走行528.3キロ、昨年の481.6キロは超えたものの、もう少し走りたかったと、しかし梅雨ですもんね。内訳はasuka 432.4キロ、Silk24 95.9キロ。2023年前半は3,580.9キロで折り返します。
赤線が6月の走行区間、青線は5月以前。自宅/職場周辺は一部割愛しています。
6月17日 「よしの庵」から「月うさぎ」
6月18日 ゆるゆるCC「長弓寺紫陽花ゆるゆるライド」
6月24日 「デルフト」朝ポタへ
走行528.3キロ、昨年の481.6キロは超えたものの、もう少し走りたかったと、しかし梅雨ですもんね。内訳はasuka 432.4キロ、Silk24 95.9キロ。2023年前半は3,580.9キロで折り返します。
赤線が6月の走行区間、青線は5月以前。自宅/職場周辺は一部割愛しています。
6月17日 「よしの庵」から「月うさぎ」
6月18日 ゆるゆるCC「長弓寺紫陽花ゆるゆるライド」
6月24日 「デルフト」朝ポタへ
今日は帰宅後、大和高原方面へ向かう予定で「自撮り」の準備をしてあったのですが、万葉文化館でバンドネオン奏者の北村聡さんのレクチャー&コンサート「バンドネオン大解剖」がある事を思い出して、急遽予定を変更して明日香村へ、整理券の配布が1130からと云う事ですので少し早めに到着して待ちます、並ぶの嫌いなんですがね。開場は1300、コンサートもできる企画展示室ってこんな感じなんです。
45分程バンドネオンと云う楽器の解説があってからコンサート、少々冷房が効いていて些か堪えたのですが大好きなPiazzollaの「Oblivion」やC.Gardelの「Por Una Cabeza」が生で聴けて大満足、この季節貴重な晴れの一日を潰した価値はありました。本日の走行延陽伯号で26.1キロ。
※ 会場で配布されたドキュメント(但しモノクロPDF)
帰宅後、先日届いたRRCBのボトル(中と右)のシール貼り、前回(左)は貼ったものを貰ったのですが今回はシール別、薄めた中性洗剤を吹き付けて接着力を弱めて貼りなさいとのお達し、完全に乾くには時間がかかるのですが、上手く貼れた様です。真ん中がギンタロウVer. 右がCog Ver.です。
そろそろ暑くなってきたので、サーバー用PCのファンコントローラー(SCYTHE製/廃番)を接続、この手のブツは腐る程持っているのですが、結局一番見た目が派手なこいつだけが現役です。左から温度計、中央がファン回転数、右がAUX出力のボリュームになっています。なんとLEDのバックライトが7色に切り替えられます。
「自撮り」用の新兵器です。三脚は必需品なのですが、三脚を立て難いロケーションですが適当な位置に手摺や標柱とかがあると云うケースがままあります、例えばカーブミラーの柱に畳んだ三脚を輪行時に使うベルトで固定したり。最初雲台付きクランプを考えてみたのですが、結構嵩張ります。ふと思いついたのがカメラホルスターとか呼ばれるもの、ベルトやショルダーなどにカメラを固定するアクセサリーです、これなら電信柱を巻く程度の長さのベルトさえ用意しておけば間に合います、もちろん本来の使い方もできますが。カメラホルスターでググれば何種類か出てきます、雲台のクイックシューの規格であるアルカスイス互換ならそのまま三脚に使いまわしできますが、ホルスターへのロック方法は各々の仕様規になります。ただ例に様に柱に固定した場合はそのままだとアングルが縦位置に制限されるのと滑り落ちない様にベルトに工夫も必要ですね。
今日は一昨年フロントバッグを作って貰った奈良市西大寺の自転車工房「デルフト」さんに集うサイクリストの早朝ポタに初めて顔を出してきました、平城宮跡に集まってダベって少し近所を走って喫茶店に入ってまたダベって適当に解散、嘘偽りなしの真正ポタリングです。昨年RRCBのランで大台ヶ原からの帰りに落車して大怪我したMさんがリハビリがてら参加する様になったみたいなのですがね。
集合時刻は7時半(来週からは6時半になるとか)、真正ポタと云っても桜井からは30キロ近くありますので、集合場所まではがっつり1時間半は走らなあきません、今日は大和川から佐保川沿いの京奈和自転車道に入りみやと通りを北上しましたが、1時間半はキツかったです。
今朝集まったのは私を含めて4名、「デルフト」店主のYさんは欠席です、何処を走ろうかと云う事になり、最近Mさんがハマっているフンコロガシ探しに奈良公園へ。佐紀交番前から水上池の南側を走って自衛隊前から不退寺、佐保川沿いから転害門へ、Mさんの先導で裏道を縫って走ります。
奈良公園でフンコロガシを探すおじさん達、なかなか大きなこれと云ったものは見つからない様です。
20分程フンコロガシ探しを愉しんでから、木辻町の「コメダ珈琲」へ、自転車談義より昔話に花が咲いて…
11時前には解散、私は今夜勤務ですので、上街道に入り真っ直ぐ桜井へと帰途に就きました。本日の走行58.0キロ。
梅雨の中休み4日目、お天気も良いのですが、3日で200キロ以上走ってますし、勤務明けで疲れもたまってますので、今日は買い物だけして大人しく帰る事に…
キャンプとか宴会でご一緒している方は信じられないかも知れませんが、家呑みはあまりしないのでビールとかストックせず、飲みたい時に買う事に。、今朝帰りに立ち寄ったスーパーでマルエフと黒生のアソートにおまけグラスが付いて売っていたのでつい。黒は一番搾りが一番好みなのですが、店頭では最近見たりません。帰宅後ギョーザを焼いて「志那1~島ヶ原キャンプツーリング」以来のアルコール。ちなみに昨年はキャンプに持ち込んだアルコール類を除けば使った酒代は7,751円也。
うちにあるうちにある7台のデスクトップPCのうち1台だけがファン付きのビデオカードなのですが、これが最近うるさいので交換する事に、メルカリでほぼ新品のASUS GeForce GT710-SL-2Gが送料込み2,500円で出ていたのでGET、NVIDIAでもローエンドのグラボですが、2Gメモリのファンレスと云う事でヒートシンクがデカくてケースに収まらなくて買ったものの手放す人が結構いるみたいですね。うちのケースはフルサイズのPCIボードが入る仕様なので問題ないのですが、マルチモニターでも3Dのゲームをしないなら2Gメモリは要らない気もしますけど。
以前からAMAZONに4千円台で出ていたパニアバッグ、2,618円になっていたのでポチ、中国から10日程かかって郵便で届いたのですが、なんとポストに入る大きさだったのです、心配しながら開封したのですが、ご覧の通り。芯の様なものも入ってなくて生地も薄いですが、縫製は問題なさそうです、ただベルト回りが心配です。鞍の部分が長さ34cm、幅が18~28cmの範囲で調整できる様にハトメ穴が付いていますが、固定にはそれなりの工夫が必要です。
デモン太にパニア台を仮付けして取り付けてみましたが、こんな感じ、2019年に手に入れてサイドバッグ化した中華パニアがバッグだけでも結構重いので、気軽に使えるサイドバッグに改造する予定です。
梅雨の中休み3日目、降雨の予報はないのですがちょっと鬱陶しい曇り空。今日は夕方から出勤なのですが「ゆるゆるCC」の皆さんが生駒市の長弓寺まで往復すると云う事で、第2集合場所の外川橋(大和郡山市)まで向かう事にしました。
外川橋10時半と云う事ですので桜井を8時半過ぎに出発、大和川と寺川に沿って走り太子橋で大和川を渡り御幸橋北詰から富雄川沿いの自転車道へ入りますが、案の定早過ぎた様で手前の公園で休憩していると、乾さんを先頭に久しぶりのofはやまさん他ゆるゆるの皆さんが自転車道を走ってきます。外川橋で奈良市からのメンバーと合流します、今回の参加者はこの時点で私を含めて11名かな。
今日は新しいメンバーもいるので、富雄川桜づつみ公園に立ち寄って自己紹介を。写真右 : 小径車ゆえにサイドバッグの取り付け方がユニーク、専用のサイド枠になっている様です。
富雄川と県道7号枚方大和郡山線に沿って走りますが、阪奈道路をくぐるまでは走り難いコースで、なかなか進みません。
結局、長弓寺へ行くまでにお昼を済ませる事になった様で、午後には帰途に就きたい私は白庭台でお別れする事に、元来た道を戻るのも何なので、一旦京都府に入る事になりますがR163まで出て木津まで走り京奈和自転車道経由で14時過ぎには桜井に帰ってきました。本日の走行79.6キロ、図らずも結構走りました。
貴重な休日の休みが梅雨の中休みとなってくれました、平城宮跡まで少しポタる話も出ていたのですが、距離も走りたいし、今日は平日は営業していない東吉野村の手打ち蕎麦「よしの庵」へ行こうと東吉野への定番コースを、まずは明日香村から芋ヶ峠を越えます。桜井を出て明日香村へ、快調に栢森もノンストップで通過したのですが… 最初の激坂で足つき。
時間もあるので小(おむら)で「自撮り」にトライ、休業中の「麦笑」さんの前の橋より一つ下流の橋。横位置ですので、「自撮りのすゝめ⑦」で解説してます様に、外部タイマーを1分のバルブモードにして連写にしています。
それでも橋の欄干とバックの木々の濃淡にタイミングを合わせるのは難しいですね。連写を高速にするとメモリカードへの書き込みが追い付かなくなって逆効果でした。
「よしの庵」の開店にはまだ時間がありますのでMBGFのチェックポイントに加わった「やはた温泉」まで往復する事に、行きどまりの県道ですのであまり走る機会がなく訪れるのは久しぶりです。蟻通橋まで戻り県道221号小村木津線へ。
「よしの庵」へは11時に到着、既に何人かが待っておられます。開店時刻はHomePageでは1130になっていますが、GoogleMapでは1115になっています。1人ですし予約をしていなかったのですが、1145までなら席があるとの事で無事もぐりこむができしたが、それでも帰る頃にはお蕎麦は売り切れになっていました。なかなか休日に走ってこれないので今年は初めて、久しぶりに美味しいお蕎麦を頂く事ができました。なお営業日は土日休ですが、臨時休業もあるので要確認です。
一谷峠へ向かう県道251号谷尻木津線へ、再び「自撮り」にトライしますが… 県道とは云え滅多に車はやってこないのですがね。
一谷峠を下り岩端へ、13時過ぎにはお馴染み「月うさぎ」へ到着、板の間を吹き抜ける風が心地良いです、今年の夏は避暑に来なくてはね…
見開き6頁で季刊の雑誌に紹介されています。
陽が傾き始めた頃に篠楽から笠間辻へ、女寄峠を下りますが、やはり下界は暑いです。本日の走行105.7キロ。
橿原市法花寺町から畝傍山を望む
予報に拠りますと来週火曜位までは良いお天気が続くとの事、今月は走れていませんからね、頑張って走っておかなくては。ただ今日は勤務明けから6回目になるコロナワクチン接種の予定、愛想無い位に副反応の心配は無いのですがね。遠回りはせずに古い集落と田植えのすすむ田圃の中を縫って走り「4‘season」で朝を頂いてから買い物をして帰途に就く事にします。
話は聞いていたのですが、店の前にはりょうママの元にやってきたミニベロが、慣れないスタンドをたたまずに走り出して早速傷を付けてめげているのだとか。
ママに教えて貰った町内の紫陽花を覗いから、コーナンで買い物を済ませて帰宅。今月は走行距離がまだ200キロにも届いていません、明日はがっつり走りますよ。
今年はコンプリートしようなんて気はないのですが、走るネタについでに回ってます。現時点で「道の駅あすか」「ひよしのさとマルシェ」「宇陀市榛原総合センター」「たかすみ温泉」「4’season」「御所宝湯」「ジョギング&サイクリングステーション橿原公苑 」「道の駅かつらぎ」「相撲発祥伝承の地腰折田」「橿原市昆虫館」「屏風杵築神社」「道の駅レスティー唐古鍵」と12ヶ所とのんびりしたものです。
昨日、出勤前に「橿原市昆虫館」。「天理ダム」がなくなった今では判り難いNo.1とか、奥と云うか一番上の第3駐車場の影です。
今朝、飛鳥川沿いの自転車道から筋違(太子)道に抜けて「屏風杵築神社」へ、チェックポイントの前に防護石に囲まれた三角点か水準点と思しきものが埋まっているのですが地形図には記載がないですね。
大和川まで北上するのを止めて寺川沿いに戻って「道の駅レスティー唐古鍵」へ、ここの道の駅は地元産品の販売で賑わっているのですが、野菜がやすいなぁ… 本日の走行 26.5キロ。
ところで残り物感満載の「ポイントラリー」の賞品ですが、ゴールド賞とシルバー賞と条件に全市町村と云う記述があるので、一覧を市町村コード順に並べてみました。現在奈良県には39の市町村があるのですが、チェックポイントは全ての市町村を網羅している訳ではありません、ちなみに「大和高田市」「三郷町」「川西町」「高取町」「上牧町」「下市町」がチェックポイントのない市町村です。
実は5日の勤務明けから4連休、琵琶湖に続いてキャンツーでもと考えていたのですが、こんなに早く梅雨入りしてしまってはキャンツーどころか何処へも走りに行けませんのでインドアに勤しむ事に。
先月つっちーさんから頂いたIntel Core i7-4790搭載のデスクトップPC、今や第13世代が出ている中に10年前の第4世代、それでも今迄うちの最速マシンは第1世代のCorei7-870だったのですからね、進歩です。
そのCorei7-4790マシンですが、貰ってきたままの状態でまで戦力にはなっていないのですが、余剰部品としてCPU Core i3-4160(3.6GHz)と4Gと8GのDDR3メモリ、Hビデオカード(GT710)を活用してLGA1150マシンを1台仕立ててみようと云う事に。必要な部品はLGA1150マザーだけ、ヤフオクで探してみると2K円位から転がっています、ただうちではPS/2用KVMスイッチ(切替器)を使っているために、キーボードとマウスが独立したPS/2ポートを持っているマザーでないと切り替えも上手く行かない事がままあるのです、その為に決して安くもないPS/2 PCIボードを買う事も。
その条件に適うマザーボードがなかなか少なくてASUS H97-PLUS位しか見当たりません。H97って結構上のチップセットなのですが、結果的にはIOパネル他付属品のないもの 3,980円(送料別)で落とす事に。
Core i3-4160には純正ファンも付いていたのですが、今後CPU交換を行う事が考えて着脱にストレスのない115?用ファン「AINEX CC-06B」を別途チョイス、ただフィンがデカくて使えないマザーがあるのと、ねじ止めのためのバックプレートを取り付けるために、うちケース場合マザーボードを9mm以上浮かせてやる必要があります。
問題なく一発起動してくれました、取り合えずWindows10Proをインストールしてみました。
残念なのはCorei3ってやはり遅い、第1世代最速とは云えi7-870に追いつかないのです、HDDの値だけが良いのはSATA 6GHzをサポートしているから、メモリはDDR3と2の差もありますね。まぁヤフオクで今では数100円で買えるCPUですし。しかしCorei7-4790となるとさすがに違います(HDDの値が良いのはSSDなので)、これではASUS H97-PLUSが勿体ないので、これ以上の作業は止めてまずはCPU交換ですか。
Corei3-4160 | Corei7-4790 | Corei7-870 | |
Mark | 182130 | 348878 | 214609 |
ALU | 53477 | 108439 | 75851 |
FPU | 39876 | 85082 | 60016 |
MEM | 31819 | 71698 | 29888 |
HDD | 14416 | 41631 | 11446 |
GDI | 11455 | 15848 | 8709 |
D2D | 8534 | 8112 | 7504 |
OGL | 22553 | 18068 | 21195 |
近畿は記録的に早い梅雨入りに、ここ何年か梅雨入り宣言したら晴れが続くといった年が多かった様な気がしますが、今年は看板通り梅雨らしい鬱陶しい日が始まっています。週間予報を眺めても走るプランは思い付かないのですが、勤務明けは降ってなければ頑張って「遠回り通勤サイク」を。
今日はMBGFのスタンプラリーのチェックポイント巡りと献血に少し走ります。まずは勤め先から最も近いチェックポイント「ジョギング&サイクリングステーション橿原公苑」、橿原神宮の中を抜けて大和高田で「松のや」の得朝ロースとんかつ定食で腹ごしらえ、11時までの限定メニューと云えこれで490円ですからね。
そのまま高田バイパスの下を西へ走って道の駅「かつらぎ」へ、山麓線を北に走り相撲発祥伝承の地「腰折田」、昨年後出し追加されたチェックポイントです、しかしモニュメント?とベンチがあるだけのこの施設、何の意味があるのでしょうかね、チェックポイントに中にも何これって施設が幾つかあります。知事が変わって事業見直しが話題になってますが、小さなものも含めてこれまで随分無駄な事やってきてますからね。
今日は大和高田の土木事務所に午前中献血バスがやってきていますので、そちらへ。献血ができるのは70歳の誕生日の前日までですから、待機期間の短い成分献血をしないと後1回で終わりかな。本日の走行 41.7キロ。
走行910.7キロ、昨年の972.4キロには届きませんでした。内訳はasuka 810.6キロ、Silk24 100.1キロ。
赤線が5月の走行区間、青線は4月以前。自宅/職場周辺は割愛しています。
5月2日 「信楽~伊賀上野サイク」
5月4日 遠回り通勤サイク「吉野~宇陀」
5月10日 遠回り通勤サイク「東吉野」
5月16日 「大和高原をぶらぶらと」
5月18日 遠回り通勤サイク「風の森」
5月21日 ゆるゆるCC「明日香歴史ラン」
5月27~29日 志那1~島ヶ原キャンプツーリング 2023
明るくなり始めた5時過ぎ、早々に帰途に就く竹元さんの車の音で目が醒めます。タープとかは昨夜の内に片づけてしまい、雨は夜中に降ったものの今は止んでいます。雨雲レーダーを見ると近畿北部は降っていて、次第に南下してくる模様です。大阪へ帰るタックさんはR163一択になりますが、桜井に帰る私は悩ましい処です。一番平坦そうなのはR163から奈良経由、最短は大和高原を横断するコースなのですが、雨に降られる確率が低そうな名張を経由する南寄りのルートを取る事にします。
今にも振り出しそうな空模様ですが、早々に片付けて帰途に就こうと6時前には撤収を始めます、自転車と荷物は昨夜のうちに炊事棟に移動させておきました、混んでいるとそう云う訳にもゆかないでしょうがね。
7時には「やぶっちゃランド」を後にし一山越えて島ヶ原大橋へ、ここでR163で帰途に就くタックさんとお別れです。(写真 : タックさん)
まずは県道686号上野島ヶ原線と県道82号上野南山城線を継いでR25五月橋へ向かう事にしますが、県道686号のピークになる辺りで雨が、思っていたより早く降り出したのですが、雨雲レーダーによると暫くで雨雲は通り過ぎる様ですので暫し木陰で雨宿り。ところで県道82号は三重、奈良県、京都府に跨っていて、奈良県それも奈良市(旧月ヶ瀬村域)へ入ります。その県道82号と別れ再び三重県へ入りますが、R25に入って五月橋で再び奈良県は山添村へ。
R25と別れ名張川沿いの県道785号山添桔梗が丘線へ、「カントリーパーク大川」の横を抜けて広瀬橋で名張川右岸へ渡ります、なお五月橋からここまで名張川沿いを上流に向かって走ってきています。名もない峠の切通を越えると三度三重県へ。
桔梗が丘の手前から今月2日にも走った県道57号上野名張線へ、大した距離でもなかったのですがここまで来ると走り慣れた道だけに安心感が。ただ名張市街に入る処で本降りの雨が、名張のイオンの駐輪場に駆け込み、どうやらこの先は雨中走行かと腹を括ってサイドバックにカバーをかけます。10時過ぎですが補給がてらフードコートで軽く食事をする事に。
1時間程休んで外へ出てみると雨は止んでいて、今の予報では次に降り出すのは14時頃。赤目から三本松と初瀬街道を西へ、写真の様に路面は乾いています。道の駅「宇陀路室生」はパスして海老坂峠で一息入れます。峠と云ってもやまなみロードの高架の下なのですが。
緑川半焼の坂を登り切り、今日は室生ダムへ迂回せずにひたすらR165を榛原へ向かい、1320 には西峠を越えます。
結局サイドバッグにカバーは掛けたもののポンチョを被る事なく 1350 無事に帰投、した途端に降り出してきました、こと雨に関しては昨夜からついているとしか、ところでタックさんですが木津までのR163の道中では降られなかったとの事、ただ清滝峠は昨年懲りたので自転車道を回る事にした途端に降り出したとか。本日の走行56.7キロ、ずいぶん遠回りした様なコースでしたが、大和高原を横断しても50キロは下らないので正解だった様です。
集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。
1130 甲賀市の六角堂でここまで案内して貰ったniwa-chanさんと別れ島ヶ原へ向かいます。草津市の湖岸緑地「志那1」から伊賀市の「やぶっちゃランド」までは最短ルートですと50キロ前後の距離ですが、山越えのない草津線と関西本線に沿ったルートをとったので距離は70キロ余りになります、既に六角堂で半分は走って来た計算になります。
草津線と並行する県道4号草津伊賀線を行き、滋賀三重県境を過ぎた辺りで標高250m程の小さな峠を越えます。今朝から曇り空だったのですが、南に向かうにつれて青空が見えてきました。(写真 : タックさん)
峠を下ると上野盆地、予報が信じられない程の青空が広がります、柘植からはR25と関西本線に沿って大和街道を行きます。13時には伊賀上野駅前へ、お昼を回った事ですし、で久しぶりに「伊賀路」で牛タンとろろ定食を。
上野市街から島ヶ原へは木津川に沿った道がないため、交通量の多いR163を回らなければならないのですが、R163を走る区間をできるだけ短くしようとして、高倉あたりで迷走してしまいました。
R163に入り数100mの登りをこなして三軒家のファミマへ。補給の後「やぶっちゃランド」まで旧R163を下ります。15時過ぎに島ヶ原温泉「やぶっちゃランド」キャンプ場に到着、本日の走行73.3キロ。
テントサイトはA,B,Cとデイキャンプ用と4つあって、Cサイトはソロでも利用できる料金設定ですが、4人なら設備が近くで整ったBサイトの方が安くなるので、そちらを予約できたのですが、温泉もあって人気のキャンプ場の様で週末はなかなか予約が取れない様です。横を関西本線と木津川が通っているにもかかわらず、行きも帰りもどこかを越えなけらればならないので自転車ツーリングにはちょっと辛いのと、敷地が広くて受付になっている島ヶ原温泉との間は少し離れていて坂もあるのが。でも設備や清掃が行き届いていて居心地の良いキャンプ場です。なおCサイトは6月29日限りで改装のために一時閉鎖されるそうです。
サイトに自転車を置いて受付と温泉にはぶらぶら歩いて行くとアリオリの竹元さんが車で到着、今夜から降り出すのは確実ですからね。
今回はミニタープを持ってきました、なかなか出番がないと云うか、2017年夏の「しまなみキャンプライド」以来。多少の食材も準備してあったのですが、今夜は竹元さんの料理をおよばれなる事に、メニューはハンバーグとイカスミのパエリア、何かわざわざ料理をしに来て頂いた様で申し訳ないです。
昨夜に続いてタックさんお焚き火台を囲んで、今日は4人で静かな夜です。
今日、つっちーさんときんなん君は奈良へと帰途に就きますが、私とタックさんが伊賀市島ヶ原の「やぶっちゃキャンプ場」へ移動してもう1泊、。地元のniwa-chanさんは三雲あたりまで私たちを案内してくれる事に、Liberty(麦藁)さんはここもう少しでゆっくりして帰途に就くそうです。大きいサイズの集合写真はうちのHPの「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→「2003」にあります。(要認証)
それぞれ撤収をすませて出発準備が整った様です、東叡でトレーラー牽かせている人はちょっと珍しいでしょうね。
さて8時には「志那1」を後にしようとしたら、地元の西原さんが陣中見舞?にやってきてくれました。
僅かの距離ですが草津川河口までの琵琶湖畔を6台連ねて走る事に。
草津川河口で奈良へ帰るお二人と別れ、niwa-chanさんの先導で東海道草津宿へ向かいますが、工事中で迂回したりしましたが、どうにか東海道へ、案内なしではどうなっていたかと。
天井川の下をくぐる大沙川隧道、滋賀県最古の道路トンネルだとか、土木遺産にもなっています。
三雲で東海道から杣街道に入り、結局niwa-chanさんには甲賀市の六角堂まで案内して頂きました。ここからタックさんと二人で草津線と関西本線に沿って島ヶ原へ向かいます。
滋賀県草津市 湖岸緑地「志那1」にて(写真 : タックさん)
天気予報に一喜一憂どころか29日(月)に関しては降られる事が確実な按配、その日は琵琶湖畔の「志那1」から私とタックさんが走り、伊賀市島ヶ原の「やぶっちゃキャンプ場」でアリオリの竹元さんと合流するプラン、これ以上悪くなる様だったら50%のキャンセル料を払ってでも中止にする腹づもりだったのですが…
27日(土)朝、勤務明けからスタートする私に合わせてつっちーさんが職場の前まで来て頂き、予定の0845には4サイド2台を連ねて橿原をスタート、約86キロ先の「志那1」を目指します。つっちーさんが4サイド支度のアルプスローバーで走るのは2019年12 月の「月うさぎ 酒池肉輪会」以来3年半ぶり、来週は南アルプスへ登山の計画、私と同い歳の69なんですが、奥さんに歳を考えろと云われているとか、健康で遊びに出て行ってくれて良いと思うのですがネェ。
下ッ道(中街道)を北上、二階堂から三郷橋をへて佐保川沿いの京奈和自転車道へ、幅員の無い富雄川川沿いの自転車道を避けて平城宮跡で一息入れて佐紀町交番前から再び京奈和自転車道へ、身軽なら歌姫街道もあるでしょうが、これが奈良から京都府下へ入る最楽コースです。奈良からは今回初キャンプのきんなん君が参加しますが、彼は桜井をスタートし上ッ道を北上し奈良阪を越えるルートを走り、和束のローソンで12時過ぎに落ち合う予定です。
木津川左岸を走り恭仁大橋を渡って府道5号木津信楽線へ、約束より早く12時前には和束ローソンに着いたら、既にきんなん君に到着。丁度お昼ですので何処かで食事をしたい処なのですが、適当な店がなくて結局はコンビニで適当に買って近くの公園で頂く事に。
和束からは親子以上に歳の離れたきんなん君が加わって3人で走る事に。湯舟で府道5号と別れ裏白峠の信楽側へでる峠を越えて朝宮でR422に入ります、鹿跳橋まで下り瀬田川べりに入って琵琶湖々岸へ。草津イオンで買出しの後、16時前に湖岸緑地「志那1」に到着、走行90.0キロ。
既にniwa-chanさんと明日から東北ツーリングに出掛けるショコラさんが、asuka号のリアキャリアを修理してくれると云う事で代わりのキャリアを持って来てくれました、おまけにモツ煮込みの差し入れまで。
niwa-chanさんからの情報だと結構混んでいると云う事でしたが、ほぼいつも通りの場所に設営を済ませ、タックさんも大阪から到着、何やら京阪の中の島駅から石清水八幡駅まで臨時のサイクルトレインに乗ってきたのだとか。さて各自思い思いに食事の準備が始まります。
「志那1」は洗い場がなく、ゴミも持ち帰るしかないので不便なのですが「チーズタッカルビ」「麻婆茄子」「餃子」と次々と料理が、私は材料と火器を出しただけで済んでしまいましたが。暗くなる直前にLibery(麦藁)さんがトレーラーを牽いて到着、いつぞやの笠置キャンプ以来ですね。
タックさんの焚き火台を囲んで夜遅くまで宴は続きます。(写真 : きんなん君)
今年は4月29日からスタートしている奈良県サイクリング協会主催の「グランフォンド in 奈良・吉野」のモバイルスタンプラリー。、チェックポイントは昨年は52ヶ所だったのですが、今年から難易度の低い「観光サイクリング 奈良市内・西ノ京エリア」(下図青色マーカー)と「観光サイクリング 明日香・橿原エリア」(下図赤色マーカー)が加わり計88ヶ所が設定されています。昨年からは「正暦寺」が無くなってますね、まぁ色々あるんでしょうね。
一昨年マッドガード付き自転車で全ポイントを回って「ダイアモンド賞」、昨年は5月中に「ブロンズ賞」を取ったものの(「ワンダフル賞」も取ったはずなのですが…)、その後身内に不幸事があって以降中断、今年も一応「轍」でマップを作ったのですが、気に入らない名前のチェックポイントがあるし、もういいかな。昨年殆ど回れなかった「WAKAYAMA800」へ行きましょうかね。
カシミールでデータを作成し「轍ONLINE」にプロットしたものです、マーカーをクリックする事で標高などのキャプションを表示でき、GPXデータを出力する事も可能ですのでGPSなどに取り込む事が可能です。なおあくまでも個人が利便性を求めて私的に作成したものですから、内容の正確さ保証するものではありません。
今週末は久しぶりにキャンプツーリングへ行く事になりました、昨年10月の「笠置キャンプ」以来ですからね (^_^) 当初タックさんに声を掛けて行き先を色々と考えてみたのですが、限られた休みで無駄なく行けるコースがなかなか思い浮かばなくて、結局はお馴染み滋賀県草津市の 湖岸緑地「志那1」で合流し1泊、翌日は三重県伊賀市まで移動し「島ヶ原温泉やぶっちゃ」のキャンプ場泊と云ったプランです。
昨日からワイヤー交換等の整備、今日はキャリアを取り付けて出勤前に試運転。ただ29日(月)のお天気が悪くなってきているのですよね…
5月27日(土) 私とT氏で9時前に橿原発、12時過ぎに和束ローソンで桜井からのK君と合流、大阪からのタックさんとは「志那1」で合流。
湖岸緑地「志那1」キャンプが認めらている琵琶湖岸の公園(連泊不可)ですが、駐車場、トイレ、自販機はあるものの飲料に使える水道や洗い場がありません。いつも車が入って来れない北端に集まります(写真右下黄色○印)。なお2.5キロ位の処に草津市立「なごみの郷」の入浴施設がありますが今の時期は16時までの受付です。他にも声をかけている人もいるのでもう少し賑やかになるかも知れませんが。
5月28日(日) タックさんと東海道~(三雲)~杣街道~(柘植)~大和街道と約70キロ走り「やぶっちゃ」でアリオリの竹元さん一行と合流。石部宿から柘植までは先週行われていたにもさんの「レトロ建造物群研究会で行く関西鉄道遺構探訪」を参考にさせて頂こうかと。
「やぶっちゃキャンプ場」Bサイト1面(定員5名)を予約しています。
5月29日(月) 帰途に就きますがコースは未定、国道163号線が最短コースになるのですが、交通量が多いのがねぇ…
今日は久しぶりに「ゆるゆるCC」の皆さんとご一緒しました。お題は地ジモピーつっちーさんの案内による「明日香歴史ラン」、ランと云うより純粋なポタなのですが…
きんなん君と連れ立って8時過ぎに桜井を出発し、集合場所の「橿原運動公園」に向かいます。参加は私を含めて8名、すみれちゃんも登場、これ位の人数が丁度良いですね。明日香村は母方の郷里とあって馴染み深い土地なんですが、実はある理由から考古学ってあまり好きやないのですよね、案内はつっちーさんにお任せして、私が時々ちゃちゃを入れます。
まずは橿原市白橿町にある「益田岩船」へ。ポタにしてはポイントポイントの移動速度は結構早かったりして。
「益田岩船」結構登らされます、そう云えば昔「大和高原石仏めぐり」でエラい目に合いましたね。
続いて2010年までの発掘調査で斉明天皇陵の可能性が極めて高い「牽牛子塚古墳」へ、昨年から一般公開されていて私も初めてです。宮内庁は高取町の「車木ケンノウ古墳」を斉明天皇陵としていて、それはそれで覆る事はないので、「牽牛子塚古墳」は石室まで見学できます。
飛鳥駅前を経て次の見学コースへ、好天の休日とあって駅前は飛鳥見物のハイカーが一杯。
「鬼の雪隠」「鬼の俎」を経て「亀石」へ。
川原から岡まで少し県道を走り「酒船石」へ
「奈良県立万葉文化館」の手前「亀形石造物」ここは有料なんで私は外で自転車の番をしてました。
「奈良県立万葉文化館」を見学、常設展示は無料で見学できます。ここではコンサートなんかも行われていて来月25日には北村聡さんのレクチャー&コンサート「バンドネオン大解剖」が、無料で先着150名、勤務明けだし並ぼうかな。
今回お昼は「万葉文華舘」内のレストランで… 昨夜カレーだったんでデミグラスカツランチを… あまり変わらんか、とんかつ載ってるし。
「板蓋宮跡」からのどかな田園風景の中を走り「飛鳥寺」と「入鹿首塚」へ。
「水落遺跡」までやってきて、この後「藤原宮跡」へ向かう予定だったのですが…
「あすか夢の楽市」の隣のジェラート屋さんに沈没、私ときんなん君は集合場所の「橿原運動公園」へ戻らず桜井へ帰るのでここでお別れする事になりました。
住まいも勤め先も近くて、あまりに身近過ぎて通り過ぎるばかりなのですが、つっちーさんのお陰で愉しく見学する事ができました、灯台下暗しで再認識も、有難うございました。本日の走行29.2キロ。
今日は昨年6月のリベンジで「自撮り」の準備をして「風の森」へ向かう事にしたのですが… 「松のや」が朝からがっつり食べて国道24号を可能な限り旧道を選んで南下します。
御所の旧い街並を走っていると「御所宝湯」が「グランフォンド in 奈良・吉野」のスタンプラリーのチェックポイントになっているんだ。営業時間は限られているけど、隣の「ごせまちセンター」で休憩もできるしね、今年のMBGFはあまり乗り気やないのですが、一応チェックインしたら宝湯のクーポンみたいなのが表示された様な、近くに「モリソン」や「東川酒店」もありますしね、桜井より余程立ち寄り処か多いです、一度お風呂セット持って走って行くか、って帰りに汗かくか。
一応「峠」ですんで徐々に斜度が上がってきます、でも国道を走る事を思えば快適です。せっかくですので船宿(せんしゅく)寺に立ち寄りますが、花の寺もこの時期はちょっと寂しいかな。紫陽花の咲く1ヶ月後位をお薦めします。2021年6月21日の模様
風の森峠(259m)、信号のある峠も珍しいですよね、国道の峠は切通しなのですが、展望の開けるいわゆる「風の森」は信号を西へ更に標高で20m程登ります。暑い中ここまで登ってきたのですが曇り空になってしまいました、田圃に水も入ってませんしね、戦意喪失。
予定では五條まで下って壷坂峠経由で帰るつもりだったのですが、今日は重阪(へいさか)経由でショートカットして帰途に就く事にしました。本日の走行44.5キロ。
好天の休日「東の海へ」を考えていたのですが、昨夜食べ過ぎて横になったらそのまま寝てしまい、目が覚めたのが夜中の2時半、リアガードを分割式に交換したいと考えていたのに、何の準備もできないまま、ブログの更新とかしていたら明るくなってきて出そびれてしまいました。6時を回ると西峠も車が増えて走り辛くなるのですよね…
結局は7時前から「自撮り」の準備だけして特に目的地も決めずに大和高原方面へ。
長谷寺から県道38号桜井都祁線に入り、初瀬ダムに取り付きます。ダムからは県道の対岸路へ、湖畔のトラス橋で「自撮り」にトライ。
小夫集落を抜け、今では都祁村から奈良市の一部になった藺生(いう)町へ。今日は田植えが始まろうと水の入った田園風景を狙いたいのですが、回りの風景を含めてこれと云う場所がなかなか見つかりません、この道は桜並木だったのですが伐採されてしまいましたが、これからの季節には路肩の紫陽花が愉しみです。
山辺高校の裏から天理市山田町へ、田園風景を期待していたのですが、なかなか絵にならなくて難しいてす、と云うより今や山間部は田圃は猪垣だらけなんです。布目川ぞいに馬場から荻町へ、県道127号北野吐山線を南下し再び名阪国道をくぐり無名の峠を下ると宇陀市室生染田、旧室生村ですが昭和30年の昭和の大合併までは山辺郡東里村と呼ばれた地域です。写真右は県道781号都祁名張線、道がネェ… 広すぎてね。
県道781号を笠間方面へ少し走り小原で向渕(むこうじ)への道へ入ります、初めて踏み込む道なのですが、急坂を登りきると風景が開けて集落が、上笠間滝之尾、山峡の静かな里、春日神社が鎮座しています。
特に何もないのですが、どこか癒される道の風景、村道大野小原線と書かれた 朽ちた看板が。向渕から大野へ下り室生ダムから榛原に出てお昼にしようかと思ったのですが、今日火曜は「おごぽご」は定休日。
結局、室生多田の満寿寺の前に出てきてしまいましたが、今年も薬師堂の前の百日紅の老木は花を付けてくれそうです。
多田でちょっと良さげなポイントを見つけました。ブログやSNSの横長のヘッダー画像用にぴったりのロケーション、パノラマ写真と同じ要領で左右のカットを押さえておき「Microsoft Image Composite Editor」でパノラマ合成します、フリーソフトなのですが、残念ながらセキュリティホールが見つかったとかで、現在はMicrosoftのサイトからはダウンロードできなくなっています。
普通に撮ってトリミングすれば済む話かも知れませんが、画質や画角の点で有利です、手間こそ掛かりますが。
手応えのある何テイクかを撮り終えて撤収、自転車を立て掛けてあった木の一つ隣の気に何か貼ってあります、怪訝に思って見てみると… 害獣駆除の為の罠やないですかぁ、危ない危ない。
さてお昼を回ってお腹もすいてきたので「ミモザ・ガーデン」へ、前回同様アボカドの焼カレーを、これがなかなか美味いんです。
朝昇ってきた県道38号を下りますが、少々物足りないので、化粧川沿いの荒れた道を下って笠山荒神へ登り返します、随分と久しぶりです。「笠そば」も10年以上戴いてません、プレハブの頃は旨かったんですよ、最近はどうなんでしょ、平日でもこんだけ車が来ているのですからね。
県道50号大和高田桜井線で巻向へ下り上ッ道で14時には桜井へ戻ってきました、本日の走行70.7キロ、「自撮り」しながらぶらぶらの割には良く走りました。
先月の事ですが自転車仲間のT氏から「パソコン要りませんか?」との連絡、なんでもIiyamaのBTOでCPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz) 、Memory 16G、SSDに2.5吋HDDとBDドライブ搭載 … 2012年に購入したものとの事ですが、LGA1150ソケットの Core i7 の新第4世代 、当時の最上位CPUではありませんか、うちにあるPCで一番マシなのは LGA1156ソケットの Core i7-870(2.93GHz) のCore i7 第1世代ですから、非常に嬉しいお話、いずれバラして組みなおす事になりますが、有難く頂戴する事になり、今月3日にわざわざ届けて頂きました。
ところでLGAと云ってもパソコンのハードウェアに詳しくない人には判らないと思いますが、CPUを取り付けているソケットの規格、LGA(Land Grid Array)即ち接点のピンがCPUではなくソケット側に付く様になってからの規格で2004年に登場した LGA775 → 1156 → 1155 → 1150 → 1151 → 1200 → 1700 → 1366 → 2011 → 2011-v3 と進化?して最新はLGA2066ですから、決して今どきのものではないのですが。うちにはノートPCは別にしてもLGA775が2台、LGA1156が 4台が現役です(PGA478ソケットの Celeron2.4GHz のベアボーンも動いたりして)。動画編集がゲームでもやらない限りこれでも十分間に合っているのです、まぁそれなりの工夫はしているのですが。ただこれからのWindows11には対応できないのは悩ましい処。
さてミドルタワーケース7台が鎮座しているうちPCスペースですが、ロープロファイルが上手い具合に収まるスペースがありません。
棚板を組み替えて、横置きで入れるスペースを確保、縦置きを前提としたスリムタワーとしてデザインですので、横向きに置くとちょっと不細工ですが、機能的にはうまく収まりました。
BTOと云っても典型的なメーカー製スリムタワーの構成、キャラクタベースのBIOS画面に慣れた年寄りには戸惑うBIOS画面。Windows 10 Homeが入っていますので一旦SSDを切り離してWindows 10 Pro版をインストールし直す処からスタートですね。
余剰部品としてCPU Core i3-4160(3.6GHz)と4Gと8GのDDR3メモリ、HDMI出力が必要なために付けていたビデオカード(GT710)が付けてくれています。
どうやらT氏が最初に買った時はCore i3 4GメモリでWindows 8か8.1が入っていて、その後CPUのグレードアップとメモリ増設、SSD化が行われたのでしょう。1150マザーを見つけてきたら手持ち部品でもう1台組める按配、触りたくてウズウズしているのですが、梅雨入りまで我慢我慢。
今日は休日なのですが、昨日走った事ですし、自転車は日常生活の足として。延陽伯号を駆ってまずは横大路(竹之内街道〜初瀬街道)を西へ、大和高田のかかりつけの酒本先生の処へ、しかし勿体ないお天気です。
4月28日からロードショウされていた映画「せかいのおきく」、奈良県下では橿原アルルのTOHOシネマズが唯一の上映画館でした、今日11日が最終日、8日にも時間があったのですが、バリアフリー日本語字幕が付いての上映だったのでパス、と云うより最近はそんなのがある事を知った次第。今どきの事ですからデジタルでしょうが、作品はいわゆる35mmスタンダードサイズのそれもモノクロ作品(ネタバレになるかも知れませんが厳密にはパートカラー)。カラー作品が当たり前になった1960年代以降もモノクロ作品は洋画には「シンドラーのリスト」を始め結構ありますが、邦画となると小林正樹監督の「切腹」(1963)、森谷司郎監督の「首」(1968)年以降ちょっと思い付きません。映画に限らずモノクロ表現に対してノスタルジックなと云った表現がありますが、テレビも写真もモノクロが当たり前だった時代に育った私の世代と、モノクロ表現もエフェクトの一つだろう今の世代とでは違うのでしょうね。また「せかいのおきく」では「肥え」が重要なアイテムですが、通学路にあった畑の片隅には野壺があり、夏休みに明日香村の母方の実家で過ごし、祖父の牽く肥えの入った桶を積んだリヤカーを推した経験のある自分には、この映画はあまりにリアル過ぎて…
で映画はどうだったのと聞かれるとね、素晴らしい作品だと思いますし、肥えを積んだ天満船が輝く川面を滑るシーンなどモノクロならではの映像美、ただ全体的には評価が別れるでしょうね。私には父親と声を失った主人公「おきく」の変わり様が十分には納得できません。いずれにせよ日本映画ファンは見ておきたい映画です。
肥えを汲み移す時のドボドボと云う音があまりにリアル過ぎて、こと音に関して非常に拘りが感じられ、映画館で観た価値はそこにあったかも。
終演が14時半、遅くなりましたが帰り道に4seasonに寄って遅い昼食を、ところで4seasonが今年の「モバイルグランフォンド奈良・吉野」のチェックポイントになっています。本日の走行26.2キロで今月は既に400キロ超、明日からお天気は下り坂とかで500キロで折り返すのは無理かな。
そうそう昨日頼んでいたムックが届いていました、最近は紙の本を買う機会が少なくなってしまいましたが、鉄なサイクリストにはなかなかお勧めの一冊です。関西では阪堺電車、京阪京津線、近江鉄道、関西本線が紹介されていますが、遠いところで篠ノ井線旧線、わたらせ渓谷鉄道、久比岐自転車道。一畑電車、メイプル耶馬サイクリングロード、宮原線廃線跡が興味深いです、九州は遠いけど篠ノ井線旧線は夏に考えてみようかな…
CycleSports「鉄道と自転車の旅」Ril &Ride
今日は「自撮り」の準備を整えて、芋ヶ峠を越え東吉野方面へ向かう事にしますが、なぜか足が重くてペースが上がりません、栢森にて。
いつもより休憩多めで 1030 どうにか芋ヶ峠(497m)に到着。
今日は最短距離となるだろう津風呂湖南岸を行く事にします。
入野(しおの)から入野トンネルを抜けて窪垣内へ下ります。
先週も走った高見川右岸の県道16号吉野東吉野線を行きます。東吉野は新緑のこの時期が一番好きです。
今日は小(おむら)回りで県道220号大又小川線から県道221号小村木津線を継いで走りますが、藤の花とシャガの花が盛りです。
1320 高見山を見上げるいつものビューポイントまでやってきました。
国道166号の旧道を暫く走り出合から県道28号吉野室生寺針線へ、「モバイルグランフォンド奈良・吉野」のチェックポイント「たかすみ温泉」へ立ち寄りますが、温泉の前のよろず屋で飲み物とお菓子をアイスクリームを買い求めて、チェックポイントの前で小休止。
瀧野集落を過ぎて染谷峠(710m)への本格的な登りとなります。2ヶ所で「自撮り」にトライしますが、もう少し強い陽ざしがほしかったのですが、今まで何度も来ていますが、これと云う1枚が撮れません。昨年5月
1526 染谷峠に到着、国道369号旧道の大内峠へ下り更に下ります。
時間が押してきていますが、内牧から水呑峠でショートカットして菟田野へ、先週目を付けておいた芳野川沿いの小径へ。
GoogelMapによると近くに「なんじゃもんじゃの木」があるそうで、丁度開花時期だと思うので見て帰る事に、激坂を押し上げた上の民家の庭先にあり、白い花を付けている今の時期はなかなか存在感があります。
女寄トンネル経由で17時には帰宅、本日の走行86.2キロ。
既に1ヶ月が経とうとしているのですが、ようやくブログの更新が追いつきましたので、今春の「18きっぷ輪行旅」の総括です。今年は「全国旅行支援」を活用できる貴重な機会ですし「18きっぷ」を11回分を利用して走り回りました。なお端数を譲ったりヤフオクで落としたりしているので5の倍数ではありません。
3月10~13日 「10年ぶりの関東遠征」 三鷹のギャラリーで行われていた故合田佐和子さんの回顧展と、以前からお邪魔したかった川崎市百合ヶ丘のサイクリストの集うお店「Coffee & Beer 轍 Wadachi」への訪問を兼ねて東京、埼玉と群馬あわよくば長野の道路元標を巡るサイク、久しぶりに延陽伯号を担いで出掛けたのですが、道路元標の方は長野どころか東京都と埼玉県の19基を回るのが精一杯でした。次のシーズンには長野県側から山越えで向かうプランを温めています、熊谷とかはあまり夏には行きたくない気もするのですがね。
■ 3月10日 桜井→名張→名古屋(近鉄利用)/名古屋1216→1309豊橋1323→1357浜松1410→1521静岡1524→1641熱海1646→1708小田原 4時間52分(待ち35分)の旅 5,170円分乗車/小田原→百合ヶ丘→成城学園(小田急利用)
■ 3月11日 成城学園→新宿(小田急利用)、新宿→三鷹→熊谷 走行92.0キロ。
■ 3月12日 熊谷→籠原駅 走行46.9キロ、籠原1446→1518高崎1528→1538新前橋1542→1636水上1642→1817越後川口1829→十日町→戸狩野沢温泉→豊野→2129長野 6時間43分(待ち41分)の旅 5,170円分乗車(豊野→長野間しなの鉄道別途260円)。
■ 3月13日 長野0631→0811塩尻0816→1028中津川1049→1213名古屋1307→1409亀山1414→1535加茂1539→1554奈良1558→1627桜井 9時間56分(待ち1時間33分)の旅 6,930円分乗車。
3月19日 2023年春 18きっぷ輪行旅「若狭路へ」 近畿でありながら自転車で走った事の殆どない若狭の海岸線を走る、一応ロードで舞鶴~敦賀を考えたのですが、結局は小浜止まり、でも「自撮り」の方で成果がありました。
■ 奈良0522→0622京都0637→0721園部0725→0825綾部0851→0920東舞鶴 3時間58分(待ち46分) 走行71.9キロ(奈良駅まで自走20.9キロを含む)小浜1729→1834敦賀1849→2047京都2105→2201奈良2204→2234桜井 5時間5分(待ち36分)、往復で7,480円分乗車。
ところが19日若狭から帰ってきてからとんでもない事をやらかしてしまいました、なんと「18きっぷ」をアノラックのポケットに入れたまま洗濯してしまったのです。きれいに伸ばして並べたのがこの有様、関東遠征で3回使った残りはDさんに譲る予定にしていたので、新たに買ったものを1回使ったきり、JR桜井駅に駆け込みますが、若い駅員は端末を操作して再発行はできない(そらそうでしょ)、だからこのまま使ってくれとの事、ただ桜井駅の一駅員の主観に依る判断ですので、桜井駅では良くても他の駅でどう判断されるか判りません。実はJRの旅客営業規則第149条「券面表示事項が不明又は不備の乗車券類」で再交付の請求ができるのですが、話を難しくしてやはりこれは使えないと判断されると元も子もありません。少なくとも桜井駅で乗車してどこかで下車して、無人駅で乗車して桜井駅へ帰ってくる様なパターンだとこのままでも大丈夫でしょう、車内で検札を受ける場合もありますが、桜井駅で乗車時に入鋏(スタンプ)している限り有効性は桜井駅が判断した事になるでしょう。と云う訳で今後予定を考えると3回程度のマトモな「18きっぷ」がほしい処、上手い具合にヤフオクで額面割れで落とせたんですよね。
件の「18きっぷ」はこれ以上ボロボロにならない様に粘着フィルムで裏打ちしてPP袋に入れて使う事に。
3月22日 自転車抜きで金沢へ そんなこんなで天気予報の思わしくない一日、ボロボロの「18きっぷ」で未収の道路元標巡りで金沢往復。来年春には北陸新幹線の敦賀延伸で在来線が3セク化されて「18きっぷ」で金沢に行けるのも後1年、現時点で確認されている石川県に残している道路元標は後9基です。
■ 桜井0622→0650奈良0654→0753京都0819→0950敦賀0953→1050福井1113→1242金沢 6時間20分(待ち1時間3分)/金沢1717→1854福井1901→1951敦賀1953→2044米原2054→2148京都2153→2253奈良2257→2325桜井 6時間8分(待ち28分)、往復で10,340円分乗車。
3月28日 2023年春 18きっぷ輪行旅「再び若狭路へ」
リベンジと云いますか、山陰本線山家駅をスタートし若狭路へ、小浜を越えたものの風光明媚な海岸線に沿って走ろうとする限り私の脚力では敦賀は難しいですね、小浜線十村駅で終了。途中に通った田烏(たがらす)の棚田は「自撮り」の準備して再訪したい処です。
■ 桜井0543→0616奈良0619→0723京都0734→0820園部0822→山賀0922 2,310円、走行81.0キロ、十村1755→1834敦賀1849→2042京都2105→2201奈良2204→2234桜井 3,410円 計5.720円分乗車
3月30日~4月1日 2023年春 18きっぷ輪行旅「高山~富山」 黄砂に阻まれ一昨年は拝む事ができなかった冠雪の立山連峰と未踏の高山本線沿線へ、自転車で高山へは二度ばかり行っているのですが、高山~飛騨古川間を除けば高山本線沿線は未踏区間ですし「18きっぷ」で富山県へ行くのは高山本線は今や唯一のルートです。
「全国旅行支援」での割引きやクーポン、日頃から安宿にしか泊まらない貧乏人には宿泊料金最大20%割引にメリットは少ないですが、平日旅の多いは私には2,000円(平日は)のクーポンは大きいです、贅沢しなければ夕食と朝飯位は賄えてしまいます。今回も埼玉に続いて、岐阜県と富山県で有難く使わせて頂きました。高山本線での列車を入れた「自撮り」ポイントは新緑か紅葉の季節に再訪したいとプランを練っています。
■ 3月30日 桜井1013→1041奈良1107→1151京都1207→1319米原1330→1404大垣1411→1422岐阜1445→1815高山 5,720円分乗車。
■ 3月31日 高山→富山 走行108.9キロ
■ 4月1日 富山→若栗駅 走行53.2キロ、若栗1154→1309電鉄富山(富山地鉄利用)/富山1412→1505猪谷1508→1908美濃太田1912→1942多治見1949→2032名古屋 6時間20分 4,840円分乗車 /近鉄名古屋2100→2238大和八木2246→2252桜井(近鉄利用)
4月4日 2023年春 18きっぷ輪行旅「和田山~播磨新宮」
「18きっぷ」の有効期間が迫ってしました、週間天気予報と勤務ローテーションの睨めっこ。日帰りで兵庫県の未収道路元標を求めて山陰本線和田山駅へ。
■ 奈良0522→0622京都0637→0721園部0725→0927和田山
和田山→播磨新宮 走行99.1キロ(奈良駅までの自走20キロを含む)。
播磨新宮1811→1842姫路1856→1958 大阪2012→2110奈良2117→2148桜井
4月9日〜11日 2023年春 18きっぷ輪行旅「四国へ」「18きっぷ」の有効期限のかかる場合は復路に「18きっぷ」のメリットのないプランにする事が多いのですが、今回は往路で高知まで利用し、復路は小豆島経由で山陽電鉄飾磨駅から私鉄を乗り継いで帰ってくるプランです。私鉄を乗り継いでと云っても時間は掛かるものの飾磨駅から桜井駅まで改札を通らず、上手くすれば2回の乗り換えそれも階段を使わずに「18きっぷ」1回分より安い2,220円で帰ってこれるのです。
■ 4月9日 桜井1013→1041奈良1045→1137大阪11:45→1248姫路13:05→124相生13:32→1438岡山1442→1520坂出15:30→1543多度津15:59→1706阿波池田1748→2027高知
■ 4月10日 高知→土佐山田駅 走行77.4キロ、土佐山田→高松
■ 4月11日 高知港→土庄港 走行70.0キロ 姫路港1715→1855飾磨駅 走行70キロ、飾磨2011→2134尼崎2137→2203鶴橋2208→2248桜井(山陽・神戸高速・阪神・近鉄利用)
と云う訳ですが安上がりに「18きっぷ」と云っても、倍以上も時間をかけて普通列車を乗り継いで行くのですから、効率的だとは云えませんし、余程好きでないとやってられません。それでも懲りずに夏のシーズン(7月20日から9月10日)に向かってプランを練っている訳ですから、我ながら物好きだとしか。まぁプランを練るのも愉しみの一つなのですが。