、ダムから上は少し降っていたのかして、路面が濡れています、今日は小夫へは行かす笠へ登ります。


05:53 いつもなら’笠そば‘を食いに右の鳥居をくぐって激坂を登るのですが、今日は真っ直ぐ県道を行きます。


06:02 標高468m、本日の最高地点ですが、いよいよ降り出してきました、ここからは巻向へ400mのダウンヒル、登りで汗をかいたとは云え、ズブ濡れになって帰宅しました。

走行ルート 27.7キロ
※ 坂中毒の方は逆回りをお勧めします。


不発!! 道路元標探索サイク

前回、天気が悪くなってきて旧青山町でリタイアした続きを走りに行ってきました。

青山町駅から三重県道<29>松阪青山線?<39>青山美杉線を走り種生(たなお)村を目指します。 しかし今月は殆ど走っていないので体が重いです。

← 松阪青山線と青山美杉線の分岐付近に建設される川上ダムは工事が凍結、工事が進んでいた付け替え道路は放置されています。


種生村は資料によると役場前となっていますが、役場跡前の道路もかなり拡幅されていて見つからず、少し離れた小学校の廃校跡も探索してみたのですが...
 再び松阪青山線に入り矢持村を目指します、今は使われていない小字名まで突き止め、発見かと思ったのですが違いました、遠眼には正に道路元標に見えるのですが...


どうやら今日は不発に終わりそうなので、のんびり写真でも撮りながら進む事にします。 今日は田圃を渡る風が心地よいです。


布引峠手前から<755>老ヶ野古田青山線に入り桜峠へ、またまた青山美杉線へ入りますが先日からの雨で山はたっぷり水を含んでいるかして道路は川の様に... 下りでは寒い位に涼しかったのですが、ESCARGOTさんに持ち込むのに折角綺麗にしたのにまたドロドロに。


結局、夕方まで降らなかった...

ESCARGOTさんに春から頼んでいいたKHSに取り付けて貰うエイドレバーがようやく入荷しているのでそろそろ伺わなくてならないのだが... 
 昼前に路面も乾いてきたし空も明るいので近鉄八尾まで輪行してから走って行こうかなと天気予報や雨雲レーダーを見ていると、やはり午後には再び降り出しそうな感じ、結局は今日は諦めて近所のホームセンターへお買い物に。

ホームセンターで買い物をすましても、空模様はまだ持ちそうな感じ、で’シクロサロンアあすか’まで足を延ばす事に。
← お買い物、先日取り付けたばかりのボトルケージ、実は不注意で歪めてしまったのだが、揃いのカラーがあったのでGET。 最近MTBなんか乗らないのにバーエンドなんか買って? 何故かはお愉しみに。

結局、明るい内には雨は降って来なかった。


「鉄人Kさんと一緒に走る…」をお見送りしてきました。

毎月恒例T5さんの「鉄人Kさんと月に一度は一緒に走る会」を御所駅へお見送りに行ってきました。

近鉄御所駅前にはmillionさん親子もお見送りに、今日は嵐山八幡木津CRへ走りに行くそうです。 T5さんはロードがドッグ入りなのでMTBを輪行してきましたが、デジカメを忘れたりとトラブル続出。

この後、自転車に乗って出勤途中の輪童さんと偶然逢いました、お仕事ご苦労さんです。


五條でGさんが待っておられるそうなので風の森峠へ旧道を急ぎます。


今日は午後から予定があるので風の森峠までご一緒し、重阪から明日香と回り帰って来ました、走行50.6キロ。


そうは問屋が...

天気予報を睨みながら仕事のスケジュールを決めていると云って過言ではないのですが、貴重な1日を外してしまった、今日は丸1日客先でした(-_-) 今月は500キロは走りたいと企んでいたのですが今だ0キロです、しかし週末から来週と梅雨模様本番ですね。