6290円分乗車
加古郡二見村を見つけられませんでしたが、お昼に梅田に戻りS翁と食事、旭屋書店から日本橋、まだ夕方まで余裕があったので岸和田まで往復して都合3基GET
本日の収穫
【291】 兵庫県 印南郡 大塩村 (現 姫路市)
【292】 兵庫県 印南郡 北浜村 (現 高砂市)
【293】 大阪府 岸和田市
W氏がプランした「暑気払いうなぎポタ」に急遽参加する事にした。 例によって三重県津市へうなぎを食べに行く話なのだが、今回は「新玉亭」ではなく別のお店らしい、集合場所は関(亀山市)だが、輪行だと関西本線の時刻が集合時間ぎりぎり過ぎるので一駅手前の加太(かぶと)駅で落ち合う様にして貰った。 桜井を始発に乗れば良いが、それではあまりに芸がないので適当な処まで走り輪行する事にして走りだしたが、車も少なくすがすがしい早朝で勢い関西本線加茂駅までの30キロを走り、これまた大阪から自走で加茂駅まで来るT5さんと合流する事となった。
加茂駅から1時間20分あまりかかって、と云っても伊賀上野駅と柘植駅で合わせて半時間近く時間待ちしているのであるが、ようやく加太駅に到着。
ここは30年以上前にSLの写真を撮りに来たりした懐かしい場所です。 関から走ってくるW氏一向を待つのに30分位時間があるので、T5さんを尻目にすっかり’鉄ちゃん’していました。
今回のプランはただ’うなぎ’を食いに関と津を往復するのではあまりに芸がないので加太の南にある柚之木峠を越え安濃ダムへ下り椋本宿から伊勢別街道に入ります。
柚之木峠は昔、峠おやじN氏他と蝙蝠峠から伊賀越と周回コースで走ってますが、北側から登るのは初めてです。 距離こそ知れていますが結構な斜度で、苔むした上に濡れて路面のすべる事すべる事。
柚之木峠からの下り。
今回は「はし家」、私は普通の盛りの’上鰻丼’を戴きました、’大盛り’もありますが「新玉亭」と違って常識の範囲です。
この後、勝手を云って皆さんとお別れし、’香良洲村道路元標’を探索に行きますが不発、雲出川河畔を走って近鉄伊勢中川駅から帰途に就きました。
走行83.7キロ、AVS18.4キロ
ブルホーンにエイドレバーをつけて貰うのは色々と無理がある様で、M氏にはいつも無理難題ばかり持ち込みますm(_ _)m
早速、はめてみましたが心持ちキツいかなっと、最初はチューブをかませない様により注意は必要かと、まあ格段の事はなくすんなり入りましたよ、やはりmohikさんの云われる様にリムとの相性なんでしょうね。 私は今アラヤのRC540を使っていますが、ロードのリムはずっとアラヤでタイヤはイノウエとかビットリアとか使ってきましたが、パナはサイズが額面をより細いと思っているものの入りにくいとは感じていませんでした。 昔スチールビートのカーツームなんかはてこずりましたが(^_^;) 今はKHSのタイヤには難儀しています。
さすがパナレーサー、26なんてサイズではありません、額面通りまで太ると云われていますが、現状では使い込んだストラディウス700×26C(写真右)より細いです。
毎年、お盆休みにキャンプツーリングを画策してみるのですが、客先との打ち合わせの結果、11日と16日を押さえられてしまい、今年も無理っぽくなってしまいました(;_;) で無くとも11日はT5さんの「伊勢?熊野センチュリーライド」を高見越で追撃してみたかったのですが...
← 2001年8月14日?19日、ソロでのキャンプツーリングは以来やってません、5泊6日目に台風接近で退却しました。
← 2002年8月10?11日、この年はYさん、U兄、九州から遠征中のKさんと、2日目の未明からの雨に祟られましたが、思い出深いキャンプでした。
← 2003年8月16日、この年も雨に祟られキャンピング装備で走れす、キャップだけしに行った様なものです。
← 2004年8月24?25日、U兄、R氏、9さんにN魔女と多彩な面子で、最高に愉しかったキャンプツーリングでした、私はヘロヘロの2日間でしたが(^_^;)
その後、A氏主題で毎年一度は集まってキャンプはしているにはしていますが、車で機材を運んで貰ったりと、本来的なものにはご無沙汰です、比較的時間が自由になる身分とは云え、準備を含めて大変なので、自身モチベーチョンも下がってきているのでしょうかね。
4サイドのできるツーリング車は今も多く残っていますし、所有している人を何人も知っていますが、実際それでキャンプツーリングに出かける人は少ないですね。 先日の原野さんの様に日本一周される方には、自転車はあくまでも道具としてMTBで走られている方が圧倒的な様です。
下市の千石橋南詰の信号で後続が切れてしまった様なので、振り返りながら路肩に寄ったら、思いっ切り歩道の段差にペダルをぶつけて転倒しかけてしまった(^_^;)
お陰でペダルのベアリングを痛めてしまったらしく、一日パキパキ鳴らしながら走る事に。 黒色が一組余っているしBBを痛めなかったのは何より幸いと思う事に...
川股天辻林道の登りで写真を撮ろうとしてフロントバッグからカメラを取り出したら、フードが外れて転がってガードレールの下へ(*_*) 取りに下りれなくもない高さだったが自力で登るのは難しそう、最後尾でトボトボ押していたものだから、泣く泣く諦める事に。 まぁかなりユルユルだったしネ。 しばらくはお蔵入りしている先代のDIMAGE7iのものが使用できるが、カメラ事業から撤退したコニカミノルタ、パーツは入手できるかなぁ...
おまけ、旧大塔村阪本の不通区間でクレーンの足の下をくぐる時に上着をしっかり汚してしまった、洗濯で色々と試してみたが油混じりの汚れは取れない、高価なロードジャージでもないから、諦めたっと!!
さて来月の「冷や奴ツーリング」、洞川入りするコースはどれにしようかな...
1.1回目と同じく長大トンネルを2本くぐって天川川合へ最短コース。
2.去年と同じく<138>赤滝五條線?<49>勢井宗川野線で新笠木Tと新川合Tの間に出るコ?ス。
3.新笠木Tと新川合TをくぐらずR309旧道を走るコース。
4.小南峠北側標高差650mをよじ登るコース、虻峠を越えなくて良いけど...
間違っても川股天辻林道で天川入りする気持ちはありません(^_^;)
T御大から週末に吉野方面へ走りに行こうとの話、日曜なら某イベントとぶつかるので吉野以外にした方が良いかなぁと思っていたら、天気は土曜の方が良さそうなので予定通り吉野方面へ行く事に、って云ってもコースは何も決まってませんが、木曜にR氏のBBS「風のたより」に告知するとdさん+の参加表明。
← 近鉄&JR吉野口8時半に集合、T5さん、TTさん、Nちゃんが輪行で到着、鉄人Kさんも現れ、この後下市町でW氏も合流し総勢8名で走る事になりました。
ちょっと補給に大淀と下市でウロウロしてしまいましたが、<20>下市宗桧(むねひ)線で樺の木峠を目指します。 しかしこのルートも改良が進んで随分木陰が少なくなってしまいました。
この後、城戸まで下りR168に入るのですが、dさんに急用ができて帰る事に、樺の木峠を下りきっているのでT御大からヘッドランプを借りてNちゃんとともに秘密のルートを突っ走って戻って貰う事に。
宗川野までR168を走り<49>勢井宗川野線へ入り、川俣天辻林道へ入る前に涼しい処で昼食をすませておこうと、平雄集落近くで川原に下りて休憩する事に。
←泳ぎ出したT御大
いよいよ川股天辻林道、現状市販の地図には山越え区間は記載されておらず、鞍部の910m辺りで越えているとして県道から少なくとも500mは登らなければなりません、唯一の情報であるK氏のレポートだけがたよりです。
←川股川の谷を詰めるまでは木陰の多いコースなのですが...
土砂崩れ区間に遭遇、この先<53>高野天川線の不通情報もあるので躊躇したのですが、T御大を先頭に担ぎで突破する事に。 TTさんこんなとき小径車は担ぎにくいのが...
本来、川股天辻林道は旧西吉野村と旧大塔村の境界の稜線を西へ向かい天辻に至るのですが現在は工事がとまっていて未開通のままなので、途中から天川村西の谷へ越えるルートへ入り、無名の峠を越えます、但し峠前後数100mはダートです。
ようやく天川村側<53>高野天川線まで標高差500mのダウンヒルコースへ。
← こちら側は木陰も多く水場もあります、ただ路面状態は悪く視界は全くと云って良い程ありませんが、先の崩落と云った事を想定しない限り、夏場は南からアタックする方が正解です。
問題の<53>高野天川線旧大塔村阪本の通行止め区間までやってきました。 しっかりバリケ?ドがされています。 標識では通行止になってますがR168の道の駅へ抜ける事ができます、ただ一旦350mは登らなければなりません。 明日開催の「山岳グランフォンドin吉野」のスーパーロングコースもそちらへ登らせる様に変更したようですが、過酷な上にこの変更は... お疲れ様です。
なお基本的に私は「山岳グランフォンドin吉野」の開催については、昨年から次の様な考えを持って否定的ですが、無事故で行事を終えられる事と、地元の方々の顰蹙を買う様な事の無い事を願っております。
さて、私たちはどうしたのでしょう(^_^)
←出屋敷峠、天辻トンネルと殆ど変わらない高さまで登る事にはなりますが、そのままR168を走る事を思えばとても快適なルートです。
その後、高野町富貴を経て火打口まで下り、南海橋本駅へ向かうT5さん、TTさんと別れて流れ解散帰途に就きました、五条市栄山寺でW氏と別れ、阿田でT御大に先に行って貰うことにして、’ひぐらし’の鳴き声に包まれながら福神、吉野口、飛鳥とのんびりと走り20時過ぎ雷雨に襲われる直前に桜井に帰り着きました。 本日の走行138キロ、これで今月はどうにか500キロを越えました。
先月日本一周を目前に交通事故で亡くなられた80歳の方のお話はあちこちで話題になっていましたが、その事が今夜のNHK「クローズアップ現代」で放送されているの見ていて気が付いたのですが...
昨年9月9日に紀伊日置(現白浜町)の道の駅「志原海岸」でD女史とNちゃんの到着を待っている時にお会いしていた事に今頃になって気が付いたのです、確かリアディレーラを損傷していた様で、MTBでしたがスポ?ツサイクルのディレーラを見てもらえる様な店は田辺まで行かないと...なんて話を。 その後もR42を押して行かれた様でしたが。
不幸と云うか、人事としてもあまりに無念な事故ですが、一度でも出会った人の事だったと知って余計に残念です。
PS:今月のカレンダーの写真がその日、その直後でした。
11:32 宇治田原村道路元標、古い道しるべと石仏と並べて立っていますが、高さが低くなっていて’宇治田原’しか読めません、もしかすると基部が折損した状態で建て直されているのかも知れませんね。 禅定寺峠を越え’草津町’を目指す事も考えたのですが、輪行袋を持ってきていないのでこれ以上北上するのは止めて西へ向かいます。 12:21 白川峠、写真には写っていませんがトラックとかがバンバン走っています。 宇治田原から次なる目標のある城陽市へショートカットできるルートなのですが、まともに走ると交通量の多い登り坂なので、宇治川側のくつわ池登口から登る事に、激坂ですがずっと木陰で車は皆目来ません(少なくとも平日は)。
14:19 寺田村道路元標 M氏による所在情報のある水度神社へ行きますが、一時間近く探すものの何故か見つける事ができません。 R氏のBBS「風のたより」でボヤくと早速M氏からのメッセージ、参道入口にあるそうです、裏山側から下りてきたのもので(^_^;)
15:47 嵐山八幡木津自転車道に入り南下しますが、木陰が少ないので西日がつらいです、木津近くまで来て大休憩、もう少し陽が傾くのを待って桜井への帰途に就く事にしました。
結局丸一日走ってましたが、走るコンディションとしては大満足の一日でした。 走行131.6キロ 【288】 奈良県 添上郡 大柳生村 (現 奈良市) 【289】 京都府 綴喜郡 宇治田原村 (現 宇治田原町) 【290】 京都府 久世郡 寺田村 (現 城陽市)
昨日みたいに軟弱にくじけていてもいられないので、今日あたり’梅雨明け’しそうだし朝だけでも少し走りに出掛ける事にしました。 ‘ポタ’と云うとW氏に「何処がポタやねん」と突っ込まれますが、決してM氏の様な’朝錬’ではありません。
04:52 長谷寺参道にて、流石に’宝園堂’もあいていません。
05:37 初瀬ダムで少し休憩、ダムから上は少し降っていたのかして、路面が濡れています、今日は小夫へは行かす笠へ登ります。
05:53 いつもなら’笠そば‘を食いに右の鳥居をくぐって激坂を登るのですが、今日は真っ直ぐ県道を行きます。
06:02 標高468m、本日の最高地点ですが、いよいよ降り出してきました、ここからは巻向へ400mのダウンヒル、登りで汗をかいたとは云え、ズブ濡れになって帰宅しました。
走行ルート 27.7キロ
※ 坂中毒の方は逆回りをお勧めします。