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久しぶりの道路元標蒐集輪行旅(3日目)

 昨夜は長岡駅前のルートイン泊、長岡はビジホ激戦地だからルートインもシングル8K台、クーポン利用で7,900円也。天気予報を睨みながら明日の作戦を練ってみたものの長野へ移動して走る案は諦め、今日午前中に古志郡の2つと中魚沼郡の4つの道路元標を巡り、飯山線の十日町駅から帰途に就く事にします。
 輪行袋のままフロントに預かって貰い、6時半からの朝食の前に組み立てておきます、十日町駅までの約45キロ、些か所要時間が読めないので少しでも早く出発したい処、幸い食堂のオープンが早くて6時45分にはスタート。
  長岡市の中心部を離れ、宮内付近から県道370号滝谷三和線を南下します。雪国の道では消雪パイプが埋設された継ぎ目とか鬱陶しいのですが、消雪パイプはここ長岡が発祥の地だとか。(左) 古志郡十日町村道路元標、手こずるかなと思っていたのですが意外に簡単に、元の長岡市立十日町庁小学校の敷地だった処にあるコミセンの前のプレハブの影に建っていました。しかし中魚沼郡に十日町道路元標があるのでややこしいです。(右) 十日町村の次は六日町村道路元標、こちらは県道沿いに。

 信濃川を跨ぐ国道17号越の大橋の南側にある妙見堰で左岸に渡ります、妙見堰の管理用道路が歩行者自転車道路になっています。しかし日本最長の信濃川だけあって巨大です。
 信濃川左岸で小千谷市となり国道117号に入りますが、結構アップダウンがあって堪えます。ただ左岸と云って信濃川の望める区間は限られています。
 左岸側で中魚沼郡の4つの道路元標を巡ります、長岡からここまでの時間が読めなかったのですが10時過ぎには妻有大橋を渡り右岸の十日町市街へ、次の長野方面は十日町駅1143発、普通を乗り継いでいってもも2019に名古屋に着く事ができます。市街にはコンビニもありますが駅近くに生鮮から総菜まで揃う地方スーパーがありましたので、夜の分までしっかり買い出しを。

 1040 十日町駅到着、JR飯山線と北越急行ほくほく線の接続駅、北越急行は北陸新幹線の金沢延伸でドル箱の特急「はくたか」が無くなり、開業以来貯め込んだ稼ぎを運用して生き延びているのだとか。ここまでの走行45キロ、予定より早く着いてしまったので些か物足りないのですが、この先道路元標は下船渡村まで約15キロ、更に最寄り駅まで走らなければなりませんし、買い出しも済ませてしまった事ですし、今日はここでお開きと云う事に、ただ替佐〜森宮野原間で利用できるサイクルトレインを利用するアイデアもあったかも。
 十日町から名古屋までの普通運賃は6,440円(しなの鉄道含む)ですが塩尻まで信州ワンデーパスを利用する事で5,910円になります、長野県下のJRをできるお得きっぷで、別途特急券を買う事で在来線や新幹線も利用でき、通年発売されています。緑色のキハ110はすっかりJR東日本非電化ローカルの顔ですね。

 十日町1143→1439長野1510→1625松本1636→1652塩尻1706→1851中津川1855→2019名古屋、名古屋から最終の近鉄特急に乗り継いで桜井2337の長旅です。結局最初から2泊3日の計画で「JR 秋の乗り放題パス」を利用していたら桜井→敦賀 2,640円、柿崎→長岡 1,040円、十日町→豊野 1,600円、長野→名古屋4,580円の計9,860円を7,850円で乗車できていた計算にはなるのですが、天気予報だけはどうにもなりませんもんね。

 2両編成のキハ110ですが、2両目は「秋田ライナー」の車両、転属してきた車両かと思ってネットで調べてみる、でもないらしく復刻塗装だとか、何かややこしいなぁ。

 1439 長野着、予定では1510発の松本行ですが 1500 発のしなの18号に乗ると名古屋から近鉄特急利用で2036に桜井に帰り着ける事に、せっかく特急の利用できる切符を持っている事ですし、自由席の最後尾の輪行袋を気兼ねなく置ける席が空いてれば特急料金2,520円を奮発する事に。名古屋より先頭2両が自由席です、2両目は左右とも埋まってましたが先頭車右側が空いてました、左側なら姨捨の展望が良いのでベストだったのですがね。ただこの日のしなの18号は10両編成、名古屋駅では近鉄乗換口が後ろなんで輪行袋を担いで延々ホームを歩かなければなりません、乗り換え時間は20分ですから大丈夫でしょう。
 名古屋駅での乗り換えを無事にこなし、名張駅で急行に乗り継いで2036桜井着、少し雨がパラついてますが、いつもの日付が変わるか変わらんかの時間に帰ってくる事を思えば楽ですわ。取りこぼしがあったものの道路元標10基で1,200基を超えました、2006年8月に始めて20年になります。廃線跡にサイクルトレインと鉄分たっぷりの3日間でしたが、走りの方は… 雨には降られませんてしたがお天気がもう少し良ければ気持ちも違ったのかも、でも昨年肩を痛めて以来の2泊3日の輪行旅、無事がなによりかと。

1日目 2日目 3日目

【1198】 新潟県 古志郡 十日町村(現 糸魚川市)
【1199】 新潟県 古志郡 六日市村(現 上越市)
【1200】 新潟県 中魚沼郡 真人村(現 上越市)
【1201】 新潟県 中魚沼郡 橘村(現 上越市)
【1202】 新潟県 中魚沼郡 上野村(現 上越市)
【1203】 新潟県 中魚沼郡 千手村(現 上越市)

久しぶりの道路元標蒐集輪行旅(2日目)

久比岐自転車道にて

 宿の裏はすぐに日本海ヒスイ海岸、波の音を聴きながら眠りに就いたのは… 2022年10月の大隅半島神川ビーチでのキャンプ以来かと。ただあいの風とやま鉄道と云っても元は北陸本線、旅客は気動車の単行でもJR貨物の日本海縦貫線の長大貨物列車の音が一晩中聴こえてきます。
 ところで昨日、乗り継ぎの泊駅のホーム待合室で見つけたえちごトキめき鉄道のポケット時刻表、この赤枠はなんだろうと見ていると、なんと次の市振駅から直江津までの間、一部の列車がサイクルトレインとして運用されていて自転車をそのまま車内に持ち込めます。赤枠内は土日祝、青枠内は平日も利用できます、なお普通運賃とは別に290円が必要。まさか延陽伯号で国道8号の親不知には挑むつもりは毛頭ないので、糸魚川までこのまま輪行のつもりでいたのです、290円って現在のJRの手回り品料金なのね、輪行が無料になって久しいので懐かしい。今日は日曜ですので始発から利用できますので市振駅まで走り2駅先の青海駅まで有難く利用させて頂く事にします。えちごトキめき鉄道の時刻表。

 明るくなった頃にはゴソゴソ起きだし宿の玄関前で輪行支度を解きます。昨夜の泊り客は私を含めてサイクリスト3名だった様で、富山市方面に向かうとの事。

 「umi to ao」のオーナーに見送られ 0645 には宿をスタート、富山湾岸サイクリングコースの終点へ、5年ぶりです。前に見える境川を渡ると新潟県です。
 市振駅までは国道8号、無理せず歩道を走って、途中に道の駅「 越後市振の関」があります。

 市振駅に 2013年9月5日に市振村道路元標を訪れた際にきています。良いタイミングで 0722 発に乗車する事が。

 2駅ですが所要13分で青海駅に、デンカ青海工場のある企業城下町として、かつては急行の始発駅や専用線の分岐する貨物駅でもあったのですが、無人駅となった今はすっかり廃れてしまっています。
 せっかくですので青海村道路元標の生存確認を。かつての国道8号なのでしょうか新潟県道486号姫川港青海線を東へ。途中コンビニを探していてロスしてしまいましたが、補給を済ませて糸魚川市街へ。
 0828 糸魚川駅北口へ、北陸新幹線開業ですっかり変わってしまいました。新しいアルプス口(南口)に出れば「糸魚川ジオステーション ジオパル」とか鉄道関連の展示があったとか些か下調べ不足、青海駅で降りず糸魚川駅まで乗車した方が楽で良かった様な。
 糸魚川から旧国鉄北陸本線の廃線跡を利用した久比岐自転車道を利用して直江津へ向かいますが、その前に西頸城郡の大和川村道路元標へ立ち寄ります。

 0905 久比岐自転車道へ、北陸本線の糸魚川~直江津間の複線電化に際して昭和44年9月に山側に付け替えられた区間を利用したものです。昭和44年と云う事は私が初めて日本海縦貫で北海道へ行った時は既に新線だったのかな。

 廃線跡ならではのコースが続きます、旧線は海岸沿いの集落を繋いでいたので、トンネルは地元の人の利用も多く照明があるとは云え歩行者やランニングの人に注意。

 途中国道8号をはさんで道の駅「うみてらす名立」が直江津寄りに跨道橋があり自転車道側からも行く事ができます。
 煉瓦ポータルのトンネルも幾つか残っています。休日とあってすれ違うサイクリストも少なくありません、ペアも3組はいた様な。

 直江津寄りには不通区間があり轍を頼りに強引に突っ込んでも、国道8号を走らざるえない区間が。
 ただ不通区間や迂回の案内が不十分過ぎます。お天気がもう少し良ければ印象も良かったでしょうが、不通区間が解消し快適に走れる様になるまではあまりお勧めできるコースとは云えないかと。

 対岸に柏崎刈羽原発が見えて 1154 直江津側の起終点へ、ただここから市街まで結構長く、直江津駅まで30分は見ておく必要があるかと。市振から青海までサイクルトレインのお世話になりましたが、新潟県上越市から島根県出雲市まで日本海沿いを轍で繋がりました。
 さて午後からは中頸城郡の4つの道路元標、大瀁村道路元標、明治村道路元標、旭村道路元標、黒川村道路元標と回りますが、明治村がどうにも見つけられません、30分以上付近を探してみたのですが…  次の旭村へも田園風景の中をダートを避けて迷走、黒川村に辿り着いた時には1445に、この先小村峠(322m)を越えて柏崎駅側へ越えられればベストなんですが、雲行きが怪しくなってきて16時頃から降り出す予報に携行食もなし、最寄りの信越本線柿崎駅へ向かうのがベター、ただ柿崎駅は今では無人駅で「秋の乗り放題パス」も買えず、明日からでは7,850円の元が取れない計算に、やはり2泊3日にして出発時に買っておくべきだったかと。

 16時前には柿崎駅に到着、2009年の鉄道建築協会賞の作品部門で推薦となったモダンな駅舎ですが北陸新幹線敦賀延伸の2024年3月に無人駅となっています。次の 1652まで時間があるのでのんびり輪行支度を済ませ長岡に宿をとり移動する事に。本日の走行88.0キロ。

1日目 2日目 3日目

【1194】 新潟県 西頸城郡 大和川村(現 糸魚川市)
【1195】 新潟県 中頸城郡 大瀁村(現 上越市)
【1196】 新潟県 中頸城郡 旭村(現 上越市)
【1197】 新潟県 中頸城郡 黒川村(現 上越市)

久しぶりの道路元標蒐集輪行旅(1日目)

 10月3日(土)から18日(日)の間の連続する3日間利用できる「JR 秋の乗り放題パス」を利用して道路元標蒐集の輪行旅に出掛けようと取れた休みが3日から6日の4日間、ただ3日は勤務明けで動けるのは朝9時過ぎ以降に。昨年は天気が悪くて払戻す事になったものの、一昨年は輪行ダブルヘッダーと銘打ってで木曽と鳥取へへ行っています。青春18きっぷの改悪同様に連続すると云うのが輪行サイクリストには厄介で、ただ「乗り放題パス」は18きっぷ3日用より割安の7,850円ですから中一日を捨てても良いかと。目的地の第一候補は未収道路元標の多く残る新潟県南部と久比岐自転車道、1日目は実質移動日になるので糸魚川まで行きたい処、ただ大糸線経由で糸魚川まで行こうとすると名古屋まで近鉄を利用しても最寄りの桜井駅を0717に乗車しなければなりません、その上10月3日と17日の2日間は大糸線信濃大町~南小谷間は設備工事のために午後運休、この週末の両日はJR西日本の飛び地糸魚川へは3セク経由でないと行けない状況、なんかJR東日本の嫌がらせぽい。ただ北陸新幹線敦賀延伸で三セクとなった敦賀~越中宮崎間を2日間2,800円で乗り放題の「北陸3県2dayパス」が土日休みに発売されます、この区間通して乗車するだけで5,090円ですから滅茶お得、それなら1日目をこの切符を利用し2日目からの3日間で「乗り放題パス」を利用すれば4日間の休みを有効利用できるかも、昨年肩を痛めてから輪行袋を担ぐ事に不安材料もあり、気象庁の週間天気予報と睨めっこの毎日が続く事に。桜井1045→1112奈良1137→1225京都1245→1415敦賀1420→1513福井1520→1641金沢1643→1831泊1856→1927糸魚川  金沢2分は向かいのホームですが、敦賀駅の着発ホームが判らないのが心配。
 桜井1045発ですから一旦帰宅し輪行袋を担いで出掛けるのは余裕、ここで「乗り放題パス」を買うか、ICOCAで乗車するかが迷う処、4日目の信越のお天気は思わしくありませんが、走るにしても午前中だけですからね、乗車距離の長い4日目を考えると、敦賀までの2,640円は微妙な処ですがICOCAで入場「北陸3県2dayパス」はネットでの購入を済ませています。
 ところでICOCAで乗車すると敦賀での乗り継ぎはどうなるのか、改札を出ている時間などありません、ネットで調べると跨線橋の3,4,5番と6,7番ホーム階段の間にICカード専用乗り継ぎ改札機があるとの事、結果的に5番到着で7番発車で出場改札機にタッチして5分の乗換をこなす事ができましたが、エレベーターの利用する余裕がないのはキツいです。なお「北陸3県2dayパス」は発券されずスマホ画面がパスになります、この画面まで進むと払い戻しはできなくなります。

 福井まではハピラインふくいの車両、金沢まではIRいしかわ鉄道の車両、泊まではあいの風とやま鉄道の車両でしたが何れも521系の色違い、421系や食パン電車が懐かしい、やはり金沢前後が学生で混みますね。ところで糸魚川で適当な宿が見つかりません、宿泊費高騰の昨今ですがやはり一人旅で1万以上は勿体無いですもん。「北陸3県2dayパス」は明日も使えるので魚津、入善あたりでも良いのですが Booking.com で富山県最後の駅になる越中宮崎駅近くに泊まれる食事処「umi to ao」を見つけてそこを予約する事に。

 あいの風とやま鉄道とえちごトキめき鉄道の境界は市振駅なのですが、運用はあいの風とやま鉄道側の泊駅で別れています。その上えちごトキめき鉄道側では交流電化区間と直流電化区間が混在するために気動車での運行、JR西日本の姫新線で活躍しているキハ127系をベースにしたET122型が運用されています、全て両運転台車。

 1901 越中宮崎駅着、越中宮崎には富山湾岸サイクリングルートの終点で5年前の2021年3月に来ているのですが、その折は泊駅まで戻ったので昇降するのは初めて、島式ホームで狭い階段を輪行袋を担いで上り下りするのが大変でしたが。
 「umi to ao」では入浴ができないので近くの「たから温泉」まで入浴券付きで送迎して頂き、宿で居酒屋の料理と酒が頂けて大満足。なお本日の走行は朝の通勤の6.7キロのみ。

※ ところで「北陸3県2dayパス」について調べている折に「北陸おでかけtabiwaパス」なるものを見つけました、1日用のみですが周辺JR路線等が利用でき2,900円、その日のうちに糸魚川、直江津方面に抜けるならお得です、但し発売は3日前まで。

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リニア鉄道館と名フィル演奏会

 今日はリニア鉄道館と名古屋フィルの演奏会に名古屋へ向かいます。実は60年も前のお話、自分のお小遣いで買った3枚目のレコードがロストロポーヴィチ〜カラヤンのドボルザークのチェロ協奏曲でしたが、その頃大阪国際フェスティバルで来日したロストロポーヴィチの公演は確か5,500円だったかと、とても少年には手の出るものでは。ドボコンですから生演奏に接する機会は幾らでもあったとは思いますが今以て機会が…  来春に大フィルの枚方公演でかかる事を知ったのですが、話題の女性チェリスト鳥羽咲音の独奏で名古屋フィルであるとの事を知り、先月のラフマニノフに続いて「冥土の土産」シリーズ。
 桜井 0916 発伊勢中川行き急行、クロスシートの近鉄5200系で名古屋まで行ける貴重なスジです。

 伊勢中川駅で13分待ちで名古屋行き急行に接続します、こちらは後4両が5200系です、接続待ちの間に特急が出て行きます。こちらの所要時間2時間48分に対して特急利用だと2時間20分程で名古屋に付いてしまいますが、特急料金2,310円が節約できます。ロングシートなら苦痛ですがクロスシートなら旅気分。
 名古屋からは通称「あおあなみ線」初めて利用するのですが、正式名称は名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線、元はJRの貨物線だったもの。写真はあおなみ線のホームから見た名古屋駅ですが、近鉄や名鉄からだと土地勘がないと些か判りにくい。
 「リニア鉄道館」はあおなみ線終点の金城ふ頭駅の前、後ろに見えている斜張橋は毎年名古屋の新春ランに行く折に通る伊勢湾岸道の名港中央大橋。

 新幹線やリニア関連には興味はないのですが、貴重な在来線車両が保存されています。実は30年以上新幹線に乗っていないので700系に乗った事がないのです(^_^;)

 モハ52と16年ぶりの再会、かつて飯田線佐久間駅に隣接されていた「佐久間レールパーク」に保存されていたものです、車内を覗く事ができるようになりました。東海地区との拘わりは少ないと思うのですが、晩年は飯田線で湘南色に塗られて走っていました。

 こちらも「佐久間レールパーク」からの移転組キハ48000、旧国鉄気動車色と云うのですかね、大糸線のキハ52にリバイバル塗装されていましたが、リアルには見た事はありません。
 蒸気動車ホジ6005、客室の一部にボイラが積んであってシリンダとロッドで駆動、内燃機関の登場で短命だった様ですが、良く残ってましたね文化財ものです。ところで桜井と長谷寺間にあった初瀬軌道では蒸気動車が使われていたそうです。
 さて名古屋市街に戻り演奏会の会場の niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホールへ、NGKが名古屋市民会館のネーミングライツを取得しているホール、建て替えの為に2027年度で閉館予定です。名古屋フィルも定期演奏会は栄の愛知県芸術劇場コンサートホールで行われているのですが、市民会館名曲シリーズはこちらが使用されています。

 1972年の開館ですからかなりレトロ感があります、昔のフェステイバルホールを思い出し、昭和にタイムスリップ。

 1800開場 1845開演ですがその間にロビーでサロンコンサートが。2階最前列54番のA席、3つ隣の51番までがS席です。A席としては音的にベストかと。心配は帰りの近鉄 2130発のアーバンライナーですから遅くとも名鉄金山駅2119発に乗らなければなりません、なにせ今名古屋はアジア大会のお陰で宿が取れない上に高い、最悪は2230の新幹線で京都回り。幸いロビーに終演予定時刻2045とあったのでひとまず安心。
 鳥羽咲音さんの独奏は素晴らしかったです、とても21歳とは。名古屋フィルねぇ、YouTubeで公開されているNHK交響楽団との共演(指揮 大友直人)を聴いていますし。アンコールはカザルスの「鳥の歌」、後のドボ8は良かったですよ。予定時刻前には終わって余裕で最終の近鉄特急に乗車、金山でパントマイムの「舞夢男爵」も見たし。ただコロナ禍以降は名張で最終の高安行まで18分も待たされるのがねぇ。

(一部名古屋フィルがFacebookに公開した画像を拝借しています。)

朝サイ「四神ライナー」

吉野川橋梁を往く「四神ライナー」

 実は一昨日から有給休暇を取って三連休なんです、当初は「18きっぷ」で遠征なんて事を考えていたのですが、まだまだ輪行袋を担いでウロウロするのは無理な様、まぁ一日二日でも近場を走れればと思っていたのです。そこで今月から走っている近鉄吉野線のさくらライナーのラッピング列車「四神ライナー」を吉野川橋梁へ撮りに行こうかと、橋梁を上流側から狙いますので順光になるのは午前中、運行予定からすると勤務明けからのスタートでは間に合いませんのでこの機会に。でも飛鳥藤原京所縁の「四神ライナー」を吉野で撮るのはおかしいかな。
 実は一昨夜はアマプラで「木挽町のあだ打ち」を2回観て早起きできず。TV作品で活躍しているとは云え源孝志監督20年ぶりの映画作品、2005年の「大停電の夜」同様に照明と色彩が良いですネェ、大きなスクリーンで観たかった、映画館は「せかいのおきく」以来ご無沙汰かも、閑話休題。で今朝は早起きしてリベンジです。

 5時半過ぎには出発、栢森 0630、行者辻 0649、相変わらずの路面、2つ目の激坂で足をついてしまいましたが。

 どうにか7時過ぎには昨年11月23日以来今年初めての芋ヶ峠に。
 0726 には吉野町千股の水辺公園へ、「四神ライナー」の時刻にはまだまだ時間がありますので暫し休憩。

 時間調整に津風呂湖を周回する事に、0812 みかえり橋を渡り右岸?を遡って左岸の県道を戻って来ようかと。朝から曇り空だったのですが時折陽射しが入ってくる様に、そうなると気温が…
 入野(しおの)までは遡らず 0841 入道橋で県道側へ渡り、0855 津風呂ダムへ。R169まで下り妹背大橋を渡り左岸の県道39号を走って 0913 には上市橋へ。実は下りが吉野駅着 0926、折り返し吉野駅発 0933 と頭に入れていて上市駅との時間差を考えていなく少し焦ったのですが。

 先行の急行の後1分程遅れてやってきたのですが、陽射しが入らないまま結果はご覧の通り、折り返しの上りは左岸の道を吉野川橋梁の下流側へ、見上げる格好で狙ってみたのですが、こちら側は電線が被るのですよね。
 な訳で消化不良で帰途に就きます、壺阪峠で帰るつもりでいたのですが少し足を延ばして千石橋を渡り車坂峠へ。下市口駅の裏から登りに入ると陽射しが出てきてその暑い事と云ったら、車坂の交差点を左折して木陰で暫く休んでいましたよ、本日の走行69.4キロ、まあ順調に距離を伸ばしていると考えれば良いかと。

七郷村道路元標


愛知県八名郡 七郷(ななさと)村道路元標

 7月末が期限の近鉄の優待乗車券、前期に続いて余らせてしまい消化に、しかしもう名古屋市周辺に未収の道路元標は残っていません、愛知県では北設楽郡園村と八名郡七郷村の2つを残すのみ、この2つには岩村前泊で本長篠までの89.8キロのツーリングプランを練ってあったのですがとても獲得標高2,168mを走りきれる状態ではありません。園村はとんでもない山の中ですが七郷村は飯田線三河槙原駅から徒歩でのアクセスが可能な範囲、そこで勤務明けから近鉄と名鉄と飯田線を乗り継いで往復する事に。
 桜井0954発の青山町行き区間快速に乗車し名張でアーバンライナーに。デラックスシートを奮発しましたが、先頭車両デッキからの展望、名古屋駅へ入る数分は見応えありますね。

 名鉄の名古屋豊橋間往復は平日1,780円(土休日1,560円)のお得きっぷがあり、平日9:00~16;59と土休日は300円で有料の特急特別席に乗車する事ができます、残念ながら展望席はとれませんでしたが。豊川線を利用してショートカットする手もありますが、こちらの方がお得です。

 2022年3月29日以来4年ぶりの飯田線です。今ではJR東海313系一色で面白味はなくなりましたが乗っている分には快適です。三河槙原まで70分程の乗車、770円也。

 当然の様に無人駅ですが「愛知県民の森」の最寄り駅になっているせいか立派なトイレがあります。ただ駅前には自販機すらありません。
 七郷村道路元標までは徒歩20分足らずの距離。豊川の支流宇連(うれ)川の流れが心地よいですが、暑い。

 国道151号の旧道別所街道を行き、道路元標は村外れに残されています。位置からして元の場所からは移設されている様です。町村制の施行後に大野村との離合を経て1906年に七郷村が成立、昭和の大合併で鳳来町となり、2005年に新城市の一部となっています。

 近くに「大聖寺野仏群」と云うのが、「是ヨリ阿波国」「是ヨリ伊予国」の石柱がある事から石仏を集めて「四国八十八ヶ所巡り」ができる様にしたものの様です。

 帰りの1609発豊橋行きにには時間があり望月街道の素掘りトンネルとか興味深い処もあるのですが、飲み物の手持ちも限られていますしこの暑さでは、駅舎のベンチで蝉の声を聴きながらのんびり過ごします、そうこうしていると小学生の遠足?課外授業の一団が、その賑やかな事、豊橋駅まで付き合わされる事に。久し振りの鉄旅を満喫する事ができました。

台風はあっちへ行きそうやけど…

 大方の進路予想では台風22号は東へ向かうとの事で、ツーリングを計画していた山口から島根方面の天気は大丈夫そうなのですが、ただ9日の長門市は8〜10mの北北東の風の予報、モロに向かい風の山陰海岸を結構な距離走らなければならない事は確実、その上久しぶりのasuka号の輪行準備がなかなか整いません。予約しておいた厚狭駅前の宿、キャンセル料無料は昨日までで今日になると100%となるのがプレッシャーになり、今回は断念する事にして宿は昨夜キャンセル。未修の道路元標2基、目標にしている本州日本海側走破(現在は出雲市から富山新潟県境まで)、三段峡までの一部が廃線となった可部線の現在の終点あき亀山まで走るプランはなかなか面白いのですが、正直云ってもう1日位は余裕を持って愉しみたいと云うのが本音。
 さて購入時に有効期間開始日を10月8日と指定している「JR全線 秋の乗り放題パス」、開始日を変更しなくてはなりません、次の連休は16日から、もとより10月19日までの企画切符ですから、後はありません。なおJRの発表資料によると… (以下抜粋)
■ 有効期間開始日の変更は、有効期間の開始日前または有効期間内で未使用の場合に、1回に限り取り扱います。
■ きっぷの払いもどしは、有効期間の開始日前または有効期間内で未使用の場合に限り、1枚につき220円の手数料を差引いて払いもどしいたします。

  寄り駅の桜井(万葉まほろば)線桜井駅は先年「みどりの窓口」が廃止されてしまい高田駅か天理駅まで行かなければなりません、そう云えば以前「18きっぷ」を買いに天理まで走ったっけ。しかし桜井駅って近鉄大阪線との接続駅なのに「みどりの窓口」はなくなるし、近鉄は近鉄で大和高田や榛原には一部の特急が停まるのに、桜井市って政治力がないのよね。
 幸い「秋の乗り放題パス」は「みどりの券売機プラス」で」買えるのですが、変更や払戻しはできるのでしょうか、ネットで調べようとしてもJR西日本のサイトでは問い合わせにAIチャットがでてきてラチがあきません。今日桜井駅の「みどりの券売機プラス」で「きっぷの変更」から操作してみたのですが、どうもできない様です。
 結局は高田か天理まで走らないとアカンのかと、備え付けのインターフォンで呼び出すと数分待たされた挙句ですができるとの事、切符を入れたり購入時のクレジットカードを入れたり出したり、結構ややこしくて時間も掛かります、混雑していたら顰蹙もの。同様の「改悪18きっぷ」も同じかと、現金決済だったらもう少しすんなり行くのかな、ポイントが付かないけど次は試してみるかな。とにかく次の休みの16日からの3日間に変更は完了、また台風が来ると次はないので220円払って払い戻しかな。しかしこの手のお得きっぷ、購入時に利用開始日を指定するのではなくて、最初の改札から利用期間がスタートするとかにならないのかな、それはそれで運用が難しいのかな。さて来週は西か東かお天気に恵まれます様に。

JR全線 秋の乗り放題パス 2025

 先日、今年の「秋の乗り放題パス」の発売が発表されました、気になっていたのがその価格だったのですが…   10月14日の鉄道の日を挟んだ約2週間に利用できるフリーきっぷ、2012年にそれまでの「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」が連続する3日間に変更されたもの、つまり「青春18きっぷ」改悪のモデルだった訳です、ところで件の18きっぷ、連続する5日間用は12,050円、新たに設定された連続する3日間用は計算が合わない10,000円、故に2025年の「秋の乗り放題パス」の価格が心配になっていたのですが、意外や嬉しい据え置きの7,850円(従来通りこども用3,920円もあり)。
 改悪「青春18きっぷ」の売り上げがどこかのメディアに出ていましたが、コロナ前の年間80億と比べると1/4、内連続する3日間用の売り上げはどうだったんでしょうかね、確かに5日間用より使い勝手は良いでしょうが、12,050円の3/5が10,000円では割高感が否めないですよね、で「秋の乗り放題パス」の価格は据え置き、となると7,850円はお得感が、実際「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」は当時9,180円でしたもん。しかし乗り鉄ならともかく間で走りたい輪行サイクリストにとっては使い勝手は良くないです、昨年秋日帰りと1泊2日を3日間でこなした「輪行ダブルヘッダー」はもうやりたくないです、中日を捨ててトータルで元さえ取れれば、でも貧乏性な私にはそれが許せません。

18年ぶりの大坂峠から鳴門へ(前半)

 大坂峠(香川県東かがわ市)からの展望

 今日も5時半のスタートです、徳島市中心部の宿をスタートしてまずは大坂峠へ向かいます。

 概ね徳島県道1号徳島引田線或いは旧道と思しき道を行きます、交通量が多くて快適とは云い難いのですが、鮎喰川、吉野川、旧吉野川と橋を渡らなければならないので仕方がありません。 0629 には吉野川に架かる名西橋を。
 讃岐街道と呼ばれた県道1号は徳島香川を結ぶ最短ルートになる訳ですが険しい大坂峠がある為に国道11号は海岸寄りの鳴門市経由となっています。ただトンネルで県境を越えているJR高徳線と高速の高松自動車道は大坂峠のやや西寄りを経由しているのは良くあるパターン。県道1号って国道昇格で無くなってしまった府県もあるのですが、2022年3月に走った長野、愛知、静岡3県に跨がる県道1号飯田富山佐久間線の様な険道も結構あったりするのです。なお今日の予定コースですとこの先徳島市に戻ってくるまでにコンビニの類はありませんのでこの付近で携行食等を調達しておきます。

 一旦県道1号から離れ板野駅の東側で高徳線の線路を跨ぎます、四国色のキハ47系が健在。踏切を渡り右側が讃岐街道かな、この板野では讃岐街道と撫養街道が交差しています。前回の2007年10月の大坂峠越えではこちらへ単身赴任したばかりのO氏と板野駅で落ち合ったのですが、どのルートを走ったのか記憶が曖昧です。

 板野の街を外れ暫く高徳線沿いの旧道を行きますが、再び県道1号に合流。

 高徳線と交差するポイントがありましたので、写真を撮ろうと列車時刻を確認して待つ間に朝食のおにぎりを頬張ります。高徳線の引田板野間って特急うずしおが15往復以上走っているのに普通列車は5往復しか走っていないのです、土讃線の事を思えばマシだとは云えますが。

 現在の県道は右側の斜面に取り付く様に登って行き谷を詰めて左側へと巻いて行きます、この辺りから幅員が狭くなります。途中1ヶ所谷あいの集落を見下ろす事のできるポイントがあり、この時間では日影になっていますが高徳線を見下ろす事ができます、前回もここで写真を撮っていた様で。

 0805 板野町と鳴門市の境界となる大坂越(264m)へ、県道1号のピークはここで、盟友峠おやじナワールド氏も「県境のものを大坂峠いい、阿讃山脈を越えるものは大坂越というようだ」として2つにカウントしています。


 大坂越から緩やかに下っていくと切通しがあって 0814 T字路に出ます(写真左)、ここが県道の大坂峠(185m)で徳島県と香川県の県境となります。ここを右折するとすぐに大坂峠展望台の駐車場(写真右)があります。なお古道の大坂峠は県道の切通しより数100m南の鞍部にあった様です。


 階段ですので担ぐ必要がありますが、展望台からは西から北方向へのパノラマが拡がります。小豆島はかすんで些か見えにくいですが昨年5月に走った東かがわ市の海岸線を眼下に望む事ができます。


 タイミング良く貴重な高徳線の普通列車がやってきたり、東側にはこれから走る海岸沿いの国道11号を見下ろしたり、展望台には四阿もあってのんびりしたい処なのですが、回りを蜂が飛び回って威嚇するので早々に退散する事に、今度は空気も澄んでいるだろう冬に来てみたいですね。


 香川県側は標高差180m九十九折れのダウンヒル、半分くらい下って展望が開けてもまだまだ九十九折れの道筋が眼下に。

 下から見上げてみると… 正直云って香川県側からは登りたくないです。国道11号に出て少し鳴門寄りに走った処にある「大坂峠古道」の案内板。
 大坂峠で一旦香川県側に下った後は海岸沿いに国道11号を走る訳ですが県道183号亀浦港櫛木線(鳴門スカイライン)に入るまでの約13キロ、昨年5月に反対方向に走っているのものの大型車の通行も多くてあまり走りたい区間とは、断続的に歩道もあるにはあるのですが、その上昨年4月頃から海岸沿いの旧道「うずしおロマンチック海道」も通行は危険と云う事で閉鎖されてしまっています。そんなこんなで早く通り抜けたい一心で1枚も写真を撮らずに鳴門へ…

前夜 / 13日 / 14日(前半) / 14日(後半)

4月9日の日記

 交通公社の大判時刻表、1,2年に一度位買うけど、100周年ねぇ~  今回は先日の「ダイヤグラム作成ソフト」の事もあって購入。ところで冬に続いて今季も「改悪18きっぷ」の利用は見送り。色々調べても平日に利用できるお得きっぷって無いのよねぇ~
 Office365のサブスク版の値上げ発表、21,700円とは。次の更新は9月、Officeとの付き合いは長いけど、現在の使用頻度を考えるととても合わない、「Polaris Office」や「WPS Office」と云った互換表計算ソフト、クラウドサービスの組み合わせを検討してるけど、そうは上手くは行かないのがねぇ~
 些か気になる事があって近くの泌尿器科へ、一昨年から通っている歯医者と同じに建屋にある、即ち親爺が泌尿器科医で息子が歯科医って訳。エコーとPSA検査の結果は正常値、今日はウロフロ検査を、ただ前立腺肥大は否めないので暫くは投薬で様子見、まぁ最悪の結果でなくて一安心。