
今日は
輪童さん主催の恒例「葛城ポタ」に参加してきました、今年も
だいすけさんとNKO48さんが参加されますんで「彼岸花の乱」のタイトルが。 最初は9/18の予定だったのですが、天候不順の今月、一週間順延となりました。 しかし今日も午後は降水確率60%に一時なっていた様な。
集合場所は近鉄御所駅前9時だったのですが、仕事の都合で少し間に合わないので、先に行って貰いお昼までには合流する事に、しかし決まったコースを走る訳ではなく、写真を撮りながらあっちへウロウロ、こっちへウロウロのポタリングですので、なかなか簡単には捕まえられません。 結局こっちが先回りをしてしまう様な事になったので、スマホアプリの「みんなで位置共有」で補足する事に、無事に六地蔵界隈で合流する事ができました。 しかしGoogleMapでは「六地蔵」はとんでもない位置に、その上「閉業」とかって表示されます、あのぉ年中無休、未来永劫お地蔵さんなんですけど。
いつもの事ですが、どこをどう走ったのか判らない、もう一度一人で行けと云われても行けないのが「葛城ポタ」、写真の撮影場所が特定できないと些か不便ですので、今回は近場のポタリングにも拘わらずGARMINを持って行く事に。
彼岸花がお目当てですので、概ね田圃の中ばかりなのですが、途中にはこんな旧街道も通ります、昔の山麓線と云った処でしょうか。
今年もお昼はこの先の名柄神社の境内で頂く事に、持参のお弁当とかを思い思いに拡げます。
境内のベンチでのんびりとお昼を済ませた後も南へ向いますが、撮影ポイントを求めて山側へ登ったり谷側へ下ったり、故にポタと云いながら「葛城ポタ」は結構疲れます。
しかし九品寺界隈は休日とあってアマチュアカメラマンがウロウロしていますが、少し離れると静かなものです、観光客やハイカーで混雑していてどアップしか撮らないなら、余所行けばと思いますがね。 そのあたり広範囲に細かくロケハンできる自転車の威力です。
途中、結構な「自撮り」ポイントがあったので、皆さんに先に行って貰い三脚を立てる事にしましたが、コース撮りが難しくて撮り直す事、数テイク。
最終的に高鴨神社や風の森まで南下しますが、結構な登りが待ってます、小径車の方はかなり辛そうです。
高鴨神社でやっとこさ自販機の飲料にありつき、風の森で記念撮影。 風の森峠、R24はただの切り通しの峠なのですが、さらにその上、風の森の標柱の建つこのあたりは金剛山の麓の風景が開けます。 結局お天気が崩れる事なく、ただ蒸し暑かったですね。
風の森峠へと下り旧道を北へ、途中で輪童さん馴染みのカフェへ立ち寄りコーヒーとケーキのセットを頂きます。 なんとここは御蔵神社の女性宮司さんがなさっているとか、神社への道は行き止まりで、かなりの穴場です、食事も可能です。
この後御所市街へと帰途を取るのですが、私は途中でお別れして近鉄沿線へ、最近デビューした近鉄の観光特急「青の交響曲」を撮るために。 市尾駅と葛駅の間位で考えていたのですが、時間があったので薬水駅近くまで南下してしまい、結局は出遭い頭みたいな感じになってしまいました、それに夕方の陽射しと色被りで青と云うより茶色の様な。
本日の走行66.3キロ。
昨日は盟友輪童さんの案内で葛城山麓へ恒例のカメラポタへ、そちらのレポートは後程と云う事で、彼岸花の写真をば。 花だけの写真は明日香村でも結構撮ったので… と云いながらまずドアップから、しかし真上から見ると不気味な花ですね。
明日香村ではこの様に群生しているポイントは殆んどないのですが、葛城山麓は見事です。
少し南の方に行くと、遠くに耳成山や畝傍山が望む事のできるポイントがます。
少しピークを過ぎて、色褪せ始めているものもありますが。
そろそろ稲刈りの準備で畔の彼岸花は刈り取られて行きます。
休日とあって九品寺界隈はアマチュアカメラマンで一杯ですが、少し離れると静かなものです。
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。