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雪の吉野山へ

金峯神社修行門にて

 予報では14日日中は晴れ、ただ未明にかけて降りそうな按配、夜中に積もって朝には晴れてくれれば絶好のコンディション、asuka号のタイヤを32Cに換装し、「自撮り」の準備を整えて備えたのですが。
 結局は奈良県国中には降る事はなかったのですが、風もなく天気もまずまず、予定通り明日香村へ向ったのですが、先日の雪も殆ど溶けてしまっていて、せっかくのロケハンが生かせず仕舞い、なかなか雪のロケーションで撮影する機会も限られるだけに残念です。とにかく芋ヶ峠方面へ向かう事に。(画像は前日13日18時の雨雲レーダー予想図)
 さすがに栢森から先はご覧の通り、通行止め箇所の状況は判りませんが、恐らく暮れに通った時と変わらないかと、駄目なら引き返してきて冬野方面へ向かうのも良しと。

 あまり時間の余裕がある訳でもないのですが「自撮り」にトライ、木漏れ日があれば良いのですが。
 再び芋ヶ峠に向かって走り出しますが、ロードバイクとおぼしき轍が、行者辻の先で途絶えてますので引き返したのかと、32Cでも厳しいのですから賢明な判断かと。一人の女性ランナーが下ってきましたが、挨拶を返す余裕もなさそうです。しかしローディと云いランナーと云い、この状況に身軽過ぎる格好でよくも一人で、通行止めで車の来ない携帯も通じない処へ入ってくるものです。万が一転倒して動けなくなったら、どうするんでしょうね。
 1030 芋ヶ峠に到着、意外と雪は残っていません。吉野側の崩落箇所はご覧の通り、相変わらず手付かずです。先年の明日香側での崩落による通行止めも長い間ほったらかし、新鹿路トンネル開通後は吉野への車道としての必要性は少なくなったのですが、一応は地方主要道の県道15号桜井明日香吉野線なんですがね。写真右は崩落箇所を吉野側から撮していますが、僅かに残った路盤もかなり危険な状態である事が判ります。
 吉野川河畔まで下り上市のローソンで補給、丁度「青の交響曲」が吉野川橋梁を渡って行きます。吉野駅で小休止の後、県道37号桜井吉野線経由で吉野山へ。

 上千本を見上げるポイントまで登ってきました、桜の時期には花見客の車で渋滞する処ですが、一台の車も通りません。
 上千本口のバス停から林道へ、山仕事の軽トが時折通りますし、四駆の集団が下りてきたり。標高が500mを超える辺りから雪の量も増してきます、スリップしながらもどうにか乗って行けるのですが、轍にタイヤを取られたりして一旦停まってしまうと、再び走り出すのが大変ですが、雪上走行もなかなか愉しいもので、今は手放してしまったMTBも、雪遊びのためだけにでも持っていても良かったかなと思ったり。
 1338 無事に標高700m近い金峯神社修行門に到着、鳥居の前には2台の単車の先客が、話をしてみると、昔トライアスロンをやっておられて、シクロサロンあすかの事も知っておられる由、吉野大峯林道を四寸岩山の下まで行って引き返してきたそうで、先の四駆の集団は洞川から五番関を越えてきたそうです。早朝は凍結していてここまで早い時間に登ってくるのは難しいですが、百丁口か五番関でゲリキャンするつもりで走るのも面白いかも。
 嬉しい事にここまで登ってきて晴れ間が、奥千本まで往復する時間的余裕はありませんが「自撮り」を何テイクか、来年1月分はとりあえず確保し水分神社側に下る事に。
 判っていた事なのですが、水分神社経由のルートは激坂の連続、乗るどころか推していても後輪が滑るとそのまま転倒して坂道を滑り落ちる始末。
 この風景を見るためにこちら側へ下りて来たのですが、見下ろす先の中千本は雪が少ない訳でして。
 思い通りの絵にはならなかった次第。
 ほうほうの体で勝手神社前の「静亭」まで降りてきました。葛うどんや鴨がお薦めなのですが、少しでも温まろうと、カレーうどんと柿の葉寿司のセットを戴く事にしました。しかし寂しいと云えば寂しいですが、静かな吉野山も良いものです。
 既に時間は15時を回っていますし、帰りのルートですが壺阪峠の県道269号馬佐清水谷線が通行止となっていて、自転車なら通れるかの状況までが判りませんので、遠回りですがR309車坂峠経由で帰る事に。まずは県道257号才谷吉野山線から林道南谷線を下り、脳天神社を経由して吉野川左岸へ、この後がっつり走ったので写真がありません。本日の走行73.6キロ。

 

 

 

年末恒例「第16回 石川ポタ」

大きな画像は「ツーリングの記録」からご覧下さい(要認証)

 今回で16回目を迎える年末の恒例行事「石川ポタ」、元は「ランドナー補完計画」の行事だったかと思うのですが、現在はRRCB(Restoring and Riding Classic Bicycles)の行事として引き継がれています。大阪府柏原市の市役所前に集合し、大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを20キロ程往復するだけの真性ポタリング、最初の頃は餅焼き程度のものだったかと思うのですが。ご夫婦やお子さんの参加も歓迎、また参加車種を決めている訳でもなく、小径車やリカンベントも大歓迎、ただ今風なロードバイクは馴染まないかも知れませんが。最近はアウトドアクッキングがエスカレートして、賄い組は食材機材輸送にキャンピング車を連ねて走る機会にもなっています。
 さて今年は12月24日(日)と日程が決まったのが10日、ただ1週間位前になると気になりだしたのが天気予報、一時は降水確率が80%まで上がっていました。過去雪や雨の中での開催もあったものの、さすがにこの季節に降られるのは辛いものがあります。細かな予報がでる頃になると降り出すのは夕方からとの事、ただ今回も往復自走を考えていますので、帰り道が少々心配ですので雨支度をしっかり整えておく事にします。昨年同様賄いの方はD女史とのコラボと云う事で、柏原市役所までは鍋と火器を積んで行くだけですので重量的には楽勝です。
 当初集合時刻は例年通りの10時だったのですが、予報が下り坂と云う事で前日になって9時に繰り上げになっていた由。朝になってそれに気付いて朝食を程々に慌てて7時過ぎに出発、最短コースのR165に沿った旧街道を急ぎます。大和高田までは旧街道の横大路(初瀬街道)を走りますが、その先は概ねR165を走り0844府県境へ。
 一応遅れる旨のメッセージを入れますが、田尻峠を快調に下って9時9秒前に皆さんの待つ集合場所へ滑り込みました。
 他に小径車やリカンベントもいますが、いわゆるマッドガード付き自転車が中心です。
 ほぼメンバーが揃い準備が整った処で出発、大和川を渡り石川左岸の自転車道を一路南へ。
 クリスマスイブとあってサンタさんとトナカイも登場。

 

 10キロにも満たない距離なんですが必ず途中での休憩が、自転車談義に花が咲きます。ほっとくと何時までたっても動きません。
 今回の目玉は何と云っても1946年と1958年のエルスキャンピングの揃い踏み。お飾りでなくちゃんと走っている処が素晴らしいですね。
 通称「OHCHOの森」に到着、さっそく準備に取り掛かります。ところで集合時刻の繰り上げを知らずに10時に柏原市役所に行った人が若干名、追っかけてやってきました。
 お馴染みダイバーてっちゃんはたこ焼き屋さんです。
  しかし天気予報が信じられない最高のお天気です。
 食事の後はもちより景品でのビンゴゲーム。
 凄い豪華景品をつっちーさんがGET! 6リーチでもビンゴできない人も。
 やはり話題の中心は最新の旅する自転車「ランドーナーの本」69頁掲載、H夫人のTOEI/26HEランドナー。
 集合写真の後帰途に就きます。
 帰途も休憩は欠かしません。

 柏原市役所に戻ってきました。名残惜しいですが17時半には橿原まで戻らなけらばなりませんので、一足先に帰途に就かせて貰います。R25を王寺まで走り御幸橋から飛鳥川沿いの自転車道を走り、本日の走行77.9キロ、今年の行事はこれで終了、次は正月3日愛知県豊田市での「新春ラン」です。


 例に拠って集合写真を含む当日の写真をうちのHPのアルバムに順次アップしています、[BYCICLE]→[ツーリングの記録]→[2017]と辿って下さい。1920×1280の大きなサイズもダウンロード可能です、参加者の方には再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、ログインは’2018’、パスワードは2018年の「CanCan謹製カレンダー」の裏表紙右下黄色枠内の4桁の数字です。なお暫くの間2017年のパスワードも使用できます。

イブイブ、バンドネオンの夜

 facebookで隣町の初瀬のゲストハウス「いったん」でバンドネオンとギターのライブがある事を知った。初瀬にゲストハウスがある事も知らなかったのですが、昨年10月にオープンしたとか。自転車仲間、と云っても一緒に走る事は殆んどないのですが、榛原のいまやんも参加するので、メッセージを入れてみると少々馴染みらしい。ならばと云う事で明日の「石川ポタ」の準備もほったらかしで参じる事にしました。
 関西を中心に活躍している生島大輔(バンドネオン)、箕作元総(ギター)にゲストが加わります。ピアソラは勿論、小松亮太のCDなんかも何枚か持っていてもなかなか聞く機会のないバンドネオン、選曲はタンゴ寄りと云うより「Moonglow」「Ornithology」「I’ll Close My Eyes」「S Wonderful」「Autumn Leaves」と云ったJAZZチューンが多くてなかなか愉しめました。「I’ll Close My Eyes」ってなかなか演る人が少ない様なBlue MIchellのRiverside盤(1960)位しか想い浮かばない、後年Dusko Goykovichがフリューゲルホーンでカバーしているけど、そんな曲なんで意外さ充分。「S Wonderful」は日本語歌詞をチョイスして、憂歌団の木村の「All Of Me」を彷彿させる様な… 良かったですね、ただ全体的にはギターの箕作さんのキャラが強い過ぎてバンドネオン目当てだった私にはちょっと物足りなかった様な。
 真っ暗なR165をぶっ飛ばして帰宅、さて明日の準備が大変。