「イチゴさくらんぼポタ」襲撃

昨日に続いて今日はT御大の「イチゴさくらんぼポタ」だったのですが、信州から帰ってきてからの雑用が溜まってしまっていて、今日は遠慮させて貰う事にしたのですが、昼食休憩場所が自宅から5キロ程の「倉橋溜池」なので、コンビニ弁当だけ買って襲撃してきました。 ジモピーとして何のサプライズも無くて、すみませんm(_ _)m
 こうやってお昼しながらの自転車談義だけでも愉しいものです。

 

 

先日、新調した三脚を積んで来たので、集合写真をば

 

 

 

この後、Yさんを置いてけぼりに、気がついて私も捜索しましたが見つからず、次の目的地の「畝傍山」を判っておられれば合流できるかと思うのですが…

某イベント下見サイク

今日は某イベントの下見サイクにRさんと9さんと和泉山脈の蔵王峠?七越峠?鍋谷峠と3つの峠を巡るコースを走ってきました。 このコースはRさんが数年前に走っているのですが、蔵王峠から七越峠の間にダートがあって現在の状況が判りません、どうせ乗れないだろうと云う変な理屈で3人は28cクロス,23cロード,28cランドナーと云う出でたちです。

 私は桜井を6時に出発、明日香?吉野口?重阪峠と云う馴染みのコースでR24へ、五条市街に入る頃に旧道に入ろうと信号待ちしていると、輪行の予定だったRさんが走ってきました。 2人で集合場所の高野口駅へ向かったのが… 後の事も考えずついつい調子に乗って飛ばしすぎ、8時半には高野口駅近くのコンビニに着いてしまいました。
地元の9さんと合流し、中飯降駅から中谷川に沿った谷間の道を登って行きます、路面は決して良くないですが渓谷沿いの快適な道を登って行きます。 蔵王峠そのものは府県道61号「堺かつらぎ」線の峠になるのですが、このルートは県道ルートではなく大畑集落へ行く古い道なので車は全くやってきません。

しかし最初の蔵王峠は標高560m、500m近くを登らなければならないので斜度は徐々にきつくなってきます、谷間から稜線に取り付くこのカーブでまだ標高は270m程です。 実はこの時後続の9さんは道を間違えて、より急な道へ迷い込んでしまっていて、そのまま登って行って貰う事に、幸いdocomoは通話可能です

どうにか標高500m台の大畑集落に取り付くと1台の自転車が、迷子の9さんにしてはと早すぎると思っていると蔵王峠で迎撃しようとやってきたMさんでした。

 

紀の川を望む展望の中を9さんが登ってきました、お疲れさま。

 

 

ようやく11時、2時間掛かりで蔵王峠に到着、蔵王峠は高野街道のひとつで、れっきとした分水嶺の峠ですが、峠に立っても川のせせらぎが聞こえてきます、実はあの石川サイクリングロードの石川は峠の北側ぎりぎりから流れ出し、滝畑ダムを経て流れて行っているのです。

蔵王峠から堀越観音へ向かう拡幅された道を1キロを走り、七越峠への道に入りますが、コンクリート舗装の道とダートがアップダウンを繰り返しながら続き840mまで登ります。 正直云って朝、高野口駅までの40キロ余りの自走で調子に乗りすぎたの堪えてきました(^_^;)

かつらぎ町の神野(手前)と大久保(奥)の集落を見下ろします、間が「文蔵の滝」のある堂川の谷で、蔵王峠?七越峠間を舗装路で走ろうとするとこの谷へ標高330m位まで一度下らなくてはなりません。

ダートと云ってもウィンチが運び込まれている位ですから、四駆の軽なら充分走れる道です、ただ昨日までの雨でぬかるんでいたりして、ガード付きの私は悲惨な目に、きっとMTBにはとっても愉しい道だと思いますよ。

  13時半、七越峠(840m)へ到着、大阪側からの車道はありませんが、ここもかつても高野山参詣道のひとつ、茶屋もあったそうです。

 

一気に鍋谷峠(670m)直下の分岐点まで下ってきました、ここから国道480号に入りし「串柿の里」として有名な四郷を経て紀の川河畔まで下ります。 (写真を撮るのを忘れたので昔の写真をば)

おまけ、地形図には表記はありませんがR480から笠田へのショートカット路に140m程の峠、「めのこ峠」のバス停が。

 

笠田駅に到着、すこし下りで寄り道していますが高野口駅から30キロ程でしょうか。 すぐに15時37分発の和歌山線王寺行きがあるのですが、ガード付きの私は輪行支度がとても間に合いませんので、3人でのんびりと「幹事会」をしながら次の列車を待ちます。 Rさん、9さん「下見サイク」ご同行有難うございました、私一人では蔵王峠でくじけてましたよ(^_^;)

コ?ス的には、蔵王峠への500mの登りを考えるとリジットのMTBやパスハンターが最適です、でも30c以上のタイヤのクロスやランドナーなら高い乗車率で走破可能でしょう。

 

道路元標蒐集の旅 (信州篇 4日目)

少し青空も見えているのですが、午後からは確実に降られそうな予報です。 今日の予定は南佐久郡の畑八村道路元標を回ってから帰途に就く予定なので、そこまでは持って貰えればいいのですが。

R141を南下していると何やら奇妙なものが、最初はアドバルーンかなと思っていたら、ますます数が増えて熱気球だと、「佐久バルーンフェスティバル2009」と云うのが行われている様です。

離陸するのを近くで見るのも、なかなか見応えがあります。

 

 

「陶都有田」と書かれた気球もあるので、九州から遠征してきているのですね。


 

 畑八村道路元標をまわり終え、ヤマト運輸の営業所で必要のなくなった荷物を宅急便にして小海線八千穂駅から帰途に就く事に。

 

小渕沢、塩尻、名古屋経由で帰途に就くのですが、中央本線が混みそうなの帰りはフロントキャリアとガードも外す事にしました。
八千穂駅は民間委託駅の様ですが、塩尻からの指定券が買えたので特急で買える事に、小海線ではハイブリット車のキハE200の2両編成がやってきたのですが行楽客で混雑していたものの、中央東線の松本行きはガラガラはともかく、塩尻から名古屋への特急「しなの」も空席がチラホラ、これもETC効果だったりして、いったいどれ位のCO2を余計に出したのでしょうかね。本日の走行27.5キロ、4日間で372.5キロでした。

履修順道路元標一覧 (601~700)

道路元標一覧 (1~100)
道路元標一覧 (101~200)
道路元標一覧 (201~300)
道路元標一覧 (301~400)
道路元標一覧 (401~500)
道路元標一覧 (501~600)

【601】 2008/12/20 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 2008/12/20 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 2008/12/20 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 2008/12/20 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 2008/12/20 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 2008/12/20 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)
【607】 2008/12/29 愛知県 知多郡 上野村 (現 東海市)
【608】 2008/12/29 愛知県 知多郡 八幡町 (現 知多市)
【609】 2008/12/29 愛知県 知多郡 大野町 (現 常滑市)
【610】 2008/12/29 愛知県 知多郡 鬼崎村 (現 常滑市)

【611】 2008/12/29 愛知県 知多郡 河和町 (現 美浜町)
【612】 2008/12/29 愛知県 西加茂郡 挙母町 (現 豊田市)
【613】 2009/01/15 千葉県 東葛飾郡 我孫子町 (現 我孫子市)
【614】 2009/01/15 千葉県 東葛飾郡 小金町 (現 松戸市)
【615】 2009/01/15 茨城県 新治郡 土浦町 (現 土浦市)
【616】 2009/01/15 茨城県 新治郡 石岡町 (現 石岡市)
【617】 2009/01/15 茨城県 西茨城郡 岩間町 (現 笠間市)
【618】 2009/01/15 茨城県 那珂郡 菅谷村 (現 那珂市)
【619】 2009/01/15 茨城県 那珂郡 山方村 (現 常陸大宮市)
【620】 2009/01/15 茨城県 久慈郡 大子町

【621】 2009/01/16 宮城県 柴田郡 大河原町
【622】 2009/01/16 福島県 双葉郡 新山町 (現 双葉町)
【623】 2009/01/16 福島県 双葉郡 木戸村 (現 楢葉町)
【624】 2009/01/16 福島県 石城郡 湯本町 (現 いわき市)
【625】 2009/01/16 福島県 石城郡 泉村 (現 いわき市)
【626】 2009/01/16 福島県 石城郡 渡辺村 (現 いわき市)
【627】 2009/01/16 福島県 石城郡 錦村 (現 いわき市)
【628】 2009/01/16 茨城県 多賀郡 平潟町 (現 北茨城市)
【629】 2009/01/17 福島県 田村郡 滝根村 (現 田村市)
【630】 2009/01/17 福島県 東白川郡 棚倉町

【631】 2009/01/17 福島県 西白河郡 金山村 (現 白河市)
【632】 2009/01/17 栃木県 那須郡 那須村 (現 那須町)
【633】 2009/01/18 埼玉県 比企郡 小川町
【634】 2009/01/18 埼玉県 入間郡 越生町
【635】 2009/01/18 東京都 北多摩郡 府中町 (現 府中市)
【636】 2009/01/18 長野県 諏訪郡 金沢村 (現 茅野市)
【637】 2009/03/12 京都府 中郡 五十河村 (現 京丹後市)
【638】 2009/03/12 京都府 中郡 長善村 (現 京丹後市)
【639】 2009/03/12 京都府 竹野郡 網野町 (現 京丹後市)
【640】 2009/03/12 京都府 加佐郡 由良村 (現 宮津市)

【641】 2009/03/16 島根県 八束郡 伊波野村 (現 斐川町)
【642】 2009/03/16 島根県 簸川郡 久村 (現 出雲市)
【643】 2009/03/16 島根県 簸川郡 田儀村 (現 出雲市)
【644】 2009/03/16 島根県 安濃郡 鳥井村 (現 大田市)
【645】 2009/03/16 島根県 那賀郡 浜田町 (現 浜田市)
【646】 2009/03/16 島根県 那賀郡 三保村 (現 浜田市)
【647】 2009/03/16 島根県 美濃郡 北仙道村 (現 益田市)
【648】 2009/03/16 島根県 美濃郡 吉田村 (現 益田市)
【649】 2009/03/17 島根県 鹿足郡 柿木村 (現 吉賀町)
【650】 2009/04/02 宮崎県 東諸県郡 綾村 (現 綾町)

【651】 2009/04/02 宮崎県 東諸県郡 八代村 (現 国富町)
【652】 2009/04/02 宮崎県 宮崎郡 青島村 (現 宮崎市)
【653】 2009/04/04 佐賀県 佐賀郡 久保田村 (現 佐賀市)
【654】 2009/04/04 佐賀県 佐賀郡 嘉瀬村 (現 佐賀市)
【655】 2009/04/04 佐賀県 佐賀郡 西與賀村 (現 佐賀市)
【656】 2009/04/04 佐賀県 神埼郡 蓮池村 (現 佐賀市)
【657】 2009/04/04 佐賀県 佐賀郡 中川副村 (現 佐賀市)
【658】 2009/04/24 兵庫県 飾磨郡 家島村 (現 姫路市)
【659】 2009/04/24 兵庫県 飾磨郡 英賀保村 (現 姫路市)
【660】 2009/05/02 新潟県 中頚城郡 和田村 (現 上越市)

【661】 2009/05/02 新潟県 中頚城郡 水上村 (現 妙高市)
【662】 2009/05/02 新潟県 中頚城郡 鳥坂村 (現 新井市)
【663】 2009/05/02 長野県 下水内郡 柳原村 (現 飯山市)
【664】 2009/05/02 長野県 下水内郡 常盤村 (現 飯山市)
【665】 2009/05/02 長野県 下高井郡 瑞穂村 (現 飯山市)
【666】 2009/05/02 長野県 下水内郡 飯山町 (現 飯山市)
【667】 2009/05/02 長野県 下水内郡 秋津村 (現 飯山市)
【668】 2009/05/02 長野県 下水内郡 永田村 (現 飯山市)
【669】 2009/05/02 長野県 下水内郡 豊井村 (現 飯山市)
【670】 2009/05/02 長野県 上水内郡 神郷村 (現 長野市)

【671】 2009/05/02 長野県 上水内郡 長沼村 (現 長野市)
【672】 2009/05/02 長野県 上水内郡 柳原村 (現 長野市)
【673】 2009/05/03 長野県 小県郡 殿城村 (現 上田市)
【674】 2009/05/03 長野県 小県郡 本原村 (現 上田市)
【675】 2009/05/03 長野県 小県郡 傍陽村 (現 上田市)
【676】 2009/05/03 長野県 埴科郡 豊栄村 (現 長野市)
【677】 2009/05/03 長野県 埴科郡 東条村 (現 長野市)
【678】 2009/05/03 長野県 更級郡 真島村 (現 長野市)
【679】 2009/05/03 長野県 更級郡 中津村 (現 長野市)
【680】 2009/05/03 長野県 更級郡 共和村 (現 長野市)

【681】2009/05/03 長野県 更級郡 篠ノ井町 (現 長野市)
【682】 2009/05/03 長野県 更級郡 栄村 (現 長野市)
【683】 2009/05/03 長野県 埴科郡 雨宮県村 (現 千曲市)
【684】 2009/05/03 長野県 埴科郡 倉科村 (現 千曲市)
【685】 2009/05/03 長野県 埴科郡 埴生村 (現 千曲市)
【686】 2009/05/03 長野県 埴科郡 戸倉村 (現 千曲市)
【687】 2009/05/03 長野県 更級郡 力石村 (現 千曲市)
【688】 2009/05/03 長野県 更級郡 村上村 (現 坂城町)
【689】 2009/05/03 長野県 埴科郡 坂城町 (現 坂城町)
【690】 2009/05/03 長野県 埴科郡 中之条村 (現 坂城町)

【691】 2009/05/03 長野県 埴科郡 南条村 (現 坂城町)
【692】 2009/05/03 長野県 小県郡 塩尻村 (現 上田市)
【693】 2009/05/04 長野県 小県郡 室賀村 (現 上田市)
【694】 2009/05/04 長野県 小県郡 浦里村 (現 上田市)
【695】 2009/05/04 長野県 小県郡 別所村 (現 上田市)
【696】 2009/05/04 長野県 小県郡 富士山村 (現 上田市)
【697】 2009/05/04 長野県 小県郡 東内村 (現 上田市)
【698】 2009/05/04 長野県 小県郡 西内村 (現 上田市)
【699】 2009/05/04 長野県 小県郡 依田村 (現 上田市)
【700】 2009/05/04 長野県 小県郡 県村 (現 東御市)

道路元標蒐集の旅 (信州篇 3日目)

東横インは7時から朝食の無料サービスがあるのですが、いつもは早いうちにさっさとチェックアウトして出掛けてしまうのと、自転車に乗る時は走り出す前から食べ過ぎるとしんどいので、あまりそのサ-ビスの恩恵に与かれないのですが、今日は朝食前に散歩がてら市内を散策する事に。 上田は映画のロケ地として良く使われる事で有名で、旧北国街道は「犬神家の一族」や最近は「たそがれ清兵衛」で使われたそうです。 ここ柳町は5年前にもきていますがGWなので昼間だと観光客だらけかも、ただお店はいずれも開店前ですが。           戻ってきて朝食の後、ゆっくりと出発。 一昨日に北側から3/4程走った「上田千曲長野自転車道線」の上田側の入り口ですが、こちら側も路面状況は決して良くないです。           上田電鉄の終点別所温泉駅に保存車両が通称「丸窓電車」、なかには色々なものが展示している様なのですが、現在は公開されていない様です。 歴代東急の払い下げ車両が使われていますが、かつては「青ガエル」5000系もいた事が。 「別所村道路元標」へは別所温泉の坂道をかなり奥まった処まで登らされた、「臨泉楼柏屋別荘」の前にあります。 一度位は泊まってみたいですね、この時期だと2~4万とか。 別所温泉の後、丸子へ抜けるので砂原峠を越えますが、意外になんとあのナワさんの足跡のない峠でした、標高は600mと云っても信州ですから麓の集落から100m足らず、しかし鎌倉街道と呼ばれる由緒ある街道の峠です。 丸子から「東内村道路元標」と「西内村道路元標」をまわるためにR254を往復し「依田村道路元標」を経て「県村道路元標」で700基達成、向かい風と千曲川の河岸段丘の激坂に苦しめられながら「小諸町道路元標」で本日の予定終了。 本日の走行107.0キロ、三日連続100キロ越えは久しぶりです。

道路元標蒐集の旅 (信州篇 2日目)

今回は上田の東横インに2泊しているので、今日はサイドバックと余計な荷物をおろして周辺の道路元標を巡ります。

旧真田町から長野市側に越える新地蔵峠(1,033m)は二度目です、真田側は緩やかに標高を上げていくので比較的楽なのですが、長野市側は松代まで700mもの標高差が、それでも何人かのロードが登ってきましたが、ごくろう様としか… 昨日も走った千曲川河畔に出ますが、GWとあってロードの他にツーリングとおぼしき自転車もよく見かけます、以前に比べるとMTBよりいわゆるクロスバイクが増えたものの、いずれも重そうなリュックを背負っていて、ツーリング車は見かけませんでした、篠ノ井でかなり年期の入ったフロントバックを付けたランドナーを見た位です。

「倉科村道路元標」は元の場所から移転して「倉科ふれあい公園」の立派なモニュメントになっていました。

 

 

屋代では神社の春大祭で山車の巡行に遭遇。

 

 

  上田に戻って、今夜の食事は老舗「中村屋」、外観はどうみても駅前食堂ですが、馬肉を使った肉うどんが有名で、その肉うどんと天丼(えびといか)のセット1,000円、良く煮込んだ馬肉は臭みもなく、ダシも関西人にも抵抗はないと思いますよ、お奨め。

今日はまわりにまわって道路元標20基、走行102.0キロ

道路元標蒐集の旅 (信州篇 1日目)

直江津で長野行きに乗換、上越市郊外の脇野田駅からスタートします。 この駅は北陸新幹線金沢延伸でなくなってしまうとか。 新潟県下で3基の元標を巡ったあとR292で長野県へ、 県境を越えても峠はまだ先なんです(-_-;) 標高600m弱の湧井峠をようやく越え飯山側へ、 飯山線沿線ではその筋の方が多いなぁと思っていたらこんなのが走ってました、DD16の牽く旧型客車4両、なんと最後尾は荷物合造車のオハニ、まだ残っているのですね、あとで調べたら「いいやま菜の花まつり号」とやらでした。 千曲川河畔にて、しかしGWとあって車の多い事、高速道路も渋滞している様で、なかなかシャッターチャンスが(^_^) どうにか1700過ぎに予定の「上田千曲長野自転車道線」へ、基本的に千曲川左岸の堤防上を走るのですが、案内が不備で路面状態が悪い区間が多く、おまけに工事で途切れていたりと決してお勧めできる道ではありません。

今夜から行くのですが

大阪へ出る用事ができたので、一部の荷物を先に大阪駅まで持って行ってコインロッカーに入れておこうと...

コインロッカーはどこも一杯、小銭も鍵も要らないICOCA専用なるものが1つだけ空いていまし、。 あまり使わないけどICOCA持ってて良かった。 これで夜は輪行袋一つで出られます。

ノートPCのACアダプタを荷物に入れ忘れているのに気がついたので、ついでにこんなものを買って帰りました。
ACアダプタのAC側のケーブルの代わりに使うコネクタ、荷物はコンパクトにできるグッズです。 HPのノートPCあたりには標準でついていたりするのでご存じの方も、単品として売られています。
日本橋シリコンハウス共立に480円、これは2Pの眼鏡プラグですが、ミッキーマウス型と呼ばれる3Pもありました。

地下鉄日本橋駅にて、この人とは何故か偶然に良く出会います、お仕事中だそうで、ごくろう様です。

GW中の週末とあって23時前に行ったのですが既に並んでる人が、平日なら楽に1ボックス占領できるのですが、どうにか座れましたし輪行袋も予定の荷物置き場に鎮座。 京都からだととんでもない目に遭う処でした。

今夜の「きたぐに」は12両編成(でも座席車は同じ4両)、いくつかの駅でお尻が出てしまいます。

信州へ行ってきます

明日の夜から信州へ行ってきます。 「きたぐに」で直江津へ行き南下します、基本的に道路元標巡りなんですがネ

、今回はasukaで、先日後ろを分割式ガードのしたので少しは楽になったのですが、ロードやKHSと比べると大変です、ヘッド抜き輪行ができればかなりコンパクトになるのですが、前後キャリアを付けた状態でもハンドルさえ抜けば、どうにかTAIOGAの巨大な輪行袋に入る事が、リアキャリアとバック(中身は空)がリアメカをガードしてくれるので縦置きもできそうです。

 

家島へ行ってきました

 家島は姫路市の沖合いにある島で、2006年3月に姫路市に編入されるまで家島町でした。
 もちろん目的は道路元標ですが、わざわざ自転車を輪行して行く処でもありませんし、神戸で所用があって向かうついでに、するっとKANSAI2dayチケットで姫路まで足を伸ばす事にしました。 実は阪神なんば線のおかげで姫路まで改札を出入りする事なく行けてしまいます。 ただ山陽電車って結構時間が掛かるので、JRの新快速を利用する方が確実に早いですが。
姫路駅から市営バスで姫路港へ、残念ながらここはするっとKANSAIは使えません。 家島本島へ「高速いえしま」と「高福ライナー」の2社が高速艇をそれぞれ一日数往復運行していますが、料金は1,000円と900円と違い、乗り場も少し離れています。 高い方の「高速いえしま」は時間帯によって大きな船が就航していますが、小さい方の船だと差がありませんし所用時間も殆ど変わらない様です。

 手前の小さな船が「高福ライナー」、後ろは小豆島行きのフェリーです。 ちなみに家島諸島へはフェリーはありません、島に自動車は走ってますがネ。 料金表によると自転車は荷物扱いで載せて貰える様です、200円位。  

 

 

 高速艇で25分程で着いてしまいます、家島村道路元標のある国保家島診療所(写真上)まで急いで往復すれば、すぐに折り返しの船に乗れなくもないのですが、せっかく船に乗ってきたので2時間程歩ける範囲で散策する事に、と云って釣り客がくる位でさしたる名所旧跡や見どころのある様な処でもありません、漁港と云うより造船や砂利運搬船の基地になっている様な港です。 小さな島と云っても郵便局や交番はもちろん、銀行や信用金庫、高校までありますが、コンビニやファーストフードの店はありません。 とにかくスクーターやカブが街中を忙しく走り回っている、そんな処です。  

とにかく港のある入り江は奥が深いので反対側へ行くのでも相当歩く必要があります、防波堤に小学校の卒業制作の絵が歴代並んでいます。

スクリュー専門でしょうか、フレ取りとか芯出しするのでしょうね、かなり巨大です。  

ようやく対岸の家島神社の鳥居までやってきました、一の鳥居は海に面していますが、本殿は岬の先端にあたる場所にあり、百段以上はあろう石段を登って行かなければなりません、一応車道も来ているのですがね。  

ようやく神社まで登り、車道を歩いて展望のある公園へ、元は江戸幕府の番所があった展望の良い処です。  

お昼の便で姫路港へ戻り、同じく飾磨郡に属する英賀保村道路元標をまわり今日の元標蒐集は終わり神戸三宮へ向かいます。  

所用を済ませ、まだ時間があったので新神戸のクラウンプラザホテルの下に、アウトドア用のニッカホースを作っているハリソンホージャリーの直営店(本社は加古川)を覗いてみました。 普通の靴下ならセール品も並んでいますが、ニッカホースは定価、買うなら「好日山荘」やネットで買ったほうが、ただカラーサイズはさすがにちゃんと揃っている様です。  

おまけ(^_^)

コンビニの扉の前でちゃんと待っているシーズー、うちのQ太郎が生きていたら爪の垢でも貰って行きたいところです。

Doblogは”一時再開、5月末サ-ビス終了”

2009年2月8日の障害発生以来、皆様に御迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。 障害発生の前日の2月7日のバックアップデータを用いてサービスを一時的に再開させて頂きます。

<サービス終了のお知らせ>
Doblogのサービスを、2009年5月30日(土)をもちまして終了いたします。 なお、終了にあたり、ブログ移転先の周知等のためにサービスを一時的に再開いたします。

Doblogは、2009年2月8日(日)午前10時頃よりハードディスク故障のためにサービスが停止いたしました。
故障発生以降、情報(記事データ、画像データなど)の復旧と、復旧した情報をダウンロードできる環境の構築作業を実施してまいりました。

一連の復旧作業により、故障発生の前日である2月7日未明時点のバックアップデータが復旧いたしました。
2月7日未明以降のバックアップデータは存在していないため、復旧作業を終了いたしました。
試算では99%以上の情報は復旧できたものと考えておりますが、全ての情報の復旧には至りませんでした。
復旧させることができなかった情報を投稿されたユーザーの皆様、長きに渡るサービス停止によりご利用いただけなかったユーザーの皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

復旧作業の終了を受け、今後のDoblogについて検討した結果、Doblog開設時の目的である、ブログシステムを構築するための技術的知見、およびコミュニティサービスを運用・運営するためのノウハウの蓄積については十分に達成できたものと考え、サービスを終了するという判断をいたしました。

<一時再開について>
サービス終了にあたり、本日より5月30日(土)までの間、ブログの移転先を周知していただくなどの利用のために、従来のDoblogとしてのサービス(書き込み・閲覧など)を再開いたします。
(ただし新規ユーザー登録、ホットリンク機能、メール投稿機能に関しましては、ご利用いただけません。 )

再発防止として、情報のバックアップ方式、及び故障検知機能についても社内の専門チームとの連携の上、見直しを行い強化いたしました。
再開と並行してこれまでご提供してきた記事・画像などのダウンロード機能も継続してご提供いたしますが、ダウンロードできる情報には再開後の情報は含まれません。
2009年2月7日までの記事に関しましてはダウンロードデータ(MTフォーマット)を順次ご提供させて頂く予定です。

サービスの終了および限定的なサービス再開のお知らせについては、ご登録いただいたユーザーの皆様へDoblog編集部よりメールにてお知らせいたします。

2003年11月4日より実験サービスとして開始したDoblogをご利用いただいたユーザーの皆様には感謝申し上げるとともに、故障発生以降、以前と同様のサービス再開を心待ちにされてきたユーザーの皆様のご期待に沿うことができず、また多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。

2009年4月24日
Doblog編集部

別に何処へ行こうと決まった訳では...

 GWに走る計画が決まった訳でもないのですが、行くと決まってバタバタしない様に、準備だけはと、ちょっとお買い物。
ネットにしてもショップにしても、必要なモノ欲しいモノが決まっていても、そうは簡単に一発では揃わないもので、特に自転車用品をAMAZONで検索したりするとマーケットプレイス商品でそれぞれ違うショップだったりするから送料が馬鹿にならない事に。 僅かな価格差には目をつぶって、一軒で揃うところを捜してみます。
トゥピーク/ ロードモーフポンプ(PPF039) 3,192円
ルイガノ グローブ                2,079円
パールイズミ/ メッシュバンダナキャップ 2,100円
AKI World/SHORT CHAIN キックスタンド 1,790円
ヤフーショッピングで滋賀県のサイクルショップライフと云うところで見事揃ったので、グローブを2つ頼んで送料無料の10,000円に載せて日曜夜に注文、意外と早く今朝と届きました。

【左上】 KHSにはパナレーサーのミニフロアポンプ、AsukaにはNBさんから頂いたSKSのフレームポンプをシートステーに取り付けているのですが、そろそろ(-_-;)なので適当なのを物色していたのですが、Akutaさんが山陰キャンプツーリング用にこいつを新調したので、では私もと云う事で(ゲージ無しの方を)。 パナレーサーと同様にフロアポンプの様に楽に使える優れものです、比べるとかなり軽いですがちょっとチャチいので耐久性が? とりあえずトップチューブの下(こんな処にダボあるんです)に取り付けてみましたが、ダブルレバーには干渉しませんがブサイク。
【右上】 ベージュ色のメッシュのサイクリンググローブって永遠の定番みたいなものだと思っていたら、最近あまり流行らない様で、シックな色のものを捜していて見つけたのがコレ。
【左下】 怪しい料理人、羅具寒氏が被っていたのは、 パールイズミ の バンダナキャップだったのね、先日はtantan改めIさんも被ってました。 ゴムベルトが付いていてそうは簡単に飛ばされない、と思う。
【右下】 KHSに付いていたNUVOのスタンドがいかれてきたので。 思ったよりデカい、折り畳み時に干渉しないので、良しと。

自転車さわりついでと云うか、早くからイトーサイクルで買っておいた分割式ガートを、思いきって付ける事に。 なかなかガートに旨く穴をあけるのは大変です、もともとはミシュランの700x30c用にガートを選んで貰って作ったフレームですから、そうはぴったりくるはずもないのですが。 パナレーサーツアラー700x28cがどうにか収まり、スペーサーやワッシャをかまして、どうにか恥ずかしくない程度にはクリアランスを揃えました。 ただフロント側の金具が合わないので、穴を開け直すのはしばし置いていて、元の汚いガートをリアに負けない様にピカールで一所懸命磨きました(^_^;)

【左下】 テールランプはブリジストンのソーラーSLR110を、反射面が丸から角丸になって少しスマートになったのですが、やはりガードに比べて幅広に見えます、
【右下】 ポンプをトップチュープの後ろに、さすがにすっぽりとは入りませんので、斜めになってます。 、

さて、何処行こうかなぁ...

Doblog停止74日目、疎開58日目

しかし凄いですね74日にもわたるシステム停止なんて。 Doblog難民キャンプを見ると判る様に、圧倒的に「移転」「引越し」の表現が多く、もう多くの人がDoblogに見切りをつけてしまった様ですが、Doblog編集は今週中の再開を目指しているとかで、今日から明日午後にかけてメンテンス中、さて

まったりと走ってきました

 午後からのんびりと走ってきました。 しばらく明日香村方面が多かったので、今日は長谷寺方面、でも特別の目的がある訳でもありませんが。
 さすがにこの時間に走り出すと暑いです、初瀬ダムで少し休憩した後、小夫方面へ向かいましたが、「瀧蔵神社」の案内が目に入ったので瀧蔵への激坂へ、神社までは2キロ程なのですが150m程登らなくてはなりません、「権現桜」と云う樹齢400年とかの枝垂桜があるのですが、さすがにもう遅いです。  
 小夫へ下り、修理枝を回って笠へ登り返す事に、修理枝の谷には桜があって、昔Lさんと初めてご一緒した時に見事な桜吹雪に遭遇したのが印象的でした。  


 もう桜は殆ど散ってしまっていますが、屏風絵の様な風景に出会いました。





 久しぶりに「笠そば」へ立ち寄って、ざる大盛(800円)を頼んでみたのですが...
かつてプレハブで休日と荒神さんの日だけやっていた頃を知っているだけに、美味しくなくなっている事(要するに不味い)を追認しただけです、と云うよりまして美味しくなくなっている様な... 地元としては贔屓にしたい処ですが、風味もなんにもなく、もう「蕎麦」と云えるシロモノでは... ※ あくまでも個人的な感覚です。

National Geographic NG2475 中型ショルダーバッグ

中型バックパック に続いて買いました、National Geographic に格段のこだわりがある訳ではないのですが、カメラバックらしくない事と、ノートPCの収納を考慮している点(だけ)が魅力、DOMKEあたりに比べると比較的買いやすい事もありますが。  

外側ポケットのベルクロ止め、うるさいのと大事な小物を入れるには不安。 内蓋がロールアップできるのは良いのですが、外蓋だけでは前後の隙間が大きく心もとない。 三脚を取り付ける工夫がない、せめて前後のベルトを底部にほしかった、でも背面にはカート用でしょうかベルトが。 クッション材はバック本体の背面と底、取り外し可能なボックス(写真)が付いているが、あまり使い勝手は良くない、代わりにエツミのクッションボックスを入れてみた(写真下)、いずれにせよノートPCを入れていると、一眼レフと交換レンズと云うにはかなり窮屈です、もとよりカメラ用としてではなく普段使いのバックとして買ったのですが、純粋にカメラバックとしてはお勧めできるものではありません。  

なぜかセプンイレブンネットが割りと安い方だったので、11,340円

無題

30数年飲み続けてきた Ballantine’s Finest だったが最近美味しくなくなった、自分の口が変わったのか、本当に不味くなったのか。
 だからといって Jack Daniel’s にするのは意味不明。

PS:Ballantine’s の名誉のために、17年は旨い、でも外で飲むには高い、と云って家で飲んでいる訳ではありません、

「お花見サイク」の写真

11日の「お花見サイク」の写真をうちのHPの「ツーリングの記録」にアップしました。
例によって認証が必要です、ユーザー名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号の下4桁です、カレンダーや年賀状を参照して下さい。

SLIK 三脚 スプリントMINI2 シャンパンゴールド

 G1購入以来、悪い虫が疼き出してきています(^_^;)
 いまさらセルフ以外で三脚を必要とする写真を撮る気はなかったのですが、何十年ぶりにマトモな三脚を買ってしまいました、昔々ビューカメラに使える大型三脚を買って、それは今も使えなくはないのですが、とても持ち出せる代物ではありません。 店頭とかで気になっていたのはSLIKのウレタングリップが付いたシャンパンゴールド色の「スプリントPRO II」、ネットで安値を探していたら姉妹機で縮長が120mm短く350mmの「スプリント MINI II 」があるのを知って、ポチッといってしまいました。
 ウレタングリップのせいか写真ではまるでミニ三脚の様に見えますが、20mm丸パイプ、レバー式4段、クイックシュー付き自由雲台。 エレベータ下げ全高880mmこそ低いですが、縮長350mm、重量780gは魅力です。  
エレベータークランクやバーン棒はありませんが、開脚角度3段階、エレベータ逆付可とそれなりの機能はついています。 兄貴分の「スプリントPRO II」と同じ構成ですから全高だけ我慢できるならば、短い分だけ剛性もこちらが高い事になります、ちなみに定価も同じです。  収納ケースも付いていますが、愛用のナショナルジオグラフィック アースエクスプローラー中型バックパックにそのまま取り付けて みました、縮長350mmだけに色々なパッキングができます。 自転車への取り付け方法も考えてみるのも…
 脚ロックレバーとエレベーターあたりの耐久性が気になる処ですが、エレベーターはストッパーとロックナットの二段構えなので少々ではガタがでないと思うのですが。

吉野山お花見サイク (2009)

毎年恒例の様な「吉野山お花見サイク」、一向にモチベーションのあがらない私に代わって、今年はT御大が音頭をとってくれました。
朝9時に明日香村石舞台前には9名が集合しました。 IRIBEが2台、ASUKAが2台と地元ビルダーの自転車が4台揃うのも珍しいです。

例年通り、芋峠?津風呂湖畔?入野峠(トンネル)から、今年は国栖?蜻蛉の滝公園を回ってから吉野山?椿橋?壺坂峠というコースアレンジです。  

今年一番のやらせショットですね(^_^;)  

津風呂湖上流のいつもの場所ですが、例年と違う長玉を生かしたショットが取れたのですが、若干1名が… 

蜻蛉の滝公園、見事な枝垂れ桜をバックに。 ここでの昼食の後、吉野山へ向かうのですが、私は所用があって一足先に椿橋?壺坂峠経由で帰途につかさせて頂きました、で「吉野山の桜」は… でも毎年の様に見ていますし、桜より人の数のほうが…

午後から….

早朝から行ってみたかったのですが、午後から明日香村へ、石舞台周辺は満開、平日でも相当の人出です。             久しぶりに甘橿丘に登ってみました、甘橿丘は昔は共同で蜜柑山にしていて、その記念の石碑があり、うちの祖父の書になります。 あまりおいしい蜜柑が捕れた記憶がないのですが、そのうちに国に取り上げられて公園になってしまいましたが、石碑だけは残りました。 でもこうやって書いたものが永遠に残るって羨ましい気もします。 飛鳥葛城自転車道の桜並木も満開です、なかなかセルフタイマーで撮影するのも難しいものです。 ニコンのマルチコントロールパックのフォーカスプライオリティ機能やインターバルタイマー機能みたいなのが使えたら良いのですがね、それよりもラジコンでレリーズする方が簡単かな。

MINOLTA 3600HS

 ミノルタのαシリーズやDIMAGE7シリーズで利用できる外部スロボで、これ単体でカメラとのワイヤレスシンクロ、調光も可能なすぐれものです。 別に大した事でもなく、道路元標を撮影するときに重宝していたのですが。 もちろんG1では使えませんし、適当な代替品も無いようです、それに外部ストロボって結構高い。 簡単なのは延長シンクロコードやスレーブユニットを使う方法ですが、晩年のミノルタのホットシューは独自規格でサードパーティのものが使えません。 幸いミノルタの純正フラッシュシューアダプターFS-1200(写真中下)がオークションで1000円で出ていたので落札。 スレープユニット他は持っていた(恐らく20年もの)ので早速試してみましたが、無事シンクロしましたが、当然調光なんぞはできません。 でも所詮は屋外で日中道路元標を撮影するためだけで、おのず距離がきまっていますからマニュアルで充分使えるでしょう

道路元標蒐集の旅 (九州篇 4日目)

今日は昨日の雨がうらめしい好天、せっかくの九州なのでもう1日でも色々回りたいところだが、明日に仕事の予定が入ってしまっているので、早めの時間設定で帰途に就きます。
福岡0537発、小倉、下関、新山口、岩国、糸崎、相生と乗り継ぎます、春休みの日曜、お天気とあって倉敷辺りから結構混んでいます、相生~尼崎は座れず仕舞い。
 尼崎からは東西線、おおさか東線、関西線経由の直通快速で奈良まで乗り換えなし、おまけにこっちはガラガラ、元城東貨物線のおおさか東線に初めて乗ります、奈良で桜井線に乗り換えて桜井1947着、14時間10分、10,020円分乗車。

道路元標蒐集の旅 (九州篇 3日目)

今日は佐賀市周辺に残る5基の道路元標を巡る予定ですが、天気だけは期待通りにはならず予報通りの雨、でもお昼前後から雨は止むような予報なのでとりあえず最寄の久保田駅まで輪行し様子をみる事にしたのですが、一向に止む気配がなく無人駅で2時間以上待つ事に、途中から降り出した雨なら諦めもつきますが、なかなか最初から雨の中を飛び出すのも、ここまできて手ぶらで帰るのも、そろそろタイムリミットなので、覚悟を決めてポンチョを被って飛び出す事に…

佐賀市を囲む様に佐賀環状自転車道がありますが、天気が良ければ少しコースをアレンジして走ってみたかったのですが、ここは元標巡りの途中で交差した自転車道の「徐福サイクルロード」と呼ばれる区間で、旧国鉄佐賀線の廃線跡で見事な桜並木が続いています、今日は花散らしの雨となってしまいましたが。   

 旧国鉄佐賀線が筑後川を渡るところに架けられた昇開橋、廃線後も保存され重要文化財となっています、自転車、バイク、ペット連れ不可となっています、こちら岸にまだ道路元標が1基残っているのでここで渡らずに、下流の新しい橋を渡りましたが、次回はきっと押してでも渡ります。  

筑後川を渡って福岡県に入り水郷柳川へ、雨なのに水郷めぐりの観光客が、まぁ雨の中を自転車で道路元標漁りをしている方がよっぽど物好きでしょうがネ。

水郷柳川と云えば「柳」でしょうが、「桜」もあり。  

柳川と云えばこれ「柳川丼」だと、ところが「柳川丼」とここ柳川は何の所縁もないとか、でも「うなぎ」の店は多かったです。 日頃一人旅ではあまりグルメしないのですが、西鉄駅前まで走り終えて駅前のお店で1,600円の定食を戴きました。 結構キツいものが出てくるのかと思っていたのですが、臭みはなく綺麗に開いてあって、和え物まで付いていてなかなかも美味しかったです。
ところで柳川は大林宣彦監督で映画化された「廃市」の舞台なのですが、柳川駅はありきたりの私鉄電車の駅でした。
本日の走行41.4キロ

古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。