「コンピュータ・ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

4月29日の日記


 休みですし走りに行こうかと思っていたものの、何やかやと世間が邪魔くさいのでヤメたのものの… 今一番の課題は昨年より5キロは増えた体重をどうするか、昨年、スマホがトラブった時にデータを失った時から記録をやめてしまったけど、記録して自覚するって大切だと思う、1年で体重が83キロ台まで増加していた。ただ過去に90キロ台に迫った体重を15キロ減らした実績があるのが、体重位何時でも減らせるなんて甘い考えがよぎってしまう、月10回往復13キロ程の通勤位では焼け石に水、さりとて「コロナ禍」でモチベーションの高いロングライドやキャンプツーリングもできない、とにかく遠回り通勤で30キロ/日位は頑張らなくてはと思いつつ…
 パソコンのメンテナンスと雑多になったケーブルの整理を、ケーブルとスイッチ類はモニターの上の薄べったい棚の中に入っているのですが、不用になって死んでいるのを片付けたら随分とすっきり。この中にうつむきにスピーカーを仕込むつもりだったのですが、今もって実現していません。
  ハードディスク(320G)を比較的新しいもの(500G)に交換。
 ハードディスクのコピーに1時間程かかるので買い物がてらに走り出す事に。大和川沿いに河合町の御幸橋まで往復すれば30キロ位にはなるし、川べりを辿ればこんなダートも残っているのですよ。公園には家族連れ、ソロとは云えローディもちらほら走ってます、いつもと変わらぬ風景です。
 飛鳥川沿いの自転車道に入り帰途に就きます、スーパーで少し買い物して18時過ぎに帰宅、本日の走行35.9キロ、今月は400キロにも届きません。

 


2台目のLGA1156マザー


 自転車以外の話題が続きます。昨年11月に輪童さんから譲って頂いたLGA1156マザー、インテルのDH55TCなのですが、PS/2コネクタはキーボードとマウスが兼用になっているタイプ(写真左)なのですが、PS/2用のKVMスイッチ(切替器)をかますと正常に切替操作ができません。
 この様なスプリッタケーブルで変換させているのですが、切替ボタンの反応が悪い上にキーボードショートカットは全く使えません。せっかくCPUやメモリ等も付けて貰ったのですが、そんな事で今もメインマシンの座には。
 最近、MSIのP55A-GD55マザーを入手、同じくLGA1156ソケットのP55チップセットですが、これも同様にPS/2コネクタが一つのみ。載せ換えてみると、なんと写真上の下のスプリッタケーブルを使うと正常に切替ができるのです。以前からこの接続方法は機種依存性があるのですが、同じチップセットでもPS/2まわりはマザーボードによって変わるものなんですね。
 とにかくCPU、メモリ、ビデオカードを載せ変えて切替器を介するクライアント用にはP55A-GD55を使って、DH55TCはぼちぼちとパーツを集めて頻繁に切替の必要のないサーバー用として構成するストーリーを。
 ところでP55A-GD55ってオーバークロックに特化した機能を持った結構高いマザーボードだったのですが、特長としてSATA3をサポートしている事、ただLGA1156はチップセットがSATA3には対応していない為に、サードパ-ティ製のチップを経由していて、SATA3のスペックはでないとか。
 毎年パソコンを触るのは冬場だったのですが、このご時勢ですからね… でも部屋の中に籠もってばかりは不健康だよね。

お疲れ様 PIXUS MX850

Canon TS9530(左)とMX850(右)

 2008年12月以来、3代目のインクジェット複合機として頑張って貰ったCanonのPixus MX850、騙し騙し印刷できるまでには復旧させたのですが…
 結論としてヘッドを外した状態ならサービスモードに入れる事が判り、リセットしてB200エラーを回避して、洗浄したヘッドとインクカートリッジを取り付ける事で、イニシャルやインクロー等のアクションが発生しない限り動作を続ける事が可能、3つある手持ちのヘッドのうち2つは顔料ブラック以外は綺麗に印刷ができるまでに。
 ただ顔料ブラックは正常に印刷できません、数千円のヘッドを入手すれば、まだ暫くは使い続ける事ができそうなんですが、現行機種の価格と機能を考慮しながら後継機を探す事に、ランニングコストを考えると話題のギガタンク機もありますがやや割高。既に仕事ではなくなったので固定の電話回線は廃止しているのでFAX機能は不要、ただスキャナ機能を持った複合機はほしいところで、ADFはあえて要らないがCD/DVDのレーベル印刷機能はほしい処。FAX機能を外せば選択肢は拡がるもので、以前から欲しかったA3機も視野に入ってきました。
 CanonのTS9530、A4機のTS8530からFAX機能を除いてレーベル印刷がついた5色独立タンクのA3機、なのに設置面積はMX850と変わらないどころか高さは低い。但しスキャナはA4までで、従来のCanonのA3機の様にA3ノビサイズに対応していない。有線/無線LANに対応、今どきのプリンタですからスマホにも対応等々、十分に要求仕様を満たしているのですが、お値段が3万円台は悩ましいところ、それも年末のこの時期にインクジェットプリンタを買い換えるのは価格的にタイミングが悪い様な気もしないでもない、。ぁ昔の事を考えれば随分と安いのですがね。しかしまともに動くプリンタが無ければ年賀状もクリックポストのラベルもおぼつかない。
 そうこう躊躇しているとAMAZONでの価格が27,000円台まで下がり、価格.COMでの過去最低価格を更新した様な、もうポチるしなないですね。

 アマテンでギフト券を購入し、AMAZONのポイントバックを考えると25,000円程で買えた計算に。メディアからのインストールがしっくりしない割りにネットからのインストールの方がすんなり行くのが、やはりA3機ゆえに給排紙トレイを引き出すとデカい、なおスマホからのプリントをするならPCとの有線LAN接続は使えない。インストールやマニュアルで互換インク使用への警告がくどい、やはりランニングコストは高くならざる得ないのが。

パソコン式年遷宮その後


 先週には一段落のつもりだったのですが、使いまわししていた640Gのハードディスク2台に不具合(CrystalDiskInfoに拠る警告)が出て交換作業。


 コピーは無事済んだものの、Windows10に対応していないパーテーション操作ツールを使うという軽率な所業で、見事にブートで出来なくなって再インストールの憂き目を見る事に。Windows10とのマルチブートそのものはさしたる手間でもないのですが、この期に及んでWindows7の再インストールは大変、SP1を当てたら200近い修正パッチの嵐、アプリとかも下手にインストールの順序を間違えると泥沼に。
 輪童さんに譲って貰ったIntelマザー、キーボード/マウス分岐ケーブルで事なきかと思っていたら、切替器(KVMスィッチ)を挟むとスムーズに切替ができない問題が、ネットで調べてみると、他社マザーや他社の切替器でも同様の現象が起きる報告が、今どきアナログRGBとPS/2の切替器はどうだろうかと思うけど、切替器って結構高いのよ。一番安上がりな解決策は、キーボード/マウスが別になっている1156マザーをヤフオクあたりで見つける事か…
 Windows10の時代になっても10何年前のPS/2のメカニカルキーボードが捨てがたい。Nキーロールオーバーに拘るゲーマーがいるのだとか。


  ハードは入れ替わってますが11年目のCanonの複合機PIXUS MX850はWindows10には対応していませんがWindows7や8.1用の64ビット版ドライバやスキャナツールがそのまま通ります。インク吸収体の件を除けは名機なんだけど、実はジャンクが2台あるし、ヘッドも数千円出すつもりなら入手可能。7e系インクは安いしまだまだ使うゾ!
 ブラザーのラベルライターP-Touch 9300pc、Windows7ではインストーラーにパッチを当てなければならなかったのに、なぜかWindows10は自動認識してくれる不思議。


 コニカミノルタのDIMAGE Scan Dual IV、既にXP時代に終わっているのだけど… 巷では7では使えると云う話が。

 

 そんなこんなで何処にも走りに行けず、なのに休みに天気が良いのが、今月は走行距離が300キロに達していません。その上カレンダーは25日には入稿しなくてはならない計算に

さよならサーバーOS

 先月から進めていたパソコンの更新作業が一段落、長年定期的に再インストールを行う作業を「遷宮」と呼んでいるのですが、今回はWindows7 同様、来春1月14日にサポートが終了するWindows Server 2008 R2に引退して貰う事に。
 NT3.51→NT4→Server2000→Server2003と20数年使い続けてきたMicrosoftのServerOSですが、もう仕事ではないので昨年暮にはActive Directoryドメインもワークグループに変更、SQL Serverも再インストールせず、と云う訳でこれ以上高価なServerOSを使い続ける理由はありません。基本的にファイルサーバーとして使っているのでNASでも構わない様ですが、iTunesを共有させている事や、費用や障害対応を考えるとPCを使っている方が潰しが効くと云う事でWindows10Proに移行すると云う結論に。
 ところでハードの方ですが、未だに数世代前のCPU LGA775マシン4台が現役、せめてCPUとメモリー位はグレードアップしてやろうとCore2Quad Q8400をヤフオクで送料混み1,250円で落としますが、雑な包装で送られてきたのは不良品、再度トライしたのは1円スタート、なんと送料より安い120円で落とせてしまいました、10年前にウン万円していたCPUなんですがね、今度は良品。
 この世代のマザーボードになるとUSBメモリでのBIOSアップデートが出来たりしますので、楽に作業ができます。次はQuad最上位のQ9650でも探してみよう。


 そんなこんなをFacebookに呟いていると、輪童さんから古いパーツがあるから要らないかと云う嬉しいお話、なんとLGA1156のCore i7-870と4Gメモリー付きのインテルマザー、有難く頂戴致しました。
 初めてのLGA1156~H55チップセットに戸惑う点もありましたが、無事にWindows7と10のデュアルブートのクライアントの出来上がり。困ったのはPS/2ポートがキーボードとマウス用が兼用になっている事、まぁ昨今はUSBが主流ですからね、ただKVMスイッチ(切替器)を使っている関係でPS/2でなければなりません、スプリッタをポチらなくてはならないなと思っていたらこんなものが出てきました、主にPS/2ポートしかないノートPCにPS/2キーボードとマウスを繋ぐシロモノですが、繋いでみると問題なく動きました。
 結果的はDVDドライブと電源を買い換えなくてはならなかったのですが、無償アップグレードの終了したWindows10も、色々裏技やヤフオクでアップグレード用DVDが売られていたりする訳ですからね。
 まだまだWindows7でないと動かないハード、ソフトを使わざる得ないのが悩ましい処ですが、ほぼ64bitは完了し少しは快適な環境になりそうです。

システム再構築(続き)

 PC弄りの続きです、ヤフオクで目を付けていたE6850 CPUと2GByteメモリを競る事なく落札したのが届きましたので、早速サーバーにインストール。
 CPUファンを外し、古いグリスを拭い取ってから、はてシリコングリスが残っていたっけ?と焦って探したら発見、幸い固まっている様子もなく、使えそうです。ほんとグリスが無かったらCPUを外したもののグリスが手に入るまでの間サーバーが使えないと云う事態になる処でした。この辺りあとさき考えずに手を付けてしまうのはほんと悪い癖です。

 E6550(2.33GHz)からE6850(3.0GHz)に換装、2GByteメモリを追加して4GHByteに、無事に動作を確認しました。コンピュータ名がSV-E655P35になっているのはご愛嬌で。送料込み1,785円の投資でどれ程効果があるのか体感的に微妙ですが、少なくともスペック的にはCore2Duoが登場した頃、10年前の最速マシンになった訳なのですが。あとマザーボードのBIOSが対応していれば第2世代のE8600(3.33GHz)って手もあるのですがね。
 その後も色々とごそごそやっていると突然ネットワークが繋がらない事態に、調べてみるとなんとスイッチング・ハブ(以下スイッチと)のランプが消えているではありませんか、単に電源が抜けているのかと思うと、なんとACアダプターが死んでいるのです、手持ちの代わりを探したのですが電圧が合っているものの電流量が少し足りません、繋いでみるとPOWERは点くもののLINK/ACTが一向に点きません。使っているのはPLANEXのFXG-12TXJなる12ポートと云う珍しいポート数のスイッチング・ハブ(写真左下段)、2005年4月発売当時は2万円以上した製品です。とにかくルーターの空いているLANポートを使って最小限の接続は確保したのですが。

 さてACアダプターだけ探しても良いのですが、なにせ10数年前のシロモノ、スペック的には変わらずとも現行製品にリプレイスしておいた方が賢明でしょう、12ポートなんて製品は現行ではありませんし、16ポートになると筐体が大きい上に割高に、いまさら多くのポートも要らないので安価な8ポートのものをポチる事に。設置場所の関係で背面にポートが出ているもので、金属筐体、電源内蔵のエレコムのEHC-G08MN2-HJWを例によってAMAZONで3,323円でゲット、モニター切替器などと専用の棚?に収まりました。しかしスイッチも安くなったものです。
 ところでこのスィッチはジャンボ・フレームに対応しています、今更と云うか目新しい規格でもないのですが、イーサネットの最大フレームサイズを1,158KByteを数KByteに大きくして、効率を上げようと云うものなのですが、標準化されていないためにトラブルの原因になるので敬遠していたのですが、今回試してみたのですが、結論として殆ど効果がないかと。この規格がでてきら頃と比べるとハードウェアの性能が向上していて、GigaBitなんて簡単に飽和させられるので、ジャンボフレームによって速度的な改善は期待できないと云うのが通説になっている様です。ただ送出するパケット数は減るので、割り込みが減ってCPUの負荷が減っているはパーフォーマンスモニターで確認できます。現状他のネットワーク機器、プリンタやら今時のマルチメディアデバイスに悪影響は出ていない様なので、暫くこのままにしておきます、トラブルが見つかってもLANボードの設定を変えるだけの話なんで。

風邪ひいて、システム再構築

 カレンダーの製作も一段落して、10,13,16-17,20日とフリーなので少し走ろうかと画策、10日からは「青春18きっぷ」のシーズンですし、「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」絡みで湯浅周辺とか南紀、未収の道路元標訪座を兼ねて中津川まで「栗きんとんめぐり」も良いかなと、色々とプランを練っていたのですが、好事魔多しとはこの事、なにやら風邪をひいてしまいました、幸いインフルエンザではなさそうですが、24日には「石川ポタ」も控えている事ですし、暫く大人しくしている事に。
 そうなると時間ができてしまったので、問題があって10月頃に着手しながら行き詰まっていたサーバーのメンテナンス、あちこちキャンプツーリングやら忙しくなってほったらかしになっていたものを、再び着手する事に。

 さてサーバーの更新、 LGA775世代のCPU E6750(Core2Duo 2.66GHz)マシンでWindowsServer2008R2が動いていたのですが、昨年でしたか自動アップデート後に正常に動かなり、幸いその時はロールバックで元に戻せて事なきを得たのですが、以後更新は停まったまま、2008Serverは再来年1月にはサポートが終了します、今さら仕事でもないので高価なサーバーOSを買い換える余裕はありませんが、このままほっておくのも危険ですので再インストールを考え、この機会にネットワークは運用に神経を使うドメインを止めてワークグループにしてしまおうと、ただサーバーとクライアント全てを一気に降格させてしまうのは、非常にと云うかリスキー極まりないので、以前HTPCにするつもりで組んだものの使わず仕舞いでバラしてあったE6550(Core2Duo 2.33GHz)マシンを組みなおし別の2008Serverを仕立ててデータを移して、順次クライアントを繋ぎ変えてやろうと、10月初めにデータ用に2TByteのハードディスクをポチって作業を開始したのですが、用意したワークグループクライアント(Core2Quad 2.33GHz/Windows7 x64)から、なぜかワークグループサーバーに繋がりません、理屈としてはドメインよりずっと簡単なはずなのですがね。
 2ヶ月もほったかしにしておいたらライセンスがどうのこうのと煩いので再度インストールからやりなおしますが、やはり繋がりません、具体的には共有ができないのですが、そのあたりをキーワードにググってみるとあるんですねこれが。サーバー側で本来動いているべきサービスが3つばかり停まったまま、ドメインでは起こらないワークグループ環境での問題らしいのですが、2008Serverでワークグループ使うってのはニッチな事例なのかな。とにかくこの件は一件落着、ワークグループのクライアント(Windows7 x64)を繋いで一通りの日常作業ができる事を確認します。
 あとサーバー側に課題があって、なんとiTunesが2008Server上で動いているのです、前回は割りとすんなり行ったのですが、今回は最新バージョンのiTunesは2008Serverにインストールしようとすると「Windows7はSP1以上でないとダメよ」と蹴られます、元来2008Serverそのものがインストールを認められて訳でもなんでもないのですが、従来まで問題なく使えてきたので、今はインストーラーがブロックしている事が想像できます。幸い古いバージョンを少し遡るとVer.12.5で無事にインストールをする事ができました。(Windows用の最新/古いバージョンのiTunesのダウンロード) ただこの後も「iTunes Library.itlは新しいバージョンのiTunesで作成されてるため、読み込めません」とか音楽データへのリンクに「file://c:」と云うパスが混在しているのに不都合があるかしてなかなか前に進みません。音楽データだけを引越しさせるだけなら簡単なのですが、やはりiTunesで管理している限りは蓄積した再生データを管理しているライブラリも移したいですからね、それにスキャナとかで読み込んだアルバムアートワークも結構あった気もします、できれば移行したいものです。
 なんとか試行錯誤の末、二晩程かかってライブラリも含めてiTunesの引越しが完了、無事に再生回数やレート、アルバムアートワークへも復元する事ができました。この辺り結構ノウハウを得たのですが、次も同じストーリーが通じるとは限らないのがこの世界でして。

 メインのクライアント(Windows7 x86すなわち32ビット)も先の64ビットクライアントに移行の目処がついて、最後に残ったのはアプリケーションのJalbum、「ツーリングの記録」や「SelfyPhoto(自撮り写真集)」でお馴染みのアルバム作成アプリケーション、なかなか良く出来ていて重宝しているのですが、最新バージョンは17.1.5、今ではシェアウェアになってしまっています、12からはネィティブで64ビット対応になっていますし、最近は動画にも対応しているとか。ところが現在使っているバージョンはなんと9.4.1、全くもって不自由していないので、そのまま新しいクライアントにインストールしようにもインストーラーが手元に残っていません、11まではフリーウェアだった事を知りようやくネットで10.10.8を発見、ダウンロードする事ができました。なお現行バージョンもシェアウェアですが、支払わずに使い続ける事ができるとか。
 とにかくアルバム「ツーリングの記録」に関しては2018年までは従来のwindows7 32ビット環境で動かしているJalbum Ver.9.4.1で作って、新春2019年分からは64ビット環境で動かしているVer.10.10.8で作る事にします。その時になって不具合がでても困るので、12月24日の「石川ポタ」と新春3日の名古屋の「新春ラン」をタイトルにテストしてみます、しかしこの2つバージョン何処が違うのだろう、まぁいずれ64ビットネィティブで動画も扱える新バージョンへ移行する区切りと云う事で。
 同じケースが並んでいますが、アイボリーが5台、黒が2台あります。同じケースだと雑多な付属品が共通で使えて便利だったのですが、今となってはサーバー1台、クライアント2台位で間に合います。さすがにSoket370用のマザーボードなんてもう出番はありませんが、既に数世代前とは云えLGA775なら充分使えます、嬉しいのはヤフオクなんかで探せば上位のE6850が500円、1G のメモリ2枚セット1,200円で出ていました、BIOSが対応してれば手持ちのマザーで高嶺の花だったE8600やQ8400が使えるかもね。風邪がきっかけで始めたパソコンなぶり、暫く続きそう、お陰で今月の走行距離は未だ140キロなり(*_*)

今もなおWindows7マシン

 今もなおWindows7マシンを(サーバーはWindows2008ServerR2)使っているのですが、実際何の不自由も感じていない訳でして… メインのクライアントはCore2Quad Q8200 MSIのP35ボード、メモリは4G。今朝突然ブートしなくなったので、BIOSをリセットし念のために電池も交換して無事に起動し一件落着、ただ原因がはっきりしないのでディスクを交換する事に。
 SeagateのBarracuda 7200 320GByte(ST3320613AS)からWesternDigitalのWD5002ABYS(500GB)に交換、「これdo台PRO」を使ってディスクをまるごとコピーします、安いモデルでも2万以上しますが、これまで随分と助けられています。1時間余りでコーピーを終えて装着、大きくなった容量分有効利用できる様に、パーティーション操作ツールで領域を調整します、実際こちらの方が時間が掛かるのですが。
 実はこのマシン、なんとWindowsXPとWindows7(32ビット)とWindows7(64ビット)のトリプルブートになっているのです。もうXPを使う必要もないし、Windows7すら時節柄更新を考えなくていけないのですが、セキュリティの問題を除けは、何の不自由も感じていないのですよ。
 Officeに至っては先月まで2003を使っていた訳なのですが、365soloを導入する事に、スマホ依存度が増している昨今、まだExcelを使っているだけですが、OneDrive経由で共有ができるのは便利なものです。その上10月2日からインストールできる台数が無制限になっています(従来の6台でも間にあっているのですがね、なお同じMicrosoftアカウントで同時にサインインできるデバイスの台数は5台まで)。ただ2003→2007→2010→2013→2016と5世代分の差があると、インターフェースの違いにウロウロしている昨日今日です。

再びMX850


 正月早々B200エラーが出て使えなくなったCanonのインクジェット複合機MX850ですが、「CanCan謹製カレンダー」の印刷はほぼ終えていたものの年賀状も今年は出せず仕舞い、カレンダーの方もお渡しできていない方が多少あるのと、名刺代わりに使ったりもするので、幾らか準備しなくてはならないのですが、2008年の暮れに購入したMX850は既に修理対応期間を過ぎていて、メーカーでは修理を引き受けて貰えない機種、故障の内容によって修理をしてくれるサードパーティもあるにはあるのですが。  実はこのB200エラーは故障と云うより、廃インク吸収体が一杯になったと云うもので、メーカーでの交換が必要と云うものなのです。ただタンクの様なものがあって物理的に満杯になっていると云うものでもなくて、電子的に使用状況からカウントしているものですから、それをリセットしてやる事ができれば、印刷そのものはできる可能性があるのです。ネット上にもそのリセット情報が流布しているのですが、ファームウェアによっては上手く行かないものもある様で、うちのはサービスモードに入る事すらできません。たまたまT御大も同じ機種を持っていて不具合があるとかでほってあったのを譲り受けたのですが、やはりB200エラーで同様の結果となります。
 いよいよ現行機種へ買い替え止むなしかと思いましたが、最近のモデルはハードウェアそのものは安くなっているのですが、作りがチャチでランニングコストが高いので気がすすみません、ヤフオクでも10年も前の機種にも係わらず状態の良さそうなものは良い値段がついていて、適当な価格のものは怪しげなものばかり、高い送料を払って入手しても使えなければ粗大ゴミになるだけなのです。
 色々情報を集めているとリセット情報を有償で提供しているサイトがあります、BX850は金千円也、そんなに怪しげなサイトでもないので、藁にもすがる思い出1,000円を振り込んでみたのですが。郵送で送られてきた情報はネット上に流布しているものと変わりないものでした。

 ヤフオクのウォッチも続けていたのですが、状態の良さそうなものが一件、即決15,000円となっていますが、競り合わなければと云う感じで、送料を含めて10,000円を目処にぎりぎりになって入札する事にしました。少々競りましたが8,430円で落札、幸い大阪府からでしたので送料が1,836円と、どうにか10,000円を少し超えた処で手に入れる事ができ、届いた商品もヘッドを含め非常に程度の良いものでした。
 件のサービスモードに入れるかは試していませんが、B200エラー以外で不具合がでてもうちには2台分、部品取りのできる個体が、7e系インクはまだまだ入手可能ですし、来年もカレンダー印刷に活躍してくれそうです。
 まもなく5月、カレンダーとしては1/3は約に立たないものですが、それでも欲しいと云う奇特な方もおられますので、早速印刷を再開する事にしました。

たまにはPCネタでも

 先週末、予定では土曜日が輪童さんの「串柿の乱」、日曜日はスミだんなの「輪音RUN」で「笠蕎麦」と走る算段ができていたのですが、残念ながらあいにくのお天気で両方とも流れてしまいました。 カレンダーの方も一段落しているので、ここに来て何やらごそごそと…

 

20161123a.jpg

 最近ではパソコンを触る事には、公私とも熱が冷めてしまってほったらかし状態。 何時買ったのか記憶も曖昧になってきたレッツノートCF-R7、XPにダウングレードして長い事使っていました。 スマホやタブレットのない時代、B5機とあって結構泊まりがけのツーリングにも連れて行った事も何度か、ネットにさえ繋がればある程度のトラブル対応もできたもんです。 Windows7にバージョンアップした頃からあまりに遅くて使い物にならないのでほったらかしになっていたのですが。 良く良くみるとメモリー1G、こらアカンわなと。
 

20161123b.jpg

 たまたまヤフオクで1Gが送料込みで1,482円で賜ったので(非公式には2Gを足す事も可能だとか)、早速取り付けてやる事で、まぁ実用レベルには。 これ以上はSSDしかないなぁ、と思っても、そんな余裕もないし、使えなければ使わないで済んでいたマシンに、今更でしょ。 ところでそのメモリ取り付け中にグラグラときたもんだから(*_*) 和歌山県南部M5.4 桜井でも震度4近くはあった様な。
 
20161123d.jpg おいおいキーボードもマウスもオレンジ色かいなと笑われそうですが、もう何年使っているのだろうこのマウス、かなり具合が悪くなってきた、特にドローイングソフトなんか使う時は。 昔は日本橋のジャンク屋を漁ったものですが、最近は行く事もないし。 そこでAMAZONで一番安そうなのを、合わせ買い対象商品やけど499円也、何故か黒は高いのよね。 メルコ違ったバッファロー製品やからそないにハズレはないやろうし、暫く使って良かったら他の色も買おうかな。
 

20161123c.jpg

 9月に諸般の事情でひかり電話を廃止したのですが、それまで使っていたONU内蔵ルータは交換とはならず、そのまま使用せよとの事、ただルータ機能が使えなくなってしまうので、手元にあったヤマハのRT107eを繋ぐ事に、プロバイダの設定などはそのまま残っていたので、繋いだだけで何も触る事なくそのまま使えていたのですが、今や生活の一部となっているAMAZON FireTVがつんのめりだしたのです。 無線LANのアクセスポイントは変わりないので、恐らく名機と云えども一時代前のRT107e、原因はこいつしかないと、今風のWifiルータを調達する事に、今さら仕事のスキルの為にプロスペックの機材を用意する事もないので、バッファローのWZR-600DHP3ちゅうのんをヤフオクで1,500円(送料別)なりで落札、ところが決済、発送後に「セットアップカード」なるSSIDやパスワード、AOSSを記したカードがない事が発覚、出品者は経費込みで返金に応じるとの事だったのですが、そうなると落札金額より往復送料の方が高くなる計算、それも不憫な。 AOSS以外は判ったので有線接続で手動ならセットアップは可能なので、値引き名目で破格で引き取る事に。
 迂闊にもLAN側のIPアドレスの設定で少々手こずりましが、無事開通してFireTVの視聴はなかなか快適に。 「デュアルバンド」とか「アドバンスドQoS」とか「簡易NAS」とか面白そうな機能も付いているので、ちょっと遊んでみると思ったのですが、ActiveDirectory環境下でDHCPをやらせると上手くいっていない様な、恐らくルーティングで解決しそうなのですが、とにかく日々サーバーに接続できないと困るので、一時謹慎して貰って、再びRT107eの出番と相成りました。
 
20161123e.jpg 昨年暮れにテレビでYouTubeが見られたら快適だなと買ったAMAZONのFireTV、はまっていると云うかすっかり生活の一部になってしまっています。 プライム会員ですので映画やTVドラマの無料のコンテンツもあって「深夜食堂」とか愉しませて貰ったりもするのですが、主にYouTubeのクラシック音楽ソース漁り、ところが今は「真田丸」ならぬ草刈正雄が幸村を演っていた30年前の「真田太平記」が佳境、しかし45回全部見終わると延べ30数時間、音楽と違ってながらと云う訳にも行かず、ちょっと時間の使い方考えもんやなぁ…と思う今日この頃です。 ところでリモコンが行方不明で困った事に、取り敢えずスマホアプリで視聴中。

AMAZON fireTV stick

20160120a.jpg 実は年末にこんなものをポチッていました、「AMAZON fireTV stick」。 まぁ簡単に云うとネット上にある動画を一般のTVで見る事のできるアダプターです。 本来はAMAZONのやっているプライム・ビデオと云った配信サービスを利用するもので、TV側にHDMI入力とTVの置いてある場所にインターネット接続のできる無線LAN環境がある事が条件なのですが、あの悪名高いAMAZONプライム会員なら、結構な量のTV番組や映画を無料視聴する事ができます。 悪名高いと云っても無料お試しサービスなんてのについ申し込んでしまい、うっかりしていると無料期間が過ぎて、いつのまにかクレジットカードから年会費が引き落とされていると云う、至って当たり前の事なんですが。 ちなみに私はAMAZONには一年を通じてお世話になってますので、充分送料無料の恩恵は受けさせて頂いております。
 ネット上にある膨大なコンテンツをPCやスマホ、タブレット上だけではなく、画質の問題は置いておくとしても、普通のテレビでゆったり見たいと思うのは当たり前の話で、以前はHDMI出力のあるビデオカードを使ったり、コレクション的なものは可能ならばDVDに焼いたりしていたものです。 まぁPCとTVの間を行ったり来たりとか、ダウンロードしたりとか決して扱い易いものでもありません。
 
20160120b.jpg 以前からこんなのも使ってます、IO-DATAの「AVeL Link Player」、直接見る事のできる動画配信サービスは極めて限られていますが、LAN内で共有されている動画などをTVで見る事ができ、SDカードやUSBメモリも使えます。 LANとは有線での接続、TVとはHDMI以外にもD端子、コンポジットでも接続できます。 最新モデルはYouTubeにも対応しているそうなんですが、もともとこいつのネット動画再生は色々と問題があったみたいですし、価格を考えると買い換える程でも無かったのです。
 
 そんな時に目に入ったのが「AMAZON fireTV stick」、最初はAMAZONプライムビデオ専用のハードウェアだと思っていて、この手の配信サービスにあまり自分好みのものは多くないのですが、他の機能とかを見ていてちょっと欲しくなり、クリスマスのキャンペーンの時にポチってしまいました。 当初在庫がないとかで届くのは年明けと云う事だったのですが、年内に届いていました。
 
20160120c.jpg 特に設定に難しい処はありません、自身のアカウントでAMAZONで購入された場合はアカウントの設定は済んでいますが、ギフトとして手にした場合は設定が必要です。 あまりにも簡単過ぎる取説に従ってTVに繋ぎ、画面の指示に従って無線LANとの接続をするだけです、うちの場合は無線LAN親機でMACアドレスフィルタリングを云うセキュリティも掛けているので、それを一旦外して接続してMACアドレスを調べて設定すると云う手間がかかりましたが、一般的なセキュリティの設定ならば、TV画面と付属リモコンの操作だけで完了するはずです。 最初音がでないと云う問題がありましたが、これはTV側のHDMIの音声の設定がPCに繋いでいた時のアナログになっていたためでした。 音声がでないとセットアップ中の音声ガイダンスが聞こえないので、セットアップ前にTV側のメニューで確認しておいた方が良いでしょう。 問題が無ければ上の様な画面がでてきます。
 また音声リモコン付きモデルもありますが、あまり賢くない様な話なので、安価な普通のリモコンの付いたモデルにしました。 なお音声認識もできるスマホ用のリモコンアプリが無償で入手できますが、最初は上手く応答していたの何故か、今は接続できなくなってしまっています。
 そんなこんなでプライムビデオを見るところまで進んで、正月に実家へ帰ったり、「新春ラン」に行ったり、「しまなみ」へ行ったりとそれ以上の事はできずにほったらかしになっていました。
 
20160120d.jpg 落ち着いた処でやはり当初の目的のYouTubeを簡単にTV画面で見たいものです。 それもTV画面とリモコンの操作で「AMAZON fireTV stick」にアプリを入れるとご覧の様にYouTubeが、でも検索はリモコンの十字キーを使ってシコシコ入力を繰り返さなければなりません。
 
20160120e.jpg そこで「AMAZON fireTV stick」をYouTubeにログインさせPCでの接続と関連付ける訳なのです。 ログインしようとするとURLと8桁のコードが表示されますので、PC側で先のURLにアクセスしますと、コードを聞いてきますのでTV画面に出ている8桁のコードをPCに入力し[次へ]を押して指示に従い操作を進めると、後はTV側でもPCで検索して視聴した履歴などが反映されます。 これでほぼPCと同様の環境でYouTubeをTVで視聴できる様になりました、まずは目的達成。
 
20160120f.jpg これで先日のkiki君のLiveも「新春ラン」もチェリビダッケのブルックナーもBill Evansも落語もゴロゴロしながら見られる云うものです、まさにカウチポテト(死語)、それにうちはPCを動かしていると云う事はサーバーも立ちあげている事になりますので、省電力にもなるはずです。

互換インクって大丈夫なの

 今年も「CanCan謹製カレンダー」の大量印刷に備え、高額な純正インクカートリッジの代わりに、互換インクの充填作業を行なっています。 作業性が悪いし横着をして手袋をせずに行ないますので、どうしても液漏れとかで手を汚してしまいますので、空カートリッジとかホルダーも結構ある事ですし、できるだけまとめてやっておこうと云う段取りなのです。
 
肝心のプリンタですが2008年からCanonのMX850を使っていて、Canonの複合機はこれで3代目です。 かれこれ8年目になりますし、既に修理をしたり排インク吸収体の交換もしているのですが、機能的に満足していますし、最近のモデルはインクカートリッジが割高になっていて、ランニングコストの安い7系インクの使えるこのモデルは手放したくありません。
 ところでインク充填の手間は別として、互換インクの充填や互換カートリッジの使用はどうなんでしょう、最近のプリンタは再生カートリッジを使わせまいと色々と姑息な機能を組み込んでありますので、インク残量の検知とかで不自由な点もなくはないのですが。 色々な会社の互換品を使ってきましたが、この辺りはメーカーとのいたちごっこの様なんですね、ICチップをリセットする器具はすぐに壊れちゃいました。 なお7系インクはダイソーでも売っているのですが、さすがにこれには手を出してません。

 発色の問題を云われるとなかなか難しいですし、そう云った事をグダグダ云う人とは基本的に尺度が違うので話にならないのですが、こと耐候性に関してはラミネートされケースで保管されていたとは云え、ご覧の様に10年前のものも特に問題は見られません。 ちゃんと純正を使い続けているクライアントなんかの出力を見ていると、純正であっても時間が経つと結構な褪色が見られますしね。 云う訳で手間暇かけて手を汚して互換インクの充填はこれからも恒例行事だと思うのですが。
 これから年賀状とかでインクを購入する人が多くなりますが、互換インクやカートリッジの使用はご自身の責任で、なお私は修理に出すときは純正カートリッジに入れ替えて出しました、時々は再利用するカートリッジも入れ替えなくちゃいけませんしね。 しかし年賀状や私の様なカレンダーとなると、ネットでのオンデマンド印刷が非常に安くスピーディなっている昨今、印刷そのものを根本的に考え直す時代なのかも知れませんが。

10月31日の日記

 今日は明日香村へ「自撮り」にでも行こうかと思っていたのですが、すっきり晴れないので籠って自転車なぶり、まずはErbaから。 (左)元々はカーボンのkoga-miyataに付いていたダブルレバー、台座を普通のものに交換。 (右上)馬鹿になっていたボトル台座のダボ、引き抜きリベットで固定。 (右下)スローパンクの原因はバルブの根元、既に2度パッチしているチューブやし、気がねなく交換、処分。
 
 明日はもう11月、お馴染みの「CanCan謹製卓上カレンダー」の製作をぼちぼち始めます。 ところで来年から「山の日」(8月11日)と云うのができるんですね、今の今まで知りませんでした。
 
 机の右側に居座っている1台のPC、HTPCとして組んだけど全く使ってない、E6550だからまだまだ使える、バラしてミドルタワーに組み換えようかなぁ、Windows10検証用マシンもほしいし。
 
 
今夜の3枚、渡辺暁雄/シベ2、ビシュコフ/ショスタ5、アンセルメ/「火の鳥」

8月12日の日記

 朝からサーバーが起動しない、差し当たり不要な周辺機器を外して、BIOSクリアして再起動(^_^)v メーカー製PCではマウス外しただけで起動したってのもありますからね、とにかく一件落着。 
 所用で田原本町から橿原市へ。 八木町道路元標の存在確認をして、お昼は例によってお食事処「よろづ」へ。 少し涼を求めて明日香村栢森へ、稲渕の棚田の大案山子もリニューアルしてました。 
 明日香村の後は「4’season」で一息入れて、近くのホームセンターへ。 車に乗らないと色々と不自由な事がありますが、なんとか括り付けて帰ります。 お買い物は大型の工具箱とオイル受けのバット、AMAZONでポチれば話は早いのですが、内寸45cmとなりますと結構良いお値段がします、コーナンのプライベートブランド商品で1,280円也、お値段と内寸430mmは良いのですが、バックルが外れやすかったりと、ちゃっちいです。 ここのプライベートブランド商品は以前買った保温冷ボトルとか、リコール商品があったりとか詰めが甘いのが多い様な。 オイル受けのバットは698円也。 パーツの洗浄用に、チェーンリングとか入れようと思うとこれ位の寸法が、フタ付きステンレスバットとか欲しかったのですが、業務用の範疇になって滅茶高い。 ただラベルの糊が綺麗にはがれなくてお風呂でゴシゴシ洗ったのですが、これが足湯にピッタリ、季節柄走って帰ってきてシャワーだけで済ませたい時に重宝します。 本日の走行48.6キロ。

8月7日の日記

 今週に入ってからノートパソコンの再インストールを行っているのですが、今Windows7を再セットアップすると、一気に200以上の更新プログラムのインストールが必要になってきます、それはそれで仕方がないと諦めている訳なんですが、待たされた挙句に更新プログラムのインストールにことごとく失敗します、ネットで調べてみると色々と情報はあるのですが、強引なリセットを伴ったりするので、正直やってられません、現状ではどこかで更新を打ち切るか手はない様な、困った話です。
 そんなこんなで待っている時間の長い作業が続いているので、合間にゴソゴソと片付けものをしていたら、こんなものが出てきました。 2012年3月に故門岡淳さんの「自転車ツーリング再生計画15周年」記念サイクリング用に作った横断幕、氏が昨年9月に急逝して、まもなく一周忌になります。 
 ようやく未明に寝付いて、今朝メインのクライアントマシンの電源スイッチを入れた途端、パチンとプチプチ(エアーの入ったクッション材の事ね)を押し潰した時の様な音がして電源が入らない。 思わずやったなと思いつつ、マザーボードを目視点検、幸いこちらは異常はなさそう。 余剰機の電源を外して交換する事に、ブラグインタイプでない20ピンタイプなので、多少手間がかかったが無事に換装。 しかし20~24ピン変換ケーブルがすぐ出てくる辺りが我ながら恐ろしい。
 電源を交換しながら、これで起動しなかった時の事を色々とシュミレーションしてみる、マザーボードに問題があるとすれば、載っているCPUが違うものの同じマザーがもう一枚あるが、先日移行用にWindows 2008 Serverをインストールしてドメインに入れたばかり、外すのはやっかいだなぁ。 それに同じマザーでもCPUがCore2QuadのQ8200とCore2DuoのE6750ではマザー差し替えでそのまま動くのかなぁ。
 幸い電源不良とは直接関係のないブートまわりで少しトラブったものの無事に復旧したのですが、最近になって各マシンでディスクや電源、マザーで懸念すべき事が幾つか、昨年から走行距離に比例する様に、自転車関係への出費が増え、所詮はどんぶり勘定こちらの方の維持管理がおざなりなってしまっている、少し考えておかないと、そのうちに痛い目に遭いそう。 
 とにかく起動できる目処がついた処で、かかりつけのお医者はんまで定期的な血液検査と散髪屋へ、そして隣町まで所用で出掛ける事に、いつもならお昼にローディ御用達の食事処「よろづ」へ行くのですが、今日は臨時休業と云う事なので、帰り道にこちらもローディ御用達ならクルサポーターの「4’Season」に寄ってお昼のランチを頂く事に、今日はKHSの出番です、本日の走行22.1キロ。

7月13日の日記

京都は城陽からの帰途、奈良市から上街道に入り天理市櫟本(いちのもと)で「祇園さん」をやっていました。 まだまだ梅雨の中休みなのですが、日本の夏の香りを一足先に感じました、スマホのカメラしかないのが勿体無い様な。 
話は前後しますが、月曜日ですのでお天気も好いし城陽市まで往復です。 連日の猛暑ですが朝5時台に出ると快適この上ないです、土日と走っていますので、幾分のんびりと走りそれでも7時前には木津川の自転車道へ入ります。
 休憩所にはロードに先客が1名ほぼ同年代の方かと、気さくに話しかけてこられます、それはそれで結構な事で歓迎したいのですが… 嵐山から来られたそうで、嵐山まで走った事はありますかと尋ねられますので、エエまぁ何度かはと答えはしますが、色々と自転車の話題が続きます、ツールドフランスだとかシマノ11速だとかまくし立てるので、エエ加減に辟易としてきました、自分の尺度だけで話しせんといてほしいなぁと、まぁそれが一般的な自転車趣味の社交的な会話なんだとは良く判ってはいるのですが、早々に退散させて頂きました。
 
先日からのネットワーク回りの不具合、今なおすっきりしません、今日は8ポートのハブも交換、先日の16ポートに続いてNETGEAR製品にしてみました。 
 
いつもは15時半頃に引き上げるのですが、陽も長い事ですし早く走りだしても暑いだけですので、16時半まで頑張って帰途に、それは良いのですが台風の影響か湿って重い南風に煽られてなかなか前に進みません。 梅美台のサークルKで「ガツンとミカン」休憩して奈良阪を越えて猿沢池へ、先日のギターの生演奏をやっている方がおられたのですが、今日はヘッドライトの準備をして来なかったのでのんびりとはしてられませんので、帰途を急ぐ事に。
 月初めから雨が続いてさすがに梅雨だと思ったのですが、その後とんでもない猛暑の梅雨の中休み、本日の走行102.2キロ、3日連続で走って少しは取り戻したのですがまだ400キロに届きません、台風の接近する水曜までは天気が良さそうですが、さて明日は何処行こう。

7月3日の日記

一昨日どうにも外れなかったBB、アダプター戻し工具が合わないとしか考えられないので、シマノ純正のTL-UN74-Sを密林に発注、それが今朝届いたので早速BBにはめてみますと案の定かかり方が違います、どうやら安いからとイオンバイクで買っておいた工具は内側でシャフトに当たっている様です、トリプルだからなのでしょうかね、そしてkoga-miyataはたまたま緩かったと云う事でしょう。 そこでモンキーで回そうとするとモンキーのチャック幅が足らないのです、目一杯開いても30mm程、TL-UN74-Sを咥えようとすると32mmは要るのです、32mmと云えばヘッドスパナがありますが、薄いのでとても力が入りません。 早速密林に頼むかと安いのを探してみたのですがモンキーも32mmのスパナもそれなりのお値段で躊躇していると、そこへクライアントが電話がかかってきて急遽、大和高田まで走らなければならない事に、ついでにホームセンターに立ち寄って品定めをしてからでも良いかと。 結局30cm長で32mmを咥える事のできるものが880円でありました、通販がいつでも安いとは限らないと知りましたよ。 帰宅後、早速取り掛かりますがこれが硬い、オクタリンクBBのシェル幅68mmは右側逆ネジだとkoga-miyataをバラする時に学習していますが、こうも硬いと疑心暗鬼にもなります、ネットで確認したり、手持ちのBB-5500をerubaに入れてみたりして確認しますが、やはり逆ネジで間違いありません、慢心の力と体重をかけて、無事外れましたよ。
 
話は前後しますが、久しぶりにお呼び出しがかかった事ですし、もう雨も降ってこない様ですのでKHSを駆って横大路(初瀬街道)を西へ向かい、大和高田市のクライアントの配送センターへ。 10年程前のHP dc7100なのですがWindowsXPのロゴまでは出るのですが再びリブートしてしまいます、セフティモードでも駄目、BIOS画面からセルフテストを行いますが速攻でエラーコード7が、どうやらハードディスクの障害の様でかなり致命的、10年もののXPマシンですから仕方がないと云えば仕方がないのですが、オンラインの受注システムが動いてますから善後策を相談して、データだけでもサルベージできないかと、ハードディスクを外して持ち帰る事に、うまくすればセカンダリとして見えるかも知れません。
 
大和高田までは片道10キロ程の道のりですが、今日はKHSにミノウラのスマホホルダーを取り付け、RuntasticとMyMapRideの両方を走らせてみました。 それぞれ何度か使ってみて機能的にいずれも帯に短し襷に何とやらです、なおRunTasTicは無償版でオートモードが使えないので経過時間の差がでてしまっています、まぁいずれもトレーニング目的のものなんで私にはマッチしないのですが、なかなか面白いので暫く遊んでみます。 なおミノウラのスマホホルダーについてはこちらを、買ったもののお蔵入りしていました、やはりホールドには不安が残ります、GARAXY S5 Activeには根付けとかをつけるところがないので命綱が付けられません、RuntasticとかMYMapRideはバッテリ食いですから、モバイルバッテリーを繋ぎぱなしなので、USBケーブルが頼りない命綱になっています。 実はGARAXY S5 Activeは既に乗車中に3度落としています、一度は裏蓋が外れてバッテリが飛び出す始末、さすがMIL規格適合。
 
さて帰宅後、BBが無事外れた後も自転車弄りが続きます、分割式マッドガードの加工です。 写真は上からフロント用、分割式リアの前部分、そして後部分です、シートステーとチェーンステーのブリッジに固定された前部分に後部分を差込む構造になっていて、輪行時にマッドガードの処理が楽になります。
 
本所さんがマッドガードを作り続けて頂いているのは誠に有り難い話なのですが、なんであんなに高いんでしょうね。 何事も荒っぽい私の事ですからしょっちゅう潰してますが、特に分割式ガードの高いのには参ります。 何故かフロントはあまり潰さないので余ってきています、よくよく眺めてみるとフロント用は分割式の後部分より少し長いのです、そこでフロント用が未加工のものなら分割式の後部分に加工する事を思いつきました。 今あるのは輪行時にへこませてしまっていて、次はだるまネジを二点止めにしようと思っていたので、早速挑戦してみました。 必要な工具は一般的なもの、糸鋸、ヤスリ、ドリル等に加えて「引き抜きリベッター」一式。
 加工は穴あけをして差込部分を移植する訳です、それを固定するのが「引き抜きリベット」、オリジナルはアルミリベットでかしめています、引き抜きリベットですからシャフトの穴がありますが、そう云う事にはこだわらない人ですから、問題なし。 ご覧の様にしっかり出来上がりました、まだ新品のフロント用が1本ありますから、暫くイトーサイクルに行かなくて済みそうです。
 
引き抜きリベッターは昔々ヨットの艤装とかで使った経験があったのですが、結構高価な工具だと思っていて手を出さなかったのですが、安物ですが密林で1,304円で買えるのですね、これならマッドガードの加工で元が取れます、使用頻度は低いのでこれで充分です。 実際使ってみて安っぽさもなく充分に実用に耐えるものでした。 一緒にポチったのはオートポンチ、これも昔々梅田の旭屋書店本店の中にあったマッハ模型店で買ったものを長年愛用していたのですが、最近見かけません、そのうち出てくるだろうと買いなおすのを躊躇していたのですが、この便利グッズやはり無いと不自由ですわ。
と云う訳で何やら忙しい1日でした、本日の走行21.9キロ。

〇〇は光モノがお好き

 さて「ナイトランに備えて2灯化」に続いての光モノネタです。 だいすけさんみたいに4灯化なんて事ではありませんので、一緒にせんといて下さい。 しかし昔から光モノには目が無い様で(^_^;) うちの部屋のマシン群の裏側、2004年当時です、最近はかなり健全になってますが。

さてしょうもない事はおいといて。 ナイトランに限らず、先の「1泊2日南紀ツーリング(1日目)」の様に全行程の1割以上がトンネル、それも最近の高規格な道路のトンネルや、歩行者や自転車が稀な山中のトンネルとなると、自動車は結構なスピードで轟音とともに迫ってきます、果たして対向車以上に自動車を運転する人はこちらの事をちゃんと認識できているのかと心配になって、あまり精神衛生上好いものでもありません。 やはり頼りにせざる得ないのは視認性の高い反射材や尾灯の類ですね。

 

まずは珍品から、パイオニア精密と云う会社が作っていた「ランビーム」と云う商品、電磁誘導、即ちホイールに取り付けたマグネットでライト部分に仕込まれたコイル近くを通過する際に起きる電力でLEDを点灯させる仕掛けです。 取り付け位置が限られる事と、停車時には点灯しない事、自転車店のルートでは見かけた事はなく、ホームセンター等で売られていたせいか、回りで使っていたのは峠おやじナワールド氏だけでした。 つい最近までkoga-miyataに付けていました、なんと云っても操作や電池不要の手間要らず、あまりに強力なマグネットのせいでチェーンラインが崩れると云う話がありましたねぇ。
 
定番メーカーのキャットアイ製品、にしては数少ない「JIS規格適合リフレクター搭載」セフティーライト、照度と振動による自動点灯に残光機能。 ただシートステー専用なのが。 輪行袋の中でもけなげに点滅してくれますので、親切な人が気を使って「なにか電気点いてますよ」と声を掛けて頂いて恐縮する事に、で輪行の度に電池を抜いていたりしたら、カバーがユルユルになってしまいました。 最近は自動点灯モデルにはスイッチ付きもあるそうですね。
 
やはりマッドガード付き自転車に似合うのはこいつ、ソーラー式自動点灯の優れものなんですが、結構重量があってデリケートな本所の高級アルミマッドガードには荷が重い様で、今はステーのダルマネジを2個止めにしました。 それから充電池GP40BVHの寿命が長くないのと入手しにくいのが欠点、写真はブリジストンブランドですが、キャットアイからも同様のものが出ています。 マッドガード用なのにいずれも防水防滴はうたってはいません。
 
キャットアイの標準でクリップにもなるタイプ、大概のサドルバッグにはクリップできるベルトが付いていますよね、少なくとも私のTOPEAKとキャラダイスのバッグには付けられます。 電池は単4が2本、お手頃価格で充分な輝度です。 私はロードの時にはマウンテンスミスのランバーバッグ、いわゆるヒップバッグを使う事が多いのですが、その時はバッグに取り付けています、走行中も操作がしやすいので。
 
3月の「赤穂~日生 かきおこポタ」で子囃子師匠が付けておられて気になっていたバーエンドに取り付けるLEDライト、同じものではありませんが、こんなものを見つけたので早速ポチってしまいました。 2個1組だとは考えもせずに2つ注文したので4個になってしまいました、3台に取り付けて予備1個で丁度良かったです。 電池はLR1130が2個、100均でも入手可能なものです。 モーメンタリスイッチで点滅~点灯~消灯します。 プラスチック製のナットを回す事で間のゴムを押しつぶしてハンドル内径に合わせ(写真右下)押し込みます。 パッケージには16~23mmの範囲に使えると書かれています。 シリコンのスイッチ部分を押さえて強引に押し込むと接触不良を起す様ですので、枠の部分を持って押し込む様にするのが良いでしょう。 手元でオンオフができるのと、視界の隅で点灯が確認できるので安心感がありますね。 2個1組と云う事はハンドル両側に付ける事を前提に売られている様ですが、同行者の話では右側だけで充分だよとの事でした。 電池の持ちは記載されていませんでしたが、添付の電池で10時間以上は使えてます。 ブルホーンだとかフラットバー、ミラーが付いているよとか、変わった処でバーエンドコントロールだよなんて方にはこんなのがあります。
 
自転車用と云う訳ではなく夜間にジョギングされる方にもおすすめの腕に付けるLEDライト、この手のものは昔からありましたが、LEDとシリコンの成型で装着感の良いものになってます。 電池はCR2032が2個、防滴仕様、点滅100時間、点灯70時間との事です。 発光色は赤、黄を始め各色あります、ちなみに写真はオレンジ色です。 と云う訳で珍品を別にしてみんな点けちゃうとこうなちゃいます。
 
他にも光るボトルとか世間には色々とある様ですが、まぁあまり下品にならない程度にネ。
 
バーエンドに付けるものや腕に付けるものは位置的に距離感がなくなるでしょうか、車も大きく避けてくれる様です、ぎりぎりの処で追い越す無神経かつ性格の歪んだ運転者も少なくない昨今、寄れるもんなら寄ってみろと云う感じです、冗談。
PS:しかし今までで一番難しくて上手く行かなかった「自撮り」だなぁ…

 

 

 
     
 

ぷららモバイル接続までの顛末

20141005a.jpg昨日、留守にしていた間に届いたブツ、ステムの引き上げボルトは置いといて Nano Sim Adapter、私はIPhone使いじゃありませんし、ほしかったのは Micro Sim Adapter こちらが安くて早く届きそうだっただけの話です。

20141005b.jpg実はぷららモバイルLTEを契約しました。 従来からモバイルでのインターネット接続はdocomoのWi-FiルーターBF-01Bを使っています、3G時代の製品で定額データプランS2バリューの契約で月に19万パケット以上使うと6,156円(税込)もの負担になっていました。 最近はWiMAXなどの魅力的な触れ込みのサービスが出てきていますが、LTEエリアのはしっこに住んでいて、モバイルを必要する場合は吉野の山奥とかで、docomo以外のキャリアのエリアには不満があります、それに3Gの速度にも別に不満を感じてませんし、新しい投資をせずに月間利用料が安くなればそれで良しとします。 そこで出てきたのがぷららモバイルLTE、定額ライトプランなら月額972円、月間での制限もありませんし、1日の通信量の上限50MByteと云っても自宅では光回線がきているのですから、全く余裕の通信量です。 動作確認機種にはLTEの速度の恩恵は得られませんが、DWR-PG(BF-01Bのバッファローでの品番)も入っていますし、先日葛城ポタの折にR氏と話をしていたらぷららモバイルならdocomoキャリアなのでSIMフリー化の必要はないとの事だったので、これで決まり。
 ところで現状のdocomoの契約は悪名高き2年縛りになっているので、途中解約金10,260円(税込)が必要になってきますが(逓減はない)、6,156円が972円になるのでぷららへの契約事務手数料3,240円を含めても3ヶ月以内で元が取れる計算になります。 決済はNTTの電話料金との合算にしたいので、先月に電話で申し込み、届いた書類に署名捺印して送り返したのですが、これがなしのつぶて。 おかしいなと思い電話をするとやはり申し込みには次のステップが必要、説明不足やないか。 結構申し込み多数で順番待ちみたいな言い草をしているのでのんびり構えていたら、必要になるので手配しておいた Micro Sim Adapter より早く先週金曜日には届いていたのです。
 さて日曜の知多半島のブログの更新もほっといて朝からインストールに取り掛かったのです。 同封されていたNTT西日本製PWR-N1000編と云う設定マニュアルを参考に進めると「pppサーバーへ接続できませんでした。 3g/hspaモデム設定をご確認ください。 」と出て上手く行きません、設定値はもちろん、Micro Sim Adapter いわゆるゲタをはかせた心もとないSIMの挿入は大丈夫なのか、BF-01Bのファームウェアのバージョンは古くないのかとチェックしますが、いずれにも問題なし。 動作確認機種ではないが、タブレットのGALAXY TAB 7.0Plusに挿して設定してみたのですが、これも駄目どころか、SIMを取り出そうとすると引っ掛かってスロットから抜けません(>_<;)  薄い金属板を差し込んでどうにか抜く事ができましたが、冷や汗ものです。 ところでSim Adapterに同梱されているおかしな形状の金属、一体何なんだろう。
 肝心の設定の方ですがぷららのHPを探っているとDWR-PGの設定マニュアルと云うのがちゃんとあるではありませんか、同封のPWR-N1000編と比較しているとAPNの記述が違うのです、つまりLTE接続機器と3G接続機器ではアクセスポイントが違うのです、と云ってもLTE対応機器をLTEが使えない3Gエリアではどうなんだと云いたくもなりますが、一発接続OK!! 念のために確認と、使用機種も伝えてあるのにまぎらわしい設定マニュアル付けてくるなと文句の電話を入れて時間をだいぶ無駄にしましたが一件落着、快適に使えるかどうかはぷららさん次第として、経費節減にはなるでしょう、上手く行ったら行ったで鬱陶しいのはdocomoへの途中解約金の支払いです。

20年前の映像

 別件でUSB接続のビデオキャプチャーを入手。 試しに20年前の8mmVideoをキャプチャしてみました。 なんと云ってもアナログ時代の画像ですから、ビデオキャプチャーの性能を云々する以前の画質ですから、記録的価値と懐かしさ以外に見る映像ではありませんが…. しかしこの20年の間の民生用機器の進歩の凄まじさをつくづく感じました、そのうち4Kテレビなんてのも当たり前になるんでしょうね。

 画像は1993年9月26日の日経MIX Kansai会議Outdoor宴会の記念撮影の一コマ、中央が39歳の私。 日経MIXとは(1987-1997)に存在した、日経BP社が運営していたパソコン通信サービス(これも死語か)判らなければWikiでも参照して下さい、Niftyも以前はそうだったんです。

Canon LBP1310 悶死

なぜかここ最近、プリンタに纏わるトラブルが続いている。 一昨日クライアントから連絡があり、9年間納品書とカンバンを出し続けたCanon LBP-1310が動かないとの事。 そろそろとは思っていたが。 完全に紙送りメカ周りの破損によるもの。 長い間ごくろう様でした。

急遽手配した現行の互換モデルはLBP6300、価格は約1/3、クライアントは喜んでいるが、はたして9年間動いてくれるのだろうか。

 

 

プリンタよ、お前もか

なまけ癖がプリンタにまで感染したのか、そろそろ恒例のカレンダーをと重い腰を上げたのに、今朝からインクジェット複合機Canon MX850がぐずりだした。 エラーB200はヘッド、接点まわりだと云う事で一通り点検したが直りそうには無い。 2008年暮れに3代目の複合機として買い換えて、2010年暮れにクリ-ニング機構まわりのエラー6A00を出したが、なんとか自力復旧。 しかし4年にわたって大量のカレンダーを印刷してくれて、吸収体の事も考えるとそろそろとは予想はしていたが…

Canonプリンタの修理は原則機種別定額制、引き取り~修理~配達で13,000円程ついてしまう。 プリンタ本隊価格の下落を考えると、買い替えも検討してみたが、インクのシリーズも変わるし、最近のシリーズはランニングコストも悪い、たまたま今日、大阪まで出たので家電量販店を覗いてみたが、なんと今ではFAXとCDレ-ベルプリント機能の両方を持っているモデルは、すくなくともCanonにはないらしい。 と云う訳で選択の余地もなくなったので修理に出す事に。 ご他聞にもれず互換インク、それも詰め替えを使っていて、そのまま修理に出すわけにもゆかないが、大量に使用するこの年末を除いて、先の吸収体の事もあるので純正も使う様にしたので、幸い5本中3本は純正が入っていた。

タブレット買っちゃいました

 

今週ついにタブレットを買ってしまいました SAMSUNGのGALAXY tab 7.0 Plus SC-02D  もとより10吋モデルを買う気は毛頭なく、買うならどうにか片手で持てて自転車のフロントバッグにも入る7吋モデルしかないと考えていたのですが…

 

昨春にガラケーが壊れたのを機に携帯電話はスマホ(REGZA T-01C)に買い換えたのですが、携帯電話としての操作性の悪さを別にすれば、ガラケーに比べて互換性の高いプラウザを使えるお陰で、ノートPCを持ち歩かなくてすむ事が多くなって、サイズの大きなタブレットが欲しくなるのは当然のなりゆきです。

モバイル機器は3年程前からはdocomoのCFサイズのデータ通信カードN2502(写真右)を使っていたのですが、昨年新規契約なら安かったWi-FiルータBF-01B(写真中)を購入、N2502の役目は終わっていたのですが、N2502購入当時の契約(定額データプランHS)が使用頻度から見てお得だったので、BF-01BとSIMを入れ替えて使用していました、確かに月間50万パケットを少し超えるあたりまでは最も安い契約だったのですが、携帯電話をT-01Cに買い換えてからはWi-Fiを利用する事が多くなり、そうなると50万パケットではちょっと間に合わなくなってきて、70万パケットを超えると定額データプランHSの方が割高になってしまい、BF-01B本来の契約定額データプランスタンダード2バリューの方が安くなるので、BF-01本来のSIMを使用して、N2502は月々3,787円を払うだけのお荷物になってしまっていたのです。 実際はその月の使用量を想定して2つのSIMを使い分けていたのですが。

タブレットを買うなら7吋と考えていたので、同じSAMSUNGのSC-01Cしか選択肢はなかったのですが、昨年暮れにAndroid3.2を搭載してテザリング可能なSC-02Dが出てきて、また非対応のグロッシィはわが街では当分エリア外なので躊躇する事もなく決心はつきました。

暮れも押し詰まった頃に近くのdocomoショップへ行ったところ在庫はあるのですが、月初に契約した方が得だと云う事だったので年明けに再び行く事に。 しかし正月が空け九州旅行から帰ってきて落ち着いたら、月も半ば16日になってしまっていました。 しかしでなくともややこしい契約プラン、その上今はなき定額データプランHSからの変更、そして対応してくれるのは胸に「研修生」の名札をつけたお嬢さん。 既に半月で43万パケットあまりを利用していて、日割り計算の計算式まで突き詰めながらの損得勘定、2時間近くかかって、ケータイ補償の満期とポイント利用で財布を開く事なく手続き完了、ただケータイ補償の特典金額が3,000円から今年になって2,000円となっていたので、お得意のゴリ押しで1,000円値引きを獲得したものの、日割り計算になったので買い換えるタイミングとしては損した様な、なにか腑に落ちない処もあったのですが、新しいおもちゃを与えられた子供の様に嬉々として帰宅しました。
 ところが翌日になってやはり日割り計算が腑に落ちないのと、新契約分のパケット上限が判らないのでドコモインフォメーションセンターに電話、とても丁寧に説明をして頂いたのですが、やはり日割り計算との事、それでも納得しない御仁はカタログの隅々まで読み返します。 ありました「定額データプランスタンダード/HIGHSPEED」から「定額データプラン フラット/スタンダード2」への料金プラン変更の場合、お申し込み日にかかわらず、当月ご利用分のデータ通信料の変更後のプランに応じて再計算いたします、との記述を発見、再度インフォメーションセンターに連絡、日割り計算で超過分として計算していたパケット量は新契約の定額量に到達しているので、今月残りの日も使わないと損と云うか安心して使える訳です。 窓口の「研修生」のお嬢さんはともかく、インフォメーションセンターまでこの様なスキルでは困ったものです。 なおケータイ補償の更新他は日割り計算になるので、やはり機種変更は月初に契約した方が得な様ですね。

さて買ってから色々ネットで勉強して始めて知った事なのですが、標準添付の充電兼通信用のUSBケーブル、パソコンのUSBに接続しても充電はできないのです、もちろんエネループのKBC-L2Bを繋いでも充電は始まりません。 タブレット本体が大容量ゆえに何か細工がされている様なのです。 この点は「PDA秘宝館」の「Galaxy Tab 充電 microUSB 変換アダプタ(切り替えスイッチ付き)」480円を通販で購入、充電と通信をスライドスイッチで切り替える必要はありますが、エネループが使えないと云う大問題は解決しました。

暫くは色々アプリを落としたりと退屈はしませんが、スマホとテザリングのできるタブレットとWi-Fiルータを、料金がいかに安くなる様に使いまわすが最大の課題です、後1年縛りのあるWi-Fiルータ、テザリングができる7吋タブレットとは云ってもWi-Fiルータとしては嵩高いですもんね。

「月うさぎ」Wi-Fi化計画

 昨年からキャンプでお世話になっている東吉野村谷尻(たんじり)の古民家カフェ「月うさぎ」、ただ全てのキャリアの携帯電話が利用できません、1.2キロ程手前の一谷峠でどうにか使えるものの、その峠を谷尻集落へ下ると全く使えなくなります、それはそれで静かで良いのですが。 もちろん固定電話はありますが、連絡がとりづらいのは色々と不自由。 WebページにBlogもお持ちなのでインターネットへの接続環境(TA)はあるのですが、なんとINS64(ISDN)回線なのです。 と云っても10数年前まで自分も公私に渡り実戦に使っていた訳ですから、動画やクラウドなんて云わなければ十分に使えるはずですので、ルータと無線LANのアクセスポイントを見つけてきてWi-Fi環境を構築させて貰う事にしました。

機器を見つけてきて月曜には持ち込んでいたのですが、プロパンガスのガス漏れや使用量を通知するNCUが繋がっていたりして、詳しい事が判らず頓挫、今日改めて設定に伺ってきました。 まあ設定そのものは難しいものでもありませんので無事完了、Wi-Fi環境ができあがりました。

 ところで今月の情報誌「SAVVY」にも紹介されていますが、この夏から新たにオーガニック料理のシェフご夫妻も「月うさぎ」に加わられていて、ご夫婦共々iPhioneをお持ちだったのですが、ここにいる限り、なんの役にもたたなかったのですが、Wi-Fi環境ができてメールができる様になって大喜び。 これで来月のキャンプも安心して過ごせます。
 今日は行きは大峠ルートで向ったのですが、標高600m越えの「月うさぎ」はちょっと涼しすぎる位の気温でした。 本日の走行61.7キロ。

Core i7 2600 + GA-H67A-UD3H

 実はGigaByteのマザーは今回は初めてなんです、H67採用のATXは意外と少ないのと、最近のUEFI採用のBIOS設定があまり好きではないと云う事で。

案の定ケースの奥行きのなさが、リームバブルケースのお尻がマザーボードぎりぎり、リムーバブルケースを付けたままではマザーの付け外しはできません。 これ以上お尻の出ている5吋オープンベイ機器は装着不能です。 電源が上部にあれば、最悪でも最上段は使えるのですが、3.5吋シャドウベイは横向きに4つ、しかし専用レールでの取り付けは結構ガタがあったので、オープンベイ内に固定する事にしました。

 ハードの方はまぁなんとか収まったのですが、なぜかHDのアクセスランプが点灯しません。 極性はもちろんPOWER用とと入れ替えてっみましたがLEDの点灯には問題ありません、ケースには青色LEDが付いているので、昔消費電力の大きい青や白のLEDを点灯させられない基板があった事を思い出して、一般的な赤や緑のLEDを繋いでみましたがやはり点灯しません。 最後はマザーを外してみましたがケースとショートとしている様子もありません。 全部バラバラにしてバタバタしている内に日本語訳のマニュアルが見当たらなくなったので、オリジナルのマニュアルを見ていると… HDアクセスとケースシャーシーアクセスのピンアサインが逆になってます、マザーのシルク印刷を良く見ると。 用は日本語訳マニュアルの誤記、繋き替えて無事にHDアクセスランプは点灯。

OSはWindows7 64bit版なので余談になりますが、このマザーWindowsXP無印をインストールしようとすると「デバイスをインストールしています… 34秒…」の処でハングアップしてしまいます、この「34秒」ってやつでの問題は検索すると結構ある様です、色々悩んだ末にWinodwsXP SP3適用済みのインストールメディアを作って試してみると問題なくクリアできました。

20110419a.jpgと言う訳で少々てこずりましたが。 今日午後から設置しに、先々代のP4 2.4GHzマシンには引退して頂き、ネットワークとプリンタの設定、エプソンのロートルスキャナは対応しないので諦めてもらう事で、基本部分はOK。

 

20110419b.jpgニコンのCamera Cotrol Pro 2とCapture NX 2をインスト-ルしNikon D2Xを接続、私自身は動画編集やRAW現像といったPCだけに負荷のかかるアプリーケーションをあまり触る事はないのですが、RAW現像や画像編集はかなり早くなったそうです。 そらそうですわCore i7 2600 に16Gメモリの64bitOSですもん。

docomo HW-01C

 docomoのモバイルWi-Fiルーター、実際に手に取っているとその小ささにちょっと驚く、BF-01Bに比べると重量で4/5、三辺寸法の差より丸っこい形状が余計にコンパクトに感じられる。 私は有線LANコネクタと駆動時間からBF-01Bを選んだが、海外での利用と云う事でこちらのモデルを選ぶ事に。

内蔵バッテリはこんな感じです、不満点は表示回り、LED表示がなく電源ONでも時間が経つとディスプレィ表示が消えてしまい、見ただけではONOFF状態が判らない、電源スイッチのちょい押しで点灯するのでON状態は判るのだが。 連続通信時間、連続待受時間を考えると個人的にはBF-01Bの方が向いているかな。

日本橋まで

午後から日本橋へ、実は旧知の写真家I氏のパソコンのリニューアル。 PC98時代からお世話して、DOS/V(死語?)になってからでも4台目、今までは私が使っているマシンのコピーの様なマシンを作っていましたが、LGA775のCore2以後は私自身不自由していないし、更新する余裕もなかったのですが、氏の方から64bit版Windows7を走らせる最新のマシンとのリクエスト。  1366か1156かと思っているうちに1155の6シリーズチップが出てリコール騒ぎ、まぁそちらの方も落ち着いたので重い腰を上げる事に。 で日本橋をウロウロした結果の構成は…

CPU Intel Core i7 2600
MOTHER Gigabyte H67A-UD3H-B3
MEMORY CFD DDR3 PC3-10600 CL9 4G x4 16Gbyte
OP-DRIVE  LG DH24NS50BL
DISK WesternDigital WD5002AALX (500G 7200rpm 32Mbyte) x2
POWER SUPPLT SCYTHE 剛力3 PliugIn 600W

ケースはバリューウェーブのKOKURO 電源なしで6,250円のもの、最近は電源をを底部に配置するものが多くなっていて、うまく収まるかちょっと気にかかるのですが、あとはグラフィックを内蔵にするかどうか、ビデオメモリがメインメモリにアサインされるらしいので32bit版OSなら躊躇したが、最近は安価なビデオカードが少ないし、最悪後から足せるしと云う事で、総額83,000円。 個人的にはCPUはi5の上位、電源は500Wで充分と云う気もしないではないが、この辺はオーナーの気持ちの問題で。

スマホと格闘中

 先月、ヒンジ部分の片側が折れてしまった携帯電話、後一年使おうとバッテリを買い足したり、docomoポイントをIDチケットと交換したりしていたので、修理するべきかと悩みつつ、お目当てのREGZAPhone は行きつけの2軒のドコモショップでは何ヶ月とかいつになるかわからないと云われていた人気機種、近所のスーパーの中の小さなショップにダメもとで予約しておいたのが、2週間余りで一昨日入荷した、さすがにカラーは黒こそなかったが、ワインカラーもそう悪くもないし、黒がほしいと贅沢云ってたりするとそれこそいつになるかわからないので頂く事に。
 ところで REGZAPhone は防水とお財布ケータイが売り(ワンセグもついている)だが、現行のIモード携帯からの移行が色々大変そうで、色々と下調べや準備をしておいたので、日常使う「お財布ケータイ」のうち「ID」、「リモートメール」「乗換案内」「ツィッター」「コロプラ」ができる様になって、
 あとは「マツキヨ」と「ビッグカメラ」のポイントとあまり使わないが「Edy」「QuiickPay」を残すだけ、とにかくこれで一段落。 しかし使い勝手が違うので電話を掛けたり受けたりするだけでオロオロ、電話帳が標準のアプリではグループで分類できないのが一番の困りもの、それといわゆる着メロを簡単に探して引っ張ってこれない。 と云う事でこれから色々とアプリをダウンロ-ドしてゴソゴゾしなくてはならないの暫く退屈はさせて貰えない。
 しかし先日せっかくWi-Fiルータを買ったのに、SPモードでないとできない作業が多くて、今月は3日にしてあっさりパケホーダイダブルの上限額5,985円に達してしまったのは誤算だった。

写真中央は今回も潰れるまで使ったdocomoのケータイP902is、一時よそのキャリアに浮気していてdocomoに戻ってからの12年半で3台目、ご苦労さんでした。 右は今日届いたシリコンジャケット、ワインカラーの部分が完全に隠れないのと、クレードルが使えないのは仕方ないかぁ。