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第12回月うさぎキャンプ(3日目)

 3日目朝の集合写真。今回期せずして「旅する自転車 ランドナーの本」に掲載された自転車が3台揃ったので、掲載誌を入れて記念撮影を。(大きな画像はうちのHPの「ツーリングの記録」でご覧頂けますが、認証が必要です。

 「月うさぎキャンプ」最後の朝です。色々なソロ用テントが見られるのも愉しみ、おつねさんのおニューのMSRいいなぁ….
 名残惜しいですが撤収作業を始めます。
 10時には「月うさぎ」を後にし出発です。
  恒例の写真撮影、横一列に並んでスタートするのですが、重いキャンピング車だけにこれがなかなか難しいのです。第8回は7台、第9回は9台だったのですが、今回は14台、とても無理ですのでクラシック組8台とモダン組6台に分けたのですが、つっちーさんが遅れてしまいました。(写真左 : バクローさん、写真右 : ダイバーてっちゃん)
  続いて今時のスタイルのモダン組、6台全てがオルトリーブとは。さぁスタート、6台が上手く揃いました。(写真右 : バクローさん)
 川崎のS氏はここでお別れです。初参加それも遠路はるばるご参加頂き感謝です。マグロとアボカドのカルパッチョも大好評でしたね。



 帰り道新しく宇陀市菟田野岩端に移転する「月うさぎ」を見学させて貰う事になり、一谷峠を越えます。
 一谷峠を駆け下りる。
 岩端に下り三叉路を右折し新しい「月うさぎ」への道を行きます。





 新しい「月うさぎ」は岩端の三叉路を東へ800m程少し登った処、集落の外れにあり、立派な古民家を改修したものです。ただ山あいの民家なので今までの様にキャンプができる様なスペースがないのです。

 第一印象はとにかく広いです、加えて奥に離れが続きます。
 一同キッチンからお風呂までおちこち見学させて貰います。番頭さん曰く宴会大歓迎、結構泊まれますよと、皆さん乗り気ですが私としてはキャンプができないとネェ… まぁ新しい形でのツーリングの企画が考えられるかとは思いますが。
 新「月うさぎ」から見下ろす岩端の風景、標高は490m程。

 見学を終え帰途に就きます、アリオリ組は再び一谷峠を越えて「よしの庵」へ、本隊10名は芳野川に沿って下る事に。(写真 : バクローさん)
 菟田野で関戸峠経由で吉野へ下るタモさん、二本杉橋で榛原へ向かうniwa-chanとLibertyさんとお別れ、女寄峠を下って明日香村のデポ地へ戻るのですが、Nakamuraさんと夕方から所用のある私は桜井でお別れする事になり、第12回 月うさぎキャンプを終える事となりました、「月うさぎ」の瀧口夫妻を始め参加の皆様有難うございました。本日の走行31.3キロ。

 集合写真を含む「第12回月うさぎキャンプ」)の写真をうちの HP にアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2018]と辿って下さい、一部にバクローさん、setoさん。skuramさん、佐々木さん、ダイバーてっちゃん、UG兄さん、ショコラさん、Nakamuraさんの写真をお借りしています。私の分に関しては大きなサイズ(1920×1280)の画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’2018’、パスワードは2018年の卓上版「CanCan謹製カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の数字です。

ショコラさんのブログ「四半世紀の時の流れ 自転車」

前夜まで 1日目 2日目 3日目 まとめ

第1回 2010年10月10~11日  第2回 2011年 4月29~30日  第3回 2011年10月8~10日  第4回 2012年 4月28~30日  第5回 2013月10月12~14日  第6回 2014年10月11~12日  第7回 2015年 5月4~6日  第8回 2015年10月10~12日  第9回 2016年5月3~5日

 

第12回月うさぎキャンプ(2日目)

月うさぎの朝

 「月うさぎキャンプ」は原則2泊3日で行われてきていて、2日目は東吉野村々内をサイクリングしています。今回は第11回に続いて三重県との県境高見峠(899m)まで往復し、シュコラさんの音頭で「峠の釜飯」をやろうと云うものです。
  出発までまったりと朝の時間を、2泊ならではのゆとりの時間を。
 シュコラさんが準備してくれた「峠の釜飯」セット、限定16食。下ごしらえをした材料とお釜、シングルバーナーは各自で運びます。

 

 さて高見峠に向けて出発です。
 ところが出発するなりアクシデントが、タモさんのオルトリーブのフロントバッグの取り付け部が破断してバッグを巻き込んで点灯、幸い悪路の下り始めでスピードも出ていなくて、少しを腰を打った程度で外傷もないとかで、バッグを外して応急処置で走行可能に、百戦錬磨のメンバーが揃っているので対応もあざやかなものです、ただオルトリーブが…と云う声しきり、今回でも6台かが使用しています。
 県道28号からR166を走り高見山登山口バス停へ。こごが奈良県側最後の自販機だったのですが撤去されてしまった様です。ここから暫くR166を、GWとあって車や単車が多く峠への旧道の入り口まで我慢の走行です。
 峠への旧道分岐へ到着、ここからは車に気を使う事なくのんびり走る事ができます。
 高見山を見上げるポイントにて、どうやらこの先は通行止になっている様で、情報がないので果たして峠まで行けるのでしょうか。
 今登って来た道を見下ろせるビューポイントにて。
 今回、初参加で川崎から駆けつけてくれたS氏、脚が吊ったとか云ってますが、満面の笑顔で峠道を登ってきます。
 通行止めにする程でもなさそうな崩落箇所がありましたが、問題なく高見峠に到着、登山客とみられる車が数台停まっているので、三重県側からのアプローチには問題ないのでしょうね。さてショコラさんから「弱火で10〜11分炊いて12〜13分蒸らして下さい。」と指示があって各自釜飯を焚き始めます。今まで高見峠では風が強くて難儀したので各自風防を準備してきたのですが、今日は穏やかです。
 火を止め蒸らす間が待ち遠しい事、どうやら皆さん上手く炊けた様です。上手く炊け過ぎてお焦げが欲しいとの声も。しかし各自一人用のお釜と材料と火器を積んで峠まで釜飯を炊いて食べに行くなんて、遊び心満点と云うか。
 帰りは標高差うん百mのダウンヒル、あっと云うまに木津(こつ)まで下ってしまいました。
 私は今夜の食材の補充に鷲家(わしか)の「ひよしの里」まで往復します、豚バラ肉とえのきに、椎茸があるので、ほうれん草と豆腐、それに地元産のポン酢があったので、常夜鍋を振る舞おうかと。そんなこんなで少々遅れたのですが、前後して後半1泊2日のアリオリ組と麦ことLibraryさんが到着します。
 昨日同様に「たかすみ温泉」まで往復して夜の宴が始まりますが、注目は昨夜のショコラシェフに代わって今夜は「アリオリドス」の竹元シェフです。
 今夜もと云うか「月うさぎキャンプ」最後の夜は長いです。本日の走行43.9キロ(買い出しで木津から鷲家まで往復したので高見峠往復の距離より長くなっています。)

前夜まで 1日目 2日目 3日目 まとめ

 

第12回月うさぎキャンプ(1日目)

東吉野村高見川河畔を行く

 本隊と云いますか明日香組は朝8時に出発できる様に、明日香村の某所に集合、芋ヶ峠を越えて吉野川~高見川に沿って遡上するルートで「月うさぎ」を目指します。距離的にはR166女寄峠経由が最短になる訳ですが、交通量が多く急坂の続く西峠や女寄峠を避け、距離で倍近くにもなるこのルートを敢えて選択するのは、芋ヶ峠を含め自転車ツーリングにはお奨めのルートなんです。
 明日香組往路はvivvaさん、setoさんとつっちーさんに私の4名、vivvaさんがフロント2サイドで他は4サイドの構成、なんとsetoさんは大学以来34年ぶりの4サイドとか。さて顔ぶれが揃って出発準備も整ったので些か早いですが7時半にはスタートする事に。
 県道15号桜井明日香吉野線は昨年秋の豪雨禍で吉野側で路盤の崩落があり、以来芋ヶ峠を挟んで明日香村栢森(かやのもり)~吉野町千股の間が通行止となっていますが、歩行者や二輪なら通れる幅が残っています、恐らく復旧工事が始まれば通して貰えないかと思われますが、幸いと云うか今だ手付かずの状態です。山仕事の車以外は車が入って来ない状況ですので、柴や細かい石が散乱していて路面状況は良くありませんが、下りで気を付ければどうって事はありません。崩落箇所(写真右)も乗ったまま通過、皆で渡ればちょっと怖そうです。
 吉野川河畔のR169旧道を走って河原屋のローソンにて小休止。今回神戸からのタモさんは吉野神宮駅付近でデポしての出発、幸い対岸路を走っているのが見えましたので、早めに合流する事ができここから5台で走る事に。R169を避けて妹背大橋を渡り対岸県道39号五條吉野線を走り、柴橋で再び右岸に戻ります。
 宮滝からは高見川右岸のR370と県道16号吉野東吉野線を行きます、新緑と清流と最高のロケーションです。東吉野村域に入り約5キロで最後のニホンオオカミ捕獲地を記念した「ニホンオオカミ像」ここで小休止、ここまで先頭をお願いしたvivvaさんが引っ張ってくれましたが、些か調子良過ぎ。東吉野村役場近くで京都からのわしはGTさんが待ち構えていました、ここからは6人で高見川左岸を行きます(巻頭写真)。
 お馴染みのパン屋さん自然酵母「麦笑」で取り置きして貰っているバゲットとカンパーニュを受け取ります、ここまで結構良いペースでやってきたので縁側を借りて時間調整。
 UG兄さんが登場、明日京都で行なわれるアイズバイシクルの「コッパ・デ・バケッタ」に参加する為に今回の「月うさぎキャンプ」は不参加ですが、練習を兼ねてカンビオコルサで津風呂湖から走ってきはりました。続いて遠路川崎からのS氏が「月うさぎ」にデポして下って来ました、せっかくですのでUG兄さんの案内で「ニホンオオカミ像」まで往復されます。
 お昼は例によって手打ち蕎麦「よしの庵」で頂きます。「月うさぎ」デポで戻ってきたD女史とダイバーてっちゃんも加わって11名でお邪魔しました。徐々に走りながらメンバーが増えてくるのが最近の「月うさぎキャンプ」の面白い処です。
 東吉野村木津(こつ)、関西のマッターホルンとか云われる高見山を見上げるポイント、雲一つない空に高見山をバックに記念撮影を、すみません今回三脚を忘れてきて、日帰り参加のお二人の交替で撮って貰いました。
 R166を跨いで県道251号谷尻木津線へ、10名の大所帯になったので適当にバラけて走る事に、谷尻の三叉路では神戸からのskuram組が待ち構えていました。(写真:skuramさん)
 14時半には月うさぎに到着。元は分校だったこのスペースがグループでのキャンプを可能にしてくれました。既に着いている面々はテントに設営や料理の準備に余念がありません。 大阪から初参加のnakamuraさん(写真:左)、名古屋を一昨昨日に出発しのんびり走ってきたおつねさん(写真:右)と次々に到着。先に合流した川崎のS氏とおつねさんとは2月の「御前崎オフ」でもご一緒して貰っています。滋賀から自走のniwa-chanにも到着して、本日参加の18名が無事揃いました。
 設営と料理の下準備ができた処で、車載組の車に分乗して近くの「たかすみ温泉」まで往復します、距離5.5キロはともかくも標高差が180m程ありますので、さすがに自転車では往復できませんね。
 さて温泉で汗を流してさっぱりして宴の始まりです。「月うさぎキャンプ」は自走であれ、何か一品がお約束、料理の苦手な人は何か一本。GWの「月うさぎキャンプ」は陽が長くて良いですね、朝が寒いですすが。


 写真はほんの一部です、正直撮ってるヒマがありません。「月うさぎ」からはピザの差し入れ、ここには石窯もあります。(写真はバクローさん、ショコラさんからお借りしました。)
 ここでちょっとしたサプライズ、9年間12回の「月うさぎキャンプ」でお世話になった番頭さんとさっちゃんこと「月うさぎ」の瀧口ご夫妻へ参加者一同からお礼のプレゼントを。
 
 所用で参加できない由の「月うさぎキャンプ」常連ヤマタンさんが登場、次々とSNSで状況が流れるので、仕事にならないとか、京都から今夜だけのとんぼ返りです。
 陽も暮れて盛り上がってきた処でキャンプファイアーに点火、毎回番頭さんが準備してくれます、多くのキャンプ場では直火禁止の昨今、大きな火を囲めるのも「月うさぎ」ならではです。宴は日付が変わるまで続いていた様な、明日は恒例の村内サイク、高見峠で「峠の釜飯」です。(写真左:川崎のS氏)
 なお自宅桜井から明日香村の集合場所までを含めて本日の走行66.8キロ、AVS14.6キロ。

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月例 東吉野サイク

東吉野村滝野 県道28号 染谷峠にて

 週末に「月うさぎキャンプ」で同様のコースで東吉野村へ向うのですが、昨日に続き「自撮り」の準備を整え下見も兼ねて出発です。
 ところで昨日動作不良で上手く使えなかったタイマーですが、新型なのに使い勝手が悪くて出番のないモデル(写真左)を代わりに持って行く事に、ジョグダイアル風のスイッチが使い難いのと、動作中表示がLEDから液晶になっているのです。
 芋ヶ峠で「自撮り」にトライ、しょっちゅう越えている峠ですが、季節や陽射しが変わると、新しい発見も。
 吉野川河畔に下ると妹背大橋から柴橋までは対岸の県道39号五條吉野線を走り、後は遠回りにはなりますが五社トンネルを避け、吉野川から高見川に沿ってR370と県道16号吉野東吉野線を行きます。鮮やかな緑と高見川のせせらぎ、カジカガエルの鳴き声が川面を渡る、このルートで一番好きな季節です。
 例によって自然酵母のパン屋さん「麦笑」に立ち寄り、週末の取り置きもお願いしておきます。

 手打ち蕎麦「よしの庵」案の定と云うか売り切れ、やはり予約しておかなあきません、週末には一同揃って寄りますので、それまでお預けと云う事で。
 高見川に沿って緩やかに高度を上げて行きます。
 現在、東吉野村木津(こつ)で旧R166が普通になっています、自転車なら谷尻(たんじり)方面なら通れますが、車では現在のR166を次の信号まで迂回しなければなりません。
 今日はいつもの様に谷尻から一谷峠へ向わずに、県道28号吉野室生寺針線で染谷峠(標高713m)を越える事にします。
 峠近くで3回ばかり「自撮り」にトライ。
 染谷峠を越えR369旧道の大内峠に下ったのが16時前、コース的には室生寺から室生ダムと走りたい処ですが、時間も推して来たので車が多いのですがR369で帰途に就きました。本日の走行100.9キロ。

 

大和高原あみだサイク


奈良県山辺郡山添村峰寺にて

 今日はasuka号で「自撮り」の段取りを整え、高野山から野迫川方面へ走ろうか企んでいたのですが、昨夜になってお腹の調子が悪くなり大人しく休んでいたので、すっかり出そびれてしまいました。ともあれそっちの方は落ち着いたので出掛ける事にしたのですが、この時間から高野山は後が厳しいので、昨日同様大和高原へ向かう事にしてまずは初瀬ダムへ。昨年秋に土砂崩れで通行止になっていた対岸路ですが、いつの間にか復旧した様で、あちこちで県道が通行止になったままの中、緊急性のないだろうダムの周回路が復旧するとは、予算の出所が違うのでしょうかね。
 今日も昨日と同様に小夫(おぶ)から藺生(いう)町へ。田んぼには水が入り鯉のぼりが、もうすぐ5月なんですね。

 

 昨日お昼にした「ミモザガーデン」の前の並松池の回りを、隣のヤマト運輸の営業所がなければ、なかなか良いロケーションなんですが。

 

 名阪国道を跨いで天理市山田町へ、県道47号と県道246号を継いで、布目川上流域の穏やかな里山風景の中を走ります、実は或るサイクリングのプランを相談されているので探索も兼ねてなんです。

  県道127号北野吐山線を北へ、県道80号奈良名張線に出た処、RRCBの皆様にはお馴染みの箱庭ポイント、橋のたもとでお昼にします、コンビニ弁当ですが、里山の風景と川のせせらぎは最高のご馳走です。右の写真は昨夏に県道から撮ったもの、電線が邪魔するんですよね。
 と云う訳で、田んぼのあぜから狙ってみました、電線はかからないのですが、やや低すぎて手前の欄干が。ところが本番になるとタイマーが動作しないのです、1時間余り行ったり来たりを繰り返しどうにか1テイクだけは何とか、どうもコネクタかケーブルが接触不良を起こしている様です。
 タイマーがあてにならないので「自撮り」は諦め、小倉まで戻って旧R25を切幡まで走り県道244号で毛原へ越えます。県道782号と781号、笠間~小原~多田~白石と定番コースを逆に走りますが、見慣れたはずの風景が新鮮に見えます。
 17時前には三陵墓古墳群史跡公園へ、ここへ午後にくるの初めてで、石像も違った顔に。後は朝登ってきた長谷寺へ下れば良いのですが、気忙しい車の多いR165を避けて、笠山荒神へ登り返して巻向へ下り上街道で帰途に。本日の走行91.3キロ。
 ところで何故「あみだサイク」なのか、今日は走った県道246号馬場針ケ別所小倉線、県道245号助命下荻線、県道244号毛原切幡、これら並行する国道や主要な県道をあみだクジの様に結んでいるのでそう呼んでいるのですよ。
 

吉野不発サイク

奈良県吉野郡下市町 県道138号赤滝五條線

 今日は風もなく穏やかな晴れの天気との事、1日フリーなのでさて何処へ行こうかと、思い付いたのが「桃源郷」、SORAさんがこの季節になると通っている下市町から旧西吉野村にかけてピンクの桜と黄色のサンシュユの織り成す素晴らしい風景があるとの事、年に何回かは通る土地で先月も福寿草目当てで行ったばかり、ただ桜の時期には行った事がないのです、例年通りなら良いタイミングだったのかも知れませんが、駆け足で西日本を駆け抜けて行った今年の桜前線、やはりもう遅いよなと思いつつ「自撮り」と何処かでのんびりと弁当でも拡げようと火器の準備も整えて出発したのであります。
 下市から樺の木峠を越えて行くつもりですので、まずは明日香村から芋ヶ峠を越えます。例の吉野側の崩落箇所ですが、相変わらずと云うか手付かずままの状態、今月末の「月うさぎキャンプ」は遠回りにはなりますが、キャンピング車を連ねて皆で芋ヶ峠を越え吉野川~高見川沿いに遡上して行く定番ルートを走るつもりなのですが、工事が始まれば恐らく自転車を推してですら通して貰えなくなる公算が大、勝手な話ですがそれまではこのまま手付かずの方が。しかし車が通れなくなってからもう半年、落石や木っ端が散乱してロードでは厳しい状況になりつつあります。
 上市のローソンで弁当とカップ麺を仕入れてから、吉野川左岸を西へ、下市町から県道20号下市宗桧線で樺の木峠へ向います、対岸の大阿太にかけての果樹園と金剛葛城の展望が拡がります。ただ栃原の光円寺の垂れ桜は既に終わっていました。西山地区へは素直に行っても面白くないので、手前の下西山から上西山へ抜けてみようかと企んでみたのです。古い地形図では点線道ですが、GoogleMapによると行けそうな案配なのですが。
 下市町下西山、想定以上の激坂を、眼下に見える県道から標高で200m近く登ってきたのですが、舗装路は廃屋で行き止まりとなり、asuka号を置いて山道を探索してみたのですが、路面は悪くないのですが、倒木があってasuka号を担いで突破するのは難しそうです、木々の向こうには上西山の集落が見えているのですが、もと来た道を県道まで下る事に。
 桜も盛りは過ぎたようですが、所々でサンシュユとの彩りを魅せてくれます。
 「自撮り」の背景となる様なポイントを見つけられないままうろうろしただけの様です。ただの風景を撮るつもりもないので、結局は重い三脚を出すどころかG2すら出さず、スマホで済ませてしまった次第。帰ってからスマホの写真を見ながら花に拘らなかったら、それなりのショットは撮れていたかも、最近「自撮り」低調ぎみなんですよね。
 西山地区とは丹生川を挟んで南側の貝原地区、善徳寺の枝垂桜が有名らしいのですが、こちらの方はまだ蕾なんです。

 


 結局は「自撮り」の成果はなく、旧丹生小学校の校庭でお湯も沸かさずお弁当だけ片付けて帰途に就く事に。

 


 広橋峠の学校跡の桜もご覧の通り、旧道を降りて後数100mで新道との交差点と云う処で、見事に崩落しています、確かに通行止の標識はあった事はあったのですが、さすがにこの状況で突破できませんので少し戻って旧々道とも云える黒線道を使って下市温泉秋津荘の処へ無事に下ってきました。千石橋を渡り大淀町の「ライダーズカフェ ヴィンテージ」が最近サイクルラックを設置したと云う事なので、ハンバーガーでも食べて帰ろうかと思いきや火曜定休日。不発続きで車坂峠を越えてすごすごと帰ってきました。距離だけはそれなりに本日の走行97.9キロ。

 

 

 

四国の右下ツーリング(4日目)

高知県安芸郡芸西村 琴ヶ浜にて

 4日目の朝、昨日までの3日間で都合300キロ余り走ってきたのですが、まだまだ余力はありますので、右下どころかこのまま左下まで走って行きたい処なのですがそうも行きません。今日中に帰らなければならず、それも「青春18きっぷ」で。高知から土讃線経由で帰ってくるにも徳島香川県境を越える普通列車は1日4往復、高知から1日で奈良桜井へ帰れるスジは高知発0510と1047の2本しかなく、現実には1047が唯一と云って良いのです。今日のミッションは香美郡岸本町と長岡郡大津村の道路元標を回り、キャンピング支度のこのままではとても輪行はできませんので、サイドバッグ他の荷物を送らなければなりません、箱を買う事を考えると今日は日曜日ですから郵便局のゆうパックは使えず、ヤマト運輸の営業所頼り。そして一番遠い大津村道路元標の最寄駅は土佐大津駅、高知駅から4つ手前の駅ですが無人駅ですので、予め手前の御免駅で「青春18きっぷ」を買っておかなけらばなりません。琴が浜~(自転車道)~夜須~岸本村道路元標~ヤマト運輸高知香南センター~御免駅~大津村道路元標~土佐大津駅と旨く回れば25キロの距離ですが、荷物を作る時間や長丁場に向けてしっかり輪行支度を整える時間が必要です。
 琴ヶ浜は土佐湾に面した海岸ですから朝日も夕陽もありません、日曜とあってジョッギングの人の姿がちらほら、7時前には撤収完了です。当然今日もゴミは持ち帰りましょう。

 昨日走ってきた高知安芸自転車道は道の駅「やす」まで続いていますが、夜須川を渡る橋が工事中で通れなくて引き返して迂回する必要がありました(GWを除く5月末まで)。
 香美郡岸本村道路元標。現在の香南市香我美町岸本、岸本小学校南側にあります。高知県で現存が確認されている道路元標は24基。
 計算通り窓口の開く8時前に到着、クロネコボックス14(税込324円)を購入、この箱ならサイドバッグ3つと平たく潰したサイドバッグ1つ、他に三脚とかの荷物も入れる事ができます。一昨年3月はしまなみの瀬戸田の営業所で140サイズの箱の在庫がなく一回り小さな箱で2個口で高くついてしまった事があります。しかし140サイズの箱はデカいです、荷物を詰め込むと何と22kg、これだけの荷物を奈良から積んできたのかと思うと我ながら感心します。
 荷物の箱なんか宅急便やゆうパックを取り次いでいる商店なんかでタダで貰えるだろうと簡単に云う人もいますが、小さな荷物ならまだしも、サイドバッグを入れようなんでサイズの箱って意外にないのですよ、そんな事で気を使ったり時間を食ったりではね、当然ガムテープなんかも必要になります。
 22kg分身軽になって御免駅へ走り「18きっぷ」を、事前に買っておけば済む話なんですがね。昔JR西日本のフリーきっぷを買うために呉線の仁方駅が無人駅とは知らず、広駅まで急いで走った事がありました。今ヤマト運輸の営業所や郵便局やら、色々な情報がネットで得られるので便利なのですが、キャンプツーリング故に電源の心配をしなくてはならない様になりました。
 後免駅から大津村道路元標までは概ねR195を行きます、とさでん交通(元土佐電気鉄道)御免線が並行しているのですが、写真を良くご覧下さい。これは併用軌道なのか専用軌道なのか、この辺りのR195は南国バイパスと高知バイパスが出来て交通量こそ知れているのですが、西に向いて白線の外側を走っていると正面から電車が、なんとこれは軌道内なのです。東行きの下り軌道のレールの外側すなわち道路側が舗装されてあたかも道路側の路側帯に見えます、これにはちょっと驚き。
 ちょっと探しましたが長岡郡大津村道路元標に到着、1059基目の道路元標になります。
 土佐大津駅には0951に到着、本日の走行24.1キロ。マッドガードにヘッド抜きですから少々手間が、1059発の多度津行きですから、ゆっくり落ち着いてできる時間があります。サドルバッグとサブブレーキが付いていますのでちょっと変則的ですが、かなりコンパクトになります、重さだけはどうしょうもありませんが、コンパクトな分担ぎ易いです。
 乗換案内で普通に検索すると土佐大津1059→1446多度津1510→1533児島1540→1603岡山1612→1717相生1719→1738姫路1741→1843大阪1858→1952奈良1959→2030桜井となりますが余計な乗換が多いので、児島で先発する岡山行きには乗り換えずにそのまま乗車すると →1629岡山1644→1809姫路1810→1913大阪1928→2021奈良2036→2105桜井となり、桜井駅帰着が35分遅くなりますが、岡山始発に乗れる事と相生乗換がなくなります。
 8時間近くかけてようやく大阪駅へ、大和路快速に乗り込めば奈良まで1本、21時過ぎには無事に帰宅しました。96.4キロ/128.1キロ/99.5キロ/24.1キロと3泊4日で348.1キロのせわしないキャンプツーリング、見所も多いコースですので、できる事ならのんびりと1週間位かけて走りたかったものです。
プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目

 

 

 

四国の右下ツーリング(3日目)

高知安芸自転車道 赤野休憩所付近にて

 国道だけあって夜遅くまで車が行き交っていましたが、さすがに疲れていたのかぐっすり寝てしまい、目が醒めたのは5時位だったでしょうか。しかし決して良いとは云えないロケーションでのゲリキャン、実は今回おニューのテントを積んできてまして、その件についてはまたの機会にしますが、昔からおニューのテントの初張りはキャンプ場でない処でのゲリキャンが多いのです。古くはヨーレイカのライジングサン2は高野龍神スカイラインの笹の茶屋峠の駐車場、モス/アウトランドは秋葉街道上村の道端だった様な、一昨年のナチュラルハイクの夏用は十津川村の「昴の郷」の駐車場でしたし。
 さて用を足しに表に出てみると、道路を挟んだ東の空がしらみ始めてきていて、雲一つありません、海からの日の出が拝めるかも知れない、撤収どころか急ぎカメラの準備とモデル役のasuka号の準備を整え国道の海側のガードレールまで運んで行きます。最低のロケーションは一転特等席に。
 ここ東洋町は「だるま朝日」の見える町として売り出しているのですが、だるま状にこそはならなかったものの、なかなか荘厳な朝日を拝む事ができました。昨年の淡路島野迫川村と最近素晴らしい朝日夕陽を見る機会が、キャンプツーリングならではでしょうか。

 もちろん自転車を入れたショットも何枚か。
 7時半、今日は高知市の手前香南市辺りまで走る予定ですが、まずは20数キロ先の室戸岬を目指します。昨年の「淡路島キャンプツーリング 2日目」の「南淡路水仙ライン」に似た雰囲気ですが、些か車が多いのが。歩き遍路の姿も、徳島県最後の23番薬王寺から高知県最初の24番最御崎寺の間は交通手段を問わずこのルートしか無いようなものですから。
 室戸岬到着、灯台は背後の崖の上にあるので国道からは少々見えづらいのです、灯台まで上がろうと云う気持ちは更々ありません。
 今回のツーリングの目的の一つでもあるのですが、高知県に残る道路元標の内、県東部の未収の3基を巡る予定です。津呂村は津呂町、室戸岬町と変遷した後、昭和34年に室戸町・吉良川町・佐喜浜町・羽根村と合併して室戸市となっています。道路元標は津呂漁港の南側「岬屯所前」バス停傍に現存しています。。
 室戸市街のスーパーマーケットでお昼用にお弁当を他を調達、少し走って道の駅 「キラメッセ室戸」の裏、海の見えるベンチで早いお昼にします。
 吉良川の町並み。R55の山側に旧街道が残されています、土佐浜(東)街道の宿場と云うより、木材や炭の集積地として栄えたそうで、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
 吉良川の町並み近くに八幡神社があるのですが、さすが南国土佐、境内の桜も満開間近。
 安芸市市街を抜けると高知安芸自転車道に入ります。土佐電気鉄道安芸線の廃線跡を活用したもので、高知市までは行けませんが、香南市の道の駅「夜須」までの約15.5キが整備されています。ただ難儀な事に安芸側の入り口が単車対策でしょうかご覧の様に、サイドバッグがついてますと、そうは簡単には通れません。香南市までの途中幾つか車道との共用区間もありますが、幸い通過困難なものはここ一ヶ所でした。なお古来の遍路道ではないのですが、お遍路の方が歩いている事があるので、注意が必要です。
 廃線跡のトンネルを抜けると見事な桜並木が、今回2度目「自撮り」にトライします。赤野休憩所は並行するR55からも入れますので、土曜日と云う事もあって花見の人も時折入ってきます、間隙を縫って数テイク。

高知安芸自転車道

 さて今夜の夜営地ですが、自転車道をGoogleMapではキャンプ場となっている香南市の住吉海岸まで走ったのですが、四阿や駐車場、トイレ、水道はあるものの、設営できそうな場所は砂浜位しかありません、結局は自転車道の途中にあった芸西村の琴ヶ浜休憩所まで戻る事に。芸西村は安芸市と香南市に挟まれた人口3,700人程の村ですが、海岸沿いの自転車道からは阿佐海岸鉄道を挟んだR55に出れば、コンビニやスーパーマーケット、コインランドリーもあります。琴ヶ浜休憩所、車も入ってこれますし夏場は騒がしいかも知れませんが、海岸の防風林の中に四阿やベンチ、トイレ、水道と整っていて最高のゲリキャンポイントです。本日の走行99.5キロ。
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