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4泊5日18切符輪行ツーリングの旅(1日目)

 今日は丸一日かけて九州佐賀まで「18切符」で移動、常人ではちょっと考えられない旅です、でも昔は33時間かけて「きたぐに」~連絡船~「すずらん」で札幌行きましたよ、今では携帯音楽プレーヤーやスマホでTwitterとか退屈しのぎには事欠きませんし、その上元鉄ですからね。 ただ今回は土日ダイヤの日と云う事で、西行き定番の大阪0652始発の姫路行き新快速が使えません、従って奈良の桜井からだと大阪0800発しか使えません。 これでも佐賀へは行けなくもありませんが、輪行袋を担いでいると云うハンディでは、混雑する駅やタイトな時間、階段の上り下りは避けたいのです。 実は関西本線の王寺駅まで約20キロを自走する事で、大阪0600発のスジを利用する事ができます、それでも姫路の乗り換えは2分、同じホーム向かい側ですが、おそらく座れないですし輪行袋の置き場所に難渋する事は必須。 ところが王寺0430に始発に乗り、大阪駅から東海道山陽緩行線と呼ばれる京都~西明石間の普通電車のスジを使えば、先のスジより姫路へ10分先回りする事ができます。 なおこれは「乗換案内NEXT」等のソフトでは普通には検索できません。
 未明に20キロ余りを走ってガード付の自転車を輪行仕度して王寺駅0430に乗車するのですから、安全を見て3時前には桜井を出発します。 以前は<14>桜井田原本王寺線を利用したのですが、信号も多く夜中でも結構車が走ってますし、夏の土曜の未明なんてアホな車もいますので、最近走りなれている大和川河畔の道を走る事にします、ただし照明のない川の土手の道ですから、夜間走行はご注意を。 21.3キロを無事に1時間2分で走って王寺駅に到着しました。
 乗換10回、約13時間半の長丁場ですからできるだけコンパクトに担ぎやすい様に、ペダルもハブシャフトもハンドルも抜きます。 前後ガード付きですからネジ類も一杯、無くしたり忘れたりすると、すごすごと走れずに帰ってこなければならない事になるので、確認を怠らず慎重に。
 ガラガラの始発電車に乗り込み、20キロブッ飛ばして輪行仕度で汗だくになった訳ですから、顰蹙を買わない」様に着替えれば、後はひたすら乗り換えをこなして九州を目指すだけです。
王寺0430→0503新今宮0512→0529大阪0540→0646西明石0647→0720姫路0732→0901高島0927→1040糸崎1054→1305岩国1344→1651下関1709→1721小倉1729→1914鳥栖1932→1958佐賀
 ポイントは姫路で乗車した新見行きから、赤穂線からやってくる三原行きに乗り換える駅ですが、岡山駅はホームが違う上に混雑します、東岡山はホームが異なります、その間の高島駅か西川原駅で乗り換えるのが正解です、混んでいても岡山で座れませす。 ちなみにホームや階段をダッシュするのが好きな鉄ちゃんは東岡山で乗り換える様です。 なお実際は尾道で下車し1本後のスジに乗車し岩国で予定のスジに追いついています。 尾道駅では階段を通らずにトイレに行けるからだけの理由ですが、18分あればラーメンも食べられるかな。 この辺は結構臨機応変ですが頼りの「乗換案内NEXT」はスマホ(android)になってからハングしまくりです、一体何が悪いのやら。 しかし輪行袋を担いでいると色々と制約がでてきます、高級軽量ロードならさっと持ち逃げされるかも知れません、まぁ私のは持った瞬間諦めると思いますが。 飲み物類は殆どの駅ホームに自販機がありますが、食い物を買える駅は限られていますので、事前の調査と準備を。
 山陽本線相生以西はほぼ3扉クロスシートの115系です、下関寄り先頭車両の運転席後ろが輪行袋の特等席、ショックコード等なんらかの固定方法があれば、それとトイレ付き弱冷車になります。 今回は高島から117系で、輪行袋がなければ快適な車なんですが、戸袋部が浅いので置くスペースに難儀します、JR東海の米原口や、和歌山線和歌山口に出没する2扉両開クロスシートのやつです。 なお写真右は九州に入ってからJR九州の813系200番台です、こちらは余裕があります。 結果的には今回乗換えで階段(エレベーター等を含む)を利用したのは、大阪駅、小倉駅と鳥栖駅だけで、座れなかったのは高島~岡山の2駅間と、途中下車した尾道~糸崎の1駅間だけでした。
 今回は佐賀駅着が程々の時間になりそうなので、佐賀市在住のそーつく氏に連絡を入れておきましたら、改札まで来て頂き、夕食をご一緒して頂きました、有難うございました。
本日の走行21.3キロ

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4泊5日18切符輪行ツーリングの旅(出発前夜)

「青春18切符」の季節が、春のシーズンこそ行けませんでしが、この夏のシーズンはどこへ行こうかと幾つかのプランを用意しながら、週間天気予報と仕事の都合を睨み合わせて、7/30~8/3の4泊5日で九州方面しかないと決定。 18きっぷ利用で九州まで行くのですから、4泊5日と云っても行き帰りで丸一日づつ取られる訳ですから、行動できるのは実質3日、でも新幹線で往復すると3万円はかかってしまう訳ですから、ヒマ人の究極の貧乏旅行な訳です。 もちろん宿泊も4泊中3白は東横インでメンバー割引、休日割引、訳ありプランフル活用です。 当然ライフワークの道路元標も織り込み済みで、佐賀県下の幾つかと熊本県山鹿市の鹿本郡山鹿町道路元標を巡る予定にして、その後ネットで話題になっている阿蘇外輪山の「ラピュタの道」とメイプル耶馬サイクリングロードを走る予定にしています。
 30日(土)佐賀、31日(日)熊本、1日(月)阿蘇、2日(火)大分中津の宿泊予定なので31日(日)の夜は現地で三村さんのRKKラジオ熊本「ジャズの専門店」の放送が聴けるので、携帯ラジオ持って行こうと思っていたのです、前回も期せずして1/10(日)に熊本の八代でした、生番組でもありませんし音楽抜きならポットキャストでも聞けますので、別にミムラさんの番組を聴きに熊本へ行っている訳ではないのですが… ところが昨夜その三村さんが京阪電車の中で倒れられ、今朝亡くなった事を自転車仲間の天五さんのTwitterへの書き込みで知る事に。 大阪キタのJAZZ専門店ミムラの店主三村さんとjは天五さんを通じて教えて頂いたので、そんな古い付き合いでもありませんし、お店の方へも何度かお伺いしただけですが、私とは世代も近くて元ワルツ堂におられたので、その頃にもお目にかかっているかも知れませんし、それに話をしてみると一時代昔ですが、大阪のあちこちのレコード屋のJAZZ担当者とかJAZZ喫茶のマスターとか、共通の知り合いが非常に多くて同じ様なシーンを過ごしていただけにショックです、しかし年下の知人を亡くすというのは辛いものです。 三村晃夫さんのご冥福をお祈りします。

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絶景トンデモ林道ツーリング

 先月にUG兄氏を案内して19年ぶり訪れた吉野郡上北山村のサンギリ林道に続いて、今度はその北側に近年開通した橡谷西の谷林道を走ろうと云う企画です。 橡谷西の谷林道はサンギリトンネルよりさらに上、標高1200m近くまで登らなくてはなりません。 正直云って距離こそ30キロに満たないツ-リングですが標高差は900m、その上私にはトラウマのサンギリ林道東行きを含む反時計回りと云う事で、正直云ってあまり気がすすみません。 そこに先日の台風6号で、これできっと道は無いぞと一安心、代替案まで用意していたのですが、世の中お好きな人はいるもので、24日は参加できないので一人で23日に走ってきたツワモノガ、お陰様で自転車ならば通行可能と云う報告を受け、今日の「絶景林道ツーリング」は決行される事となったのです。

 今回は京都からの参加者もあるので、いつものT御大宅での集合を7時にして、UG兄氏のトランポで一路R169を南へ。 上北山村河合の道の駅「吉野路上北山」で参加の皆様を待ちます。 今日の参加は先週の京都北山「まったりランドナーラン」とほぼ同じ面子で9台のガード付が集います。

 早速サンギリ林道に、川沿いのアプローチも短く最初からどんどん標高を上げて行きます、毎度の事で休憩のお喋りが長いので、貧脚写真係の私はその度に先回りさせて頂くと云うパターン。 生かさず殺さずと有難い限りです。  

 それでも標高850mのサンギリトンネルには本隊に遅れて到着、T御大は早速水浴びをしていたとか。 先日の台風による雨で水場は豊富です。 しかし1月前に19年ぶりに訪れたばかりのこの場所に間を置かずに再び訪れるとは思いもしませんでした。

 橡谷西の谷林道はサンギリトンネルの東側で分岐してさらに登って行きます。 サンギリ林道のピークであるトンネルで気持ちが一旦切れていますから、さらに標高で300m登るのは気が重いです、その上斜度も路面状況もパワーアップし、そして「8km先通行止の標識」が。 (PHOTO : tatsumi御大)

 標高1100m、大峯の山々を見渡せる展望台が今日の目的地です、林道そのもののピークは、サンギリトンネル側から来ると、展望台からさらに後少し数10m登らなくてはなりません、またGPS搭載の地図や多くの地図がこのピークより北側の一部の区間が載っていないものが殆どです。

 最近アウトドアクッキングにご執心のUG兄氏以外にもバーナー持参の御仁や、保冷バッグによく冷えたノンアルコールビールがあれば、下界を走っている人には信じられないでしょうが、熱いお茶を沸かせて飲んだりと。

 通行止とされている8キロ地点より手前でご覧の様な路面が、先日の大雨のせいでしょうか、舗装の下が流されて、アスファルト路面は波板状に、チェーンリングが当たるので押す事もままなりません。

 しかしこの林道の造りはかなり強引なコース取りです。

 問題の通行止箇所は此処でしょうか、道路の半分が谷側からざっくりえぐられています。 柵もなにもありませんし、上から下りてくると見えにくいのでMTB等の走破性の高い自転車で調子に乗っているとそのまま谷底へ。

距離的に楽勝と思われた今日のコース、休憩が長い事もありますが、ダウンヒルも思うようには走れず、デポ地に戻ってきたのは16時過ぎと今日一日目一杯遊んでいた事に。 その後上北山温泉「薬師湯」に入っているうちに雨が降り出し、ツーリング中にあの山の中で降りださなかった事に感謝。
 本日の走行、集合場所までの自走を含めても35.5キロ也、しかし疲れましたわ。

やっぱり夏は東吉野

 台風6号の過ぎ去った後多少涼しさが残っているのですが、やはり下界は暑い事に変わりはありません、と云う事で夏の定番コース「東吉野」へ向かう事にしました。 標高の事を考えると天川村の方がずっと涼しいに違いないのですが、行き帰りと考えるとね、その点東吉野なら朝の涼しい内に芋峠を越えて川沿いに下りてくる冷気を感じながらゆっくりと登って、最後は宇陀市側へ越えて、一気に転がり落ちてくると云うコースが組めます。 桜井スタートで約90キロ、そこそこの距離にはなりますが、明日日曜のの予定もある事なのでのんびりと走って、早めに下りてくる段取りです。

 明日香村稲淵、明日香村に入ると未明まで降っていたのか、路面はしっかり濡れています。 棚田も後一ヶ月もすれば案山子コンテストの準備が始まりますね。 今朝は食事をして出てこなかったので、芋峠に着いた処でパンを齧りながら休んでいると。 ロードが1台登って来ます、少し話していると以前、私が住んでいた広陵町のそれも至って近所の方で色々と話が盛り上がってしまいました。  

 ところで4月から津風呂ダム堰堤南側の県道部分崩落で 、ここ暫くは一旦吉野川沿いのR169まで下りていたのですが、今月になってようやく通れる様になったので、久しぶりに天端道路を渡り湖畔を走ってみる事にしました。 とは云っても土嚢を積み上げただけで本格的な法面の復旧工事はこれからの様です。  

 ところが県道<256>入野河原屋線に入って暫く行くと通行止の看板が、その先はご覧の通り、先日の台風の被害でしょうか、崩れたてホヤホヤです。  一ヶ所だけで先が見えているので、担いで突破。 よゐこは真似しないでネ。

 無事に崩落箇所越えて、久しぶりの湖畔道路です。

 入野トンネルを窪垣内に下り<16>吉野東吉野線へ、吉野川右岸から高見川右岸を遡ります、しかし台風後の増水でかなり濁ってます。
 東吉野村役場のある小村の何時ものみたらし団子のお店でパンとチューブ入りアイスを補給。 ここは近くに以前勤めていた会社の同僚の実家があったりして、結構古くからの顔馴染みです、お陰で此処に立ち寄る自転車乗りはみんな私の知り合いみたいに思われていたりして(^_^;)

 あ~橋が… 何時にない増水で、鮎釣り客や川遊びの家族連れが見られない東吉野です。 小村から蟻通橋の間は県道<220>大叉小村線ではなく左岸を走ります。 地元の車しか通らないのと、高見川を見下ろしながら走るのが快適です。

 丹生川上神社のある蟻通橋に、今日は連れができれば七滝八壺と噂の中華屋探索も考えていたのですが、一人ではつまらないので、まっすぐ高見川沿いの<221>小村木津線を遡ります、ここまで来ると高見川にも清流の趣が戻ってきます、川風とヒグラシの鳴き声が最高に心地良いです。

 R166を跨いで<251>谷尻木津線へ入りいつもの「月うさぎ」へ、一人ですし予約もしていなかったのですが、他のお客さんもあった事もあって、1日10食夏限定ランチを戴く事ができました、私の様な大食いサイクリストには量的にちょっと物足りない様な気もしますが、美味しくてヘルシーな食事を愉しむ心掛けしなくてはネ。  

 もちろんランチには、癒し猫と涼しい縁側が付いていますよ(^_^) ところで今オーナーは夏のイベント準備におおわらわです、小学生位のお子様をお持ちの方には、夏休みの課題が色々とできるかも知れませんよ、興味がありましたら問い合わせてみて下さい。  

3時過ぎに「月うさぎ」を後にし、一谷峠を越え宇陀市へ下り、芳野川に沿った裏道を縫いながら帰途に就きました、本日の走行89.0キロ也。


ところで朝、芋峠でお逢いしたKさん、女寄峠の裏道の件、この機会に紹介しておきます。 新旧の女寄峠とトンネルが合流する女寄交差点から桜井側へ1キロ、写真の場所で右折しUターンして現道をくぐって左側へ出る道と、この先に信号があって左後ろに入る道があり、先の道と合流して忍坂東の信号まで、現R166の一段下を平行した道(今年のカレンダー9月の道です)が続き、僅かの距離ですが車に煩わされずに走る事ができます。

京都北山まったりランドナーラン

 京都北山で行われる「まったりランドナーラン」、ウッディ京北~大布施~広河原~佐々里峠~八丁林道~R162~ 約60キロのなかなか魅力的なコースなんですが、車に乗らない私にとって北山方面はなかなかアクセスの難しいエリアです。 今回も半分諦めていたのですが、M氏から新祝園から便乗させて貰えるとのお話があり、遠慮なくお世話になる事にしました。 待ち合わせ場所を自転車道から入りやすい近鉄木津川台駅に変更して貰い、夜明け前に桜井を出発、上街道を北上し奈良阪を越えるお馴染みのコースですが、今朝は一つの信号も踏切にも引っ掛からずに自転車道へ、思いもよらず早く着いてしまったので、コンビニへ立ち寄ったりしながらM氏の車を待ちます。 0840には集合場所の周山の道の駅「ウッディ京北」に到着、次々と馴染みの面々が集まってきます。 今日は11台のランドナーと紅一点なべちゃんの改装なったフラットバーロードの計12台の参加と云う事で、久しぶりに賑やかなサイクになりそうです。 U兄氏が急用で少し遅れると云う事ですが、他の面子は揃っているので定刻少し前に周山を出発し、まずはR477を花脊方面に向かいます。 10台以上のガード付がドカドカ走るのは名古屋での新春ラン 以来です。 周山より東のR477は昔に二度ばかり走った事はありますが、殆ど土地勘がありませんので、写真を撮るポイントが判りません。 上黒田、花脊、広河原と休憩しながら佐々里峠を目指しますが、佐々里峠への序盤ですっかり皆さんにおいて行かれます。 事前に学習しておいたコースや標高差からして、そんなに厳しいコースではないと踏んでいたのですが。 連日の寝不足と、飲料補給のポイントを逃したり、お腹の調子も今一つ、花脊からは全く未知のコースとあって調子は最悪です。 佐々里峠でようやく皆さんに追いつき道路で寝転がってりると、2時間も遅れてスタートしてきたU兄氏がもう上がってきます。 内心「こんな早くに登ってこんでもエエのに…」と思う事しきり。 分水にあたる佐々里峠を越えると由良川水系です、佐々里へ下りきる少し手前の河原でお昼にします。 元少年数名は喜々として河原に降りて行きます。 八丁林道へ入ります、取り付き2キロ程はご覧のような立派な道なんですが、その後1.5車線になり雰囲気も良くなって、木陰も多く最高のツーリングコース、水場もあって岩肌からほとばしる冷たい水も補給、おまけに今年初めてヒグラシの声も聞こえてくるのですが、自身のコンディションだけが最悪です。 路面状態は上に行くに従って徐々に悪くなってきて、崩落箇所もあって4輪の走行は厳しい様相に、所々ぬかるみになっている上に木漏れ日が眩しくて路面状態がつかめず700x28cには結構厳しいのですが、それでも23cのなべちゃんはどんどん先に行っているいる様です。 ようやく林道ピークで待つ一行の見える処までたどりついたら、今度は珍しく足が吊る始末、結局は押して登りついた始末(^_^;) ピークの向こうは少しダートがあります、500mとかの話ですが、実際はもっとあった様な… ここからR162まで標高差360m程のダウンヒルですが、気の抜けない路面と。 些か不安感のでてきたタイヤと効きの悪くなってきたブレーキに、思うように下れません。 這々の体でようやくR162に出てきました。 どうやら私にとって「北山」が鬼門である事は今回も実証された訳ですが、八丁林道は再び訪れたい道として記憶に残る事となりました。   ようやくありがた~い自販機のお世話になった後、車を避けて旧道や裏道を縫ってデポ地への残り行程を急ぎ、17時頃には戻ってきました。 往路一部自走を含めてここまで98.3キロ。 帰路は再び奈良県の手前まで便乗させて貰い、ナイトランの準備をしておいたのですが。 M氏と温泉に行こうと云う話になり日吉へ向かいますが、駐車場が満員で京都市内のスーパー銭湯に入り食事もして、わざわざ桜井まで送って頂きました、感謝!! 全然「まったり」でなくて「待ってくれない」皆さんどうも有難うございました、来週もトラウマの「サンギリ林道南行き」よろしくお願い致します。 集合写真を含め大きなサイズの写真をうちのHPにUPしております。 例によって https://canpal.site/hp から「BICYCLE」→「ツーリングの記録」→「2011」とたどって下さい。 土地勘のないエリアでR477とR162以外は走った事のないコースなので、撮影ポイントが判らずに写真の出来は今一つ二つですが、ご笑覧をば… なお認証が必要です、ユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーの奥付等をご覧下さい。 なお申し訳ありませんがIE6以前のプラウザでは正常に表示できない場合があります。

飛鳥~今井町カメラポタ

今日はゲストを迎えて明日香ポタです。 実は4月にDさんと兵庫県の北条鉄道のレトロな法華口駅を訪れた折に知り合いになったKさんが折畳みのできる小径車に興味を持たれている云う事で、その時にも私のKHSに跨って貰ったのですが、今日は輪行時にはころがず事も可能なBD-1をT御大から拝借して、実際にそこそこの距離を走ってみてもらおうと云う事なんです。

しかし、よりにもよってこの暑い盛りにとも思いましたが、少しでもすがすがしい内にと朝7時から走り出す事にしました。
 

飛鳥川沿いの自転車道を走り、とにかく涼しい内に一番奥まで行ってみようと栢森集落へと、しかし18吋のBD-1は始めての人にとってもちょっと手怖い様です。 目的は風景や鉄道の撮影行の時の足なので、輪行時の運びやすさとコンパクトさなんですが、どうしても走行性能や操縦性とは反比例する事は否めません。 小径車マニアの方は色々と云われますが、所詮小径車は小径車その機動性を評価する以上のものでは無いと云うのが私の考えです。

栢森は明日香村のほぼ南端、芋峠へ入り口にあたる集落で、村内の周回バスも来ていますが観光客は殆ど訪れる事もない静かな処です。
栢森集落の奥に蓮が植わっている処があって覗いてみます。 開いているのも一輪ありましたが、朝露を被って開花を待つ蕾が印象的でした。

栢森を後にして稲渕へ下り、案山子ロードへ登り返します。 この後石舞台にも寄ってみましたが、この季節の明日香村って観光客もまばらなのは良いですが、カメラを担いで走ってみると一年で一番彩りのない季節だなぁと、つくづく思いました。

 少しお昼には早いのですが、橿原へ下りお馴染みの「よろづ」でお昼にして今井町へ、しかし日陰の少ない一番暑い時間的になってしまいました。 この後、八木西口駅でお別れしましたが、折畳み小径車の実用性いかがでしたでしょうか。

今日は東吉野まで

 6月は最後に頑張って655キロ、7月も天気予報に煩わされながら頑張りましょうとばかりに、まずは定番の東吉野まで、今日は芋峠経由で反時計回りの予定ですが天気が少し心配、峠を越えてしまえば開き直るのですが、栢森あたりで降りだすと萎えてしまいます。 やはり峠手前から霧雨状態に、峠に着くと1台のロードが… 昨年ここでお逢いした高田のらくさんでした、どうやらガラス片を踏んでパンクしたそうで、吉野方面に向かわれる様でしたが、パンクでちょっとテンションが下がってしまわれたご様子、お一人なので天気がはっきりしていればお誘いしたのですが、先に進ませて貰う事にしました。 千股まで降りると路面も乾いています。 ただ津風呂湖での通行止めがまだ続いている様なのでR169まで下りサンクスで補給、思っていた以上にに車が多いので、吉野川左岸の<39>吉野五条線に入ってみますが、宮滝付近での工事、歩行者、自転車も通行止めと明記しているので、中荘で再びR169に戻って東吉野を目指します、東の空に少し青空も見えて天気もどんどん良くなってきます。

 東吉野村に入って、ニホンオオカミ像の前で小休止、2台のロードが追い越して行きます、足の郷でも行くのでしょうかね。

 高見川左岸路へ、解禁された鮎釣りで賑わってます。 R166を跨ぎ谷尻へ、三叉路まで来ると途端にパラパラと、「月うさぎ」までの900mを珍しくスタンディングでラストスパート。

 今夜はコンサートがあるとかで準備されたタープの下でお昼の最中でした。
 残念ながら今日は夜に予定があるので、暫く猫たちに遊ばれてから「月うさぎ」を後にします。 しかし一谷峠を下っただけで途端に暑くなります。

宇陀市篠楽まで来て、新しくできたセブイレでアイス購入、ここはカウンターが設置されていて、ちょっと涼ませて貰う事にします。
本日の走行89.7キロ、ちょっと物足りない気もしますが、シャワーを浴びて出掛ける準備を、こちらの方が疲れます。

伊勢まで、道路元標。

 日帰り範囲で未踏の道路元標が殆んどなくなってしまったとボヤいていたら三重県伊勢市周辺で新たに5基の現存情報が、近鉄電車にKHSを担いで乗って行けば楽勝なんですが、暫く伊勢方面に走っていない事ですし、久しぶりに高見越えで向かう事にしました。

 朝4時過ぎ暗いうちに出発し、R165西峠経由で榛原に下り、朝もやの芳野川沿いに菟田野へ、今まで高見越えの場合、菟田野からは佐倉峠~木津峠と素直にR166を走っていたのですが、最近「月うさぎ」行きで走り慣れている一谷峠経由で東吉野入りする事に、距離的には3キロ程遠くなりますが、なにより車が来ないし、谷尻からは快適な林間コースです。  

 高見登山口のバス停で少し休憩、今日は旧高見峠へ登るつもりはありませんので気楽なもんです、2470mの高見トンネルを抜けると三重県、以前は飯高町だったのですが、平成の大合併で松阪市になってしまったのは、ちょっとね。  

 高見ループを下り、後は宮本まで下り基調のR166を走って行けば良いのですが、時間の余裕もあるので久しぶりに加杖坂峠から蓮ダム経由を走ってみる事にしました。 以前2003年に加杖坂峠を越えた時はSORAさんとダートの旧道を越えたのですが、今回はトンネルを。 ところでこのお地蔵さんの祠、旧道峠から移設されたとあり、帰って古い写真を見てみると、確かに祠は旧道峠にあり、トンネル脇には祠はありません、そう思うと先週のサンギリ林道と云い、自転車遊びにも年季が入ってきたもんです。  

 奥香肌湖に架かる現在の辻堂橋、このダム湖に沈んだ飯南郡森村の道路元標は辻堂橋東詰に設置した旨の記録がありますが、今も沈んでいるのでしょうかね。
 辻堂橋から先は県道<569>蓮峡線に入りますが、辻堂橋より上には廃村しかありません。
 

 蓮(はちす)ダム

 R422に入り湯谷峠へ、そろそろ暑くなってきたし湯谷トンネルで涼みながら休憩しようかと思っていたのですが、トンネルは何か工事をしていて交互通行になっていて、少し下ったいつもの不動明王の水場で一服。  

 大台宮川線を西へ、R42に出る少し手前、以前の宮川村に入り口にあたる処にあるふるさとプラザ「もみじ館」で軽く昼食、伊勢うどんを戴きます、別に専門店でもないのですが、ここの太めでしっかりしたうどんの伊勢うどんが好きです。

 三瀬谷ダム、手前が紀勢本線です。 妙な感じの風景ですが、三瀬谷ダムの堰堤の下流側200m程の処で紀勢本線が宮川を渡っています。 

 宮川右岸の県道<747>打見大台線を行きます、前後から徐々に拡幅工事が進んできていますが、木々の間から宮川を垣間見ながら、自転車にとってとても快適なコースです。

大宮町に入ったあたりで急に雲行きが怪しくなってきて、JAショップでアイスキャンデーを買ってかじりながら軒先で様子見をしていると、雷が鳴り出して本降りに、そのうちに店や自販機はもちろん、信号まで停電してしまいます、しかし良いタイミングで、濡れずにはすみました。
 ところで今日はM氏も吉野から尾鷲まで走る予定にしていたはず、雨雲レーダーによると三重県南部でもこちらと同様に相当降っている様子、実は昔、輪行で紀勢線の多気行き最終に乗り、沿線の大雨でダイヤが乱れ、そうなるとJRは乗客の多い下りと、払い戻しの発生する特急、はて貨物列車まで優先させ、私の乗る上り最終は2時間以上遅れて松阪へ、接続の近鉄に乗れなくなってしまって松阪泊まりになった事があります。 さて氏は帰ってこれたのでしょうか。

 雷雨もどうやらおさまり、雷も遠くへ行ってしまった様です、、そろそろ時間も押してくるので、ポンチョをかぶって出発、再び宮川右岸を進みます。 ところが麻加江で再び雷雨に、今度は無人精米所にもぐりこんで雨宿り、しかし二度目の雨宿りをしている内に時間は16時半に。  

 どうにか度会大橋まで下ってきたものの、2度の雨宿りが響いて、伊勢市域の4基を巡る事は諦めて玉城町に残る田丸町道路元標へ、それでも18時を回ってしまいました。
 その後、旧街道を走ったりしながら松阪へ、途中の参宮線の踏み切りでは遮断機が降りたままで大渋滞、やはりJRもおかしくなっている様です。 陽が長いとは云え19時を回り真っ暗にになってしまったので、近鉄松阪駅の2sつ手前の櫛田駅から輪行で帰途に就く事にしました。 本日の走行156.2キロ、センチュリーランに後一歩だったのですが。

【943】 三重県 度会郡 田丸町 (現 玉城町)

19年前のサンギリ林道

 19年前の1992年5月にサンギリ林道を訪れた時の写真です。 サンギリトンネルが完成したのが1986年11月で、林道建設のために削られた山肌がまだまだ露わに残っています。

土曜日と同じ場所で撮った写真です。 単独行なのにどうやって撮っているかと云うと、ニコンの一眼にオプションのデータコントロールパックを装着して1秒間隔のインターバル撮影を設定しタイマーで行なってます、もちろんデジカメじゃないですから、フィルム1本使い切って、結果は現像するまで判らない訳です。

坂本ダムを見下ろす処ですが、今では植生に覆われ道路は見えなくなっていました。

19年ぶりのサンギリ林道

 24日金曜日、伊賀上野から帰ってきた夜遅くにUG兄氏から電話があり「明日も天気良さそうだからどっか行こう」と、最初この週末の天気は思わしくない予報だったので、雑事&家事モードで格段の予定は入れてませんでしたが、疲れもあって一つ返事と云う程でもありませんが、往復車に便乗させて貰える気楽さから、とにかく走りに行こうと云う事に。 どこかエエとこあると云う問いに、先日からTwitterで坂本ダムの事や、R169が上北山~下北山村間で不通になっていてサンギリ林道が迂回路に案内され、R169の不通区間も今日交互通行ながら通行可能になった旨のリツィ-トを見たばかり、標高差はともかくとして周回コースをとっても距離は知れているので、サンギリ林道へ行こうと云う事に。 その後T御大をを加えた昨夏の川津今西林道と同じ3名で向かう事になり朝6時半に拾って貰う事になりました。
 さてサンギリ林道を走るのも坂本ダムも、十数年ぶり位かと思っていたのですが、帰ってきて調べてみると1991年5月だから何と19年ぶりでした。 坂本ダムもその年の夏に御坊をスタートしほぼR425で紀伊半島を横断した際に再訪しているから、やはり19年ぶりに違いない。 さすがに19年となると記憶が曖昧だが、上北山村河合側の登りに閉口した覚えがあって、今回は池原ダムをデポ地にして反時計回りにして貰った、自転車の場合大概は下ったルートの斜度がキツく思えるので、前回と逆回りするのは抵抗があるのですが。
(↑写真はデポ地の池原ダム発電所と洪水吐き)

 橿原市から約2時間で池原ダムに到着。 まずは池原ダム湖畔を坂本ダムへ向かいます、青い空に青い湖、ご機嫌のT御大。 両ダムの標高差は70m程なのですが、この間のR425は思っていた以上にアップダウンが多くて、調子に乗って走っているとサンギリ林道に入るまでに結構消耗してしまいます。

 備後川の分岐を過ぎて吊り橋を渡ります。 備後川沿いに備後川林道と大叉林道がR42へ繋がっていますが、私が紀伊半島で残してしまった未踏区間です。

 坂本ダムに到着、UG兄さんに天端道路を走って貰います。 19年前と変わらぬ風景です、トイレだけが綺麗になって水も出るようになってました。 サンギリ林道はここから入って行きます、上北山村河合まで18キロ程、坂本ダム側からピークのサンギリトンネルまでの標高差は500m程です。

 林道から坂本ダムを何度か見下ろす事ができます。 R169の迂回路にした位ですから路面状態は良く、林道と云っても一般車の走行には問題はありません、逆にR425の方が悪い位です。 ただ昨日まで迂回路と云う事で、落石等は取り除いていたのかも知れませんが。
 坂本ダム側前半は程々の斜度と緩急があり、木陰や水場も多く快適なコースです、中盤で少し下りがあったりして、だんだん距離と標高の計算が合わなくなってきます、最後2キロ程は結構な勾配が続きます。

 途中では眼下に滝や斜ばくが見られます。

 健脚ののお二人に遅れて1220にサンギリトンネルに到着、のんびり休憩したり、写真を撮ったりしながらでも1時間50分程の所要時間でした。  先日からの雨のせいもあるでしょうが豊富な水場で、水を被ったりしながら、夏を思わせる日差しにはかかわらず、思っていたよりも楽に登ってきました。

 470mのサンギリトンネルを抜けると、眼前に大峯の山々が見渡せます。 アルプスではありませんが昔の嶺方を彷彿とさせます。

 トンネルを出たところ日陰でお昼にします、標高870m、時折爽やかな風が噴く中、UG兄さんの路上レストランが開店です、リゾットやひとくちピザ、最後はコレールのカップで紅茶まで。

 サンギリ林道、河合側を下る私です、やはりこちら側の方がキツい様です、ただ昔よりは木陰は増えた様に感じられますが。

 下ってきたルートを見上げる事ができます、逆コースだと気分的に参ってしまいます。 なおサンギリ林道に入ってからすれ違ったのは軽トラ1台と単車5台だけでした。

 この後、河合からR169を池原ダムのデポ地まで戻り、下北山スポーツ公園の「きなりの湯」で汗を流して帰途に、明るいうちに桜井まで戻ってきました。


プロフィールマップ: MapfanⅣで作成したルート座標をSORAさん開発のMapFanRouteでトラックデータに変換し、カシミールでグラフ化したものです。 参考までにルートラボで同じコースを作成したものです、河合起点で時計回りですが、累積標高が倍近く異なってしまっています。