「自転車」カテゴリーアーカイブ

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (後半)

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 「OHCHOの森」に着くと、皆さん思い思いの場所に陣取って料理を始めます。今回私はカレンダーを配ったら、あちこち皆さんのをつまんで回ろうと箸だけ持ってきました。まずはバクローさんのホットサンドメーカーで焼いた豚まん、続いてY本さんグループのおでん、そのうちUG兄さん野菜たっぷりラーメンが…

 今回は期せずしてシュークリーム対決、地元人気店「ハナハナ」とパティシエResEditさんの特製2種盛、まるで落ち葉の中のキノコの様。

 「石川ポタ」は食事→ビンゴゲームでプレゼント交換→集合写真撮影が「OHCHOの森」での流れなのですが、そのまま参加している「やまとたかだの第九」に間に合わなくなりますので、プレゼントをきんなん君に託してビンゴゲームを2人分して貰う事にし、先に集合写真を撮って皆さんとお別れする事に。1247 「OHCHOの森」を後にします、往路同様竹内峠を越えれば大和高田まで最短コースなのですが、道の駅からは旧道がないので車の多いR166を峠まで登らなくてはなりません、距離的に倍以上遠回りですが、敢えて王寺経由で帰る事にします。

 1316 柏原市役所前まで戻ってきました、いつもなら途中の休憩場所での自転車談義が愉しみで片道1時間程かかるのですが、ノンストップだと30分程の距離です。概ねR25経由で1348には王寺駅付近を通過し、14時丁度には御幸橋から一旦自転車道に入り、途中から高田川沿いに南下します。

 高田川沿いに入ってから向かい風とリア側のダブルレバーの不調に、フリクションにしても巧く変速できません、虎の子のSL-7700が壊れたかと。高田市街に入ってコンビニに立ち寄った際に点検してみますと、単にネジが緩んでいただけ、ただ中のワッシャ状の部品を正しい角度に入れてやらないと本当に壊しかねないですし、マイナスのドライバーもありません。シフトワイヤーを調整して桜井まではインナートップとセンタートップで騙し騙し帰る事にします。とにかく 1508「さざんかホール」に到着、お嬢さんがソプラノ独唱を務める輪友のkitanoさんが待ってくれていました。

 もちろん「第九」もですが、前プロのブルッフのVn協奏曲が愉しみで、独奏の北川千紗さんが素晴しかったです、特に第3楽章とアンコールのエルガー。コロナ禍の渦中とあって昨年の「やまとたかだの第九」は変則的な配置で違和感がありましたが、今年は観客数も多く素晴らしい仕上がりでした。kitanoさんのお嬢さんの北野加織さんを聴くのは2019年暮の「メサイア」、昨年の「第九」と3回目、今回で最後なんて話も耳にしましたが、これからも続けて貰いたいですね。

 無事に合唱を務められたS先生と恒例のカレンダー交換、今年は6月ですが、国鉄時代のままの車両の写真がこれだけになってしまったのは寂しいですね。不自由な変速を操りながらすっかり暗くなった横大路を走り桜井へ、本日の走行71.2キロ

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

「石川ポタ」と「第九」のダブルヘッダー (前半)

 今日は年末恒例、21回目を迎える「石川ポタ」が1週繰上げとなったため勤務明けに加えて「やまとたかだの第九」と重なってしまいました。一旦「石川ポタ」は諦めたのですが、何事もなく仮眠ができれば、集合場所の柏原市役所前には向かわずに通称「OHCHOの森」へ直行し、皆さんの作るお昼をつまみ食いして、速攻で帰れば15時開場16時開演の「やまとたかだの第九」に間に合うと踏んで準備をする事に、お配りするカレンダーだけで結構な嵩になりますので久しぶりのフロント2サイドです。

 結局の処あまり仮眠もできなかったのですが… 橿原市内の勤務先を9時前にスタート、大和高田から当麻寺門前へ。本当は尺土駅前を経由するつもりだったのですが、高田市街で道を勘違いしてまして… せっかくですので当麻寺門前に残る當麻村道路元標の現存確認を。以前は前が駐車スペースの様になっていて車にぶつけられたのか「道」から上が折れて傾いていたのですが、傾きは直されているのですが、頭部が見当たらず「路元標」しか読む事ができません「當麻村」と読めた頭部はどこへ行ったのでしょうか。

 当麻寺門前まで登って来たので竹内へハイキングコースにもなっている道を南下し竹内街道へ出ます。数100m車の多いR166を登らなくてはなりませんが、左側に見える池を過ぎた処から旧道が残っています。なお池の手前の分岐は平石峠への道ですから注意。1020には竹内峠へ、切り下げ前の道(奈良側は階段に)と県界標他が残っています。以前にも書きましたが自転車で峠らしい峠を初めて越えたのがここ、当時は堺市に暮らしていて明日香村の母方の実家へ向かう途中だったかと。

 太子町役場の前を抜けて石川に架かる河南橋で石川右岸に渡ったのが1047、河川敷の石川サイクリングロードを見下ろす事ができますが、ここ通過するのは早くても11時前、今日のメンバーと台数からするとそれより早くなる事はないのでここで待ち構える事にします。
 ところで今回は富田林市のマラソン大会とバッティングしたので日程を繰り上げたのですが、予行演習なのでしょうか何やらスタッフと思しき人や救護車と書かれた車まで出ています、自転車道はいつも通りにロードバイクとかが行きかっています。後で聞いた話では羽曳野市のマラソン大会が実際に行われていたのだとか。写真左 : タックさん。
 1102 UG兄さんと先頭に一行がやってきました。橋の上から撮影した後、追いかけて「OHCHOの森」まで1.5キロ程ですが皆さんと一緒に走る事ができました。初参加のきんなん君(右)と大怪我から復帰して、平坦路を軽くなら走れるまで回復したもりやすさん(左)。

 「OHCHOの森」に着くまでには先頭にでる事ができました。
(後半に続く)

 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています、一部バクローさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、来年3月頃までは2022年のログインとパスワードの組み合わせも使用可能です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

タイヤ交換 走ったり5867.5キロ

 asuka号のタイヤを交換、一昨年の逆突事故で前のみ交換して以来、ローテーションしたり片側のみ交換したりしてきたのですが、今回前後を交換、走行距離は前が5867.5キロ、後ろが3689.7キロ也。2018年にアメサイドに見切りを付けて選んだパセラジャケットの700C×32、今回で8本目かな。ツーリング用としては乗り味が固いですがとにかく対パンク性能は抜群です、従来は3000キロ台で交換していたのですが、サイドなどにダメージもありませんし、走っていても不安感もありませんし、何かと物入りだった今年でしたしね。
 以前にUG兄さんに「タイヤって何キロもつねん?」って聞かれた事がありますが、自転車保有台数3桁と噂される氏には、履き潰す事より経年の方が心配かと。
 さてこの機会にリムテープとチューブも交換しますが、でてきたチューブも全くパッチなしの状態、以前のパセラワールドツアラーの時は余程でない限りパッチ3枚目位までチューブを使い倒していましたが…
 写真左から3,000キロ台の後輪、5.000キロ台の前輪、そして新品。まぁローテーションしてきたとは云え前輪はちょっとやり過ぎかな。ダートとかでダメージとかを受けない限り4,000キロ台まで安心して使えますね。ただ従来のパセラと比べて額面より狭くて、32と云うより28に近いです、ラインナップに35を加えてほしい処です。

まもなく出来上がります

 毎年恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」、今年もまもなく出来上がります。恐らくA4/3サイズは今年で最後になると思いますし、ケースの残りが少ないので、毎年お渡ししている方には中身だけのお渡しになると思いますが。破損したりでケースもご希望の方はお知らせ下さい。
 最後の最後に撮影場所をGoogleMapで示すQRコードの短縮URLをbit.lyから誤って削除してしまい、短縮URLを作り直したのでQRコードが変わってしまい、刷り直しすると4千円近く掛かりますので訂正シールで対応する事に。
 まぁそれなりに手間は手間なのですが、ノーカットのタックシールにプリントして裏側に厚紙を貼り付けてからシールだけをカットします、これがなかなか難しい。枚数を数えているので貼り忘れはないはずですが、微妙に歪んでいるのも、そこは手作りと云う事で「当たり」とでも思って下さい。送付をご希望される方には後ほどご案内します、

今年の「石川ポタ」は12月11日に(*_*)


 今年で21回目を迎える事になるRRCB主催の年末恒例「石川ポタ」、当初12月18日との事でしたが、なにやら「市民マラソン大会」と一部コースがバッティングする事になり、こちらへの転載を一旦控えていたのですが、日程は11日に変更となりました。

以下、転載

日時:12月11日(日)
集合場所:柏原市役所(無料Pあり)
集合時間:AM10:00
目的地:OHCHOの森(石川サイクル橋のたもとです)
・距離10kmの真正ポタリングです。女性や子供でも楽に走れます。
・自転車ツーリングを愛する方なら参加資格は一切ありません。
・プレゼント交換をしますので、千円程度(上限不問)のプレゼントを各自ご用意ください。
・料理ボランティアでみなさんにごちそうしてくれる方を歓迎します。おれは食べるだけ、という方はプレゼントをフンパツしてくださいね。
・少人数になるかもしれませんが、そのときは鍋でも囲みましょう。恐れ入りますが、準備の都合上エントリーをお願いします。ドタ参歓迎ですが、なるべくなら参加表明をお願いします。

 と云う事です。例年の日程から18日か25日と踏んでいたので合わせて休みにしていたのですが、勤務明けの11日になるとは、過去に竹之内峠経由で「OHCHOの森」へ直行した事があるにはあるのですが、よりによってその日は15時から「やまとたかだの第九」、私個人は参加は難しそうです、まぁ喪中ですしね。さてカレンダーの配布はどうしよう。

 昨年の「石川ポタ」の模様

12月1日の日記

 歳をとると月日が流れる感覚が早くて、もう令和4年も12月かい、今年もあと1ヶ月とは…

 自転車雑誌は殆ど買わないのですがラ系の記事が載っているとネ。AMAZONで売り切れなんで近くの大型スーパーの本屋についでに寄ったらありました。T氏の書いた記事はともかく橋口さんが登場していますからね。しかし特集「自転車仲間の作り方」って何なのよ、まぁ少なくとも写っている人だけ本が売れる訳。

 別に付録はあてにしてなかったけど、このロゴのソックスねぇ、しかし今時ローディには茶色はどうなんかなと思うけど他の色もあるのかな。しかし「ニャンクルカレンダー」猫と自転車が写ってたらエエんかい、季節感も全くないし。

 毎月1回体組成計のデータを提出しなければならないのですが、BMIはなかなか目標に近づかないものの体内年齢は55歳だとか、明後日には69歳になるのにね、ちなみに精神年齢はチコちゃんなみ。

 カレンダーのカット作業の合間にパソコンを触っています、結構待ち時間の多い作業ですからね。OneDriveをサポートの打ち切られたWindows7にインストールしようとすると上手く行きません、裏技もあるみたいなのですが思い通りには行きませんので、Core2Quad Q8200/P35マザーで動いていたディスクを「これdo台」でまるごとコピーして Corei7-870/P55マシンに繋ぐと云う荒業、一応上手く行っている様です。
 月が変わった途端に勤め先のスマホアプリが動かなくなってしまいました、原因はどうもバージョンアップした様でAndriod 6が対応から外れた模様、うちスマホは2014年に発売された Galaxy S5 Active でとっくにOSののバージョンアップも打ち切られています、タブレットも4と6ですからスマホを買い替えるしか手はないのですが、とりあえずAndriodエミュレーターをインストールしてみました、Andriodエミュレーターそのものはゲーマーをターゲットにしたものですが、とにかくWindows8上でAndriod7相当が動きました。しかし何の告知もなくこんな事をする情シスもネェ。Andriodは安物なら2万までで変えますが、同様に旧いiOSも対応から外れたモデルがある様で事務所にも被害者が、今iPhotoってとんでもない値段がするんですよね。

2022年11月のまとめ

 11月の走行は326.9キロ、内訳はasuka 290.3キロ、démonta 36.6キロ、2022年累計は5972.6キロ。

 赤線は11月に走行した区間、青線は10月以前、左上白枠内は大隅半島。今年も後1ヶ月、6,000キロ台には乗るものの7,000キロを切るのは2014年以来、まぁこの1年は色々ありましたし…

遠回り通勤サイク 津風呂湖畔から宇陀

吉野町 津風呂湖畔にて

 今日はお天気も良いので明日香村から芋ヶ峠を越えて津風呂湖へ向かう事にします。

 明日香村であちこち寄り道をしていたので、芋ヶ峠に着いたのは1040に。

 真っ直ぐ’みかえり橋’に向かわず津風呂ダムの方へ少し入ります。南側から見たみかえり橋’。なお12月5日から9日の間のうち2日間、北側からダムへの途中の平尾橋は車両通行止になるそうです。

 その平尾橋の紅葉。

 戻って’みかえり橋’を渡ります北岸からみた’みかえり橋’、「自撮り」の準備もしてきているのですが、些か遠すぎるのが。

 北岸から津風呂ダムを望む。

 自転車じゃない写真を何枚か…


 津風呂湖畔って引きのある場所がなくてなかなか「自撮り」が難しいのですよね、途切れる事なくガードレールがあって、美味しそうなコーナーには必ずカーブミラーがあるし。

 入野(しおの)へ抜けたのは丁度13時、大きな銀杏の木のある子安地蔵尊、こちら側が正面ではないのがネェ…  湖畔を通して葉もかなり落ちていますしもう少し早く来た方が良かったですね。

 R370に出て三茶屋で一息入れてそのまま関戸峠を越えて宇陀市へ。

> 久しぶりに「おごぽご」へ、もうぜんざいも始まっていたと思うのですが、お腹も空いていたので今日はカレーを。

 車の多い女寄トンネルを避けて宇陀川べりを篠楽まで北上して県道198号線でトンネルの桜井側に出て帰途に就く事にします。宇陀川の水面に映える額井岳(大和富士)。本日の走行63.4キロ。

超遠回り通勤ライド ~流れ橋~

 木津川流れ橋(上津屋橋)にて

 昨日までの今月の走行距離は何と90キロ台、昨夜はゆっくり仮眠もできたしお天気も良いのでとりあえず北へ向かいます。下ッ道を寺川沿いに走り、佐保川沿いの京奈和自転車道へ。

 一旦秋篠川沿いに入りますが、平城宮址でショートカットして、先月も来た水上池へ。このまま奈良市街へ向かうつもりだったのですが、まだお昼前ですので府県境を越えて京都府へ。

 木津川べりに入ってから20数キロ「流れ橋」までやってきました、5月の「琵琶湖キャンプツーリング」の帰り以来です。


 自転車道の途中、山城大橋と開橋の間で面白い撮影ポイントを、河川敷へ下りるスロープなんですが、待っているとなかなかやってこない自転車、ここはショートカットもできるしね。それにスマホだと上手くタイミングが取れない。

 樋門公園にいた猫ちゃん、そんな顔をされても、補給食はみんな食っちゃたよ。

 


 再び京奈和自転車道で府県境を越え奈良自転車道で奈良市へ、大仏池の周りは紅葉黄葉が盛り、個人的には良いのか悪いのかインバウンドの観光客も一杯。ところで大仏殿の北側は整備工事が行われていて、この風景ももう見られなくなった様です。17時過ぎには桜井に帰投、走行106キロ。

今年も鋭意製作中ですが。

 「2023年CanCan謹製卓上カレンダー」今年も鋭意製作中ですが、A4/3サイズに変わった4年前以降も根強い?ファンのいる従来のFDサイズ版を今年も材料のある分だけ数量限定で作ります。過去にFDサイズ版お渡している方のみ、ケースなしの中身だけ先着順ですので、ご希望の方はメッセージをお願いします。
PS : FDサイズ版リフィルは終了しました。