2025年10月のまとめ

 今月の走行、気候も良くなり… やや極端過ぎますが… 「JR全線 秋の乗り放題パス」を利用した遠征が天気が悪く流れたものの頑張って 687.1キロ、今日31日雨で無ければ遠回り通勤で700キロに届かせるつもりだったのですが。今年の累計は5412.0キロ、2022年の6418.4キロは超えたい処。内訳は asuka号 693.0キロ、Erbaロードが48.1キロ。

 久しぶりに100キロ超が2回、自転車に全く乗らなかった休足日は2日。
 赤線が10月の走行区間、青線が今年9月までの走行区間、京都、滋賀、三重、和歌山と久しぶりに県外へ。なお自宅及び職場周辺は一部割愛しています。

9月13日 4’Seasonライド 2025
9月17日 信楽から27年ぶりの鈴鹿峠へ
9月27日 がっつり’二つの丹生川’へ

【1188】 2025/10/17 三重県 鈴鹿郡 坂下村(現 亀山市)

がっつり「二つの丹生川」へ (後半)


五條市西吉野町 西吉野大滝にて

 和歌山と奈良の県境「鳩の首峠」を越え西吉野町城戸まで標高差400m以上のダウンヒル、奈良の丹生川の支流永谷川沿いに下ります。途中「桜湯」と云う温泉施設があったのですが、閉館したのですね、一度も行かず仕舞でした。 
 国道168号に入り更に下り、旧道への分岐へ。旧道を経由する事で西野トンネル(612m)をパスする事ができます。

 旧道沿いには西吉野大滝と云う不動明王を祀った滝があり、夏場は最高の清涼スポットなのですが、前後で何やら工事が行われています、どうやら新しい天辻トンネル関連の工事の様です。県の資料によりますと国道168号新天辻工区として阪本から西吉野町阪巻までの7.2キロに3本のトンネルと3本の橋梁が計画されていて、最長の仮称1号トンネルは4,970m、未成の五新線の天辻トンネルの東側に並行する形で計画されている様です。現在行われている工事は2号トンネルの導入路のもの、お陰で今まで殆ど見えなかった天辻トンネルの抗口がぽっかりと。現在の新天辻トンネルから標高で200m以上切り下げられるのですが、さて私生きてかつ走れる内に供用されるのでしょうか。
 城戸で県道20号下市宗桧線へ、奈良県の丹生川沿いに入り 1317 には十日市へ、さて「二つの丹生川を遡る」コースを辿り吉野から芋ヶ峠を越えて帰るとすると後60キロ近くは走らなければならない計算に、このまま県道20 号を直進して樺の木峠を越えて下市に下る手もあるのですか…

 結局はここまで調子良く走って来れた事ですし、十日町を右折して県道138号赤滝五條線へ。丹生川上神社下社で神馬のシロちゃん、クロちゃんにご挨拶だけして道の駅「吉野路黒滝」も通過、ここまで遡ってくると丹生川は黒滝川と名を変えます。

 1440 には地蔵トンネル、1451 下市町才谷で県道257号才谷吉野山線へ入ります。

 1513 には吉野山へ入り金峯山寺を経て七曲りを下ります、桜のシーズンにはとても走れないルートです。1523 には近鉄吉野線の終点吉野駅に到着、この時間なら暗くならない内に芋を越えて明日香村へ下る事ができそうです、丁度「青の交響曲」が到着する時間でしたので暫し待つ事に。

 1540 上市橋で吉野川を渡り 1600 千股の水辺公園で一息入れて芋ヶ峠へ、1640 無事に峠を越えて18時前には無事帰投、ただこの時間になると下りでは指ぬきグローブでは些か辛いです、本日の走行144.0キロ。結局九度山のローソンで買ったお弁当には手を付けずにあんドーナツとチョコレートだけで走り、持ち帰ったったお弁当は鍋焼きうどんを添えて晩御飯に、まぁこの季節ですからね。
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がっつり「二つの丹生川」へ (前半)


和歌山県高野町下筒香にて

 昨日の月うさぎの「猫マルシェ」へは吉野回りで走って行く予定でいたのですが、生憎の雨。今日走っておかないと今月はもうがっつり走れる機会がありません、そこで定番コースの「二つの丹生川を遡る」へ、「二つの丹生川…」とは大阪からの輪行を前提としたプランで、南海高野線九度山駅をスタート、ともに紀の川の支流なのですが高野町富貴を源流とする和歌山県の丹生川と、奈良県黒滝村を源流とする丹生川を継いで走り、近鉄吉野線吉野駅まで約88キロのコース。2018年9月2022年10月にRRCBのイベントとして走っています。何度かソロでも走っていて、最近では昨年5月に走っていますが、ただ自宅から往復自走だと150キロ近く走る事になります。
 0554 桜井の自宅を出発、明日香村から近鉄飛鳥駅前と走り慣れた道を走り 0704 吉野口駅前を通過、線路沿いに薬水から重阪峠を目指します。

 五條のオークワで食料を調達しておこうかと思ったのですが、24時間営業じゃなくなったのですね。紀の川左岸に渡り県道55号橋本五條線に入り 0811 に県境を越えます。橋本橋手前で紀の川を渡ってくる南海高野線と遭遇。
 橋本橋南詰を越えた処で紀の川沿いの自転車道へ、学文路駅手前まで快適な専用道が続きます。九度山で「Vent Orange」が開店していればと思ったのですが、本日は定休日。結局ローソンで弁当とお菓子を調達しておきます。
 0922 南海高野線九度山駅へ、ここまでで約42キロ。陽の短くなってきたこの季節にこの時間ですから「二つの丹生川」を吉野まで走り、芋ヶ峠を越えて帰途に就くのは些か厳しい気もします、まぁソロですし途中で考える事にしましょう。
 国道370号、元の高野山道路ですが、あちこちで改良工事が行われて、九度山から赤瀬橋までの僅かな区間でも2ヶ所で交互通行が。西高野街道の整備が進んだのでこちら側の交通量は幾分少なくなった様ですが。
 0939 赤瀬橋の交差点を直進し、国道370号と別れて丹生川沿いに県道102号宿九度山線へ。一部ガートレールのない渓谷沿いの隘路が続きます、夏場川遊びの車が入ってくるとすれ違うのが結構厄介です。河根集落を過ぎた辺りで突然目の前を何が横断、どうやらカモシカです、しかし猪にしてもなんでわざわざ前に出てきて横切るのでしょうかね、まぁぶつかられたり今話題の熊さんでなくて良かった。
 1025 狼頭峠を越えてきた国道371号線と合流します、国道と云っても丹生川沿いの道路状況は変わりありません。1039「やどり温泉」前、自販機やトイレ、サイクルラックまであって休憩にはうってつけなのですが、今日は通過します。
 1052 高野山へ向かう国道と別れる河合橋へ、ここから町道筒香線を高野町筒香へ、野球選手の「つつごう」ではなくて「つつか」です。
 100m程標高を稼いで 1116 下筒香の集落を見上げる分岐へ、山間の筒香の集落を縫って 1133 県道733号川津高野線との三叉路へ、ここを右折すると紀和隧道を越えて野迫川村へ行く事が。丹生川の流れはゆるやかに高野町富貴へと向かいます。
 1154 出屋敷峠へ向かう県道732号五條阪本線へ、1205 にはお馴染み「成金」バス停へ、40年来訪れていますが、今以てご利益にはあずかっていません。
 富貴の集落へは入らずに 1221 標高約650mの県境の峠へ、今日のコースの最高地点です「鳩の首峠」と云う名があるそうですが、それを示すものや県境を示すものはありません。

(後半に続く)

月うさぎ「猫マルシェ」へ


 今日は宇陀市菟田野岩端の「月うさぎ」で行われる「猫マルシェ」へ、勤務明けから走って行くつもりでいたのですが、生憎の雨予報、一旦諦めたのですがバクローさん一家が行くと云う事でDさんと一緒に車に便乗させて貰う事に。
 「月の宝箱」の前にはキッチンカーも、唐揚げを買って「月の宝箱」の冷蔵庫の中の持ち主不明の缶ビールを頂きました。

出店を覗いたり猫や犬たちに遊んで貰ったりしながら、自転車抜きの半日を過ごさせて貰いました。

明日香村と藤原宮跡ポタ

 石舞台古墳を見下ろす広場に何故か私のasuka号と延陽伯号こと片倉シルクグロワール24の2台が、合成じゃないですよ。実は先日からDさんが天理へおてつたびに来ていて、今日は休日と云う事で明日香ポタに、今年は愛車を輪行して来なかったので延陽伯号をお貸しする事にした次第。

 かつて年末の恒例行事だった「あすか鍋サイク」でお世話になった「めんどや」さんへ久しぶりに、今日は「具だくさんにゅうめんセット」を戴きます。

 稲淵の棚田の「案山子コンテスト」は既に終わってますが、殆どの作品はまだ展示されていて、入選作の発表も行われています、「優秀賞」が複数あるのですが、例年通りの常連さんが、毎度の事ですが完成度が高くて外せないですね。棚田を見下ろす小径を走り祝戸へ下りますが、ちょっとアクシデントが、「ここ滑るから〜」と云った直後に、後ろから転倒した音が…  幸い乗員はちょっと擦りむいた程度で。
その後コスモスが満開の藤原宮跡へ、しかし平日と云うのに結構な人出です。耳成山を回って下ッ道を北上し田原本で東へ、JR桜井線柳本駅構内の観光交流センター駅中食堂「ピクトン」へ向かったのですが、定休日。次に国道沿いの「御陵餅本舗」へ向かったのですがこちらもお休み (*_*) でここで解散と云う事に。本日の走行44.2キロ(通勤約7キロを含む)

信楽から27年ぶりの鈴鹿峠へ(後半)


旧東海道鈴鹿峠にて

 さて東海道五十三次50番目の水口宿から旧東海道を辿るのですが現在の国道1号線やバイパスと錯綜するのでちょっとややこしいです。予めRide with GPSにルート入れておいたのですが、なぜか今回に限って表示かおかしくなるのと新しいモバイルルーターとの接続が不安定で閉口します。しかし松並木も2本だけじゃ寂しいですね。
 土山宿に入ります、とにかく土山宿と云うのは東西に長いのが、平日とあってか観光客の姿もほとんど見掛けないのですが、東の端にある道の駅「あいの土山」だけは賑わっている様です。

 旧東海道は道の駅のはす向かいにある田村神社の境内を抜けて海道橋を渡ります、橋から見る田村川の風景には癒されます。
 国道1号線の鈴鹿トンネルは上り(名古屋方面)が4,005m、下り(大阪方面)が3,959m、一応歩道もあるのですが、大型車が結構な速度で走っているので、三重県側の押し担ぎがあっても旧道を越えたい処、ただアプローチが判りにくいので下調べはしておいたのですが。果敢にも1台のローディが向かって行きます、どうかご無事で。
 反対車線の雑草の生い茂った歩道を走って行ったのですが、上り下りのトンネルへと車道が別れる手前で旧道への分岐が、上り車線の歩道からも行けなくはない様ですが、交通量が多い上に中央分離帯があって車道を横断をするのは困難です。

 巨大な石灯篭の建つ峠手前の広場を過ぎると鈴鹿峠、箱根峠と並ぶ東海道の峠だけに巨木に囲まれ歴史を感じさせます。なお手前の広場にはトイレとベンチがありますが、のんびりできる四阿の様なものはありません。

 27年前は坂下宿側から押し担ぎで登った記憶はあるのですが、こんなに石段があったかなぁ、結構整備されている様です。途中で国道の上り線をアンダーパスしてさらに下り片山神社で車道に出ます。峠の土山側は100%乗車可能ですが、坂下側は標高差70m程の担ぎ(下り所要約20分)、正直云ってハイカー向きで自転車向きの旧峠ではありません。

 さて本日の目的地である坂下村道路元標、坂下宿小竹屋脇本陣跡、雑草に覆われていてすぐには見つける事ができませんでした。資料によると「坂下村 大字坂下351-1 国道 法安寺前」となっていますので、旧国道1号線脇のここに設置されてから100年前後は日本の大動脈を見続けていたのでしょうか。履修道路元標は1,188基目に。

 旧東海道は国道1号線と離合しながら加太越を下ってきた国道25号線と合流し関宿へ、何度か来ている場所で関町道路元標は郵便局の前に鎮座しています。

 さて鈴鹿峠の下りでくたびれたのでJR関西本線関駅から輪行で帰途に就く事にしますが、ここへ来てヘッドパーツを緩める為のピンスパナを忘れてきた事に気付きます、本来輪行用ヘッドパーツはそんなに強く締める必要はないのですが asuka号ではベロオレンジのフロントバッグサポーターを挟んでいる為にそれなりの強さで締め付けてしまっています、ローレットも切ってあるので軍手をはめて回そうしますが頑として動いてくれません、そうなるとヘッド抜き輪行ができません、ところがフロントガードの吊り金具を固定しているボルトに合った工具がなくガードも外せません。輪行袋はオーストリッチのロード用、前後逆にすればガードとキャリアを付けたままでも収まってくれそうな…
 悪戦苦闘の末、どうにか輪行袋に収まってくれ 1649 発の下り加茂行に乗車する事が、輪行袋がファスナータイプでなかったのが幸い、ただ袋が前後逆の為にベルト通しの穴が使えず、肩ベルトが適当な位置にならず階段の昇り降りで難渋する事に、関駅って下り列車は跨線橋を渡らなくてはならないのです、それでも後輪外さない横着輪行よりずっとコンパクト。
 関から桜井へは伊賀上野から伊賀神戸まで伊賀鉄道を利用するのが最速なのですが、乗換の経路を考えて加茂、奈良経由で、幸い階段なしで桜井まで帰る事ができました。
 実はでasuka号は昨年秋に塗り替えてから初輪行、この休みに天気に恵まれて「JR全線 秋の乗り放題パス」での遠征に出発していたら困った事になっていたかも、と云う訳で今回の復路輪行ツーリングは結果良しと云う事で、本日の走行114.7キロ、5月8日以来久しぶりの100キロ超になりました、少しはモチベーションがあがるかな。
(前半に戻る)

信楽から27年ぶりの鈴鹿峠へ(前半)

 今日一日は晴れの予報、ぐだぐだしていたら絶対後悔すると走りに出掛ける事に。目的地は今年になって現存が確認された三重県鈴鹿郡の坂下村道路元標、最近道路元標巡りの方をさぼっていますからね。ルートは遠回りと云えば遠回りですが、加茂から信楽経由で小野峠を越えて東海道水口宿から鈴鹿峠を越えて行きます。坂下村そのものが東海道五十三次48番目の宿場ですからね。鈴鹿峠は1998年10月29日に大ちゃん他と安楽越とセットで越えて以来ですから27年ぶりになります。機材は旧道の鈴鹿峠はダートなのでasuka号。
 0530 桜井の自宅をスタート、まだ暗い上ッ道を北上し 0631 県庁前を通過。奈良阪を越えて京都府へ、いつもは大仏線跡に沿う様に走り観音寺から木津川河畔に出るのですが、今日は府道44号奈良加茂線を経由してみようかと。ただ何を勘違いしてか梅見台のファミマの角を右折してしまい、梅谷地区に迷い込んでしまい強引に加茂側に越えようとしたら行きどまり、結局余計に登らされた挙句に30分余りロスしてしまう事に。

 0810 朝霧に包まれていた恭仁(くに)大橋を越えます。

 おなじみ和束のローソンで補給と小休止の後、湯船から京滋県境へ、このコース5月6月に走っていますから今年3回目です。

 1012 には府県境を越えて 1039 には信楽駅前へ、ジャンボ狸はハロウィン、でも新作ではなくて去年も。この週末まで「信楽陶器まつり」が行われていますので駅前もいつもより人出が。
 牧までは大戸川よりの間道を走り国道307号へ、雨上がりで小野峠旧道も荒れているだろうしこのまま走ろうかと思っていたのですが、やはり大型車の多さに参って、今回も踏切を渡って旧道へ、いつも通り「通行禁止」の看板が。

 かつては国鉄バスが通った国道だけに幅員は十分、路面状況は酷い時の芋ヶ峠よりマシ、ただ雨上がりで苔むした路面には注意、路肩の陥没箇所もありましたし。

 無事小野峠を下り 1220 には野洲川を渡り水口宿へ、忘れず水口町道路元標生存確認も。からくり仕掛けのモニュメントが動くのは1時間毎、ちょっと待ってられませんので先へと進みます。
(後半につづく)

結局は払い戻しする事に…

 台風22号の襲来で「JR全線 秋の乗り放題パス」は有効期間を8-10日から16-18日に変更し、天気次第で転戦できる様に複数のプランを用意しておいたのですが、またまた怪しげな週間予報になってしまいました。
 16日朝勤務明けから輪行で向かい17日と18日の午前中走るスケージュ-ルで複数のプラン(赤線)を用意しておいたのですが…

 なんともいずれの方角も晴れてくれそうなのは17日だけ、それも結構不安定な悩ましい天気予報に 疲れも溜まっているしモチベーションも上がらないし、で「JR全線 秋の乗り放題パス」は手数料220円を払って払い戻し、有効期間の変更同様桜井駅の「みどりの券売機プラス」でオペレーター対応で手続き完了できましたが、この2週間程、段取りにバタバタしただけで終わってしまいました、まぁ Ride with  GPS で走行プランを練るのも愉しいのですがね。

4’Seasonライド 2025

大きなサイズの鮮明な写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 今日は 4’seasonライドにご招待を頂き参加する事に、過去には2018年2019年2020年と顔を出させて貰っていますが、今回も集合写真係を拝命していますのでサドルバッグに三脚を括り付けた asuka号で向かいます。他の参加者は99%今時のカーボンロード、その上もしかして私が最年長、相当なハンディキャップです。救いは山越えが悪路の芋ヶ峠、ただ状況が悪いとコース変更も、そうなると多武峯?最悪です。
 勤務明けからですので、集合場所の八釣のファミマには向かわず、明日香村稲渕へ向かわせて貰います、島庄の辻でメッセージを確認した処、変更は無さそうなのでまずは一安心。ところで9月21日のゆるゆるCCのライドの際に陥没していた飛鳥葛城自転車道の起点近く玉藻橋手前の路面ですが、ご覧の様に修復されていました。

 八釣のファミマ 0915 スタートとの事ですからそうは早くは来ないだろうと撮影ポイントをのんびり選んでいると… りょうママを先頭に第1集団が、続いて懐かしやまんま兄さんが、もちろん黄色い人です。
 稲渕で一旦メンバーが揃った時点ですぐに出発。


 ランドナーのグループやゆるゆるCCですと、このコースなら栢森、行者辻、芋ヶ峠、千股…と休憩が入るのですが、芋ヶ峠で後続待ちをしただけで、三茶屋(みちゃや)までほぼノンストップ、写真を撮っていて最後尾になり、追いついて休まず先にスタートしても再び最後尾に。
 県道28号吉野室生寺針線に入り小島峠を越え香束(こうそく)にて、しんがりを務めてくれているチーム。


 三茶屋の見附茶屋ではたこ焼きと団子の嬉しい差し入れが。

 三茶屋から国道370号に入り、関戸峠でパンクで遅れている最後のグループを収めてから後を追いかけます。次の道の駅「吉野路大宇陀」で全員が待っていると思いきや既に姿がありません、拾生の交差点から国道166号線に入り笹峠を登り詰めても前方に誰の姿も見えず一人旅に。まぁ勝手知ったる宇陀路ですから無理せずぼちぼちと。ついいつもの道へ入りコースアウト、慌てて引き返してカエデの郷から県道218号内牧菟田野線に入り水呑峠を越えて鬼門の国道369号線へ、内牧から高井、檜牧と下りますと、最後尾のグループが、どうやらまたパンク神のご降臨かと、正直皆さんの3度のパンクのお陰でお昼には間に合う事ができました。
 お昼は室生ダム湖上流の「平成榛原こどものもり公園」にて、くじ引きで決まったグループに別れてデリバリーの福寿園の焼肉弁当を。
 2回目の集合写真を撮り終えて三脚を片付けているうちに皆さんは出発、帰りは墨坂神社から宇陀川沿いに入り「猟路の桜」から篠楽へ、県道198号粟原榛原線で笠間辻へ出て女寄を下るとの事、勝手知ったるルートですし慌てず後を追いかけます。
 墨坂神社から対岸を駆け抜けて榛原のオークワの前で無事に追いつき「猟路の桜」へ。
 県道198号から女寄の三叉路へ、女寄はのんびり下って一人脇道へ。
 あとは 4’seasonまで一人旅かなと思っていたら桜井浅古のローソンでまんま兄が待ってくれていました、感謝。

 1433 4’seasonに到着、若干1名のリタイアがいたそうですが全員無事に帰ってきたそうです、ここではアイス最中の差し入れが(^_^)  最後の集合写真って、ここ引きがないのよ、フィッシュアイを入れておいて正解。
 りょうママをはじめサポートして頂いた方々有難うございました。最後にご一緒して下さったまんま兄さんとツーショット。
 解散後、職場に荷物を取りに往復して無事帰宅。本日の走行は都合75.8キロ、久しぶりにがっつり走らされてくたびれました。

 

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2025」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2025’、パスワードは2025年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です(2024年の+1だったり)。なおSNS上のリンクからたどった場合にエラーとなる場合があります、リンクアドレスをブラウザにコピペしてご覧ください。
※ 一部に参加者がアップされた写真を勝手に使わせて貰っています。

キャラダイス バーレイの修理

 お天気は良いのに少し買い物に出掛けただけで何もできなかった一日になりそうなので、午後になってからほったらかしになってベルトの切れたバーレイの修理に着手。しかし黒のペンドルの白いベルトはまったく千切れないの茶色のベルトはすぐに千切れてしまいます、色と云うより革の材質の問題だと思うのですが。
 ベルトを加工してからバックルを付け替えてカシメてバッグ本体に縫い付ける、カシメは流用できなかったので手持ちのものを、それだけなのですが、これが結構手間がかかるのですよね。
 キャラダイスそのものが良く云えば質実剛健、日本製品の感覚からすると雑な造りなんですが、度々ベルトが切れる様では質実剛健とは云えませんね。仕上がり色はともかく左右の長さが微妙に違う様なのですが、使う分には支障ありませんので、これで良しと。

古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。