今日もR氏と走りに行く事となりましたが、コースは旨いもんやと道路元標を繋いで走っていた様な... まずは待ち合わせ場所の長谷寺門前「宝園堂」で「山菜おこわ饅頭」を買います、今の時期には季節限定「松茸」バージョン」があるのですが、値段が山菜や栗と同じ\150なので、松茸そのものが入っている確率が... 今日はハズレでした、季節限定だし高くても良いから「松茸」をもっと入れてほしいとお願いしましたよ。 草餅も2個買って初瀬ダムまで登ってから戴く事にします。
小夫から白木街道に取り付き鳥見山山腹を走り榛原へと下ります、しかしこの時期は紅葉にはまだまだ写真の題材が乏しいです。 榛原町と内牧村の道路元標をGETし八沢隧道で菟田野へ越えます。 少し南側に県道<218>内牧菟田野線があるのでここを経由するのは始めてです。 菟田野側の斜度はややありますが下るとなかなか雰囲気の良い風景の中を走ります。
伊那佐村、宇太村と道路元標をGETしてから、佐倉峠を越えて東吉野村へ入り、高見村、小川村、国栖村、中荘村、上市町の道路元標をGETする計画も考えていたのですが、ショートカットして松山町、神戸村をGETしてから多武峯村へ向かう事に、宮奥ダムへ登ってコンビニ弁当とR氏が道すがら買った宇陀の銘菓「きみごろも」と「宇陀川」を戴きます。
↑某トンネル、取り付け路が未完成のために未供用なのですが地元の車はもう使ってます、従って照明は点いていませんし全長1800m余りでカーブしていてライトがないと全く走れません。 距離的にショートカットにはなりますがトンネルまでかなり登る事になるので自転車にとってあまりメリットはありません、車の多いR166女寄峠を通らなくても良いと云うだけです。
未収の多武峯村道路元標は談山神社前にあります、従って「灯篭亭」の前。 宮奥ダムでお昼にしたばかりなのでお腹は空いているはずもないのですが、素通りす訳にも行かず店内に、R氏は串こんにゃく私はおでん盛り合わせ頂きますが、とどめに新製品の「古代米餅」を試食させて貰いました、古代米で作った皮に黒ゴマ餡が入った焼き餅でこれはなかなかイケます。
多武峯と明日香を結ぶ<155>多武峰見瀬線はいまだに開通しません、工事は東西から徐々に進んでいるみたいなので試しに突っ込んでみると工事は意外に進んでいて、どんどん下って行けます、一瞬このまま走り抜けられるのではと思ったのですが... 案の定「橋がない(*_*;」 結局はハイキングコースと交差する処まで登り返して山道を押し担ぎで下る事に(^_^;)
結局はR氏を私の道路元標蒐集に付き合わせてしまった様なサイクでしたが、いつもとは一味違うルートを設定する事になるので未踏区間もあったりして少し新鮮だったと...
本日の走行71.1キロ、しかし摂取カロリーは考えたくもないです(^_^;)
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丹波篠山~加古川河畔サイク
大黒屋さんの主催で14?15日に小野市鴨池でのキャンプに参加がてら、往路は篠山市古市から道路元標蒐集を兼ねて100キロ近くを走る事にしたのですが... 桜井線~関西線~学研都市線と乗り継ぎ長尾駅でNちゃんと合流、JR福知山線篠山口駅の2つ手前の古市駅まで輪行します。
旧街道の街並みが残る古市ですが、JRの駅は雰囲気も愛想もない無人駅です。
古市村、城南村、八上村、畑村と順調に道路元標をGETして、一昨年のS翁の「篠山ミステリー?峠ツアー」で入れなかった某そば屋へ開店前の10時40分には到着、11時に順番待ちの番号札6番を貰って注文してようやく中に入れたのは11時半(^_^;)
席は囲炉裏のそばの一番良さそうな席でしたが...
正直云ってエエ加減な私の味覚ですが、それ程のものとは... 甘党なので時間があれば「そばがきぜんざい」なんぞを戴いて見たかったのですが。 店を出たのは12時15分、ここで1時間半の時間のロスは大きいです。
キャンプへは何か一品と云う事なので、城北村道路元標をGETとしてから篠山市街へ入り「黒豆パン」を買います、なんとここのお店は「黒豆パン」だけしか売ってません。
篠山市街を離れ’岡野村’なる怪しげな名に’南河内村’、’大山村’の道路元標をGETして<97>丹南三和線を走り栗柄峠へ、谷中分水界としては標高が100mに満たない’水分れ’の方が有名ですが、絵に描いたような片峠の栗柄峠の方がずっと面白いです。
<97>丹南三和線から栗柄峠に向かって<69>春日栗柄線にはいると黒豆枝豆を選果している作業場で直売していたのでGET、枝のついたものは1kg\650、鞘のものは1kg\700でした。
夜キャンプでゆがいて戴きましたが実も大きく味も良くて好評で、バックの中で押しつぶされかけていた折角の「黒豆パン」は影が薄くなってしまいました。
栗柄峠を下る(登りはありません)と日本海側の由良川水系に一度入って氷上郡の’黒井村’と’船城村’の元標をGETして日本一低い中央分水界の’水分れ’へ、
←雫が左右に別れるってモニュメントですネ。
この後標高の一番低い地点を探していたら道を誤ってR175ではなくR176を柏原方面へ走ってしまい<290>稲畑柏原線の小さな峠を越えてショートカットする事に...
加古川河畔は基本的にR175ですが、交通量の少ない対岸の県道や旧道区間を選んで走ります。 旧氷上町の錦橋から佐野橋と僅かな距離ですがこんな道もあります、このまま続いていれば最高なんですがネ。
‘黒田庄村’の元標をGETして’日本へそ公園’へ、時間が押しているので北緯35度東経135度の標柱へは行きませんでしたが、今日の予定は一応これで全て消化、しかしもう少しのんびりと走りたかったです。
←今年春に電化されたJR加古川線の’日本へそ公園’駅、比延駅と黒田庄駅の間にできた新駅です。
西脇市域を南下し5時過ぎにはいよいよ日没です。 旧社町域(加東市)でNちゃんが今日12個目の道路元標を発見、今日予定していた11個以外の収穫です。 だいたいが事前に判っていなかった場所で元標を見つけた事は私もありません。 たった1日で彼女は立派な道路元標ハンターになってしまいました(^_^;)
キャンプ場近くまで辿り着いたのは6時過ぎ、キャンプ参加の大黒屋さんとA氏にNちゃんを輪行で帰途に就く加古川駅まで送って貰う事になり、私は何故か自転車で117国をまわって世界一周をしたM氏の車の先導で真っ暗な山道をキャンプ場まで登って今日のサイクを終えました(^_^;) 走行112.1キロ、AVS21.1キロ也。
久しぶりに走ってきました(^_^;)
久しぶりなので記念写真を奥様に撮って頂いたのですが、少しピンボケだったようで(^_^;) どうもDIMAGE A1は慣れない人には使いにくい様です。
大阿太村ですっかり遅くなっていまい、このまま帰途に就いてもエエ加減な時間なのですが、秋野村位まではゲットしておかなくては次回の計画が大回りになってしまうので下市町から秋野村と廻り、秋野隧道から椿橋と走ります。
←椿橋で吉野川を渡る頃には夕日が...
椿橋を渡り定番の壷阪峠を目指しますが、8月にイノシシに遭遇したばかりなので少し躊躇したものの芋峠や鹿路峠を越えるのも...と考えて結局は壷阪峠へ。
←無事壷阪峠と越えると、二上山が...
高取の街並みに下った頃にはすっかり真っ暗に、未収の「高取町道路元標」は先月に続いて取りこぼしていまいました。 本日の走行73.7キロ。
「轍 Wadachi」 Version1.31リリース
そう云えば最近、峠おやじN氏が四苦八苦して「旧街道」のコンテンツに「轍」を組み込みました。
明日香村「案山子コンテスト」

【左上】田舎交通「棚田」停留所 大きな画像(1024×768)
【右上】「夢」何なんでしょう
【左下】「夢うつつ」と云うより単なる酒飲みだったり
【右下】やはり案山子の手はこうでなくては

【左】 オーソドックスな案山子ですが、裾の汚れかたなんぞがリアルです。
【右】 自転車ネタにはついつい。

【左】 もう朝風峠の手前です一番最後はなかなか秀作です。
【右】 これも良くできた作品です。

【左上】写真には写っていませんが雲の上に乗っているのです / 【右上】「いなちゃんの稲バウワー」だそうです(^O^) / 【左下】出品している訳ではありません / 【右下】久しぶりに落ち着いて写真を撮っていたひとときでした(^_^) もう少し右側からボケ味を殺して撮るべきだったかな(-.-) 大きな画像(1024×768)
※ なお拡大画像は自宅サーバー停止時は参照できません。

阪合村道路元標 (奈良県高市郡)
ところで阪合村道路元標は現在国道169号線沿いの「榎龍神」の向かって右側の門柱になっていて、阪合村の名や裏側の奈良県の文字もモルタルで埋められてしまっている。
南紀ツーリング(2日目)
今日は旦那さんの車に便乗してやってくるD女史とそれにまた便乗したNちゃんと走る計画なのだですが。 紀伊田辺は朝から雨模様、集合場所の道の駅「志原海岸」(旧日置川町)まで走るか最寄駅まででも輪行するかと迷っているうちに雨はやんでしまった、交通量が多くて濡れた路面のR42を走るのは億劫だが、白浜海岸経由や廃道寸前の白浜日置川自転車道をぬってはしる程の時間の余裕もない。 幸い途中での路面状態は良かったのだが最後の笠甫トンネルを抜けると雨が降り出してきて道の駅までの残り数100mをぶっ飛ばし8時過ぎに到着。 どうやら今日は極端な「降ったり止んだり」の天気は覚悟しなければならない様です。
約束の9時より早くD女史一行が到着、お2人さんが車から自転車をおろして組み始めるのだが、Nちゃんはハブシャフトのナットが無いと言い出す、幸い輪行袋の中から出てきたのだがバタバタしていると今度はシャフト側をウッドデッキの隙間から落としてしまい一騒ぎ。 一段落すると今度はD女史のスポルティーフのカンチブレーキのゴムが何故かフネから外れている、限られた工具ではストッパーのピンを抜くだけでも一苦労。 天気も天気だがあわやツーリングどころではなくなるところでした。
どうにかこうにか道の駅「志原海岸」を出発し白浜日置川自転車道を走ります、ちゃんと利用されているのはこの志原海岸前後位ですが、れっきとした県道801号線でヘキサも立っています。
日置川を渡り<243>日置川すさみ線に入ります、日置川からすさみ町にかけてのR42はトンネルと橋で付け替えられ風光明媚な海岸沿いの旧道が県道となっています。 旧R42とあって幅員のある立派な道ですが、今では漁師や釣り人の車が入ってくるだけで交通量は少なくサイクリングにはぴったりです。 当然岬まわりの道なのでそれなりのアップダウンがありますが。
すさみ町へ入ったあたりで案の定雨が、周参見駅目指して突っ走り雨宿り。 止んだ処でで再び出発、海岸線を離れ周参見川沿いの<38>すさみ古座線を山あいに入って行き、すさみ八景「雫の滝」で昼食休憩、案内板と階段路があるだけの素朴なもですが、先日からの雨のお陰で水量が豊富でいつになく見応えがありました。
←周参見川から古座川水系へ越える獅子目トンネル、トンネルから出てくる冷気が外界の温かく湿った空気に冷やされてご覧の様に… 夜だと気色良いでしょうネ
すさみ町佐本からもうひとつ峠のトンネルを越え古座川町へ入りR371を南下、次の目的地の「美女湯温泉」へ、R371から対岸路へは4輪は通行不可能な釣り橋を経由しま。
「美女湯温泉」にて、あがってのんびりしていたらまた雨が… ※ 火木土日のみ 午後2時~8時 300円、殆ど民家に大きなお風呂が付いているといった感じです、
再びR371を走り古座の一枚岩を見物して走り出すと、古座川町一雨(いちぶり)で地名に合わせたかの様にまたまた雨が、今度は野菜の無人販売の小屋に逃げ込みます、最後に温泉に入った事を忘れさせる様に六郎峠を越えてR42に出ます。 ←串本町高富にて、後ろ一番向こうが潮岬、ここでは嫌と云う程に晴れてます。
←潮岬キャンプ場にて、D女史の旦那さんのダイビングのグループと合流、月の下でバーベキューです。 本日の走行106.7キロ
南紀ツーリング(1日目)
JR和歌山線五条駅0516発の始発に乗車するために3時過ぎから走り出します、天王寺経由より紀勢線の1本早いスジに乗ることができます。 ところで今日は未明に月食との事なので、月を見上げながら走っていたのですがよく判りませんでした、五条駅まで走行26.1キロ。
和歌山駅0653発の紀伊田辺行きに乗り換え。 和歌山始発で平日でも比較的空いていて、117系だったので置き場所を確保しやすいです。
一昨日からの豪雨で日高町から御坊市にかけて冠水などの被害がでているので、計画より少し先の稲原駅まで輪行します。
稲原から<28>印南原印南線を南下、<204>印南停車場線のヘキサを探索しますが見つからず、R42を切目に向かいます。
印南町切目から未踏の榎木峠を越えます、切目からみなべ町へはR42は海岸沿いの切目崎をまわりますが、榎木峠は熊野古道中山王子のやや南側を越える黒線道です。 舗装はされていますがかなり痛んでいます、峠への途中で黒い犬を乗せた軽トラに抜かされますが、その後暫くして峠の行く手で犬の鳴き声が続くので怪訝の思って峠を越えると…
罠にかかったイノシシに若い犬を仕掛けさせてトレーニング中です。 一部始終を見学させて貰いましたが、その後イノシシは’処分’される事に…
<201>南部停車場線のヘキサをゲットして、<35>上富田南部線灰阪峠で田辺市へ入りますが、同線はみなべICまで開通している阪和道につながっていて交通量が多くて最悪。 一旦田辺市街に入ってから<29>田辺龍神線→<209>長野上秋津線→<218>平瀬上三栖線→<205>上野岩田線と未踏区間を継いで田辺市の山間部を走って上富田町へ入り 再び田辺市街へ戻ります。
← 標高が300m前後の田辺市上野地区からは遥かに白浜から田辺湾にかけての海を見下ろす事ができます。
しかし今日は日差しが痛いくらいにカンカン照りになったり、今にも降り出しそうになったりと不安定な天気で、暑さがぶり返したと云う以上にとにかく蒸せましたわ
本日の走行実績、DST102.3 AVS15.1 MXS43.2 T06:46:12
轍 Ver1.3 によるコースマップ
のんびりとポタってきました...
←小夫を過ぎた辺り、T御大は稲刈り談義(^_^;)
?藺生?三陵墓古墳?染田?小原?上笠間?地蔵峠と走ります、今日は2匹の子イノシシに遭遇。 一旦R165の三本松へ下りコンビニ補給の後、伊勢街道(阿保越)を西へとります。
←室生口大野駅を見下ろす、ここを下りる訳では無いのですが。
古大野へのとっておきの道を走り、お馴染みの手作り展望台へ...
眼下に大野を見下ろすロケーションで食事休憩、風が吹き抜けて快適です。
食事の後は向渕から室生ダム、榛原と走り笠間辻から女寄峠を下って14時過ぎのは帰ってきました。
←室生ダム湖畔赤人橋にて、後ろに額井岳が見えます。
洞川「名水豆腐」サイクへ
←5時40分に桜井を出発、コンビニ補給して、明日香村栢森で少し休憩して、0655芋峠に到着、私としては快走ペースです。
芋峠を下り上市から上市橋を渡りますが、タイミング良く近鉄吉野線のアンダートラス橋を渡る特急「さくらライナー」を自転車と一緒に...
0740吉野駅の横を通過します。
七曲坂を登り吉野山へ、吉野町道路元標を見つけたりしながら勝手神社から<257>才谷吉野山線へ入りますが、前に何か走り慣れていない雰囲気のMTBの集団が、最後尾のリーダーっぽい人に「先に行って良いですかぁ」と声を掛けると「後ろからチャリンコ」と集団に声を掛けます、さすがにこれにはカチンときたので一言文句を云います(▼、▼メ)
↑才谷で<48>洞川下市線に入り 0827 地蔵トンネルの手前で黒滝村域に入ります。
※ ‘チャリンコ’の語源には諸説ありますが概ね差別的な意味です、ママチャリと云う合成された略語の普及で語源を超越して一般化していまいましたが、少なくともサイクリストは使いたくない言葉ですネ、と云いつつスポーツサイクルに乗る人も家庭用実用車をママチャリと呼ぶので困りものです、でも’チャリンコ’はいけません。
地蔵トンネルを越え、今日のサイクのメインである小南峠の通行に支障がないか、北側に入り口にあたる川戸まで往復し工事や規制が行われていないか確認します。 どうやら通行には支障ないようです。
今日のサイクの集合場所道の駅「吉野路黒滝」には9時過ぎに到着、既にN嬢が到着、暫くしてドタ参のW氏が到着、輪行で下市口駅から走ってくる一行を待ちます。
↑丸ポストGET!! 黒滝村寺戸にて