昨夜、急遽私の提案で決まった高見越えラン、奈良から自走のら氏と吉野神宮から自走の9氏と走ってきました。
微妙な天気予報でしたが新木津トンネルをくぐるとはっきりと高見山が、予定通り高見峠を目指します。
高見峠への旧道を登ります、高見トンネル経由より300m近く余計に登らなければなりません。
標高892m高見峠にて、市町村合併で峠より先は松阪市になってしまっているのですが... 高見峠を越え延々と松阪方面へとR166を下りますが、交通量が増えて走りづらい旧飯南町横野では疎水沿いの快適な対岸路を走ります。
最後になんと私が2度に亘る大迷走を演じて余分に10キロは走って頂く事にm(_ _)m ようやく17時20分多気駅に到着。
桜井から走行118.2キロ、お疲れ様でした。
しかし朝夕だけは随分過ごしやすくなりました。
走りに行きたいなぁ...
←名のある山ではありませんが、伊勢街道西峠と女寄峠の間の稜線です。
←三輪山
先週から始まった
NHKドラマ で桜井も少しは有名になっているのかな...
予定通り9時石舞台集合に向かおう準備していると、クロスがスローパンクしている事をうっかり忘れていた、首への負担を考えて暫く乗っていなかったロードのエアーを一旦抜いてから目一杯入れてやると問題がなさそうなので、久しぶりにロードで出掛ける事とした。
予報とは些か違っていて雲がかなり出ていて、奈良市方面では少しパラっと来ているらしいが、まあ概ね天気は良い方に向かうだろう。
さすがにロードはぐいぐい前に行くので調子に乗って岡寺の山腹を登って石舞台へとショートカットするバイパス路に入る。
登りで後ろから来た車がクラクションを鳴らすので、うっとうしいなぁと思いながら振り返ると「めんどや」の親爺が笑っていた。
石舞台に予定より早く着くと追っ付け今日の同行者はR氏とら氏がやってくる、石舞台で飛び入り参加者を待ってみたが、今日は3人だけの様である。
←芋峠への道、涼しい木漏れ日の道と今年初めて聞く’みんみんぜみ’と’つくつくぼうし’の鳴き声が心地よい。
快調に芋峠を越え、千股の休憩所では11時にもなっていないので、津風呂湖へと足を伸ばし、平尾吊橋を渡りそれでも早めの昼食休憩にする。
←津風呂湖に架かる平尾吊橋を渡るら氏 この後快適な湖畔の道を東へ走り入野峠を越えて「紙すきの里」へと下り吉野川畔を一路西へ、椿橋を渡って大淀古道で壺阪峠へ向かいます。
大淀古道の途中「安産の滝」で大休憩、ら氏が未踏の高取城址へ往復しようかとの話もでたが、壺阪峠まで登ってみてやはり中止に、帰路高取町の案内所「夢想館」で聞くと城址は草ぼうぼうで行かなくて正解だった様である。
R氏と別れ明日香村までら氏を護送して、所用でT御大宅を廻って帰宅、走行77.1キロ、いずれにせよ月間ワースト走行距離を更新するだろうが走行0キロだけは免れた。
しかし走り込み不足が効いていて50キロを越えるあたりからの疲れが、帰り着く頃にはセンチュリーランをこなしたような疲労である、風呂から上がってから暫し寝てしまった。
しかし風もあって8月下旬としては暑さもマシで心地よいツーリングの1日でした。
GW明けから掛かっている仕事はお盆までにはまとめる予定だったのだが、結局お盆返上で仕事に勤しむ事にしてしまった、後に控えている仕事の分担と日程を考えると8月中には基本的な処では手離れしなければいけなくなってしまったからである。
例年ほぼお盆は自転車にキャンプ道具を積んで紀伊半島の山中をさまよっているのであるが... そう云って去年も行けなかったし、その前もそのまた前も雨に祟られいた様な... しかしもう7泊8日なんてできるのかな? しかし寄る年波には勝てないもので、昨日は仕事で4ヶ所移動して帰ってくると、とてもマシンの前に座る気力もしない、とにかく頭も身体も切替がすぐできないので原則出掛ける日、部屋に籠もる日とはっきり分けている。
その上併行して複数の案件どころかちょっとした作業でも切替がおぼつかない、トホホ。
話は転々とするが雨に祟られたと云えば、この時は凄まじかった。
Y氏と先行して深夜に十津川村入りし牛廻越で龍神村へ、遠路九州から遠征してきたK氏を拾って遅れて十津川入りし引牛越で龍神村入りしたU兄氏、キャンプの翌日はドシャ降りとかんかん照りの波状攻撃を受け、ほうほうの呈で小広峠を越え本宮町から十津川へと帰ってきた。
しかしY氏と一緒の時はいつも印象深いツーリングばかりなのである。
最近どうしているのかな... 彼はこの時におニューのソローニュのサイドバッグをズブ濡れにして色が変わってしまった。
↑2002年8月11日、旧国道311号逢坂峠を越え、中辺路町(現田辺市)近露の里をバックに。
雨にこそ祟られなかったが、そう云えばこの時もである、たった1日だけマッチングしたお盆休み、I氏の車で紀伊半島を縦断、深夜の山越え路で鹿や何故かアヒル?に遭遇する。
アヒルは実は翌日山中の放置された合鴨の集団だったと判るのだが... まぐろ丼を食べさせられなかった事と水風呂に入れた事を今だに恨み事を云われる事となった。
←合鴨の集団の脇を擦り抜けるY氏、Photo : skuram翁 大体がパンクと転倒はカメラの砲列の餌食になる、このパンク修理の後、吉野大峰林道は凄まじい崩落で迂回する事を余儀なくされ、雷鳴とともに降りだした雨の中でY氏は再びパンク、デポ地の黒滝村までバスとタクシーで車を取りに行く事になり、私とR氏は真夏に震えながら待機する事となった、なべちゃんのデビューツーリングでした。
ううっ、キャンピングなんて云わないから、1日だけでも何処か走りたいよ?っ(/_;)
[九度山人] [2005/08/01 17:18]
お盆と言わず、いつでも何処でも喜んで運んで行きますよ。
ご希望は?
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[なべ] [2005/08/01 23:03]
>ご希望は?
十津川村!
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[cancan] [2005/08/01 23:16]
>>ご希望は?
>十津川村!
なべちゃん毎度!!
十津川村って現地でポタれる適当な周回コースがとれないのですよ、まあなべちゃんの脚力なら牛廻越?
引牛越 周回とか、玉置山ヒルクライムとかあるでしょうが...
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[九度山人] [2005/08/02 02:43]
あらッ、なべちゃん釣れた!なら、cancanさん抜きでも可!!
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[cancan] [2005/08/02 06:11]
(>_<)
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[なべ] [2005/08/02 23:15]
牛廻越?引牛越周回は、2年前の夏に走りました。
ヤマタンさんに教えていただいて。
120kmくらいあったかな。
初めてのコースで、よくわかんなくて、やたら暑くて、4人走って2人(タイヤは3本)パンクして・・・行く途中で車に酔う人もいて、なんかとってもサバイバルなツーリングでした。
でも、もうコースわかったから、また走りたいなーって思ってるんです。
玉置山って、ロードで行けますか?
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[cancan] [2005/08/03 00:37]
>牛廻越?引牛越周回は、2年前の夏に走りました。
その前に私がヤマタンさん案内して行ったのですよ。
「昴」にデポしてヤマタンさんと牛廻を越え、UG兄さんは遅れて引牛越で龍神村のキャンプ場(もちろん露天温泉付)で合流しました、翌日はドシャ降りの中をダートの坂泰林道から逢坂峠?小広峠と旧道を継いで本宮町から十津川へ戻ってきました、色々と思い出深いツーリングでした。
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[cancan] [2005/08/03 00:42]
玉置山へのルートは幾つかあるのですが、私の走った処はオンロードでした。
私は十津川池穴のキャンプ場に2泊して、空荷で葛川隧道口から入り折立に下りました。
あと十津川温泉側と瀞峡側からのルートがありますが未踏です。
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[なべ] [2005/08/03 22:05]]
>あと十津川温泉側と瀞峡側からのルートがありますが未踏です。
じゃぁ、行きましょう!ねっ、九度山人さん。
←写真は十津川村玉置山から折立側に半分以上下ってきた処での展望です、お盆は十津川村と云えども騒がしいしR168も車が多くて、あまり好きじゃないんです、まして玉置山に登るなんて...
温泉があって静かでのんびりできて近所を走れるって事なると、日高川村(旧美山村)猪谷パークか野迫川村宮の向でしょうね、いずれもかつて雨で辛酸を舐めているだけに。
しかし休めそうなのは12?16日だけです。
大阪市内に住んでいる事を思えば随分マシなのだろうけど...
しかし今年は
ひぐらし の数が少ない様な、朝4時半頃に鳴きだしたらベランダに出て西峠や多武峯の方から川沿いに下ってくる涼しい風とともに涼しげな鳴き声に一服するのだけど、間もない内にアブラやクマの鳴き声にかき消されてしまう、市街では駆逐されつつあるのかな。
昨年に続いて恒例になりそうなR氏主催の葛城山麓「流しそうめんポタ」は、週間予報からは中止になりそうな案配だったのだが、前日には降水確率20%まで快復し老若男女ご家族お誘い合わせで20名以上の参加表明を得て決行となったのだが...
T御大と誘い合わせ集合地点の御所市九品寺に向い参加の皆さんと合流、今回は初参加の方もおられたのでご挨拶とJ氏の「海が見たい...」企画の表彰をK氏を受ける等のイベントを済ませて風の森峠へ向かう。
海の無い奈良県から海の見える処まで走ると云うJ氏の勝手な企画、K氏は敦賀から串本まで東西南北達成してしまいました。
風の森峠までは快調に先頭を引っ張っていた私なのだが、走り込み不足と前日の徹夜仕事が祟ってか高鴨神社でダウン、サポートカーに吸収される事となった(^_^;)
しかし「流しそうめん」を行う御所市高天に到着する頃には雲行きが怪しくなり、そうめんを流す竹のセッティングを終える間もなく雷鳴と共に土砂降りの雨となり、滝の水はみるみる濁って、そうめんどころか人間が流されかねない有り様、雨が止んでも濁った滝の水が元の清水に戻るとはとてもおぼつかない、これでは「べちょたれ雑炊ならぬ「べちょたれ素麺」である。
肝心の「流しそうめん」は中止せざる得ない処を、R氏の機転で行きつけのオープンカフェ?「風調庵」のお店をお借りする事となった。
↑写真
レオナルホド・ダッサイさんのBlog から拝借、凄まじい雨に私はカメラを出す余裕もありませんでした。
※ 上方落語「七度狐」で狐に仇した伊勢参りの旅人が駆け込んだ山寺で馳走になる赤土入りの雑炊。
乾杯\(^o^)/
風調庵 さんにて
足元の悪い滝よりも、こちらの方がテーブルも椅子もあって快適だったりして...
そうめんもまさる事ながら、ずぶ濡れになった体には恒例nana魔女の特製魔女シチューが温かくて美味しかったです。
先々月から掛かっていたソフト、なかなか捗らなかったのたが、ようやく峠が見えたような... 肝心の部分はこの様なありきたりのものではないのだが、データベースの更新ロジックで意外にてこずってしまった、その上時間帯や休日で利用できたりできなかったりする客先のサーバーなもんで、夜型の私はスケジュールが合わないのが災いしてしまった(^_^;)
R氏の掲示板で昨日からJT氏の呼びかけで「柳生街道」へ行こうと云う話が持ち上がった、若草山?石切峠?と云う事だから、きっと「かえりばさ峠」辺りも行くのだろう、今週は仕事を詰めていて睡眠不足だし、ダート絡みだから身体への負担も大きいからどうしようかと思っていたのだが... まあ柳生まで行くと自走での帰りが大変なので「峠の茶屋」あたりで別れて帰ってきても良いだろうと、起きられればドタ参と云う事にして参加表明をせずにいたのだが、遊びに行くとなると現金なもので、きっちり朝7時には桜井を飛び出していた。
桜井から集合場所のJR奈良駅前まで国道をロードで突っ走れば1時間程で行ってしまうが、上街道と呼ばれる旧街道をのんびり走って行くと1時間半はかかってしまうのだが、今日は奈良市街に入るまでは引っかかった信号は1つだけ、ノンストップで奈良市街まで走ってしまい1時間15分位で到着してしまった、案の定JR奈良駅前に誰もいないし、その上駅前の工事で集合場所が良く判らないのだが、まあ輪行仲間が行き着く処は何となく匂いもするもので、逐次JT氏、ら氏と予定のメンバーが集まり出し、同じくドタ参でF氏も現れ、道案内役には事欠かなくなり6名で走る事となった。
コースは奈良公園を抜け激坂石畳の東海自然歩道の滝坂道は避けて若草山経由で石切峠へ行く事になった。
実は奈良県下に住んでいながらこのコースは始めてだし、若草山に登るのも何十年ぶりだった、まあ桜井に住んでいるとわざわざ奈良市街を経由してこのコースに入る事もないのたが。
←春日山原生林の北側を登って行くこの道はダートながら自動車の走れる充分な幅員があるのだが、一般車は進入できないし、ハイカーはほぼ先の「滝坂道」に向かうので、自転車でのんびり登って行くには好都合でその上木漏れ日の道が心地よい。
←若草山山頂にて、奈良市街を見下ろしながら暫し時間を過ごします。
実はここで色々と写真を撮っていて、メモリカードの交換をしたのたが帰宅後読み込みの時にミスって内容を壊してしまった。
この後はダート路に入ってカメラをフロントバッグになおしてしまったので、左程写真は撮っていなかったのたが少し残念。
この後、奥山ドライヴウェイへの道から石切峠へと走ります。
←F氏の写真をちょっと拝借
「柳生街道」のガイドではお馴染み石切峠の「峠の茶屋」にて餅を頂く、どうやら「かえりばさ」には行かない様なので、いそいそと付いて行く事になったのたが激坂こそないものの暫くは遠慮しておこうと思っていたダートのシングルトラックをたっぷり走る事なってしまった。
柳生の古代茶屋で全員が揃って「とろろ定食」を食し、加茂駅方面へ向かう3人とそれぞれ奈良、天理、桜井へと帰途につく3名とに別れた。
と此処まで良かったのだが、国道369号を南に向かって緩やかに登るにつれ疲れがどっと出てくる、結局2人には先に行ってもらい水間で別れる事にした、その後休み休みマイペースで桜井への道をとりようやく5時過ぎに帰りついた、走行85.8キロ。
集合写真(1024×768) 、若草山にて
「あまみ庵」前にて記念撮影。
予定ではここでお別れし紀見峠を越え、和歌山線で帰途に就くつもりでしたが、結局は全コースを走って柏原市役所まで戻ってきました。
往路自走を含め走行106.4キロ。
←大きな画像(1280×960)が
HP にあります。
天野街道を行く、良くしまったダート路もあるのですが、昔を知るS翁によると整備され過ぎ!!との事です。
PS:写真をアップしました、いつもの様にうちの
HP の「自転車の頁」→「ツーリングの記録」です。
バッテリ切れで帰りの石川サイクリングロードの写真がないのと、できがいまいちです、慣れないカメラだったと云う事にしておいて下さいm(_ _)m
集合場所の柏原市役所に向かって自走しています。
穴虫峠を越え石川サイクリングロードを北上しています。
待ち合わせ場所の柏原市役所前には1時間も早く着いたのですが、一人でのんびりと待つ間もなく続々とメンバーが集まってきます。
話題の中心は何と云っても某氏が数日前にオークションで落札したモールトン、価格は...
akuta氏が企画、幹事をして頂いた「CanCan激励キャンプ」、akutaさんを始め皆様有難うございましたm(_ _)m あまり無理もできないので早々に帰途に就かさせて頂きましたが、壺阪峠経由で無事に帰ってきております。
自転車に乗る事よりもセッティングとHARUTO君と遊んでいた方が疲れましたです(^_^;)
今ではLP時代に発売されていたものの殆どがCDに復刻されているが、私の知る限りいまだCD化されていない録音のLPを何枚か(^-^) 題して「非常時持出品」...と云う程価値があるのかな?
Introducing the Kenny Drew Trio (Blue Note BLP5023)
Kenny Drew(p) Curly Russell(b) Art Blakey(ds)
30年位前だろうか東芝EMIからBlueNote5000番台の10吋(25cm)LPの復刻盤が何枚か輸入され発売された事があった。
BlueNote5000番台の頃はSP盤と併行してリリースされていたのか、いすれも3分程度の短い演奏で内幾つかは1500番台として12吋LPとなっている。
High In The Sky / Hampton Hawes Trio (Valut 9010)
Los Angeles, CA, 1970
Hampton Hawes(p) Leroy Vinnegar(b) Donald Bailey(ds)
決してコレクターでもないので、稀少盤を大枚はたいて買う様な事はしないが、この1枚だけは昔々某レコード店のJAZZ担当者の個人コレクションから頼み込んで数千円で譲ってもらった。
かつて国内盤も一度発売された事もあった様だ。
Valutというレコード会社については詳しくは知らない、決してJAZZ専門のレーベルではなかった様であるが、同じくHawesでストリングスをフューチャーしたアルバムが1枚リリースされていた事を記憶している。
戦後、進駐軍キャンプで演奏していた事や70年代にも来日してライブや録音を残している事など日本に馴染みの深いJAZZピアニストだが、麻薬中毒での中断時期もあって、コンテンポラリー・レーベルでの幾つかの録音は一般的なものの晩年にあちこちのレーベルに残した録音はいかんせん取り上げられる事が少ない。
しかしこの1970年に西海岸の知られざるレーベルに残したこの録音はLeroy Vinnegarの素晴らしいベースもさる事ながらHawesの隠れた名盤である。
1曲目Burt Bacharachの「Look of Love」を除く6曲はHawes自身の作品でタイトル曲「High In The Sky」は11分にも及ぶ力演である。
What’s New / 笠井紀美子 (CBSソニー) Feb 16,23.1973
笠井紀美子(vo) 菊地雅洋(p) 鈴木良雄(b) 村上 寛(ds)
1970年代からJAZZを聴いていた人、と云うことはほぼ50歳台かぁ...(^_^;) にとって日本の女性JAZZボーカルと云えば何と云っても「ケメコ」こと笠井紀美子だった。
しかし70年代後半に大変身した彼女はもう「ケメコ」ではなかった、彼女がスタンダードを歌っていた時代、良いも悪いも当時の日本のJAZZクラブの雰囲気を思い起こさせる1枚である、CBSソニーに移籍後のGil Evansとの共演盤に続く2枚目で、この後Olever NelsonやCedar Walton Trioとの共演盤と続く。
最近キングレコード時代の「Just Friends」がCD化されていたが、私の知る限り何故かこの1枚はCD化されていない。
eri / 大野えり (日本コロムビア) 1980
大野えり(vo) 大徳俊幸(arr,keybord) 他
’70年代末からスタンダートからクロスオーバーなものまで、数枚のアルバムをリリースした大野えり、私の一番お気に入りは意外とS.Wonderの「I Can’t Help It」等が入ったこれ(^_^;)
最近は新譜こそでてこないけど、時々ライブハウスに出ていたり、CMソングや「ルパン三世」のテーマ曲唄ったり、ヤマハでボーカルの先生していたりとその筋で活躍はされている様ですが。
岐阜県出身で1973年D大入学と云う事は峠おやじN氏と近いなぁ。
前年並みの走行距離を稼ごうと思ったら、1,2,12月と300キロ、3?11月で500キロを確保してどうにか5400キロ、しかしまず1月で300キロに少し届かない、自転車通勤でもしない限り、なかなかこの季節に距離を稼ぐのは根性がいる、K氏は論外としてく?氏、ら?氏にもダブルスコアで差をつけられている始末。
とにかく帳尻だけは合わせておこうと女寄峠へ向かった。
車に追い立てられながら延々と直線の急坂が続く国道166号を走る気持ちなど毛頭ない。
男坂道から粟原川に沿った農道をのんびりとたどる。
最後は砂防ダムに突き当たるが、国道へ取り付くと笠間辻まであと1キロと僅かの距離、桜井から一番気楽に榛原、大宇陀方面に越えられるコースである。
女寄峠には入らず笠間辻から県道で榛原方面へ下る。
室生ダムまで往復しようかとも考えたが、日差しはあるもののさすがに標高が高いだけあって時々雪がちらつく、「あすか鍋」サイクで走った宇陀川沿いの道を南下し、「おごぽご」でお昼をする事にした。
このまま女寄峠経由で戻ると距離が足りなさそうなので、再び来た道を戻るが西峠の南側にある未踏の黒線道に色気を出して向かうが既に拡幅されていた。
斜度はきついが車は殆ど通らないので西峠のバイパス路としてなかなか良いかも。
←近鉄大阪線をはさんで国道165号線の反対側を越える。
このまま下ってはやはり距離が足りなさそうなので、桜井浄水場から口ノ倉トンネルへと登りかえし初瀬ダムを経由し、長谷寺門前馴染みの「宝園堂」でくさ餅を買って帰途についた。
走行34キロ、どうにか300キロ台には届いて帳尻だけは…
外は寒いし、ぬくぬくと部屋の中で仕事しながら正月を過ごそうと思っていたら、D氏からメールが入って、「実家に帰ってきていて夜まで暇やから走りに行こう」との悪魔の誘い。
折角だからR氏とT御大に電話は入れると、何かきっかけが無いと出かけるのが億劫な人はいるもので、あっと云う間に面子が揃ってしまった。
←今朝の葛城山、手前は畝傍山。
1時間後には明日香村石舞台に集合、とりあえず栢森から冬野コースへ入り、ロードもいる事だと多武峰へのダートは避けて畑から下る事に。
←さすがに谷間や標高の高いところには雪がかなり残っている
一旦、石舞台に戻り、再び朝風峠へ
秋は彼岸花やら「案山子コンテスト」やらと賑わう稲渕の棚田もむこの季節は静かなものである。
本日の走行32.5キロ、D氏のお陰で軟弱に正月を過ごさずにスタートできました。
少なくとも巷では悪名高き「平成の大合併」により今日1月1日付けで79市町村が21市町になり、その後も来年にかけて施行が目白押しである。
村や郡の消滅する都道府県も幾つかある。
私にも身近な処では三重県飯南郡飯高町他3町が松阪市と合併、信州では長野県で鬼無里村、戸隠村他が長野市に編入される。
今日から高見峠を越えるとそこは松阪市なのである。
行財政改革や地方自治云々はその筋の方に任せておくとして、どう考えても過疎化を助長し、地名と云う文化遺産と、地理学上での符号としての地名をないがしろするのが私には気に入らない。
生まれてから「市」と名の付く処で育ってきた私には判らないのかも知れないが、住んでいる人達はそんなに「町」や「村」が嫌なのだろうか (村会議員さんは市会議員さんになれるかも知れないので嬉しいのかもネ)、確かにかつては被差別部落の地域を明確にしてしまう弊害も無くは無かったが、仮に「村」である事に劣等感を持っている人が多いのだとしたら、「都会指向」「田舎蔑視」と云う幻想と、日本中を都会にしたかった某首相の亡霊から逃れられないでいる日本人が情けない。
明治22年の市町村制施行で15,859あった市町村は2,900を切った、交通機関の進歩と過疎化により減少する事は当然だし自然な事だが、反旗を翻して隣の明日香村の様に秀でた観光基盤を持っていない処を除けば、とにかく日本中が
名前だけは 「市」になる日も近い。
しかし市町村の区別は原則的に人口を基準としているのだが、一次産業と二次三次産業別人口を基準にするべきである、「村」が幾つも集まって「市」になった処で構造は「村」以外の何物でもない、都市に対する行政を行っても上手く行くとはとても思えない。
参考→
市町村合併、市町村の廃置分合 予定・目標
今日こそはと意を決して準備を済ませ8時半頃に出発、長谷寺から初瀬ダムへと。
例によって長谷寺門前町の「宝園堂」で「山菜おこわ饅頭」を買って初瀬ダムまで登り頂く。
山菜(右)はかなり薄味で、甘党の私としては栗(左)の方が好みである。
初瀬ダムへの登り坂、19日の「あすか鍋」サイクの集合場所はこの堰堤上だから、自走または輪行組は朝一、初瀬ダムデポ組は最後にこの坂を登って頂かなければならない。
今日は小夫から三谷を経て芹井に上がるルートをとったが、「あすか鍋」サイクでは先日T御大と走った三谷から小夫嵩方へ上がるルートの方が良さそうである。
←鳥見山公園からの展望。
「あすか鍋」サイクでは榛原町から大宇陀町にかけて交通量の多い国道370号を避けて額井岳を望む宇陀川沿いのこの道を行く、なお写真は逆方向。
大宇陀町野依の「おごぽご」で昼食、付近の未知の峠についての情報を入手。
本日の走行距離52.8キロ。
昨日、某個人サイトの方からリンクを希望される旨のメールを頂いた。
こういったお申し出は趣旨の異なるものや営業的なものはお断りするか無視させて頂く事にし、個人の自転車関係のサイトに関しては現在は「そちらからのリンクは結構ですが、相互リンク即ちこちらからのリンクに関しては、原則的に一度でもツーリング等でご一緒させて頂いた方のホームページ(つまり面識がある方)のみとしております。
」と返事させて頂いてます。
なんてエラそうな事が云える程のホームページでもないのだけどネ。
考え方としては、ネット上だけのコミニケーションは好きではないと云う事、コンテンツよりリンクばかりでホームページのカウンタを上げる事を喜んでいる方はどうもネ、って事です。
ちなみに片方向のリンクを承諾されるかもともかく、備忘録としてここにリンクをば...
峠を越えれば(酒が飲める) 世代は異なりますが、九度山人さんの隣町の方ですね、峠やツーリングにもご興味がある様で、コンテンツの充実といつかどこかでご一緒できる事を愉しみにします。
また
こんな のもあります、何のお付き合いもないMTB関係のサイトですが、更新通知のメールを再三送りつけてくる、二度ばかりお断りのメールを送ってやっと止めて貰えました。
なかなか優れたセンスとデザインのホームページなんですけどネ、書いてある事が好きになれません。
室生村三本松から額井岳山腹を走り室生ダムを巡る約27キロのサイクリングに行ってきました。
写真だけですが、うちの
HP にアップしてあります。
←阿保越伊勢街道海老坂峠から向渕へと気持ちの良い道を走ります。
大和富士と呼ばれる額井岳山腹の山辺赤人墓前にて昼食休憩。
←山辺赤人墓前で記念撮影
←室生ダム湖の紅葉
本日の走行距離、都祁南の庄経由での三本松への自走を含め63.7キロ
紅葉を求めて、?吉野町?東吉野村?室生村?榛原町?と走ってきましたが... ←津風呂湖(吉野町)、事前に情報はあったのですが、津風呂ダム天端道路は来年3月末まで水門工事の為に通行止。
津風呂湖左岸ルートに入れないので小島峠?三茶屋?入野峠と迂回して国栖から高見川沿いに東吉野村に入ります。
今一つの今年の紅葉ですが、たまには綺麗に色付いているのがあります。
←東吉野村中黒 紅葉で知られている丹生川上神社周辺は今一つでした。
←東吉野村木津にて 東吉野村から谷尻?滝野経由で染谷峠?大内峠を越え室生村へ、室生寺手前で新しくできた室生トンネルで滝谷しょうぶ園に寄って三本松、ここから週末に予定している「赤人ポタ」のコース前半をなぞります。
←室生村大野にて 「紅葉」より「晩秋の風景」で収穫があった様な... ←室生村向渕にて 本日の走行距離105.6キロ、今月の累積走行距離293.5キロ
先行リリースと云うより郵送経費削減の為に、昨日「知井坂?五波峠」でご一緒した方々にお配りしましたが、某掲示板で一部の画像がリークされました。
貰った時の愉しみに、どうが画像はアップしないでネ。
さすがに今回は帰宅したのが22時45分でしたので、当日爆速アップはできませんでしたが。 これを片付けないと仕事に手が付かないので、早速。
例によって例の如く写真だけですが、うちのHP の「輪」→「ツーリングの記録」
しかし帯解駅まで往復自走の30数キロを別にしたら30キロ程の山サイでしたが、担ぎやらと日頃使わない筋肉を使ったのでくたびれましたわ。
↑今回はあすか700Cクロスにミシュランのシクロクロススピリットマッドを履かせて出撃しました。
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