「長野県」カテゴリーアーカイブ

道路元標蒐集の旅 (信州篇 2日目)

今回は上田の東横インに2泊しているので、今日はサイドバックと余計な荷物をおろして周辺の道路元標を巡ります。

旧真田町から長野市側に越える新地蔵峠(1,033m)は二度目です、真田側は緩やかに標高を上げていくので比較的楽なのですが、長野市側は松代まで700mもの標高差が、それでも何人かのロードが登ってきましたが、ごくろう様としか… 昨日も走った千曲川河畔に出ますが、GWとあってロードの他にツーリングとおぼしき自転車もよく見かけます、以前に比べるとMTBよりいわゆるクロスバイクが増えたものの、いずれも重そうなリュックを背負っていて、ツーリング車は見かけませんでした、篠ノ井でかなり年期の入ったフロントバックを付けたランドナーを見た位です。

「倉科村道路元標」は元の場所から移転して「倉科ふれあい公園」の立派なモニュメントになっていました。

 

 

屋代では神社の春大祭で山車の巡行に遭遇。

 

 

  上田に戻って、今夜の食事は老舗「中村屋」、外観はどうみても駅前食堂ですが、馬肉を使った肉うどんが有名で、その肉うどんと天丼(えびといか)のセット1,000円、良く煮込んだ馬肉は臭みもなく、ダシも関西人にも抵抗はないと思いますよ、お奨め。

今日はまわりにまわって道路元標20基、走行102.0キロ

道路元標蒐集の旅 (信州篇 1日目)

直江津で長野行きに乗換、上越市郊外の脇野田駅からスタートします。 この駅は北陸新幹線金沢延伸でなくなってしまうとか。 新潟県下で3基の元標を巡ったあとR292で長野県へ、 県境を越えても峠はまだ先なんです(-_-;) 標高600m弱の湧井峠をようやく越え飯山側へ、 飯山線沿線ではその筋の方が多いなぁと思っていたらこんなのが走ってました、DD16の牽く旧型客車4両、なんと最後尾は荷物合造車のオハニ、まだ残っているのですね、あとで調べたら「いいやま菜の花まつり号」とやらでした。 千曲川河畔にて、しかしGWとあって車の多い事、高速道路も渋滞している様で、なかなかシャッターチャンスが(^_^) どうにか1700過ぎに予定の「上田千曲長野自転車道線」へ、基本的に千曲川左岸の堤防上を走るのですが、案内が不備で路面状態が悪い区間が多く、おまけに工事で途切れていたりと決してお勧めできる道ではありません。

飯田線完乗

長野県へ入ったこころで、北へ戻るか南に向かうかは翌朝の天気次第として予定を1日伸ばして松本市内泊。 翌朝雨の残る中を上諏訪町道路元標下諏訪町道路元標をこなして岡谷から飯田線で伊那市へ。

← 建物は立派な伊那市役所の前に平成の伊那市道路元標


飯田線飯島駅


飯島町役場前にある上伊那郡飯島村道路元標


再現されたものですが飯島本陣、廃藩置県後に伊那県庁として使われたそうです。


飯田線天竜峡駅、豊橋行きへの接続を待つ一時間半程の間に天竜峡を散策。