「コンピュータ・ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

モニターのレイアウト

 今日明日と連休、サーバーの移転作業はまだ終わっていないのですが、モニターのレイアウトをさわってみました。
 24吋のWUXGA(1920×1200)と20吋のUXGA(1600×1200)モニターを並べ、切替器を介して24吋を最大4台のクライアント、20吋を2台のサーバーに繋いでいるのですが、20吋は1台のクライアントのHDMI出力をDVIに変換してでマルチモニターのセカンダリとして使える様にしてます、ビデオカード(GT710)は出力の序列がHDMIが優先の様で(多くのビデオカードはそうなのかな)、やっかいな事に起動時は20吋の方へのみ出力されてしまいます。ただこの三菱の20吋(RDT201L)は有難い事に入力信号をOSDメニューとかではなくスイッチだけで切り替えられる様になっています。
 長年埃をかぶっていた17吋のSXGA(1280×1024)を引きずりだしてきてサーバー専用にしました。画面が小さくなりましたが、通常はファイルサーバーとiTunesやYouTubeの再生用にしか使っていませんし。
 キーボードとマウスを左側から右側に移したのですが、ただマウスが左にあると云うのがなかなか厄介なんですよね。クライアント用のマウス1台で両方が操作なんて事ができれば最高なんですけど。調べてみると世の中には2台の受信器を持つワイヤレスマウスがある様なのですが、うちはそれぞれ切替器を挟んでいる上にPS/2仕様なんで、とてもちゃんと動く気がしません。
 ところが世の中には便利なものがあって Microsoft が出している無料のツール集 Microsoft PowerToys の中に Mouse without Borders (境界線のないマウス)と云うのがあって、同じLAN上にある4台のPCを1台のマウスとキーボードで操作できると云うもの。切替器を挟んでるだけにどうなるか判りませんがダメ元で新旧のサーバーと2台のクライアントにインストールしてみると、これがちゃんと動くのですよね。うちはイレギュラーな環境なんでマウスを見失ったりする事もありますが、一般的な2~4台のPCが並んだ環境なら普通に便利に使え、キーボードはマウスのいるPCに対して入力等の操作ができます。
 KVMスイッチの様に物理的にモニター、キーボード、マウスを切り替えているのではないので、それぞれに接続されている必要がありますが、起動してPC間の接続が確立されると操作が可能となりますので、それを待って操作したいPCにマウスを移動してログインすると云う感じです、PC間のコピペとかもできてとにかく便利この上ないです。
 机の後ろは造り付けの本棚なのでモニターの裏側はこんな感じ、PC用スピーカーを2組押し込んでいます。しかしセカンダリモニターが独立したものの、あまり使う事はないのですよね。まして今どきの狭額モニターではないのでシームレスには程遠いですし。

再度、サーバー遷宮


  先月13日に更新したばかりのサーバーですが、たまにデバイスエラーを起こします、再起動でセルフリカバリーが働いて今の処は実害は出ていないのですが、同じ構成で長らく動き続けていただけに、原因がハードウェアなのか最近のアップデートが悪さをしているのか。先月このマザーボードASUS P7P55D-E(LGA1156)ではWindows11のインストールが上手く行かなかったので、取りあえずWindows10をインストールしていたのですが、同じくASUSのマザーボードH97-PLUS(LGA1150)ではWindows11のインストールが上手くできているので、クライアント用に使っている3台の内のほぼ遊んでいる1台をサーバー用に下ろす事に、ただCPUがCorei3では非力過ぎますので、メルカリでXeon E3-1271v3を2,100円でGet! もとよりこのCPUはサーバー用途ですが中古市場では同クラスのCorei7より安く入手する事ができます。発売当時は4万はしたCPUなのですが。

 Xeon E3-1271V3(3.6GHz)が届いたので早速 Corei3-4160(3.6GHz)から換装。

 Corei3 で走っていた Windows7 環境のまま無事に起動でき動作は確認。Crystal Mark を走らせてみます、期せずしていずれも同じ3.6GHz。時代遅れのベンチマークテストですが、旧いマシンの比較ですもんね。結果は期待に違わず i7 を凌ぐ勢い、と云うか i3 遅すぎやわ。

  Corei3-4160 XEON E3-1271V3 Core17-4790
Mark 211172 345008 325762
ALU 5446 104727 108984
FPU 40914 83862 84780
MEM 33643 71418  
HDD 14326 11349  
GDI 17797 19235  
D2D 13467 13459  
OGL 40035 40985  

 期待どおりの結果が出そうなのでこの機会に電源とデータ用のハードディスクを新調し Windows11 のインストールを。新調したハードディスクは 3Tbyte、MBR 2Tbyteの壁があるのでGPTでのフォーマットです。旧いとは云えマザーもUEFI対応しているので起動ディスクとして利用するのも問題はないのですが、データ用を別にしておくと何かと好都合で安心ですので。ただこれDo台が異なる容量のGPTフォーマットされたディスクのコピーが上手くできないのだとか。
 もちろん Windows11 の要件を満たしていない構成ですのでレジストリを書き換えてインストールを行いすんなり終了、暫し様子を見てからデータの移動を行うつもりでいます。Webサーバーとブログの移転の機会にやりたかった手直し作業を再開したい事ですし、暫く自転車の方は通勤だけになりそうな按配です、まぁこの暑さですしね。

好事魔多し

 昨日今日との連休、暑くなるのは別として最高のお天気、1日だけでもロングランをと企んでいたのですが…
 サーバー遷宮の準備も捗り後は切り替えるだけと云う処まで行っていたのですが、タイミングが良いのか悪いのか旧サーバーが立ち上がらなくなってしまいました。ハードディスクそのものは生きているのでディスクの丸コーピー以降の差分は拾えますし、最近は頻繁に触るデータはクラウドに置いている事が多いので実害は全くと云って良い程なく、敢えて云えば結構な手間が発生した事が… 結局標準的に提供されているリカバリー方法は全く役には立たず新サーバーを起動させる事に。
 無事に新サーバーが起動、ただ不具合の発生したそもそもの原因が特定できていないのです、Windows Update そのもの、或いはアップデートのプロセスでの不具合、もしかしてハードウェアの不具合かも。暫くはバックアップに漏れがない様に、まぁWindows10のサポート期限の事もありますので、次のサーバー遷宮はあまり先にはならなそうな…

サーバー遷宮 2025


 2〜3年に一度「遷宮」と称してサーバーの入れ替えを行っています、前回は2023年4月でしたから2年ぶり。もう仕事ではありませんし今では単なるファイルサーバーに、OSも2019年11月Windows Server 2003R2を最後にWindows10になっています。2005年頃に買い集めたATXケース、UAC製のUAC UACC-3301-SLTとUAC UACC-3303、黒色の3301が2台、交互に使っています、これに白色の3303が5台をクライアント用に、2台は空いていますし時代はミニPCにNASと省スペースになるのでしょうが、捨てられないと何と云っても先立つモノがないのが…
 まずはデータ用のハードディスクを丸コピーします、今ではアクティブなデータはクラウドに置いている事が多いのですが。これDo台の出番です(高くなりましたね)、うちのは古いかして2Tバイトで6時間半は掛かり、結果的に速いのか遅いのか良く判りませんが確実は確実、でもファイル単位の破損があっても、セクター単位にコピーしてしまうので良いのか悪いのか。
 さてOSの再インストール、今年10月にサポートが終了するWindows10をまた入れるのかいと云う事になりますが、うちにはWindows11のハードウェア要件を満たすマシンは1台もありません、クライアント用に使っているASUS H97-PLUS(LGA1150)にはレジストリを触ってチェックを回避させてインストールできているのですが、サーバーに使っているASUS P7P55D-E(LGA1156)では?
 そこで試しにやってみるとクリーンインストールもWindows10からのバージョンアップ何れもエラーが出てインストール不可能、あと setup.exe / product server と云うオプションを付けてインストールする裏技では上手く行きそうだったのですが最終的にデバイスエラーで失敗、しかしこれってインストーラーそのものがServerOS用と同じな事を逆手に取っての裏技、仮にインストールが出来てもライセンス認証やパッチを当てた時にどうなるか危ないもの、その上LGA1156じゃ動いても話にならない様な、とにかくこの場はWindowa10で済ませて、クライアントをパワーアップしてASUS H97-PLUSをサーバー用に下すかぁ、実の処 Windows11なんて要らないのが本音なのですが。

断捨離 捨てる神あれば…


 2月入ってブログの更新が滞っているのは遅れているのではなくて、通勤以外に走る機会のない日が続いて記事にするネタがないのです。今日11日は貴重な土日祝が休みの日なのでゆるゆるCCの「ハーブクラブおしゃれなランチ~鉢伏峠サイクリング」に参加しようと企んでいたのですが、昨朝仕事中に凍結にすべって転倒、受け身で手首を痛めてしまい今朝になっても痛みが残っているので参加は控えておく事に… 今月は寒波襲来もありますが、まだ100キロにも達していないのですよねぇ。

 ところで昨年から終活&断捨離を兼ねて不用品やガラクタを片付けているのですが、捨てられずに埃を被っていたABITのマザーボードVP6 Dual Soket370をCPU(PentiumⅢ800MHz) 2個付けてヤフオクに出品した処、1,000円スタートで6,340円まで競り上がって売れてしまいました。2010年6月に引退させるまで動いていたとは云え、24人もの人が入札してきて競るとは驚きです。同時代のマザーボードとかは既に処分していたのですが、Dual CPUで変わり種と云うか思い入れもあったので捨てずにおいてあったのですが、それ故欲しい人もいるのですね、趣味の世界は何処も変わらない様です。

 メモリだって馬鹿になりません、ジャンク品として500円で出品したら左の12本は1,650円、右の11本は1,300円也。バラしてメモリチップに需要があるのでしょうかネェ…
 今では AMAZON fireTV stickGoogleTVで当たり前の世界ですが、ネットワークメディアプレーヤーの先駆け IO-DATA の AV-LS700 AVel Link player が2,500円也、リモコンの希少価値が高い様です。
 そしてもう聴く事もないだろうし、今ではレアな音源でもYouTubeで聴く事にできる時代ですから、レコードなんかも処分し始めたのです、もう先の判らないお歳ですし所有欲もね、お邪魔な遺品になるだけですもんね。

 ジャケットが魅力的な山下達朗の「FOR YOU」が3,501円、昨年あたり話題になっていた松原みきの「真夜中のドア」を含むLPが3,600円は判らなくもないのですが、省吾ならぬ浜田金吾なる御仁のLPが11,500円とは… メディア処分のきっかけになったのは昨年12月6日に亡くなった中山美穂の日立Lo-DかのプローモションCD、どこからか迷い込んできたシロモノが4,070円、タイミングが良かったと云えばファンの方には申し訳ないのですが、CD棚の下の方で埃をかぶっていました。
 LP化がされていなかったユーミンのシングル盤も一時はかなりの高値が付く事は知っていたのですが、オムニバス盤が出てきたせいか今では落ち着いてしまった様です、ただ「 遠い旅路/ナビゲーター」のシングルCDが5,000円、他は二束三文で売り時を逃した感は否めません。

 ところでLPレコードってやつは送料が高く付くせいか余程レアなものでない限り買い手が付かない様でして、それに比べるとEP盤は、吉田美奈子の「夢で逢えたら」が7,500円、「BLACK EYE LADY」が5,450円、なんと買値の10倍、桑名晴子の「さりげなく過ぎゆく時に」と木村恵子の「コルトレーンで愛して」が3,000円で。
 と美味しい話ばかりですが、手間暇かけて出品しても大方は二束三文でも売れないですし、売れたら売れたで梱包と送付の手間も、幸い何れも保存状態が良かった事もあってかクレームが皆無だったのが幸いかと。そして昨年からの売り上げが現時点で121,293円也、まぁ売り上げの1割をYahooに持って行かれる訳ですが、これでレジストリを書き換えなくてもインストールできるWindows11マシンがやっと組めるかな…
 最後にこと自転車に関しては幸か不幸かお宝がないのが(^_^);

Let’s Note CF-RZ4


 かれこれ16年も前に買ってノートパソコン Let’s Note CF-R7 ですが、埃を被っていた時期もあったのですが、ここ最近はメモリ増設やSSD化して Windows7 マシンとして使っていたのですが、 Microsoftのクラウドサービス OneDrive がWindows7 をサポートしなく(実際使えなく)なった事もあって、今年3月に無理無理 Windows10 にアップしたのですが、さすがに使い物になりません、遅いだけならまだしも Excel なんぞはスクロールしているとブッ飛ぶ始末。幸いにもデータとか今の処は実害はないのですが、いずれ痛い目に遭いそうな案配、メインマシンでもありませんしノートパソコンそのものがあまり好きでもないので投資する気もなく、既に10.4吋液晶搭載のRシリーズは2010年のR9を以って終息してしまっています。後継でもないのですが 2014年に登場した 10.1吋液晶のUltrabook Let’sNote CF-RZ4なら結構格安で出ているので物色していたのですが…
 先月メルカリで 7,800円(送料込み)で出てきたのを早速購入、相場を考えるとこの値段はちょっと勇気がいるのですがね… 届いたのはバッテリーに少々不安がありますが、このマシン本来のコンセプトと違って今の処持ち出して使う事は考えていないのでね、その気になった時はバッテリーを交換すれば良い事、まぁ純正バッテリーは7,800円以上しますがね。この CF-RZ4G11NC 元々はWindows8.1マシンですが、ご丁寧にWindows11を入れてくれているものですから、10にダウングレードしようとバックアップだけ取って、その後手付かずになっていたのですが。
 CF-R7(右)と比べると横長になって分が大きく見えますが、Windowsタブレットにもなるだけに薄くて軽いです。
 タブレットにもなるって凄いですね、発売当初結構話題になっていた様ですが、Let’s Noteの新品はとても手のでる値段じゃないので逆の意味で眼中になかったものです。
 昨日の休足日から頑張って Windows10 のクリーンインストールとWindows10用のドライバー更新を行って、必要なソフトを入れて一応完了です。CF-R7の時はHDMI出力がなかったのでこんなものを使ってD-Sub出力を変換して外部モニターに出力していたのですが、HDMIケーブルだけで済ませられる様になりました。

15年ものだけに無理がある様で…

 3月になってマトモな休みが取れる様になって「18きっぷ」も買って遠征計画を練っていたのですが、ここ最近気分が優れないと云うか、体調がイマイチ、休みとお天気が合わない日が… でパソコン嬲りが続いてます。
 さて15年前に買った Let’s NOTE CF-R7CW5AJR 長らく埃をかぶっていたのものを2年前に Windows7(32bit版)とSSD化して復活していたのですが、Microsoft のクラウドサービス OneDrive がWindows7に対応しなくなったので、やむなく Windows10 にアップしたものの、CPUがCore2Duo U7600(1.2GHz)にメモリが実装できる最大2Gとあっては、動くには動きますがもう限界ですね。下図は Crystal Mark によるベンチマーク、うちで最速の Core i7-4790(と云っても9年前のCPU)と比べると桁違い(HDDはSSDなんで)、数万出せば適当な中古があるのでしょうが、メインマシンでもありませんしそれに投資する余裕は。

  Corei7-4790(3.6GHz) Core2Duo U7600(1.20GHz)
Mark 317612 62298
ALU 103416 9900
FPU 84737 6388
MEM 72115 7380
HDD 13087 33651
GDI 12249 3803
D2D 8691 689
OGL 23317 487

 後ろのモニターは Core i5-4460(3.2GHz) マシン に Windows11 を入れたもの、もちろん非対応機種ですがレジストリの書き換えだけですんなりインストール完了、こちらはメモリ16GでSSD化してやれば十分使えますが Windows11 のマンマシンインターフェースがネェ… まだ暫くは 10 で行きますわ。

 先日ヤフオクにて Xeon X3460(2.8GHz)を1,440円(送料込)で入手、サーバー予備機のX3440(2.53 GHz)から換装、クロックの分だけ速くなっているのですが、体感差はありません。Xeon って馴染みがないし、互換性や相性が気になるのか、ヤフオクでも人気が無くて発売当時はウン万円だったCPUが安く手に入ります。 
 サーバーと云っても今はサーバー用OSではなく Windows10 ですしファイルサーバーとしてしか使ってないのですが、ほぼ同じ構成のマシンを定期的に入れ替えながら使ってます、これを遷宮と呼んでいるのですがね。

1月22日の日記

 昨年暮から名古屋の「新春ラン」に行った3日を除きまともに休みのない日が続いています、翌日夕方には出なければならないとなると遠回り通勤もちょっとね、このままですと今月の出勤は15回ですから通勤だけでも少なくとも225キロにはなる計算。
 ところで先日のトラブルをきっかけにPCをゴソゴソ触っています。4台あるLGA1156マシンの内、キーボードとマウス用の独立したPS/2ポートを持っていないマザーボード Intel DH55TC と MSIのP55A-GD55には一先ず引退してもらい、クライアントに使っている ASUS H97-PLUS 2台をサーバー用と予備機に。新たなクライアントには昨年つっちーさんに譲って頂いたCore i7-4790 をメインに LGA1150 マシンを持って来ようと云う段取りです。と云っても LGA1156は2011年の第1世代、LGA1150は2014年に登場した新第4世代ですからね。ちなみに最新は第13世代、でも動画編集や今どきのゲームでもやらない限り十分なんですけどね、ただ課題はWindows11には基本的には対応していないと云う事。まとまった時間がないので何日かかけてメインクライアントの引っ越しを完了、危うくPC版LINEを忘れる処でしたが。

 今朝かの国より着弾。昨年1月に買い換え8月に液晶パネルを割ってしまった Oukitel WP20 Pro の交換部品です。取り敢えずは下位モデルの WP20 をメルカリでで見つけて使っているのですが、メモリが少ないのはともかく、指紋認証が付いていないのが不便なのとUSBコネクタが甘いのが。暮れにskuram氏に逢った折に、iPhotoのパネルを自分で交換する氏のアドバイスを受けて取り寄せていたもの。
 交換部品には一応のツールキットも付いている様なんですが、この機会にスマホ修理ツールを揃えておく事に、決して高いものでもないので。画像はAMAZONから拝借しました。とにかく割れたパネルを剥がす事さえできれば、どうにかなると思っているのですが、ものがものだけにノートPCのSSD換装の様には行かないだろうとは覚悟しているのですが。
 明後日から平野部でも積雪を伴う寒波がやってくるとか、毎年カレンダーのネタに困る冬の写真を狙いたいと思っているのですがね。

正月気分も…

藤原宮址にて

 新年7日を過ぎれば松も取れて正月も一区切り(地域に拠っては15日とする処も)「正月気分」も… ところが今年は元旦から地震に航空機事故と「正月気分」どころではなかった様な。能登半島と云えば何度も走った土地ですし、見知った土地の惨状を見たりするといたたまれなくなります、早い復興が望まれますが、海岸沿いの鄙びた風景などそれによって様変わりしてしまうかも知れません。
 さて個人的には帰省する実家も無くなつった事もあり正月ゆえにどうこうと云う事もないのですが、暮れに職場で不幸な出来事で欠員が出て、大晦日から元旦と連続当直勤務、丸々の休みは3日だけに、それでも3日は名古屋の「第29回新春サイクルミーティング」と4日はゆるゆるCCの「初詣ライド石上神宮」に顔を出す事はできましたが、目処が付くまで暫く休み無しが続きそうです。
 その3日と4日のブログレポートをアップするために写真の整理とかをしていたのですが、ファイルサーバーが何故かフリーズしてしまい、些か荒っぽい対処をした為に全く起動しなくなってしまいました。データ用のディスクを古いサーバーに繋いでみた処、データに被害はない様ですが、原因が特定できていませんし、ここで慌ててデータを失ってはなんですので作業は慎重に、ただまとまった時間が取れないので復旧に少々時間が掛かりそうです。
 なお1月3日の「第29回新春サイクルミーティング」と1月4日のゆるゆるCC「初詣ラン石上神社」の集合写真のみUPしています。https://hp.canpal.site/ 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2024」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2024’、パスワードは2024年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2023年の組み合わせも暫くの間は使用可能です。
 今日 2TByteのディスクが届いたので万が一の為のクローンディスクの作成、それだけで6時間余り掛かります。しかしゴソゴソ触りだすと悪い虫が騒ぎ出してきて、クライアント用のLGA1150マシンを1台増やして、余ったLGA1156マザーをサーバー用に転用するアイデアが、現状のサーバーは新旧2台共にPS/2のコネクタが一つしかなく、PS/2用のKVMスイッチを接続する為にマウス用のポートを取り出す細工をしてあるのですが、スイッチの動作がどうにも不安定なんです。今どきCore第4世代のLGA1150マザーなんて4Kも出せばありますし、CPUはT氏から頂いたマシンの余剰部品 Corei3-4160 がありますからね。

サーバーが停まらない動かない

 急に寒くなると調子を崩すのは人間だけではないようで、今朝帰宅後に電源を入れたサーバーが挙動不審、サーバーと云っても今は単なるファイルサーバーとしてでしか使っていないのですが。そいつがシャットダウンしても数秒後に勝手に電源が入る、何度やっても同じ事の繰り返し、これでは電源を落とせないので、とにかく電源ユニットのスイッチを切る事に。
 仮眠後、夕方になって電源を入れると今度は数秒間隔でオンオフを繰り返して立ち上がらない。CMOSクリアしてBIOSメニューで再設定しても状況は変わらない。状況から電源の不良の可能性が一番大きい、記録がないので判らないのですが SCYTHE社の剛力Plug-in 450W、なにしろ20pin+4pin仕様ですから相当長く使っていて10年超は間違いない。とにかく容量が300Wと心許ないのですが在り合わせの電源に交換して最小限の構成で試したら無事に起動、サーバー用として使っているので、他から使いまわしせずに新たな出費はやむ無しと。
 ほぼ同程度の玄人志向のプラグインモデル KRPW–BK450W/85+ をAMAZONに発注、Xeon X3440/2.53GHz、メモリ12G、ディスク2台にファンレスビデオカード程度の構成ですから充分の容量かと。翌日午前中に届くので便利な世の中です。お昼前には無事に着弾、換装、暫く様子見をしてましたが電源以外には問題はなかったと判断。
 この電源80PLUS BRONZE 仕様ですから消費電力も少しは節約できるかと、実際一次側の消費電力はアイドル時で54wを切ることは無かったので40w台なら上等。トラブルでの被害もなくてこれで一件落着、しなし年季の入った電源は他にもあるなぁ…

Google TV

 今年になってスマホ、時計に続いての物入りな話です。先月の事になりますが、自分の不注意でテレビの液晶パネルを割ってしまったのです、先日の時計は寿命だったと諦めてますが、2010年11月に買ったシャープのAQUOSの32型、丁度地デジ移行とエコポイントの最中ですよね、13年使っていた訳ですがリモコンが悪くなっただけで不具合もなく、最近の製品がどれ程のものかは知りませんが画質にも満足してました。強いて云えば最近BS/CSが映らなくなった事とAMAZON FireTV stick が時々ハングアップする事、BS/CSはアンテナのせいみたいですし、FireTV stick は2016年に買った初期の製品で、動作が不安定になったりハングアップしたりと、そろそろ買い換えないといけないかなとは思っていた処なのですが、地上波TVを見ている分には全く以って問題はなかったのです。
 前面の保護ガラスには傷すらないのですが、内側の液晶パネルがご覧の様に画面右下から放射状にひびが入って割れていて画面下半分は幾何学模様に覆われてしまっています。取り敢えず見たかった番組はDVDレコーダーに録画していましたが、日が経つにつれて見えない部分が大きくなってきて、録画設定のための番組表を見るのもおぼつかなくなってきました。今時の事ですから修理代の方が高くつくのが目に見えています。
 月が変わった処で、思い切って買い換える決心をして色々と調べていたのですが、最近はチューナーレスとかネット配信対応とかが出てきているのですね、同じ32型ならかなり安くなっています。レコーダーがチューナーを内蔵しているので格安なチューナーレスでも良いのですが、いずれ FireTV stick を買い換える事を考えるとネット対応のいわゆる Google TV を買った方が良さそうな計算になります。Google TV の位置づけも良く判らないのですが、FireTV stick の代わりにはなる訳で、ちゃんと Prime Video も見られて契約すれば他のネット配信サービスも観る事ができる訳ですから。
 AMAZON で一番安くて良さそうな GREEN HOUSE製、マイナーなメーカーですがPC用モニターは随分昔からやってますし、そう悪い話も聞かないので、28,081円也。
 ポチったら翌朝届く様な時代ですからね、さっそく場所の確保、と云ってもほぼ同じサイズですから以前に作ったラックに載せかえるだけですから、壊れたシャープのAQUOSを引っ張り出しておきます、今度のはベゼルレスになっている分同じ32型でも一回りとまでは行かずとも筐体サイズが少し小さい様です。
 ところで何で液晶パネルを割ってしまったのか、お恥ずかしい話ですが狭い部屋の事でテレビでメンテナンススタンドを置いてErba号の組み付けをやっていてうっかり倒してしまったのです、フォークの先端がパネルを直撃、情けない話です。
 朝、顔なじみのクロネコのドライバーが大きな箱を軽そうに抱えてやってきました、受け取ると、軽う~、驚きの軽さに大丈夫なんかと心配になります。設置は問題なく棚板を一段上げられる余裕です。Google TV と云う事で設定には少々時間がかかりましたが、アンテナ不良のBS/CS受信以外はその日の内に無事に設定完了したのですが。
 と云う訳で買い替えて2週間程になるのですが、正直云って画質に関しては第一印象は13年もののAQUOSの方が良い様な、輝度が自動調整になっていると部屋の明るい時には白トビが気になります、これは暗めに固定しておけば気にならなくなりましたが、音質は最悪、内蔵スピーカーはモニターだと諦め手持ちのPC用スピーカーを接続します。とにかくマニュアルと設定の操作が判り難くて説明が不十分、PCモニターで実績はあってもテレビとなると作り込みの足らなさが、そしてGREEN HOUSE社はリモコンの設定コードを持っていないので汎用品や他社のDVDレコーダーのリモコンで操作する事ができません、もうこれは慣れるしかないです。まぁ良かったのは AMAZON Prime や YouTubu がスムーズに観られる様になった事と消費電力が 110wから60wになった位でしょうか。

6月25日の日記

 今日は帰宅後、大和高原方面へ向かう予定で「自撮り」の準備をしてあったのですが、万葉文化館でバンドネオン奏者の北村聡さんのレクチャー&コンサート「バンドネオン大解剖」がある事を思い出して、急遽予定を変更して明日香村へ、整理券の配布が1130からと云う事ですので少し早めに到着して待ちます、並ぶの嫌いなんですがね。開場は1300、コンサートもできる企画展示室ってこんな感じなんです。
 45分程バンドネオンと云う楽器の解説があってからコンサート、少々冷房が効いていて些か堪えたのですが大好きなPiazzollaの「Oblivion」やC.Gardelの「Por Una Cabeza」が生で聴けて大満足、この季節貴重な晴れの一日を潰した価値はありました。本日の走行延陽伯号で26.1キロ。
※ 会場で配布されたドキュメント(但しモノクロPDF)

 帰宅後、先日届いたRRCBのボトル(中と右)のシール貼り、前回(左)は貼ったものを貰ったのですが今回はシール別、薄めた中性洗剤を吹き付けて接着力を弱めて貼りなさいとのお達し、完全に乾くには時間がかかるのですが、上手く貼れた様です。真ん中がギンタロウVer. 右がCog Ver.です。

 そろそろ暑くなってきたので、サーバー用PCのファンコントローラー(SCYTHE製/廃番)を接続、この手のブツは腐る程持っているのですが、結局一番見た目が派手なこいつだけが現役です。左から温度計、中央がファン回転数、右がAUX出力のボリュームになっています。なんとLEDのバックライトが7色に切り替えられます。

 「自撮り」用の新兵器です。三脚は必需品なのですが、三脚を立て難いロケーションですが適当な位置に手摺や標柱とかがあると云うケースがままあります、例えばカーブミラーの柱に畳んだ三脚を輪行時に使うベルトで固定したり。最初雲台付きクランプを考えてみたのですが、結構嵩張ります。ふと思いついたのがカメラホルスターとか呼ばれるもの、ベルトやショルダーなどにカメラを固定するアクセサリーです、これなら電信柱を巻く程度の長さのベルトさえ用意しておけば間に合います、もちろん本来の使い方もできますが。カメラホルスターでググれば何種類か出てきます、雲台のクイックシューの規格であるアルカスイス互換ならそのまま三脚に使いまわしできますが、ホルスターへのロック方法は各々の仕様規になります。ただ例に様に柱に固定した場合はそのままだとアングルが縦位置に制限されるのと滑り落ちない様にベルトに工夫も必要ですね。

 

6月19日の日記

 梅雨の中休み4日目、お天気も良いのですが、3日で200キロ以上走ってますし、勤務明けで疲れもたまってますので、今日は買い物だけして大人しく帰る事に… 

 キャンプとか宴会でご一緒している方は信じられないかも知れませんが、家呑みはあまりしないのでビールとかストックせず、飲みたい時に買う事に。、今朝帰りに立ち寄ったスーパーでマルエフと黒生のアソートにおまけグラスが付いて売っていたのでつい。黒は一番搾りが一番好みなのですが、店頭では最近見たりません。帰宅後ギョーザを焼いて「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」以来のアルコール。ちなみに昨年はキャンプに持ち込んだアルコール類を除けば使った酒代は7,751円也。

 ​うちにあるうちにある7台のデスクトップPCのうち1台だけがファン付きのビデオカードなのですが、これが最近うるさいので交換する事に、メルカリでほぼ新品のASUS GeForce GT710-SL-2Gが送料込み2,500円で出ていたのでGET、NVIDIAでもローエンドのグラボですが、2Gメモリのファンレスと云う事でヒートシンクがデカくてケースに収まらなくて買ったものの手放す人が結構いるみたいですね。うちのケースはフルサイズのPCIボードが入る仕様なので問題ないのですが、マルチモニターでも3Dのゲームをしないなら2Gメモリは要らない気もしますけど。

 以前からAMAZONに4千円台で出ていたパニアバッグ、2,618円になっていたのでポチ、中国から10日程かかって郵便で届いたのですが、なんとポストに入る大きさだったのです、心配しながら開封したのですが、ご覧の通り。芯の様なものも入ってなくて生地も薄いですが、縫製は問題なさそうです、ただベルト回りが心配です。鞍の部分が長さ34cm、幅が18~28cmの範囲で調整できる様にハトメ穴が付いていますが、固定にはそれなりの工夫が必要です。

 デモン太にパニア台を仮付けして取り付けてみましたが、こんな感じ、2019年に手に入れてサイドバッグ化した中華パニアがバッグだけでも結構重いので、気軽に使えるサイドバッグに改造する予定です。

4連休だったのですが…

  

 実は5日の勤務明けから4連休、琵琶湖に続いてキャンツーでもと考えていたのですが、こんなに早く梅雨入りしてしまってはキャンツーどころか何処へも走りに行けませんのでインドアに勤しむ事に。
 先月つっちーさんから頂いたIntel Core i7-4790搭載のデスクトップPC、今や第13世代が出ている中に10年前の第4世代、それでも今迄うちの最速マシンは第1世代のCorei7-870だったのですからね、進歩です。

 そのCorei7-4790マシンですが、貰ってきたままの状態でまで戦力にはなっていないのですが、余剰部品としてCPU Core i3-4160(3.6GHz)と4Gと8GのDDR3メモリ、Hビデオカード(GT710)を活用してLGA1150マシンを1台仕立ててみようと云う事に。必要な部品はLGA1150マザーだけ、ヤフオクで探してみると2K円位から転がっています、ただうちではPS/2用KVMスイッチ(切替器)を使っているために、キーボードとマウスが独立したPS/2ポートを持っているマザーでないと切り替えも上手く行かない事がままあるのです、その為に決して安くもないPS/2 PCIボードを買う事も。

 その条件に適うマザーボードがなかなか少なくてASUS H97-PLUS位しか見当たりません。H97って結構上のチップセットなのですが、結果的にはIOパネル他付属品のないもの 3,980円(送料別)で落とす事に。

 Core i3-4160には純正ファンも付いていたのですが、今後CPU交換を行う事が考えて着脱にストレスのない115?用ファン「AINEX CC-06B」を別途チョイス、ただフィンがデカくて使えないマザーがあるのと、ねじ止めのためのバックプレートを取り付けるために、うちケース場合マザーボードを9mm以上浮かせてやる必要があります。

 問題なく一発起動してくれました、取り合えずWindows10Proをインストールしてみました。
 残念なのはCorei3ってやはり遅い、第1世代最速とは云えi7-870に追いつかないのです、HDDの値だけが良いのはSATA 6GHzをサポートしているから、メモリはDDR3と2の差もありますね。まぁヤフオクで今では数100円で買えるCPUですし。しかしCorei7-4790となるとさすがに違います(HDDの値が良いのはSSDなので)、これではASUS H97-PLUSが勿体ないので、これ以上の作業は止めてまずはCPU交換ですか。

  Corei3-4160 Corei7-4790 Corei7-870
Mark 182130 348878 214609
ALU 53477 108439 75851
FPU 39876 85082 60016
MEM 31819 71698 29888
HDD 14416 41631 11446
GDI 11455 15848 8709
D2D 8534 8112 7504
OGL 22553 18068 21195
       

LGA1150マシンがやってきた

 先月の事ですが自転車仲間のT氏から「パソコン要りませんか?」との連絡、なんでもIiyamaのBTOでCPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz) 、Memory 16G、SSDに2.5吋HDDとBDドライブ搭載 … 2012年に購入したものとの事ですが、LGA1150ソケットの Core i7 の新第4世代 、当時の最上位CPUではありませんか、うちにあるPCで一番マシなのは LGA1156ソケットの Core i7-870(2.93GHz)  のCore i7 第1世代ですから、非常に嬉しいお話、いずれバラして組みなおす事になりますが、有難く頂戴する事になり、今月3日にわざわざ届けて頂きました。
 ところでLGAと云ってもパソコンのハードウェアに詳しくない人には判らないと思いますが、CPUを取り付けているソケットの規格、LGA(Land Grid Array)即ち接点のピンがCPUではなくソケット側に付く様になってからの規格で2004年に登場した LGA775 → 1156 → 1155 → 1150 → 1151 → 1200 → 1700 → 1366 → 2011 → 2011-v3 と進化?して最新はLGA2066ですから、決して今どきのものではないのですが。うちにはノートPCは別にしてもLGA775が2台、LGA1156が 4台が現役です(PGA478ソケットの Celeron2.4GHz のベアボーンも動いたりして)。動画編集がゲームでもやらない限りこれでも十分間に合っているのです、まぁそれなりの工夫はしているのですが。ただこれからのWindows11には対応できないのは悩ましい処。
 さてミドルタワーケース7台が鎮座しているうちPCスペースですが、ロープロファイルが上手い具合に収まるスペースがありません。

 棚板を組み替えて、横置きで入れるスペースを確保、縦置きを前提としたスリムタワーとしてデザインですので、横向きに置くとちょっと不細工ですが、機能的にはうまく収まりました。

 BTOと云っても典型的なメーカー製スリムタワーの構成、キャラクタベースのBIOS画面に慣れた年寄りには戸惑うBIOS画面。Windows 10 Homeが入っていますので一旦SSDを切り離してWindows 10 Pro版をインストールし直す処からスタートですね。
 余剰部品としてCPU Core i3-4160(3.6GHz)と4Gと8GのDDR3メモリ、HDMI出力が必要なために付けていたビデオカード(GT710)が付けてくれています。
 どうやらT氏が最初に買った時はCore i3 4GメモリでWindows 8か8.1が入っていて、その後CPUのグレードアップとメモリ増設、SSD化が行われたのでしょう。1150マザーを見つけてきたら手持ち部品でもう1台組める按配、触りたくてウズウズしているのですが、梅雨入りまで我慢我慢。

サーバー遷宮


 2〜3年に一度「遷宮」と称してサーバーの入れ替えを行っています、20年近く変わらない2台のATXケースを使いまわし、今ではiTunes以外は単なるファイルサーバーに、OSも2003R2を最後にWindows10になっていますが。
 今回はデータ用のディスクとビデオカードを新調、そろそろ電源も交換したいのですがね。ファイルの移動だけで数時間掛かりますので、休みだった昨日に実行、クライアント側からの切り替えも終わり無事終了、残るのはiTunesの引っ越し、今となってはこれが一番厄介ですが。古い方のサーバーは次の遷宮までバックアップ用、最近クラウドサービスもありますし、アクティブなデータはOneDriveに置いている事も多いのですがね。

師走

 1週間ぶりの更新です、師走と云う訳でもないのですが、年内に片付けておきたい雑事に追われてます、やりたい事の半分も片付いていないのが実際の処なんですが… 先週の寒波、桜井に来て20数年になるのですが週に2回も積もるのは初めての事でわ。


 年末恒例のカレンダーの方ですが、今年もやっちゃいました。この台QRコードの間違いもあったので、訂正シールを作って見ましたがやはり地色があるのと紙質の違いが、おっかけ100部は刷り直す事にしたのですが、一部訂正シール版も配布しています「あたり!」と思ってご容赦を。
 先月のトラブル以降ごそごそと触っているPC群ですが、ヤフオクで安い年代ものパーツを漁って組み上げているマシンばかりなので Windows10 に関しては」試行錯誤の連続、基本的にWindows10 はIvyBridgeマイクロアーキテクチャ、いわゆる第3世代のLGA2011とかLGA1055ソケットのCPU以降のサポートなのですが、先々代のLGA775マシンでも遅いなりにも動いてはいたのですが、先代のLGA1156マシンだと上手く行かない事が続いています。LGA1155にP67マザーとなると途端に中古パーツも高くなるんですよね、当然と云うか… 暫く格闘が続きそうです。

12月1日の日記

 歳をとると月日が流れる感覚が早くて、もう令和4年も12月かい、今年もあと1ヶ月とは…

 自転車雑誌は殆ど買わないのですがラ系の記事が載っているとネ。AMAZONで売り切れなんで近くの大型スーパーの本屋についでに寄ったらありました。T氏の書いた記事はともかく橋口さんが登場していますからね。しかし特集「自転車仲間の作り方」って何なのよ、まぁ少なくとも写っている人だけ本が売れる訳。

 別に付録はあてにしてなかったけど、このロゴのソックスねぇ、しかし今時ローディには茶色はどうなんかなと思うけど他の色もあるのかな。しかし「ニャンクルカレンダー」猫と自転車が写ってたらエエんかい、季節感も全くないし。

 毎月1回体組成計のデータを提出しなければならないのですが、BMIはなかなか目標に近づかないものの体内年齢は55歳だとか、明後日には69歳になるのにね、ちなみに精神年齢はチコちゃんなみ。

 カレンダーのカット作業の合間にパソコンを触っています、結構待ち時間の多い作業ですからね。OneDriveをサポートの打ち切られたWindows7にインストールしようとすると上手く行きません、裏技もあるみたいなのですが思い通りには行きませんので、Core2Quad Q8200/P35マザーで動いていたディスクを「これdo台」でまるごとコピーして Corei7-870/P55マシンに繋ぐと云う荒業、一応上手く行っている様です。
 月が変わった途端に勤め先のスマホアプリが動かなくなってしまいました、原因はどうもバージョンアップした様でAndriod 6が対応から外れた模様、うちスマホは2014年に発売された Galaxy S5 Active でとっくにOSののバージョンアップも打ち切られています、タブレットも4と6ですからスマホを買い替えるしか手はないのですが、とりあえずAndriodエミュレーターをインストールしてみました、Andriodエミュレーターそのものはゲーマーをターゲットにしたものですが、とにかくWindows8上でAndriod7相当が動きました。しかし何の告知もなくこんな事をする情シスもネェ。Andriodは安物なら2万までで変えますが、同様に旧いiOSも対応から外れたモデルがある様で事務所にも被害者が、今iPhotoってとんでもない値段がするんですよね。

20年前のベアボーン

 通勤以外では走りに行けない日が続いています。合間に部屋の片付けとかしているのですが、棚の片隅で埃を被っていた20年前のMSIのベアボーンマシン、今さら触っても粗大ゴミにしかならないのは判りきっているのですが、悪い虫が疼き出してゴソゴソいらい出してしまいました。
 PGA478ソケット、SISチップセットのMSIオリジナルのマザーで、Celeron2.4GHzを載せていて、この頃ちょっと流行ったのですがチューナー機能やらPCの電源を入れなくてもCDプレーヤーとして使える仕様になっています。

 CPUファンの回転を確認しつつ電源を入れ「DEL」キーを叩くと、起動しましたネェBIOS画面が、どうもCD-ROMドライブとハードディスクが動かない様です、ディスクインターフェ-スはIDEのみですのでジャンク箱からディスクを探してきて繋いでみます。CD-ROMはIDEの現役のDVDドライブがありました。。本来WindowsXP Homeのみサポートしたマシンですが、Blogを遡ってみるとWindows2000で動いていた様です。

 ディスクを繋いでWindows2000 SP2をインストールしてみると、懐かしい画面が、ただディスプレィドライバが見つからないのと、ネットワーク接続がちゃんとできない様で、やはりもう使い物にはならない様です。

 CDプレーヤーとしてはちゃんと使えるし、このデザインはなかなか捨てがたいのですが、オリジナルのマザーなのでどうにも潰しがききません、加工したらMicroATXでも載らないかと思いつつ、ああ半日遊んでしまったなぁと。

再インストール

 ちょっとポカをやっちゃいまして、3台あるデスクトップクライアントマシンで唯一のWindows10マシンをイカれさせてしまいました。一応うちにある最高スペックのマシンなんですが、とは云っても2009年にでたCore i7-870(LGA1156/2.93GHz)搭載マシン、最近ようやくWindows10に慣れてきて、と云うよりサポートの切れたWindows7をいつまでももネェ… 幸いデータはファイルサーバー役のWindows10マシン(Xeon X3450/2.66GHz)の中にありますし、メールとかはまだ他のクライアント用のWindows7マシン(Core2Quad Q8200/2.33GHz)なので、当座の不自由はないのですが。
 しかし10年前のマシンが現役バリバリ、でも動画編集やらゲームとかはしないのであまり不自由はしていないのですよ、しいて挙げるとすれば起動が遅い事、その上Windows7とWindows10のデュアルブートにしている為にWindows10の高速起動オプションを殺している(不具合の原因になると云われている)ので余計に遅い、まぁ自宅にいて起きている時は点けっぱなしなんですが。
 さて話は戻って件のWindows10、起動はするけどスタートメニューがクリックできない、でも右クリックはできる、そして暫くすると全くマウスが使えなくなってしまう、でもCtl+Alt+Delが使えるのでタクスマネージャで軟着陸はできる、なんともその辺りのシェルが腐っている匂いがプンプン、ただリカバリーポイントまで戻しても直らず、と云う事で、再インストールのやむなきと…


 ただすんなり再インストールをするのも芸がない、まず考えるのはCPUのグレードアップ、i7-870の上には最上位のi7-880があるのですが、これがヤフオクでも安くても3~4Kと高いのでパス。使っているマザーボード MSI はPS/2ポートが一つしかなく、PS/2用のKVMスイッチ(いわゆる切替器)との相性が良くない、決して安くもなかったPS/2ボードを増設してごまかしているのです。この際マザーボードを替えちゃえと探したら、ありましたねヤフオクで ASUSのP7P55D-Eが1,000円、クーポン使って800円(送料別)也。

 ASUSのマザーなんて久しぶりだなぁ… 2001年に発売されたTualatin1.4G(Socket370)を積んだ TUSL2C以来だ。届いたマザーは結構綺麗で状態も良さそう、マニュアルをダウンロードして冊子に、なかなかマニア心をくすぐる愉しそうなマザーです、まぁOCなんかはしないけどね。一気に載せ変えて一丁上がりい…

 とここまでは順調にきたのですが、サーバーの共有ドライブへの接続で’ネットワーク資格情報’のエラーが出て前に進みません、ネット上には色々情報や対策があがってはいるのですが解決できていません。Windows10って最後のWindowsとか云ってちまちま機能追加やマイナーチェンジ行っているので対策方法がなかなか絞り込めないんですよね。

梅雨入り前のひとっ走り

大和中央自転車道(大和郡山田原本橿原自転車道線)にて

 恐らく明日から梅雨入りかと、今日は貴重な丸一日の休日、大和高原でも走ろうかと思っていたのですが、昨日の「すみれ芋峠乱」が距離の割に堪えたので…
 他にPCでやりたい事が溜まっていたのですが、昨夜マウスの一つが壊れて、USBタイプだったら転がっているのですがKVMスイッチ(切替器)経由のためにPS/2タイプでないと使えずAMAZONからの配達待ち。ところでCompaqのキーボードは現役です。会社そのものは1990年代には世界最大のPCメーカーだったのですがDELLに逆転されて、その後HPに吸収合併されてもう20年になるのですが。な訳で近所に買い物に出るついでに国中(くんなか)ポタへ、真夏になる木陰の少ない川べりの道と、草ボウボウの自転車道は走りにくくなりますからね。

 まずは大和川左岸を北上します。ところで昨日の疲れこそありますが先々月からの左足の痛みはないのですよね、自分自身では「椎間孔狭窄」より「梨状筋症候群」じゃないかと思って最近はストレッチを続けているのですが…


 庵治町でR24と下ッ道(中街道)を跨いで西へ。


 近鉄橿原線をくぐって寺川べりに,、県道50号天理王寺線と交差するまで両岸とも走る事ができます。
 寺川は大和川に合流し左岸へ、向こうに見えるのは太子橋、大和川の流路も変わっているので一概には云えませんが古道の「筋違道(太子道)」と交差します。

 太子橋の先で大和川は飛鳥川と合流しますので、堤上の道を走ると自然に飛鳥川右岸へ入ります。新保田橋から大和中央自転車道になりますが、綺麗に舗装された堤防の内側に自転車道が、でも勝手を知っている人はみんな堤防上を走ります。正式名称は奈良県道273号大和郡山田原本橿原自転車道線、ならくるC-8(物部ルート)や京奈和自転車道と重なりますので標識が乱立しています。ある処は余計に、ない処はなんにも、これが奈良の自転車道です。
 橿原まで戻り買い物を済ませて13時過ぎには無事帰投、結局は今月8日に走ったルートを逆回りしていた様な、本日の走行35.5キロ。

今日は休足日

 お天気が持ったので宇陀の桜を見に行きたかったのですが今日は休足日に、もとより車や単車に乗りませんし自転車は通勤と生活の足、まったく乗らない日は滅多にないのですが。PCのメンテンスやホームページ回りで色々とやらなければならない事もたまっていますし、実は膝の調子が良くないと云う事もあるのですが…
 Chromeのバージョンが上がってから頻繁にでるSSL化されていないサイトへの警告、対応できていないサイトも数多くあるのですが、鬱陶しいのでできるだけ早くSSL化してやろうと「道路元標」「Gallery」「サイクリングの記録」をhttps://canpal.info 下に移動させました。残るはブログ「CanCanの気楽な1日」です、サイズが大きいし生ものだけにしくじると大変なので、様子を見ながら慎重に。

帰ってきたらPCが立ち上がらない

  昨夜、信州から帰ってきてから、メインのPCが起動しません(*_*)  いまだにメインのWindows7を使っているいて、ファイルサーバー役とサブのWindows10マシンがあって正常なのですが、OutlookとOneDriveのキャッシュに残っているデータが… OneDriveって今月からWindows7とは自動で同期してくれなくなっているのですよね。取り敢えずだましだまし起動させたのですが、原因が特定できてません、ディスクではなさそうなんですが、結構古い電源ユニットかマザーの電源まわりと踏んでます。とにかく不要なデバイスを外して安定してます、OneDriveの件もあるのでこの機会にメインPCはいよいよWindows10にしなくちゃならないですかね。
 それにHTTPSに対応していないサイトへはCromeが警告表示を頻繁(厳格?)に出すようになってSSL化を急かされています、しかしうちだけではなく世間には対応してないサイトって思った以上に多いですね。とにかくPC回りはハードソフトともにやらなアカン事が山積みになってます。




Let’s Note CF-R7 SSD換装

 2008年6月に買ったPanasonicのLet’sNote CF-R7CW5AJR、埃をかぶっていた時期もありましたがメモリーを2G(悲しいかなこれが上限)に、Windows7(32bit版)にして、今の職場に持ち込んでローテーション作成とかに使ってます。まぁ13年前のマシンでもExcel365位なら問題なく使えてますが、最近ディスク容量(80Gbyte)の不足が限界にきたかして極端に重くなってきました。SSD化とか今更追加投資するマシンでもありませんが、最近では数百G程度の容量ならかなり安い事を知り、SSD化に着手する事にしました。
 モデムポートにPCカードスロット、購入時はWindows VistaモデルをXPにダウングレードして使ってました、時代を感じさせますね(^_^)

 一般的にSSDは2.5吋ハードディスクより厚みが2mm薄くなりますのでスペーサーが必要となります。他にデータをコピーする為にSSDを内蔵できるUSB/IFの外付けケースや、この世代のLet’Note ではバラすとCPUの放熱板用にシリコングリスが必要になります。その辺りデスクトップPCを自作している人には難しい話でもないのですが、ノートPCには色々と課題が、幸いLet`sNoteは長い実績があるだけに分解に関する情報が豊富で助かります。特に「分解工房」のこの記事が役にたちました、「おいおい長さ違いでネジが6種類もあるんかい」とか覚悟ができます。
 用意したSSDはADATAの ASU650SS-240GT-REC(240GByte)、軽量化マニアでもないので43g軽くなった処で嬉しくもないのですが、速度以外に発熱、消費電力、知れていますが騒音など、昨今の低価格化でSSD化のメリットは大きいです、まぁ寿命だけは気になる処ですが。


 キーボードを外し、上面のパネルを外すと、ディスクへアクセスできます。ピンセットや分解用のヘラとかデスクトップとは違う小道具が必須になってきます。
 フレキ基板状のフラットケーブルを慎重に外します。ディスクそのものはネジ等で固定される事なく、導電性素材の封筒状のケースに入って筐体に収まっていますが、やはりスペーサーがないとぐらつきますね。

 一般的にはSSDメーカーが提供しているツールを使って、分解前に内蔵ディスクの内容をUSB接続した外付けSSDに丸コピーするのですが、私の場合はこの手のツールがあるので、分解後にハ-ドディスクをSSDにまるまるコピーします、時間は80Gで30分少々、YouTubeでも観ながら待ちます。但しこの方法ですと完全な丸コピーですから、組み込み後パーテーションを80G→240Gに拡張してやる必要があります、今はその手のツールも無償版がありますね。
 忘れてはならないのは、上面のパネルにCPUの放熱板が組み込まれているので、接続面のシリコングリスを塗り直しておく事、10年以上使いっぱなしのマシンですから、剥がしてしまうとグリスは乾いてポロポロと剥がれ落ちます、綺麗に拭き取ってから塗りなおします。この作業を横着すると最悪CPUを死なせてしまう事になります。
 丁寧に組み立て直し、電源を入れれば無事に起動、感動ものの「早さ」です、先のパーテション拡張さえ済ませば一件落着。動画編集とかする訳でもないので、Windows10化は無理としても10年前のマシンでもまだまだ使えます。まぁうちのデスクトップ群まだWindows7が主力ですし、最速がLGA1156マシンですからね。



8月11日の日記 SSDと通勤ルート

 世間の多くの人はお盆休みに突入、と云っても世間の休みとは関係のない職場なのですが。12日から14日はBさんの企画に乗っかって13日と14日に休みを取ってあったのですが、先週の台風で早々に中止が決定、週間予報と重ね合わせると、どうしようもないですね今年のお盆は。そして予報サイトに拠っては15日以降の天気も怪しい様な。
 さて時間もできましたし、この機会に懸案だったノートPCのディスクのSSD化をしてやろうと、240GByteのSSDをポチりました、今ではこの容量なら3,722円也、安いモンですね。元々80GByteしかディスク容量のない13年前のVistaモデルですからこれで充分。元来ノートPCは好きではないので埃を被っていた次期もあったのですが、今の職場に持ち込んでローテーションの作成とか使ったりしているのです。Windows7化する際にメモリも2GByteに、バッテリはずっとフル充電しないモードで使ってきましたので、まだどうにか使えています、スマホやタブレットで大概の事ができてしまう今ではノートPCを外で使う必要性も少なくなりましたからね。ただ最近になってディスク容量不足による速度低下が顕著になってきたので、この際遅まきながらSSD化する事にした次第。
 さて予報では夕方から雨が降りだすとの事なんですが今の処は、明朝帰りには確実に降られそうなんで雨支度をして出勤です。お天気で他に買い物とかの用事のない時は橿原市昆虫館の前を通る最短コース約6.5キロを走るのですが、風の強い日や雨が降ってたり降りそうな時は集落を中を縫って走って行きます。せっかくなんで顰蹙の「遠回り通勤らいど」でない通勤ルートのご紹介。


 桜井から横大路(竹内街道~初瀬街道)を西へ、並行するJR桜井線とR165を跨いで南へ、香久山小学校の前を通って大和三山の1つ天香久山の北側へ。


 別所町あたりで同じく大和三山の畝傍山と藤原宮趾を見ながら少し西へ、集落の中を南に抜けます、立派なお家が多いでしょ。


 橿原公苑明日香庭球場の西側の小径を走り飛鳥川沿いの自転車道を。毎日ではありませんが、こんなのどかな道を月に10往復程しています。
 取り敢えず今日明日の通勤で8月の走行距離は300キロを超える計算なんですが、ここ最近公私に面白くない事が続いてますんで、スカっとロングツーリングとでも行きたい処だったんですがネェ…



wi-fi環境の整備

 新しく仲間入りしたのは左から2番目のBUFFALO(私はいまだにメルコと云ってますが)のWHR-1166DHP2(2015年発売モデル)、隣には往年の名機YAMAHA RT107wが鎮座してます。
 事の発端は楽天モバイルのWiFi Pocket、思うところあって新しいモバイルルーターを物色していたのですが、お試しキャンペーンで実質タダ、回線契約は1年間楽天エリアが無料、おまけにパートナー回線3G/月も付いてくる大盤振る舞い。なにかと騒がしい楽天モバイルですが、実質ルーターがタダで貰える訳ですからね、乗っかる事に。白色モデルは在庫切れと云いながら、SIMとともに申し込みから数日で送られてきました。docomoのHW-01C(写真右)に比べると大きいですが、初代のBF-01Bと変わらないかな。
 自宅ではバックボーンが光のwi-fi環境があるのですが、楽天エリア内なのでいずれにせよ課金や容量を気にせず使えます。ところが両方の速度を測ってみると、楽天回線が据え付けルーターのWZR-600DHP3(2013年発売モデル)より格段に速いのです、アバウトな数字ですがWiFi Pocketは下り20Mbps以上、上り10Mbpsが出ているのに下りで1桁の4.5~5.5Mbpsの体たらく。集合住宅ですのでチャンネルの干渉具合も調べてみたのですが、どうやら原因はWZR-600DHP3はIEEE802.11acをサポートしていないと云う点かと。プリンタもFire TV Stickも11acに対応していない初代ですし、特に速度的な不満は感じてなかったのですが、判ってしまうと気になるもんでして。
 メルカリで11acにも対応している同じくメルコのWHR-1166DHP2を送料込み1,350円でGET、エントリーモデルですが所詮ワンルーム同様の生活エリアですからそれで充分。昨日届いて早速WZR-600DHP3と入れ替えて設定を済ませると納得できる値が出てくれました。
 ところが有線LANで接続しているデスクトップが何やら遅い様な気がします。新旧ルーターを繋ぎ変えて比較してみると160Mbps台の値が、試しに3台同時に測ってみても30Mbps台の値が… 次々と進化している無線LAN規格に対して成熟した有線LANではハードウェアの性能の差が、非力なエントリーモデルWHR-1166DHP2では遅くなってしまった次第かと。さてそうなると方法は一つ、WZR-600DHP3を有線ルータとして復活させて、11acの使えるWHR-1166DHP2を無線LANアクセスポイントとして使う事、だったら最初から無線LANアクセスポイントを探しておけば良かったなって話になりますが、今どき単機能のアクセスポイントなんて高価な業務用しかないし、いずれにせよオークションでの出品も少ないし1,350円では買えませんよね。
 速度測定のサイトがどれ程信用して良いのかはともかく、無いものは出ないでしょうから、ほぼ実用的な値はクリアしているかと、右の13年になるLet’sNOTEは11a/b/gにしか対応していないので、こんなもんでしょ。
 ところで事の発端となった楽天モバイルのwi-fiルーターですが、今後リアがどの程度拡がるか(現時点で宇陀市は圏外)、ユーザー数が増えて遅くならないか課題ですけど。

LGA1156マザーその後

 67歳の誕生日を迎えた辺りから体調が今一つです、でもご心配なく熱もありませんし味覚臭覚に異常はありませんので… 12日から13日にかけて予定していた川湯温泉へのキャンプツーリングも取りやめて、暫くインドアで大人しくしている事に、カレンダーのカット作業もまだまだ残っていますし、ほったらかしだったパソコンまわりを触る事に。
 昨年11月にR氏から頂いたLGA1156のマザーボードIntelDH55TCですがPS/2ポートが一つしかない為にKVMスイッチ(切替機)経由だと切替が上手く行かないのでCPU(Corei7-870)とメモリを流用してMSIのマザーでLGA1156マシンを1台仕立ててWindows10マシンにしたものの、いまだに主力機はLGA775のWindows7マシンのままだったのです。
 ちなみにLGA1156と云うのはCPUのソケットの規格で2008年に登場した規格、LGA775はその一世代前の2004年に登場した規格、それぞれの最上位に近いCPUを使っているとは云え、うちでは数世代以前の10数年前のCPUとWindows7が今以て主力なんです。
 さてLGA1156マザーが1枚遊んままなんですが、KVMスイッチの件があるのでサーバー用途にしようと企んだまま放置してあったのです、最上位のCorei7-880って意外に高いのですよね、ヤフオクの落札相場で3K後半から5K台もします。
 たまたまメルカリでXeonの X3450(2.66GHz)を送料込み1,800円で発見、DDR3-4Gメモリ4枚を都合5.579円(送料込み)で入手して既存機のメモリ増設と1台仕立てる事に。その他CPUファン1つと500Gのハードディスクを1台、投下予算はほぼ12K也。
 2Gメモリ4枚を積んでいたCorei7-870搭載のMSI P55A-GD55と入れ替えて、それぞれ12GメモリのLGA1156マシンを仕立て、1日がかりで旧サーバー(Core2Quad Q8400)のデータを移動、iTunesの載せ換えたついでに再びiTunes Agentにトライしたのですが、多少は前進した様ですがやはり同期するには至っていません。
 主力クライアントをCore2Quad Q8200(メモリ8G)からCorei7-870(メモリ12G)に変えて、スペック的には1.5倍程になっているので、今度こそWindows10をメインにと思っているのですが、更新の度に仕様変更なのか不具合なのかつまずく昨日今日、このブログも今なおWindows7で書いている始末です。



無線LANルーターを買い換え

 梅雨はいつ明けるんでしょうね、今月の走行距離はまだ300キロ台です。さて勤務先でスマホを接続するために使っていた無線LANルーターが死んでしまったので、あれこれ考えずに買い換える事に、AMAZONそれもアウトレットで1,419円也。
 ところでこのLet’sNote CF-R7CW5AJRもう12年使っているんです、A5サイズだと云う事もあって一時はツーリングに持って出掛けた事もあったのですが、暫く埃をかぶっていたものが最近復活しています、Windows7にしてメモリも可能な範囲で増設してますが、SSD化はネェどうしたものか、11nには非対応なのですが数百円の子機を買えば、だったら有線LANで繋げば良い話ですが…
 最近はwi-fiが当たり前ですので、出先で有線LANを無線化する様な用途のコンパクトな無線LANルーターも需要も少なくなったと思うのですが、以前使ってたPLANEXのものと比べても格段にコンパクトになって、電源もUSB給電に対応、新品でもAMAZONで2,045円、6色展開でオレンジ色もあったのですが。でもLet’sNoteから接続がやけに遅くなっている、何故かなぁ…

2,500円也のUXGAモニター


 メルカリで目を付けていた20吋のUXGA(1600×1200)モニタが送料込み2,500円まで値下がりしたのでポチっちゃいました。三菱のRDT201L、HDMI入力はないもののアナログのDVI入力が付いています。使用している2台のモニターのうちサーバー用は貰いものの17吋SXGA(1280×1024)モニターだったのですが、入力はデジタル1系統のみ、悪巧みはこれと入れ替えてアナログ入力をメインの24吋WUXGA(1920×1200)のセカンダリにしてしまおうと云うもの。
 メインのBenQ G2400Wは2008年3月以来12年も頑張ってくれていますが、このサイズのワイドモニタは16:9比のFHD(1920×1080)が主流になってしまったので、こいつに壊れられると困るのですが。
 セカンダリに20吋だと画面の縦の実寸が少し小さいので22吋あたりが丁度良いのですが、なかなか世の中そんな適当なものは転がっていません。それにRDT201Lはアナログ-デジタルの切替がOSDメニューの中でゴソゴソしなくてもボタン1つワンタッチでできるのがかなり魅力。

 届いた2,500円也のモニターは額部分に少々スリ傷があるものの、表示には瑕疵のないもの、使えないモニターなんて処分に困る粗大ゴミですからね。プライマリモニターが切替器の関係でデジタル接続している関係で、アナログ側をセカンダリにしていると起動画面はそちらに表示されるとか些か煩わしい点もあるのですがね。Windows10では上の様に問題なく使用できます、画面の実寸の差はこの程度ならご愛嬌かな、実際この様に跨いで見るケースは稀なんですけどね。ただWinodows7ではアナログ側をセカンダリにする設定は今の処上手くいっていません。
 余談ですが自転車仲間からパソコンが壊れて過去の画像データとかを失ってしまったとか、送料が無駄になるかも知れないけどダメ元で診てみる事に。届いたのはLIFBOOK FMVA42CWZとなる2011年のモデル、あまり富士通とDELL製品は触りたくないのですが、キーボードをバラさずにディスクを取り出せそう、ディスクはウェスタン・デジタルの2.5吋のSATA 640GBtye。

 手持ちの3.5吋SATAにコピーしてやるとほぼすんなりとコピー完了。
 人様のマシンですしウィルス感染とかの心配があるのでネットから隔離した環境のマシンにコピーしたディスクを繋いでやり、適当に開いたファイルから現れたのはUG兄さん♭♭♭のお姿でした、一件落着。

PS/2 PCIボード


 一月近くも掛かって彼の国からPC用のボードが到着、PS/2のキーボードとマウスのコネクタの付いたPCI規格のボードです。キーボードもマウスもUSBで当たり前な時代になんでこんなものが要るかと云いますと、うちのKVMスイッチ(複数のパソコンを1組のモニター、キーボード、マウスで共用する切替器)なんですが、デジタルRCB、PS/2キーボード、PS/2マウス仕様なんです。ところが昨年輪童さんから譲って頂いたLGA1156マザーはPS/2コネクタで1つでキーボード、マウスが兼用と云うかどちらかしか使えないのです、当初はこの手のケーブルで分岐させて切替器に繋いでいたのですが、どうも動作が不安定なのです。どうもPS/2キーボードの特性であるキーロールオーバーが悪さをするみたいなのです。
 たまたまAMAZONで見つけたこのボード、需要があるんですよね、早速ポチったのがようやく届いて繋いでみたのですが…

 

 ちゃんと使えますよ、プラグアンドプレイでドライバをちゃんと認識してくれて、でもねこちらにキーボードを繋いでしまうとBIOSに入れないし、デュアルブートのOS選択もできない、ああやっちまった、最近こう云うのが多いのですよ。そもそも2,220円也、LGA1156マザーなら独立したPS/2コネクタを持った中古をさがせば幾らでもあったりして。