リニア鉄道館と名フィル演奏会

 今日はリニア鉄道館と名古屋フィルの演奏会に名古屋へ向かいます。実は60年も前のお話、自分のお小遣いで買った3枚目のレコードがロストロポーヴィチ〜カラヤンのドボルザークのチェロ協奏曲でしたが、その頃大阪国際フェスティバルで来日したロストロポーヴィチの公演は確か5,500円だったかと、とても少年には手の出るものでは。ドボコンですから生演奏に接する機会は幾らでもあったとは思いますが今以て機会が…  来春に大フィルの枚方公演でかかる事を知ったのですが、話題の女性チェリスト鳥羽咲音の独奏で名古屋フィルであるとの事を知り、先月のラフマニノフに続いて「冥土の土産」シリーズ。
 桜井 0916 発伊勢中川行き急行、クロスシートの近鉄5200系で名古屋まで行ける貴重なスジです。

 伊勢中川駅で13分待ちで名古屋行き急行に接続します、こちらは後4両が5200系です、接続待ちの間に特急が出て行きます。こちらの所要時間2時間48分に対して特急利用だと2時間20分程で名古屋に付いてしまいますが、特急料金2,310円が節約できます。ロングシートなら苦痛ですがクロスシートなら旅気分。
 名古屋からは通称「あおあなみ線」初めて利用するのですが、正式名称は名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線、元はJRの貨物線だったもの。写真はあおなみ線のホームから見た名古屋駅ですが、近鉄や名鉄からだと土地勘がないと些か判りにくい。
 「リニア鉄道館」はあおなみ線終点の金城ふ頭駅の前、後ろに見えている斜張橋は毎年名古屋の新春ランに行く折に通る伊勢湾岸道の名港中央大橋。

 新幹線やリニア関連には興味はないのですが、貴重な在来線車両が保存されています。実は30年以上新幹線に乗っていないので700系に乗った事がないのです(^_^;)

 モハ52と16年ぶりの再会、かつて飯田線佐久間駅に隣接されていた「佐久間レールパーク」に保存されていたものです、車内を覗く事ができるようになりました。東海地区との拘わりは少ないと思うのですが、晩年は飯田線で湘南色に塗られて走っていました。

 こちらも「佐久間レールパーク」からの移転組キハ48000、旧国鉄気動車色と云うのですかね、大糸線のキハ52にリバイバル塗装されていましたが、リアルには見た事はありません。
 蒸気動車ホジ6005、客室の一部にボイラが積んであってピストンとロッドで走ります、内燃機関の登場で短命だった様ですが、良く残ってましたね文化財ものです。ところで桜井と長谷寺間にあった初瀬軌道では蒸気動車が使われていたそうです。
 さて名古屋市街に戻り演奏会の会場の niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホールへ、NGKが名古屋市民会館のネーミングライツを取得しているホール、2027年度で建て替えのために閉館予定です、名古屋フィルも定期演奏会は栄の愛知県芸術劇場コンサートホールで行われているのですが、市民会館名曲シリーズはこちらが使用されています。

 1972年の開館ですからかなりレトロ感があります、昔のフェステイバルホールを思い出し、昭和にタイムスリップ。

 1800開場 1845開演ですがその間にロビーでサロンコンサートが。2階最前列54番のA席、3つ隣の51番がS席です。A席としては音的にベストかと。心配は帰りの近鉄 2130発のアーバンライナーですから名鉄金山駅2119発に乗らなければなりません、なにせ今名古屋はアジア大会のお陰で宿が取れない上に高い、最悪は2230の新幹線で京都回り。幸いロビーに終演予定時刻2045とあったのでひとまず安心。
 鳥羽咲音さんの独奏は素晴らしかったです、とても21歳とは。名古屋フィルねぇ、YouTubeで公開されているNHK交響楽団との共演(指揮 大友直人)を聴いていますし。アンコールはカザルスの「鳥の歌」、後のドボ8は良かったですよ。予定時刻前には終わって余裕で最終の近鉄特急に乗車、金山でパントマイムの「舞夢男爵」も見たし。ただコロナ禍以降は名張で最終の高安行まで18分も待たされるのがねぇ。

アフィリエイト広告を利用しています


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です