青春18きっぷサイク~道路元標を求めて丹後へ~

今日は近畿地方北部の天気も良さそうなので急遽京都府北部へ向かう事に。 桜井線?奈良線?山陰線?舞鶴線と乗り継ぎ西舞鶴へ、宮津線が北近畿タンゴ鉄道となって随分たちますが実は乗車するのは初めてです、天五さんのBlogで教えて貰ったのですが、「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道一日乗り放題のフリーきっぷが\500で買えるのです、宮津まで行くでけでも元が取れるのでこれを使わない手はありません、ただ北近畿タンゴ鉄道の窓口で買う必要があるので、時間の余裕がないといけません。 ちなみに\2080分乗車しました。


今月のダイヤ改正で休日に一部の普通列車が「悠遊号」として丹後由良駅と栗田駅の間の風光明媚な奈具海岸で一旦停車します、実はこの場所は昔から由良川鉄橋とともに撮影ポイントとして有名で、私が30数年前にトンネルの上によじ登って撮った写真がこれ 今から思うと危なっかしい事をしていたものです(^_^;)


予定では岩滝口駅まで乗車し岩滝村道路元標のある与謝野町役場へ向かうつもりでしたが、JRから乗り入れてくる特急が遅れているために天の橋立駅で15分は待つ事になったしまったので、一駅だけの事なので天の橋立駅で下車し、ついでに天の橋立を対岸へ走る事に、ここは府道607号なのでヘキサがないかと期待したのですが、見つける事はできませんでした、なお未舗装です。


【130】京都府 与謝郡 岩滝村 (現 与謝野町)
【131】京都府 与謝郡 三河内村 (現 与謝野町)
【132】京都府 中郡 奥大野村 (現 京丹後市)
【133】京都府 中郡 峰山町 (現 京丹後市)
【134】京都府 中郡 丹波村 (現 京丹後市)
【135】京都府 竹野郡 郷村 (現 京丹後市)
【136】京都府 竹野郡 木津村 (現 京丹後市)
【137】京都府 熊野郡 神野村 (現 京丹後市)
本日の収穫8基、予定では11基だったのですが天の橋立を渡ったり幾つか探すのにてこずったものもあったりした上に、網野町では折角近くまで来ていながら国道を避けてショートカットしてしまったら迂かつにも取りこぼしてしまいまい課題を残す事に、まあ正味半日の行動ですから8基なら上等と思う事に。


木津村道路元標の残る木津温泉から久美浜へは山越えの黒線道があって興味深いので入ってみたら途中からダート、良く踏まれているので乗って行け無くもないのですが、この時間になってパンクすると悲惨なのでのんびりと押して行く事に。

(続く↓)


青春18きっぷサイク?C?道路元標を求めて丹後へ?

ダートを登りきった処で日本海の展望を期待したのですが、新しい道(フルーツロード)にとってかわられていました。 でも少し下ると日本海が…


神野村道路元標をGETして今日はここで打ち止め。 今回はほぼ宮津線沿いに山間部を走りましたが、それでも結構風が強くて苦しめられました、まだまだ海岸線を走るには厳しい季節です、丹後半島の海岸沿いには舟屋で有名な伊根には伊根村道路元標も残っている様なので、今度は海岸沿いに巡ってみたいと思います。


丹後神野駅からは久美浜湾に突き出したこの桟橋まで一直線で見通す事ができます。


丹後神野も夏は海水浴客で賑わうのでしょうが、駅前にはコンビニや商店等はありません、宮津での乗り換え時間の間に食料を調達と思ったのですが、駅の売店は閉まっているし駅前はに食事のできる店はいくらでもあるのですがコンビニ等はありません。 あわやと思ったのですが福知山駅はコンコースの売店が開いているので助かりました。 しかし2日連続の輪行はさすがにくたびれます。

桜井05:36 桜井線(奈良行) 32分 \2940
奈良06:35 奈良線(京都行) 65分 待ち7分
京都07:47 山陰線(福知山」行) 118分 待ち13分
綾部09:58 舞鶴線(東舞鶴行) 23分 待ち18分
西舞鶴10:39 タンゴ悠遊1号(豊岡行)
天の橋立
………………………
丹後神野17:55 北近畿タンゴ鉄道宮津線(西舞鶴行) 待ち21分
宮津19:12 北近畿タンゴ鉄道宮福線(福知山行) 待ち18分
福知山20:20 福知山線(篠山口行) 58分 \2210 待ち2分
篠山口17:57 福知山線(大阪行) 66分
大阪 大阪環状線外回り
(鶴橋 近鉄大阪線区間快速急行(青山町行) \610 桜井)



青春18きっぷサイク (道路元標を求めて和歌山)

 今日は往路自走で和歌山県北部へ、今日はAsukaCrossのガードを外して出動です。
 まずは先週末にスイッチバックが廃止にになったJR和歌山線北宇智駅(奈良県五條市)へ立ち寄りましたが、既にポイントは取り外されていました。

 五條市犬飼からいつもの様にR24を離れ御蔵橋を渡り紀の川南岸の県道を走ります。 伊都郡学文路村(現橋本市)、同郡見好村(現かつらぎ町)、那賀郡龍門村(現紀の川市)と県報告示の番地まで特定できましたが元標の所在は確認できませんでした。
←かつらぎ町東渋田、現在のR480から少し西に寄った処に、かつては西高野街道の宿場町として賑わったのでしょうが、ここだけ時間が止まってしまった様です。 「おほはし」と書かれた橋は大正12年とあります、橋の東詰から西高野街道への三叉路にかけて道路元標の建っていそうな匂いがプンプンとするのですが…

 紀の川市那賀町北湧で麻生津村道路元標を発見、和歌山県下で7基目の現存を確認できました。 ここも麻生津峠を越えて高野山へ向かうルートの一つです。

 9さんに教えて頂いた安楽川村道路元標(現紀の川市)を撮影した後、廃止騒ぎから一転して「和歌山電鐡」として継続した南海貴志川線の終点貴志駅へ、ここは無人駅となりましたが売店の猫が駅長を委嘱されています。

 駅長さんの’たま’、しかし有名になりすぎて愛想を振りまくのにも疲れきってしまったのか無愛想な老猫になってしまいました。

 

 貴志川線沿いに西へ県道13号の旧道をたどります。 貴志川線には「いちご電車」と云うド派手な塗色の車両があるのですが、今日は従来の南海色の車両しか見る事ができませんでした。

 車にぶつけられたり、ごみに埋まっていたり、朝な夕なに散歩の犬にマーキングされたりしている不遇な道路元標の中で、桜でも有名な名刹紀三井寺門前の紀三井寺村道路元標は八朔に囲まれて余生を過ごしています。
 門前に並ぶ土産物や食堂、あまりに「焼き鳥」の匂いが美味しそうだったので3本ばかり立ち食いしました。
 某氏に教えて頂いた西山東村、紀三井寺村、黒江町道路元標を回った後R42を南下、幾らかは車に追われながら走らなければなりませんが、海南の町や紀勢線を見下ろす事のできる旧道があります。

 加茂郷から下津にかけて未収の和歌山県道ヘキサをGET、残り僅かです。

 

 

 海南市大崎、万葉集にも詠われたとか、「和歌山県朝日夕陽百選」のひとつとか、そんなんあったの(^_^;) でも淡路島も見えてとても良い処でした。



 走行118キロ、下津駅から輪行で帰途に就きましたが、運賃を換算すると\1890、でも既に十分に元はとっていますが。

青春18きっぷサイク「道路元標を求めて和歌山」

貴志川線沿いに西へ県道13号の旧道をたどります。 貴志川線には「いちご電車」と云うド派手な塗色の車両があるのですが、今日は従来の南海色の車両しか見る事ができませんでした。


車にぶつけられたり、ごみに埋まっていたり、朝な夕なに散歩の犬にマーキングされたりしている不遇な道路元標の中で、桜でも有名な名刹紀三井寺門前の紀三井寺村道路元標は八朔に囲まれて余生を過ごしています。
 門前に並ぶ土産物や食堂、あまりに「焼き鳥」の匂いが美味しそうだったので3本ばかり立ち食いしました。


某氏に教えて頂いた西山東村、紀三井寺村、黒江町道路元標を回った後R42を南下、幾らかは車に追われながら走らなければなりませんが、海南の町や紀勢線を見下ろす事のできる旧道があります。


加茂郷から下津にかけて未収の和歌山県道ヘキサをGET、残り僅かです。


海南市大崎、万葉集にも詠われたとか、「和歌山県朝日夕陽百選」のひとつとか、そんなんあったの(^_^;) でも淡路島も見えてとても良い処でした。

走行118キロ、下津駅から輪行で帰途に就きましたが、運賃を換算すると\1890、でも既に十分に元はとっていますが。


さてTrunk機能は

客先のレイアウト変更でネットワーク上にボトルネックになる部分ができるので、ギガビット化に加えてTrunk機能のついたスイッチを1対入れる事にした。
 「Trunk機能とは複数の物理ポートを結んで1つの論理リンクとして機能させるTrunk機能により、スイッチ間の帯域を最高8Gbps(ギガビットポートを4ポート使用時、全二重モード)に強化することが可能です。 また、IEEE802.1ad準拠のリンクアグリケーション機能に対応していますので、同対応のスイッチ間ではメーカー間の互換性を超えてトランキングを構成することが可能です。 」 とメーカーのサイトでは紹介されているものの、効果の程を測る良い方法はないのかなぁ。


なんぼなんでも、そろそろ買い換え時かな…

最近携帯の調子が悪い、Nちゃんから買って2年過ぎたらバッテリィがタダで貰えるよ、と教えて貰ったのでそっちは元気なのだが… 時々圏内なのに圏外の表示になって通信できなくなる、電源ONOFFやネットワーク切替で復帰はするのだが。 実はこのN2701は1台でFOMAとMOVAの両方が使えるレアな機種(実は昔々PHSとの複合機を持っていた事もある)、買った当時は奈良の田舎ではFOMAなんて使い物にならなかったので重宝したのだが、今では少々田舎へ走って行ってもMOVAモードに切り替わる事も少なくなってしまったと云う事は、FOMAだけで充分使えるのかな、それにエリアプラスが使える新しい機種の方が有利かも。
 ワンセグTVやGPS機能はいらないけど、ミュージックケータイとお財布ケ?タイ機能がほしいな… 超薄型も魅力的だけどやはりバッテリの持ちが優先、Bluetoothにちょっと色気も…


青春18きっぷサイク「道路元標を求めて四国香川」

 青春18きっぷ’を利用しての’道路元標蒐集は、天気の良い方向へ向かって出かけて行けるようにあらかじめ資料をまとめてあるが、今朝は兵庫県佐用郡付近か四国香川へ向かうかは姫路近くまで行って決める事にした。 しかしここまで来ようとすると桜井から’青春18きっぷ’のお世話になってJR利用で出発すると走り出しが遅くなってしまうので\610払って近鉄で鶴橋まで行く事にした。 混雑で姫路での乗り換えはかなり厳しかったが、結局四国まで行く事にしたが、平日で時間も時間だけに岡山まで座る事ができなかった。
 瀬戸大橋線車中から、そう云えば四国へ渡るのは久しぶり。
(桜井05:28 近鉄大阪専準急(上本町行) 54分 \610 待ち7分)
鶴橋06:29 大阪環状線内回り 16分 \4510 待ち7分
大阪06:52 東海道」・山陽本線新快速(姫路行) 62分 待ち4分
姫路07:58 山陽本線(岡山行) 82分 待ち13分
岡山09:33 マリンライナー17号(高松行) 22分 待ち6分
児島10:01 瀬戸大橋線(琴平行) 17分 待ち7分
丸亀10:25 サンポート(観音寺行) 51分 観音寺11:16
 鶴橋、大阪、姫路、岡山、児島、丸亀と乗り継ぎ6時間近くかけて観音寺に11:16着、市内を一旦’粟川村道路元標’のあった地区まで南下し、再び北上して海岸線に出る。 
←香川県道21号

 仁尾村道路元標をGETして詫間峠を越える、今では直線的な新道で越えているが峠の両側で海が望める。 5万図では雰囲気の良さそうなクネクネ道だった様な、そのころに越えてみたかった。 しかし海沿いのルートとこの峠がなければ、とてもサイクとは云えない今日の行程。 

 大見村道路元標の次の’多度津町道路元標’へとJR予讃線と県道21号の並行する海沿いの道を走るが、多度津に近づくにつれて大型車を含め交通量が多くなる。 多度津町内では不案内な上にややこしい道に時間をロスしつつも’多度津町道路元標’をGET、坂出市街に残る’王越村道路元標’を目指すが、途中から’滝宮村道路元標’の残る綾川町に向かう事にして土器川沿いに南下するが、滝宮近くまでき来て雲行きが怪しくなり夕立に遭遇、道の駅や琴電の駅で雨宿りしたお陰で帰りの時間がかなり厳しくなってしまった。 琴電で輪行して高松へ出ても結局は遠回りになってしまうので、坂出に向かって県道184号を北上、讃岐府中駅からとにかく輪行する事にしたが予定のスジには乗れず、新幹線を利用してまで帰るなら高松市内のビジホでも泊まって明日も’道路元標’漁りをすれば良いと思っていたら、鶴橋から近鉄を利用する事でどうにか桜井へ帰り着く事ができそうである。 
 予定より1本遅れの’快速マリンライナー52号’に乗車したお陰で瀬戸内海に沈む夕日を車中から望む事ができました。
 四国讃岐へ行きながら’うどん’どころかコンビニおにぎりだけ、岡山での乗り換え31分待ちの間にホームの’立ち喰いうどん’を食って、播州赤穂、大阪、鶴橋と乗り継ぎ讃岐府中から5時間40分かけて無事帰り着く事ができました。

讃岐府中17:41 予讃線(多度津行) 9分 \4050 待ち7分
坂出17:57 マリンライナー52号(岡山行) 38分 待ち31分
岡山19:06 赤穂線(播州赤穂行) 81分 待ち6分
播州赤穂20:33 赤穂線新快速(米原行) 105分 待ち10分
大阪22:28 大阪環状線外回り 15分 待ち4分
鶴橋22:47 近鉄大阪線区間快速急行(青山町行) 34分 \610 桜井23:21
 輪行所要時間往復で11時間半、自転車での走行75.5キロ、4時間2分也、って四国香川は南紀より近い様な…

本日の収穫

【124】 香川県 綾歌郡 滝宮村 (現 綾川町)
【123】 香川県 仲多度郡 多度津町
【122】 香川県 三野郡 大見村 (現 三豊市)
【121】 香川県 三野郡 仁尾村 (現 三豊市)
【120】 香川県 豊田郡 粟井村 (現 観音寺市)

「大見村」はここが元大見村だったと知っていれば辛うじて読めるかな、と云うほどに風化?している。 いずれも裏面に「香川県」とあるが「「滝宮村」はそちら側が道路に面して立っている。 なお香川県下には私の知る範囲で11基が現存している筈である。



有田村道路元標(和歌山県西牟婁郡)

県報告示によると有田村道路元標は有田川橋東詰となっています。 写真が旧道の有田川に架かる有田橋、右が現在のR42です。 旧道と云ってもこの橋は昭和33年竣工となっていますので、この橋の東詰に元標が立っていたとは云えません。


道路元標は旧道沿い、元の有田村役場があった場所の有田公民館に保存されています。 なお有田村は昭和30年に和深村、田並村、潮岬村とともに串本町に編入されています。


残念な事に「有田村道路元」までしか読めません、保存される時に下部は既に失われていたのか、タイル張りの時に埋まってしまったのか。


※ 同じ和歌山県でも’有田みかん’や小説の題名にもなった有田川の流れる有田郡や有田市とは違います。 現在の有田市中心部の前身は箕島町で昭和29年に有田町となっているので約1年、県内に有田町と有田村が存在していました。 なおJR紀勢線の紀伊有田駅は今もここ串本町有田地区にあります。

道路元標蒐集青春18きっぷサイク

早速’青春18きっぷ’を使って道路元標蒐集に行ってきました(^o^)
 和歌山県西牟婁郡にあった有田村(有田郡の有田ではありません)の道路元標が現存していると云う情報があるので少なくとも1つはGETできるだろうと、すさみ町から串本町にかけての海岸沿いにあって幾つかの村を巡ります。 桜井055発に乗り和歌山線経由で和歌山へ、近鉄で大阪へ出た方が一本早い紀勢線の列車で紀伊田辺まで行けるのですが’青春18きっぷ’の意味がないのと紀伊田辺以南は本数が少なく普通列車を使う限り結果的には同じ時間になってしまいます。

 高田、五条、和歌山、御坊、紀伊田辺と5回の乗り換えと5時間半余りをかけて周参見駅に1130に到着、昨年9月に田辺泊して来ていますが、とても日帰りサイクで来れる場所ではありません。


すさみ町役場で県報記載の地番を聞き現地へ、役場で教えて貰った薬局のご隠居を訪ねます。 確かに’周参見村道路元標’は此処にあったそうですが、道路整備の折にか土台部分を残して撤去されてしまった様です。


すさみ町へ来ても<38>すさみ古座線で山間部へ入る事が多かったので海岸沿いのR42を走るのは随分久しぶりです。


周参見村’の後、’江住村’、’和深村’、’田並村’と訪れますが場所を特定する事もできませんでした、道路元標が設置された大正時代はこの辺りは陸の孤島と云ってもおかしくない地域でその後数次にわたり道路、河川、港湾等の改修が行われていて’周参見村’の様に海岸線から奥まった場所でもない限り、元標が元の場所に残っている事は難しいと思われます。 ↑里野海岸、もう少し走ると本州最南端潮岬が見えてきます。

串本町域に入り元の役場があった有田公民館に保存されている’有田村道路元標’を発見し、どうにか1基だけはGETする事はできました。 ‘富二橋村’があった二色や串本町中心部まで足を延ばすのも時間的に厳しくなってきたので、9月と同じく紀伊有田駅から帰途に就く事に、1648発で紀伊田辺、御坊、和歌山、新今宮、奈良と5度の乗り換えで7時間近くかけて2320桜井に帰投しました。
 ’18きっぷ’でないとこんなプランは考えもしないですが乗車区間から算出すると\8,510になりますから1日で元を取った勘定です。
 自転車の走行距離は38.8キロですが久しぶりに風光明媚な海沿いを快適に走れたので満足しています、でもコース的にはBD-1で走る処とはちゃいます(^_^;)

今年の春の’青春18きっぷ’

‘青春18きっぷ’はJRが年に三度発売する普通列車に限り5日間乗り放題の企画切符、別に18才で無くとも使えるのだが、もっぱら往路自走復路輪行のパターンが多いのと、わが地元桜井は最寄にJRがあっても圧倒的に近鉄の利便性が良いので、\11,500也の元をとる算段がつかないので今まで利用する機会がなかった。 これを今輪行ツーリングに燃えている天五さんが見逃すはずが無い、早速買って一泊二日で天の橋立?鳥取砂丘ツーリングを果たしてきている。 それに天五さんのBlogで知ったのですが今春はJR発足20周年記念で\8000也と\1,600/日で元が取れる計算である、調べてみると湯浅?鶴橋、熊野市?松阪、姫路?鶴橋、舞鶴?京都、敦賀?京都、和歌山?桜井を片道乗るだけで元がとれてしまうのである。 ただ普通列車にしか乗れないので時間ばかり掛かっていては自転車に乗っている時間がなくなってしまい元をとっても意味がないのだが、’道路元標蒐集’の方は走って行ける範囲での’道路元標’はほぼ淘汰しつつあるので、自走圏外は往復にこいつを利用しない手は無い。

今回の発売期間は3/31まで利用期間は3/1から4/10まで、で早速買ってきましたよ(^o^)/ さて\8,000でなんぼ分乗れるでしょうか…


ところで以前紹介した通常関西では買えないスルッと’KANSAI 3dayチケット’が3/16?5/6(利用は?5/13)の期間は関西圏でも発売されます。 こちらは\5,000で’スルッとKANSAI’のプリペイドカードが使える関西の電車・バスを任意の3日乗り放題です。 姫路?青山町とか高野山なんて1回で元が取れてしまいますよ>D女史\(^_^)

本日の収穫

吉野郡上市町、中荘村、国栖村、小川村。 これで118基、吉野郡には後2基現存している様です。


今まで<221>小村木津線と<251>谷尻木津線はヘキサ標識がなかったのですが、真新しいのが立ってました。
 谷尻’は’たんじり’と読ませるのですが、谷尻集落に立ったヘキサ標識には’Tanijiri’となっていました。 県は勝手に地名の読みをかえているのでしょうか? ところで’小’一文字で’おむら’と読ませるのですが”小村’でも’おむらむら’にはなりません(^_^;)


リハビリ&道路元標蒐集サイク

今日は天気にも恵まれそうなので芋峠を越え吉野から東吉野へとリハビリと道路元標蒐集を兼ねて走ってきました。 明日香村石舞台にはら氏と鉄人Kさんが、栢森で休憩しているとUG兄氏がモールトンを駆って走ってきました(^o^)


芋峠にて、恐らく日本で一番距離を走るモールトンでしょうネ。


芋峠を越えるといつもは津風呂湖畔を走るのが定番コースなのですが、今日は道路元標蒐集のために上市に下り蛇行する吉野川沿いに走ります。


東吉野村小村にて、今日は「みたらし団子」が無かったのですが、「栃餅」を頂きました、栃の実の粉がたくさん入っているのでしょうか、もっちりとしっかりした歯ごたえのある味わいで、腹持ちが良かったです。 十津川村では古来トチノキは切らないとか、栃の実は飢饉の時の食料になったそうです。


蟻通から木津(こつ)、谷尻(たんじり)と走り一谷峠を越え菟田野へ、人車共に重量級の合わせて0.1tを駆って本日の走行92.2キロ(^_^;) 肝心の’頚’の方ですが酷い段差を越えると響きますネぇ… とてもダートには入れませんわ。

←今日も元気な鉄人Kさん。


明日香から’あすか’へ

午後からホームセンターへ買い物に行くついでに明日香村でも一回りしようと石舞台まで。 休憩しているとkitanoさんとばったり、久しぶりです。

←kitanoさんのALPSと並んで記念撮影


kitanoさんと別れ、少しにわか雨にやられましたが稲渕から朝風峠へとのんびり走ります。


ロード用のチェーンプロテクターのゴムとチューブが欲しかったので久しぶりにシクロサロンあすかに寄ってみました。 親爺さんの具合が悪くなった後、廃業するような話で在庫処分とかやっていたのですが、その後息子さんが跡を継ぐ様な話を噂に聞いていたのですが、私のAsuka号が事故の時は連絡がつかなかったのでそのまま音信は取らず仕舞でいたのですが。


継がれた息子さんにつては私は良く存じ上げないのですが、フレームからされると云う事で丁度塗装が仕上がったばかりの新しいフレームがかかっていました。
 でkitanoさん、今日お逢いした時の話とは状況が変わっていますわ。
 UG兄さん、何処 までお願いできるか判りませんが一度覗いてみてやって下さい。


ホームセンターでは昨日の続きの材料をば…


ヘッドランプ

UGの兄♭♭♭ さん>ワイヤー式のクランプをしっかり締めたら、ねじの頭を切り落としましょう。 そしたらナットでステーに固定できます。 ステーはVIVAのアルミのが安く売ってますから、イトーサイクルとかで買ってください。 スイッチが壊れた懐中電灯は、まだ新品がありますから、また持っていきますね。

 ステーだけ買いに行く訳にもと、今日仕事の途中でホームセンターに立ち寄ったら良いものを見つけました(コメリで1枚\288)、ホースバンドのM6ネジの通る長穴になっているので角度調節にも都合が良いです。



早速取り付けて見ました、ステーがダンチになっているのでうまくキャリヤの足を避けてくれます。 あとナットを蝶ナットにしてやると調整もバッチリです。
 ランプがまだ残っている様だったらついでの時にでも分けて下さいませ、T御大のランドナーのフロントキャリヤは私と同じものなので、同じ様に一式付けてあげる事にします。


「志摩ツーリング」のレポート

幹事のAkuta氏に峠おやじナワールドさんと、「志摩ツーリング」2日間のレポートが出揃った様である、余程に「牡蠣」が美味しかったとみえて「来年も…」と恒例行事になりそうな勢い、ただ私は「牡蠣」をはじめとして貝類が苦手(なぜかシジミの味噌汁なら可)、なので来年もあるなら1日のみ参加だなぁ… 


さて

新装成った’AsukaCross’、クロスと云うよりもうランドナーと云ってもおかしくないのですが…(^o^)
 もともとはCATEYEのHL-500?Uを付けていたのですが、ホイール交換の際の行きがかり上ハブダイナモがついてしまっているのでヘッドランプを少し似合うものにしてやろうと画策しています。 前にUG兄に譲って貰ったデカい探見灯、取り付けは写真の様にパイプクランプを流用してどうにかなりそうで、電球を6V6W球に換えてダイナモで点灯させようと云う段取りです、電池はいらなくなりますから単3を単1にするスペーサーを使い中でショートさせ、後ろのキャップにでもコネクタを仕込めば、後は壊れてしまっているスライドスイッチをどうにかできればOKなのですが。


今月の実績

アルコール0、タバコ0、走行162.6キロ。
 禁煙はもうネタにもなりませんネ。 事故後リハビリに通っていますが、時間は比較的自由になる身分だし、病院も近いし、看護婦さんも若くて美人ばかりで優しいせいか(^_^;) 今日で延べ40日になりましたよ。 肝心の’頚’の方は調子の良い日があったり悪い日があったり… 先週水曜の様に暖かい日にマイペースで走っていても2日程ひびいたり、土曜日の「志摩ツーリング」の様に寒風吹きすさぶ中を皆と走っても殆ど堪えなかったりと良く判りませんわ、自転車の方はSさんのお陰で事故前より調子が良くなった位ですが、はてさて人間の方は… それに記録更新の体重の方も心配ですわ(^_^;)

北宇智のスイッチバックが廃止

そう云えばJR和歌山線北宇智駅のスイッチバックが来月には無くなるんだ(JR西日本の案内)、スイッチバックといっても木次線出雲坂根の様な大規模なものではなく、かつての関西本線中在家信号所等の様に昇降や交換のために停車する必要のある場合だけ側線に入るようにスイッチバックする構造なのだが、今の和歌山線には急行も貨物もないから全ての列車が毎回行ったり来たりする。
 たまにツーリングの帰りに輪行で利用するので余計に時間がかかるだけ今では鬱陶しいだけなのだが、SLが走っていた頃には良く写真を撮りに出かけただけに無くなるとなると寂しいものである、無くなる前に写真でも撮りに走ってこようっと。
 ところで営業キロが400m短くなるので区間によっては運賃が安くなる場合があるんだって、って今までスイッチバックで行ったり来たりする分を払っていた訳なの。


「志摩ツーリング」

参加した1日目だけですが「志摩ツーリング」の写真をうちのHPの「ツーリングの記録」にアップしました。

※ 一部認証の必要な画像があります、ユーザー名は’pal’、パスワードはカレンダーダウンロードの時と同じで、FAX番号の下4桁です、卓上カレンダーの裏表紙や年賀状などをご覧ください。


「志摩ツーリング」

24?25日と一泊二日でA氏主催の「HP20万ヒット記念志摩ツーリング」なのですが、今日一日UG兄氏と日帰り参加してきました。

←厳格にレギュレーションを決められていた訳でもないのですが、主催者に敬意を表してJR鳥羽駅前に12台のガード付きツーリング車が集合しました。



<750>阿児磯部鳥羽線を南下し本浦へ、「牡蠣の国まつり」が開かれていて無料のサービスもあって大変な人出です。


麻生の浦大橋から南は通称パールロード<128>磯部鳥羽線が並行しているので<750>阿児磯部鳥羽線の石鏡から国崎にかけては車が少なく自転車にとって最高の道です。


国崎の海岸にて


的矢で泊まり組と別れてR167五知峠経由で鳥羽に戻りました、走行約60キロ。


復活AsukaCross

ダメージの大きかったリムですが、ARAYA TX310F 36Hが入手できなくなっていたので手持ち品を流用しました。
 TX310Fは32Hも無くなる様なのですが、どうにか用意できたので11-27Tを付けてもう少し軽めのタイヤを付けて軽快仕様として準備しています、ただチェーン周りがしっくり馴染んでくれるかが心配です。


その手持ち品はと云うのは試験的にハブダイナモを付けてあったものなんです(^_^;)


似合う様なダイナモ用ランプを持っていないのでハブダイナモの電装はまだです。 以前UG兄に分けて頂いた単1×2用バッテリランプ、右の大きい方はスライドスイッチが破損してしまっているので、改造してランプとして取り付けてみようかと… ただ適当な取り付け方法が思いつきません、単2用ならヤジロベ?とクランプを持っているのですが。


カンチブレーキはBR-R550からXTに戻りました、BR-R550はシューがフォークと干渉して大きく開かず太いダイヤだとエアーを抜かないとタイヤが外せない場合があると云う問題があったのです。


古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。