元来の天の邪鬼な性格で「びわいち」「あわいち」「しまなみ」ってのはご遠慮申し上げているのですが、今回なぜか「しまなみ海道」おまけに「とびしま海道」も回ってきました。 基本的に遠征ツーリングはまず初めに「道路元標」ありきなんですが、島根県、広島県、愛媛県に一つずつ残ってしまった道路元標を回ろうと云うかねてよりのプラン、出雲市まで輪行して島根県飯石郡飯南町の赤名村道路元標から三次市を経て、広島県神石高原町の神石郡油木村道路元標、尾道から「しまなみ海道」を経由して愛媛県西条市の周桑郡多賀村村道路元標を巡ってこようと云うもの。 ただ出雲市まで1日がかりで行き一泊するのも勿体無い話なので、今回は後の2基を回る2泊3日のコースに帰途「とびしま海道」を経由して本土に戻り、呉線のどこかの駅から輪行で帰途に就くプランを考えてみたのです。
平日ですので大阪を通勤時間帯に輪行支度で通らないで済む様にと、そして少しでも早く走り出したいのでJR王寺駅まで20キロ余りを未明の大和川河畔を自走します、既に今年3回目ですが、やはり闇夜は暗いです、ただ土地勘のない福山でナイトランになりそうなので
ヘッドライトを2灯に強化してきたので安心感が違います。 ガード付きのasuka号、出きる事なら往路輪行はしたくはないのですが、慎重に輪行支度を済ませます、何か手落ちがあると走れずにスゴスゴ引き返してくる事になりかねませんからね。
王寺0436→0511新今宮0512→0529
大阪0534→0640
西明石0641→0715
姫路0731→1049
新見と絶妙の乗り継ぎで新見駅着、実はこの接続「乗換案内NEXT」では大阪0558→0728姫路となってしまい選択されません、大阪0534発の緩行線の普通に乗る事で加古川仕立ての播州赤穂行きに接続していて、特に18きっぷのシーズンに混雑する岡山方面行きへ姫路へ先回りできるのです、お陰で輪行袋の置き場所も確保できて新見まで座って行く事ができました。 1049新見着、早速準備を始めます、しかし最高のお天気ですね。
新見スタートにしたのはこれより先の接続が悪い事と、中国地方山間部の鄙びた道を走ってみたかった事と、小さな峠を越えて久しぶりに布原の元信号所を見下ろす道を走ってみたかった事なのですが、かつて谷あいの信号所を見渡せた道も植生に覆われて、通過する列車をどうにか垣間見る事ができる程度になってしまいました。
備中神代駅にやってきました、列車で通る事は何度かありましたが、駅前は40年以上ぶりです。 ここは映画「八つ墓村」あの「祟りじゃ~」が流行語になった1977年版のロケ地でもあります、萩原健一演ずる主人公が八つ墓村へ向かうシーンですね
。 残念ながら当時の木造駅舎は取り壊されてしまいましたが車寄せの屋根だけが残されています。
備中神代駅で伯備線と別れた芸備線沿いのR182を走ります、R182は改良が済んでいますし中国自動車道が並行して走っていますので山深い雰囲気は無くなってしまいましたが、芸備線の方は1日6往復と云う超ローカル、その貴重な列車を市岡駅で待ち構えてみました。
東城の手前の野馳(のち)駅、開業当時の駅舎が現存しています。 この後道の駅「遊YOUさろん東城」で遅めのお昼の休憩をして、再びR182を福山に向かって南下します。
東城からは油木村道路元標の残る神石高原町まで登らなければならないのですが、暫くは川沿いの下り基調の道を快適に走り、その後このループ橋で高度を稼ぎます、ループ橋と云っても島根県境のおろちループ程の規模のものでもありません。
少し探しましたが油木村道路元標を確認、一列に「神石郡油木村道路元標」と記されています、どうも広島県は様式がまちまちな様です、とにかく現時点で現存が確認されている広島県下の6基の道路元標は全て履修できました。 今日の予定はこれで終了、今夜の宿は少しでも尾道に近づいておこうと福山と尾道の中間の松永駅近くのビジホを確保しました。
この後R182には福山に向かって下り基調だと思いきや神石高原町内では結構なアップダウンが繰り返されます、これには結構堪えました、結局福山市内に入り小さなピークを一つ越えてから一気に獲得標高を吐き出してしまいます、遥かに瀬戸内海を見える様になってからの下りの長い事、交通量も市街に近づくに従って多くなり、福山市街に入る頃にはすっかり暗くなってしまいました。 土地勘もない事もあって松永へ向かっては少し遠回りをしてしまった様ですし、旧街道の山陽道を走ったりしたので、これなら無理せず福山で宿をとるべきだったかと。 とにかく予定の20時には松永駅前に到着、本日の走行、王寺駅までの自走を含めて124.5キロ。
自転車のメカにはめっぽう弱くてロクにメンテナンスの出来ない人なんですが、いわゆる艤装品特にライトなんかは結構ゴソゴソとさわるタチなんです、まぁ専用工具が要らないって事もあるのですが。 ところでインフレータはTOPEAKのロードモーフとミニモーフを愛用しているのですが、標準で付いてくるホルダー、ボトルケージ用のダボを占有してしまうのですが、オプションのホルダーキットTPD-2C、ボトルケージと共締めできるこないなものも出ています。 ただホームページではTPD-2Cはモーフが対応モデルになっていない様ですが使用可能です。

たまには自転車以外の話題も。 ずいぶん久しぶりに生オケを聴きに行ってきました。 前は若杉弘のマーラー7番だっけ、千住真理子のシベリウスだっけ、とにかくいつの事だった判らない位に久しぶりなんです。 それとフェスティバルタワーは2012年の12月に行きましたが、新しいフェスティバルホールは始めてです、何か安くて良いプログラムがあればと思いつつ2年も過ぎてしまいました。 大フィル定期でブラームスの二重協奏曲(バイオリンとチェロのための)とドボルザークの8番がかかる事を知って、二重協奏曲はそう聴く機会はないので、昨年暮れにチケットをとっておきました、早かったので安い席にしてはなかなか良い位置、まぁ初めてのホールなんで良く判らなかったのですが。
正直云って二重協奏曲の方は「エエこんな曲だったの」と思う位に印象の違うもので、帰宅後手持ちの4枚のCDを聴いてみたのですが、オケもソリストも悪くはないのですが、この曲の持ち味であるソロ楽器とオケの絡み合いの妙とブラームスらしい響きが聴こえてこなかった様な、ドボルザークの方はなかなか聴き応えのある演奏で満足して帰ってきましたが、まぁたまに生の音を聴いておかなくてはネ。
指揮:クラウス・ペーター・フロール、バイオリン:クララ:ジュミ・カン、チェロ:ジャン・ワン、大阪フィルハーモニー交響楽団。

賀名生皇居跡
この週末は奈良県下のあちこちの梅林がピークを迎える様で、皆さん月ヶ瀬、広橋、賀名生とそれぞれ走りに行かれる計画を練っておられる様ですが、土曜は予定があり、日曜はお天気が下り坂との予報がでているので、今日走って行く事にしました。
皇居跡に立ち寄った後、賀名生梅林へ、梅の写真はこちらで見ていただくとして、例によって「自撮り」メイキング写真を。 お天気はもっと良い予報だったのですが曇ったまま、梅林の上の方からは五條方面が望めるのですが、どうもそちらは陽射しがあって晴れている様です。
なかなか感じの良い梅林の中の小径を見つけたので、早速セットして走って行ったのですが、小径へ入るところにも害獣除けのフェンスが、万事休す。
気を取り直して別のポイントでリベンジ。
平日だったのですが3台程自転車を見かけました、どこのどちらさんか知りませんお尻拝借。 幟がなければこのポイントで「自撮り」するのになぁと思って諦めましたが、撮っても良かったかも。
梅林の中のあちこちで見物客相手のお店を開いていますので「おでん」をやっているお店で休憩、看板猫もいます。
五新線跡まで下りてきて賀名生停留所跡でコーヒータイム、お馴染み「萌の朱雀」のロケ地です。
今日のベストショットはこれかな、真横からの撮影ですから17日と同様に、タイマーはトリガーにだけ使って、カメラ側の連写機能を使ってます。
とても暖かいのですが、空模様の方は何かすっきりしません、春のこう云ったお天気は昔から好きではありません、いつもなら城戸まで行って樺ノ木峠か黒滝をまわって帰るのですが、なんとなく体が重いので賀名生で引き返す事にして五條から吉野川沿いの道で帰途に就きました。 写真は<39>五條吉野線の対岸路、お気に入りの道です。 本日の走行85.5キロ。

今日は1日晴れの予報なのですが、午後から所用があって何処へ行く予定も入れてなかったのですが、朝外を見ると朝霧で真っ白、急いで準備をして明日香村へ
「自撮り」に出撃です。
考えていたシチェーションとはちょっと違った様な、色々やっているうちに霧は晴れちゃいました。 タイマーでのインターバル機能は使わずにディレィ後のレリーズをトリガーにして連写はカメラ側の機能を使っています。 タイマーのインターバル機能は最短1秒間隔ですが、カメラ側の連写機能はG2では最短3.2コマ/秒で撮影できます(メモリーカードへの書き込みが付いて行けばの話ですが)、しかしポジションを崩さずにゆっくりと走るのはなかなか難しいものです。 なお連写の場合合焦は最初の一度だけですので、真横からの撮影にこの方法が向いている事になります。

その足で石舞台へ、まわりはすっかり春の装いです。
赤穂市福浦海岸にて
今日はsyokoraさん主催の「かきおこポタ」へ参加してきました。 と云っても僕は牡蠣は駄目なんですけどね。
播州赤穂駅1000集合、大阪0800発の新快速に乗るお約束なのですが、このスジは敦賀始発で相生で岡山行きに接続していて、18きっぷのシーズンは混みますので、未明から王寺まで自走して先乗りする事にしました。 赤穂周辺の道路元標は既に履修済なのですが、生存確認に一巡します、尾崎村道路元標には写真のような案内板が設置されていました、こう云った形で道路元標が認知されるのは喜ばしい事です。
播州赤穂駅に着くと車でお見えのnoricさんが既に到着、電車が到着すると輪行を担いだおじさん達が続々と降りてきます。 今日は東叡とナショナルのデモンタがそれぞれ2台にグランテックと云う、みなさん往復輪行を意識した選択です。 すみません僕は場違いのKHSです、実はasuka号今度はフロントのガードを壊してしまいました。
さて総勢12名、準備を済ませてR250を日生(ひなせ)に向かうのですが、今日は今風ロードに跨った女性が3名、おじさん達には嬉しいサプライズです。
もちろんやさしいおじさま達であります。
R250をひた走り福浦峠で岡山県に入ります。
11時過ぎにはかきおこの店「福来(ふくろう)」に到着、人気店らしいので入れるかどうか心配していたのですが、時間も少し早めだったのが幸いしてか全員すぐに座れました。
ほぼみなさんが「かきおこ」を注文、すみません僕は「イカモダン」です。
「かきおこ」の後は、日生漁協の魚市場「五味の市」へ立ち寄ってから、海岸沿いの道を赤穂へ戻ります。
赤穂御崎の神社前にて。 近くのケーキ屋さん「SANPOU」でケーキを買い込んで福浦の海岸でコーヒータイムとします。
福浦海岸の遊歩道を行きます。 幸いここまでお天気は持ってくれたのですが少し雨が降ってきました、この後は坂越(さこし)を回って帰途に就く予定だったのですが、福浦海岸でのコーヒータイムを最後に赤穂市街へ戻る事に、赤穂城で記念撮影した後、播州赤穂駅前で解散と云う事になり、輪行組6名は1706発の新快速まで駅構内のパン屋さんでお茶の後帰途に就きました。
「青春18きっぷ」5,610円分乗車、5回分を半月で使い切ってしまいました。 夏のシーズンは暑いだけなので今の季節に行きたいところが他にも一杯あるのですがねぇ。
「かきおこポタ」の写真をアルバムにアップしました。 うちのHPから[BICYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい。 なおご覧になるには認証が必要です。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、「CanCan謹製カレンダー」の奥付に記載があります(一昨年とは変わってます)。 なおオリジナルではありませんが1920×1280サイズの画像もダウンロードできます。
意外とご存知の方が少なかった様なのですが、奈良県が中心となって和歌山、三重の3県で開催された「ツール・ド・紀伊」。 私自身も「ツール・ド」なんとかと聞いて、どうせレースまがいのイベントかなんかと思っていたのですが、実は3県に属する紀伊半島30ヶ所のポイントを巡る、スマートフォンを使ったスタンプラリーやフォトコンテスト、なかなか面白そうなイベントなんです、いかんせん昨年暮まで使っていたスマホ REGZA Phone T01-C で試してみたのですが、タコなGPS機能ではチェックポイントの取得がうまくできませんので諦め、フォトコンへの応募でお茶をにごしていました。 ところが暮れにスマホを最新機種に買い換えたのと「ツール・ド・紀伊」の実施期間が今年3月16日まで延長されたので、30ヶ所を巡るコースを検討してみると、以前から考えていた和歌山県那智勝浦町に残る色川村道路元標へ向かうプランを上手い具合に重なるので、にわかにやる気が湧いてきました。 さすがに700キロを一気にまわる訳にも行かず「青春18きっぷ」や「近鉄株式優待乗車券」を使った安上がりな輪行プランを組み合わせて走り、開催期限を目前にして、最後に1泊2日の紀伊半島縦断240キロツーリングで「道の駅おくとろ」「熊野本宮大社」「熊野那智大社」と回り、全30地点を回り終える事ができました。
表向きはどうあれ結果早さを競ったり品評会の如きイベントに、脚力もなければ自慢できる様な自転車も持ち合わせていない、個人的には決められ与えられたコースを走って何が面白いのかと、自分で自分にマッチして自分が愉しめるプランを、情報収集から始まって考える事、自転車ツーリングの愉しみの1/3位はそれではないか思います。 順序こそ自由ですがオリエンテーリングの様な愉しみもあります。 紀伊半島の30ヶ所のポイントはいずれも過去に通った場所ではありましたが、新しい施設もあったりして色々と再発見もあり愉しむ事ができました。
スタンプ履歴
2014/12/27(土) 15:19 奈良公園
2015/01/08(木) 09:35 稲葉根王子
2015/01/08(木) 11:53 道の駅 志原海岸
2015/01/08(木) 13:40 イノブータンランドすさみ
2015/01/08(木) 15:49 道の駅 くしもと橋杭岩
2015/01/10(土) 13:02 鬼ヶ城
2015/01/10(土) 14:05 七里御浜
2015/01/10(土) 14:33 紀宝町ウミガメ公園
2015/01/10(土) 15:09 熊野速玉大社
2015/01/20(火) 15:43 石舞台古墳周辺
2015/01/21(水) 14:46 法隆寺駅周辺
2015/01/24(土) 10:37 鳥羽展望台
2015/01/24(土) 11:59 相差海女文化資料館
2015/01/24(土) 15:24 海女資料館
2015/01/25(日) 11:38 天誅組義士の墓
2015/01/25(日) 15:36 道の駅 宇陀路大宇陀
2015/01/28(水) 14:29 平城宮跡
2015/01/28(水) 14:57 西ノ京駅周辺
2015/01/29(木) 10:31 まちや館(五條新町)
2015/01/29(木) 15:52 金峯山寺周辺
2015/02/04(水) 16:44 外宮前観光案内所
2015/02/04(水) 17:09 美し国観光ステーション
2015/02/14(土) 13:22 吉野水分神社周辺
2015/02/15(日) 14:55 紀伊長島マンボウ
2015/02/15(日) 17:24 熊野古道センター
2015/03/05(木) 13:33 月の瀬温泉ぼたん荘
2015/03/05(木) 15:35 くじらの博物館
2015/03/12(木) 14:05 道の駅 おくとろ
2015/03/12(木) 17:24 熊野本宮大社
2015/03/13(金) 14:31 熊野那智大社
結果的には地元の国中(大和盆地内)の5地点を除いても930キロ余りを「ツール・ド・紀伊」のスタンプラリーのために走った計算になりました。
残念ながら始めての企画だった事もあるのでしょうか、宣伝不足と云うか周知不足を云うか、最近の多くの自転車乗りのニーズや嗜好にマッチしていないのか、参加者は決して多くはなかった様です、一時的に多くの人が集中するイベントは何かと目立つでしょうが、この様な企画の方が観光や地域振興に寄与し、自治体の行うイベントとして相応しいのではないかと思います、是非ともこの企画が次年度も新たなポイントで続けられる事を願っています。
今日は紀伊半島の中でもお気に入りの道である<44>那智勝浦熊野川線~<45>那智勝浦本宮線を継いで那智勝浦町へ抜ける山越えのルートを走り、紀伊半島で現存が確認されていながら唯一未修の
色川村道路元標と、那智高原公園経由で「ツール・ド・紀伊」の最後のポイントである熊野那智大社を巡り、那智駅から輪行で帰途に就く予定です。
「まつや」で朝風呂に入り6時前に出発です、どうやら「千人風呂」は増水のために利用できなかった様です。
R168を新宮に向かって暫く南下し、<44>那智勝浦熊野川線に入ります。 幸い小口の南方商店が開いていましたので菓子パンとチョコレートを補給。 小口にはキャンプ場がありソロやグループで何度か訪れた事があり、ここのお店でそこそこのものは調達できます。 自動販売機もここが最後で那智勝浦町籠まで25キロあまり何もありません。
小口を過ぎると<44>那智勝浦熊野川線は極端に狭くなり赤木川の渓谷に沿って行きます。
このまま渓谷沿いの道が続いてくれれば有難いのですが、静閑瀞と云う渓谷を避けて山越えのルートとなります。 こんな山の中でも人家があり、かつての小学校の跡が今も残っています。
滝本集落を過ぎると「宝龍滝・野々滝」と書かれた立派な案内板が目に入ります、宝龍滝は裏那智の滝と呼ばれる落差51mのなかなかの名瀑です、過去3度訪れていて、今回はどうしようかと思ったのですが、そうは来れない場所です、今日は水量も多そうですしお天気も最高、時間は推してしまいますが、最悪もう1泊してもいいやと腹を括る事にしました。 荒れた車道を少し行くと駐車スペースの様な広場があり、ここに自転車を置いて歩きます、10分もあれば滝壺の目前まで行けます。
2段の滝なのですが(写真右上)上の滝は手前からでないと見えません。 やはり来た甲斐がありましたね。
宝龍滝を後にすると那智勝浦町との境界に向かって再び登りとなりますが、那智勝浦町の標識を過ぎても暫く登りが続き、那智勝浦町小麦と記された県道標識を過ぎたあたりでほぼ登りは終わり、暫く緩やかなアップダウンが続きます。
籠集落に到着、1日3回町営バスもやってきますが、標高400m那智勝浦町でも奥まった処にある集落です。 ここには田村商店と云うお店があって、ここのおばちゃんには昔色々とお世話になりましたが、お世話になったサイクリストやライダーも少なくないはずです。
今回のツーリングの目的の一つ「色川村道路元標」です、今までに何度となくこの前を通っているのに気づかなかったんですねぇ。 ここで1,028基目の道路元標です。
籠からは<43>那智勝浦古座川線に入ります、明るい南側斜面に開けた色川の集落の中を下って行きます。
次の目的地は那智の滝のある熊野那智大社、普通なら那智駅側から登って行くのですが、観光バスとかが多いのであまり好きではありません、そこで余分に登る事にはなりますが、那智高原公園を経て元の妙法スカイラインを通り裏側から下って行く事にしました。 写真は<43>那智勝浦古座川線からの分岐、ここから10%勾配が2キロ続きます。
標高546mの那智高原公園、(写真右)今走ってきた色川の集落が眼下に見えます。
元の妙法スカイラインは熊野交通の運営していた有料道路でしたが、現在は県道となり<46>那智山勝浦線の一部となっています。 スカイラインと標榜していただけになかなかの展望です。 下って行くと見晴台と云う展望スポットがありますが、写真はさらにその上からでわざわざ那智高原公園まで登って下って来た甲斐のある眺望です。
見晴台にて。
那智の大滝の前で「ツール・ド・紀伊」スタンプラリー30地点目をGET!
那智駅まで下ってきましたが、最悪もう一泊泊まってでもと腹を括っていた割にはまだ2時間余りの余裕があります。 せっかくの那智勝浦ですから、「ツール・ド・紀伊
」全30地点達成、自分へのご褒美として「マグロ」でもと勝浦方面へ、何も下調べもしていなかったので、国道沿いで見つけたお店へ、奮発して「マグロ贅沢丼」1,600円也、なかなかのものでした。
紀伊勝浦駅近くまできましたのでここから輪行する事に、既に和歌山経由で帰る事のできるスジはありませんので、1718発で松阪経由、近鉄利用で帰途に就きますが6時間の長旅になります。 結局はJRが少し遅れて松阪での近鉄との3分接続では間に合わず1本遅れて、伊勢中川で五位堂行き最終に乗る事になってしまいました、ともあれ2338桜井に無事帰り着き、紀伊半島1泊2日ツーリングを無事終えました。
【1028 和歌山県 東牟婁郡 色川村 (現 那智勝浦町)
(1日目へ)
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。