「日記」カテゴリーアーカイブ

和歌山へ

 サイクリングではないのですが2020年3月に有田から御坊へ走って以来、2年ぶりに父方の郷里になる和歌山県日高町へ。夏に亡くなった母の納骨と父の一周忌も兼ねて訪れる事になり、大阪上本町から弟の車で一路和歌山へ、車で和歌山へ向かうのは何年ぶりでしょう。
 天気予報は酷く悪かったのですが往復の車中以外は全くと降られる事なく、無事に山の中腹にあるお墓まで納骨を済ませる事ができました。
 

 お昼に隣町の美浜町三尾まで往復、多く人が移民として渡った所縁から「アメリカ村」と呼ばれているのですが、その多くはカナダなんです。今も現地にコミュニティのあるカナダ西海岸のスティーブストンに因んだ名前の「すてぶすとん」へ。伯母がこの三尾から嫁いできているので私の遠い親戚の末裔がバンクーバーにいるそうなんですが。スティーブストンは鮭の缶詰の生産が盛んだった事と、和歌山のシラスを組み合わせたランチを頂きました。
 往復の道筋には子供の頃夏休みの度に訪れて泳いだ磯があります、反対側には産湯海水浴場があるのですが、当時地元の子はこちらで泳いでいました。写真は2018年10月に訪れた時のものですが、道路拡幅と堤防のかさ上げで風景が変わりつつあります。次は墓参りサイクで訪れなくては。

9月18日の日記

 この連休は台風襲来で予定が吹き飛んだ人が多いみたいでして… 彼岸花、今年は遅いのかなと思ったら、途端に咲き始めました、通勤コースにて。
 一昨日の朝の事です、歳なのか習慣なのか朝4時台に必ずと云って良いほど一旦眼を醒まします。テレビを点けたりスマホを覗いたりして何事もなければ、たいがいはそのまま二度寝してしまうのですが… 今度起きたらメガネが見当たりません、気が付いたら身体の下敷きに、何時もなら少し曲がった位で済んでいたですが、ものの見事にテンプルが折れています。昔は結構予備も持っていたのですが、度が進んでからはネェ、他のはかなり不自由なんです。行き付けのメガネ屋が開く時間に駆け込みます、昔からRay-Banの枠を愛用していて、決して安くはないのですが、古くなってもパーツの入手性が良いのですよね。ただこのテンプルは海外からの取り寄せで最低2週間はと云われます、フレーム丸ごと替えるのだったら他店に在庫があれは遅くとも連休明けには入ってくる、但し18,000円也、安いのだったらメガネ一式が。これは痛いけどとても2週間は待てない、余ったフレームは予備パーツだと思うしかないか、先日思いがけず国保の還付金が返ってきて先日の「ゆめしま」の分にお釣りがきたと喜んでいたのに… 背に腹は代えられんよね。
 幸い翌日にはフレームが届いたとの連絡が、明日取りに行く事にして、痛いけどとにかく一件落着。
 昨夜は最悪のパターンで仮眠が取れず、1時間程は横にはなっていた気するのですが… ここ暫く廻り合わせの悪い同僚の事をとやかく云ったらこれだもんね。ねむだるい身体でデモン太を駆って勤め先を後に、台風が九州まで来ているのに、午前中は雨も大丈夫らしい、4seasonでモーニングを頂いて時間調整してメガネ屋さんと明日は部屋に籠ってられる様に買い出しをして帰宅、さあ大隅半島のコースを考えなくては…

9月2日の日記 遠回り通勤ポタ


   勤務明け、先日S先生処で受けた検査結果を伺いに行かなければならないのですが、雨雲レーダーはお昼前後に降る様な降らない様な… でも今日行っておかないと明々後日は台風が近づいてきているはずやし、一応バッグにはポンチョが入っているし、一路西へまずは腹ごしらえ!

 決して安心してられる値やないみたいで… って朝からご飯大盛りのトンカツ定食食うか、最近は’薄皮あんぱん’も’おはぎ’も’きんつば’もたとえ値引きシールが貼ってあっても我慢して、替わりにマンナンライフの蒟蒻ゼリーにしてますから。

 雨雲レーダーから雨雲は消え失せ青空が、やはり「ふるふる詐欺」かい、トンカツの分は走ろうと葛城川ぞいの京奈和自転車道を北上、春なら桜並木なんです。さて脱水に気を付ける様にと云われているので、三宅町のローソンで飲み物を補給して、すみません’がりがり君マンゴー’が余計でした。

 自転車道には戻らず、真っ直ぐ東へ、田原本でR24を跨ぎ更に東へ、法条橋で大和川に出ていつもの左岸を桜井へ、途中の公園のベンチでゴロっとなったりしながらお昼過ぎには桜井へ、陽射しはまだまだ厳しいですが、風に秋を少し感じられる日でした。本日の走行34.6キロ。

9月1日の日記 献血と秋雨前線

 お天気に振り回され連休をとってあった30,31日を無駄にしてしまった、昨日は大和高原辺りへ走りに行ける位の余裕があったのですが、しょうもない理由で出掛けられなくなってしまった。それならそれで停まっているリニューアル中の道路元標DBを触る位の時間は充分にあったのだけど…
 今朝は生憎の雨模様なのですが、献血バスが桜井市役所まで来ると云う案内が来ていたので、奈良に来て初めて歩いて献血会場へ。献血は歳をとってから再開したので、回数はまだ26回目、さすがに30何年前のに記録は残っていないらしい、献血の定年まで1年と3ヶ月、成分献血でもしない限り30回目はぎりぎりだなぁ。

 本日の戦利品、ボックスティッシュ2箱にスティック状の大判ウェットティッシュ、これはなかなか重宝しそう。桜井ライオンズクラブ提供の歯ブラシ、歯ブラシ?柔らかめでないとダメっす。しかし何度も云うけどボランティア依存の献血って、どうにかならんのかい。例えば健康保険料安くなるとか、まぁ身体的に出来ない人もいるから不公平になるけど、それから記念のあの盃も、ゴミにしかならないよ。な事で粗品がなかったら意地でも行ってはやらないよ。

 秋雨前線で鬱陶しい天気が続きますね、その上台風11号が転進して北上し、来週には日本海へ進むとか、3日と6日の休みは大人しくしておくから、せめて連休にしている9,10日位は走らせて下さいな。

8月30日の日記

 昨日朝帰宅したら、ななんと冷蔵庫の扉が半ドアになっていた(*_*) 出掛けてから18時間余り、幸い肉類は入っていなかったし、昨夜は涼しかったのが幸いしたかもと考え、それでも無駄な電気代を使ったなと思ってメーターを見ると前日16時から2kw/h位しか使用していない計算(可能な限り毎日16時にメーターを記録している)、なんぼなんでもおかしいと冷蔵庫の傍で聞き耳をたててみたが、コンプレッサーが動いている気配がない。これはヤバイと冷凍庫を開けてみると、充分に冷えていると云う感じではない、ちゃんと閉まっていた冷凍庫には保冷剤が入っていたので一気に温度があがる事もないだろうが…
 部屋のクーラーを目一杯入れて、クーラーボックスに保冷剤と冷凍食品を移動させてから、冷蔵庫のマニュアルをネットで検索すると、半ドアやとかでコンプレッサーが過負荷にならない様に停まるらしい、電源プラグを入れ直すのは6分程待て、再投入後動き出すのは5分後とある、故障していたら難儀やなぁと思いつつ、暫くすると動き出し様で一安心。しかし一から冷えるのってエラく時間がかかるもんですねぇ。
 さて30日31日と連休、当初石川県まで「18きっぷ」を利用して往復するつもりだったのですが、お天気がねぇ… 替わりに30日だけでもと未踏の舞鶴~敦賀を海岸沿いに走ろうかと考えてみたものの、そちら方面の天気も今一、鳥取、津山、新見方面は降られずに済みそうだと矛先を替えてみて、始発に乗るために王寺駅まで走ろうかと算段していたら、未明4時頃から降りだすと云う。
 まだ忌中だしね、お天気も親不孝をさせてくれない様でして…

8月26日の日記

 勤務明け大和高田のS先生の処へ、いつもなら東室の「松のや」まで走り「得朝とんかつ定食」食ってから向かうのですが、今日は検査があるので昨夜から絶食。午前中に何回かの採血をするつもりでいたら検尿もあるとの事、これには参った。済ませてから出てきて数キロの道のりで汗もかいているから、とても無理~、結局30分おき5回の内最初の2回は採れず、しかし2時間で採血5回とは、注射が苦手な人には拷問だろうな。
 お昼までに水とお茶ばかり飲んでお腹はちゃぷちゃぷ、空腹なのか良く判らないけど、ハンガーノック起こしたら笑えないので橿原のmillonさんのお店「よろづ」へ。久しぶりに「揚げナスと鶏カラのあんかけ丼」+うどんのセット。「揚げナス」が美味しいんだよね、茄子が大好きなんだけど、自分でなにを料理しても美味しくできない。途中スーパーで買い物をして14時過ぎには帰宅、本日の走行29.4キロ、今月はまだ300キロを超えたばかり、来週はお天気が悪そうなので週末は頑張って走ろう…

8月24日の日記「凪の島」と「ハウ」

 先日、たまには映画館の大きなスクリーンで映画を観てみたいとボヤいたら、ひょんな事でなんばパークスシネマの無料クーポンを賜った、今ではシニア割引で1,200円で観る事もできるのに、大阪なんばまで往復1,400円の電車賃をついでもないのに出してわざわざ出掛けるのも、なんだかなと思いもしたが、奈良では上映予定のないマイナーな邦画が架かっているので、お昼から出掛ける事に。

 なんば高島屋前、御堂筋に自転車レーンが、梅田から続いているのなら価値あるけど。ぐぐってみるとなんでも2018年に期間限定で社会実験として「御堂筋の南側の東の側道を閉鎖して、自転車、歩行者専用道としています。道頓堀橋北詰~難波西口交差点間の400mの区間」とありましたが… 

 「青空のゆくえ」(2005)、夜のピクニック(2006)の長澤雅彦監督の最新作「凪の島」、舞台は瀬戸内海に浮かぶ「深浦島」(仮名)、ロケは主に山口県下松市沖の笠戸島で行われていますが、瀬戸内と云うより周防灘を挟んで国東半島を望む辺りになります。いわゆるご当地映画な処もあって柳井市の白壁通りの「金魚提灯まつり」なんかもでてきますが、同監督の「天国はまだ遠く」(2008)やチアン・ショウチョン監督、永作博美主演の「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」(2014)の様に、この風景を見てみたいとか、この土地を訪れてみたいと思わせる力はない。観ようと思ったきっかけは主人公の少女’凪’の離婚した両親役に「天国はまだ遠く」で共演したチュートリアルの徳井義実に加藤ローサが出演していた事、それに期待したらしっかり裏切られます、役としては好演だったとは思いますが。瀬尾まいこ原作の「天国」との物語の差は大きいですが、良くも悪くもどこを切っても長澤作品ですが、映画館のスクリーンで観る程の作品ではなかったです。

 些か物足りないので、劇場の予告編で観た「ハウ」がなかなか面白そう、せっかく大阪まで出てきた事ですしハシゴする事に。ただ1時間ほど時間がありますし時間もじかんです日本橋の「松のや」まで往復して「ダブルロースカツ定食」を、日頃は激安の「得朝とんんかつ定食」ですからね、それでも880円は安い!

 「ジョゼと虎と魚たち」「眉山-びざん-」「のぼうの城」の犬童一心監督の最新作「ハウ」白い大型のムク犬「ハウ」のロードムービー、だけならありきたりですが、やはりこの手の動物ものは泣けますね、特に大型犬を飼った経験のある人にはお勧め。主人公が「ブン」になった「ハウ」と別れるシーン(ネタバレ?)に食らったけど。宮本信子、石橋蓮司、最後の最後に田畑智子と脇役陣が良いねぇ、修道女役の市川実日子が「八日目の蝉」とかぶりますね。

 映画の後、法善寺横町へ、家族一同親子二代の付き合いもあった事ですし、母の亡くなった事の報告がてら法善寺の「TARO」に寄って少し飲んで帰ろうかと思ったら何故かCLOSE、先代のマスターはまず休む事なんてなかったのですが… 大阪難波2110発の松阪行き近鉄特急で帰途に就きました。

8月15日の日記

 盆も正月もない業種ですので、変わらず業務に就いているのですが、今日はたまたま休日、お天気も悪くなさそうなんですが、疲れがたまっているのか体調がすぐれません、先日の「東吉野サイク」は良いカンフル剤にはなったのですがね。先月から手を付けている道路元標DBの改修作業は停まったまま、マップの方は概ね巧く行ったので後は画像の転送とスタイルシートなんですが。この8月27日で意識して道路元標を巡りはじめて16年、それまでに格好をつけたかったのですが…
 な訳で休みはごろごろとAmazon Primeで映画三昧、見たいものは有料コンテンツだったりして悩ましい処ですが、「マジェスティック」(2001)「レリック」(1997)「J.エドガー」(2011)「ミスト」(2007)「スタンド・バイ・ミー」(1986)「ニューヨーク東8番街の奇跡」(1987)と洋画三昧。「マジェスティック」と「レリック」はお気に入りの名脇役 James Whitmore 繋がり、「マジェスティック」はF.ダラボン監督の「ショーシャンクの空に」(1994)「グリーンマイル」(1999)に続く作品で、名作だと思うけど記憶を失った男に廃れた映画館、戦後ハリウッドでの赤狩りとお題が揃って筋書きができすぎなのが評価が今一の理由なのかな。「レリック」SFホラーは「エイリアン」でできる事は全部やっちまったからね。「J.エドガー」C.イーストウッドが監督を務めたFBIフーバー長官の伝記もの、展開が冗長で途中で寝てしまった、有料コンテンツなのでもう一度見直したけどやはり今一つ。「ミスト」と名作「スタンド・バイ・ミー」は「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」同様S.キング原作の映画化。
 ところで James Whitmore って1953年のミュージカル「キス・ミー・ケイト」の頓馬なギャング役で初めて知ったのだけど若いころは西部劇や戦記物で活躍、晩年は前述の通り。ところで輪友のつっちーさんに似てるよね。
 自宅でゴロゴロしながら見るのも良いけど、映画館のスクリーンで見たいよね、映画。

8月2日の日記

 殺人的な暑さが続きますね。久しぶりにerba号で出勤です、少し時間があったので明日香村は甘橿丘の北側の豊浦休憩所で小休止、もう少し遅くなると「ひぐらし」の鳴き声が聞こえてくるのですが。
 ところで先月先々月と大阪の大手前病院へ救急搬送された母親ですが、昨日こちらの療養型の病院へ転院しました、なかなか面会も叶わないご時世ですが、大阪から搬送の介護タクシーに弟が同乗でき、転院の機会にと県内に暮らす2人の妹(私からは叔母)も駆けつけて顔を合わせて貰う事ができました。大和三山に囲まれ病棟の上の階からは母が生まれ育った明日香村を望む事のできるロケーションなのですが、寝たきり状態では致し方ありません。既に予後についての説明を受けていますが、せめて食事が摂れて車椅子でも動ける状態で帰ってこれたならと思っていたのですが…
 本日の走行9.8キロ。

20年使った椅子が…


 一昨日の夜、カクンとショックがあって長年使ってきたGiroflexのオフィスチェアが壊れてしまった。
 以前に背もたれをスライドさせている部分が破損して部品を取り寄せて修理した事があったが、今度は座面を支えている金属部分が破断してしまった。20年は使ってきたのだから経年による金属疲労なんだろうな。
 Giroflexはスイスの家具メーカーで、今はPlusが代理店になっているのかな、とっくの昔に廃番になったモデルだし、とても直せそうな部分でもないので諦めるしかなさそう。しかし椅子と云えば食卓の座面の高いスツールとアウトドア用の座面の低い折り畳みしかない、とにかく格安で使えそうなものを密林でポチる事に。
 話は変わって、昨夕大阪鶴橋の施設にお世話になっている母親の状態が悪くなって大手前病院へ救急搬送される事になり急ぎ大阪へ。状態は安定していますが入院と云う事に、病院はいずこもですが、これからは面会もままならなくなってしまいました。手続きやら病棟スタッフとの面談を済ませて終電の1本前で桜井に帰宅。
 早朝に一旦目を覚まして近所の24時間営業のスーパーへ買い物に往復した後、二度寝してしまったのですが… 変な夢を、いつも僕のみる夢は変だ、まあ夢なんて多かれ少なかれ変なんだけど、登場人物は実在している(た)友人たちだが、相互に繋がりがない。昨年暮れに亡くしたS女史と昔の自転車仲間のL氏、何の繋がりもない。なにやら屋外の会場みたいな処で何人かと輪になって談笑している、いつもとかわりなくSを後ろから羽交い締めにしてやると、振り返りながら、昨夜の電話で父が怒っていたよって、Sは若い頃のままの笑顔で見上げている。組み合わせる事のできないパズルのパーツが並んでいる… 注文していた椅子を配達に来たクロネコの鳴らしたチャイムに叩き起こされた。
 アイリスオーヤマ製、タイムセールでなんと3,306円、なんとGiroflexの10何分の1の価格、オレンジ色も安くなっていたので迷わず決定。経費が使えた現役時代と違い年金受給の身には数万円の高級チェアはとても買えません、って20年持っても本人がそこまで持たないだろうしね。値段相応だなぁと思いながら組み立てて、座ってみるとそんなに悪くないし、調整は高さのみだけとは云え軽くて脚部もコンパクトで使い勝手も悪くない、3,306円だけど不要になる時まで持ってくれれば。

今月3度目の大阪へ


   今まで月一も行く事のなかった大阪へ今月は3度目です。今朝勤務明け八木西口駅でデモン太を預けて母がお世話になっている鶴橋の施設へ、その後診断書の件で大手前病院へ、再び鶴橋に戻って宝塚から単車でやってきた弟と合流。鶴橋はDNP時代に過ごした街、何十年で変わったような変わってない様な、街の匂いは変わらない。しかし猛暑の中歩き回るのも疲れるし交通費も掛かりますので、次は自転車で来ようかな。

 せっかくですので大正区の「ナニ銀」さんへ、前回と前々回は休房日だったのでね。送料も馬鹿にならないのでネットで買うのを躊躇っていた小物部品を調達、これで延陽伯号のギドネット化に着手できます。
 八木西口駅まで帰ってきて近くのスーパーへ立ち寄ると見慣れない「麦とホップ」の黒が、120円だからと定番「一番搾り黒」と試しに1本。うーんやはり120円かなぁ…
本日の走行10.3キロ、昨夜仮眠はできたものの猛暑にウロウロ歩いて車内で冷やされて帰宅後体調悪いです、やはり自転車で健康な汗と疲れがないとダメですね。

6月26日の日記

 ブログの更新が滞っておりますが、些か家庭の事情もありまして気軽に走り回れなくなっていてネタ切れであります、暫くはキャンプツーリングやロングライドは儘ならないかと。だったらだったでインドアでする事は幾らでもあるのですが、ようやく80kg台を脱出できた事ですし健康と体力維持の為にもできる限り走っておかなくてはなりませんしね。

 ところで実は明日から久し振りの貴重な4連休だったのです、梅雨時ですがもしお天気に恵まれるならキャンプツーリングにでもと企んでいたのですが、中休みなのか空梅雨なのか良いお天気が続くじゃありませんか、世の中こんなもんですわ。陽の長い時期にと考えていた「東西南北の海へ」も2017年以来実現できてませんし、「グランフォンド in 奈良・吉野」スタンプラリーも年末まで期間はあるとは云え、昨年に続いての全チェックポイント走破は難しそうです、もとより激坂登るだけの「生駒山麓公園」とか気がすすまなかったのですけどね。今月の走行距離26日現在373.6キロ也。
 タイトル画像は本文内容とは何の関係もありません、今日の夕景です。

今日は休足日に

 今日はにわか雨のリスクはあるものの、まずまず良いお天気との予報、スタンプラリーも兼ねて定番コースの東吉野から宇陀と走ろうかと思っていたものの何やら気が重い、さすがにここ最近続けて走っていたから疲れも溜まってきたかと、久しぶりに「休足日」にするかと考えつつ…
 先日から使えないと云うかアプリが起動しなくなったスマホのドコモメール、メインにしているメールアドレスではなく、家族やとかNTTドコモからの通知だとか読めないと困る。とにかくアプリを立ち上げ様とすると「バージョンアップ」しろと宣う、「する」を選ぶと「お前のスマホは古いからバージョンアップできない」と、「しない」を選ぶとアプリが有無を云わさず終了してしまう。つまり現在入っている旧バージョンのアプリすら起動しない、新たにメールを受信できない処か過去の送受信すら見る事がかなわないのです。
 そこで朝からNTTドコモのサポートダイヤルに、意外にすんなりと繋がったのは良いのですが、出来ない、判らないのないないづくしでたらい回しにされ、ようやく4人目にして話の通じる男性が出てきた、ここまで既に1時間超。結論として出来ない事には変わらないのですが、理屈の通った説明とまがりなりの善後策は頂けた、他のアドレスへの転送はできないがIMAPでドコモのメールサーバーに接続できるとの事、所要1時間28分、すっかり午前中は潰れてしまった。8年前に買っていまだに使い続けている SAMSUNGのGalaxy S5 Active 壊れたり潰れたりしてスマホ本体は入れ替わっているものの、10個程あるバッテリの持ちが悪くなっている事以外は不自由を感じてないのですかネェ…
 さて明日木曜夜の勤務を済ませると来週月曜夕刻まで休み、土日の天気も良さそうなので川湯温泉の野営場泊で潮岬まで走ろうかと考えてみた、潮岬の「望楼の芝キャンプ場」で泊まって月曜朝にサイドバッグをクロネコに託して輪行で帰ってきてそのまま出勤、リアキャリアは先日の琵琶湖で破損したままなのでフロント2サイド+サドルバッグにネルソン、帰途に輪行に備えてリアのマッドガードを分割式に交換。

 丁度日曜にはUG兄さんとMさんが潮岬を目指してロングライドを画策しているのでタイミングが良ければお出迎えができるかも。ところで「望楼の芝キャンプ場」(写真は昨年3月)は1980年代から折りにつけ使わせて貰っていて、最近では昨年8月31日に1泊しています。以前は無料だったのですが近年はGWやお盆や連休と繁忙期のみ有料で広い芝の部分が開放される様になっていたのですが…  なんと今年4月から無料だった期間がディキャンプをも含めて利用禁止になっているではありませんか。ググってみると色々とトラブルもみられたみたいです。しかし最近は大台町の宮川河畔のキャンプ指定地や琵琶湖でもキャンプ禁止になる処が… 1980年代のキャンプブームでは道具類が豊富に安価になってメリットはありましたけど、今のブームはネェ、自転車にしろ写真にしろ鉄道にしろ山にしろブームになって趣味人口が増えてモラルが低下するのは仕方がないとは云いたくないですが、何事も形から入る風潮に喜んでいるのはメーカーとショップとメディア、設備充実で高価なオートキャンプ場やグランピングとやらとは対極にいるサイクルキャンパーには何かにつけ肩身の狭い時代になったもんです。
 な訳ですっかり戦意喪失、潮岬が使えないとなると月曜早朝から帰途に就くのが難しくなってしまうので、キャンプ支度は中断してしまいました、試運転する事もなく本日は「休足日」に。

 

5月2日の日記

 最高のお天気の休日なんですが、週末のキャンプツーリングの準備と部屋の片付けで大人しくしている事にしたのですが、大和高田のS先生処へ行かなくてはとerba号を駆って走って行ったのですが… あちゃGWで連休してるんや。仕方がないので少し遠回りして帰りますが、何やら近鉄電車だけはタイミングが良い様でして、本日の走行26.2キロ。
 片付けをしていると色々なものが出てくるのでついつい手が止まって前に進みません、60数年前の写真。

 LEDがまだまだライトにはならなかった時代のナイトラン事情、当時一番明るかっただろうCATEYEのハロゲンライトの外部バッテリー、単一が4本入るボトルケージサイズのケース。
 カセットウォークマンとしては後年のものですね、オートリバース、メタルテープにドルビー対応ですから、電池を入れてみましたが、うんともすんとも動きませんでした。

 日本でパソコンと云えばNECのPC98と云う時代、専用のI/F基板が付属した機械式マウス、鉄の玉がついてます。マウスそのもにIBM/PCと共通だったみたいですね。でも対応するソフトがまだなくて、少し遅れてアスキーからCANDYが出たんですね。 
 今は無きCOMPAQのPocket PC搭載したPDA 初代iPAQ Model3630、実際何の役にも立ちませんでしたね、今のスマホの事を思うと何百分の一の能力しかなかったです、いやそれ以下かも。
 何の役にも立たないガラクタをついつい取っておいてしまうのですが、写真以外は今度こそ燃えないゴミで出します。

 

 

断捨離?終活?

 場所だけは取っていてもう役に立つ事は絶対ないだろうコンピュータ関係の書籍、折々に処分はしていたものの、なかなか捗らない捨でいたのを、今回はOS関係、WEB関係だけを残して処分する事に、MS-SQL関係とかVB本はもう要らないもんね、DotNetNukeなんか笑っちゃいます。しかし現役時代は経費で買えたとは云え年間数万円を書籍代に使っていたのですが、今はネット頼りで全く買わなくなりました。今は紙の本は売れなくなって月刊誌も殆ど廃刊になりましたもんね。


 以前はMS-DOSの黒本なんてヤフオクで売れたんですがね、思い入れのあるMS-Projectとか、共著でも私の名前のあるのは置いときます。
 片付けを進めていると色々と懐かしい本が出てきてついつい手が止まります、16ビットアセンブラの本や当時ちょっと話題になった「パソコンマニアは冬眠しよう」(1986年)、この本AMAZONで中古本が20,000円台で4点も出ているのです、信じられないと云うかその値段がどこから出てくるのでしょう。


軽く試運転

 相変わらず膝と腰の具合は良くありません、自転車は平地なら全く苦にならないし立ち仕事や歩いたりも大丈夫だったのですが、市販のものですが試しにと一昨日湿布薬を替えたら腰の方は酷くなってしまい、寝返りをうつのが大変になってしまいました。桜井の近所の整形外科は良い先生なんですが患者が多くて信じられない位待たされます、半日潰れてしまうのでどうしても億劫になってしまいます。

 と云う事でうちの病院でレントゲンを撮って貰う事に、以前頚椎症の際にも云われたのですが年齢の割にはしっかりした骨だと褒められたものの、椎間板L5/S1の間が狭いとの事、ヘルニアに関してはレントゲンでは判らないのでもう暫く様子を診てどこかでMRI撮って貰うかって事に。24日までの松阪~賢島のサイクルトレインに遠征するのは諦めてとにかくGW明けに計画しているショコラさん主催の琵琶湖キャンプまで大人しくしている事にして。
 さて今日は変速廻りを触ったErba号で近所を軽く試運転。ところでアンプルピンっていつの間にか10個入りが無くなったのね、3個入りか50個入り、50個なんて死ぬまでに使いきれないけど3個入りは割高やなぁ。大和川べりを少し走っただけやけど、やっぱロードは軽いわ。本日の走行29.7キロ。


11年前の3月11日と…

2011年3月11日14時48分 尾張サイクリングロードにて

 毎年この時期になる思い起こさされる東日本大震災、被災された方には申し訳ないのですが、阪神淡路も東日本も全くと云って良い程に暮らしに影響がなかったのです、奈良県ってほんとに災害がないのですよね「国のまほろば」たる所以なのでしょうか。11年前の3月11日はT御大のBSモールトンをお借りして愛知県下の道路元標を巡っていました。地震のあった14時46分は西春日井郡の庄内村道路元標から中島郡の朝日村道路元標に向かって尾張サイクリングロード、この区間は名古屋上水の上にあるそうなのですが、地震には全く気が付きませんでした。地震が気がついたのは立ち寄ったコンビニでなにか回りの様子が変だなと思ってやっと、そのうち携帯も繋がらなくなり、どうにかメールでの連絡ができ、T御大と合流して奈良へと帰る事はできたのですが。
 被害の大きかった福島県と宮城県にはそれぞれ震災前の2009年1月と2010年4月に行っています、自転車ではなく「青春18きっぷ」を利用した道路元標蒐集の旅だったのですが。その頃は結構数日の休みが取れたんですよね。
 2009年1月15日から18日にかけて「道路元標蒐集の旅(北関東篇)」として千葉県、茨城県、宮城県、福島県、栃木県、埼玉県、 東京都、長野県の24基を巡っていて、その中には今も制限区域となっている福島県の旧双葉郡の新山町と双葉郡の道路元標も含まれています。写真は定期運用末期の「ムーンライトながら」373系。

 双葉郡新山町道路元標(現 双葉町)とその街並み、関西人には馴染みが無いのですが帝国自転車ってあったんですね。

 同じく双葉郡で岩城相馬街道沿いのの木戸村道路元標(現 楢葉町)とその街並み。時期は判りませんがGoogleMapで何れも震災後も道路元標そのものは残っている事が判ります。旧双葉郡には19の町村があって6基の道路元標が現存が確認されていたのですが。
 翌2010年4月2日から6日には「道路元標の旅(東北編)」として福島県、宮城県、秋田県、青森県、山形県、栃木県 、茨城県、千葉県の30基の元標を。写真は豊橋駅にて189系時代の「ムーンライトながら」。1日目はほぼ移動だけで終わり古川(大崎市)泊、2日目に三セクも乗車できるJR東日本の「東北ローカル線パス」を利用し古川→小牛田→気仙沼→盛釜石→宮古→岩泉→茂市→盛岡をほぼ乗り鉄の旅で、道路元標は気仙沼町の1基のみ。

 震災で線路が流され大部分が廃止となった気仙沼線の大谷海岸駅付近(写真左)と当時の気仙沼駅。
 今も気仙沼町道路元標は残っている様です。(写真は2010年当時)
 港町の昔の賑わいを感じさせるレトロな建物が多く残っていた気仙沼ですが、今はどうなってしまったのでしょうかね、道路元標の向かいに建っていた建物(写真左上)は蔦に覆われながらも残っている様です。つくづく失われたものも多いの中、残されたものもあるのだと感じました。関西からだとなかなか東北は遠くて自転車では会津界隈を走った位なので、機会があれば次こそ走ってみたいと思ってはいるのですが…

 

弁当箱のフタとスマホケース

 「グランフォンドin奈良・吉野」のモバイルスタンプラリーも片付いた事ですし、外は寒いし通勤以外は無理して走る事もないかと。今月の走行距離はまだ400キロ足らず、昨年2月は600キロ以上、川湯温泉と潮岬へのキャンプツーリングと2泊3日で230キロ走ってますからね。
 さてたまには自転車ではない話題を… リタイア後今の職場に通う様になって夜食用に買った弁当箱、シリコン製のフタが伸びてしまいちゃんと閉まらなくなってしまいました。使い勝手は悪くないので買い換える事にしてAMAZONでポチったのですが、比べてみると数mmは伸びてますわ。ググってみるとシリコン製品は熱湯で煮沸と氷水で冷却を繰り返してやると縮むとか、それなら長い事使っているシリコン製のスマホカバーも伸びてゆるゆるになってきたので、ダメ元で一緒に試してみる事に。
 鍋に並べて1分間煮沸→1分間冷水に晒し→再び煮沸→自然乾燥、フタの方は微妙に縮んだ様ですがきっちり閉まるまでは、たたスマホカバーはふにゃふにゃ感がなくなって少し硬くなって不用意にはずれなくなった様な。同じシリコン製を謳っていても色々なんでしょうね。他にも同じスマホ Galaxy S5 Active があるのですが、こちらは区別する為にTPU樹脂(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー)製の色違いのカバーを使っているのですが、電池の着脱をする事が多いのでカバーはしなやかなシリコン製が良いのですが既に完売、TPU製も白と透明が僅かに残っている限りで、オレンジ色をなんて贅沢は云ってられません。

 ところがTPU樹脂ってDYRONとかで染める事ができるのですね、以前シャツを染めてやろうと買っていたものが未開封で眠っています、だったら白を買って染めてやろうと挑戦。DYRON Multi を溶かした80℃の液で数分ムラのない様に染める必要がありますので、食品の入っていたパックを切ってトレーにして液を入れて鍋に浮かべて湯煎します。いやぁ巧く行きましたよ、とても素人仕事とは思えない見事な仕上がり、仕上げに綺麗に洗ってやると色移りとかの心配もなさそう。これなら他の色とかもできそう、ってDYRONって決して安くはないんですよね、 
 しかし Galaxy S5 Active って2014年10月4日発売開始ですから登場から既に7年、サポートも打ち切られてdocomoでは修理も受け付けてくれません。バッテリーも新品を謳ったものが入手できても製造から日が経っているので容量も落ちています。そして今回の様にカバーや液晶保護フィルムの類いも少なくなってきています。しかしヘビーデューティさが気に入って中古を見つけてきて6台目、結構状態の良いものでも4,000円位から手に入るのですよ、で今手元に動くものが3台。5Gなんて必要性感じてませんし、Android 7.0もまだ使えそうですが、先日AMAZONのショッピングアプリが現行バージョンではインストールできずに焦りましたが、もちろん旧バージョンを探してきましたがね。さて後何年付き合えるか。

 


3回目のワクチン接種とか


 昨日は3回目のコロナワクチン接種でした、うちの職場では今回もファイザーで月曜から始まっていて、2回目で副反応がきつかった人はより強くでるとか話題になっていますが、高田のS先生の処では2回目と同程度かそれ以下って事なんですけど。私は2回目は軽い痛みと倦怠感程度で済んでいるのですが、翌日は休みですのでおとなしくしてよって事で、またもや休足日に。

 と云う事で美味しいものでも作ってネットで映画三昧しながらぬくぬくと過ごそうと、おでんを仕込みながら、いつもの「ギョーザ鍋」、そしてヤマザキのお菓子の詰め合わせ、ごろごろしながらAmazonプライム「東宝名画座チャンネル」の14日間無料キャンペーンで一連の黒澤作品を観ていたら… 体重が80kg台に戻ってしまったと云うオチ。しかし黒澤作品の他、森繁久彌や植木等の喜劇作品に若大将シリーズ、特撮ものの他に東宝作品に何があるのでしょうかね、月額390円は高くもないけど、今後公開されるラインアップが知りたい処、権利関係がややこしいかしてて全く観る事のできない「燃える秋」や同じく小林正樹監督の「日本の青春」なんかが出てくるならともかく、無料期間内で解約かな。さて副反応の方は発熱はもちろん倦怠感もなく、接種した左上腕の軽い痛みが翌日まで続いただけ、どうも年齢性別や関係なく個人差が大きいとしか。 久しぶりに紙の本を買いました、タイトルに惹かれてネットでですが、ハズレでしたね、資料的価値もなく、根拠の怪しい右回り理論をぶちあげて三流コラムの羅列って感じです。やはり本は本屋で見ながら買わなくっちゃ、興味のわきそうな本は大阪にでて大きな本屋に行かなくてはないし、それにワンフロアの大きな本屋はどうにも苦手、コーナーを探してたどり着くのさえ邪魔臭くなってしまいます、曽根崎署隣の旭屋本店があった頃は半日位過ごせたのですがね。 



1月11日の日記 届いたものは…


 今年になって丸一日の休みは3日、6日、11日と3日の名古屋の「新春ラン」こそ晴れたもののお天気に恵まれてません、まぁ色々と片付けたい事もたまっているので今日は一日雨ですし休足日に。午後になって予定外の宅急便の配達、なんと「ヤマザキの秋のわくわくプレゼント」の当選賞品が届いたのです。「春のパンまつり」は点数さえ貯めれば必ず景品が貰えるのですが「夏の~」や「秋の~」は抽選、運試しと切手代を使って何通応募しても当たった試しはなかったのです。それはそれで思いがけない贈り物には違いなかったですが… 
 実はお昼前にポストに入っていた一枚の葉書、「寒中見舞い」と書かれた葉書には見知った苗字が、暮れも20日に父が亡くなり喪中欠礼の案内を出せずにいて、大晦日にカレンダーに父の訃報を添えて出してあったのですが… 怪訝に感じたその「寒中見舞い」は妹の死を知らせる兄からの手紙だったのです。彼女は私と同い歳ですから68歳、昨年正月に相変わらず元気に活躍している様子の賀状を頂いていただけにかなりショックです。93歳で亡くなったうちの父は、多くの友人が先立っていて仕事関係も世代が変わり、親族を除けば寂しい葬式だったので、長生きするのも何だかなぁと思っていましたが…
 彼女とは幾つもの妙な偶然とすれ違いの50年でしたが、68歳はあまりに早すぎます。午後に届いたお菓子の詰め合わせがねぇ…  



新年早々

忌中につき新年の祝詞は控えさせて頂きます。
 3年連続で職場で年を越していたのですが、今年は大阪の実家で過ごしました「紅白」観るのも久しぶり、まあ他に観るのもないのですし東京事変とMISHA位はと思っていたらうとうとしていて記憶がありません、気がついたら「ゆく年くる年」。
 さて正月早々勤務ですのでおせちとお雑煮を頂いて午後から桜井へ帰りますが、布施駅に来たら近鉄大阪線が沿線火災で五位堂~大和八木間で運転見合わせ、JRへの振替輸送も行われているのですが、とにかく西大寺経由で帰ろうと奈良線に、西大寺から橿原線で大和八木へ行けるのですが、大阪線も大和八木以遠はダイヤが乱れている模様、平端から天理へ行きJR桜井線が確実なのですが、いかんせん1時間に1本あるかないかの桜井線、不確実な大和八木経由をとるか悩ましい処。ジョルダンの乗換案内をみると桜井線では三輪さを詣での臨時列車が出ていて、巧いタイミングで乗り継げそうです。
 平端~天理間なんて乗るのは何年ぶりでしょうね、近鉄天理駅も時間によって無人なのでインターホンで振替乗車を申し出ます、でないと自動改札で切符が回収されてしまいます。

 JR側は近鉄の切符を見せればOK、いつもは朝夕だけの211系の4両編成がやってきてほぼ満員、日頃はがらがらの桜井線も三輪神社様々です。約1時間遅れで無事帰宅、正月早々難儀な事でしたが、まあ紆余曲折あっても無事にたどり着けるのが今年の運勢だと思いましょう。
 「コロナ禍」もこの先どうなるか判りませんが、距離は前年並、まずは「モバイルグランフォンドin奈良・吉野」のスタンプラリーの残りの2ヶ所のチェックポイントですが、落ち着いたら畿外へもどんどん走りに行きたい処です「GOTOトラベル」も再開してほしいですね。



12月6日の日記

 昨夜「CanCan謹製カレンダー」の表紙,1,8~11月分が刷り上がってきたのですが…
 あちゃ~、8月のQRコードが間違っています、原稿作成の時に位置合わせの為に昨年のQRコードの上に重ねたのですが、昨年のを消し忘れて何かの拍子にレイヤーが入れ替わってしまった様です。さりとて刷り直す訳にも行かず訂正シールを貼るしかありません。ofはやま氏の顔も浮かんだのですが、既製の薄手のタックラベルでも透けてミスリードの心配は無さそうですので、今朝慌ててノーカットのラベル紙を密林に発注。
 QRコードを並べた原稿を作って試しに手持ちの宛名用とかの12面ラベルで印刷、必要枚数を考えたらミシンの被る部分を捨ててもこれで間に合うんやった。しかし貼るのに切手用ピンセットがほしいな。
 ところでカレンダー本体のカット作業をやっていたらカッターの刃先が滑って左手人差し指をザクッとかなり深いくて血はなかなか止まらず、まエグい写真は遠慮しときます。以前のラミネート加工したものや製本タイプで切った事があるのですが、比べるとずっと楽なんですが、気の緩みかな。カット作業は暫し中断。
 9日には残る12月と裏表紙が刷り上ってくるので、今週末には何十部かは出来ると思っていたのですが。



12月3日の日記

 本日はSNS等で多くの皆さんから誕生日のお祝詞を頂き有難うございます。二捨三入七捨八入ではなく切り捨て六十歳で頑張りますのでこれからもよろしくお願い致します。
 しかし朝イチに本籍地和歌山県日高郡から地震のプレゼントが届いたのには参りました。
 しかし何やら予定が目白押しで忙しい12月になりそうです、恒例の「CanCan謹製卓上カレンダー」は2~7月分が刷り上ってきたばかりですが、12日頃からお配りできそうです。