毎年恒例のA氏主催のキャンプ、昨年に続いて今年も京都府相楽郡笠置町 のキャンプ場で行なう事に。 ところが前夜まで微妙な天気予報でしたが、朝には雨も止み午後から翌日へは快方に向かうとの事なので、決行する事に。 4サイド支度にするのは昨年7月以来、タイヤを交換して、キャリアを取り付けて、荷物を準備するだけで疲れてしまいますが、無事に走りだす事ができれば、半分終わった様な物、後は重くともひたすら目的地を目指すのみ。 今回も昨年と同じ針から布目、柳生と大和高原を縦断するルートをとります、標高450mまで登りますし、距離も少し遠回りですが、車も信号も少ないコースです。
← 針ヶ別所にて
路面は既に乾いていたものの、やや怪しげな天気、針から布目へ下る頃にはようやく青空と日差しが… お馴染み布目ダムと柳生の間で見える沈下橋です、さすがに渡ってませんがネ。
約3時間、47.2キロ走って、無事到着。 ら~氏は先に近所の温泉に行っている様で、誰もいませんでしたが、早速設営開始。
今回は幹事役のA氏に、ら~氏、L氏と私の4人と少し寂しかったですが、M氏が用事の合間を縫って飲めないにも拘わらず車で乱入。
このキャンプのメインは何と云ってもセナ御用達、鈴鹿は「みさきや」の国産黒毛和牛の焼き肉。 (左上)
ら~さんはザウアークラウトを使ったドイツ風煮込み。 (右上)
私は代り映えしませんが「おでん」、味はともかく、サイドバックに積み込んできた努力だけ買って下さい。 (右下)
夜遅くまで自転車談義が続きます。
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北陸~信州ツーリング 2日目
糸魚川から大糸線0611発南小谷行きに乗車、先月に続き首都圏色のキハ52でした。
平岩駅にて、大糸線のキハ52にはいずれもトイレがありません、交換でも無いのですが14分停車、即ちトイレ停車。
南小谷で松本行きに接続、小熊黒沢林道に入るには簗場駅辺りから走り出すのも良いのですが、今朝は食料等の補給できていないので、近くにコンビニのある信濃木崎駅からスタートする事に。
白馬近辺では嶺方峠を二度超えていますが、小熊黒沢林道へはなかなか来る機会がありませんでした、今年のGWはMさんが、昨年のGWはU兄が、他にも多くのサイクリング仲間が訪れています。
木崎湖畔の南側から入るのがお奨めと云うのが共通した意見の様です、とっつきはかなりキツいですが、眼下に木崎湖を見下ろせる辺りから勾配にも緩急が出てきて幾分登り易くなります。 林道支線への分岐を過ぎ稜線を西側へ越えるとアルプスの山並みが見え始めます。
苦労してガード付きの「あすか」を輪行してきて正解です、KHSやロードでは絵になりません。
2つ目のピークがパラグライダーの練習地になっていて、再び木崎湖が見下ろす事ができます。
3つ目のピークを越えると一気にサンアルピナのスキー場まで下ります、ここまで出会った車は3台だけ、紀伊半島のボコボコの県道の事を思えば、路面状態は非常に良いです。 スキー場の中をを抜け2枚目の写真で見下ろしていた西側の谷の下り大町市街へと向かいました。
「知井坂?五波峠」
さすがに今回は帰宅したのが22時45分でしたので、当日爆速アップはできませんでしたが。 これを片付けないと仕事に手が付かないので、早速。
例によって例の如く写真だけですが、うちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」
しかし帯解駅まで往復自走の30数キロを別にしたら30キロ程の山サイでしたが、担ぎやらと日頃使わない筋肉を使ったのでくたびれましたわ。
↑今回はあすか700Cクロスにミシュランのシクロクロススピリットマッドを履かせて出撃しました。

4サイドキャンプツーリング
昨日から1泊でキャンピング装備の自転車で現地集合してキャンプと云うツーリングへ行ってきました。
4サイドというのは前後輪の左右に振り分けて4つのバックを取り付ける事で、わたしたちが若い時代には旅行の1つのスタイルとして、多くの学生が北海道や信州と走り回っていました。 現在のロードレーサーやマウンテンバイク全盛の時代には、オーソドックスな旅行車は日本ではマイナーな存在になってしまい、今回集まったのは3名、いずれも50歳台と云うのも少し寂しい気もしますが。
と云っても私の自転車(左後)はガード(泥よけ)こそ付いているものの、伝統的な旅行車ではありませんが。