「自転車」カテゴリーアーカイブ

6月の締めは...

快方に向かうと云う天気予報、概ね三重県の方が良さそうな事を信じて、大和高原経由で名張から布引山地の布引峠か桜峠を越えるプランを考えてみたのですが...
もちろん未知の’道路元標’探索も織り込んであります(^_^)

長谷寺から初瀬ダム、三陵墓古墳、さすがに蒸せますが少しは標高があるので下界より風が爽やかです。 <781>都祁名張線?(782)上笠間八幡名張線とお馴染みコースを走りますが、今日は久しぶりに毛原から笠間川沿いの黒線道を走ってみます、判りにくい分岐が多いので地図必携です。


時々日差しもあるのですが、にわかに曇りパラパラっと来る事も...


広域農道に合流する頃に本格的に降り出してきました、回りには民家も何もありませんが幸い農機具倉庫があって軒を借りる事に、携帯が入るので’雨雲レーダー’画像を見ると滋賀県南端から奈良県北東部にかけて局地的にかなり降っている様です、結局小一時間雨宿りしてしまいました。


名張市域に入り’薦野村’と’美濃波多村’を探索しますが空振り、雨も上がり名張市街ではカンカン照りになっていたのですが伊賀神戸辺りまで来ると再び雲行きが怪しくなり、布引山地方面の空は真っ黒で先行きは思いっ切り怪しくなってきました。


道路元標探索サイク

今日の目的は’月瀬村道路元標’、一昨年奈良市と合併されるまでの月ケ瀬村役場の前に現存している情報がありますので楽勝です。 まずは初瀬ダムから大和高原へ登ります。

都祁から<127>北野吐山線を北上します、平行して立派な広域農道が走っているので、こちらは通り抜ける車もなく、特に下深川から北は渓谷沿いで涼しく、自転車にとっては快適この上ないルートです。


<80>奈良名張線に入り大塩から<214>月瀬三ヶ谷線を下るつもりでしたが、ひとつ手前の桃香野へ下る黒線道に入ってみました。 激坂度はエエ勝負ですが雰囲気はやはり<214>月瀬三ヶ谷線の方が良いかなと思っていると眼下に月ヶ瀬渓谷が…


Mさんのブログでも話題になっていましたが、この季節の花と云えば何と云っても…ですね、これくらい真っ赤なのも新鮮です。


‘月瀬村道路元標’は情報通りの場所に鎮座していました。 ‘月ヶ瀬(つきがせ)村’では無く’月瀬(つきせ)村’で、公式には昭和42年に現在の月ヶ瀬村に改称されましたが、JR関西線の駅は昔から’月ヶ瀬口’ですね。


道路元標探索サイク(続き)

京都府に入り相楽郡の’高山村道路元標’を探索しますが発見できず、月ヶ瀬口駅へ下り三重県へ向かいます。
← 明治19年に三重県が建てた’是より伊賀国’と書かれた県界標、明治19年は旧国郡が府県制へと変わって行く時代ですからまだまだ’県’や’旧国名’もごっちゃの様です。 この道は木津川北岸、サイクリストには悪名高い現在のR163と旧大和街道の間にJR関西本線とともに平行して走っていて、さしずめR163の旧道と云う処でしょうか。 なお旧大和街道には柳生藩と藤堂藩の境を示す2本の標柱が建っているそうです。


京都府南端を通って三重県へ’島ヶ原村道路元標’を探索しますが不発、せっかくだからと伊賀上野との境をなす大和街道の与右衛門坂から長坂へと、狭義の与右衛門坂は集落の中の激坂舗装路になっていますが、上野側の長田村三本松へ下る’長坂’を含めて与右衛門坂と呼ぶようです、途中には芭蕉の尻もち坂なんてのもあります。 標高も高い訳でもなく、先の’集落の中の激坂舗装路’をのぞけば斜度もしれていて云うところの’のれのれ’なんですが、先日の雨のせいか一部ぬかるんでいる処もあってKHSで突っ込んだのは失敗でした。


ドロドロになって旧長田村域に下り、’長田村道路元標’を探索しますが、またもや不発。 意気消沈して’鍵屋の辻’の木陰で休憩しながら、’わかや’か’伊賀路’でも行って飯でも食って今日はお開きにするかと思いながらも、気を取り直して伊賀神戸駅か青山町駅まで南下する事にしました。


‘猪田村’、’神戸村’と不発、でも未知の’道路元標’がそうやすやすと見つかる訳はありません。
 資料によると阿保橋南詰、近鉄大阪線やR166と旧街道との間、木津川に架かる阿保橋そのものは今も健在なのですが…
 ありました阿保村道路元標、それは非常に興味深いものでした。 三重県には大正道路法施行時に300以上の町村があった訳ですが、道路元標の現存が確認できたのはこれでやっと13基目、名賀郡でははじめてです。


走行92.2キロ、今月はもうすぐ600キロ。
本日の収穫
【286】 奈良県 添上郡 月瀬村 (現 奈良市)
【287】 三重県 名賀郡 阿保町 (現 伊賀市)

ちょっと川上村まで

週末の天気は思わしくなかった筈なのですが、昨夜の予報では奈良県はなんと「曇りのち晴れ」に、T御大に電話をして石舞台9時に落ち合って何処か走りに行くことに。 R氏の「風のたより」に告知をしましたが、釣れたのは鉄人Kさんでした。


栢森集落の外れで休憩している2人のローディ、シクロサロンあすかの後を継がれている息子さんと、そのまた息子さんでした。



→大きな画像(1024×768)


芋峠にて





→大きな画像(1024×768)


芋峠を下り、津風呂湖畔から入野(しおの)峠の定番コースを走り、国栖から吉野川沿いに旧R169の<262>国栖大滝線に入り川上村へ


或る目的で丹生川上神社上社まで登ってから帰途に就きます、帰路は下りなので五社トンネルを抜けてショートカットし<39>五條吉野線に入り、吉野高校近くで河畔の道に入り桜橋の見える木陰で休憩後、椿橋への分岐で車坂を越えるお二人さんと別れ、壷坂峠を越えて帰ってきました。 しかし今日は湿度も低く心地よい風もあってサイクリングには快適な一日でしした。 走行90.6キロ



夕ポタ

昨夜、飲み過ぎた訳でもありませんが(^_^)
 午後遅くなってからご近所をポタってきました。

← お馴染みの明日香村石舞台



← 此処も年末の「あすか鍋サイク」でお馴染みの「めんどや」さん。


明日香村には飛鳥、高市、阪合と3基の道路元標が残っています。 ‘高市村’は上田倖弘著’「道路元標を尋ねて -奈良県ふるさとめぐり-」には載っておらず、出版後に見つけ出され元の場所よりやや南の観光会館と交番の間に建っています。


← 朝風峠、なんでこんなとってつけた様な名前がついたのか知りませんが、昔は’上平田峠’となっていました。


朝風峠を越えずに棚田を見下ろす遊歩道を巡って帰途に就きました、走行26.6キロ。


KHS近況

以前からKHS用にとワイヤレスのメーターを用意していたのですが上手く通信できません、実際にKHSで使っている’ら’氏は問題ない様で、電池を交換してみたりと色々やってみても駄目だったのですが... 原因は近くでテレビを点けているとノイズがのる様で、原因が解れば一件落着、今日は有線と併用しましたが全く問題はなかったです。


今までボトルケージは付けていなかったのですが、季節柄...
 ハンドルポストに取り付けるのが一番使いやすいのですが、折り畳み輪行時に邪魔になるのです、フレームのダボは脱落しない様にペットボトル用に付けました。


先日取り付けたキャリヤにはご覧のバッグを、お揃いのパニアも出ているのですが、引き足が当たりそうで買うのを躊躇しています。


容積4リッター、A4サイズの地図や雑誌を丸めてどうにか入る長さ、蓋はメッシュポケットとショックコード、開閉はマジックテープで止めます。


リアキャリアを取り付けてみました

頼んでいたKHS用の純正リアキャリアがやっと届いたので早速取り付けてみました。 純正らしく芸のないつくりですが、サイドプルブレーキでカンチ台座のないKHSには既成の汎用品は使えず小径車ですからサイズ的にも収まりが悪いでしょうネ。 なおリアキャリアのくせに紐等を引っかける部分がありません。


キャリアを取り付けても折りたたみ時に干渉する事はない様です。 荷台の幅は12?14cm、エンドのダボから上は28cmありますから、引き足への干渉を考慮すればパニアも付けられるかもネ。


道路元標蒐集サイク

梅雨入り前に距離を稼いでおこうと今日は京都府向日市に残っているらしい’向日町道路元標’を蒐集に走る事にしました。 朝6時過ぎにに上街道を北上、コンビニに立ち寄るあめに猿沢池から東向商店街を北上し、’ら’氏の勤め先の前を通り過ぎ般若寺の坂を登っていたら、突然’さし歯’が抜けていまいました(>_<) 週末に出なければない席があるので困ったものです、行きつけの歯医者に電話をして予約次第で引き返す事します。 嵐山八幡木津自転車道を走り流れ橋へ、丁度9時なので歯医者の予約を、今日明日は混んでいる様ですが無理を云って今日16時半に割り込ませて貰いました。 予定の向日町まで走ってどうにか桜井までは適当な時間には戻れそうな時間です、まさかこの自転車に乗ったままこの格好で行く訳にも行きませんが。 向日町は先日行ったばかりの’新神足村道路元標’のやや北に位置します、快適な自転車道は離れて市街地を走るのは鬱陶しいです。 ‘向日町道路元標’は<67>西京高槻線沿い競輪場の少し南の三叉路にありました、かなり危なっかしい位置なので、しっかりガードされていました。 向日町をGETしてすぐに折り返し再び自転車道を南下し流れ橋へは11時過ぎに戻ってきました。 ※ 嵐山八幡木津自転車道は御幸橋の北側で通行止になっていて、少し府道へ迂回しなければなりません。 警備員の話では今年一杯とか、なお奈良大阪側から来ると案内がやや不適切の様です。 京田辺市に入り先日M氏がらしきものを見つけてくれた普賢寺小学校へ向かいます。 裏面かして文字は読めませんが外から覗く限りでも明らかに道路元標に違いありません。 許可を貰って校内に入れて貰います、「普賢寺村道」以下が埋まっていますが対応してくれた先生が興味を持ってスコップで掘り起こしてくれました、感謝。 未履修を含め京都府63基目となります。 普賢寺村でかなり南西に寄ってしまったので、このまま<65><72><7>と打田?高山?富雄?郡山と走り15時半に桜井に帰り就きました、まだ少し余裕があったので時間があれば久しぶりのセンチュリーランが出来たのに残念。 走行140.9キロ、AVS19.7キロ。 ← ここって峠の名前はないのでしょうかね…

追撃!! ‘曽爾高原ヒルクライム’御一行様

今日はW氏がコースリーダーの’曽爾高原ヒルクライム’を追撃しようと、T御大、ら氏と大和高原から笠間峠を越え赤目へ下り、椿井峠を越える一行を追撃しようと企ててみたのですが。

笠間峠は東大寺お水取りに奉納する松明を運ぶルートとしても知られる古道の峠ですが。 一応<781>都祁名張線として県道が越えているのですが、赤目側はなかなかの悪路です、車こそやってきませんが深いカーブが続き下りなのにエラく時間が掛かってしまいました。


タイムテーブルでは一応近鉄赤目駅0945、約15分遅れで到着。 人数が増えて名張での集合と移動もすんなりと行かないかも知れないので、はたして前にいるのか後ろにいるのか判りません。 とにかく<784>赤目掛線に入り椿井峠を目指します。
← 実は県道ピークの’椿井峠’より手前の’鬼ヤ坂’の方がキツいのです。


何とか’鬼ヤ坂’を越えますが、赤目四十八滝上流の出合茶屋では追いつけず、聞くところではやはり15分程前を走っている様です。

← 椿井峠にて ‘曽爾高原ヒルクライム’御一行様は13名の大所帯に、T御大は峠までに追いついたそうです。


お昼は曽爾村掛の休憩所にて。 ここで曽爾高原へ向かう一行とは別れR369を走り帰途に就きましたが、今日は標高差もあったしハイペ?スだったので効きましたわ(^_^;) 走行95.5キロ。

久しぶりの爆速UP、写真だけですがうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」にUPしました。



5/27 走ります

T御大とこんなコースを走る予定です、?初瀬ダム?多田?上笠間?笠間峠?赤目口?今井峠?掛?栂坂峠?榛原?「おごぼこ」?女寄辻?、桜井起終点として約85キロで、2人はガード付きで全走の予定です。 名張駅スタートのW氏処の曽爾高原激坂クライムとは別企画ですが、赤目?椿井峠?掛が同じコースですので、お昼に掛で追いつくかも知れません。

※ 桜井のミスドが無くなってしまったので、T御大とは長谷寺参道は山菜おこわ饅頭と草餅の「宝園堂」で7時半の落ち合う事にしています(^_^;) なお途中コンビニのあるような処は通りません。


QUICKEX ProQUICKER

FI2612788_1E.jpgこれもタニムラさん処で買った一品。 以前からKHSの後三角に収まるインフレーターを探していたのですが、短いサイズの多くはボトルケージ取り付けタイプで、なかなか思う様なものがありませんでしたが、どうにか上手く収まりました。

FI2612788_2E.jpgフレンチ以外は必要ないのですが3Wayで12気圧160psiまで入り、11気圧まで測れるインジケーターもついていて、値札に書いてあるコメントでは、11気圧まで楽々、9気圧まで最速とあります。
 まあツーリストにとってはヘビーデューティーで高信頼な事が大切なので、一度も使わない内は何とも云えませんが。

BAZOOKA フロントマウントブラケット

FI2612786_1E.jpg昨日、タニムラさん処で見つけてきた小物(\670)、早速NITTOの便利ホルダーから交換してみました、KHSのステムにはちゃんと取り付ける事ができました。 欲を云えばもう少しパイプの長さが… でもフツーの人には充分な長さですが(^_^;)
 これでKHSのブルホーンのままでもエイドレバーを取り付ける場所が確保できました>M殿

グランボア シブレ700×30C

タイヤを先月に買ってあったグランボア シブレ700×30Cに交換し、天気も良さそうだから試走がてら少し走りに行こうかと思ったのだけど、仕事のまとめができていなかったりと、朝5時には起きたもののモチベーチョンが上がらぬまま出そびれてしまった。 今月はまだ300キロを越えたばかり... まあ、そうは走ってばかりもいられませんが(^_^;)


↑さすがに ミシュラン ワールドツアー700×32C よりはクリアランスがありますが、これでも駄目ですかぁ>Aさん(^_^;)

 しかし天五さんの南紀動画レポートを見ていると古座川へ行きたくなって仕方がない今日この頃です。 川湯一泊で<44><43>で山越えして誰か行きませんかぁ...



シクロジャンブルのついでか、道路元標のついでか

今日は服部緑地で開かれている’シクロジャンブル’へ久しぶりに顔を出すついでに、兵庫県南東部の道路元標をば...

JR福知山線相野駅まで輪行し、有馬郡本庄村と貴志村をGET、青野ダム千丈寺湖を巡って高平村、大坂峠を越え川辺郡の西谷村、六瀬村、中谷村と都合6基。 能勢電鉄多田駅から阪急岡町まで再び輪行して服部緑地に向かいました。

← 青野ダム千丈寺湖


本日の収穫
兵庫県 有馬郡 本庄村 (現 三田市)
兵庫県 有馬郡 貴志村 (現 三田市)
兵庫県 有馬郡 高平村 (現 三田市)
兵庫県 川辺郡 西谷村 (現 宝塚市)
兵庫県 川辺郡 六瀬村 (現 猪名川町)
兵庫県 川辺郡 中谷村 (現 猪名川町)

 何故か’貴志村道路元標’はとんでもない田圃の真ん中に移動しています、あちこちで訊ね回ってやっと見つけました。
 高平村は路肩下の草むらの中に、’兵庫県の道路元標’によると此れが高平村道路元標となっていますが、うつむきに倒されているので文字は読めません。


今回は出店が少ないようです。 適当なサドルがないかなぁ...と探していたのですが、適当なものは見つかりませんでした。

← UGさんのブース(^_^)


久しぶりの御仁とか旦那とか、濃ゆい方々ばかりです(^_^)

Oご夫妻、美味しいケーキごちそうさまでした。

走行 56.3キロ也


恒例 akutaさん主催キャンプ(2日目)

FI2612780_1E.jpg設営したのはキャンプ場の中でもJR関西線笠置駅の真横でしたので始発で起こされるかと思いましたが、5時前にカラスの鳴き声で起こされてしました。 今日は別にまとまって何処を走ると云う訳でも無く現地解散ですので、ターフの下でまったりと過ごします。
 天五さんが大阪から陣中見舞いにやってきてくれました。

FI2612780_2E.jpg11時前には解散、U兄は大河原との間にある沈下橋を渡り柳生方面へ、私とら?さん、T御大、天五さんは近くのわかさぎ温泉へ寄って帰途に就くことにしました。

← Photo : 天五さん

FI2612780_3E.jpgトラックやトレーラーが多く、サイクリストには最悪のR163を通らずに笠置から出るには白砂川沿いの<33>奈良笠置線を走るのが一番楽です。

FI2612780_4E.jpgそのまま<33>奈良笠置線を走ると須川で激坂がある上に交通量が多くなるので西狭川で安郷川沿いの道に入り小さな峠を越えて岩船寺の上にでます。 ここでら?さんと天五さんと別れ、奈良市街から上街道と走り3時過ぎには桜井へ帰り就きました。
走行 5/12 50.5キロ, 5/13 38.4キロ
天五さんのBlogから動画を見る事ができます。

恒例 akutaさん主催キャンプ(1日目)

akutaさん主催で行われる恒例のキャンプも今年で4回目、昨年は場所的にキャンピング装備での参加はできませんが、今年は京都府南部は笠置での開催と云う事で久しぶりに4サイド仕様で往復自走と云う事に。 1泊ですし4サイドにする程の事もないのですが、この機会におでん6人前を積み込んで、点検がてら走ってみました。

FI2612779_1E.jpg←県道<25>月瀬針線を走り、布目ダム上流にて

 奈良市街を避けて初瀬ダム?針?布目ダム?柳生と大和高原を越えるルートを走ります。 ハンドル回りを換えて初めてのキャンプ装備ですが、やはり幅が狭いのか手元を持つとコントロールしづらい感じがあります。

FI2612779_2E.jpgもちろん、こいつも忘れていません、笠置でのキャンプが決まってから予定に織り込み済みです(^_^)

奈良県添上郡東山村(現 奈良市)
奈良県添上郡柳生村(現 奈良市)
京都府相楽郡笠置村(現 笠置町)

FI2612779_3E.jpg布目ダムや柳生などで結構のんびりとしていたのですが。 笠置には12時に着いてしまいました。 集合時刻は3時ですが、おいおい誰かが来るでしょう。

朝9時過ぎから来ていたよakutaさんが浄瑠璃寺へのポタから戻ってきたので、設営場所を相談して決めていると、ら?さんにT御大も到着です。 後の2名は遅くなるので、4人でターフやテントの設営を開始します。

←廃材を車に積んできて、薪割りの最中のT御大

FI2612779_4E.jpgキャンピング車ではありませんがK林さんが神戸から自走で名店の豚饅と焼豚に純米酒を担いで到着、八尾からTOEIブルーバードでU兄が到着、ようやく7時前に予定の全員が揃い、まずはセナ御用達の肉を囲んで乾杯です(^o^)/U

FI2612779_5E.jpgakutaさん主催キャンプは、焚き火を外せません。 でも直火のできるキャンプ場は最近は限られてしまいましたネ。
 この後Mさんが乱入、食い物も酒も話のネタもたっぷりあります。

<つづく>


明日からキャンプツーリングなのです

FI2612777_1E.jpg一応は桜井から笠置まで走る予定なのです、一泊なのでそんなに荷物はないのですが格好つけて4サイドで行きます、ただサイドバッグを付けるとエレベーターに載せるのが大変なんでネェ。
 しかしお天気の巡りが怪しくなってきましたネェ...

FI2612777_2E.jpg新しく付けた探見灯がサイドバッグ用のキャリヤのステーに干渉しないかと懸念していたのですが、どうにか収まりました。
 キャリアは日東のキャンピー3なのですが、フロントのサイドバッグ用キャリヤを取り付けるとフォークががっしり固定されてしまい手から腕への振動を吸収できなくなってしまううのが難点なのです、何かエエ方法ないですかねぇ。

道路元標蒐集サイク

またまた今回も’するっとKANSAI3Dayチケット’を利用して神戸電鉄の粟生駅(小野市)まで輪行して引き続き加古川流域の’道路元標’を蒐集する計画です。

← JR加古川線、神戸電鉄、三木鉄道が乗り入れるターミナル?です。


まずは先日見つけられなかった’加西郡河合村’を探索しますが、やはり見つける事ができずに’加西郡富合村’へ移動、少してこずりましたが発見、しかし此処まで来てDIMAGE A1にメモリカード(CF)が入ってない事に気が付き、撚りによって予備を入れている手帳も忘れてきてるではありませんか(*_*; 最近はメモ代わりにIXY DIGITAL L3を持ってきているのでとりあえずは間に合いますが、最悪は携帯カメラで撮影するハメになる処でした(^_^;)

加東郡で’瀧野村’、’加茂村、’上福田村’、美嚢郡に入って’三木町’をGET、別所村を探しに三木市東這田地区へ、折しも御酒神社のお祭りの日、お陰で何人かの年配の人や役の人に訊ねてまわって草むらの中に横倒しで放置されていた’別所村道路元標’を見つける事ができました。


加古郡に入り’八幡村道路元標’をGETできたものの’神野村’と’氷丘村’を見つける事ができず、深追いし過ぎたせいですっかり遅くなってしまい加古川市街に入ったのは日没前、山陽電鉄尾上の松駅まで走り帰途に就きました、走行95.5キロ。



本日の収穫
【223】 兵庫県 加西郡 富合村 (加西町→現 加西市)
【224】 兵庫県 加東郡 瀧野村 (滝野町→現 加東市)
【225】 兵庫県 加東郡 加茂村 (滝野町→現 加東市)
【226】 兵庫県 加東郡 上福田村 (社町→現 加東市)
【227】 兵庫県 美嚢郡 三木町 (現 三木市)
【228】 兵庫県 美嚢郡 別所村 (現 三木市)
【229】 兵庫県 加古郡 八幡村 (現 加古川市)


雨上がりもまた良し(^_^;)

今日は午前中仕事をして、昼から客先に預けておいたAsukaCrossを回送がてら奈良県北西部に残る道路元標と県道ヘキサを… と企んでいたのですが。 にわか雨の予報は出ていたのですがお昼前から凄い前、幸い出発直前に降り出したので濡れる頃はなかったのですが。 雨上がりの木津川自転車道を素直に帰る事に、走行52.9キロ。 ↑結構あちこちに水溜まりができていますがガード付きのお陰でお尻を濡らす事もないです、さすがにフラップまでは付いていないので靴は少し濡れますが。

道路元標蒐集サイク

今回も’するっとKANSAI3Dayチケット’を利用して神戸電鉄の市場駅(小野市)まで輪行して加古川流域の’道路元標’を蒐集する算段なのですが、加古川流域と云うのは非常に広くて旧町村もその多くの支流毎に存在していて、’道路元標’も何処からどう云う順序で手を付けて良いのかと思う位に点在しているのです。 ↑ 神戸電鉄をこの辺りまで乗るのは初めてです。 ‘道路元標’と’3Dayチケット’でもない限りわざわざ乗る事もないですが、小さな車体断面の車両に急勾配急カーブ、時々単線になるので元てっちゃんには面白いです。 加東郡市場村から手を付けますが見つけられず、来住村はすぐに見つかったものの、河合村は見つからずと、出足が悪いとモチベーションもあがりません。 ← 北条鉄道北条線(元の国鉄北条線)に沿って次の目的地に向かいます。 加東郡と加西郡で9ヶ所回り6基をGETし多可郡に入ります、ここまで来ると多少は車も少なくなってようやくサイクリング気分、ついでに糀屋ダム翠明湖へ登り周回路を巡り中町へ向かう事に。 中町は現在は多可町、かつての多可郡の中心地ですが今では多くが下流の西脇町と合併し西脇市となっています。 多可町役場の前にはかつての多可郡役場の立派な跡碑があり、その向かいに’中町道路元標’がぽつりと建っています。 ← 土台は2町7村の名を記した九角形、裏面は日時計になっています。 加古川の支流杉原川の谷を’松井庄村道路元標’まで走り、鍛冶屋まで戻りかつてのJR鍛冶屋線跡の自転車道に入ります。 鍛冶屋線は加古川線野村駅(現 西脇市駅)から分岐し中町を経てここ鍛冶屋まで来ていましたが、先に第3セクターとなった北条線と三木線の経営状態が思わしくなく、鍛冶屋線は民営化される事なく廃線と皮肉な結果となってしまいました。 ↑ 鍛冶屋駅は記念館となりキハ30が保存されています。 なお鍛冶屋線13.2キロが全て自転車道になっている訳では無く、また西脇寄りの区間の路面はロードタイヤでは走り辛いです。 この後’日野村’、’西脇町’と回り西脇市駅まで走り走行100.2キロ。 ‘市場村’、’河合村’、’富田村’を見つけられなかったものの道路元標を11基GET。 しかし鉄な1日でした(^_^;)
本日の収穫
【212】 兵庫県 加東郡 来住村 (現 小野市)
【213】 兵庫県 加西郡 下里村 (北条町→現 加西市)
【214】 兵庫県 加西郡 在田村 (泉町→現 加西市)
【215】 兵庫県 加西郡 西在田村 (泉町→現 加西市)
【216】 兵庫県 加西郡 多加野村 (泉町→現 加西市)
【217】 兵庫県 加西郡 芳田村 (現 西脇市)
【218】 兵庫県 多可郡 野間谷村 (八千代村→八千代町→現 多可町) 【219】 兵庫県 多可郡 中町 (現 多可町)
【220】 兵庫県 多可郡 松井庄村 (加美町→現 多可町)
【221】 兵庫県 多可郡 日野村 (現 西脇市)
【222】 兵庫県 多可郡 西脇町 (現 西脇市)

道路元標蒐集サイク

今回もするっと’KANSAI3Dayチケット’を利用して姫路の山陽網干駅まで輪行して揖保川周辺の’道路元標’を蒐集するプランです。 しかし輪行袋を担いで上本町~谷町9丁目を10分、東梅田?阪神梅田を11分で乗り換えるのはかなりタイトです(^_^;)

揖保郡の’大津村道路元標’を手始めに回りますが’勝原村道路元標’は勝原小学校の校庭内、外からどうにか存在を確認できますが正面は全く見えません。 受付と職員室で許可を得て校内に入らせて貰い無事に写真に治める事ができました。
←胸に入門証を付けて、実は記念すべき200基目です。

‘斑鳩村’、’揖保村’と回り’たつの市’へ、市内の公園に昔姫新線を走っていたC11が展示保存されていました、C11200なので怪訝に思って案内を見ると同形式と云う事で九州志布志から運ばれてきたものとあります。 私が九州へ行った1969年はC11200は門司機関区配置なのでもしや38年ぶりの再開かもと調べているのですが…

‘龍野町道路元標’探索がてら町内散策…と思っていたらあっけなく見付けてしまったので、’越部村道路元標’まで北上し、JR姫新線揖保川鉄橋の見える屏風岩の河原でお昼にします。
← やってきたのは国体キャラクタの’はばタン’がペイントされたキハ40の単行。

揖保川流域を’蔦沢村道路元標’まで北上し、切窓峠と八重谷峠を越えて佐用町へ入り元標を3基GETして、相坂峠で再びたつの市へ戻り播磨新宮駅から帰途に就きました、走行106.6キロ、峠3ヶGET!!
‘揖保郡香島村と’佐用郡中安村’の道路元標を見付ける事ができませんでしたが、13基をGETする事ができましたが、道路元標の宝庫、兵庫県にはまだ約140基が現存すると思われるのです。
本日の収穫
【199】 兵庫県 揖保郡 大津村 (現 姫路市)
【200】 兵庫県 揖保郡 勝原村 (現 姫路市)
【201】 兵庫県 揖保郡 斑鳩村 (斑鳩町→現 太子町)
【202】 兵庫県 揖保郡 揖保村 (龍野市→現 たつの市)
【203】 兵庫県 揖保郡 龍野町 (龍野市→現 たつの市)
【204】 兵庫県 揖保郡 越部村 (新宮町→現 たつの市)
【205】 兵庫県 宍粟郡 戸原村 (山崎町→現 宍粟市)
【206】 兵庫県 宍粟郡 蔦沢村 (山崎町→現 宍粟市)
【207】 兵庫県 宍粟郡 三河村 (佐用郡南光町→現 作用町)
【208】 兵庫県 作用郡 大廣村 (三日月町現 作用町)
【209】 兵庫県 作用郡 三日月村 (三日月町→現 作用町)
【210】 兵庫県 揖保郡 西栗栖村 (新宮町→現 たつの市)
【211】 兵庫県 揖保郡 東栗栖村 (新宮町→現 たつの市)

I’s BICYCLEまで…

今日はタイヤを買いに京都のI’s BICYCLEまで往復、帰りにいつもの客先へ寄って少し仕事をば…(^_^;) もちろん道路元標も… あと1基予定していたのですが、大原野村の後’洛西ニュータウウン’付近で道を誤ってすっかり遅くなってしまい今回は端折る事に。 本日の収穫 【196】 京都府 乙訓郡 新神足村 (現 長岡京市) 【197】 京都府 乙訓郡 大原野村 (現 京都市西京区) 【198】 京都府 葛野郡 花園村 (現京都市右京区) I’s BICYCLEにて、実はお店に伺うのは初めてです。 時間がないので目的のタイヤだけ買ってさっさと引き返してきました、第一目に毒なものが一杯あるので長居は危険です。 で、お目当てのお買い物… ‘グランボア シブレ 700×30C’ (^_^) 太秦を経て木津川八幡嵐山自転車道に戻った頃から雲行きが怪しくなり、雷鳴とともに雨が… 宮前橋の下に走り込んでで雨宿りをしたりしながら、ガード付きのお陰でお尻を濡らす事もありませんが’流れ橋’に辿り着いたのは午後2時。 結局は仕事も遅くなり輪行袋も持ってこなかったので、自転車を客先に預けて帰ってきました。 走行117.6キロ

道路元標蒐集サイク

今日はするっとKANSAI3Dayチケットを利用し近鉄で京都まで行き山陰線で\400払って亀岡へ、実は桜井から始発では京都へは近鉄利用が少し早く着き山陰線も1本早い下りに乗車できるのです。
 亀岡から府道<6>枚方亀岡線と<46>茨木亀岡線で南下し’東別院村’と’西別院村’を回りR423で亀岡に戻ります、しかしこの辺りの道はダンプが多いのには閉口します。 ‘曽我部村道路元標’と’亀岡町道路元標’をGETし、亀岡駅前のミスドで休憩してから、’保津村’、’千歳村’、’千代川村道路元標’と順調にGETして行きます。
↑ ‘千代川村’から’八木町’へは苦手なR9に沿って行く事になりますが、旧道(山陰道)が残っていて殆どR9を走らずに済みました。


船井郡域に入り’八木町’、’富本村’、’新庄村’、’川邊村’をGETし日吉ダム下へ、時間は14時過ぎ、残りのコースを検討するにも微妙な時間ですが陽も長くなった事だし思いきって北桑田郡域の’五ヶ荘村’から’山国村’を回る事にします。


‘五ヶ荘村道路元標’から狭間峠を経て’山国村’へ、R477を走り周山へ。

← ‘ウッディ京北’にて、時間があれば戴いて帰りたい処ですが… よもぎと栃のあんころ餅(1ヶずつ\300)を買って我慢、少し高い様ですが風味があって美味しかったです。


周山へ自転車で来るのは3度目ですが元々土地勘の無い地域、予定では笠峠を越え’小野郷村道路元標’をGETして、するっとKANSAIが使えて近鉄と相互乗り入れしている京都市営地下鉄の国際会館か北大路へ走り抜けるつもりだったのですが、見事に反対向きに走り出していました、気が付いたのは2キロ程走ってから(^_^;) 引き返すのも何だし、以前「古典ロード」の時に走ったルートで世木ダム上流にでて、これも昔走ったR477を登り保津峡方面に抜ける事にします。 その時はR氏と当時高校生のR坊と花脊へ行ったのですがR氏は早々リタイヤして引き返し、私たちは寒い中を保津峡へ走り抜けたのですが、この時に無理をしたせいか右膝を痛めて、以来寒くなると疼くのです、歳を食ってから寒い時に関節に無理させるといけませんよ。
 今日は道路元標回りの地図だけでツーリングマップルを忘れてきていて、土地勘の無い処では大縮尺でもあるのとないのと大違いです、それにヘッドランプもLEDタイプだけで、樒原(しきみがはら)へ登り昔峠おやじN氏が「木枯らし紋次郎」のエキストラをやったと云う伝説の神明峠を何もない保津峡へ下るのも不安なのでR477を山陰線八木駅へ下る事にしました。


結局はR477を八木へ走った結果、北桑田郡域の’宇津村’と’神吉村道路元標’をGETできましたが、京都市北部に一つだけ葛野郡小野郷村を残してしまいました。
走行119.75キロ




本日の収穫
【181】 京都府 南桑田郡 東別院村 (現 亀岡市)
【182】 京都府 南桑田郡 西別院村 (現 亀岡市)
【183】 京都府 南桑田郡 曽我部村 (現 亀岡市)
【184】 京都府 南桑田郡 亀岡町 (現 亀岡市)
【185】 京都府 南桑田郡 保津村 (現 亀岡市)
【186】 京都府 南桑田郡 千歳村 (現 亀岡市)
【187】 京都府 南桑田郡 千代川村 (現 亀岡市)
【188】 京都府 船井郡 八木町 (現 南丹市)
【189】 京都府 船井郡 富本村 (現 南丹市)
【190】 京都府 船井郡 新庄村 (現 南丹市)
【191】 京都府 船井郡 川邊村 (現 南丹市)
【192】 京都府 船井郡 五ヶ荘村 (現 南丹市)
【193】 京都府 北桑田郡 山国村 (現 京都市)
【194】 京都府 北桑田郡 宇津村 (現 京都市)
【195】 京都府 北桑田郡 神吉村 (現 南丹市)


花いっぱいR166旧道脇道裏道ツーリング

お馴染み高見峠の四阿にて、この時、地震が。


旧飯高町木梶、高見峠を下りきった辺り栃谷口バス停のしだれ桜、三重交通のバスがここまではやってきます。

波瀬の古い街並み


珍布(めずらし)峠への道


珍布(めずらし)峠にて、蛇行する櫛田川をショートカットする旧和歌山街道の小さな峠道ですが深い素堀の切り通しが印象的です。

花いっぱいR166旧道脇道裏道ツーリング

櫛田川に残る沈下橋を渡る、ってヤラセです、ここへ降りて貰う為に薮漕ぎして頂く事に。
天気がもっと良くて、櫛田川の水量が豊富なら。


R166を対岸に見下ろす疎水脇でのんびり休憩


今日の最終目的地はここ、天五さんに教えて貰った松阪ホルモン「一升びん本店」


\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/

松阪牛そのものは高くて手が出ませんが、結構リーズナブルで美味しい松阪では有名な焼肉店です。


締めは(^_^;) 以前は三交百貨店の中にあったお店、本業は製餡工場がやっているお店だそうです。 ここでお昼の地震が震度5だった事を知ります。 お陰で近鉄は10?30分の遅れが...
 桜井?西峠?榛原駅?佐倉峠?新木津T?高見峠?波瀬?珍布峠?粥見?小片野?松阪駅 112.4キロ、久しぶりに’道路元標’抜きのサイクリングでした(^_^)


道路元標蒐集サイク 播但線に沿って

何もない和田山に泊まるより、せっかくここまできたのだから城崎温泉にでも泊まれば良いのですが、現在の但馬地方の中心都市だし近くに企業団地があったりして安いビジホや宿が幾つかありますからネ(^_^;) まあ一泊したお陰で随分ゆっくりできて、他にする事もないので、いつもより良く寝ていた様な...
 朝7時には出発、今日はJR播但線に沿って姫路を目指します。 まずは朝来郡与布土(ようど)村道路元標、場所は特定できていなかったのですが与布土小学校正門脇に保存されていてすぐに見付ける事ができました。
↑ 円山川沿いはどこも桜が満開です、但馬竹田にて。


和田山から姫路へはR312が通じていますが播但道があるものの大型車が多いので、旧道を継いで走って行く事にします。
← 田和坂、1200年もの歴史のある生野鉱山のあった生野町も現在は朝来市となっていますが、ここが分水界となる峠で生野の町の中と云って良い場所にあります。 現在のR312の生野峠(真弓峠)の標識のある峠は朝来郡と神崎郡の境界で市川と市川の支流猪篠川との間の峠になります。 市川沿いは急峻な渓谷となってるために、この峠を越える事が生野へのルートとなっている訳で、古戦場とかもあった位ですから分水でもない生野峠が戦略上も重要な峠だった様です。 なお氷上郡との境にも生野峠と呼ばれる青垣峠があります。


生野町を後にし生野峠を越えるとR312に沿って下り基調のコースです、現在旧道に沿う様に’銀の馬車道’と云う名の案内が整備されています。 神崎郡大山村、粟賀村、鶴居村、田原村と回り柳田国男生家も保存されている神崎郡歴史民族資料館へ、ここは元の田原村域ですが、隣の八千種村道路元標が保存されています。


↑ 神崎郡歴史民族資料館となっている元神崎郡郡役所の建物、なお丸ポストは蓋がしてあって投函はできません。


姫路市域に入り、神崎郡船津村、豊富村、飾磨郡水上村と回り姫路城を東から南にまわりこんで高岡村へ、しかしここまで来るととても5万図では歯が立ちません、携帯に登録しておいた地図情報が頼りです。


結局姫路市域で日没までに10基をGETし、山陽電鉄的形駅からするっとKANSAI3Dayチケットと利用して帰途に就く事に、山陽?阪神?地下鉄?近鉄と\2060を\5000/3で帰ってきましたが、山陽?阪神は直通なものの、自動改札を何度か通らなければならないので大変です、やはり「18きっぷ」が良いですわ。
走行 105.2キロ

↑まるで墓石の様(^_^;) 10日4基、11日17基、内10基をGETした姫路市域は道路元標の宝庫なのですが車も多いし、正直云ってあまり愉しくもありません、それに詳細な市街地図を持っていないと効率よく回るのはなかなか大変です。
【164】兵庫県 朝来郡 与布土村 (現 朝来市)
【165】兵庫県 朝来郡 生野町 (現 朝来市)
【166】兵庫県 神崎郡 大山村 (現 神崎郡神河町)
【167】兵庫県 神崎郡 粟賀村 (現 神崎郡神河町)
【168】兵庫県 神崎郡 鶴居村 (現 神崎郡市川町)
【169】兵庫県 神崎郡 田原村 (現 神崎郡福崎町)
【170】兵庫県 神崎郡 八千種村 (現 神崎郡福崎町)
【171】兵庫県 神崎郡 船津村 (現 姫路市)
【172】兵庫県 神崎郡 豊富村 (現 姫路市)
【173】兵庫県 飾磨郡 水上村 (現 姫路市)
【174】兵庫県 飾磨郡 高岡村 (現 姫路市)
【175】兵庫県 飾磨郡 荒川村 (現 姫路市)
【176】兵庫県 飾磨郡 津田村 (現 姫路市)
【177】兵庫県 飾磨郡 高浜村 (現 姫路市)
【178】兵庫県 飾磨郡 妻鹿村 (現 姫路市)
【179】兵庫県 飾磨郡 糸引村 (現 姫路市)
【180】兵庫県 印南郡 的形村 (現 姫路市)


青春18きっぷサイク「道路元標を求めて」

‘青春18きっぷ’もいよいよ今日が使用期限、悩んだあげく雨で途中で切り上げて取りこぼしてしまって気になって仕方がない’餘部村’へ行く事に、もちろん餘部鉄橋もネ(^_^) でもそれだけでも勿体ないので和田山駅で途中下車し養父郡の3基をGETしてから八鹿(ようか)駅から再び輪行で餘部へ移動と云う計画です。
 前回は春休みとあってそれと覚しきマニアの姿も多かったし、さすがに’青春18きっぷ’も最終日となれば利用者も少なく列車の混雑具合も平常に戻った様です。

和田山1041着、’糸井村’、’大蔵村’、’八鹿町’の3基をGETして約12キロ2駅先の八鹿1400発に乗車しなければなりませんが、いずれも場所を特定できていないのが...
 ’糸井村’は資料に拠ると山陰線より3?4キロ山間部に入った辺りと類推できるので県道10号を旧道沿いに遡り訪ねてみたのですが一向に見当たらず、交番で郷土歴史館を教えて貰い訪ねますが手掛かりは得られず、農協、小学校と見て回りますが見当たりません、そろそろタイムリミットなので諦めて’大蔵村’を目指し走り出し、なんとなく気配のある辻で振り返ると\(^o^)/ 
↑写真の右側の植え込みの中です、影の方から走ってきましたから良く見付けられたものです、しかし今回も古い大字名に惑わされてしまいました、実際の所在は山陰線から1キロ程の処でした。 既に時間は12時半です。


幸い’大蔵村’は先の郷土歴史館で場所を教えて貰っていたのですぐに判り、’八鹿町’もほぼ見当を付けていた位置に建っていて八鹿駅には余裕で到着。
 真っ直ぐ餘部駅まで輪行するのも何なので、一つ手前の鎧(よろい)駅で下車、前回リタイヤした香住から走る事を思えば楽ですが、それでも100m程登らないと餘部へは越えられません。

↑片面にホームがあるだけの停留所の様な餘部駅と違って鎧駅は日本海を見下ろす雰囲気の良い駅です。


頑張って山越えしてR178を突っ走り餘部鉄橋を渡る上り普通列車を写す事ができました。
 しかしKHSって本当に日本の風景に似合わない自転車ですわ(^_^;)


海側から下り普通列車を(^_^)
 ところで餘部駅はこの鉄橋の横にあるので、駅へは急斜面の歩道を押し上げなければなりません。
 桜井へ帰り着く事が出来る時間の列車に乗る事ができますが、慌てて戻らなければならない用件もできていないし、明日の天気もまずまず、適当な宿も取れたので、今日は和田山で一泊する事にしました。

走行 34.6キロ
【160】兵庫県 養父郡 糸井村 (現 朝来市)
【161】兵庫県 養父郡 大蔵村 (現 朝来市)
【162】兵庫県 養父郡 八鹿町 (現 養父市)
【163】兵庫県 城崎郡 餘部村 (現 香美町)
?つづく?


明石?淡路ポタ

垂水に集合し、まずは明石で丸善食堂に立ち寄って腹ごしらえしてから淡路島岩屋へ、今回は’たこフェリー’ではなく往復ジェノバラインで、自転車の乗り降りもてっとり早いしさすがに高速艇は早いです。


淡路へ渡ってなんぼも走っていないのですが、次は東浦の「えびす屋」へ。

←’海鮮丼’で?す、これは9さんとレオさんが食べてました。 私はなぜか’さぬき丼セットなんてのを’戴きましたが。


今日はKHSが3台
 左から私のF20-R(2006)、ら氏のF20-R(2005)ドロップ化、D女史のF20-AS S翁の手でフロントダブル化。


まさか今日は’花桟敷’に登る事になろうとは...


明石に戻ってとどめは’明石焼’

走行38.3キロ、ちゃんと’道路元標’もGETしました。
【158】兵庫県明石市
【159】兵庫県津名郡浦村(現 淡路市)