JR四国のフリー切符「四国鉄道まるごとパス」が一回分残っているので高知まで行ってきます、神戸港0045発のジャンボフェリーで高松に渡ります、自転車は\340と格安なのですが、早く行っても乗船までかなり待たされるので冬場は辛いです。 木曜の天気が思わしくないので、元標一個でトンボ帰りになると思いますが(-_-;)
年別アーカイブ: 2008年
葛城ポタ追撃
SHIMANO SH-MT90L
もうMTBに乗る機会はあまり無いのですが、冬季のツーリング用にとSHIMANOのSPDシューズSH-MT90Lを買ってみました、いつも41サイズを買うのですが、冬季厚手のニッカソックスを履くことも考えて42サイズを買いましたが、それでもキツいと云うよりしっかりした固めの作りなので馴染むまでは大変かなとは思っているのですが... それに重量が1キロ以上あるのでSPDシューズとしては破格の重さです。 なお普通のSPDシューズとは異なりクリート固定用の穴が貫通しておらずナットのプレートが内蔵(動きはします)された構造なので、プレートのねじ山を潰してしまうと交換が不可能ですが、底から水が浸みてくる心配はありません。
ところでカタログやHPで見ると靴紐は上の写真右の様に締めているのですが、甲のフラップはアウターとインナーに分かれていて間をマジックテープで留められる様になっています、写真左の様に靴紐の最後2回分を挟み込むができて靴紐がほどけてもクランク等に絡まない構造の様なのですが、どうしてもフラップが立ち気味になってしまい格好はよくありません(今風ではないでしょうに)。
晩秋ポタが小雨ポタ
朝起きてみると、天候の回復が遅れているのか、まだ少し雨が降っている、その上寒いときた。 しかしT御大に電話をすると走る気満々で、とにかく集合場所の「宝園堂」まで行くとの事。 殆どコース変更か引き返すつもりで「宝園堂」へ向かうと、既にら?さんが到着していて「山菜おこわ饅頭」を頬ばっている。 結局、鉄人Kさんもやってきて4人で走り出す事に。
予定通り11時には都祁南ノ庄の三陵墓古墳群に休憩スポットに
里山の中の小さな峠越え、一応県道都祁名張線、
笠間から地蔵峠に向かう途中で猪垣のネットにかかった鹿と遭遇、児玉さんに助けを求めているのか、威嚇しているのか、ピーピー鳴いています。 素人が手を出すと危ないので知人を介して保護や研究を行っている処に連絡して貰いました。
三本松の道の駅「宇陀路」でお昼にして、伊勢本街道阿保越を経て向渕?竜王渕?戒長寺?戒長寺?西峠と走り戻ってきました、桜井起点で走行62.1キロ。
←室生大野を見下ろす手作りの展望台
2008年10月
今月の実績
iPod nano
200000hit
カレンダーの季節
今日のお買い物
お昼は梅田でS翁と恒例の食事.。 新刊の「自転車人」誌に福岡在のK氏の記事とS翁の写真が載っているとの事で、旭屋書店へ寄ったついでに購入、なにしろ奈良の田舎ではなかなか買えない雑誌ですから、しかし記事がどこにあるかずいぶん探しましたよ(^_^) 他にI’sさんや中堀さんも記事を書かれていました。
以前から探していたリュックタイプのカメラバッグをヨドバシカメラで物色。 今ではカメラ用品メーカーからアウトドアブランドまで色々な処から機能的なものがでていますが、今さら何本も交換レンズを何本も持って出かける事もないし、仰々しいデザインもしっくりこない。 イギリスのビリンガムあたりが気になりますが高級すぎるし、幸いと云うかリュックタイプは存在しない様です。 目に付いたのが「NATIONAL GIOGRAPHIC」と刺繍の入った帆布製のバッグ、一応2気室で仕切りクッションも付いていますが、他社のように枠がしっかりした構造にはなっていません、この武骨な’ずた袋’の様なリュックに2万近くを出すのも考えましたが、愛用のLet’sNoteR7も収まる他、自分の条件はほぼ満たしているので、こいつに決定。 なおリュックタイプは3種類のサイズがあって、これは中型のEARTH EXPLORER)NG-5162、「NATIONAL GIOGRAPHIC」誌のコンセプトもあるかして、ファスナーやベルクロこそ使っていますが、帆布と真鍮製金具だけで作られていて樹脂製のバックルは使用せず、ショルダーベルトやチェストベルトの調節もDリングになっています。 なお帆布製だけに気になるザッグカバーが標準でついています。
買って帰ってから気が付いたのですが、上下2気室の後ろのクッションに挟まれた縦にA4サイズが充分入るスペースがあり15吋サイズのノートPCも入れる事が可能で、上気室からとファスナーを開いて側面からも出し入れが可能になっています。 ← 早速、試しに目一杯詰め込んでみました、下部の三脚用ベルトは左右にも取付け可能ですが、左右には収納式のポケットが付いていて、雨具や輪行袋や900mlのペットボトルも入れる事ができました。
日本橋へ回って、PCケースを物色、適当なデスクトップケースを探しているのですが… ちょっとこんなキワものが気になったのですが、今回は手は出しませんでした。
ジャズ・ハーモニカのトゥーツ・シールマンス、ビル・エバンスとのコラボ「インフィニティ」位しか持っていなかったので、何か探していたのですが、「ネイマ」、「ワルツ・フォー・デビー」、「ブルー・イン・グリーン」とかが入っているので曲目買いでコレを購入。 久しぶりに当たりで、ご機嫌です。
道路元標蒐集の旅(中国四国編5日目)
高知0547発
奈半利町道路元標の後、田野の街を探索しますが不発でした、古い街並や本陣跡、旧役場の建物とかも残っていて雰囲気は良いのですが
土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の田野駅、駅の下にある道の駅でお弁当等を仕入れて帰途に就きます。 やってきたのは虎柄の塗装のタイガース号。 ま個人的にはアンパンマンより救いではあります、何しろこの塗装にした2003年に優勝したので期間限定だったはずが今も続く事に。
土讃線豊永駅、キハ54とキハ32の交換、いずれも国鉄民営化の前の年に、閑散線区へ持参金代わりに作られた車、キハ54は2エンジン車。
琴平駅で岡山行きに乗り換えます、この塗装も少なくなってきましたね。 この後、児島、岡山、姫路と、ここからスルットKANSAI 2dayチケットで山陽電車、大阪市営地下鉄、近鉄と乗り継いで10時前には帰宅しました。 本日の走行距離 7.7キロ、まぁ今日は移動日の様なもんですが、結局5日間で300キロ走りました。
道路元標蒐集の旅(中国四国編4日目)
柳井港0130発のフェリーで松山三津浜港へ渡り、松山から宇和島経由で四万十川上流の江川崎に向かいます。
「鉄道の日記念JR乗り放題きっぷ」が昨日で使いきったので、松山駅で「四国鉄道まるごとパス」を購入、3日分ですが第三セクターを含めた四国内の鉄道が\2000/日で乗り放題です。 実は夏の「18きっぷ」に続いて洗濯してしまいました。
予讃線、予土線と乗り継ぎ四万十川上流の江川崎駅からスタートします。
たまたま四万十川河畔では「四万十川ウルトラマラソン」は行われて、交通規制等は行われてはいないのですが、中村までの50キロ程のルートに60キロと100キロのいコースが設定されていて、天気はすっきりしないものの折角の四万十川なので、写真を撮ったりしていると、ランナーと同じ様なペースになってしまい、抜け出す事ができません。 その上一部の沈下橋もコースになっているので避けざる得ませんでした。
距離が距離だけに江川崎以南ではランナーはばらけてしまっていて、団子になって走ってはいないので、自転車で走っている分にはさして差し障りはなく、道幅の狭い処で追い越す時に気を付けていれば良いのですが。
道路元標蒐集の旅(中国四国編3日目)
宍道で木次線に乗換、今日は木次駅からスタートします。
R54は広島と山陰を結ぶメインルートなので結構、交通量が多くてそれもトレーラーが多いののには参りました。 実は久しぶりに転倒を、狭い歩道を走っていて浮いた砂に前輪を取られて車道に落ちて転倒してしまいました、しかし車が来ていたら危うく轢かれる処でした。
晴雲トンネルを避けて吹ヶ峠を越えます
KHSでの走行距離が昨年春に手に入れてから累積で4000キロを」越えました。
一昨日から時間のある限り、未知の道路元標の探索もしていたものの、一向に見つけることができず意気消沈していたのですが、引き返そうとした直前に発見、鳥取県邑智郡の都賀村道路元標。
三次と江津を結ぶ三江線、江の川を訪れるのは全通後初めてですが、江の川に映える三瓶山が印象的です。
R54とは反対にR375は予想していたより交通量が少なく快適です、土曜日だからでもないでしょう。
予定では元の三江北線の終点、浜原まで北上する予定でしたが、時間も押してきたので、抜群のロケーションの潮(うしお)駅で今日は打ち止めに、本日の走行83.4キロ。 自販機と商店があるのも幸い、近くに温泉もある様です。 1708の三次行きに乗車、芸備線で広島に出て、山陽本線の柳井港駅に向かいます。
今回は「鉄道の日記念JR乗り放題きっぷ」で移動しています、「18きっぷ」に比べると\3060/日と割高ですが、充分に元はとっています。 本来はハンコは3個のはずなのですが、間違えて押されたりしたのでご覧の通り。
【584】 島根県 飯石郡 頓原村 (現 飯南町)
【585】 島根県 飯石郡 来島村 (現 飯南町)
【586】 島根県 邑智郡 都賀村 (現 美郷町)
本日の走行 83.5キロ
道路元標蒐集の旅(中国四国編2日目)
松江から宍道湖畔を西へ、南岸はR9しかないので決して快適なルートではありませんし、歩道があっても山側です。
簸川郡の久木村道路元標を廻り平田市街へ、「木綿街道」として古い街並みが整備されています。 ここのお店でおそばとぜんざいを頂きました。
宍道湖北岸の県道も結構交通量があって走りrぁいので、雲州平田駅から一畑電鉄で松江に戻りますが、300円で自転車をそのまま乗せて貰えます。
松江しんじ湖温泉駅、元南海21000系も健在です。
< 松江しんじ湖温泉駅、駅前に足湯もあります
大根島から境港経由で片江村道路元標?の残る七類へ向かっています、中海の向こうにはかすかに大山が
境港へ渡るにはとんでもない橋が待ち構えていました、跳ね橋の水門橋はなくなってしまった様です、水面から50m近く登る事になります。
境港から対岸に渡る渡船は廃止されてしまっていて、自転車ではあの橋を渡るしか、
歩道は狭くて乗るのは無論、押すにしても狭過ぎます
展望だけは良いのですが、七類へは一旦降りて再びトンネルまで登らなければなりません
再び山越えしてを渡り境港に戻り、今日最後の目的地「水木しげるロード」へ
饅頭、煎餅、ラーメン、街中妖怪を名の付くものばかり、妖怪神社
ネズミ男と2ショット
水木しげる記念館に勤務している「ねずみ男」は閉館後は、歩いて通勤していますj。
道路元標蒐集の旅(中国四国編1日目)
笠置キャンプ(2日目)
笠置キャンプ(1日目)
毎年恒例のA氏主催のキャンプ、昨年に続いて今年も京都府相楽郡笠置町 のキャンプ場で行なう事に。 ところが前夜まで微妙な天気予報でしたが、朝には雨も止み午後から翌日へは快方に向かうとの事なので、決行する事に。 4サイド支度にするのは昨年7月以来、タイヤを交換して、キャリアを取り付けて、荷物を準備するだけで疲れてしまいますが、無事に走りだす事ができれば、半分終わった様な物、後は重くともひたすら目的地を目指すのみ。 今回も昨年と同じ針から布目、柳生と大和高原を縦断するルートをとります、標高450mまで登りますし、距離も少し遠回りですが、車も信号も少ないコースです。
← 針ヶ別所にて
路面は既に乾いていたものの、やや怪しげな天気、針から布目へ下る頃にはようやく青空と日差しが… お馴染み布目ダムと柳生の間で見える沈下橋です、さすがに渡ってませんがネ。
約3時間、47.2キロ走って、無事到着。 ら~氏は先に近所の温泉に行っている様で、誰もいませんでしたが、早速設営開始。
今回は幹事役のA氏に、ら~氏、L氏と私の4人と少し寂しかったですが、M氏が用事の合間を縫って飲めないにも拘わらず車で乱入。
このキャンプのメインは何と云ってもセナ御用達、鈴鹿は「みさきや」の国産黒毛和牛の焼き肉。 (左上)
ら~さんはザウアークラウトを使ったドイツ風煮込み。 (右上)
私は代り映えしませんが「おでん」、味はともかく、サイドバックに積み込んできた努力だけ買って下さい。 (右下)
夜遅くまで自転車談義が続きます。
道路元標蒐集サイク
今日は「鉄道の日記念 JR全線乗り放題きっぷ」を利用して北近畿の道路元標を回る事に。 奈良経由で木津から学研都市線~東西線~福知山線経由の快速で篠山口へ向かいます、平日の通勤時間帯ですが直通なので楽勝です。
篠山口駅から北上し栗柄峠の上の谷中分水界を通り鼓峠に向かいます、まわりでは丹波黒大豆の収穫が始まっています。
< 鼓峠を越えると草山村道路元標のある地区へ、実は前回は見つけられなかったのですが、判ってしまうと「何やぁ、こんな処に隠れておったんかぁ」と思う処に、判ります? まるで「骨つり」(江戸では「野ざらし」)の世界ですわ(^_^)
箱部峠を越え少し下ると京都府に入ります。 天田郡の菟原村道路元標、場所は特定されているのですが、側溝が草に覆われて判りません。 ようやくご近所の人に教えて貰い発見、折れて側溝上に放置されて悲惨な状態です。 綾部へ越える質山峠の手前で見かけた藁葺き屋根の民家? 状態が良いですが生活感がないので、意図的に保存作業が行われているのでしょうか?
綾部市役所の庭で何鹿(いかるが)郡の綾部町道路元標を発見、移転保存されたものでしょうが、久しぶりの未知の道路元標で、京都府では空白地帯だった何鹿郡では初めてとなります。 今日は道路元標3基、峠が3つ、鼓、箱部、質山と北側から攻めると結構な峠道なのですが、南側からだと意外な程に楽に走る事ができました、本日の走行48.1キロ。
【577】 兵庫県 多紀郡 草山村 (現 篠山市)
【578】 京都府 天田郡 菟原村 (現 福知山市)
【579】 京都府 何鹿郡 綾部町 (現 綾部市)
道路元標蒐集サイク(愛知篇)
名古屋に向かうT御大の車に便乗して名阪国道を東へ、愛知県北西部の道路元標を回ります。
最初のポイントの海部郡永和村道路元標の近くまで送って貰います。 しかしこの季節、朝夕と昼間の温度差が大きいので、どうしても荷物が増えてしまうので苦労します。
永和村道路元標のある大井会所の隣のお不動さんは信者用の温泉があり、\200で一般の方も入れるそうです、用意があれば朝風呂も良かったのですが…
甚目寺村道路元標は甚目寺町歴史民俗博物館の前に放置されています。 ストロボをたいていると突然黒い猫が現れます、人なつこく寄ってきて結構相手になってくれます。
最近、愛知県在のサイクリストのH氏が見つけてくれた清洲村道路元標を回り、山田村、西春村と回りますが、この辺りは幹線道路や河川、鉄道が錯綜していて自転車にとっては走りにくい処です。 清洲村と西春村道路元標はいずれも小学校の構内にあって、許可を貰って立ち会いのもと撮影させて貰いました、難儀なご時世になったものですが、お手を煩わせた先生や警備員の方、有難うございました。 その後楽田村道路元標まで走りましたが、時間も中途半端ですし、少し天気も怪しい事もあって最寄りの名鉄楽田駅から帰途に就く事に、不案内な処で名古屋駅へ行くにはどちら方向へ乗ればよいのか迷ってしまいました。 しかし段差の多い市街地の歩道走行が続いたので、頚の方の調子が… 本日の走行 62.8キロ
【569】 愛知県 海部郡 永和村 (現 愛西市)
【570】 愛知県 海部郡 津島町 (現 津島市)
【571】 愛知県 海部郡 八開村 (現 愛西市)
【572】 愛知県 海部郡 甚目寺村 (現 甚目寺町)
【573】 愛知県 西春日井郡 清洲町 (現 清洲市)
【574】 愛知県 西春日井郡 山田村 (現 名古屋市)
【575】 愛知県 西春日井郡 西春村 (現 北名古屋市)
【576】 愛知県 丹羽郡 楽田村 (現 犬山市)
午後
お得きっぷ
2008年9月
今月の実績
道路元標蒐集サイク(信州篇 3日目)
今日は昨日回れなかった佐久市街周辺を時計回りに一周してから西へ。 日本一長い市町村名だった五郎兵衛新田村(昭和30年に浅科村に)の元標を回って、道の駅で少し休憩。
中津村、南牧村、本牧村の元標は、中山道の塩名田宿、八幡宿、望月宿を辿って行く事になります、大した峠でもありませんが中仙道瓜生坂です。 帰りの時間を睨みながら、小県郡の4基を回り都合14基、予定では千曲川沿いの自転車道を走り埴科郡を回って篠ノ井あたりまで行きたかったのですが、帰途に就く頃には少し雨も降り出してき事だし、3日間で34基を回る事ができて、これで良しとしましょう。 本日の走行83.6キロ、KHSとは云え3日間で250キロ以上走った計算になります。 【555】 長野県 北佐久郡 岩村田町 (現佐久市) 【556】 長野県 北佐久郡 南大井村 (現 小諸市) 【557】 長野県 北佐久郡 御代田村 (現 御代田町) 【558】 長野県 北佐久郡 平根村 (現 佐久市) 【559】 長野県 北佐久郡 志賀村 (現 佐久市) 【560】 長野県 南佐久郡 桜井村 (現 佐久市) 【561】 長野県 北佐久郡 五郎兵衛新田村 (現 佐久市) 【562】 長野県 北佐久郡 中津村 (現 佐久市) 【563】 長野県 北佐久郡 南御牧村 (現 佐久市) 【564】 長野県 北佐久郡 本牧村 (現 佐久市) 【565】 長野県 小県郡 滋野村 (現 東御市) 【566】 長野県 小県郡 祢津村 (現 東御市) 【567】 長野県 小県郡 和村 (現 東御市) 【568】 長野県 小県郡 神川村 (現 上田市)